1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
時に、西暦2011年
ID:00hsNSoKP
>>1 ありがとう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺「っしゃーせー」
ピッ・・・ピッ・・・
俺「285円になりまーす」
俺「ありあたーしたー」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 00:05:51.88 ID:kWYMbnvR0
トイレでゲンドウポーズのスレを思い出した
「…………」
俺「?」
ドクン…
俺(この感じは…)
「…ググッ… ドクン…」
俺「」
女「お疲れ様でーす。レジ交代しまーす。あれ、どうしたんですか?」
俺「あ…はは… いや、ちょっと…。」
−NERV 俺脳内支部
ビー! ビー!
マヤ「『俺本体』下腹深層部に痛みを伴う高エネルギー反応!!」
マヤ「依然として腹部を中心に、その範囲を広げています!」
VIPですんじゃねーよカス
おもしろくないし痛々しいだけだぞ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 00:09:45.91 ID:Y3DbD7js0
むしろ、こんなもんVIP以外のどこでやれってんだ
冬月「3ヶ月ぶりだな。」
ゲンドウ「あぁ…。間違いない。」
ゲンドウ「下痢だ。」
下 痢 、 襲 来
マヤ「現在の痛みのLv.は 2…! 進行スピードから算出した予想最大Lv.は 4!! 過去1年間の中でも最大規模の腹痛です!!」
ミサト「半年前のLv.3の時には 友人と見ていた映画を途中で切り上げていたわね…。」
リツコ「それを上回るのだからサイアクね。」
ミサト「前回といい、今回といい、何もこんなタイミングでお出ましにならなくても…!」
予想してたのに笑ってしまうとは
不覚
俺(何もこんなタイミングでお出ましにならなくても……。)
女「俺 さん?」
俺「あ、ああ…! レジお願いします。 あと、ちょっと一服してきてもいい…?」
女「あ、はい! かしこまりましたー。 いってらです!」
俺「悪いね…」
俺(そう…何もこんなタイミングで…!)
俺(今日は 女ちゃんとシフトがかぶっている 貴重な日なのに…!)
俺(クソッ クソッ…!)
ガチャ… バタン!
俺(とりあえずは 目下の糞だ… こいつを仕留めない限りは…)
シゲル「『俺』トイレに到着!」
マコト「便座準備完了! 20秒後には便座に腰掛けます!」
ミサト「洋式…やむを得ないわね…。誰が座ったかわからないモノに素肌を…。」
リツコ「こんな緊急事態に 便器の種類を選ぶ余地なんかなくってよ。」
ミサト「パッと見 綺麗な外観なのは幸いか…。」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 00:15:02.57 ID:kWYMbnvR0
これはトイレでゲンドウポーズ期待
マヤ「『俺』の準備完了しました!」
ミサト「了解!じゃあいくわよ…。」
俺&ミサト「俺ン下痢オン 発進!!」
俺「ぬぅおおおおおぉおぉおっっっ!」
ミサト「目標は!?」
マヤ「だめです!反応が見られません!!」
リツコ「無事トイレに到着したことで緊張がほぐれ、痛みのレベルが若干下がってるわ。このままだと長期戦になりそうね。」
ミサト「時間がないっていうのに…!」
俺(そう…時間がない… 女ちゃんにウンコしてるって思われることは何とかして避けたい…)
俺(一服…そう告げてその場を離れたから、まだ安心だが…)
俺(それでも 長い間いなくなってると、サボってると思われる…)
俺(そうやって仕事できないやつとして好感度を下げるのも駄目だ…)
俺(適切な時間で切り上げないと…そう考えたときの残り時間はあと………!)
マヤ「活動限界時間まで、あと7分30秒!」
マコト「未だに踏ん張りによる反応ゼロです!」
ミサト「腹筋の力を最大限まで上げて!!」
俺「うんぬぅぅぅぅおぁっぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
マヤ「ダメです!」
ミサト「大きく息を吸って、吐き出す寸前に踏ん張るのよ!!」
俺「スゥーッ…」
ミサト「今よ!!!」
俺「ッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
プスッ…
シゲル「ガス漏出! 目標が微弱ではありますが、肛門に接近!」
ミサト「文字通り、あともうひと踏ん張りね…。」
ミサト「俺君!聞こえる!? 目標殲滅まであと少しよ! ここからは痛みの波に合わせて力の入れ具合をコントロールして!」
俺「了解ですミサトさんんん!!!」
マコト「痛みに対するシンクロ率…23.4…24.1…徐々にですが上昇していきます!」
俺「ふぬぉあぁゎあああああああああああああぬぅぅぅぅおぁっぁぁぁぁぁぁああくぁwせdrftgyふじこl」
ミサト「このままうまく行けば…!」
ビー! ビー! ビー!
俺「ぬぅおおおおおぉおぉおっっっ!」
俺「うんぬぅぅぅぅおぁっぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」
俺「スゥーッ…」
俺「ッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!」
プスッ…
俺「了解ですミサトさんんん!!!」
俺「ふぬぉあぁゎあああああああああああああぬぅぅぅぅおぁっぁぁぁぁぁぁああくぁwせdrftgyふじこl」
実際はこんな感じなのか
ミサト「…!」
「…ドクン…」
俺「!」
「ドクン…ドクン…」
マヤ「Lv.4の腹痛…!来ます!!!」
ミサト「なんですって!!?」
ギュウゥゥゥゥ…!!!
俺「わああああああああああああああああああ!!!!!」
マコト「痛みLv.1から 4へと急上昇!! 反動で腹部の力が弱まっていきます!!」
シゲル「痛みが俺の許容量をオーバー!! シンクロ率 急激低下!!!腹部への信号が拒絶され始めています!!!」
ミサト「ダメよ!!俺君!! 耐えて!」
ギュルルルウゥゥゥゥ…!!!
俺「ぬほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
俺「痛いぃぃい!!いだいいだいいだいいだいいだいだいぢあぢあいだいあああああああああ」
ミサト「くっ…! 両手で腹部を押して、何としてでも押し出して!」
マヤ「しかし… 今そんなことをしたら…!」
ミサト「今しかチャンスはないわ!! 早く!」
マヤ「…! 了解!」
俺「ヒッヒッフー…ヒッヒッフー…」
グュルルルルルルゥゥゥゥァァ…!!!
俺「」
マヤ「ダメです!俺 信号拒絶!! 腕部の動きがありません!!」
リツコ「どういうこと!? 今が最初で最後のチャンスなのよ…!!」
俺(こんなに痛いのに手で押すとか無理無理無理無理かたつむり…!)
ギュウゥゥゥゥ…!!!
俺「ぎゃあああああああああああああああああああ!!!!」
ミサト「俺君! 掌での押し出しが無理なら、精一杯背中を丸めて、腹部で押し出すのよ!」
俺「わ…わかりました… うぅうわああああああああああああああああ!!!」
マヤ「活動限界時間まで3分を切りました!!」
ミサト「くっ…! 時間がないわ! 急いで!!」
俺「わかってるっちゅうううううのおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぁぁおぁぁあああああああああああ!!!」
ギュウゥゥゥゥ…!!!
俺「ぬおおおおおおおおおおお!!!!!」
俺「まにあええええええええええええええええええええええ!!!」
プスッ…
プッ…ブゥ!
ブッ…ブリブリブリャリャ!! バフ!!
ぶぼばばびぼびゅぼべりゅ!!
ちゅべぼぴゅぴゅぴゅばりゅぼぶぶずっぶべびりょ〜ぶびぼずぼっぼるぼりばぶびじゅぶりぇりゅりゅりゅりゅぶ!
ぼぶばびゃりゅうむばばばびばぶじゅしゅぽわ〜しゅぽわ〜しゅ!!
ぽぽしゅぽしゅぽわ〜ずむりゅりゅびょぶばばびぶゅしゅばぶりゃぶりゃりゃんせにょりーたしゅぼわっ!!!!
ぷしゅぼわっぷぼりょりょりょりょぼびびばぼび!!!
ばりょりゅしゅるばばびょ〜むぼばりゅ〜じゅべばじゅべりゅぽぽぽっぽぽっばじゅばじゅびりゃりゃむっぽびっ!
俺「…ッカハッ…はぁ…はぁ…」
俺「…ッカハッ…はぁ…はぁ…」
マヤ「腹部の高エネルギー体 急速に収束していきます!」
シゲル「腹痛レベル Lv.3…2…1… 目標沈黙! LV.0です!」
ミサト「ふぅ…。直ちに、トイレットペーパーによる肛門の処理!急いで!」
カラカラカラ…
フキフキ
カラカラカラ…
リツコ「まさか、一回じゃ足りないなんて…。」
フキフキ
俺「くせぇな」
マヤ「活動限界時間 残り1分を切りました!!」
俺(よし、このままダッシュで行けばなんとか間に合う…!)
シゲル「流水【大】 起動します!」
ジャァァ…ゴボゴボ…
マコト「個室…出ます!」
ミサト「気をつけて。この時に人がいたら単純に なんか気まずいわ。」
俺「了解…! 周囲索敵 及び確認完了! 退出します!」
ガチャ
「ドクン…」
俺「!」
ミサト「!」
リツコ「まさか…! 解析!急いで!!」
シゲル「パターン不明。現在、先の戦闘で腹部が敏感になっているため、判別できません!」
リツコ「しかし、どちらにしても様子をみるべきだわ。このままの退出は危険よ。マギもそう言ってるわ。」
ミサト「くっ…」
リツコ「俺君。今すぐ便座に戻って。 次の反応があるまでその場でt
ミサト「待って!!!」
リツコ「!」
リツコ「どういうつもり…?」
ミサト「俺君、個室から急いで退出して。」
リツコ「葛城一佐!!!」
ミサト「現在の作戦指揮は私に一任されています。 問題ありませんね?碇司令。」
ゲンドウ「ああ。問題ない。」ニヤリ
冬月「あくまでシナリオ通り、というわけか…。」
俺「おつかれっすー。 もどりましたー。」
女「おかえりなさいですー。意外と早かったですねw」
俺「え?そう?w」
女「一服っていうから もっと長い間かと思ってましたーw」
俺「え?なに、同じ空間にいて欲しくないってこと?w」
女「ちーがいますよーw あ、品だしお願いしますー」
俺「あははw 了解ぃー。」
俺(…意外に早く戻ってきた って感じてるってことは、ウンコしてたとは思ってないんだろうな…)
俺(なんとか 作戦成功 ってとこ…かな…)
〜fin〜
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 00:46:54.48 ID:+fDEntyf0
おめでとう
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 00:48:02.29 ID:rUjI2WUh0
まさかのオチなし
感動した
おめでとう
予告
ミサト「俺 は下痢に勝つ。」
ミサト「だがそれは全ての始まりに過ぎなかった。」
ミサト「A から逃げる俺。」
ミサト「ミサトの傲慢は、自分が彼を救おうと決心させる。」
ミサト「次回、「見知らぬ、便所」。この次も、サービス、サービスぅ!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:01:38.61 ID:+fDEntyf0
続くの?
ごめんなさい、続かないです。
予告までしか 書きためてないです。
こっから先はウンコの話でもしてください。糞スレなので。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:07:52.98 ID:FNUBJLL50
おめでとう
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:08:56.78 ID:qDkhK+Zv0
おめでとう
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:09:59.10 ID:n7xq3CyI0
おめでとう
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:12:28.73 ID:Raj6lXdOi
おめでとさん
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/09(木) 01:18:12.11 ID:vIj4TezXO
クエッ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
めでたいなぁ