1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
※注意※
魔法少女まどか☆マギカ本編後のあたりから始まる物語となります
途中、文体が変わりますが気にしないでください
本編の内容は日常パートとまじめパートがあります
ID:01gECKXO0
ザ・ワールドネタ?
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:18:25.36 ID:T3YGnsCM0
パンツの中までね
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:18:58.71 ID:01gECKXO0
>>2 ザ・ワールドあんま知らない
とりあえず書いてく
QB「ふ〜ん、なるほどね」
QB「確かに君の話は一つの仮説としては成り立つね」
ほむら「仮説じゃなくて、本当のことよ」
QB「だとしても、証明のしようがないよ」
QB「君が言うように宇宙のルールが書き換えられてしまったのだとすれば」
QB「今の僕らにそれを確かめる手段なんてないわけだし…」
QB「君だけがその記憶を持ち越しているのだとしても」
QB「それは、君の頭の中にしかない夢物語と区別がつかない…」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:19:42.68 ID:01gECKXO0
QB「まぁ確かに」
QB「君の話にあった魔女の概念はなかなか興味深くはある」
QB「人間の感情エネルギーを収集する方法としては、確かに魅力的だ」
QB「そんなうまい方法があるなら」
QB「僕達インキュベータの戦略も、もっと違ったものになっただろうね」
ほむら「そうね、あなた達はそういう奴等よね」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:19:59.89 ID:01gECKXO0
QB「君が言う魔女のいた世界では、今僕らが戦っているような魔獣なんて存在しなかったんだろう?」
QB「呪いを集める方法としては、よほど手っ取り早いじゃないか」
ほむら「そう簡単じゃなかったわ」
ほむら「あなたたちとの関係なんて、かなり険悪だったし」
QB「ふーん、やっぱり理解できないなぁ、人間の価値観は」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:22:18.81 ID:01gECKXO0
あ
>>1に代行サンクスっていわないといけない
>>1ありがとう
たとえ、魔女が生まれなくなった世界でも
それでも人の世の呪いが消えうせるわけではない
世界の歪みは形を変えて、今も闇のそこから人々を狙っている…
QB「今夜はつくづく瘴気が濃いね」
QB「魔獣どもが次から次へと湧いてくる」
QB「いくら倒してもキリがない」
ほむら「…ボヤいたってしかたないわ」
ほむら「さあ、行くわよ」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:23:01.82 ID:01gECKXO0
悲しみと憎しみばかりを繰り返す…救いのようのない世界だけれど…
だとしても、ここはかつてあの子が守ろうとした場所なんだ
それを、覚えている…
決して、忘れたりしない…
だから私は……戦い続ける
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:28:28.71 ID:01gECKXO0
ほむら(そういえば…どうしてマミはまどかのことを知らないのに円環なんて言ったのかしら…?)
ほむら「あの、巴マミ…円環の理というのはいったい…?」
マミ「あら、暁美さんでも知らないことってあるのね」
マミ「円環の理って言うのは、魔法少女が力を使い切ったときに消えてしまう現象をそう呼んでいるの」
ほむら「…円環の理と言う名称はどういう理由でつけたのかしら?」
ほむら(ティロフィナーレ(笑)といい、どういう考え方してるのよ…)
マミ「どういう理由でと聞かれてもわからないわ…」
マミ「いい呼び方だとは思うけど、私はQBがそう言ったから呼んでいるだけだし…」
ほむら「!?」
ほむら「ごめんなさい、あなたのこと勘違いしていたわ…」
ほむら(いくらティロフィナーレ(笑)だからって、思い込みは良くないわね…)
マミ「?…よくわからないけど気にしてないわ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:31:57.21 ID:01gECKXO0
キーンコーンカーンコーン
ほむら「…」ガラッ
マミ「…」
ほむら「こんなところで何をしているのかしら?」
マミ「け、ケーキがあるんだけど、うちでお茶でもどうかしら?」
ほむら「そう、いただくわ」
マミ「そ、それじゃあ、さっそくいきましょう!」パァ
ほむら「ところで、さっきの質問に答えて欲しいのだけど?」
ほむら「佐倉杏子」
杏子「!?」
マミ「!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:34:23.67 ID:01gECKXO0
杏子「く、空海?」アセアセ
ほむら「それで誤魔化してるつもり?漢字が間違ってるわよ」
ほむら「本来、学校に通っていないあなたは、ここに用事なんかないはずよね?」
ほむら「何故いるの?」
杏子「へっ…あんたにそんな事言うと思ってんの?」
ほむら「どういう事かしら?」イラッ
マミ「あら、家の前で待っていると言っていたのに待ちきれなかったのかしら?」
ほむら「?」
杏子「ば、言うんじゃねぇ」///
ほう
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:35:36.46 ID:rA3AOIFe0
杏子がデレたと聞いて飛んできますた
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:38:32.30 ID:01gECKXO0
ペース配分が分からない…
マミ「この前、会ったときに誘ったのよ」
ほむら「そう、それならそうと言えばいいのに」ハァ
杏子「あ、あたしはケーキが食えるって言うから…」///
杏子「っていうか、こいつがいるって聞いてないんだけど!」
ほむら「…それなら…マミ、あなたの家には後日改めてお邪魔させてもらうわ」
杏子「あ……っ…」
マミ「なら、ケーキは無しね」クスッ
マミ「今日は親睦を深めようと思って呼んだのだから3人そろわないと意味がないもの…」
杏子「!…ダメだほむら帰るな!ケーキがなくなる!!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:39:26.69 ID:01gECKXO0
ほむら「そんなにケーキが食べたいの?」
杏子「べ、別にいいだろ!!」///
杏子(…今のわざと言ってくれたんだろ?)テレパシー
マミ(本当は仲良くしたいのに、つい言っちゃったのよね?)テレパシー
杏子(ばっ……うん…)///
マミ(私にもわかるから…それに、あんな悲しそうな顔されると…ね?)
杏子(マミ…ありがとな…)
ほむら(…私にも聞こえること忘れてないかしら?)
杏子「!?!?!」///カッ
マミ「…ふふっ」
いいじゃない
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:40:32.28 ID:paUCbrTL0
わざわざVIPでこうやって気合入れて書く奴ってドン引き
この時間にこのスレを見てる奴に言われましても
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:41:27.94 ID:01gECKXO0
>>17 気合入れてたら台詞だけになったりしないんだぜ
杏子「おい、ほむら」
ほむら「何かしら?あんこ」ナデナデ
杏子「なでるな」
ほむら「いやよ」ナデナデ
杏子「…」シュバッ
ほむら「ふ…」ババッ
杏子「はっ」バッ
ほむら「甘いわっ」スッ
杏子「…」
ほむら「…」
杏子「私が悪かった…撫でていいからお姫様抱っこはやめてくれ…」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:42:34.04 ID:01gECKXO0
ほむら「これが母性本能というものなのね…」ナデナデ
杏子「なぁ、ほむら」
ほむら「何かしら?あんこ」
杏子「私の名前は、きょ、う、こだ!!!」
ほむら「?…なにを言っているの?台詞の横にもちゃんと書いてあるじゃない」ナデナデ
杏子「お前こそ何言ってんだ、ちゃんと杏子って書いてあるじゃんか」
ほむら「書き手は、杏子(あんこ)で変換してるわよ?」ナデナデ
杏子(あんこ)「なんでそんなめんどくさい変換してんだ!?」
ほむら「それだけじゃなくて、きょうこって打ったときは削除して打ち直してるわ」ナデナデ
杏子「なんなんだよそれ…」
ほむら「母性本能ね」ナデナデ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:43:15.45 ID:01gECKXO0
マミさんマジ空気!!
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:45:51.26 ID:01gECKXO0
マミ「あ、あの…」
杏子「ん?何だいマミ?」
マミ「私も…撫でていいかしら?」ウズウズ
杏子「あ、あんたもかよ…なんなんだよもう…」
ほむら「母性本能ね」ナデコナデコ
杏子「お前はそれが言いたいだけなんじゃないのか?」
マミ「そ、それで…撫でていいかしら…?」
ほむら「私が許可を出すわ」
マミ「じゃ、じゃあ!!」パァ
杏子「そ、そんなことより!マミの家に着いたぜ!!ケーキだケーキ!!」
23 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/08(水) 02:46:42.39 ID:myYaMjmz0
ほむらがまどかのパンツを盗むところあたりに差し掛かったら教えてくれ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:48:02.70 ID:01gECKXO0
>>23 概念からパンツを盗む…だと…
マミ「…」ショボーン
ほむら「元気を出しなさい、撫でれないと決まったわけでは…」
マミ「でも、嫌って事よね…」ショボーン
ほむら「そ、そんなことないわよ…」
マミ「もういいわ…お茶の用意するから待っていて…」
ほむら「…」
ほむら(…正直めんどくさいと思っているのは心の中だけにしましょう)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:48:03.57 ID:uQh//D+T0
ピンクと青はもういないんだよ
2期あっても2人ともいないんだよ
魔法少女まぎかほむらに
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:49:52.60 ID:01gECKXO0
マミ「…」カチャカチャ
杏子「お、おい…マミ怒ってねぇーか?」ヒソヒソ
ほむら「…別に怒ってはいないはずよ」ヒソヒソ
マミ「…」コトコトカチャ
杏子「じゃあ、なんであんなに不機嫌そうなんだよ」ヒソヒソ
ほむら「あなたを撫でられなくて、嫌われたと思ったようね」ヒソヒソ
杏子「なっ…」///
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:50:38.36 ID:01gECKXO0
マミ「ふう」
マミ(杏子さんは撫でられるのが嫌であって、私が嫌いなわけではないわよね)
マミ(それだけのことじゃない、気にしない気にしない)
マミ「お茶の準備できたわよ、座ってちょうだい」
ほむら「あら、おいしそうなケーキ」スタスタ トスッ
杏子「おー、うまそう」スタスタ
杏子「…」スタスタ トスッ
マミ「あ、あの杏子さん…?」
杏子「な…なんだよ…」///
マミ「ひざの上…」
杏子「け、ケーキのお礼だ!撫でるだけだかんな…」///
マミ「!」パァッ
ほむら(母性本n…うらやまけしからん…)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:53:09.00 ID:01gECKXO0
マミ「あら?」ナデナデ
あんこ「すーすー」Zzz
ほむら「撫で回されて疲れたのかしら?」ナデナデ
あんこ「うぅ…なでるなぁ…」バッ ムニャムニャ
マミ「ふふ…ここで一緒に暮らそうかしら?」パッ
あんこ「う…ん……」スースー
ほむら「大丈夫なの?」
マミ「ええ、一人暮らしだし…マンションもペットOKよ」
ほむら「なら安心ね」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:54:59.42 ID:01gECKXO0
あんこ「んふ…えへへ…」
ほむら「それじゃ、お暇するわ」スクッ
マミ「あら、もう一杯ぐらい…」
ほむら「今日はやめておくわ…」
ほむら「その代わり、今日の魔獣の処理は私がやるから明日からも来ていいかしら?」
マミ「え、ええ!もちろん歓迎するわ!!」
あんこ「あんこいうなぁ…」ムニャムニャ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:56:14.31 ID:01gECKXO0
ほむら「ふぅ」
ほむら「さて…寝ましょうか」
ほむら(まどかがどこにでもいて、どこにもいない世界…)
ほむら(こういうのも含めてまどかが望んだ世界なんだよね…?)
ほむら「悪くない…かな」ニコ
ほむら(お休み…まどか…)
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:57:45.52 ID:01gECKXO0
まどか「さやかちゃん!さやかちゃん!」
さやか「なぁーに、まどか?」
まどか「みんなでマミさんのおうちでお茶会するんだって!」
さやか「お、ほんとだ」
まどか「マミさんおどおどしてる、あんなマミさん始めて見るよ」クスクス
さやか「ほんとにおどおどしてる」アハハ
さやか「案外、私たちを誘うときも内心オドオドしてたのかもね」アハハ!キョウコミツカッテヤンノ!
まどか「ウィヒヒ、そうかもね」ホムラチャンイジメチャダメダヨ
32 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/08(水) 02:58:18.98 ID:s55Mqsgg0
しえん
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:58:48.20 ID:01gECKXO0
まどか「あ、ほむらちゃんが杏子ちゃんの頭撫でてる」テレテルアンコチャンカワイイ
さやか「なんだと〜!かわいいのはわかるが、私の嫁に手を出すなぁ!!」
まどか「ウィヒヒ、さやかちゃん私のときにも嫁とか言ってなかったっけ〜?」
さやか「さやか国は一夫多妻制となっております」フンス
まどか「ウィヒヒ、なにそれ〜」ウィヒヒ
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:59:41.06 ID:Ovvn0yZqO
概念帯から覗き見ているのかwww
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 02:59:57.90 ID:01gECKXO0
さやか「あは、今度はお姫様抱っことか」
さやか「ふざけすぎだよね、まど…」ビクッ
さやか「か…?」ビクビク
まどか「そうだよねぇ…ふざけ過ぎだよねぇ…」ニコニコ
さやか「あの〜…まどかさん…?」ビクビク
まどか「なにかなぁ?さやかちゃん?」ニッコニコ
さやか「い…いえ…そのぉ……(声が笑ってないです!まどかさん!!)」ビクビク
さやか「あっ!あぁー!!今度はマミさんのひざの上に!二人して私の嫁をからかうなぁ〜!!」
さやか「って、ね?」チラッ
まどか「…あ、ほんどだぁ」ウィヒヒ
さやか(も、元に戻った…あんなまどか初めてだよ…)ホッ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:00:50.70 ID:01gECKXO0
「もう、やめてよさやかちゃん」ウィヒヒ
「よいではないか!よいではないかぁ〜!」
ほむら「?」
まどか「や、あっ、もう!」イチャイチャ
さやか「ふふふ、私が私の嫁に何をしようとも、ノープロブレム何も問題ないのだよ」イチャイチャ
まどか「うぃひひ、なにそれ〜」イチャイチャ
ほむら「あ、まどか…に、さやか」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:01:19.63 ID:01gECKXO0
まどか「あ、ほむらちゃん」
まどか「みんな楽しそうだね、こっちもさやかちゃんと二人っきりだけど楽しいよ」ウィヒヒ
さやか「ま、そういうことだから、あんま心配すんなよ〜」
ほむら「そ、そう」
まどか「じゃね〜」
さやか「ほれほれ〜」イチャイチャ
まどか「もう、やだってば〜」イチャイチャ
ほむら「あっ」
ほむら(二人っきり…)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:02:00.67 ID:01gECKXO0
さやか「まどか様…」
まどか「なに?さやかちゃん、あらたまっちゃって」
さやか「さっきのはあれでよかったのでしょうか…?」
まどか「さっきの?うん!」ウィヒヒ
まどか「ほむらちゃんの落ち込んだ表情見れたし!あれくらいでちょうどいいよ」ウィヒヒ
さやか(そんなに表情変わってたかな…?)
さやか(しかし、黒まどかは予想以上に怖いな…怒らせないようにしよっと)
まどか「ウィヒヒ」ウィヒヒ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:04:04.81 ID:01gECKXO0
杏子「だぁ!やめろぉ、ひっつくなぁ!!」
マミ「あら、昨日の夜はあんなに甘えてくれたのに!」ナデナデ
杏子「なっ!変な言い方すんじゃねぇ!!」
マミ「だって事実じゃない、私に抱きついて気持ちよさそぉに!」ナデナデ
杏子「あ゛〜!たすけろほむらぁ!撫でていいからよぉ」
ほむら「ごめんなさい、今日はいいわ」スタスタスタ
ほむら(まどか怒ってた…ちょっと杏子と仲良くしすぎたのね…)
杏子「ちょ…」
マミ「ほらほら、おとなしくなさい」ナデナデ
杏子「うわ!やめろ!ほむらぁぁあああ!!!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:04:52.55 ID:01gECKXO0
ほむら(まどかを怒らせてしまったわ…どうしましょう)トコトコ
ほむら(まどかへの愛が足りないのかしら…でも、愛ってどうやったら…)トコトコ
たっくん「まろかぁ〜!」
ほむら「?…!?」
たっくん「まろかぁ〜!!」
ほむら(たっくんが川に向かって叫んでる…これだわ!)
たっくん「まろか〜!」
ほむら「あの、たっくん?私も一緒にしていいかしら?」
たっくん「まどかへの、愛…か……存分に叫べ…」
ほむら「たっくんさん!」
マミあんならさる避けさせるを得ないじゃない
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:05:32.15 ID:01gECKXO0
たっくん「まろかぁ〜!!!」
ほむら「まどかぁー!!!!」
たっくん「まろかぁーー!!!」
ほむら「まどかぁぁーー!!!!!」
ほむら「ふぅ」
詢子「あら?ほむらちゃん?」
ほむら「あ、どうも」
詢子「うちのタツヤと遊んでくれてたの?ありがとう」
たっくん「あい!ほむら!まろか!」
ほむら「いえ、そんな(むしろ私のほうが…)」
詢子「すっかり懐いちゃったみたいで、今度からも遊んでやってくれるかい?」
ほむら「は、はい!よろこんで!」
魔法少女ほむら☆まどか
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:06:58.50 ID:01gECKXO0
魔獣「オオオオォオ」
ほむら「やぁ!」
杏子「これで!終わりだよ!!」
マミ「ティロ・フィナーレ!!」
ほむら「ふう」
杏子「今日も楽勝だったな!」
マミ「私たち三人、怖いもの無しね」
ほむら「ええ」
明日朝早いのにどうしてくれるんだ・・・
しえん
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:08:06.35 ID:01gECKXO0
>>44 ありがとう、その1レスのおかげで心が折れずにすんでる
QB「やあマミ」
マミ「あらQB」
QB「ティロ・フィナーレの調子はどうだい?」
ほむら(…???)
マミ「ええ、言いやすくてとてもいいわ」
マミ「アルティマシュートなんていった自分が恥ずかしい…」
ほむら「あの……どういう事かしら…?」
マミ「いやだわ…恥ずかしい…」
マミ「あのねティロ・フィナーレっていうのはね」
QB「僕がマミに言ったんだ」
ほむら「!?!?」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:09:10.43 ID:01gECKXO0
マミさんのしゃべり方、完全おばさんだよな…
ほむら(どういう事…マミは厨二病じゃなかったって言うの…?)
ほむら「それは…いったい…?」
QB「ちょうど、マミと出会った頃だよ」
QB「ほむら、君たち人間が考える魔法少女が必殺技というのを使うことを知ったのは」
マミ「それでQBは私にそのことを教えてくれて、二人で一緒に調べたのよね」
QB「あの頃のマミは怖がりでうまく戦えてなかったからね」
マミ「やだもぅ、QBったら」
QB「ほら、この星には形から入るって言葉もあるんだろ?」
ほむら「え…じゃあ…ティロ・フィナーレって」
QB「さっきも言ったけど、僕がマミに言ったんだよ」
ほむら「巴マミ、本当にごめんなさい…今すぐ私をぶってくれていいわ」
マミ「あ、暁美さん?なにがなんだかわからないけど、その気持ちだけで十分よ?」
QB「やれやれ、わけがわからないよ」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:10:00.01 ID:01gECKXO0
ほむら(なんてことなの…厨二病はマミではなくQBだったって事?)
ほむら(そういえば、やがて魔女になる少女だから魔法少女とか)
ほむら(魔獣が集めた感情エネルギーを呪いといったりだとか)
ほむら(…思い当たる節はいくらでもあったということね)
マミ「それにしても、最初に私が考えたアルティマシュート(笑)はダメね…」
QB「そんなことはないさ、ただマミの雰囲気には合ってないと思っただけだよ」
ほむら「アルティマシュート…?」
マミ「あまり言わないで…あの頃の私はカッコよければ良いと考えていた若輩者だったの」
ほむら「あなたが考えたの…?」
マミ「あぅ…心の傷をえぐらないで頂戴…」///
ほむら「前言を撤回するわ…あなたは立派な厨二病よ!」
マミ「?」
マミ「私は病気じゃないし、中3よ…?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:10:56.20 ID:rA3AOIFe0
厨二でもそのセンスはないわwwww
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:11:23.69 ID:01gECKXO0
―数年前―
マミ「アルティマシュート!!!」ドーン
マミ「ど、どうだったかしらQB?」
QB「うーん…悪くないんだけど、マミが使うにはちょっと固いんじゃないかな…」
マミ「ダメかしら…?」
QB「日本語だと、究極の砲撃ってところかい?」
マミ「ええ、もうちょっと凝ったもののほうが良いとも思ったんだけどよくわからなくて…」
QB「それなら、ティロ・フィナーレなんてどうだろう?響きがマミに合っていると思うんだけど」
マミ「確かに、言いやすそうだし…意味は何かしら?」
QB「イタリア語なんだけど、日本語で言うと最後の砲撃ってところかな」
マミ「いい!すごく良いわ!!」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:11:48.86 ID:01gECKXO0
QB「…というわけなんだ」
マミ「いやぁ…」///
ほむら(…正直興味がないわ)
QB「そういえば暁美ほむら、君にはまだつけてなかったね必殺技名」
ほむら「!?…いえ…え、遠慮しておくわ」タラタラ
QB「そうかい?でも、3人のうち1人だけ必殺技がないって言うのもちょっと変だよ?」
ほむら「え?あ、杏子も持っているの?そ、その…必殺技を…」
杏子「?必殺技ぁ…?んなもんあったかなぁ…」
QB「ちゃんとつけてあげたじゃないか!あの、槍をでっかくする奴に!」
杏子「ええ〜?なんか言ってたっけ?」
ほむら(…ファイナルベント)
つまんね終われ
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:13:12.21 ID:01gECKXO0
QB「まったく…もういいよ」
マミ「あらぁ…残念ねぇ…」
QB「マミ、君だけだよ必殺技の重要性を理解してくれるのは…」
マミ「あらあら、よしよし」ナデナデ
ほむら(QBって感情があるんじゃないかしら…?)
ほむら(感情がないから相手の感覚がわからないとか、厨二病の症状の一つじゃない…)チラッ
QB「どうしたんだい?やっぱり必殺技…」
ほむら「い、いえいえ結構よ」
ほむら(そうだとしたら、重度な上にこじらせてるわね…)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:13:15.69 ID:+uM0W6bt0
マジで最近オナニーのみせつけ流行ってんの?気持ち悪い
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:13:41.17 ID:01gECKXO0
マミ「それじゃあ、私たちはこっちだから」
ほむら「ええ、また明日」
杏子「あ、ああ!!そういえばぁあたし今日はほむらんち泊まるんだったぁ!」ダラダラ
マミ「え?そうなの?」
ほむら「?そんなk 杏子「な!そうだよなほむら!!!」ダラダラ
ほむら「!…ええ、そうね」
マミ「そうなの…じゃあ、よろしくねほむらさん」
マミ「ちゃんと言うこと聞くのよあんこ?」
杏子「も、もちろんだ!」
杏子(母ちゃんかよ…)
ほむら(お母さんね…)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:14:19.08 ID:01gECKXO0
ほむら「なんで突然あんなことを?」
杏子「…それがよぉ…あの二人がそろうとなんだかよくわからん話を延々とするんだよ…」
ほむら「なんだかよくわからない?」
杏子「なんか、ギリシャだのクトルー?がどうとか?あとドイツ語はいかついとか」
ほむら(クトルー?…神話?つまり厨二病なのね…)
ほむら「そう、それは辛いわね」
杏子「まぁ、マミが楽しそうだからいいんだけど、朝までつき合わされるのはちょっとな」
ほむら「…」ナデナデ
杏子「何故撫でる…」
ほむら「あら、親を思いやる良い子は撫でるものよ」ナデナデ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:14:47.93 ID:01gECKXO0
ほむら「ところで杏子、あなたの必殺技ってほんとに覚えていないの?」ナデナデ
杏子「あん?う〜ん…なんだっけ…」
杏子「確か、蛇とか檻とか…あとなんか外国語とかも言ってたような…何でだ?」
ほむら「あなたが持っているという話が意外だったからちょっと興味があっただけよ」ナデナデ
杏子「ふ〜ん、そっか」
ほむら(さすがにファイナルベントではないわよね…)ナデナデ
杏子「…」
ほむら「…」ナデナデ
杏子「だから撫でるの止めろ!!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:15:03.06 ID:HZ0TTty90
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58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:15:09.35 ID:Ovvn0yZqO
朝まで残れ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:15:16.24 ID:01gECKXO0
ほむら「杏子、ほら寝るわよ?」
杏子「なんで、自分の布団めくってるんだよ…」
ほむら「あら?添い寝じゃなくても眠れるの?」
杏子「眠れるよ!!」
ほむら「マミから、寝るときはベッタリだって聞いてたからてっきり…」
杏子「な、ななな」///カァッ
ほむら「マミほど胸はないけど……ダメかしら?」
杏子「アウアウ…」///プシュー
杏子「すーすー…ううん…」Zzz
ほむら「結局、一緒に寝るのね」ナデナデ
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:15:55.88 ID:01gECKXO0
―数十、数百、数千年後―
ほむら(マミも杏子も…その後、出会った子達ももういない…)
ほむら(私も、もう限界が近いかな…)
ほむら(まどか…負けるつもりはないよ…でも、もうすぐ行くことになりそう)
ほむら(再開できたらお話しよう、まどかに話したいこといっぱいあるんだよ…)
ほむら(…待っててね)
ブログでやれ
書き溜めてるならテキストでよこせ
いちいちスレ立てるな死ね
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:16:51.08 ID:01gECKXO0
ほむら「う、うん…ここは…」
まどか「おはよう!ほむらちゃん!」
ほむら「まど…か…?」
まどか「うん!私だよ」ダキッ
ほむら「キャ!…ま、まどか」///
まどか「やっと会えた…ずっと見てたよ!ほむらちゃん」
ほむら「まどか…おかしいな…話したいことがいっぱいあったのに…」
ほむら「何から話していいか、わかんないや…」
まどか「うん、私もそう…でも、一つだけ言おうと思ってたことがあるの」
まどか「ほむらちゃん、今までがんばってくれてありがとう。おつかれさま。」ウィヒヒ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:17:00.99 ID:pCjZM3+gO
て
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:17:27.25 ID:01gECKXO0
杏子「おうおう、見せ付けてくれんなぁ!」
ほむら「あ、杏子!」
さやか「なになに?杏子やきもち?」
杏子「なっ!そんなんじゃねぇし!」///
さやか「あんたは私の嫁なんだから、私にだけ嫉妬してればいいの」
杏子「誰がおまえの嫁だぁ!!」
マミ「こら!二人とも喧嘩はよしなさい!!!」
ほむら(…お母さんね)
杏子(…母ちゃんだ)
さやか(…お母さんだ)
まどか(…マミママ?)
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:17:59.27 ID:rA3AOIFe0
マママミ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:18:39.80 ID:01gECKXO0
ほむら「あなた達までなんで?」
さやか「ん、ふふ〜まどか1人じゃかわいそうでしょ?」
マミ「だから私達、ほむらさんがここに来るまで一緒にいるって決めたの」
杏子「ま、そういうこった」
杏子「しっかしよく持つよなぁ、あたしらが逝ってからどんだけがんばってんだよ」
さやか「愛の力って奴かぁ?にくいねぇ〜このこの〜」
ほむら「当然よ、私のまどかへの愛は全てを凌駕するわ!」
さやか「うへ…これじゃ、まどかをとられるのもやむなしか…」
まどか「ちょっと、ほむらちゃんもさやかちゃんも恥ずかしいよぅ」///
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:18:53.47 ID:pCjZM3+gO
ママママ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:19:13.72 ID:01gECKXO0
たっくん「よくここまでがんばった、ほむら、お前の愛は本物だ」
たっくん「よって、ここに鹿目流の免許皆伝を言い渡す」
ほむら「師匠!」
たっくん「あーっい!まろかぁ!」
ほむら「まどかぁーーーー!!!」
たっくん「まろかぁーー!!」
ほむら「まどかぁぁーーーー!!!!!」
たっくん「まろかぁぁあああ!!」
ほむら「まどかぁぁああぁああああああああ!!!!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:19:36.28 ID:tJ3Pi2Q10
つまんね
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:20:16.48 ID:01gECKXO0
さやか「それでさぁ、杏子がさー」アハハ
杏子「おめぇだってー」アハハ
まどか「何それー」ウィヒヒ
マミ「もう、そんなこといわないの」ウフフ
ほむら(みんなで、笑える世界…形はだいぶ違うけど)
ほむら(これでよかったのよね?まどか)
まどか「どうしたのほむらちゃん?一緒におしゃべりしよう?」
ほむら「ええ」フフ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:20:41.42 ID:01gECKXO0
さやか「おっと、だいぶ話しちゃったなぁ」
まどか「もう行くの?」
さやか「うん、そうするよ…ほむら、あんたはどうする?」
ほむら「私は残るわ」
さやか「だと思った…まどかの事、よろしくね」
ほむら「もちろん、こころえたわ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:21:03.70 ID:01gECKXO0
杏子「え〜、いいじゃねぇかもうちょっと話そうぜ」
マミ「わがまま言わないの、ほら行くわよ」
杏子「ちぇ〜」
マミ「それじゃあ、二人とも元気でね」ノシ
杏子「じゃあな〜」ノシ
まどか「うん、バイバイ」ノシ
ほむら「さようなら、それなりに楽しかったわ」
さやか「じゃあね、まどか、ほむら…お幸せに〜」ニヤニヤ
まどか「もう、さやかちゃんったら」///
さやか「じゃね」ノシ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:22:04.30 ID:01gECKXO0
まどか「…」ノシ
まどか「…行っちゃったね」
ほむら「円環の理に導かれて?」フフ
まどか「もう、やだぁ〜」ウィヒヒ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:23:35.54 ID:01gECKXO0
まどか「…ほむらちゃん、ほんとにいてくれるの?」
ほむら「もちろんよ、私の愛は折り紙付よ」
まどか「たっくんの?」ウィヒヒ
ほむら「知っていたの?」
まどか「ここから全部見えてたから」ウィヒヒ
ほむら「そう、全部……ぜんぶ?」
ほむら「あの…具体的にはどの辺まで…」タラタラ
まどか「…言うの?」///カァ
ほむら「いえ…け、結構よ」///ボッ
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:23:59.73 ID:01gECKXO0
ほむら「あの…まどかさん……全部?」///
まどか「うん…全部///」
ほむら「全部見えていたのよね?」///
まどか「……まどかぁそこだめぇ」///カァ
ほむら「わ、わかったわ…この話は止めましょう」///
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:24:16.96 ID:8LbxbHRX0
sien
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:24:25.88 ID:01gECKXO0
まどか「二人っきりだね」
ほむら「うん」
まどか「…」
ほむら「…」
まどか「うぃひひ」ナデナデ
ほむら「なっ、まどか?」///
まどか「良い子は撫でるんでしょ?」ナデナデ ウィヒヒ
ほむら「…」///
ほむ
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:26:08.57 ID:xin95snI0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:26:17.99 ID:01gECKXO0
―さらに月日が流れ―
ほむら(これから、まどかと二人こんな幸せな時間が続いていく…)
ほむら(きっとそれは楽しいだろうな…)
まどか「ほむ…ら……う…ぁ…」
ほむら「!?」
ほむら「まどか!どうしたの!?」
まどか「…ウィヒヒ…時間切れか…」
ほむら「時間…切れ…?」
???「ォォォォォォ」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:26:54.12 ID:01gECKXO0
まじめパートになります
聞き覚えのある何かの声…その声が響くと同時、空間にヒビが入る
空間が割れ、声の主が姿を現す
ほむら「なんで…なんであいつらが…」
ほむら「なんで魔獣がここにいるの!?」
魔獣「オオォォオオオォオオォオオォオ」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:27:17.66 ID:01gECKXO0
まどか「私と同じ理由だよ…」
ほむら「同じ…?」
まどか「そう、同じ…世界のあり方を変えるために彼らはここに来たの…」
ほむら「あり…かた…?」
まどか「ほむらちゃんは知ってるよね」
まどか「彼らが人間の感情エネルギーを集めてたこと」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:27:37.37 ID:rA3AOIFe0
ほむ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:27:56.93 ID:01gECKXO0
そう言うとまどかは変身した
ほむら(久しぶりに見るまどかの魔法少女姿……)
ほむら「かわいい…」
まどか「ティヒッ…ありがと」
まどかは笑った後、弓を構え戦い始めた
まどか「彼らはね人が憎いとかそういう理由で動いてたんじゃないの」
まどか「全てはここに来るため、そのためのエネルギーを集めてただけなの」
批判してるのはエロ展開と思ってひらいたゆとり
明日までのこっててくれ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:28:25.11 ID:01gECKXO0
いくつも矢を放つまどか、しかし魔獣は次から次へと沸いてきてまどかを攻撃する
最初はまどかが押していたが徐々に形勢は逆転していく…
そして…魔獣の攻撃の一つがまどかの頬をかする
まどか「ッ!!」
ほむら「まどかっ!」
まどか「大丈夫!…ほむらちゃんは下がってて」
ほむら「でもっ…!」
まどか「心配してくれてありがとう」
まどか「でも、もう戦えるのは私だけだから!」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:28:58.17 ID:01gECKXO0
ほむら(死んでしまった私には魔法少女としての力はもう残ってない)
ほむら(彼女を守る私になりたかったはずなのに…)
ほむら「どうして…戦えないの…」
まどか「ほむらちゃん!危ない!!」
ほむら「…ッ!」
まどかの声に反応して顔を上げたほむらの目に映ったのは
向かってくる魔獣の放った攻撃と駆け寄るまどかの姿だった
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:29:16.72 ID:xin95snI0
1人がID変えてるだけほむ
頑張って…っ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:29:26.66 ID:01gECKXO0
まどか「ぐぅ…あっ…」
魔獣の攻撃はまどかの胸を貫き…まどかが崩れるように倒れる
ほむら「まどかぁ!」
今のほむらには倒れるまどかを受け止めることしかできなかった
まどか「ウィヒヒ…ごめんねほむらちゃん…」
ほむら「そんな…あなたは謝る必要なんかない!」
ほむら「悪いのはあいつらでっ…!」
まどか「違うの…そうじゃないの…」
ほむら「違うって……」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:30:05.18 ID:01gECKXO0
ありがとうよ、がんばる
ほむら「…?」
ほむら(おかしい……どうしてさっきから攻撃がやんでるの…)
まどか「ウィヒヒ…気づいたね、ほむらちゃん」
まどか「彼らの目的はね、私なの」
ほむら(なにをいっているの…?)
まどか「だから私がこうなった今、もう攻撃する必要はなくなったの」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:30:48.06 ID:01gECKXO0
まどかの体が薄くなり消え始める
ほむら「まどか!?体が!!」
まどか「ウィヒヒ…もう…ハァハァ…じかん…ハァハァ…ない…みたい…」
ほむら「まどか!まどかぁ…!」
ほむらの思いとは裏腹にまどかの体はどんどん薄くなり
まどか「ごめん…ね」
その言葉を言い終わると同時に消え去った
ほむん
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:31:14.82 ID:01gECKXO0
まどかのいた場所の辺りから光が発せられ、全てが闇に飲み込まれる
ほむら「ひうっ…!」
かつてまどかが世界を作り変えたときと同じ感覚が、ほむらを襲う
それと同時、ほむらにはもう一つ失ったはずの感覚が戻っていた
カチリッ
ほむらは何かがはまる音が聞こえた気がした
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:31:49.01 ID:jmoCjBG/0
ほむっ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:32:03.89 ID:01gECKXO0
ほむら「まどかぁ!!」バッ
そこにはもう、まどかの姿はなかった…
ほむら「嘘……なん…で……」
代わりにそこにあったのは、魔獣の姿でもなければ無限に広がるあの空間でもなかった
ほむら「だって…もう絶望する必要ないって…」
そこに広がっていたのは、もう何度も見てきた…
始まりの病室だった……
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:32:26.61 ID:01gECKXO0
いつかのまどかの言葉を思い出す
まどか「今の私にはね、過去と未来のすべてが見えるの」
まどか「かつてあったかもしれない宇宙も、いつかありえるかもしれない宇宙も…みんな…」
今にして思えばそう言ったまどかには、どこか迷いがあったかのように思う
ほむら「あなたには…」
ほむら「全部…見えていたの?」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:32:58.02 ID:01gECKXO0
まどか(ごめんね、ほむらちゃん…)
ほむら「っ!まどか!?どこ!どこなの!!?」
まどか(この声が聞こえたとき、ほむらちゃんは私とお話しようとしてると思う…)
まどか(でもね…もうほむらちゃんの声は聞こえないの…)
ほむら「何を言ってるのまどか!!お願い!出てきて!!!」
まどか(だって、この私はもういないから……ごめんね…)
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:33:28.40 ID:01gECKXO0
ほむら「あなたっ!いったい何を…!」
まどか(私に言いたい事、聞きたい事いっぱいあると思う)
まどか(でも今はあんまり時間がないの、だからちゃんと聞いて欲しいな…)
ほむら「まどか…」
まどか(まず最初に、この結末はね…最初からわかってたの…)
ほむら「えっ…?」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:34:02.47 ID:01gECKXO0
まどか(わかってたけど…この私は…この記憶を持った私は一人だけだから…)
まどか(ほむらちゃんともっと一緒に笑っていたくて…嘘ついちゃった…ティヒッ)
ほむら「そん…な…」
まどか(だからこれは、ほむらちゃんのせいとかじゃなくて私の我侭)
まどか(ごめんねほむらちゃん…ショックだよね…)
ほむら「わかってたって…そんなの…」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:34:18.20 ID:01gECKXO0
まどか(それとね、私もう一つ嘘ついてたの)
ほむら「…」
まどか(過去と未来、それからあったかもしれない宇宙とありえたかもしれない宇宙)
まどか(全部見えたって言ったけど、ほんとはね全部は見えなかったの…)
ほむら「見えなかった…?」
まどか(今ほむらちゃんがいる)
まどか(この私がいない宇宙と、その先…)
ほむら「今…私がいる宇宙…」
まどか(私が消えちゃったせいかな…?)
まどか(そこだけはほとんど見えなかったの…)
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:35:00.24 ID:01gECKXO0
まどか(でもね…ほむらちゃん)
まどか(ほとんど見えなかったけど、少しだけ見えたことがあるの)
ほむら「少しだけ…?なにっ!なにが見えたの!?」
まどか(ほむらちゃんが進むその道の先で、私とほむらちゃん…ううん…)
まどか(マミさんにさやかちゃんに杏子ちゃんに仁美ちゃんに…ええ〜とそれからそれから…)
まどか(とにかくね、みんな笑ってた…絶望なんてない素敵な世界で)
ほむら「そんな世界があるの!?」
まどか(だから…絶望するにはまだ早いんだよ、ほむらちゃん)
ほむら「そんな…そんな世界が…」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:35:22.38 ID:01gECKXO0
まどか(……残酷だよね…私…)
ほむら「え?」
まどか(だって……その未来が、いつどうやって訪れるかもわからないのに…)
まどか(全部、ほむらちゃんに任せようとしてる…)
ほむら「そんな!あなたは!!…あなたは…」
まどか(でも、私にはどうしてもできないことだから…)
まどか(だから、ほむらちゃんにお願いすることしかできない…)
ほむら「うん…」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:36:15.41 ID:01gECKXO0
まどか(…ほむらちゃん)
ほむら「はい」
まどか(これから先の道のりは、今までよりもずっと辛くて長くなるかもしれない…)
まどか(だけど、どうかこんな私を…みんなを助けてください…おねがい…)
ほむら「…」
ほむら「わかっているわ、まどか」ホムッ
ほむら「例えどんなことがあっても私は絶望しない」
ほむら「あなたを…みんなを絶望のそこから引きずりあげてみせる!」
ほむむっ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:36:31.64 ID:01gECKXO0
まどか(ウィヒヒッ)
まどか(ほむらちゃんなら引き受けてくれると思ってた)
まどか(こんなお願い聞いてくれてありがとう……そっちの私によろしくね)
ほむら「まどか…あなたって子は…」
まどか(私の時みたいに怖がらせちゃダメだよ?)ウィヒヒ
ほむら「なっ…///」
まどか(ウィヒヒッ)
まどか(じゃあねほむらちゃん…がんばって…)
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:36:59.92 ID:01gECKXO0
それきり、まどかの声は聞こえなくなった
まどかに聞きたいことも、話したいこともいっぱいある
でもそれは、まどかが言った素敵な世界に行けた時の為にとって置こうと思う
さぁ、まどかに会いに行こう
今度は怖がらせないように
ウィヒヒッ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:38:38.34 ID:01gECKXO0
終了〜
付き合ってくれた人ありがとう!!
これで本編終了となります
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:40:13.52 ID:gs+21x0c0
乙乙〜
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:41:35.69 ID:n2goImcz0
ウィヒヒッ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:41:53.81 ID:01gECKXO0
解説編とつじつま合わせ編があるんだけど、見たい人いる?
いなかったら勝手にやる
おつほむ
おまけつきならほむぅ〜
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:43:16.53 ID:rbCuXPKR0
>>111 いてもいなくてもやんならそのレスいらねぇだろ。てめえで勝手にオナニーしてろ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:43:46.37 ID:rA3AOIFe0
分からないので脱ぎました
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:46:10.41 ID:jmoCjBG/0
その後は無いんですか?
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:49:59.37 ID:01gECKXO0
>>113 どっちか見たいって人がいたらそっちにしようと思ってたんだ
>>115 その後はないかなぁ
日常パートとかならあるいは
女神「女神と?」
旧B「旧Bの」
女神・旧B「解説コーナー」
女神「というわけで、女神まどかこと女神と」
旧B「旧世界のQBこと旧Bで、SS中の疑問などを解説していきます」
女神「まずは、SS中でわざと省いた部分や分かり辛いと思う部分を解説し」
旧B「そのあと、質問に答えていくことにするよ」
女神「それじゃあ、いってみよー!」
旧B「おー!」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:50:24.90 ID:01gECKXO0
旧B「まず最初に気になるのは…絶望なんてない素敵な世界、かな」
旧B「女神、君は本当に素敵な世界とやらが来ると思ってるのかい?」
女神「少なくとも、このSSの後でなら絶対来ると思ってるよ」
旧B「何故だい?宇宙を作り変えるほどのまどかの力でもダメだったんだ」
旧B「これから先もまどかが強くなっていったとしても、無理だと思うな」
女神「確かに、私が強くなっていくだけじゃ無理だと思う」
女神「でも、旧B言ってたよね」
女神「魔法少女の強さは背負った因果の量で決まるって」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 03:54:21.54 ID:rA3AOIFe0
ほむらが全員助けるために時間逆行してたら全員強くなってたのかね?
119 :
1:2011/06/08(水) 03:59:03.02 ID:YVMbFoVsO
さるさんくらった
ちょっと待って
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:00:49.47 ID:01gECKXO0
>>118 そう思う
ただ、もう魔法少女になってる場合どう利用したらいいのかとかはなぞだけど
女神「それってつまり、いずれ国を救う人はその国の人の分だけ因果を背負うってことだよね?」
旧B「まぁ、そんな感じかな」
女神「じゃあ、ほむらちゃんはどうなのかな?」
女神「今回、私はほむらちゃんに改めてお願いをした、助けてって」
女神「それって、私の因果もほむらちゃんが背負ったことにならないかな?」
旧B「それは…はっきり言うと分からない」
旧B「少なくとも、一つの世界の君の因果を背負うことにはなると思う」
旧B「でも、他の世界の君の因果まではどうかな」
旧B「君自身も他の世界の分を背負っているというより、絡まってるという表現が正しいし…」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:01:48.07 ID:01gECKXO0
女神「でも、それだけじゃないよ?私がお願いしたのは“みんなを助けて”だから」
女神「みんなを助けてってことは、私の周りの人はみんな助けて」
女神「そして、ワルプルギスをこえる…それはこの町全てを救うってことじゃないかな?」
旧B「た、確かにそうだね」
女神「それにね、旧Bも見たでしょ…私が魔女になった姿」
女神「地球を一瞬で消し飛ばせそうなほどの強さを持った魔女…」
女神「あの魔女を止めることにもなるんだから、もしかしたら宇宙全体になるんじゃないかな?」
旧B「それは…そうかもしれない…」
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:02:23.09 ID:01gECKXO0
女神「さらに!」
旧B「まだあるのかい!?」
女神「みんなを助けるって言うのは、ほむらちゃんが1人でがんばってもダメ」
女神「王様に補佐がいたように、みんなで力をあわせなきゃ」
女神「そう考えれば、ほむらちゃんや私が背負う因果もみんなが背負うことになる」
女神「それだけすごいことになれば、どうにかなりそうな気がしてこない?」ウィヒヒ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:02:55.99 ID:01gECKXO0
旧B「ハァ…なんだか言いくるめられた気もするけど、大体合ってるよ」
旧B「因果はその人から直接関係ないものになっていくほど弱くなるものだけど」
旧B「ワルプルギスの夜や魔女まどかに関して君達は当事者といっていいだろう」
旧B「それは、宇宙全体の因果を背負ったと考えることもできる」
旧B「少なくとも、今回以上の出来事が見込めることを認めよう」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:04:26.04 ID:01gECKXO0
女神「じゃあ、次は?」
旧B「魔獣が来た事と暁美ほむらがループに戻った理由、かな」
旧B「魔獣が来た理由は、世界のあり方を変えるためとか言ってたよね?」
女神「うん、正確にはね、私が概念になって宇宙を作り変えたせいで」
女神「元の宇宙に対して魔女が生まれないという歪みが発生した状態になったの」
旧B「条理にそぐわない願いは歪みを生みそこから災厄が生じる」
女神「そういうこと、今回の私の願いの災厄が魔獣だったの」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:05:25.96 ID:01gECKXO0
女神「魔獣は私という概念を消滅させて宇宙を元に戻すために動いてた」
女神「ほむらちゃんも死んじゃって、止める人がいなかったんだね」
女神「だから魔獣はエネルギーを集めて私のところへ来た、そして」
旧B「君は消滅し、宇宙は魔獣によって元に戻された」
女神「それで、ほむらちゃんは宇宙が戻ったことで時間の力を取り戻し」
女神「その力でループへと戻った」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:05:51.39 ID:01gECKXO0
旧B「あれ、ほむらの時間移動は自分で円盤を戻さないといけないんじゃないのかい?」
女神「そこら辺が気になるなら、まどかが最後の力でって考えればいいってさ」
旧B「最後にメッセージを残したりしてるしね、それぐらいはありか」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:06:18.41 ID:01gECKXO0
女神「他には?ある?」
旧B「う〜ん、もうないかなぁ」
女神「じゃあ私から、2つ解説」
女神「私が魔獣にやられて倒れたとき謝ったよね」
旧B「ああ、そういえば…違うそうじゃないとか言ってたね」
女神「あれはね、ほむらちゃんがループに戻ってしまう事に対して言っていたの」
女神「これから先、ほむらちゃんがどうなるか知っていたから謝ったの」
旧B「やられたこととかじゃなく、ほむらのその後に対して謝っていたんだね」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:06:43.58 ID:01gECKXO0
旧B「もう一つは?」
女神「一番最初の本編のラストシーンのところ」
旧B「あれは、時系列的にどこかを示すために書いたんじゃないのかい?」
女神「それも歩けど2割ってところかな」
女神「魔獣が何をしているのか、世界に歪みがあること、ほむらちゃんの覚悟」
女神「それらを今一度みんなに頭に入れて欲しくって書いたの」
旧B「そうか、確かに複線みたいだね」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:07:03.02 ID:01gECKXO0
女神「まぁ、こんなところかな?」
旧B「終了かい?」
女神「まだ質問コーナーがあるよ!」
さやか「うんうん、何でも聞いてくれたまへ」
130 :
1:2011/06/08(水) 04:11:03.53 ID:YVMbFoVsO
またさるさんくらったし、今度こそ終了な
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:19:44.67 ID:L64daPRU0
乙
杏子ちゃんマジあんあん
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:22:52.40 ID:rA3AOIFe0
まどかが女神になって数千年後って人類どうしてるの?
QBたちも人類いなくなったら困るんじゃないの?
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 04:24:26.57 ID:N8j0bN6HO
うっひょー
気持ちわるー
134 :
1:2011/06/08(水) 04:31:49.53 ID:YVMbFoVsO
>>132 具体的に何年後とかは決めてないけど
人間はいるってことにしてる
だから、魔獣がエネルギー集められたわけだし
ただ、最近の夢とかを持たない子供を考えると
魔法少女の素質はかなり薄くなってるんじゃないかと考えたんだ
だから、ほむらが死んでしまった後は確実に魔獣が来るんじゃないかなぁって
なんか変だけどそんな感じ
VIPの落ちたスレやSS速報の所からいろんな解釈設定を拝借してきて繋げたように見える
だから日常とシリアルの両方に一貫する作者の性質が見えない
文体が変わるとか甘え
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 11:12:09.67 ID:ZN4Zp40W0
シリアルとか言っちゃう馬鹿が批評してもなあ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 11:40:49.71 ID:pZLjkiNu0
シリアルはネタだろ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 12:13:56.75 ID:AMFaUVS+0
乙っちまどまど
糞つまらん
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/08(水) 12:16:56.89 ID:zhwX4aGv0
こういうシリアル物は設定が被りやすいからなぁ・・・
そんなこと云ってたら元も子もなくね?
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ほむほむ死んだんじゃなかったのか