1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
男が住んでいるアパートの一室には、壁に穴が開いていた。
特に疑問には思わなかったが、どうも穴から視線を感じる……
不審に思った男は、壁の穴を恐る恐る覗いてみた。しかし穴の向こう赤くぼやけていてよくわからない
結局、ポスターでも貼ってあるのだと考え、男は納得した。
しかし、それでもやはり視線を感じる……
気になった男は、大家に尋ねてみた。
男「俺の隣に、誰か住んでますか?」
大家「あぁ、病気で目が赤い女の人が住んどるよ」
(p)ID:Bc7BLIMk0
2 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 21:47:43.81 ID:IWCaNzDPI
2get
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:47:46.25 ID:VOzev1JW0
きゃー!IDがボーイズラブうううう
4 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/09(木) 21:48:31.39 ID:jTgoDDP70
オカ板でやれ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:49:03.15 ID:m6MrOWSn0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:51:07.87 ID:zkwc/9Nn0
代行は荒れる
7 :
忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/06/09(木) 21:51:18.82 ID:uKLnNUdK0
肛門の赤いオッサンが住んでた方が怖い気がす
ワンボックス もうやめて
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:53:53.91 ID:Bc7BLIMk0
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:54:08.98 ID:JMMqsndl0
カタツムリとバッタとムカデが3人でムカデの家で酒を飲んでいました。
しばらくすると酒が無くなったので、カタツムリが
「ちょっとコンビニで酒買ってくる」
と言うと、バッタが
「お前が行ったら夜が明けちまう。俺が買ってくるよ」
と言いました。
するとムカデが
「キミが行くとピョンピョン飛び跳ねて酒瓶が割れちゃうよ。僕が買ってくる」
と言って部屋を出て行きました。
ところが一時間経ってもムカデが帰ってこないので、カタツムリとバッタは様子を見に行くことにしました。
すると玄関でムカデが一生懸命に靴を履いていました。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:55:01.92 ID:Bc7BLIMk0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:57:04.57 ID:yPOPAuba0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:58:06.05 ID:Ak1XfpwK0
ムカデ可愛いな
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 21:59:03.59 ID:ptd64hgA0
ババア初の高速道路運転
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:00:00.06 ID:Bc7BLIMk0
みんなも貼ってけ
貧しい母子家庭ながらも仲が良く、助け合って生活していた母娘。
母親は娘を育て、大学を卒業するまで一所懸命に働き、娘は家事の手伝いをしながら勉強を。
そして大学受験の時、母親は手作りのお守りを娘にプレゼントしました。
母「頑張ってね。これはお母さんからのお守り」
娘「ありがとう。大事に持っていくね」
母「気をつけて。お守りって中身を空けると効果がなくなるから空けちゃだめよ」
娘は母親を心から感謝しました。
そして大学にも合格し、その後も勉強を怠ける事なく大学生活を終え就職。
やっと社会人になり、初任給で母親へ旅行をプレゼントしました。
ところが何と、その旅行途中で大切な母親は、不慮の事故で突然この世を去ってしまいました。
いきなり一人ぽっちになってしまい、悲しみに暮れた娘には母の形見すらない。
その時、受験の時にもらったお守りを思い出し、娘は母親の「空けるな」という言いつけも忘れ、急いでお守りを開けてみた。
中には紙切れが。
そしてその内容は…
「お前がいなければもっと楽な生活が送れるのに。大学なんて… お前なんか死んでしまえばいいのに。シネシネシネシネシネ」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:01:53.08 ID:zMelQPL30
19 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:03:21.89 ID:aWufY53n0
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:03:24.86 ID:T1Eq7MtEO
ここまでコトリバコ無し
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:03:53.62 ID:Bc7BLIMk0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:04:51.35 ID:dAAM/p6I0
,,,,,,,_ ,--、 ,!''''i、 ._,,,--,、 ,-,,、 ,r‐-,,、 .,_ .'ニ'ー.
゙ヽ .゙> .__ | .l|-、| | ,ハ、|゙゙'二--―″ `i、│ .,,-―i、 `゙l .丿 ゙''ミヘヽ ゙|
.,,、 ,! .l゙,,,--. ‘'ー,,"''-、 | |.}.゙,!| |l゙.,r'"| | | l゙ ,i´,i´ ゙l, ゙l、 ,-,_ __l゙ イ-'"゙゙,! ヽ,ノ`^
.゙l゙'ーー''" ,ン-‐'゜ .,,ニ_ ゙l .| | |nl゙! V冖↓ .|__―、、 l゙ .|丿/` ゙l | .ヽ,,二〉‐'''゙二--―ーi、
゙'''''"゙} | _,,__ `^ | |''''''ト l''''''''''| v-i、 .v--┘ | .レ / | .| / ,i´ l彡ッ!彡-―'′
| .|,,,-''二―-rミ゙'-, | | .ノ.,、 こ'-、| ,! .| | ゙l `│ | l゙ ,l゙ l゙ ゙‐'`
.,,l゙ .ン''゙_ ゙l │ .| |/ン} .| \ノ| | | | }, | ,l゙ .l゙ .,i´l゙ ,,、
.,r'L/_− ゙lヽ │ | .| |‐′| │,,,,,.l゙ ,l゙ | .| `″ ,/ ,/ ,l゙ .l゙ l゙ |
.l゙ ´,,、,ヘ" | ヽ,`ー-‐'゙_,,i´ | .二ニ,二,_`丿 | | ,/,/ / │ .゙l.\,,,,,,,,,,,,,,,,-、、
‘゙゛ .゙i、 ,l゙ `゙'''''''"` .| ,! ._,-ン′ | .| .,-'彡‐" ゙l,丿 ゙'ー--------l゙
`″ ゚''′ ゙‐'′ .゙‐'′ ゙゙^ ``
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:05:17.88 ID:zMelQPL30
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:06:21.49 ID:z5Dlk94e0
誰か天井裏の化け物にじいちゃんが連れ去られる奴張って
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:07:15.14 ID:HLtrppuv0
お前らってコピペばっかり要求するけど
自分で作ろうとはしないんだよな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:07:25.48 ID:XWF0vAYg0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:07:28.73 ID:Bc7BLIMk0
ある大学に通う男子学生には、最近気になってしょうがないことがあった。
深夜アルバイトから帰る道にあるアパートの窓から、星を眺めている少女がいるのだ。
その少女は飽きることもなく、夜空に輝く星々を眺めていた。
最初はそれほど気に留めていなかった彼も、そんな日が何度も続き、
自分の心の中でどんどん少女の存在が大きくなっていくのを感じていた。
そしてある日、自分の中の思いに耐え切れなくなった彼は、アパートの少女に告白を決意する。
胸を弾ませながら階段を上り、とうとう少女の部屋の前までやってきた。
インターフォンを鳴らすが返事がない。留守かな…と思い、ドアノブを回すと抵抗なくドアが開いた。
そこで彼は全てを悟ってしまった。自分が心を寄せていたのは、窓際で首を吊っている少女だったのだ。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:09:19.25 ID:yVLNVMbQ0
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:09:40.48 ID:YiLGOU8w0
348 名前: 仲居(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/29(日) 22:15:52.10 ID:B9sTwHC/0
むかーしテレクラでアポった女が見るからにメンヘラで、ごめんなさいして車で帰ろうとしたら
すごい形相で「なんでよ!」っていいながら窓から手を突っ込んできて掴まれた
怖くなって急いで車出したけど、女は窓にしがみついて離れず、
待てやぁぁ!とかいいながらひきずられてる
ますます怖くなって思い切りアクセル踏んでドリフト気味に交差点を曲がったら、
ポーン!と飛んで道の向こう側の畑を
ゴロゴロ転がって行った
もう西部警察みたいだったけど、死んでないよな?
349 名前: メンヘラ(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/29(日) 22:18:55.73 ID:Dl5D0qA90
>>348 8年くらい前か?
351 名前: 仲居(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/29(日) 22:23:39.84 ID:B9sTwHC/0 [4/5]
>>349 そのくらい。平塚の田舎の方
つかお前の名前怖すぎだろw
360 名前: メンヘラ(神奈川県)[] 投稿日:2010/08/29(日) 22:41:12.99 ID:Dl5D0qA90 [3/3]
>>351 車はワンボックスか
367 名前: 仲居(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/08/29(日) 22:55:59.29 ID:B9sTwHC/0 [5/5]
>>360 もうやめて
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:09:44.38 ID:sGr8G/nd0
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:09:45.21 ID:ziJMk2C70
ざわざわ・・・
密室で与党幹部の話し合いが行われている
「党内で揉め事とは何事だ!」
「足の引っ張り合いばかりしている場合ではない!」
こうしてZ武首相が誕生した
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:09:49.49 ID:z5Dlk94e0
首吊ると目は飛び出すし穴という穴から色んな物が出てくるんだがそんな奴に恋するとか相当変わってんな
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:11:20.68 ID:/dqPzk0u0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:11:37.92 ID:LLgRsGmNO
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:11:38.70 ID:Bc7BLIMk0
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:11:39.03 ID:0iZZzoMo0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:12:45.51 ID:mrCJTiXm0
>>28 江戸川乱歩かなんかが元ネタじゃなかった?
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:13:32.77 ID:zMelQPL30
40 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:16:10.78 ID:WE0egZqw0
直前に食べたものが分かる人の話貼ってください
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:16:35.36 ID:gAjcDkEfO
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:16:41.95 ID:hMlXrA8yO
点数付けてる奴が1番こわい
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:18:09.57 ID:IJaZvLR9O
2点
2点
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:18:40.27 ID:h8ToyWP20
バイト先に彼氏いない歴25年らしい大人しい子がいた。
局の子にお昼おごらされたり、派遣社員の子から高額なマルチ商法の商品買わされたりしてた。
皆が「アイツはお人好しだから何言っても絶対断らない」と
学生のイジメのようにバカにして嫌な事押し付けたりしていた。
もともとその子を優しくて良い女だと好感を抱いていた上に
この子なら断らないかもと思った俺は彼女を休日に食事に誘ってみた。
生まれて初めて女性からOKをもらい、嬉しくて店を色々調べて下準備し、
当日は思いきりお洒落してピカピカに洗った車で迎えに行き、
頑張って話を盛り上げてご飯を御馳走し、家まで送り届けた。
とても楽しくて何度も誘った。彼女も楽しんでくれていると思った。
段々好きになって今度告白しようと決心して食事に誘った時、
「本当はずっと嫌だった。もう誘わないで欲しい」と言われた。
彼女の顔は気の毒になる位必死だった。きっと決死の思いで言ったのだろう。
「ほら〜!麻衣、ちゃんと断れるじゃないですか!今度から嫌な事
頼まれたら、今みたいにビシッと言えよ!俺、ずっと麻衣が
何言っても断れないの、心配したよ!」
と、俺は泣き出しそうなのをこらえて出来るだけ明るく元気に取り繕った。
彼女はとてもホッとしたような顔をして何度も俺にお礼を言った。
俺から好かれている訳じゃない事がわかって、そんなに嬉しかったのかな。
昨日の話です。もう色恋は諦めますた。一生童貞でかまいません。
>>31 本来のコピペにはお守りの中の紙には「(娘の名前)、死ね」としか書かれていない
死ね→SHINE(輝け)という解釈もある
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:19:51.51 ID:4CPgyLSo0
>>40 ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:19:58.75 ID:/dqPzk0u0
ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていた
20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた
次の日見に行くと死体は消えていなかった
次の日も、次の日も死体はそのままだった
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:20:38.74 ID:ziJMk2C70
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:20:41.53 ID:Bc7BLIMk0
意味怖でもオチが捻ってあると怖いね
50 :
カサハラ1号 ◆SHINE1MQSc :2011/06/09(木) 22:21:04.55 ID:z7GmbgtF0
勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。
こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。
家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートしていく。
とても悲しかった。
「逃げられると思ったのか」
家出をしても、すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。
とろい僕が悪いんだ。
妊娠している母は、姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。
こんな辛い生活も、今日で最後だ。
意識が徐々に薄くなっていく。
こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…
ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!
数ヵ月後
「元気な男の子です!」
おじさんっぽい声がそう言った。
僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。
ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。
どこか懐かしい人達。
男は優しい声で言った。
「逃げられると思ったのか」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:22:09.85 ID:Bc7BLIMk0
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:22:35.47 ID:/dqPzk0u0
4人暮らしをしている大学生の男がいた。
男が住んでいるのはごく普通のアパートだが、たまにおかしなことが起こった。
大学から帰ってくるとカーテンの形やゴミ箱の位置などが微妙に変わっている気がするのだ。
最近は誰かにつけられてる様な気もしてきた、流石に気味が悪くなってきた男は大学の友人に相談した。
男が「もしかして…ストーカーかな?警察に言うのが一番良いと思うけど…
警察は実際に被害が無いと動いてくれないって聞くしなぁ…どうしよ……。」
と困っていると、友人は「…じゃあ大学に行ってる間ビデオカメラで部屋を撮影しておいて、
もしストーカーが部屋に侵入してるのが撮れたらそのテープもって警察に行けば良いじゃん、
不法侵入してるわけだからさすがに警察も動いてくれるだろ。」
と具体的な解決策を提示してくれた、やはり持つべきは友!これは良い案だ!と思った男は
早速次の日の朝、部屋にビデオカメラを設置して録画状態のまま大学へ行った。
大学から帰ってきた男は焦った、久々に部屋に違和感がある、
「これは期待出来る、マジにストーカー写ってるかも…」と思いながらビデオの録画を止め、再生した。
しばらくは何も写らなかった。
しかし夕方になると、知らない女が包丁を持って部屋に入ってきたのだ。
「…!!!!!!」ビビった男はすぐに友人に電話をかけた、
「ヤッベー!写ってる写ってるストーカー写ってる!!!!」と若干興奮気味に伝え、
それからは録画を見ながら友人に内容を実況した。
「ゴミ箱漁ってるよぉ…」「今度は服の匂い嗅いでる…キメェ!!」今までコイツは何回も来ていたのかと思うと
男は背筋が凍る思いだった。「これで警察も動いてくれるなぁ」と少しホッとしてると、画面の中の女は押入れに入った。
「うっわ…押し入れの中入ったよ、しかもなかなか出てこない……」などと友人と喋っていると、また誰かが部屋に入ってきた。
男は言葉を詰まらせた。
部屋に入って来たのは自分だった
そしてビデオの中の自分はカメラに近付き録画を止める。
そこでビデオは終わっていた。
53 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:23:56.46 ID:WE0egZqw0
>>46 あんがと
ほかのレスも盛り上がってきて凄く怖い
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:24:31.93 ID:zMelQPL30
ここまで全部有名所でオチが分かり過ぎてつまらない
2点
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:25:13.68 ID:Bc7BLIMk0
>>54 マイナーで怖い話知ってたら貼ってください
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:25:50.17 ID:4CYY35Fm0
面白い話は思いつくけど
怖い話って作れないな
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:25:57.32 ID:xHtQNLEd0
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:26:25.83 ID:/dqPzk0u0
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:26:37.94 ID:h+8p+BsD0
>>52 わざとかも分からんが4人暮らしって普通に実家暮らしだろこいつ
61 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:27:25.29 ID:sj3awgqu0
みんな有名じゃん
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:28:20.85 ID:/dqPzk0u0
同じ画像なりマークなりを
毎日見せることによって、
それがあっても、
それが目に付いてもおかしくない、
不自然ではない状態にすることは
洗脳の第一歩だよ。
仮に君の部屋の壁紙に
普通では視認できないメッセージが刷り込まれていたらどうする?
連日連夜、気づかれないように少しずつ少しずつメッセージを刷り込んでいくんだ。
時々、突然気分が悪くなったり、めまいがしたことはないか?
金縛りにあったことは?
お昼ごはんを食べたのを忘れたことは?
大きな都市が丸ごと停電する夢を見た経験は?
球形プラズマ、蜃気楼、観測気球、写真に撮るとしたらどれ?
マンテル
チャイルズ・ウィッティド
その次は?
『アルミホイルで包まれた心臓は六角電波の影響を受けない』というフレーズ知ってる?
螺旋アダムスキー脊髄受信体って言葉に聞き覚えはある?
さっきからずっと
あなたの後ろにいるのは誰?
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:28:41.69 ID:Bc7BLIMk0
これも有名所ですが
A君と仲間が、幽霊が出るという噂のスポットへ行った。
そこは山道で、いくつかのトンネルを抜けたところにある橋だった。
みんな興味半分で行ったものの、目的地が近づくにつれて会話も無くなり
妙に怖い雰囲気になってきた。
そして、心霊スポットの直前にあるトンネルを抜けようとしたとき、
車のボンネットに、血まみれの女が「ドスン」と手を置いてきた。
「ギャアアアアアア!!!!!」
全員が悲鳴をあげ、A君は急ブレーキを踏んだ。
ふと気づくと、A君の車はトンネルを抜けた所にある急カーブで
ガケの下に落ちる直前の所で停まっていた。
「もしかしたら、あの女の人が守ってくれたかもしれないな。」
そう言うと、みんなでガケの方に向かって手を合わせた。
助かった安堵感から、再び車内に会話が戻った。
そのときA君の携帯が鳴り、A君が電話に出てみると、女の声がした。
「…死ねば良かったのに」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:29:12.75 ID:mrCJTiXm0
やっぱ茨城の竜宮城ハウスだろ。
ジイさんが一人で住んでる家なんだけど、自宅を竜宮城みたいに改造してるんだよ。
近所に「竜宮城、この先→」みたいな立て札まで立てて。
家をジイさん独自に改築しまくっててヘタな乙姫の絵とかが壁に書いてあったり
入り口に何故か炊飯器が置いてあったりしてもう滅茶苦茶。
ジイさんもブッ飛んだキャラ。ある意味最高に面白い。
この「ある意味オモシロイ」が話題になって街の名物ジイさんとして
探偵ナイトスクープや特ホウ王国にも実際「竜宮城」が紹介された事あるんだけど。
そのジイさんが死んで家を片す事になってからが恐怖。
壁からバアさんの白骨死体が出てきたんだよ。何年も前に殺して壁に埋め込んだらしい。
つまり、壁に埋めたバアさんの死体ある部屋を臭気を消して外界から隔離する
部屋にするために家を奇怪にしてカモフラージュしてたんだと。
辻褄合わせるためにずっとキチガイのフリをしたって事。
どっかに竜宮城の写真を載せたサイトがあった。なんとも言えない寒気がしたよ。
65 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:29:43.93 ID:sj3awgqu0
66 :
:2011/06/09(木) 22:31:50.67 ID:uDW4aYa10
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:32:31.25 ID:Bc7BLIMk0
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:32:41.51 ID:epokBYRX0
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:35:32.69 ID:mrCJTiXm0
>>67 そこの主人をモデルにした作り話みたいだけどなwww
普通に亡くなって、普通に廃墟になったらしい
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:38:27.62 ID:0VXZMRQ+0
昨日の夜の話
2chで怖い話を見た後シャワーを浴びていたら
ドアの外からぼそぼそ男の声が聞こえる
俺は一人暮らしだから、誰かがいるはずがない
先刻、その手の話を見ていたせいで内心ガクブルだったが
確かめないのも心持が悪いので勇気を出してドアを開けてみると
そこには眼鏡をかけた男が立っていた
「はじめまして!こんばんみ!」
現在も住んでいる自宅での話
今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
ここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、
女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
最初はよ〜く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん〜…ん〜ん〜…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。
声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて
般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん〜…ん〜ん〜…」
そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな〜と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で
「んーーーーーーーーーーーーーーー」
って。
>>68 昔、心霊ドラマであった話の幽霊の部分をストーカーに変えてるんだと思う
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:39:18.78 ID:/dqPzk0u0
昔の話なんだが、俺には兄がいた
兄は運動神経抜群で成績もそれなり、また俺とは正反対の性格で活発で活発
しかも、立派な、それはもう立派なちんこの持ち主だった
通りすがりの痴女が潮吹くくらいのな
当時、キン肉マンを愛読していた俺にとって兄はパーフェクト超人であり
ロビンマスクとテリーマンを足して5で割ったくらいの存在だった
ちなみに俺はカナディアンマンな
そんな兄は俺にとって誇りであり憧れの存在だった
こんなこと書くと俺が兄好きみたいに疑われるかもしれないので
訂正しておくと好きではなく大好きだ
それほどまでに優秀で俺に愛された兄だ、そりゃもうリア充生活を満喫しそれなりの国立大に進学した
一方、俺の学生時代は凄惨なものだった、
俺の過去について知りたい奴は他スレに書いた気もするので良かったら探してみろ
まあ、そんなこともあったが俺も大学に進学した
大学の夏期休暇、俺は兄が帰省しているという報せを聞き実家に帰省してみた
実家の着くと俺は真っ先に兄を探した
そして兄を見つけた
何度も言うが兄は運動神経抜群で立派なちんこの持ち主である
しかし俺が兄を発見した時、兄にはそれがなかった
兄はいなくなったのだ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:41:02.47 ID:/dqPzk0u0
長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」と言い交わしていた。
しばらくして、婆さんが先に死んだ。爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。
すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする
爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。
ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。
男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする
「じいさん、じいさん…」男は答えた。「はいはい、じいさんはここにいるよ」
最初のうちは答えていた。けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。
「じいさん、じいさん…」やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。
「うっせえ! じいさんはいねーよ!」
すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ〜ン ドゥンドゥンドゥ〜ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ。
まだ、俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがばあさんの口から飛び出していく
本物のヒップホップが、ここにあるのだ。
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:41:20.06 ID:OXGCtxFr0
>>70 そのビビるじゃねえよwwwwwwwwwwwwww
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:42:00.23 ID:4CPgyLSo0
風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと
思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。
いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。
なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで
安くで買った古いテレビだからしょうがないか。
などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり
電気がバツン!と切れて真っ暗になった。
あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったか
と思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったら
やっぱりブレーカーが落ちてやがった。
77 :
1:2011/06/09(木) 22:43:10.55 ID:/dqPzk0u0
まあ聞いてくれ。
俺は霊感とかそういうのは持ち合わせちゃいない。
だけど恐怖と言う意味では、幽霊なんぞよりもよっぽど恐ろしいモンがある。
昔、小さい印刷会社みたいなとこで働いてた。
ホントに酷い会社で、筋モンの作る偽物の株券とか、政治団体の中傷ビラとか、法律にひっかかる様なことをフツーにしてた。
でも悪い事ばっかじゃないのもあった。
小学生の女の子が親と一緒に来た。
猫を探すために持って来た手書きで書いた紙。
コレをたくさん印刷して欲しいって。
ぶっちゃけ個人の依頼なんざ受けてないし、「コンビニでコピーした方がよっぽど安上がりだ」とわざわざ上司が教えてあげてたんだが、「貯めたお年玉全部出すから」ってきかねえんだよ、そのがきんちょ。
馬鹿だよな、こんな怪しい会社に要りもしないビラ代取られるのなんて。
でも、多分、あんときは皆一丸となったね。
この子を助けてあげようっていう何だか分からん義務感。
色々手直しして、それは立派なビラを大量に刷ってやった。
猫の写真とか借りて、手書きじゃなくてカラーに写真入印刷した。
で、納入日。
上司がその親子に頭下げんだよ。
ビビッタね。
モンモンにも絶対に引かない鬼みたいな上司だったから。
最初、何で頭下げんのか、馬鹿な俺は分かんなかった。
でも他のみんなは気付いてたと思う。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:43:29.30 ID:epokBYRX0
>>72 筑波大で「星をみる少女」って名前で噂になってるって聞いたことが
単なる噂なのか
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:43:34.22 ID:uDW4aYa10
98 水先案名無い人 :2008/05/21(水) 22:33:57 ID:SQ3XXT8d0
俺は小学生の頃ジャンケンでグーしか出さなかった。
みんなになんで?と不思議な顔をされたがグーしか出さなかった。
もうずっとグー、ひたすらグーだった。
しまいにジャンケン馬鹿とまで言われたがそれでもチョキやパーには浮気しなかった。
そんなある日給食でプリンが余った、プリンと言えば小学生の憧れのデザート、
欲しくない奴などいるハズも無く、当然公平に勝負という事になった、ジャンケンで。
皆俺の方を見てニヤニヤしている、そしてガリ勉の学級委員長が合図をかける。
「最初はグー!ジャンケン ポン!」
その時俺は初めて封印されしパーを使った。
80 :
2:2011/06/09(木) 22:43:44.11 ID:/dqPzk0u0
「誠に申し訳ありません。プロとしてやってはいけないことをしてしまいました。原本を無くしてしまいました」
だとさ。
何言ってんだこの人、とか思ったよ。
でもその後に出た言葉が痺れたね。
「お詫びと言っては何ですが、代わりを用意しました。もちろん御代は結構です。契約不履行ですのでペナルティーとしてビラの配布も手伝います」
もちろん無くしてなんかないし、むしろ、作業室の壁際にずっと貼ってあった。
コイツなら掘られてもいいやってマジ思ったね。
ま、そん時仕事なくて、ヒマしてたってのも大きいんだがな。
ん? 猫ちゃん見つかったよ。
ちょっと離れたところにあるアパートで婆さんに餌付けされてた。
ビラのおかげか、婆さんが連絡くれたんだってよ。
まあ、そんな感じの倒産寸前のアホだらけの会社だったんだよ。
ゴメンな話逸れちまった。
そんで、こっからが怖い話なんだわ。
前置きなげーよな。
まあ男は長持ちする方がいいって言うだろ。
カンベン。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:44:26.60 ID:Pmeo55EX0
82 :
3:2011/06/09(木) 22:44:30.75 ID:/dqPzk0u0
当時、あるチンピラがどっかの事務所の金ちょろまかしたらしいんだよ。
まあ良くある話。
んで、風俗とかサウナとか焼肉屋とかラブホとかあっち系列の店に配るためのビラの仕事が来たんだわ。
大概は探偵とかそういうので探して見つけ出して、かっちり追い込みかけておしまい。
でも今回は人海戦術ってやつでいくらしいんだとさ。
なんでも下の奴らの忠誠度を試したいんだってよ。
ウチの会社が儲かるから事情はどうでもいいんだけどな。
最悪なのは俺とソイツがスロ仲間だったこと。
連絡先も家も知ってたんだよ。
写真見せてもらった時、ヤバイって思ったね。
マジで悪魔と天使が頭の中でケンカしたよ。
俺が一言言えばこの話はそれで終わりだ住所と電話番号いま言えばすぐ終わる多分ボーナス出るぞ、って悪魔が言うんだよ。
いやまてそれでもお前は男か短い付き合いでも仲間は仲間だろ台譲ってもらったりメシおごってもらったりしただろ、って天使が反論。
グダグダ頭の中で考えてる内にもう受注してたよ。
後悔ってよりも、しーらねとかそれぐらいにしか考えてなかった。
でもまあ仲間ってのは嘘じゃないって後で証明されたんだよ。
俺が仲間だと思ってるってことは向こうもそう思ってたってことだ、残念ながらな
83 :
4:2011/06/09(木) 22:45:21.28 ID:/dqPzk0u0
次の次の日くらいかな。
夜中にそいつが俺んち来たんだわ。
ピンポンピンポンほんとうるさくて、苛立ちながらドア開けたら、そこにゴリラみたいないかついアイツがいやがった。
ああ、もうこの際こいつゴリラな。
で、ゴリラが事情を説明するんだけど、もうこっちは帰って欲しい気持ちで一杯。
大体俺、ゴリラ語わかんねーし。
まあ冗談は置いといて、事情勝手に話すんだよ。
ウチに上がりこんで。
すっげーありきたりな理由。
借金だって。
病弱な妹がいるとか、潰れそうな施設に寄付するために必要ってんなら俺も同情したよ。
だけど、そいつは女がらみだった。
身の程知らずにも高級クラブのおねえちゃんに金貢ぎ続けて、借金しまくったんだとさ。
今更、その女に騙されたとかウホウホ言っても意味ないし。
それより早く出て行って欲しいって気持ちがデカかった。
俺がマークされてるとは思えないが、万が一ってことがある。
溺れるものは藁をも掴むって格言、誰が考えたんだろうな。
ゴリラは俺を渾身の力でガッシリ掴みやがった。
もしここから追い出してオレが捕まったら共犯者としてお前の名前出す、って脅し始めた。
マジどうすりゃいいんだよ。
今になって思い出すと、さっさと筋モンに引き渡せば良かったと思うし、それが出来ないなら誰かに、例えば上司とかに相談すれば良かったって思う。
でも俺はそいつをかくまっちまったんだ。
おかげで足の小指を無くしちまうんだが、それは後で話す。
84 :
5:2011/06/09(木) 22:46:54.45 ID:/dqPzk0u0
それから数日間は精神的にきつかった。
昼は仕事でゴリラの顔を刷る。
筋モンが新しい情報をいれろってんで、次々に新しいビラを作るんだよ。
疲れてアパートに帰ったらゴリラがいる。
もう俺の生活ゴリラだらけ。
ここはどこの動物園だっての。
最初の内は畜生でも罪悪感があったのかゴリラは大人しかった。
だけど部屋にこもるのが飽きたのか、色々注文つけるようになった。
やれコーラが飲みたいとか、雑誌買って来いとか、ラーメン食いたいとか。
早く出てって欲しかった。
まあ流れ的に分かると思うけど、ゴリラは背中に絵が描いてある怖い飼育員たちに捕獲されたんだわ。
ある日、部屋に帰ったんだよ。
玄関開けた瞬間に、いきなり部屋の中に引きづりこまれたんだ。
ガチャッグワッって感じ。
わけも分からず口にガムテープ、手と足には多分梱包用のビニールヒモ。
あれ手に食い込んで痛いし、何か熱持ってるみたいになるよな。
手と足のビニールヒモで一つに縛り上げられて、ゴロンって床に転がされたんだわ。
ホント手馴れてたって思うよ。
抵抗しようと思う前に手と足の動きが封じられてた。
やばいやばいって気持ちが頭ん中で一杯だったんだが、ゴリラがいないのが気になった。
で、その中の責任者みたいな男が床に転がった俺の目を見て話し始めた。
妙な発音の異常に甲高い声で耳にキンキン響く声だった。
悪魔の声ってのは、ああいう声なんだと思う。
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:47:30.35 ID:epokBYRX0
かにやめろおおおおおおおお
86 :
6:2011/06/09(木) 22:47:53.61 ID:/dqPzk0u0
「お前、アイツの仲間か?」
俺は大袈裟に首を横に振った。
床に頭がゴンゴン叩きつけられたけど、そんなのに構ってる場合じゃなかった。
「ここお前の部屋だろ、仲間じゃないなら何なんだ?」
説明しようにも口にガムテープがグルグル張られててモガモガ言うことしか出来なかった。
まあ向こうも俺の存在は謎だったらしい。
「取りあえず場所変えるぞ」ってさっきの甲高い声の男が周りの男に指示した。
真っ黒い窓のないバンみたいなのに乗せられて、タオルかなんかで目隠しされた。
時間間隔とか良く分からん。
一時間くらいは走ってたと思う。
バンを降りて、歩かされて、タオル取られたら目の前に全裸のゴリラがいた。
コンクリートの床に寝転がされたゴリラはうーうー唸ってた。
たまにごほごほ咳き込んでたんだが、意識は混濁してたんだと思う。
鼻の位置と頬の位置が同じに見えるくらい顔がパンパンに腫れてた。
体中が青とか黒とか様々な色の斑点が出来てた。
多分殴られすぎて、色々なところが内出血してるんだと思う。
こっちには気付いてないみたいだった。
俺はガムテープを一気に剥がされ、さっきの男にまた耳障りな声で質問された。
「おい、お前コイツとどういう関係なんだ?」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:48:24.39 ID:Bc7BLIMk0
>>76 テレビが付いてる…!?
ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。
そんなある日…。
僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。
すると父がこう尋ねてきた。
「どうしてこんなに遅くなったんだ?」
僕は答えた。
「今日は学校で補習授業があったんだよ」
すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。
父は言った。
「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」
そして父がもう一度聞いてきた。
「どうして遅くなったんだ?」
僕は本当のことを言うことにした。
「映画を見に行ってたんだ」
父はさらに聞いてきた。
「なんの映画なんだ?」
「十戒だよ」
これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。
「ごめんなさい…父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」
「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ」
するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。
それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。
「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」
母も顔をひっぱたかれた。
88 :
7:2011/06/09(木) 22:48:25.19 ID:/dqPzk0u0
多分、ここの答えを間違ったら俺もゴリラみたいになるってことは良く分かった。
俺はゴリラとパチ屋で知り合って、その縁から俺の家に居座られたことを説明した。
甲高い声の男はあまり聞いてないように見えた。
「本当か? 助かりたいからって嘘ついてねえか?」
俺は全力で否定した。
「確かにスロ仲間でメシ食いにいくくらいの仲の良さではあったが金を盗んだりはしてない」ってことを強調した。
だがこれが裏目に出た。
「なんでお前、コイツが金パクったって知ってるんだ?」
自分が墓穴を掘ったことを理解して、俺は黙ってしまった。
数日も一緒にいるんだからソイツが何をしてどんなヤツに追われているかぐらいは知っていてもおかしくないだろ?
だけど俺はビラ刷りの会社の社員だったからもっと細かい内情を知っていた。
それの罪悪感から黙ってしまった。
「まあいいや、おい」
甲高い声の男は近くにいた男たちに声を掛けて、何やら準備し始めた。
そいつらはゴロゴロ何かを転がして、ゴリラの近くにそれを置いた。
ドラム缶だ。
「まさかこいつらゴリラをコンクリート詰めにでもするのか」とか俺はお気楽なことを考えていた。
コンクリート詰めで済むのなら良かったんだよ、ホントに。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:50:51.14 ID:yHmTSGmn0
あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした
当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際をしていました
3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました
トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ
中は驚くほど静かでした、私はあまりにも恐かったので彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました
私たちの前では他のカップル(仮にAとBとします)
A「やだ〜B、恐いよー」
B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから・・・」
A「B・・・私Bがいれば恐くない!」
などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました
A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも・・・」
B「えーしょうがねーなー・・・」Bがキスしようとしたその時
「オエエェェェ!!」誰かが吐くような声が聞こえて来ました
みんながシン・・・としていると今度は明らかに私たちの後ろから
「ッチ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。
私たちはすっかりパニックになってしまい急いで車に飛び乗り家に帰りました
その後霊感の強い知り合いに話を聞くと
「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから
『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ」
と教えてくれました。
幸い私たちは全員男だったので事無きを得ましたが、もし私が女性だったら・・・と
今でも鳥肌が立ちます。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:52:46.22 ID:xinWQno/0
ゴミ屋敷ってあちこちにあるよね?実は俺も、ゴミ屋敷の住人の一人だったんだ。
俺の場合きっかけは、ひとつの粗大ゴミ。その上に、集めてきたゴミをどんどん積み上げていったんだ
周囲の人が不審に思い騒ぎ出したのが、集め始めて2ヶ月ぐらいかな?その頃には、もう部屋はゴミで埋まってた。
そのうち猛烈な悪臭を放ちだした。当然誰も近寄ってすらこない。
町内会から時々苦情言いに来るけ、ど外で怒鳴ってるだけ。
そうすると今度は、TVのレポーターがやって来たりする。
近所の奴は取材に応えて、好き勝手言いやがる。
やれ借金まみれで自暴自棄になってるだの、奥さんに逃げられてからおかしくなっただの・・・
誰も俺の気持ちなんかわからないくせに。
騒ぎが大きくなって全国に注目されてきたころ、一つの事件がおきる。そう、俺の家が火事になる
俺は外出してるから無事なんだけど、家はもう跡形もなく燃えてしまう。
ゴミが腐敗して自然発火とか、放火されたとかいわれるけど、まともに現場検証すらしてもらえない。
まあ俺は嫌われ者で、ゴミだらけだったんだからしょうがないし・・・むしろ都合がいい
ゴミ屋敷が燃えたことをきっかけに俺は他所へ行って、小さなアパートでも借りて普通に暮らしていく。
第二の人生っていうのかな?
もちろん、もうゴミなんか集める気もないし必要も無い。
世の中のゴミ屋敷って、大体こんな感じじゃないかな?
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:53:29.30 ID:xinWQno/0
兄が狂乱し、家族を皆殺しにした。すぐに兄は逮捕され、死刑となった。
妹は幸運にも生き延びたが、事件のショックで記憶を失ってしまった。
父も母も失い、記憶もない。空っぽな心で無気力なまま生きていた妹は、ある日占い師と出会い、自分の過去を占ってもらうことにした。
「何故兄は発狂したのでしょう」
「いいえ、アナタの兄は冷静でした」
「何故家族を殺したりしたのでしょう」
「いいえ、兄が殺したのはひとりだけです」
そして妹は全てを理解して、泣いた。
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:54:45.23 ID:Cuv72pAp0
ピリリリピリリリ。携帯電話が鳴っていたので取ると聞き覚えのない女の子の声が聴こえた
「私メリーさん。今、○○駅の前にいるの」
○○駅といえば自分が住んでいる場所のすぐ近くの駅だ。不審を感じながらもイタズラ電話だと思い私は電話を切った。するとまたすぐに電話が鳴った。
「私メリーさん。今、タバコ屋の前にいるの」
私は動揺しつつもすぐに電話を切った。するとまたすぐに電話が鳴った。
「私メリーさん。今、パン屋の前にいるの」
私の家に近づいてきている!?慌てて電話を切るがすぐに電話が鳴った。私は恐怖を感じながらもなぜか電話を取らずにはいられなかった。
「私メリーさん。今、あなたの家の玄関の前にいるの」
私は思わずヒィ!と声を出してしまい怯えながら電話を切った。しかしまたすぐに電話が鳴る。私は確かめるために玄関に近づき、震えながら電話に出た。
「おるかーー?」
「えっ!」
「よーし、おるな!行くわ!」
「えっ、え!?」
玄関の前から元気な声が聞こえる。
「おっ、嬢ちゃんもこの家に用か!ちょっと待っといてな!おっちゃんが先に用済ますから!」
ピンポーン、ガチャ
「ここやで、トントン(はんこ押すとこを指で叩きながら)」
玄関の前には配達員のおっちゃんと横に罰の悪そうな顔で立っているかわいい女の子が居た。
西 濃 は 神
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:55:44.62 ID:Bc7BLIMk0
>>91 兄は自殺だっけ?
もっとオチでギャーってなるやつがいいな
94 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:55:47.23 ID:GJYJChvA0
iPhoneアプリからコピーしてやんよ
目が覚めた。
いや、醒めたと言うべきだろうか。
ここはどうやら病院らしい。
先生に聞いた話では、全身傷だらけで倒れていたのを保護されたらしい。
所持品も無く、記憶障害をおこしていて自分の名前も住所も言えなかったそうだ。
TVのニュースで呼びかけたようだが、鏡を見ても俺が自分だとわからないくらい
顔が変形していたので判別できず、そのうちに人々の記憶からも忘れられた。
だが、今全てを思い出した。
俺をこんな目にあわせた奴もはっきりと思い出した。
やるべき事は、そう。復讐だ。
だがまずはゆっくりと休みたい。
俺は半年ぶりの我が家へ。
一人暮らしの寂しさを紛らわす為に飼ってたチワワのマロンが大歓迎してくれた。
俺の体力が落ちているせいか、半年ぶりのマロンの大歓迎は凄まじく、とても手に負えない。
うわ、ちょっと・・・
目が覚めた。
いや、醒めたと言うべきだろうか。
ここはどうやら病院らしい。
先生に聞いた話では、全身傷だらけで倒れていたのを保護されたらしい。
95 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 22:58:11.62 ID:GJYJChvA0
学校から帰って台所で麦茶を飲んでいると床下の収納スペースに死んだお母さんが押し込められているのに気がついた。
隣の部屋からお父さんが出てきた。
「由美?、お母さんは他に好きな人がいたんだ、お前のことも捨てて
出て行こうとしていたんだ、だからけんかになってさっき殺してしまった。」
と泣き出した。
私はお父さんを警察に突き出すつもりはない。
このまま二人で暮らしていこうと思った。
着替えのため自分の部屋に行くとメモ帳の切れ端が落ちていた。
切れ端を繋げてみると
「由美、?逃げてお父さんは 狂っている」
あなたなら、お父さんと、お母さん、どちらを信じますか?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 22:58:44.26 ID:epokBYRX0
ごめんやっぱ蟹貼ってください
98 :
カサハラ1号 ◆SHINE1MQSc :2011/06/09(木) 22:59:47.60 ID:z7GmbgtF0
>>95 メモを書いたのも殺したのもお父さん
よって信じられる者はいなくなった
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:01:10.66 ID:kw+gLcof0
大昔、とあるホームページで、
「怪我をしたかわいそうな動物に寄付を」というのがあった。
片足が無い犬や、内臓が飛び出た猫たちの画像があり、
目を背けたくなるようなものばかり。
だが、回復経過の画像を順を追って掲載していたので
寄付もそこそこ集まっていたようだ。
ちゃんと寄付を手術に充てているようで、
元気な姿にホッとさせられるホームページだった。
しかし・・・いくら何でも無くなった手足が再生するか?
見るからに死んでなかったか?
それに、そんなに街に負傷した犬猫がホイホイいるものか?
疑問に思い、ふと画像のファイル作成日時を調べてみた。
完治後の姿の画像は、
無残な姿で横たわる画像より以前に作成されていた。
実際蟹風呂ってどうなんだろうな
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:01:31.07 ID:ziJMk2C70
102 :
8:2011/06/09(木) 23:01:32.07 ID:/dqPzk0u0
男たちはゴリラをドラム缶に四人がかりで入れていた。
ゴリラは全く抵抗をしないで、すんなりドラム缶に入れられてた。
アイツがやったことはうーうー唸るだけだった。
「いいこと教えてやるよ、お前らが捕まったのはコイツのせいだ。デリヘリ頼んだんだよ。笑えるだろ? 自分から俺たちに場所を知らせてくれたんだわ」
俺はゴリラの厚かましさに呆れると同時に、無用心さに腹が立った。
「逃げている最中に何てことしやがるんだ」と。
「あんな端金はもういい。コイツには落とし前をつけてもらう。俺たちをおちょくりやがったってことが大問題なんだ。俺たちはなめられたら終わりなんだよ。なあ、おい。お前がどこの誰かなんてことはどうでもいいんだ。
コイツと一緒に俺たちをコケにしたのかどうか、それがききてえんだよ。お前がウチの事務所から金をパクってないってどうやって証明するんだ? これからお前はコイツとしばらくいてもらう。
その後にもう一度だけ質問する。いいか? どれくらい掛かるかわからねえけど、しっかり考えろよ? まあ個人的には同情するぜ」
甲高い声の男は一気にそうまくし立てると、傍らの男に声を掛けてそこから出て行った。
俺はこれから始まることへの不安から、震えちまった。
もう心の底からブルっちまった。
無理矢理椅子に座らされて、例のビニールヒモでグルグル巻きにされた。
そのまま二人の男に椅子ごと抱え上げられて、ゴリラが入っているドラム缶の前に置かれた。
ゴリラの顔の前から50センチくらいしか離れていなかった。
こんな不幸なお見合いはないだろ?
103 :
9:2011/06/09(木) 23:02:14.51 ID:/dqPzk0u0
ゴリラはうーうー唸ってた。
俺も抵抗する気は起きなかった。
ただ早く開放されることだけを祈ってたよ。
五人の男たちが俺たちの周りで作業をしてた。
いかにもな風貌の男たちは嫌々動いているように見えたのは気のせいじゃないと思う。
ドラム缶の中に太いホースが突っ込まれた。
そうだな、ちょうどコーラの500mlの缶ぐらいの太さだと思う。
間抜けにも俺は「ああやっぱりコンクリートか」ってビビッてた。
そのホースは変な容器に繋がってた。
服とか小物を入れるでっかいプラスチック製の容器あるだろ?
あんな感じの容器が頭についてる俺たちの身長くらいの足の長いキャスターに繋がってたんだわ。
おい何だよ、何すんだよ、ってつま先からつむじまでブルってた。
作業が終わったのか、最終チェックみたいなことをした男たちは俺に目線を向けた。
そして意外なことを言った。
「おい、きつかったら目を閉じてろよ。頑張れ」
一体何が始まるのか、何でそんなお優しい言葉をかけるのか分からなかった。
104 :
10:2011/06/09(木) 23:02:55.53 ID:/dqPzk0u0
ドラム缶のゴリラ。
その目の前にいる俺。
「じゃあ俺たち行くわ、頑張れよ」と言って男たちはそのキャスターに付いていたレバーを引いてそそくさと出て行った。
ここがどこなのか、あの容器が何なのかを知らなかった俺たちだけになった。
ボトッと、コンクリートにしては固い音がした。
その塊が落ちてきたのを皮切りに、ざざざざざざっ、と流れるように何かが容器から落ちてきた。
ゴリラはうーうー唸るのをやめ、今度はぎゃあぎゃあ叫びながら身をよじるのに必死になっていた。
最初はホースがドラム缶の中に突っ込まれていて、何が中を満たしているのか分からなかった。
だがすぐにドラム缶が一杯になり、その正体が分かった。
蟹だ。
こぶし大から、小指の爪くらいのサイズの蟹が溢れんばかりにゴリラの入っているドラム缶を満たしたんだ。
何でこんなことをするのか最初は分からなかった。
たかが蟹が何だってんだ。
ゴリラと蟹の味噌汁でも作るのか、とそれはそれで怖いことを想像した。
105 :
11:2011/06/09(木) 23:03:32.72 ID:/dqPzk0u0
だがしばらく身をよじっていたゴリラが咆哮にも似た叫び声を上げ始めた時に、俺はその恐ろしさを目の前で、本当に50センチくらいの目の前で意味が分かった。
「おい、おい!!! 助けてくれ!! コイツら、オレの中に入ってきやがった!!!!」
ゴリラは脂汗を流し、耳をつんざくような大声で叫びながらも俺に助けを求めた。
蟹がゴリラの体を食い破り、内部に入ってきただと?
ゴリラは俺が動けないにも関わらず、ケツがいてえ! とか、足が足が! とか身体のパーツをことさらに強調した。
やめてくれ。
想像したくねえ。
だが、目の前にいるゴリラは最早叫び声とは言えない雄たけびを上げ続けてた。
そしてゴリラは何時間も叫んだ。
いや良くわかんねえ。
何時間とか何分とかどれらいの時間が経ったのかは。
口の中に泡と血だまりができて、目と鼻から血が出ていたが、それでもゴリラは叫び続けた。
106 :
12:2011/06/09(木) 23:04:07.75 ID:/dqPzk0u0
顔が赤から真っ青になっていき、血反吐を蛇口の水みたいにげえげえ吐き始めたころに、蟹たちは次の侵入場所に気付きやがった。
蟹たちはゴリラの顔めがけ、ギリギリと変な音を出しながら口や目に纏わり付いた。
ゴリラは叫び、首を振り続け、ドラム缶に頭を叩きつけるが、蟹たちは許してくれなかった。
見ちゃいられなかったが、どうすることも出来ない。
身をよじって、よじった。
固定された椅子ごとドラム缶に体を叩きつけたが、ゴリラの体重と蟹どもの体重のせいでビクともしなかった。
俺の耳がゴリラの絶叫で痺れ、音が聞こえ辛くなった。
最後に、げへ、という何とも間抜けな音を出し、ゴリラは静かになった。
ガサガサとドラム缶の中で音が鳴り続けている。
ゴリラは痙攣したようにビクビク動いているが、ゴリラが動いているのか、中にいる蟹が動かしているのか区別が付かなかった。
目玉を押し出し中から蟹が出てきたところで俺の意識も限界を迎えた。
ガサガサという音で気付いた俺は昔ゴリラだった何かが蟹の動きに合わせて動いているのを見て吐いた。
地獄がどんなところか知らないが、あれより酷いところだとは到底思えねえ。
107 :
13:2011/06/09(木) 23:04:46.08 ID:/dqPzk0u0
蟹どもはゴリラの体に纏わりつき未だに齧っていた。
ゴリラの体が傾き、俺めがけて首が折れた。
その拍子にドラム缶から蟹があふれ出て、目の前にある生きた獲物に標的を変えた。
俺は絶叫した。
足元にボトボト蟹どもが落ちてくる。
足に纏わり付く。
最初はくすぐったいくらいで、次にかゆくなってきた。
椅子ごと体をよじってもあいつらはどんどん俺の足に纏わり付く。
その内、小指に激痛が走り、俺の中にも蟹が侵入してきたことに気づいた。
ドリルで穴を開けられるほうが万倍もマシだろう。
爪をちょっとずつ引き剥がし、俺の中に入る努力をしている。
脱糞し、失禁したが、蟹は許してくれない。
ノドがぶっ壊れようが、絶叫が何の意味もなかろうが、俺は叫んだ。
が、蟹どもは俺の体に入ろうとした。
気が狂うと思った、もう気が狂ったと思った。
甲高い声が聞こえて、何人かの男たちが叫びながら蟹を払い飛ばした時、俺は安堵からか、ブツリと頭の中で音が聞こえて、気を失った。
108 :
14:2011/06/09(木) 23:05:55.24 ID:/dqPzk0u0
「おい、生きてるか!? おい!!」
頬を張られる感触で起きた。
目の前にいる甲高い声の男が天使にも神にも見えた。
足の小指がジュクジュク痛む。
小指だけで済んだことを歓喜して涙を流した。
「起きたか?」
甲高い声が俺に質問する。
俺は、あうあうと声にならない音を上げた。
「質問に答えろ。お前はコイツの仲間か?」
ドラム缶を指差し、甲高い声の男は俺に質問した。
ねじ切れるほど首を横に振り、鼻水と涙とよだれで窒息しそうになったが、違うことを伝えようとした。
甲高い声の男とその取り巻きどもは、流石に納得し、俺のビニールヒモを解いた。
足腰に力が入らなかったが、小指の痛みで足がまだあることが分かった。
その後、バンに詰め込まれ、アパートの前で蹴り出された。
一週間以上、何も食べれなくなり、外に出れなかった。
どういう理由か分からないが、バイト先の上司が見舞いに来て、茶封筒を置いて出て行った。
中には札束が入っていた。
幽霊なんぞ可愛いもんだ。
蟹のドラム缶風呂以上に恐ろしいモンがこの世に存在することを俺は知らない。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:07:32.12 ID:gxQJ1P9Z0
>>44の怖さがわからんな・・・AIDS Worldかと思ったが違うみたいだし
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:07:58.54 ID:XzyvoIsvI
コピペと解ってるけど怖いものは怖いな
111 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:08:10.52 ID:9e4BmVay0
>>93 兄自身じゃね?
妹が発狂→皆殺しにする→記憶なくなる→兄が代わりに罪をかぶる→死刑
だった気がするっていうマジレス
112 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:09:13.54 ID:GJYJChvA0
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:09:20.07 ID:/dqPzk0u0
>>111 父が発狂して、その父を殺したのが兄じゃなかったか?
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:10:12.52 ID:ziJMk2C70
115 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:10:46.64 ID:GJYJChvA0
スナッフビデオって知ってるか?
俺は見たことあるぜ。飲み屋で知り合った男に見せてもらった。
男に招待してもらったのは山奥の山荘。俺は先に到着したんだが男は30分遅れた。
「悪い悪い。真ん中の子供が高熱を出してな」男は笑った。
それは無残なビデオだった、興味本位で来た自分に後悔した。
日本人の子供・・・10歳位か?・・・が無残にも・・・
最後まで見られなかった。
俺は叫んだ「お前にも子供は居るんだろ!!」
男「二人居るが、それがどうした?」
116 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:11:40.88 ID:9e4BmVay0
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:12:03.66 ID:/dqPzk0u0
118 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:13:18.50 ID:GJYJChvA0
いやー今日はマジ焦ったわ。昼過ぎにお袋から電話が来て、「父さんが倒れたらしい」って。
すぐに搬送された病院にバイクで向かったけど、その間ずっと親父のこと思い出してた。
今日の朝も、いつものように「いってきます」と笑顔で仕事へ向かった親父。
経理一筋25年の真面目なサラリーマン。風邪で熱を出しても会社を休まない親父。
毎日往復2時間も満員電車に揺られてるのに愚痴一つこぼさない親父。
頼むから無事でいてくれ!祈りながらバイクを飛ばした。
病院について拍子抜け。命に別状はなし、意識もある。ただの貧血だったらしい。
心底ほっとした。でも、心配してたって言うのは何か気恥ずかしくて
「マジで勘弁してくれよ〜、家のローンだって10年以上残ってるんだからさ〜」
なんて冗談交じりで悪態ついちまった。素直じゃねえなあ俺。
親父はバツが悪いのか「すまん‥」とだけいって後はずっとうつむいてたよ。
なんにせよ良かった。救急車呼んでくれたウチの近所の公園の管理人さんには感謝してる。
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:14:16.52 ID:kw+gLcof0
一人の女の子がいた。性格は明るく、小学校ではたくさんの友達に囲まれていた。
また、女の子は大のおじいちゃん子で、おじいちゃんも女の子の事を本当に可愛がった。
しかし、おじいちゃんは今は入院しており、余命は長くなかった。
医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。
病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。
病室には女の子とおじいちゃんの二人。
女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。
しかし、途中で女の子は泣きながら
「おじいちゃんいなくなるの?」
と聞いた。するとおじいちゃんは
「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」
と言った。女の子は
「うん……でも死んじゃいやだよ」
とつぶやいた。
その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。
女の子はその日、わんわん泣いた……。
一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。
一部抜粋すると
「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」
120 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:15:30.08 ID:GJYJChvA0
老人が男に言った。
「ゲームをしないか?」
老人が説明したゲームの内容は次の通りだ。
箱の中に多額の賞金が入れられており、男が見事箱を開けられたら中の賞金は男の物。
箱はとても頑丈であり素手で開けるのは不可能だが、まわりには斧などがおかれている。
時間制限などは一切無いらしい。
男は是非やらせてくれと答えた。
男が金を得るチャンスがあるのにリスクは無なさそうだったからだ。
参加を表明した男に老人が言う。
「実は箱にたどり着くまでにはいくつか難関がある。
5万円払えば賞金のすぐそばからスタートさせてやろう」
男は笑顔で5万円を差し出した。
ゲームが開始した。
スタート時から賞金は男の目の前にあった。
大きな機械をわざわざ作って生きてる蟹をたくさん集めて、誰かお仕置きする人いないかなーなんて言いながら蟹の世話してるヤクザを想像していつもふいてしまう
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:16:40.35 ID:zeJzH7Yp0
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:17:10.75 ID:o8bMIIuM0
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:17:51.55 ID:zMelQPL30
ここまで俺はビクともしなかった
2点
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:18:36.28 ID:zeJzH7Yp0
あwwスマソwwwリーロド忘れてたwww
126 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:18:37.67 ID:GJYJChvA0
アフリカで私が写真撮影をしていた時の事。
望遠レンズで遠くを見ていたら大木(バオバブとかではない普通の樹木)に地元の人たちが10人位登って下を見ていた。
下を見るとライオンが呑気そうにいて、その近くに帽子が一つ落ちていた。
もう一回木の上を見ると、登っている人たちはみんな落ちているのと同じ帽子をかぶっているではないか。
「おやおや、帽子を落としたがライオンがいるので取りに行けないらしいw」
私は笑ってカメラから目を放し、別の撮影に向かった。
もう一回木の上を見ると、登っている人たちはみんな落ちているのと同じ帽子をかぶっているではないか。
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:18:54.68 ID:uDW4aYa10
のっとビク
128 :
:2011/06/09(木) 23:19:02.51 ID:zu1EuZql0
オチなら「リアル」だろ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:19:18.69 ID:kw+gLcof0
940 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:04/02/10 14:49
ショッピングセンターのトイレの個室で幼い女の子がレイープされ
子宮破裂、店側も評判を恐れて報道されていない、という都市伝説があるだろ?
うちの近所でも噂になったんだ。
それを真に受けたPTAママが噂になったショッピングセンターに
電話をして店長に問いつめた。そういう事件があったかどうか、と。
すると店長は「いっさいございません」。
それでも本当ですか?隠してるんじゃないですか?と食い下がると
「当店のトイレ個室にはすべて監視用カメラが設置され
私がこの目でチェックしておりますが、
今迄そのような事件はありませんでした」と
きっぱり言ったそうだ。
130 :
:2011/06/09(木) 23:20:56.89 ID:zu1EuZql0
131 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 【Dout1307226104762050】 :2011/06/09(木) 23:22:09.60 ID:m1SEMKzD0
>>111 父か母が発狂して兄が妹を守るために殺したのかと思った。でもそれなら警察に言うだろうから、やっぱ妹か
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:22:48.47 ID:YoqxOrYNP
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:23:33.07 ID:kw+gLcof0
一年前に他界した姑女(しゅうとめ)は、とても温和で上品な人、嫁にも優しい人であった。
が、舅の方はそれと反対に、頑固で少々意地の悪いところがあった。
かいがいしく世話をする嫁の行動に、いちいち文句をつけるのだ。
中でも味噌汁については
舅:「婆さんとは全然味が違う、なっとらん!本当に覚えが悪い嫁だ!」
と毎日嫁を怒鳴りつける始末。
ある日、とうとう頭に来た嫁は舅に出す味噌汁の椀に、こっそりと殺虫剤を振りかけた。
その味噌汁を一口すすった舅が一言。
舅:「これじゃよ!この味じゃよ!!婆さんの味噌汁は!!」
135 :
:2011/06/09(木) 23:24:47.81 ID:zu1EuZql0
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:25:19.68 ID:/dqPzk0u0
>>132 兄は一人殺してるからその解釈であってると思うよ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:25:40.40 ID:zeJzH7Yp0
138 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 【Dout1307226104762050】 :2011/06/09(木) 23:25:54.07 ID:m1SEMKzD0
>>133 ジジイの死亡保険の話だろ?
誰も殺せないからジジイは毎回5万儲かるって話じゃないの?
140 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:27:09.14 ID:nl7svSyq0
141 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:27:26.46 ID:GJYJChvA0
銭湯に行った。あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。
俺が入って1分くらいで、男が1人入って来た。
勝負だ。コイツが出るまで俺は出ない。これも日課だ。
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。
15分経過。滝のような汗を流してるくせに、頑張るじゃないか、デブめ。
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながらサウナを出ていく。
俺の勝ちだ!!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。
目を覚ますと俺は見慣れない部屋にいた。どこかで見たようなオッサンが覗きこんでくる。
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。
「私が点検に行ったら君が倒れてたんだよ。ドアにもたれかかるようにして失神していた」
どうやら熱中症を起こしたらしい。少し頑張り過ぎたか。オッサンはやれやれとばかりに
「君を運ぶのはまったく骨が折れたよ。今度からは気を付けてくれよ」
俺はオッサンにお礼を言って帰った。ビールでも飲んで寝るとしよう。
142 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:28:07.82 ID:QVWP5AU/0
た
143 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:28:19.17 ID:FFw0TIOT0
寺生まれのTさんは?
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:28:46.75 ID:YBtjit1+0
はー
145 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:30:12.35 ID:GJYJChvA0
「人を殺したことがあるって本当?」
「……本当ですよ」
「人を殺すのって楽しい?」
「……ええ、楽しいです」
「また殺したい?」
「……そうですね、今すぐにでも」
「……嘘つきだな、君は」
彼は間違っている。彼はひとつしか嘘をつかなかった。
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:30:57.09 ID:kw+gLcof0
心霊モンじゃないんだがおれが検査技師だった頃の話で聞いてくれ。
その時も、今も一応バイク乗り。
おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼ける
においがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが
表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、
なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:32:47.46 ID:4CPgyLSo0
とてもやかましい店だったので、そのパチプロ、
耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めました。
ところがあまりぎゅうぎゅう耳の奥に詰め込んだので、
これが抜けなくなったのです。
耳掻きで取りだそうにも耳掻きをこじいれる隙間もありません。
一計を案じ、息子の持っている磁石で吸いだそうとしましたが、教材程度の磁石ではとても無理。
そこでそのパチプロ、知人が勤めるある企業の研究室を訪れました。
以前、そこの研究室に実験用に超強力な電磁石があるという話を聞いていたからです。
知人は呆れ返り
「はっはっは。バカなやつだなぁ。まぁいい。うちのは無茶苦茶強力な磁石だから、
簡単に抜けるよ。そこのところに耳をつけて」
パチプロは装置の磁石の所に、まず右の耳をつけました。
知人が電磁石のスイッチを入れます。
言葉どおり、その磁石は超強力で、パチンコ玉は瞬時に磁石に引き寄せられ、
カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡りました。
148 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:33:10.02 ID:GJYJChvA0
「よう!久しぶり!」
「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」
「どうした?風邪か?」
「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」
「インフルかよ。物騒だな。気をつけろよ」
「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」
「何だそれ」
「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」
「何それ。気付くだろ。普通。まあ俺なら即返り討ちにしてやっけどな」
「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」
「余裕っしょ!」
「マジでか。でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」
「おいおい大丈夫かよ?」
「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」
「大丈夫か。声変わってんぞ」
「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」
「おいおい。何回も来たことあるだろ?」
「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」
「しょうがねえな。XXXX町XXXX番地な。もう忘れんなよ」
「わかった。今度必ず行く」
「じゃ安静にな」
「ああ」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:33:50.03 ID:NJayCqI10
若い兄ちゃんが携帯をいじっていた
若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。隣にばあちゃんがいて、ばあちゃんは
「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。
その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。隣のリーマンが
「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」
と言った。兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」
逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)
見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。
「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ! それ以来誰も送ってこないんだよ! 今更誰が送って来るんだよ!!! 俺から送る相手もいないんだよ!!!」
みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。
彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。
男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。
しばらくして、男の携帯が鳴った。
男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。
もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。
世界は愛によって回っているんだと実感した。
ばあちゃんは死んだ。
151 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:35:40.76 ID:GJYJChvA0
>>149 前半後半で語り部が違う
ということは前半の語り部はどこにいるんでしょうか
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:36:30.75 ID:e0qQpHxL0
男が立っていた
どこかで見たような気がするがどうしても思い出せない
男と目が合ってしまいこちらに気付いて声をかけてきた
は じ め ま し て こ ん ば ん み
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:36:42.98 ID:rBAXbBPx0
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:36:55.74 ID:kw+gLcof0
414 :本当にあった怖い名無し:2009/08/17(月) 22:11:00 ID:y/dR3GFSO
ウチの母は晩御飯を作る量が多い。
晩に食べ過ぎるのはよくないので自重してほしい。文句言うとやんややんや言うし。
高校生の時、ダイエットを決行。晩御飯のあとに走るといった感じ(決まって9時から)
走るコースに排水溝があったので、そこに食べたものを戻してた(健康上よろしくないけど…)
とまぁ、こんな感じのを一ヶ月くらいずっと続けた。
ある日、用事が出来てしまって一日サボってしまった。
次の日、いつものように9時に家を出ていつもの排水溝へ。
紙切れが落ちている。
紙切れには
「昨日のはどうしたんですか?」
とあった。
ランニングを止めた。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:36:57.13 ID:4CPgyLSo0
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行って、
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな?
とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。
「私、死にそうに見えます?」って。
一瞬「は?」ってなったんだが
なんかばあちゃんの目が虚ろで
すごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。
しばらく歩いてから、みんなで
俺「怖っ何あれwww」
B「お化けかと思ったぜwww」
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」
俺・B「ねーよwww」
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。
だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。
さっきの一言で気付いちゃったんだよ。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:38:40.40 ID:JMMqsndl0
>>126 これはオチてビビってる話だろってことでいいのか
157 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:38:53.98 ID:GJYJChvA0
俺は運び屋をやっていた。
だからオートバイで高速を利用するのが日課になっていた。
今日も荷物を届けるために高速に乗り目的地に向かう。
しばらく走ったところで斜線変えてきた車に接触した。
一瞬バランスを崩したが、なんとか体勢を直した。
危ねえ、後ろ位確認しろよ!
そう思いながらもなんともなかったので走り続けた。
そして目的地についたので高速を下りようと料金所に行き、金を払うためにバイクを止めた。
…その瞬間俺はぶっ倒れた。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:39:01.25 ID:kw+gLcof0
旅先の温泉場でスナックに行ったら、出入りの女衒に声をかけられた。
「親子丼いかがですか?お安くしますよ」
俺は乗り気になって、スナックの裏にある置屋らしきしもた屋に行った。
2階の和室で待っていると、40過ぎと思われる年増がやって来た。
小じわが目立ち、肌はダルダル。二重あごに三段腹だ。
「まあ親子丼ならこんなものか。お楽しみは後でだな」
一戦を終え、俺がタバコを吸っている内に年増は身支度を終えた。
女は一礼して部屋を出ると、階下に向かって呼びかけた。
「終わったわ。お母さんの番よ」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:39:22.67 ID:YPITWnfI0
>>141 これ改悪だな
普通の改行加えちゃダメだろ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:40:29.94 ID:kw+gLcof0
青山テルマ 4thシングル「どこにいるの?」
青山テルマ 5thシングル「家にきたよ」
青山テルマ 6thシングル「鍵が開かないね」
青山テルマ 7thシングル「窓を割ったよ」
青山テルマ 8thシングル「後ろにいるね」
青山テルマ 9thシングル「逃がさないよ」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:40:31.16 ID:j2r4+2Ko0
>>157 お金払おうとしたら片手がなかったのか・・・
>>151,153
d
デブが連れ出された後に普通にサウナから出て
何事もナシじゃね?
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:41:16.72 ID:/dqPzk0u0
164 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:41:27.00 ID:nl7svSyq0
>>161 手がなかったら運転できないだろ足がなかったんだよ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:41:38.20 ID:kw+gLcof0
ある所に母、父、兄、弟と四人で暮らす家族がいた。
兄も弟も赤ちゃんで母の乳を飲んでいた。
でも、母は体力がなく、乳が両方とも少量しか出ない。
そこで弟は思った。
「兄貴を殺せばいいんだ」
そして寝ている母の胸に毒を塗った。
翌日、父が死んでいた。
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:42:55.17 ID:/F82xOg20
>>163 ばあさん腰曲がってるのに肩叩けるのか…?
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:42:55.72 ID:6iSJ31+d0
>>162 点検に行って発見したという事だからデブが発見されたのはデブが倒れてからだいぶ後
>>162 ああデブが蓋をしたって意味ね
頭悪くてすまん
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:43:53.84 ID:/F82xOg20
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:43:51.79 ID:kw+gLcof0
932 :可愛い奥様:2009/10/16(金) 02:03:57 ID:jpv9BP7g0
≫911
ALSという体中の筋肉が動かなくなる病気があって
ある重病の患者さん(中年男性)は≫924の方法もだめ。
もうまぶたが自力では開かないし、眼球も動かない
瞳孔も開きっぱなしなので文字がよく見えない。
(ALSでもまぶたと眼球だけは自力で動く人が多いらしいが)
それで開発されたのが 脳波をひろって会話する方法。
まだ新しい方法で これを自由に使いこなせる人はほとんどいないらしいけど。
独自の脳波(β派)を出してそのパルスを拾って会話する。
んで、上記の中年男性は その方法で数年ぶりに意思表示をすることに成功。
その様子をテレビで放送したの見たよ。奥さんが張り切って会話補助してた。
んで 第一声が「死にたい」
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:44:00.60 ID:FBsXDO+e0
バアさんが生前よく言ってた言葉が実はどっかに入る合言葉で
夢ん中でそれをもし言ってたら危ないところだった、
みたいな話知らない?
173 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:44:20.88 ID:GJYJChvA0
>>163 背の小さい腰が曲がったばーちゃんが
成人男性の肩たたけねーだろ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:44:31.66 ID:/dqPzk0u0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:48:00.81 ID:XWF0vAYg0
>>109 麻衣ちゃんはいじめられてて無理やり言わされた
っていうおちだった気がするとマジレス
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:48:07.36 ID:/dqPzk0u0
ああああああああああ風呂入りたくねええええええええええええええ
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:48:49.61 ID:yOC0tmCK0
>>156 オチてビビってる話と言うのがよくわからないが木の上の人は全員帽子をかぶっていて木の下にも帽子があるって事は?
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:48:53.85 ID:EilBnjSIO
179 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:48:59.69 ID:GJYJChvA0
「拉致監禁事件が酷い物になってきていますね。今回の被害者は無事生きて帰ってこれてよかった」
「そうだな。かなりの虐待を受けていたようだし心の傷の治療も時間がかかるだろうが、生きているだけ同じ所に監禁されていた他の被害者よりマシだ」
「加害者の家から彼女を発見した現場まではかなりの距離がありますね。きっと逃げたい一心で必死に走ったんでしょうね・・・」
「ああ、彼女のおかげで犯人も捕まったし、他の被害者も浮かばれるだろう」
「彼女はこれから大変ですね」
「逃げられないように両足を切断されていたからな。治療が終わったらまずは車椅子に慣れる事からだ」
180 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:50:22.01 ID:GJYJChvA0
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:51:54.28 ID:vA1ELEiM0
30 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[] 投稿日:2006/07/10 09:33:54 ID:1eItpzrc0 どの局が一番実況うまい?
30 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[] 投稿日:2006/07/10 09:33:54 ID:1eItpzrc0
どの局が一番実況うまい?
31 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[sage] 投稿日:2008/12/7 10:01:19 ID:EG2wzFY80
何でこのスレこんな過疎ってんの.
32 名前:実況厳禁@名無しの格闘家[sage] 投稿日:2008/12/7 10:01:50 ID:8bF6c/wo0
ここにいるよ^^
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:52:13.68 ID:gxQJ1P9Z0
>>175 なるほど、今度は「俺」がイジメられてたのか
頭いいな、サンクス
183 :
忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/09(木) 23:52:42.63 ID:Mnl4IbwP0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:53:36.92 ID:gxQJ1P9Z0
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:53:45.02 ID:EilBnjSIO
「逃げられないように両足を切断されたからな。っておまえ両足切られたら走れないやないかーい!」
ってバ改悪のコピペ見てから全然笑えなくなった
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:54:29.88 ID:XWF0vAYg0
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:55:43.06 ID:/dqPzk0u0
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:56:53.26 ID:XWF0vAYg0
>>181 これはレスされたら分かるブラウザがあった
という落ちで勝たずいてるはず
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:58:16.97 ID:JMMqsndl0
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:58:47.04 ID:qA6LiTdC0
コンマ31で返したのか?
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 23:59:24.10 ID:qA6LiTdC0
31秒か…
193 :
:2011/06/09(木) 23:59:38.51 ID:zu1EuZql0
もしかしたらスタンバってたとか
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:00:02.88 ID:4Hwk/OhJ0
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:00:03.69 ID:A2giFHTe0
8階に住んでいる
仕事が忙しく帰りはいつも深夜だ
にわか雨が肩を濡らすが気持ちいいくらいに思っていた。
ただ、いつもは明るいはずのエレベーターホールがやけに暗く見えた。
暗いのもすぐに理由がわかった。
何本かの蛍光灯の1本が切れている
今に始まったことじゃない。ココの管理人は仕事が遅い
エレベーターが1階に着きドアが開いてギョッとした
中に人が居る・・・ドアに背を向けじっと立っている
赤いリボンと赤のワンピース 女だ
乗り込むのを一瞬躊躇したが乗らないのも変なのでそっと入り込んだ
女に背を向けた状態で8階を押した。
ボタンがどれも押してないことに気が尽き失敗したとすぐに思った。
自分の住んでる階を押したくなかった
階上ランプを見つめながらエレベーターってこんなに遅かったかって考えていた
女は後ろを向いたままじっとして動かない
8階に着きエレベーターを降りたが女は変わらず後ろを向いている
部屋に着き少し落ち着きシャワーを浴びた
ビールを飲み二缶目を飲もうとして冷蔵庫が空なのに気づいた
近くにコンビニがある。サンダルを引っ掛けエレベーターを呼んだ
ドアが開くと女が乗っていた
さっきと同じ格好で背を向けじっと動かない
今度は乗れなかった
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:01:09.39 ID:1QLwdu4N0
>>194 今までママンが死体を処理してきたんだよ
怖いからオナニーしよう
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:01:49.67 ID:ccGVXnpW0
>>182 普通に怖い話とかじゃなくて人の頼みを絶対に断れない女にすら拒否られる俺オワタ
って話じゃないの?
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:01:52.79 ID:4Hwk/OhJ0
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:01:57.93 ID:e4/hHeAqO
31秒だろ
まぁどちらにしても、ずっとPCの前にいないとできないことだし怖いな
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:02:30.27 ID:P3+kps7k0
>>196 お前用に張ってやんよ
昨日風呂入ってるときに、例の「ダルマさんが転んだ」のこと思い出しちゃってさ。
頭ん中で「ダルマさんが」まで再生されたとこで、
「転ばない!ダルマさん転ばない!」って無理矢理軌道修正した。
んで、なんか勢いづいちゃって
「ダルマさんは転ばない!
おーっと、ダルメシアンが転んだ!
だが、ダルマさんは転ばない!
早期敗退は確実と思われたダルマさん、
なんと一位争奪まで残りました!
数々の強豪が耐え切れず転んでいく中で、
まさかのダークホース、ダルマさん!粘る!粘る!粘る!
残る選手はこけしさんとダルマさんのみとなりました!
あーっと!こけしさんが転んだ!こけしさん転びました!
ダルマさん、優勝!なんということでしょう!まさかの優勝です!」
って、楽しくなっちゃって、全然怖くなくなった。
オススメ。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:03:03.59 ID:1QLwdu4N0
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:03:37.35 ID:1UXv3fKEO
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:04:22.15 ID:TWCG7xSw0
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:04:39.15 ID:ZWF7KOFW0
オレの小学校の時のリコーダーは3つに分解できて、
名前書くところが真ん中の筒にあった。
ある放課後、誰もいない教室にオレは侵入し、
好きな子とオレのリコーダー の一番上の部分の
「笛 先 を 交 換 し た 」
名前が書いてある場所は
そのままだし気付かないだろうと・・・
そしてその笛をペロペロ楽しんでいたオレであったが、
交換してから初の音楽の授業に悲劇は起こった。
好きな子「・・苦っ!??あれ・・・??この笛わたしのじゃない!!!」
静まりかえる音楽室
先生「どうしたの??」
好きな子「わたしのはここにも名前を書いていたのに・・・この笛にはないんです!!」
先生に笛を見せる。
ふとオレは笛先の部分の裏を見てみると
ちっちゃくその子の名前が書いてあった
その子はクラスでもかなりモテてる子だった事もあり、
まわりのDQNも騒ぎだした
「誰かがすりかえたんじゃね?ww」
「うわきもーい」
「こわーい」 ザワザワ・・・
先生「はい、じゃあ今からちょっとみんなの笛を見せて下さ
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:05:04.59 ID:4Hwk/OhJ0
>>200ゴール直前でダルマさんが転ぶ感動のやつとか
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:05:28.79 ID:AyytUAWQO
ごめんだるまさんが転んだってなに?
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:07:51.70 ID:PccHDz7k0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:07:52.31 ID:TWCG7xSw0
お風呂に入って頭を洗っている時、「だる
まさんがころんだ」と口にしてはいけません。頭の中で考
えることも絶対にヤバイです。何故なら、前かがみで目を閉じて頭
を洗っている姿が「だるまさんがころんだ」で遊んでいるように見える
のに併せて、水場は霊を呼び易く、家の中でもキッチンやおふ
ろ場などは霊があつまる格好の場となるからです。さて、洗髪中に
いち度ならず、頭の中で何度か「だるまさんが
ころんだ」を反芻してしまったあなたは気付くでしょう。青じ
ろい顔の女が、背後から肩越しにあなたの横顔を血ば
しった目でじっとみつめていることに.....。さて、あな
たは今からお風呂タイムですか? 何度も言いますが、
いけませんよ、「だるまさんがころんだ」だけは。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:08:36.90 ID:XZz3c15G0
↑
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:09:42.10 ID:A2giFHTe0
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:10:06.24 ID:AyytUAWQO
うわあああああああ
217 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:10:12.21 ID:Nc6Sz2UN0
ある休日俺は友人2人とドライブに行った。
友人Aが車を運転しながら「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」
助手席で俺は携帯をいじりながら「そうだな、今日は楽しもうぜ」
後部座席で友人Cが携帯を片手に
「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ男しかいないって!和美は心配性だな〜・・・・・」
Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる、おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している。
俺と友人Aはうんざりしていた。
「そういえば俺メルアド変えたんだ、最近迷惑メールが多くていまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」
「おう!送ってくれ」
「ところで今度のデートはどこ行きたい?和美の好きなとこでいいぜ・・」
俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した。
「ピロピロ〜♪ピロピロリンリン〜♪」
「チャラチャラ〜♪チャララララ〜♪」
車内に2つの着信音が響き渡る、よかった無事に届いたみたいだ。
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:11:50.92 ID:6nI37Gv60
その勢いで同窓会中携帯でデカイ株取引をしてるのもくれ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:11:55.11 ID:qcUDiNIEO
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:12:06.97 ID:9z32UoUA0
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:12:42.76 ID:vJZp57uk0
ていうかこのスレ難解な怖い話を解読するスレになってんじゃん
ギリギリ母親が死体隠してたやつぐらいわかるオチでわかる様じゃないとスレチだろ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:13:40.94 ID:TWCG7xSw0
正直だるまさんはとてつもなく怖いわけじゃないよね
>>217 これは「俺」に英語の長文メールが来たって言う解釈でおk?
224 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:14:22.37 ID:Nc6Sz2UN0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:14:50.47 ID:TWCG7xSw0
226 :
忍法帖【Lv=1,xxxP】 !:2011/06/10(金) 00:14:53.42 ID:pdyxkgd30
うーん
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:15:13.41 ID:cubR4i/O0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:15:32.62 ID:TWCG7xSw0
>>224 糞ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:15:44.10 ID:s7ssrZerO
>>211 お前を呪い殺したい
……(´・ω・`)
230 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:15:49.64 ID:Nc6Sz2UN0
前の勤務先の同僚が俺の職場に立ち寄った。
お互いに既婚者だが俺らはよく飲みに行ったり遊んだ仲だった。
久ぶりに合ったんで近所の茶店に行った。
俺が「最近どーよ、悪いことしてる?」
すると彼は笑いながら始めた話はこうだ。
一年程前から10歳下の愛人がいてクリスマスは22・23・24・25日と彼女のマンションで一緒に過ごした。
当然自宅に帰らず家庭はメチャクチャ。
しかし小学生の娘がいるので可愛そうに思い25日の19時頃家に帰ることにした。
それを止めようと泣き叫び懇願する女。
最後は喧嘩となり、ようやく女を振り切り11階からEVに乗った。
そして笑いながら更に話を続けた。
「マンションのエントランス出て、外に行ったらそいつ居たよ」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:16:10.87 ID:vJZp57uk0
>>227 友達が空電話してて彼女なんかいなかった
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:16:16.52 ID:9z32UoUA0
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:16:32.22 ID:KlIw94KBO
通話中はメールの着信音はしないよ
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:16:38.40 ID:zOOoLGggI
電話中に着信ならないだろ
235 :
カサハラ1号 ◆SHINE1MQSc :2011/06/10(金) 00:17:00.72 ID:kXqT0YxH0
昔、ストーカーに被害にあっている女性がいた。
毎日のようにイタ電がかかるのでしばらく無視していたがある日イライラがたまり一言文句を言おうと電話に出た。
すると『後七日でおまえを殺す…』と一言言われて切れた。少し気味が悪かったが気にせずにその日は過ごした。
しかし次の日も『後六日で殺す…』と言われた。
そして『明日おまえを殺す…』と言われたところで警察に相談した。
その警察が親切な人で次の日電話が掛かってきたときに逆探知してくれた。
そして警察は怒り気味にとある精神科医の名を教えて帰って行った。
次の日、女は死んだ。
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:17:08.36 ID:A2giFHTe0
>>219 深夜にボタンも押さずずっとエレベータに乗る女
>>218 今持ってないから代わりにこっちやんよ
先日見たできごと。
小さい男の子を連れた母親と、和服を着た楚々としたおばあさんが駅のホームで話していた。
会話内容からして、息子夫婦のところに姑が久しぶりに尋ねてきたらしい。
子供は照れているのか母親のかげに隠れ、ドラゴンボールの悟空のぬいぐるみをいじってばかりで
おばあさんが話しかけても恥ずかしそうにするだけだった。
そしたらおばあさん、何を思ったか突然シャドウボクシングみたいな動きをしつつ
子供のまわりを軽快に回りながら「オッス!オラババア!よろしくな!」と叫んだ。
その瞬間、私の横でベンチに座っていたリーマンが勢いよく鼻からコーヒーを吹き、
目の前に置いてあったおばあさんのトランクをコーヒーと鼻水 まみれにした。
おばあさんの突然の行動と、鼻水とコーヒーを垂らし咳き込みつつ謝りまくっている
リーマンの姿に、母子含めた周囲は爆笑。おばあさんは孫が笑っているのを見て
嬉しかったのか快くリーマンを許し、なんか和やかな雰囲気で三人連れ立って去っていった。
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:18:50.38 ID:XZz3c15G0
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:19:02.19 ID:TWCG7xSw0
>>237 なんとなく古畑の松島奈々子が出てたやつ思い出した
241 :
カサハラ1号 ◆SHINE1MQSc :2011/06/10(金) 00:20:04.89 ID:kXqT0YxH0
少女のところにお星さまが降り立ちました
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」
お星さまはいいました。
少女は泣いていました
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」
次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、
いつものようにおかあさんと おとうさんとおにいちゃんがいました。
少女は後悔しました。
その夜、再びお星さまは少女の目の前にあらわれました
「気に入ってもらえたかな」
少女はいいました
「昨日のおねがいをとりけしてちょうだい」
お星さまはいいました。
「一度かなえたおねがいはとりけせないよ」
少女は泣きました。
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:20:19.14 ID:A2giFHTe0
>>235 一週間も女の家ひそんでよくばれないもんだな
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:20:27.44 ID:b55DkbSB0
>>217 なぜ通話中に着信音がなるのかなってことだろ
244 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:20:28.88 ID:Nc6Sz2UN0
俺は腐れ縁で付き合っていたカノジョを殺すことにした。
高校生時代から、永年連れ添ってきた女なんだが最近結婚しろとかウザいからな。
でも、最近の警察は優秀だから、下手に証拠とか残すと捕まりそうだ。やっぱり殺人は俺には荷が重い。
そんな時、昔の友人に呼ばれ、家を訪ねてみた。Kという奴で、今は人気推理作家として名の売れた存在だ。
高校生時代はあいつは根暗な奴で、しょっちゅうイジメの対象にされていたな。ま、主にいじめてたのは俺とカノジョなんだけどさw だってウザかったしwww
Kは、でも笑顔で俺を迎えてくれた。昔の恨みは忘れているようだし、最近喧嘩で作った俺の頬の大きな切り傷についても何も聞いてこなかった。ま、俺もその方嬉しいけど。
一緒に茶を飲みながら、俺とKは語り合った。主にKの仕事の内容。
俺が「推理作家って、どういう風にストーリーを考えるんだ?」と尋ねたら、Kは笑顔で答えてくれた。
「今考えているのは、男が女を殺すストーリーさ。男は女を自分の家で刺し殺すんだ。その後、『外出先から帰ったら家に死体が転がっている』と警察に通報するのさ。」
「でも自分の家で殺したら足が付くだろ。それにその後警察に通報って……。」
「そこがその犯人の頭の良いところでさ、警察もまさか犯人がそんなバレバレの行動をするとは思わないだろ?だから男は容疑の圏内から真っ先に外れるって寸法さ。」
「なるほど。男は他に何か気をつけることはあるかい? 完全犯罪を狙うなら。」
「ふむ。例えば、凶器の包丁は近所のスーパーで堂々と買うこと。下手に顔を隠した方が怪しまれるんだよ。
そのナイフにはしっかり指紋を残すこと。警察はその指紋がお前のものだなんて考えもしないし、かえって操作を混乱させられる。」
さすが、推理作家のKは言うことが違う。俺は、その計画でカノジョを殺すことに決めた。
俺は帰り際に、意味深にKにこう言ってやった。 「ありがとう。お前と話していて気が晴れたよ。」
何もわかってないKは笑顔でこう答えた。 「それほどでもないよ。あくまでも俺は推理小説のネタを話しただけさ。」
(注:以上の書き込みは完全なフィクションであり、作中の殺人計画も完全な絵空事です。)
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:20:49.86 ID:XZz3c15G0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:21:58.51 ID:b55DkbSB0
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:22:02.54 ID:KlIw94KBO
>>232 ああ、ホールが暗かったから最初は気付かなかった
部屋は明るいからエレベーターの中がはっきり見えたって事か
確かにその方がしっくりくるわ
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:22:05.49 ID:2wmVcYUf0
なんで、意味が分かると怖い話スレになってんだよ
250 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:22:55.31 ID:Nc6Sz2UN0
251 :
カサハラ1号 ◆SHINE1MQSc :2011/06/10(金) 00:23:24.05 ID:kXqT0YxH0
>>245 少女は養子
お星様は本当の家族を消してしまった
少女は二度と本当の家族には会えなくなった
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:23:56.95 ID:XZz3c15G0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:24:48.02 ID:A2giFHTe0
>>217は和美を殺害した友人Cがトランクに乗せている説なかったっけ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:25:05.44 ID:wxrHeKc90
ik
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:25:50.77 ID:TWCG7xSw0
ヤバイ俺のzipフォルダが開かない・・・
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:26:12.64 ID:U+X+04I80
オチでビビるって普通じゃね
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:27:20.49 ID:XZz3c15G0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:27:27.38 ID:VBFeHSvt0
大学生の夏休みの暇にあかして友Aが百物語をしようというので、怖いの苦手な友Bも誘ってやることにした。
ローソク百本も用意するのもめんどくせえってんで十本だけ用意してつけては消しつけては消ししながら
友A、俺、友Bの順に、清めとか言って用意した酒を飲みながらだらだら話してた。
俺と友Aはわりと有名どころの話を思い出しながらしてたんだが
もともと怖がりの友Bは最初こそ学校の怪談みたいな話をしてたがすぐにネタが尽きたんで
Bに限り「俺の部屋で幽霊見たよ!怖かったよ!」とか言う作り話でオッケーってことにして
「適当すぎんだろwww」とかぐだぐだやってるうちに100話目が回ってきたんで
「百物語をやると不思議なことが起きるって言うから、Bの話も本当になるかも知れんぜ」
とかおどかしてやった。結局何もおきなかったんだけどね。
>>1が言いたいのは読んだあとにゾクゾクとくるようなの?
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:27:48.97 ID:PccHDz7k0
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:28:06.83 ID:zOOoLGggI
263 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:28:11.21 ID:Nc6Sz2UN0
>>253 和美って会ったこともない女のメアドしらんだろ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:29:06.11 ID:XZz3c15G0
なるほど
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:29:09.76 ID:PccHDz7k0
>>253友人にメール送ったんだから彼女には送ってないだろ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:31:28.33 ID:g9B4SVAhO
>>260 いわゆる意味が分かると怖い話を求めてるんじゃね?
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:32:14.78 ID:WiuDoE8Z0
>>245 今の親は養子縁組で
死んだのは、実の親
268 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:32:26.79 ID:Nc6Sz2UN0
どっかで聞いた話なんだけど。
なんか友人から聞いたらしい話で宗教入ってる知人の家族と夕食とることになったんだと。
それが焼き肉なんだけど肉は何なのか言ってくれない。
人の肉かも、と思って食べたら違ったって。
結局何の肉だったんだろう?
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:32:51.69 ID:vJZp57uk0
太郎の玉の中で精子たちが話をしていた。「なぁ、もしも受精できたら何になりたい?」
「俺は医者にでもなって人々を救いたいな!」
「俺は歌手になって人々に夢を与えたいな〜」
「でも俺ら一人しか受精成功しないんだよな… よーし、うらみっこなしだぜ!」
そしてついに旅立ちのときが来た。
「よしみんないこーーぜ!正々堂々と戦おう」
「おう GOGOGOGO!!!!!!」
一斉に前進する一同。我先へと突き進む精子達。
そんな中、先頭の精子が何かを悟った。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:34:01.22 ID:fXADxY000
オカ板でやれ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:35:51.58 ID:FRI5AsUPO
>>217 通話中の携帯にメール送っても着メロは鳴らない。
273 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 00:37:06.24 ID:UrBEJ2qU0
>>28 なんで首をつってるのに見上げることができるんだ
>>16 これ占い師芸人がテレビで言ってたやつのパクリか
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:40:38.17 ID:Sc6SVi4CO
こわ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:42:46.49 ID:5dDyzTd/0
主人公が罪犯して家族が狂った話がまだないな
19 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2008/10/31(金) 04:23:30 発信元:89.134.119.83
オカ板の貼られてたコピペなんだが
あーだめだこれ
ぐふっふふふ…シャっ!しゃーくれーだよほんとに、しゃーくれー
クレープ食いたくなってきたファイブ食いたくなってきたアイスクリーム
ま、どうでもいいことなんだけどね。べつにかんけいないこちょ…
ぶひゃひゃ間違えた!関係ないことだよね、うん
美白はね、55歳になってもね、続くのよ。女は化粧しないといけないわけよ
化粧とるとね、しわが見えるの
困るねぇそういうの
だからね、化粧は、肝心なの
モイスチャー、SK2でした。あー
つかれたなぁ
これどういう意味?
20 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2008/10/31(金) 04:27:10 発信元:123.108.237.9
>>19 お前・・・
今後 後ろ に気をつけろよ・・・
21 :いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2008/10/31(金) 08:10:32 発信元:89.134.119.83
>>20 うわあああああああああああああ
いまさら理解した…これからどうすればいいんだ
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:49:13.22 ID:n/JjOXd30
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:51:08.75 ID:KlIw94KBO
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:51:36.05 ID:PEqaZEGkO
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:52:25.16 ID:n/JjOXd30
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:52:52.15 ID:j/gTekvE0
1番ぞわっとしたのは
「残念ながら地獄に堕ちました・・・」
だろ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:55:56.53 ID:RHcWVxme0
お前の後ろにだぁぁっぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 00:57:33.14 ID:Seu/5/0B0
>>283 本当にそれだけなの?
なんか納得いかん
>>285 れだぁぁあああああああああああああ!!
289 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 01:04:26.35 ID:UrBEJ2qU0
>>145 本当ですよ、が嘘なのかな
ほかは願望ともとれる
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:22:21.95 ID:BKp8mC7e0
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:25:03.07 ID:Ds1rJNL70
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。
それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー−−−って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:25:32.83 ID:CSXqtepmO
こわいね
>>291 >そして警察は怒り気味にとある精神科医の名を教えて帰って行った。
ってあるから警察は女の横にいたってことだろ?
じゃあ誰がかけてきてんの?って話にならね?
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:28:19.31 ID:TWCG7xSw0
ただいま
風呂でだるまさんやってきたけど何も起こらんかった
おやすみ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:29:47.95 ID:Ds1rJNL70
でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:34:35.46 ID:BKp8mC7e0
>>294 女がその場で自分ちに掛けてたとか…ないな
>>296 これを読んで訳ワカラン話だなぁと思いながらも、おぼろげな思い出になったころ
投稿されたこれの続きをリアルタイムで読んで、ガチで鳥肌立った
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:40:03.13 ID:0+AT+1Ay0
>>290 これ確か逆探知したら発信源が家の中からだったっていうオチのはず。
ずっと犯人が家の中に隠れてたってこと。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:41:54.79 ID:qGhAsvAO0
>>292 1行飛ばしとか・・・? よくわからんな
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:44:41.83 ID:Ds1rJNL70
>>300 これは単体じゃ普通の文章
これの解説というか、裏話みたいなのがある
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 01:59:02.41 ID:2mF8KrNVP
>>298 これってどう考えても作り話にしか思えん
頭売って脳機能に障害が、とかなんとか後付けあるけど
一行一行単体で見ればまともな文章でさほど時系列狂ってないし
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 02:24:52.87 ID:JxQkYZsu0
なぜ急に止まった
もうネタがないんだろ
307 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 02:28:58.21 ID:Nc6Sz2UN0
めんどーになった
なんか昔見た、変身する能力を持ったお化けにだまされる話と
カメラのピント調整が止まらなくなる話はまさにオチでビビった
>>279はまじでわからん
これだけ長くて本当に憑かれただけの単純な文なのか
そしてなんで質問したやつはオカ板で「見て」、「貼った」だけでやばいのか
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:07:46.08 ID:2j/F+9VHO
>>248 ちょっと待て
じゃあなんでエレベーターが一階に戻ってるんだ?
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:09:01.31 ID:C55Y0ycL0
エレベーターの中で首吊れるわけないだろw
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」
叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」
そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。
何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。
5月16日
明日は楽しい楽しいクリスマス。 プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
5月18日
昨日はとっても楽しかった。サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。
でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?
9月33日
時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。
12月65日
今日ね、お外に出てみたの。
そしたら人がいっぱいいたんだよ。
いっぱいいっぱいいたんだよ。でもみんな変な色だった。なんでかな?
少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。 そう。少女は、気付いてしまったのだ
ごめん、ただ貼っつけただけだが↑のヤツの意味が知りたくて…(改行制限にかかった)
他のサイトで見つけたんだ。
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:14:04.47 ID:1v6UZHjO0
そもそも、なんで5月なのに「明日は楽しいクリスマス」なんだろうか…?う〜ん…。
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:25:59.88 ID:1v6UZHjO0
>>314 見つけた
http://koee.net/563より引用 少女は胎児
サンタは父親(英語でサンタクロースはFather Christmas)
プレゼントは精子 時計の針は中絶機器
変な色は手術服を来た医者
日付は妊娠周期を表しているという説が最も有力である。
つまり父親は妊娠の事を知り、中絶させようとした。
この話では少女は生きているため、中絶はされなかったという事になる 。
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:27:22.96 ID:1v6UZHjO0
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:31:55.48 ID:1v6UZHjO0
あれ
誰もいねえや
>>318 感謝!そういうことね。文章の意味をストレートにとったらわけわかめだなぁ。
それはそうと、他サイト回っててストレートに怖かったヤツ貼るヨ。
俺の誕生日に、ホームパーティを開いたわけ。
その時、家の中で皆の写真をとってみたら、変なものが映っちゃったのよ。
背後の押入れから見知らぬ真っ白い顔して真っ赤な目の女が顔を出して、こっち睨みつけてんの。
これやべーじゃんってことで、霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、「この写真からは霊気を感じない。心霊写真でも何でもないよ。」だとさ。
あ〜あ、ビックリさせやがって全く。
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 03:39:15.97 ID:1v6UZHjO0
百合子と同棲か それは怖い
数週間前から連絡の付かない彼女の家を訪れてみた
母親が出迎えてくれ、彼女の部屋にあげてもらった
前に来たときとは少し部屋の家具の配置が変わっているようだった
あんなに大きいポスターは確か貼っていなかったと思う
この強めのラベンダーの香り 彼女はラベンダーの匂いが好きだっただろうか
・・・・? パソコンが休止状態のようだ
メールソフトが立ち上げられている
送信画面には俺のアドレスがある
本文には「かちとなのいかい らのちちとちみみみに のらすらとちすいすな のなすなかかいすな」
・・・・・なんのことだかさっぱりわからない
部屋の外から声が聞こえる 彼女の母親が夕飯を食べないかと誘ってきているようだ
せっかくだから食べていくかな
まぁ、PCのかな入力なんだろね。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 04:15:36.97 ID:1v6UZHjO0
俺スマホだから解読できねえええええええええ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 04:21:13.20 ID:EM+ttbHF0
>>326 "たすけて おかあさんんに ころされぢ くるってる"
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 04:29:57.40 ID:1v6UZHjO0
>>327 d
まだちょっと文章がおかしいのは仕様か?
329 :
1:2011/06/10(金) 05:31:23.10 ID:Yw+av/Q60
ある男が大学進学を機に都内の2階建てアパートへ越して来た。
2階には部屋が5室、左から101号室、102号室…と並んでおり、男は104号室に住んでいた。
小さなアパートだったが、交通アクセスも良い上周辺にある程度の商業施設もあり、利便性は完璧であった。
その上気の良い住人たち。
101号室には面倒見の良い年配の男性。102号室には仲睦まじい若い夫婦、恐らく子供連れであろう。
103号室にはそれはそれは綺麗なお姉さん。
朝夕に会うだけだが皆気さくで挨拶も交わしてくれる。
男は慣れない都内での生活にあくせくしながらも、非常に充実した毎日を送っていた。
330 :
2:2011/06/10(金) 05:44:03.85 ID:Yw+av/Q60
ところが105号室の住人だけ素性を見せない。
それどころか夜、少しでも物音を立てるとドンドンと壁を叩いてくる。男にとってアパート生活をする上で唯一の悩みであった。
そしてとうとう我慢しきれなくなった男は壁を叩いてきたら叩き返してやろうと画策した。
そして夜、テレビを見ていると
ドン!
やっぱりまたか…と思いつつ、壁を叩く
ドン!
…ドンドン!
叩く回数が増える。ならばこちらも負けじと壁をさらに叩く
ドンドン!
…ドンドンドンドン!
相手もその気のようだ。暫く壁の叩き合いが続いた。堪らなくなった男は壁の向こうの住人に一言
「おい!文句があるなら面と向かって言ってこい!」
そうすると、壁叩きがピタリと止んだ。
暫くの沈黙、やっと収まったかと安堵したその時…
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン!
際限なく壁を叩いてくる。男は堪えられず着の身着のまま家を飛び出しその夜はコンビニで一夜を明かした。
そして次の日の朝、自室に戻ってきた男は不動産に電話をすることにした。
勿論、105号室の住人のことについてである。昨夜の一件についてもである。
そうすると先方は少し間をおいて一言
「あそこ、あなた以外誰も住んでいませんよ?」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 06:23:34.48 ID:pyfy1V1vO
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 06:51:20.21 ID:5j2k3pQP0
>>330 105号室なんてありませんよってオチかと思ったら斜め上を行かれた
334 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/10(金) 07:02:00.41 ID:RcQ3vFY30
335 :
以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします :2011/06/10(金) 07:16:47.38 ID:zSiJagh90
ある夜自分の部屋でゲームやってたらさ、
何故か視線を感じるのよ
いつも部屋のドアは開けっ放しにしてるから
最初は家族の誰かが覗いてるだけだと思ってたけど
気づいちゃったのよね
その視線が窓からきてるのを
窓の外にはベランダも何もないのにおかしいと思ってばっと振り返ったらさ
男が立ってんの
男も自分と目があった瞬間窓をドンドン叩きらじめ大声で叫びはじめた
「初めましてこんばんみ〜」ってさ
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 07:33:33.76 ID:z4/hksNr0
>>136 兄は発狂した妹を庇って自分を殺したんだろ
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 07:34:25.87 ID:3toDtn2TO
>>338 音楽聴いてて声が近づいてたのに気付かなくて般若信教を唱えられず→すでに耳元に
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 07:42:10.62 ID:3toDtn2TO
>>339 え、そのままなのか。なんか捻りがあるのかと思ったわ
まぁtnx
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 07:55:15.28 ID:/LZz7xWQO
>>330 気さくな幽霊のいるアパートって漫画かよ
逆に憧れるわwww
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 08:24:38.11 ID:QUmdAsVsO
今思い出した話
中学のとき、授業で班別にディベートすることになって、俺の班の議題は「死後の世界はあるか?」に決まった
今思えばくだらないテーマだけど、一応俺は否定派になったから肯定派を論破する資料を集めるために
友達と町の図書館に行って、死後の世界や臨死体験に関する本を漁ってたんだよ
で、結局俺達が出した結論として
「臨死体験で見えるものはキリストだったり仏様だったり、宗教によって違う」
「つまり、結局は本人の思い込みや、夢を見ているだけwwwはい究極論破wwww」
こんな感じで本番は責めていこうぜってまとまりかけたとき、
友達が持って来た本でタイトルは忘れたけど内容は、何処かの教授?が余命少ないお年寄りに対して
「死ぬ直前にもし何かが見えたら、私に教えて下さい」
って事前にとんでもないお願いをして、その統計をとったものだった
なんとなく面白そうだったから借りて家でじっくり読んでみたんだが
結果としては「綺麗な花畑が見える」「死んだ○○の姿が〜」みたいな、いかにもな内容がある一方で
安楽死しかけた老人に教授がしつこく「何か見えませんか?」と尋ねたところ、
「◎◎◎◎◎(共通する何か)が見える!!」と恐怖で顔を引きつらせ死んでいくケースが多く見られたらしい
この「◎◎◎◎◎」が怖くて、気分悪くなってすぐ本を返したのはハッキリ覚えてるんだけど
それがなんだったのかどうしても思い出せない…
あれから一度だけこの本を探しにその図書館に行ったんだけど、結局見つからずに今もモヤモヤしてる
すごく曖昧な記憶だけど、さすがに聞いたことあるやついないよな、「◎◎◎◎◎」が何なのか
いつか俺が死ぬときになって、ようやく思い出すことになるかもしれない
343 :
忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/10(金) 08:50:59.50 ID:DWc8b2Z10
>>98 狂ってるのはユミじゃないのか?
母親は父親に逃げろってんでしょ
ビビった
手紙の、と?の位置が変なことから本当は
由美は狂ってるって内容の話って聞いたわ
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 09:39:44.85 ID:s0Qqjw4JP
> 切れ端を繋げてみると
って部分で納得もできるけど、それだとお父さんの自供が意味不明になるよな
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 09:48:58.68 ID:mgUUIaU90
>>346 母親が狂っていて何らかの口論になり父が殺害という方がしっくりくる
もし由美に逃げろと伝えたいならいくら動揺してても「?」使うなんて不自然だし
父親に逃げろと言っているならわざわざお父さん「は」なんて書くかな
どっちにしろ「?」が不自然すぎて母親が狂っているとしか思えない
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 10:07:04.85 ID:DHY2y1VgO
何か新参ばっかでキモい
ってか、なんで意味が分かると怖い話()スレになってるんだよ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 10:49:55.70 ID:a+R2YF1h0
『異世界に行く方法』
準備する方法:10階以上あるエレベーター
1.まずエレベーターに乗ります。
(乗るときは絶対ひとりだけ)
2.次にエレベーターに乗ったまま、4階、2階、6階、2階、10階と移動する。
(この際、誰かが乗ってきたら成功できません)
3.10階についたら、降りずに5階を押す。
4.5階に着いたら若い女の人が乗ってくる。
(その人には話しかけないように)
5.乗ってきたら、1階を押す。
6.押したらエレベーターは1階に降りず、10階に上がっていきます。
(上がっている途中に、違う階をおすと失敗します。ただしやめるなら最後のチャンスです)
7.9階を通り過ぎたら、ほぼ成功したといってもいいそうです。
成功を確かめる方法は、1つだけあるそうです。
その世界には、貴方しか人はいないそうです。
そこからどうなるかは、わかりません。
でも一つ言えることは、5階で乗ってきた人は、人ではないということだけ……。
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 11:05:39.57 ID:fZe8dyVz0
>>330 ドンドンがリズム良くなって変なセッションになるとおもったのに
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 11:08:40.70 ID:Cy6mmudF0
【父親が狂っている】とした場合の一般的に予想できる流れ
母親(正常)は父が狂っていることに気づいた。よって由美に警告を与えるため、メモに残し
由美の部屋に残したが、それを見つけた父はビリビリに破き、母親を殺した上で、更に至極真っ当な
嘘の理由(母親は悪い人だった)をつけて穏便に事を済ませようとした。
【母親が狂っている】とした場合の一般的に予想できる流れ
父親(正常)は母親が狂っていることに気づいた。狂った母親は父親も由美も殺すことになる展開が予想
できるため、父が狂ったことにしておきたく、注意を父親に向かせる警告をメモに残した。それに
気づいた父親は、やむなく狂った母親を殺すしかなく、メモをビリビリにして更に子供である由美に
嘘の理由(至極真っ当な理由)で説明した。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金) 11:09:11.62 ID:Cy6mmudF0
【由美が狂っている】とした場合の予想できる流れ
由美は正常な時と狂っている時があり、母親も父親もそれを危険と感じてはいた。だが、娘に
そういった危険な部分があることを自覚して欲しいとは思わなかった。同時に「殺し」までは
しないだろうという安心もあった。しかし予想に反して狂った状態の由美は、母親は狂った
状態の由美に殺された。
父親は娘が、自分自身の手で母親を殺したことを自覚して欲しくなかったため、正常な状態の
由美に、母親を殺したのは自分であると適当な嘘をついた。
ここで破れたメモが真実は何なのか?、が疑問になる。殺しまですると
思わなかった母親が気づき父親宛に警告のメモに残した。
@それを見つけた由美は母親を殺した後でメモを破り証拠隠滅のために自分の部屋へ
持ち帰った。そのメモの存在を知った父親が故意に破き、自分に注意を向けさせる
ようにも取れるようにした。
Aメモ自体は元々由美が書いたものではなく、残された父親が故意に
「自分が悪者になる」文章をメモに残して、わざとらしく破り由美の部屋に
置いた。父親がこんなことをしたのは、父親に対する恐怖心を由美に故意に
うえつけ、自分の元から離れるように仕向けたかった(=父親は自分の身を守りたかった)。
って感じなんだけどどうだろう?