1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2011/06/19(日) 00:50:58.23 ID:bHYVTP+V0 まどか「お目当てのCDがあって良かったね、さやかちゃん」 さやか「うん!恭介、喜んでくれると良いな・・・付き合ってくれてありがとう、まどか」 まどか「ティヒヒ。あれ、ぬいぐるみがティッシュ配ってる!」 QB「やぁ!僕と契約して、英会話を始めようよ!」 さやか「勧誘かぁ・・・」 ID:VG3Bdqi3O
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:51:45.17 ID:hDirvxmlO
これは期待
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:51:50.82 ID:jS0B5TfA0
No thank you
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:52:51.03 ID:VG3Bdqi3O
代行ありがとうございます QB「インキュベーターアカデミーって知ってるかな?今なら無料英語力チェックが出来るよ!アンケートに答えるだけで、図書カードをプレゼント!」 さやか「タダで図書カード・・・ちょっと欲しいかも!」 まどか「でも私、英語苦手なんだよね・・・」 QB「苦手と思うから苦手なんだよ。服装を見る限り、君たちは中学生だね?学校のお友達と差を着けたいとは思わないのかい?」 まどか「それは、思うけど・・・」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:53:15.26 ID:v7aXTeDX0
Contract with me and become a magical girl!!!!
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:53:39.79 ID:YM8PrqEJ0
ティヒヒ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 00:54:00.05 ID:+rrjaxcb0
TIA これの意味がわかるやつは英語マニア
8 :
TIAって宜しくお願いしますだっけ :2011/06/19(日) 00:57:57.01 ID:VG3Bdqi3O
さやか「英語は興味無いけど、アンケートだけで図書カード貰えるなら、その無料英語力チャックとやら・・・行ってもいいかも」 QB「チェックだよ。そうと決まったら行ってみようか!ここから歩いて5分位だからね」 〜インキュベーターアカデミー〜 QB「さぁ、ここに座っていいよ」 まどか「失礼します」 さやか「なんか面接みたい」アハハ QB「僕の事はQBって呼んでね。ところで君達、学校帰りに買い物かい?HMVの袋を持っているね」 さやか「まぁそんな感じ・・・」 まどか「さやかちゃんは、好きな人の為によくCDを買ってるんです」ウェヒヒ さやか「ちょっとまどかっ」///
9 :
正解 :2011/06/19(日) 00:58:32.03 ID:+rrjaxcb0
やるじゃん
10 :
因みに英語苦手だから期待しないで下さい :2011/06/19(日) 01:00:05.14 ID:VG3Bdqi3O
QB「好きな人がいるのか。青春しているんだね。その好きな彼は、どんな音楽を聴くんだい?」 さやか「えっと・・・彼、クラシックが好きなんです。とってもヴァイオリンが上手かったんですけど、今は事故で弾けなくなっちゃって・・・」 まどか「さやかちゃん・・・」 QB「それは辛いね。だけど、それなら作曲という道もあるんじゃないかな?」 さやか「作曲、ですか…」 QB「そうさ。演奏が出来なくても、大好きな音楽に携わる仕事もあると思うよ。君の好きな男の子の才能がどれほどのものかは分からないけれど」 さやか「・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:02:02.71 ID:9VQvRxe70
まどかの笑い方で吹く
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:03:25.15 ID:VG3Bdqi3O
QB「それなら、海外留学すればもっと伸びるよね。そこでだ。君がインキュベーターアカデミーに入って、英語を学べば、海外で言語が分からない好きな彼のサポートをする事が出来る」 さやか「!」 QB「まぁ僕が今話したのは、あくまで可能性だけどね」 QB「ところで君は・・・」 まどか「?」 QB「とても英語の素質があるね。覚えるのが早いと思うよ。」 まどか「えっ?私にはそんな・・・」 QB「否定するのは可能性を潰してしまうことだよ。・・・そろそろ来たかな?」 さやか「?」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:06:56.36 ID:VG3Bdqi3O
QB「君達と同じ学校で、小学生時代からインキュベーターアカデミーに通っているベテランがいるんだ。マミ、こっちだよ」 マミ「はじめまして。私は巴マミ。あなた達と同じ見滝原中の3年生よ」 まどか「は、はじめましてっ。2年の、鹿目まどかです」 さやか「はじめまして、同じく2年の美樹さやかです!」 マミ「QBとは小学6年生の時に出会って以来、一緒に勧誘をしているわ。今なら無料体験コースがお勧めよ」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:08:06.49 ID:I2lgbLvzO
(´・ω・`)y-~ほぅ?
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:09:47.46 ID:VG3Bdqi3O
まどか「無料体験コース?」 マミ「簡単に楽しく英語を学べるの。無料体験コースの担当はゲルトルート先生。薔薇が大好きなお洒落な先生なのよ」 QB「インキュベーターアカデミーでは、様々な講師を雇っていて、教育に偏りが無いようにしているんだ」 マミ「週1日から、平日はもちろん、土・日・祝日いつでも好きな時にレッスンを受けられるの」 さやか「学校帰りのついでとかでも?」 QB「もちろん。個人のカルテも作って、他の人に追い付かなくなる事も無いよ」 まどか「自分のペースで出来るんだね」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:11:05.88 ID:sxBHp9WgO
駅前留学か
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:13:12.16 ID:VG3Bdqi3O
マミ「このファイルを見てくれる?教材はこれを使うの。どれも分かりやすいし、CDはただ流すだけで自然と英語が身に付くわ」 QB「パーティーやスポーツといったイベントもあって、国際的な交流も深められるよ」 さやか「へぇー」 まどか「ティヒ!ちょっと楽しそうかも・・・無料体験コースなら、お金も掛からないし良いかなって」 QB「じゃあ、早速ここに名前と電話番号を・・・」 ほむら「そいつから離れて!!」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:16:52.65 ID:VG3Bdqi3O
さやか「!・・・あんた、今日転校してきた・・・」 まどか「ほむらちゃん?どうしてここに・・・」 QB「暁美ほむら。今日は君の担当ではないだろう?」 マミ「暁美さん、そんなに図書カードを独り占めしたいの? ほむら「まどか。帰るわよ」グイッ まどか「え、あっ・・・ほむらちゃんどうしたの!?」スタスタ さやか「ちょっとまどか待って!まだ図書カード貰ってないじゃん!」 QB「図書カードをあげられるのは、契約してからだよ」 さやか「・・・なんかさっきと言ってる事違くない?」 マミ「美樹さん」 さやか「?」 マミ「これを受け取って。また会えるのを楽しみにしてるわ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:20:10.78 ID:VG3Bdqi3O
ビルの外 まどか「ほ、ほむらちゃん・・・?」 ほむら「鹿目まどか。・・・あなた、今日の話覚えてる?」 まどか「え・・・うん」 『鹿目まどか。 この先何が起ころうとも自分を変えよう、だなんて 決して思っては駄目』 ほむら「なら忘れないでいて。あの淫獣の言葉に耳を貸して後悔する事がないようにね。 私の忠告が無駄にならないことを祈ってるわ」ファサァ まどか「待ってほむらちゃん!ほむらちゃんも、英会話習ってるの? 図書カードが欲しかったの?」 ほむら「・・・っ」タッ まどか「・・・行っちゃった」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:21:39.02 ID:vRb9/nuJ0
図書カードでいちいち吹くわ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:26:10.05 ID:VG3Bdqi3O
翌日 屋上 さやか「今日の英語の授業全然分かんなかったよ・・・」 まどか「ウェヒヒ・・・実は、私も」 さやか「インキュベーターアカデミーに入れば、分かるようになるのかな」 まどか「でも、ほむらちゃんが・・・」 さやか「ほむら?あぁ、転校生ね。あいつ訳わかんない。私達が自分より英語出来るようになるのが、そんなに嫌なわけ?」 まどか「さやかちゃん、そんな言い方・・・」 さやか「だってそうじゃん。ねぇまどか、そんな奴無視してやっぱり無料体験コース行かない?まだ図書カード貰ってないし」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:30:47.98 ID:VG3Bdqi3O
まどか「でも、オフィスビルだったし・・・勝手に入って大丈夫なの?」 さやか「心配ご無用。じゃじゃん!昨日マミさんに貰ったんだ!まどかの分もあるよ」 インキュベーターアカデミー 無料体験コース招待チケット さやか「ね、行こ!」 まどか「うん・・・体験だけなら(無料体験だから、大丈夫だよね。契約しなければ良いだけ)」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:34:56.45 ID:pTDu3A4d0
C
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:35:52.71 ID:VG3Bdqi3O
マミ「まぁ2人とも、また来てくれたのね!」 さやか「学校の英語の授業が難しくて・・・」 まどか「ティヒヒ」 マミ「分かるわ。学校の授業って、型にはめられた英語だから、意外と上手くいかないのよね。 だけどインキュベーターアカデミーなら、1人1人に合ったペースで楽しく英語を学べるから、素晴らしいと思うわ」 マミ「あと、もう1つ。インキュベーターアカデミーに契約した時点で図書カード1枚が貰えるんだけど、 その後私みたいに勧誘に協力すれば、1人契約につきまた図書カードが2枚もらえるわ。 一度辞めた人を対象にすると更にテレフォンカードが付くの!これが営業の見返りってわけ」 さやか「素敵!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:44:19.15 ID:VG3Bdqi3O
まどか「あの、マミさん、1つ聞きたい事が・・・暁美ほむらちゃんも、英会話を習って、一緒に勧誘もしてるんですか?」 マミ「そういえばあなた達と同じクラスって言ってたわね。暁美さんは3ヶ月前から隣町校に通っていたみたいだけど、 最近引っ越してからは勧誘の担当日じゃなくてもオフィスに来るわ。まるで私とQBを監視しているかの様に」 さやか「そんなに図書カードとテレカを独り占めしたいんですかね」 まどか「もっと仲良くできればいいのに・・・」
26 :
書き溜めながらなのでペース落ちてます :2011/06/19(日) 01:50:46.52 ID:VG3Bdqi3O
マミ「そんな事より、早速英会話無料体験コースを始めましょう。 挨拶は、"ティロ・フィナーレ"よ。Repeat after me」 まどか「それ、英語ですか?」 マミ「ティロ・フィナーレ」 さやか「・・・ティロフィナーレ」 まどか「ティ・・・ティロフィナーレ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 01:58:40.41 ID:VG3Bdqi3O
数日後 マミ「I'm not an ugly girl」 まどか「I'm not an ugly girl」 マミ「I'm not a fat girl」 さやか「アムノットァファットギャァー」 マミ「I have firm breasts」 まどか「I have・・・ごめんなさい、そろそろ時間なので帰ります」 さやか「じゃあ私もそろそろ帰ろっかな」 マミ「そうね。2人ともお疲れ様。鹿目さんは発音がとても良いわ。QBが素質があるって言うだけあるわね」 まどか「そんな事ないです」ウェヒヒ さやか「マミさん、私は?」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:06:59.97 ID:VG3Bdqi3O
マミ「そうそう、明日QBと一緒に一度辞めた方の所に行くんだけど、良かったら少し勧誘っていうものも見てみない?」 さやか「ちょっと行ってみたいかも!」 まどか「さやかちゃんが行くなら、私も行ってみようかな」 マミ「じゃあ、明日学校が終わったら行きましょう」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:15:23.34 ID:VG3Bdqi3O
翌日 病院 マミ「名前はシャルロッテさんって言うんだけどね、入院してから辞めてしまったの」 QB「1人で勧誘するのは中々大変なんだ。君達の決心がつけば、この場で契約出来るんだけどね」っ契約書とペン マミ「私は大丈夫。QBったら、しつこい勧誘は嫌われるぞ?」 まどか「ティヒヒ」 さやか「あの、ちょっと寄りたい所があって・・・お見舞いなんですけど、5分でいいんで、行ってきても良いですか?」 まどか「(上条くんかな)」 マミ「良いわよ。私は鹿目さんと、先に行ってるわ」 QB「僕も付いて行こう。広い病院で迷子になっても、マミとならテレパシーで何処にいるか通じるからね。 もちろん、個室までは付いていかないから安心して欲しい」 さやか「ありがとう、マミさん、QB!まどか、行ってくるね!」タッ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:21:27.43 ID:VG3Bdqi3O
マミ「それにしても鹿目さんって覚えが早いのね。これなら海外旅行も・・!」 まどか「・・・ほむらちゃん!」 マミ「またあなたね」 ほむら「今日の客は私が採る。これまでとは訳が違うの。 報酬の図書カード1枚と、テレフォンカードならあげても良いわ」 マミ「だから手を退けっていうの?ティロ・フィナーレキック!」ドスン ほむら「ほむぅっ!」 マミ「行きましょう鹿目さん」 まどか「はい!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:25:33.15 ID:VG3Bdqi3O
まどか「あの、マミさん。私なりに考えてみたんですけど・・・ ティロ・フィナーレって、オリジナルの呪文とかですか?」 マミ「」 まどか「もし、マミさんが・・・1人で呪文みたいなの考えて楽しそうに言ってるような、 その位しか楽しみが無くてぼっちで可哀相な人なら・・・ 私も英会話を習って、一緒に勧誘活動とか出来たら、それはとっても嬉しいなって」 マミ「鹿目さん・・・」うるうる マミ「あはは・・・ちゃんと先輩らしくしてなきゃなのに、やっぱダメだなぁ私」 マミ「でも、ありがとう。英会話コンビ、結成だね!」 QB「マミ!まどか!」 さやか「おまたせ!じゃあ、シャルロッテさんの所行こっか」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:27:19.79 ID:PBnFAe1u0
まどかバカにしすぎだろwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:27:58.82 ID:0sTFBINS0
キックって、もはやマスケットすら使ってねぇwwwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:29:01.98 ID:VG3Bdqi3O
シャルロッテの病室 マミ「失礼します」ガラガラッ シャルロッテ「」モグモグ さやか「(お菓子がいっぱい!)」 まどか「(ぬいぐるみみたい・・・)」 マミ「シャルロッテさん、契約・・・もうする気はないのかしら」 シャルロッテ「」 マミ「英会話、楽しかったでしょう?今なら契約すると図書カードが貰えるの。入院中なら教材が役に立つわ」 シャルロッテ「」ぷるぷる マミ「どう?もう一度やってみない?」 シャルロッテ「」あーん マミ「」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:32:08.03 ID:VG3Bdqi3O
寝ます。起きてスレ残ってたら必ず続き書きます。 需要無ければ落として良いです。おやすみあんこちゃんラブ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:38:41.76 ID:s8bRHeK3O
ここで終わるとか
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:45:36.40 ID:EZPHA4950
今日は落ちるのが早いぞ…… 正確には測ってないが
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 02:55:06.54 ID:FNF6hfJ+0
最近落ちやすいみたいだから落ちてても立て直すなりして欲しいな
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 03:33:52.21 ID:FNF6hfJ+0
ほ
I feel as if I have met in the dream. It is exceedingly glad. I don't fear anything any longer. There is not even regret. There are miracle and magic too. This is absolutely crazy... Do you face true feelings? I'm so stupid. I do not allow it. I don't rely on anyone any longer. Signpost that remained at the end. My supreme friend.
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 03:52:09.71 ID:EZPHA4950
ほ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/06/19(日) 04:34:48.51 ID:FNF6hfJ+0
ほ
ほむ