リアラ「こ、づ、く、り、しましょ♪」リムル「はい！」

立てば書く

ID:dkLH90QG0

SSスレなんか代行してんじゃねーよ死ねよ

………

闘技場

リムル「っく！……どうやら私の負けのようね」

カイル「はぁ……はぁ……」

リムル「流石ね。カイル」

カイル「え？どうして俺の名前を？」

リムル「……お母さんから聞いているわ」

カイル「お母さん？」

リムル「私のお母さんはリリス・エルロンなの」

カイル「それって！？」

リムル「そう。彼方と私は血縁関係にあるの」

カイル「そう、なんだ」

リムル「ところで……」

ロニ「やるじゃねーか、カイル！」

ナナリー「見直したよ、カイル！」

ハロルド「まあまあね」

リアラ「カイル、すごいね！かっこよかったよ！！」

ジューダス「ふん。悪くはなかったな」

カイル「あ、ありがとう……」

リムル「……」

ロニ「で、なんで元チャンピョンと一緒にいるんだ？」

カイル「それが……」

リムル「今日からカイルの妻になりました、リムル・エルロンです」

リアラ「え？！」

D2とは珍しい

ロニ「カイル！どういうことだ！？」

カイル「いや、俺にもよくわからなくて」

リムル「先程、説明したじゃない」

カイル「でも」

リアラ「カイル……」

カイル「リアラ、これは違うんだ！」

ジューダス「まあ、宿で落ち着いて話そう。立ち話で済むことではなさそうだからな」

ナナリー「どうなってんだい？」

ハロルド「……」

ガイルー

アッー！

宿

リムル「私はずっと戦ってきました。強い相手をひたすら求めて」

リムル「でも、あるとき悟ったのです。私は強くなり過ぎたのだ、と」

ロニ「随分な自信家だな」

ジューダス「こうでもないと王者ではいられないだろ」

リムル「そして同時に私は女です。将来を考えたときにある壁にぶつかりました」

ナナリー「壁って？」

リムル「はい。強い男性にしか惹かれなくなったことです」

ハロルド「大体わかった。要するに自分を負かしたカイルにひとめぼれしたってことっしょ？」

リムル「はい」

リアラ「で、でも。彼方とカイルは従姉妹なんでしょ？そんなの……！」

リムル「愛があれば関係ない」

リアラ「……！！」

カイル「あの」

リアラ「なに、カイル？」

リムル「なに、アナタ？」

リアラ「……！」

リムル「……ふ」

カイル「えーと、リムルさん」

リムル「リムルでいい」

カイル「リムル。その、ちゃんとリリスおばさんに話をしたほうがいいと思うんだけど」

リアラ「カイル！？」

ロニ（まてまて、リアラ）

リアラ（何よ！？）

ロニ（リリスさんに言えば絶対に反対されるだろ？じゃあ、リムルも強行はできない）

リアラ（……なるほど）

リムル「確かに。お母さんへの報告は必要か……」

カイル「でしょ？」

リムル「では、リーネに戻りましょう」

ジューダス「……解せないな」

ハロルド「そうねぇ」

ナナリー「なにがだい？」

ジューダス「普通、反対されることだろう？」

ナナリー「まあ、ね。流石に血が濃い過ぎるし」

ハロルド「じゃあ、こうもあっさり帰ろうなんていうかしら？」

リアラ「……」

ジューダス「なにか、あるのだろう。彼女は秘策を持っているか……」

ハロルド「あるいは、反対されないことを確信している、か」

ジューダス「どちらにせよ、一波乱ありそうだな」

カイルが俺の息子になるって事か…！？

リーネ

リリス「まあ、カイル！いらっしゃい！」

カイル「あの、リリスおばさん……」

リリス「なに？」

リムル「ただいま。お母さん」

リリス「……リムル……！？」

ジューダス「……」

リリス「お、お帰り……」

リムル「ごめんなさい。突然、帰ってきたりして」

リリス「そんな、ことは……」

リムル「今日はお母さんに大事な報告があります」

リリス「な、なにかしら……」

リムル「私とカイルは結婚しようと思います」

リリス「……！」

､ヾ)〉〉)>
ﾐｼﾉ｀ﾞﾞ"'!　　
ヽ*´д｀ﾉ　

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.　　　　　　 　 ｀ヽ　 ,」_ｧ'"´
.　　　 　 f'て}.￣ rY 　 ト､　 __
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　　　　　 }l r ''"｀ｧ'ﾞ　 ,ﾉ､ﾑ'^'ｧ'ﾞ
　　　　　人.ヒ,ィﾞ　ｧ弌__,,＞'´ﾞヽ
　　　　　い,　 ｀'＜, 　 ,r'^　　,ノ
.　　 }⌒'‐＼ ,､　 　 ﾞ'くｮr.''"´
　 　 い弌-､　 ＼　　 }. ゝ-､
.　 　 ｀'ー'　 ﾞ'ー‐--‐'⌒''''''ﾞ

リアラ「だ、ダメですよね！？」

ロニ「流石に従姉妹同士はないでしょ？」

ナナリー「うんうん、従姉妹はないよ」

ハロルド「……」

リリス「リムル、真剣なの？」

リムル「勿論」

リリス「……じゃあ、好きにしなさい」

カイル「ええええ？！！」

リアラ「そんな！？」

リムル「ありがとう。お母さん」

リリス「ただし、ルーティさんにも会いにいきなさい」

リムル「はい」

カイル「な、なんで……！?」

ジューダス「……」

カービィスレかと思った

夜

リリス「……はあ」

ジューダス「少し、良いだろうか？」

リリス「あ、ジューダスさん」

ナナリー「あたしもお邪魔するよ」

ハロルド「どうもー」

リリス「なんでしょうか、なんて聞くだけ無駄ですね」

ジューダス「どうして従姉妹同士の結婚を承諾するようなことを言った？」

リリス「……リムルは知っているんですよ。私がリムルの言うことに反対できないことを」

ナナリー「それはどういうことだい？」

リリス「……すいません。言えません」

ハロルド「言わなくても結構よ。こっちで調べさせてもらったわ」

リリス「……？」

ハロルド「さっきカイルとリムル、んで貴方の毛髪を採取したのよねー」

リリス「……まさか！」

ハロルド「奇妙なことにどう調べてもこの三人は……」

リリス「や、やめてください！！」

ハロルド「親子の関係にあるんだけど？」

リリス「……！！」

ジューダス「……」

ナナリー「え、それって……」

ハロルド「リリスとカイル、リムルは血縁関係にあるのは分かるけど、明らかに親子のDNAなのよね」

リリス「……」

ハロルド「スタンのは調べられないけど、これってさあ……」

リリス「……そうです。リムルは兄さんと私との間に生まれた子供です」

ジューダス「となると、カイルとリムルは兄妹ということになるのか」

リリス「はい……」

　　　　　　　　　　　　　　　-=､
　　　　　　　　　　　　　　　　ヽ',
　　　　　　　　　　　　　　　 ＿ｌ|
　　　　　　　　　　　　　　　((つl-―‐- ､　　　　　　Ｏ
　　　　　　　　　 　 ｏ 　／ -〃{ヽ､　　　＼　　　　　　子作り子作り子作り
　　　　　　　　Ｏ　　　 / / /｀´｀´ﾞ/＼　ヽ　!　°　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　 l　|:/ ヽ　､/　　ヽ　ﾄ l　　　o　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　 ｌ　ﾘ ＞///＜　 j: /ﾉl　　　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　　l人　 {`ヽﾍ　　rくﾊ/　　　　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　 　 　 　 に)lﾍ＞ゝ ＿〉-ｲr'^ヽ　　　　　　子作り子作り子作り子作り
　　　　 　 　 　 　 　 ヽヽ丶`7 ﾊ `ｰ'´oy' ,ﾑ　　　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　　丶 r' ぅ. ﾍf⌒ｰ'／ 　!　　　　　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　 　 　 　 ｀ ゝノ／ ゝ.ノ´　　└┐　子作り子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　　　　r＜＿ 　 　 　 　 　 l　　　子作り子作り子作り
　　　　　　　　　　　　　　　７ ／ｰ＼ __, ｨ‐､__ノ
　　　　 　 　 　 　 　 　 　 / /　　　　　　ヽ ＼
　　　　　　　　　　　　　__/ /　　　　　　　　`'t ﾞヽ
　　　　　　　　　　　　 `ｰ‐'━━━━━━━ ￣

リリス「私と兄さんは当時、愛しあっていました。兄さんがルーティさんと正式に結婚するまで関係は続いていました」

ジューダス「……なるほど」

ナナリー「リムルはそのことを知っているのかい？」

リリス「はい」

ジューダス「もしやと思うが、貴方はリムルを……」

リリス「リーネは小さな集落に過ぎません。噂はすぐに広まります。リムルはあの通り勘のいい子なので」

ハロルド「居づらくなったわけね」

リリス「そうです」

そこまでブラコンだったかな妹

これはヘビィな話ですね

ジューダス「夫がいるんじゃなかったのか？」

リリス「いますが、体裁を保つためだけのものです。愛などありません」

ナナリー「で、どうするんだい？」

リリス「……」

ジューダス「従姉妹でも問題はあるが、流石に兄妹となるとな」

ハロルド「まあ、性交するぐらいならいいんじゃないの？」

ナナリー「いいわけあるかい！」

リリス「……」

リーネ　川辺

カイル「リアラ……」

リアラ「カイル……どうするの？」

カイル「俺は、リアラだけだよ」

リアラ「本当に？信じてもいいの、カイル？」

カイル「勿論だよ、リアラ」

リアラ「カイル……」

カイル「リアラ……」

リアラ「ねぇ……あの、キ、キスしよっか……」

カイル「え？ここで？」

リアラ「だめ？」

カイル「い、いいけど」

リアラ「じゃあ……ん……」

リムル「させない……ん……」

リアラ「んーんんん！！？！？」

スレタイがプトティラコンボのリズムで再生された

カイル「わああ！！リムル？！」

リアラ「な、何するんですか！？」

リムル「夫の唇が奪われるぐらいなら、私が貴方の唇を奪うまで」

リアラ「ちょっと……あなた！」

リムル「さあ、カイル。こんな女の稚拙な接吻よりも私がもっと気持ちいいことをしてあげる」

カイル「え。あの……」

リアラ「待って、貴方にカイルは渡さないわ！」

カイル「リアラ……」

リムル「夫の腕から離れて」

リアラ「貴方こそ」

リムル「……」

リアラ「……」

カイル「……」


ロニ「……いいなぁ、カイル」

カイル「ちょっとまってよ、リムル！！」

リムル「どうしたの？」

カイル「リムル、俺はリアラの英雄で、リアラのことを愛しているんだ」

リアラ「カイル……！」

カイル「だから、リムル、君の好意は嬉しいけど、君と結婚とかはできないんだ」

リムル「……そう」

リアラ「カイル……好き」

カイル「リアラ……」

リムル「じゃあ、愛人でもいいから、傍に置いて」

カイル「え」

リアラ「真顔でそんなこというの、貴方？」

何だとっ！

リムル「仕方ない。ではここで精子を……」

カイル「わ！ちょっと！！」

リアラ「やめて！！」

リムル「どうして？精子が欲しいだけなのに！！」

カイル「それがおかしいんだよ！！」

リアラ「リムルさん、いい加減にしてください！！」

リムル「……どうすれば精子をくれる？」

カイル「いや、どうあってもあげられないよ」

リムル「……ふう。本当はこんなことしたくなかったのに……」

カイル「リムル？」

リムル「カイルじゃないと駄目なの」

カイル「リムル……」

リアラ「でも、今カイルははっきりといったじゃない！」

リムル「貴女には聞いてない。カイル、どうなの？体の関係だけでもいいけど？むしろそっちの方がいいけど」

カイル「いや、それは……」

リアラ「どうしてそんなにカイルに固執するの？」

リムル「……私はずっと強さを求めてきた。けれど、それも限界がある。女という体、そして老い……」

カイル「……」

リムル「でも、一つだけ女である強みがある。それは強い遺伝子を残せること」

リアラ「じゃあ、あなたはカイルの子供が……！？」

リムル「そう。私が欲しいのはカイルの精子だけ」

カイル「な……！？」

リムル「カイル、好き。抱いて」

カイル「真顔でよく言えるな！！」

リムル「かくなる上は……ハロルドさん！！」

ハロルド「ほいほーい」

カイル「な、ハロルド！？」

リアラ「何してるの？」

ハロルド「もうさ、めんどくさいから精子出しちゃえば？」

カイル「なにを？！」

リアラ「いきなり！？」

リムル「ハロルドさん、ご協力お願いします」

ハロルド「はいよー」

カイル「ちょっと、いつのまにそんな仲になったんだよ！？」

バッカス涙目

ハロルド「毛髪を採取するとき」

リムル「髪の毛を渡すかわりになんでも言うことを聞いてくれるというので」

カイル「髪の毛一本でそんな……」

リアラ「でも、一体何をするつもりなの？」

ハロルド「ついでにリアラも子作りしちゃえば？」

リアラ「ええ？！」

リムル「そうだ。それがいい、二人でカイルを分け合えばいいじゃないか」

カイル「何をいっているんだ！」

リアラ「そ、そうよ！」

リムル「二分の一がいやなら三分の一でも構わない。三回すれば一回分になるし」

ハロルド「私の薬で精液の量を何倍にも増やすけどね」

カイル「死んじゃうよ！！」

ハロルド「カイルは気持ちいいだけだし、いいじゃない。しかもこんなに可愛い三人が相手なんて」

リアラ「三人ってハロルドも！？」

ハロルド「ああ、私はお手伝いするだけだから安心していいわよ？」

リアラ「ああ、それなら……って違う！！」

リムル「愛している、カイル。だから精子ください」

カイル「いやだって！！」

ナナリー「ちょっと、なにやってんのさ！？」

カイル「ナナリー助けて！！」

ナナリー「全く、リムル。あんた本気なのかい？」

リムル「……」

ナナリー「あんたとカイルは……」

カイル「え？」

リムル「聞いたんですね。そう。私とカイルは腹違いの兄妹」

リアラ「え？！」

カイル「そ、それって……！？」

リムル「私はリリスとスタンの娘、ということになる」

ロニ「なんだって！？」

カイル「ロニ！？どこにいたんだよ？」

ロニ「そんなことはどうでもいいだろ。しかし、リリスさんとスタンさんの子供だなんて……あの強さも納得だ」

リムル「スタンとリリスの娘、スタンとルーティの息子。その二人が交わることで完全無欠、国士無双の遺伝子が誕生する」

カイル「もしかして、最初から俺のことを……？」

リムル「無論、私に勝てないようなら諦めていたけどね」

リアラ「貴方……！」

リムル「さあ、カイル。最強の血統を後世に残そう」

カイル「い、いやだ……！」

リムル「さあ……カイル……」

ジューダス「やめろ！リムル！」

リムル「全員で止めるというの？」

ジューダス「流石に兄妹は不味い」

リムル「何を。究極の戦士が生まれるなら私は……！！」

カイル「リムル……」

ハロルド「は！」

シュッ！ブスッ！

カイル「……っ！」

リアラ「カイル？！」

ロニ「ハロルド、何しやがった！？」

ハロルド「え？」

ナナリー「とぼけんじゃないよ！？今、は！っていっただろ！！」

カイル「……うぅぅぅ！！」

リアラ「カイル！大丈夫！？カイル！？」

リムル「勝った……！」

カイル「リ、アラ……！」

リアラ「カイル？」

カイル「リアラ……！！」

リアラ「きゃあ！！」

カイル「リアラ！！我慢できないよ！！リアラ！！」

リアラ「カイル！？やめて！！こんなところで！？」

ロニ「ハロルド、何しやがった？！」

ナナリー「カイル、こんなところでなにやってんだい！！」

カイル「リアラ！！愛してる！！」

リアラ「やめてー！！カイルー！！」

リムル「ふふふ……」

ジューダス「ハロルド！」

ハロルド「ほらほら、あとは若いもんに任せて私達は退散しましょ」

ロニ「いや、どうして、カイルがこうなったんだよ！？」

カイル「リアラ……！はぁ……リアラァ……！」

リアラ「あん……だめ、そこ………ん……！」

ハロルド「ただの興奮剤よ。死にはしないって」

ナナリー「そういう問題じゃあ！！」

ハロルド「いいから退散する。今のカイルは女性を見境なく襲うバーサーカー状態だから、私もナナリーも危ないわよ？」

ナナリー「……な……」

カイル「は、ん………！！」

リアラ「あ、ぃ……！」

ナナリー「それ、はちょっと……」

ハロルド「貞操を守りたかったら逃げる逃げる」

ナナリー「……ごめん、リアラ……」

ロニ「おい、ジューダスこれどうするだ？」

ジューダス「仕方あるまい。リアラとリムルにカイルの欲求を解消してもらうほかないだろう」

ロニ「でもよぉ……うらやましい……」

ジューダス「お前が三点倒立してもカイルには敵わん」

ロニ「うるせえ！」

ジューダス「リムル。癪だがお前にカイルを任せる。絞りカスも残すな」

リムル「はい」

カイル「リアラ！！」

リアラ「カイルー！！」

仮面ストーカーさん…

リリス宅

ナナリー「大丈夫かね、あの三人」

ハロルド「まあ大丈夫っしょ。若いし」

ナナリー「そういう問題？」

ジューダス「……どうやら、三人ではないようだな」

ロニ「どういうことだ？」

ナナリー「あれ、リリスさんがいないね」

ハロルド「兄の息子にまで、か」

ジューダス「本当の愛とはこういうことかもしれんな」

ロニ「おいおい、まさか……！！」

わあい俺の嫁だ支援

翌日

ロニ「ふあ……」

ナナリー「おはよう、ロニ」

ロニ「ああ、ナナリー。カイルは？」

ナナリー「ベッドで死んでる」

ロニ「だろうな……」

ハロルド「今、超強力な精力剤作ってるから」

ロニ「お前はもう何もするな！」

ハロルド「でも、一回じゃあ子供はできないっしょ？」

ロニ「あのなぁ……」

ナナリー「大丈夫かな」

ロニ「あれ、ジューダスとリアラは？リムルもいないな」

ナナリー「ジューダスは買い出し。リアラとリムルとリリスさんはカイルの看病」

ロニ「おい。看病になってるんだろうな？」

カイル「…………………」

リアラ「カイル……」

リムル「流石に１０回はやり過ぎたか」

リリス「私、２回しかしてない……」

リムル「お母さんはしなくてもよかったのに」

リリス「だって……」

リアラ「もう、カイルは私のなんですから！」

リムル「それは分かっている。精子させ分けてくれれば文句はない」

リアラ「でもリムル、性欲強いじゃない。６回もしてたし」

リムル「しかたないわ。気持ち良かったから」

カイル「……………」

リーネ　商店

ジューダス「……買う物はこれで全部か」

ジューダス（しかし、カイルの身が危ないな）

ジューダス（手を打たねばテクノブレイクを引き起こす可能性もある）

ジューダス（腹上死させてはスタンに合わせる顔がない）

ジューダス（解決する策があるとすれば……）

ジューダス（……いいや、それは駄目だ！……しかし……）

ジューダス「……相談だけでもしてみるか」

リリス宅

ハロルド「……ほお、それは興味深いわね」

ジューダス「出来るのか？」

ハロルド「まあ、出来ないこともないけど。それだとカイルにとっては辛いことになるけど、いいの？」

ジューダス「死ぬよりはマシだと、僕は思っている」

ハロルド「ふーん。まあ、いっちょやってみる？」

ジューダス「……すまん、カイル。僕は罪深い男だ……」

ハロルド「私としてはカイルとリムルの子孫も見たかったけどねー」

テクノブレイクは完全に浸透してるなｗｗｗ

テクノブレイクが一瞬技名に見えた

カイル「……ぅ……」

リアラ「カイル！？」

カイル「リアラ……？」

リアラ「大丈夫、カイル？！」

カイル「うん。大丈夫……」

リムル「良かった。これで今晩も子作りに励めるな」

カイル「……！！」

リアラ「やめて！！カイルのスピリッツは限界なの！！」

リムル「だが、早く受精した方が解決していいと思うけど？」

リアラ「それは……」

リリス「リムル、まずはリアラちゃんからでいいんじゃない？」

リムル「……ではリアラ。早く妊娠して欲しい」

リアラ「む、無茶いわないで！」

カイル「……」

これには参考画像が欲しいな

ハロルド「できたー！！」

ジューダス「はやいな」

ロニ「何が出来たんだ？」

ナナリー「リムルをカイルから引き離す薬かい？」

ハロルド「ふっふっふ。そんな生易しい薬じゃないわ」

ジューダス「出来てしまったか。悪魔の薬が」

ハロルド「あとはこれをリムルに飲ませれば、オッケー」

ジューダス「ロニ、リアラとリムルを呼んできてくれ」

ロニ「あ、ああ……」

実際リアラの服はエロいと思う

リムル「何でしょうか？」

リアラ「どうかしたの？」

ジューダス「リムル、話があるんだ」

リムル「はい」

ジューダス「君は最強の遺伝子を作り、残そうとしているんだな？」

リムル「はい」

ジューダス「もし、カイル以上の遺伝子があればどうする？」

リムル「それは勿論そちらを選びますが、カイル以上の遺伝子などこの世に……」

ジューダス「あるんだ」

リムル「え？」

ジューダス「カイル以上……いや、英雄達以上の遺伝子が存在している」

リムル「そ、それはどこにいるんです？！」

ジューダス「……君の隣だ」

リアラ「え？私？」

ハロルド可愛い

D2スレなんて初めてだ
最近旧テイルズスレがたってうれしい

ジューダス「リアラは神の化身だ」

リムル「神……！？」

リアラ「あの、ジューダス？」

ジューダス「化身とはいえ神。その遺伝子が今、君の隣にいるんだ」

リムル「神……神、だと……」

ジューダス「確かに戦闘の技術はカイルに劣るが、潜在的な力はカイルよりも遥かに上だ」

リムル「そ、そんなことが……！！」

リアラ「え、あの……」

ジューダス「どうだろう？カイルからリアラに乗り換えては？」

リアラ「……！？」

リムル「で、でも、リアラは女性……」

ハロルド「ふっふっふ！」

リアラ「ハロルド？！」

ハロルド「天才の私に不可能はないのよ！！」

リムル「？！」

ハロルド「これを飲みなさい」

リムル「これは……？」

ハロルド「それはキスだけで妊娠できるようになる薬よ」

リムル「キスだけで！？」

リアラ「ええ？」

なにそれこわい

リムル「なるほど、これを飲んでリアラとキスをすれば……」

ハロルド「そういうことね」

リアラ「……！！」

バッ！

ジューダス「リアラ！？」

リアラ「これ、本当にキスだけで妊娠するの？」

ハロルド「うん、するよー？」

リアラ「目が泳いでるよ、ハロルド」

ハロルド「う……」

リアラ「どうせ、これ飲んだ女の子が男の子になるとかそういう類でしょ？」

ジューダス「リアラ、何を馬鹿な。そんな薬が作れるはずないだろ？」

リアラ「キスで妊娠も有り得ないじゃない」

ジューダス「……！！」

まずロニで試してみようか

はやくのうこーなせっくすしーんをかくんだ

リムル「しかし、リアラ。私と結ばれれば夢の遺伝子が……！！」

リアラ「……！！」

ジューダス「カイルのためだ、リアラ」

リアラ「だからって、私はカイルを諦められない！！」

ロニ「リアラ……」

ナナリー「まあ、そうだよね」

リムル「リアラ、君の遺伝子が欲しい！」

リアラ「少し黙って！！」

リムル「……リアラ」

エルレインに飲ませればよくね

ハロルド「は！」

シュッ！ドスッ！

リアラ「はう！」

ナナリー「ハロルド！？」

ハロルド「え？」

ロニ「え？じゃねえ！リアラに何した！？」

ハロルド「いや、とりあえずリムルにリアラの凄さを刷り込ませたから、惚れ薬を注入したんだけど？」

リムル「リアラ、大丈夫か！？リアラ！？」

ナナリー「どういうことだい？」

ジューダス「僕から話そう」

いやいやいっそフォルテゥナに

ジューダス「このままではカイルの精根が枯渇する。そこで、リアラを利用するしかないと考えた」

ナナリー「神の化身という肩書を利用したわけかい」

ジューダス「ああ」

ロニ「でもよぉ」

ハロルド「まあまあ、とりあえずこの惚れ薬で二人をカイルから離しただけだから」

ロニ「……あれ、本当に大丈夫なんだな？」


リムル「リアラ、立てるか？」

リアラ「リムル、ありがとう……」

リムル「リアラ……」

リアラ「リムル……好き」

穴子『呼んだ？』

ジューダス「カイル、平気か？」

カイル「うん、もうだいぶ楽になったよ」

ナナリー「それは良かったよ」

カイル「あれ、リアラは？」

ロニ「ああ、リアラな……あそこ」

カイル「え？」

リアラ「ねえ、リムル。このあと一緒にお風呂に入らない？」

リムル「ああ。そうしよう、リアラ」

リアラ「嬉しい……リムル……」

リムル「ああ。幸せだな」

カイル「…………リアラ？」

翌日　リーネ

リリス「じゃあ、またね、カイル」

カイル「はい。また」

ジューダス「いくぞ、カイル」

カイル「う、うん……」

ロニ「ハロルド、本当に効果は消えるんだろうな？」

ハロルド「んー？さあ？」

ナナリー「さあって！？」

ハロルド「だいじょーぶだって」

ジューダス「……」

ハロルド「多分」

リアラ「リムル……大好き」

リムル「私も……」

＼(＾o＾)／

戦闘中

リアラ「リムル、ファイト！」

リムル「はぁぁぁぁ！！」

モンスター「ギャララララララ！！」

リムル「よし！」

リアラ「リムルすごい！かっこよかったよ！」

リムル「ありがとう、リアラ」

ロニ「戦力が一気に上がったな」

ナナリー「王者は伊達じゃないね」

ジューダス「カイル……」

カイル「……リアラ」

野営

リアラ「はい、あーん」

リムル「あーん」

リアラ「おいしい？」

リムル「うん。おいしい」

リアラ「……リムル、大好きだよ？」

カイル「あの、リアラ」

リアラ「なに？」

カイル「えーと……」

リアラ「邪魔」

カイル「！？」

ジューダス「痛々しい」

ロニ「カイル……」

ハロルド「今日のモンスターは新種だったわね。記録しとこっと」

ナナリー「まずいね。このままだと……」

リーネ　決戦前夜

リアラ「ほらみて、リムル。みんなあの時と同じ！」

リアラ「って、当たり前か。あれから殆ど時間が経ってないんだっけ？」

リアラ「でも不思議ね。時間は経ってないけどリムルとはずっと一緒にいた」

リアラ「なんか変な気分だね、ふふ」

リムル「……何故だ。どうしてリアラはそんなに笑っていられるんだ？」

リムル「君は、死ぬかも知れなんだぞ？！」

リムル「それなのにどうしてそんなに平気な顔していられんだ？！……どうしてそんな笑顔を見せるんだ？！」

リムル「君のそんな顔を見たら……」

リアラ「リムル……」


カイル「ロニ……」

ロニ「リムルとは一週間ぐらいしか旅してないけどな」

リムル「どうして私なんだ？！どうして君を殺すのが私でなくてはいけないんだ！？」

リムル「もうたくさんだ！！これ以上、戦いたくない！！英雄なんて辞めてやる！！」

リアラ「英雄なんてやめてやる、ですって……」

パン！

リムル「……！」

リアラ「しっかりしなさい！リムル・エルロン！！」

リアラ「あなたにしかできない、いえ、あなただからこそできることが、今、目の前にある」

リアラ「もしかしたら、それは死ぬことよりもっとずっと苦しいことかも知れない」

リアラ「でもね、信じてる。私の好きなリムルはそこから決して逃げたりしないって！」

リアラ「……それがリムルだもの」

リムル「……リアラ」


カイル「ジューダスゥ……」

ジューダス「泣くな、カイル」

これなら死んだ方がましだったな…

もう一人の聖女にしておけばよかったのにｗｗｗ

神の眼内　ラストシーン

リムル「リアラ、消えたくないと言ってくれ……」

リアラ「リルム。今度生まれたときは人間として、男の子として、巡り合えるかもしれない。だから……リムル……レンズを砕いて！！」

リムル「リアラァァァァァァァ！！！」


ロニ「……」

ナナリー「……」

ジューダス「……」

ハロルド「……」

カイル「……あの」

ナナリー「カイル、今は泣いてもいいよ？」

カイル「……うわぁぁぁぁぁぁぁ！！」

神無月の巫女で最初は男が可哀想だと思ったが最終回で男なんていらねーやと思った

修復後　リーネ

リリス「ほら、リムル起きなさい」

リムル「ん……。おはよう、お母さん」

リリス「どうかしたの？」

リムル「え？」

リリス「泣いてるわよ？」

リムル「なんだろう。とても悲しい夢をみていた気がする」

リリス「大丈夫？」

リムル「うん。ちょっと剣の稽古してくるね」

リリス「ええ。気をつけてね」

なんじゃこりゃ

どうしてこうなった・・・

スタン「リムル、剣の稽古に行くのか？」

リムル「うん、お父さんにはまだまだ勝てないからね」

スタン「俺もうかうかしてられないな」

リムル「じゃあ、行ってきまーす」

リリス「兄さん」

スタン「どうしたんだ、リリス？」

リリス「ルーティさんのこと、本当に良かったの？」

スタン「やっぱり、俺にはリリスが居ないとダメみたいだ」

リリス「兄さん……」

スタン「これからはずっと一緒だ、リリス」

リリス「……うん」

カイル消えたああああああああああああああああああああ

あれ、カイル…？

主人公変更くそわろた

リーネ近郊　森

リムル「は！とう！」

リムル「……ふう」

『リムル……』

リムル「……！？」

リアラ「……」

リムル「……！？」

リアラ「……リムル……」

リムル「あ……」

リアラ「……」

リムル「リ、アラ……？」

リアラ♂「……リムル！！こづくりしましょ！！」

リムル♀「はい！！」

END

乙
こんなの絶対おかしいよ

乙
カイルなんていらなかったんや

まさかの全水遁とは
アビスSSも用意してましたが、少し間隔を開けます

10日後に再会出来ればと思います

次回スレタイ

アニス「はうあ！！イオンさまのアナルきゃわいい〜！」

をご期待ください

根暗ッタは出るんだろうな？？？

>>91
全力で支援！

カイル → おそらく生まれない
ロニ → 孤児院に触れられてないので不明
ジューダス → 不明
ナナリー → ロニとの出会い・弟の病気が治るフラグ消滅
ハロルド → 不明

ひどすぎるｗｗｗ

アニス×イオン×根暗ッタ×大佐

で考えてます、はい

乙

http://www.famitsu.com/game/coming/__icsFiles/artimage/2008/09/19/pc_fc_n_gs/080919tow05300.jpg

実験

アニスかわかわ

わけがわからないよ乙

乙
10日後を楽しみにしてる

http://files.hangame.co.jp/blog/2008/58/c66d071d/09/11/16604888/c66d071d_1221134211052.jpg

このOPシーンが一番好きだ

いやもうなんだろう
色々と酷すぎる

代行してもらってこれかよ

アニスってモモーイだっけ？

>>102
うん

またおまえだったかｗｗｗｗｗｗ

>>104
どうもすいません
あとアビスで据え置きのテイルズはコンプするので、あと一作だけ、一作だけチャンスを！

>>105
毎回楽しく読ませてもらってます　応援してるぜｗｗｗｗ