唯「あ・・・あずなん・・・!」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
梓(げっ・・・・唯先輩だ・・・・)

唯「あっあっ・・・あずなん〜〜〜〜・・・!!」

梓「ごめんね、唯先輩私急ぎだから!」サッ

唯「あずなん〜〜!」

唯「・・・・・・。」


       . . :´: : : : : : :ミ: 、
    / : : : : : : : :\ : : : \
   /: : : : :′: : : : : : :ヽ : : : ヽ
   .′: : : :|: : : : : : : : : : : : : : : .
   |: :| : : :イ: : : ト: : : : : : !: i:. :|
   |ノ:|: _/イト: : ト廴ヽ: : :|ヽ:. : :!
 /}:ハ: !       \、|: |: :ト:|
   |: : :V. へ  ,  へ  :ソ: l:. :|リ    あう〜あう〜♪
  ル'| : :.} xx __ xx.  }: : :| }ノ`ヽ
   |人:{人  (,,_,|   イ: : :ル'   {
   V ` \   ‖ _.ノ}:/ }   }
    }  >――r―‐<  /  / /
    | /   ミ厂 ̄{彡  `ヽノ   !
   ノ_}  个i′  `ー‐、 ∨  {
   [_ノ  {ニ} 池 沼  i}  ヽ二}
   {   厂 r‐y‐、  '|   `T′
   丶__ノ   ヽ. ノ   人    /
    |           >r
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:13:01.85 ID:DA7bJxjj0
続けろ
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:14:02.53 ID:Ct+dJSheO
なんだ、いつもの唯か
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:14:41.60 ID:Cq6bok560
梓「危なかったよ、新しいお洋服に涎付けられちゃたまらないもんね・・・」

純「おっ、梓じゃん。なにブツブツいってんの?」

梓「さっき唯先輩に追いかけられてさ・・・涎付けられそうだったから逃げてきたの」

純「梓は唯先輩に愛されてるね〜(笑)」

梓「馬鹿なこといわないで。じゃあ、あたしスタジオ入りだから」
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:17:40.90 ID:Cq6bok560
某スタジオ

梓「おはようございまーす」

律「おざーす」

澪「梓遅いじゃないか」

梓「すいません、途中で変なのに追いかけられちゃって」

紬「えっ・・・・大丈夫なの?」

梓「大したことありません、涎は付けられそうでしたけど(笑)」

律「・・・唯か・・・・」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:22:04.10 ID:Cq6bok560
澪「唯?」

紬「澪ちゃん忘れちゃったの?」

律「知的障害持った子だよ、ほら、HTT結成時に一瞬入りそうになったじゃないか」

澪「ああ、あの池沼のことか。」

律「池沼とかいうなよ・・・・」

梓「まあ!そんな話はもういいじゃないですか!練習しましょう、練習!」

紬「お茶が入ったわよ〜」

梓「ムギ先輩!」

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:26:56.86 ID:Cq6bok560
平沢家

唯「あっあっあずな〜ん〜♪」

憂「お姉ちゃん本当に中野さんのこと好きなんだね」

憂「今度、お礼にお家でご馳走しよっか、お姉ちゃん」

唯「あっう〜い〜あ〜い〜すぅ〜〜♪」

憂「ご飯食べてからっ、ね!」

唯「あっあっあずなん〜♪」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:28:31.45 ID:ncu6QKpd0
あっずなんなん♪
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:28:37.56 ID:5l7OhYunO
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:29:48.19 ID:hUrOEP5A0
支援
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:31:33.47 ID:NI4LhOh/O
イケメンりっちゃんなら読む
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:33:36.43 ID:8N3dLqliP
この憂は確実に学校でいじめられてるだろ
池沼唯のせいで
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:35:00.10 ID:Cq6bok560
某スタジオ

律「良い出来に仕上がってきたな!」

澪「なかなかだ」

紬「明後日のライブにはこれでよさそうね」

梓(明後日は、某音楽事務局が主催するミュージックフェスタ)

梓(コネも殆ど持たないHTTがこれにお呼ばれしたのは、ほぼ奇跡といっていい)

梓(このミュージックフェスタをきっかけに全国区に・・・というのは少し夢の見すぎかもしれない)

梓(だけどやってみせる!活動がマンネリ化し始めている私たちにとって、明後日がHTTのラストチャンス!!)

梓「やってやるです!!!!」
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:35:48.68 ID:U/zSTJU/0
ちゃんと唯先輩って言ってるあずにゃん偉い
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:37:22.56 ID:oo4IweoJ0
なんかワロタ
ワロてはいけないけどワロタ
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:39:32.38 ID:9F7sX2FMO
ダウン症か
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:41:01.07 ID:KQk+unY00
かまわん
続けろ
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:41:35.82 ID:Cq6bok560
某スーパー

憂「今日は何がいいかなあ・・・お肉が安いしカレーにしようかな♪」

憂「お姉ちゃんもカレー大好きだし!」



レジ「あざーしたー」

憂「よし、お姉ちゃんも待ってるしすぐ帰ろ・・・・ん?」

憂(明後日、ミュージックフェスタやるんだ・・・・。)

憂(あっ、ゲスト欄にHTTって書いてある!中野さん出演するんだ!)

憂(お家からはちょっと遠いけど、きっとお姉ちゃんも喜ぶし観にいこうかな♪)
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:42:04.30 ID:F9wElyuA0
ういいいいいいいいいいいいいいい
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:42:31.57 ID:dQisW6wWi
あうあうあー
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:44:20.60 ID:KQk+unY00
>>1
思いつきで書いてんの?
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:47:24.08 ID:Cq6bok560
平沢宅

憂「お姉ちゃん、ご飯できたよ〜」

唯「あっあう〜カエー!カエー♪」

憂「熱いからゆっくり食べてね」

唯「あっあついー!あついーー!!」




憂「ねえ、お姉ちゃん」

唯「う〜い〜あ〜い〜ぅう〜〜」

憂「明後日、中野さ・・・あずにゃんさんに会いにいこっか♪」

唯「あずなん〜あずなん〜〜♪」
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:48:29.52 ID:Cq6bok560
思いつきで書いてます、遅くてごmん
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:49:07.28 ID:A1ITKpHX0
この唯をさらって一緒ににゃんにゃんしたい
25 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2011/04/22(金) 15:51:14.45 ID:zE8U92Ja0
これはいい
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:52:08.27 ID:cL6Ba79L0
池沼ネタは今更すぎてつまらん
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:53:04.17 ID:S3yRee1a0
唯が池沼なのはまあいいけど周りの連中をあまりクズにしないでくれよ
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:53:39.30 ID:AH7Ti7mJ0
あんまり面白くないですね!
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:54:19.27 ID:lhUlh1O00
唯が可哀想だろうが
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:54:33.31 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ当日


憂(うわっ、凄い人・・・。お姉ちゃん興奮しないといいけど・・・・。)

唯「あずなん〜あずなん〜」ニコニコ

憂(今のところご機嫌みたいだし、大丈夫だよね・・・)



ドーーーーーーーーーーーーーーン!!!

唯「!!!」

憂「うわっ!!びっくりした!」

MC『ミュージックフェスタ開幕!!!!最初のバンドは○○!!!』

憂「お姉ちゃん、びっくりしたよね?大丈夫」

唯「あううう・・・う〜いぃ〜・・・!」

憂「ごめんね、お姉ちゃん、一回お外でよっか」
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:56:10.80 ID:lhUlh1O00
>>27
よくねえよ
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:56:59.48 ID:oL2gdtwg0
いつもの唯じゃねーかwwwwwwww
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:57:48.13 ID:U/zSTJU/0
唯可愛い
あれ?
池沼唯が可愛い、だと
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:58:13.70 ID:A1ITKpHX0
かわいい
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:00:50.62 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ楽屋内

律「・・・・・」

ガヤガヤ・・・・ザワザワ・・・・・・・・

澪「共同楽屋だし・・・・こんなもんか・・・・。」

梓「まったく集中できません。私外で待ってます」

紬「携帯持っていってね、梓ちゃん。私たちの前になったら連絡するからね」

梓「ありがとうございます、外行ってきますね」

律「梓のやつ、凄い緊張だな・・」

澪「いつもマンネリ化してるって愚痴ってたからな・・・・」

澪「このフェスタで梓は打開させたいんだろ」
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:00:53.87 ID:zw1ZlMvsP
SSぐらい自由に書いていいと思うよ
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:04:49.12 ID:lhUlh1O00
>>36
人が不快になるSSは書くべきではない
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:05:32.98 ID:McmsW1LLO
この先の展開考えると心が折れそうだ
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:05:53.20 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ会場外

梓(バンドの規模的に仕方ないのかもしれないけど、あんな所で集中できるわけないよ)

梓(先輩方も、一緒に出てきたらよかったのに)

梓(このミュージックフェスタのことあんまり大きく見てないのかな・・・・)

梓「駄目だ・・・集中する所かイライラしてきたよ・・・・」





梓「・・・・あれ・・・・唯先輩・・・・?」
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:06:09.10 ID:4oeqB/fP0
まあつまんないしなー
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:11:03.41 ID:FynjZwtr0
この池沼唯は別に不快でもないけどな
気分が悪くなるような展開にならないことを祈る
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:12:41.78 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ会場外

憂「お姉ちゃん、びっくりしたよね〜。ちょっとお外で休憩しよう」

唯「うぃ〜ごは〜ん〜〜」グスグス

憂「お姉ちゃん、お腹空いたの?・・・中野さんのバンドの出演もまだ一時間くらいあるし・・・お昼にしちゃおっか」

唯「ごはん〜」







梓(なんかご飯食べてるし・・・・。せっかく外出たのにまったく意味ないよ・・・・)

梓「楽屋に戻ろう・・・
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:13:22.97 ID:VGSBXWj/0
続けてくれ
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:13:41.83 ID:sdVkSFtk0
おいやめろ
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:13:46.40 ID:zw1ZlMvsP
>>37
人ってお前だろ
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:14:14.29 ID:Ay1ZskWV0
憂が献身的すぎて泣けてくる
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:15:35.10 ID:Cq6bok560
なんか、ごめんなさい
思いつきで書いてるから嫌な展開あるかもしれないので、嫌な人はみないでね
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:16:24.11 ID:oL2gdtwg0
>>37
見てるお前は口ではそう言ってるけど本当は楽しんでるんだろwwwww
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:16:37.35 ID:1wdLL4vh0
面白いぞ
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:18:47.31 ID:0xW9/7mS0
俺も思いつきで書いていい?
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:19:49.17 ID:U/zSTJU/0
俺ともう一人の俺が
楽しいと思ってるよ!

気にせず続けて?
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:20:39.39 ID:FynjZwtr0
>>50
>>1が書き終わるまで待て
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:20:54.51 ID:kFlNub0v0
俺がなんか書くよ!
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:23:00.08 ID:KQk+unY00
あげ
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:24:18.08 ID:BXMfrEI00
糞みたいなSSあえてVIPで書いてるんだから批判も甘んじて受けとけよ
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:25:33.23 ID:5+8gF6cC0
謝るくらいならvipでやるなよ…
俺は見るけど
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:26:02.54 ID:SpnF97xb0
憂も唯も可愛いんだが
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:26:07.57 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ楽屋内


律「梓、早かったじゃん。ってか5分経ってないだろ(笑)」

梓「うるさいです」

律「うるさいって・・・・なんかキツいな・・・」

紬「梓ちゃん、どうかした?」

梓「すいません・・・イライラしちゃって・・・。」

59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:27:16.61 ID:kFlNub0v0
埼玉県竜ヶ森近くの湖。静かな湖畔の森の影から♪ な美しい風景が広がっている。
そんな中、折り畳み椅子に腰を下ろして、心静かに釣りをしている男がいた。
彼の名は、加藤清澄。元々釣りなんか興味なかったのだが、某日某所にて、
「自分、釣り好きなもので。偶然持ってたテグス……ってのはダメ?」
と言ってしまったが為に、釣りを趣味とせざるを得なくなったのである。
男一匹、加藤清澄。元ヤクザでキャオラな彼だが、師に対しては律儀でマジメなのだった。
「はぁ〜……っと。ああ、なんつーか空気がうまいぜ」
そんなこんなで仕方なくやってきたのだが、こういうのも案外いいかも、と加藤は思い始めていた。
清浄な空気。鳥の声。頬に当たるそよ風。キラキラ輝く湖面。
「やっぱり人間、たまには自然の中に身をおくべきだな。アレだ、ほら、魂の洗濯」
「……それはいいけど。何で俺まで」
「決まってんだろ。俺一人だと寂しいからだ」
隣には、無理やり連れてこられた刃牙がいたりする。
と、加藤の釣竿に、重い手応えがあった。両手でしっかり竿を握って、腰を据えて、
「っしゃあ、こいつは大物だぞ……キャオラッッ!」
と釣り上げてみれば。上がってきたのは、藻にまみれたゴム長靴。
「あはは、加藤さんお約束過ぎ」
「う、うるせえっ。次はお前が、コンビーフの空き缶を釣り上げる番だぜ」
「もしくは、折れたコーモリ傘だね。いい方に転べば人魚とか財宝とか」
主人公の貫禄を見せ付けて、さらりと受け流す刃牙。とか言ってる間に、
「……あ、かかった。ん〜、加藤さん。意外にもこの手応えは、魚っぽいよ」
「へん。勝手に大きなクロダイでも釣って自慢しやがれ」
「湖でクロダイはちょっと難しいかも……っと、と、」
刃牙が、ふむむっと踏ん張って釣り上げようとした、その時。
轟音と共に天空から、無数の鉛の玉が連なって降ってきた。……要するに機銃掃射。
「どわわわわわわわわっ!?」
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:27:31.33 ID:Cq6bok560
澪「梓、落ち着こう、な?演奏に支障がでるぞ」

梓(支障が出るって・・・・先輩はこんなうるさい楽屋で集中できないのに支障でないの?)

律「まあ、落ち着け落ち着け、梓、なんとかなるよ!緊張しすぎだぞ」

梓(なんとかなる・・緊張しすぎって・・・・楽観すぎるよ・・・・。おっきなミュージックフェスタなんだよ?ラストチャンスかもしれないんだよ?)

紬「そうよ、梓ちゃん。私たちは今まで頑張ってきたわ。本番も同じようにすればいいんだから」

梓(練習時間をことごとくお茶で邪魔してきたのに・・・頑張ってきたってなに・・・・?)

梓「・・・・・・。」

梓「先輩方の言うとおりです。私が悪かったです」ニコッ

律「まあ・・誰が悪いとかの話じゃないんだけどな・・・梓も機嫌直ったみたいだし!本番もきっと成功だな!」

澪紬「おおっ!」





梓「・・・・・」
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:27:41.99 ID:KQk+unY00
俺は面白いけどな・・・
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:28:23.74 ID:kFlNub0v0
釣竿を放り出す刃牙と加藤。転がって逃げ回りながら頭上を見ると、なぜゆえにか米軍のものと
思しき戦闘機が飛来してきた。空気を切り裂きながらまっすぐ突っ込んできて、ぐおっ、と
Uターンして再び上昇、また降下、またまた機銃掃射。
そんなことを繰り返し、二人がさんざん逃げ回った後、ようやく戦闘機は去っていった。
外部スピーカーから、捨て台詞を残して。
「ぅお〜い刃牙、釣れてるか〜。はははは〜。じゃ〜な〜」
穴ぼこだらけになった湖畔で、呆然としている二人だけが、残されて。
「……おい刃牙。もしかして、いやかなり確実に、今のは範馬勇……」
「知らないっ! 俺は何にも知らないし全然関係ないっっ!」
ぶんぶんと首を振って、力いっぱい全ての繋がりを否定する刃牙であった。
一方、件の戦闘機のコクピットには、加藤の想像通り勇次郎がいた。たまたまヒマだったので、
ストライダムに頼んで戦闘機を用意してもらったのである。で、お空の散歩と洒落込んでいたら、
たまたま愛息子の姿を見かけたのでなんとなく機銃掃射をしてみた。
地上最強の生物、範馬勇次郎。人生全て、「たまたま」「なんとくなく」で生きてる男である。
「……お?」
それも、たまたまであった。青い光の玉……十中八九隕石、であろう。それが、さっきの湖の方に
落ちていくのを、勇次郎は目撃した。
ほどなくして、凄い音が響いた。間違いなく、湖の方に落ちたようだ。
「刃牙……死んだか? よし、俺は死んだ方に100万円。本部は生きてる方に100万円」
刃牙が生きてたら本部には知らせないつもりの賭けを成立させ(無論、刃牙が死んでたら
取立てに行く)、勇次郎は操縦桿を操って湖の方に向かった。
だがこの時。地上最強の生物ではあっても戦闘機乗りではない勇次郎は、気づかなかった。
頭上から二つ目の、今度は赤い隕石が落ちてきたのを。……気づいた時にはもう遅く、
「ぶべらっ!」
戦闘機は、爆発炎上した。
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:29:48.33 ID:wHqQX5HC0
唯がいないHTTは梓が殺伐とするのか
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:30:07.39 ID:kFlNub0v0
勇次郎は、ゆらゆら揺れる赤い光の中にいた。炎? 違う。熱くない。
《すまない……私のせいで、君を巻き込んでしまった》
『なんだ? 誰だ? どこのどいつだ? さっきの赤い隕石が謝ってます、とか言うなよ』
《……その通りだ。私はその、赤い隕石。先に落ちた青い隕石を追ってきた》
『あぁん? どーゆーこった』
《青い隕石の正体は、ベムラーという怪獣なのだ。宇宙の平和を乱す、悪魔のような奴だ。私は、
奴を追ってここまで来た。だが、不注意で君を……かくなる上は、私の命を君に奉げよう。そして
君と、全ての地球人に対して償いたい。奴をここに導いてしまったことも含めて》
『言ってる意味がよく解らんが。乗ってた戦闘機が爆発したぐらいで、この俺がどうにかなるはず
ねえだろ。とはいえ、償うというなら貰っておいてやる。何をくれるってんだ?』
《地球人が、あの状況で死なないはずはないのだが……まあいい。これを受け取ってくれ。私の力が
必要な時は、このスイッチを押してくれればいい。私は全てを懸けて、この星の為に尽くそう》

はっ、と勇次郎が気づいた時には、湖のそばの、湖を見下ろす陸の上にいた。振り向けば、戦闘機が
無残に潰れている。だが火は出ていない。さっきの隕石の仕業だろうか。
ポケットに、何か入っている感触がある。何だ、と思って手をやろうとした、その時!
「ギァウウウウゥゥゥゥ!」
この世のものとも思えない咆哮が響いて、湖面に大きな波紋が、いや円状の波が立った。
その中心から、ガボガボと出てきたのは……大きな大きな、いや巨大な巨大な、なんと言うべきか、
鋭い牙を備えた見るからに凶暴そうな、黒い直立トカゲであった。
「な、何だ? 学研の恐竜図鑑じゃあ見たことのねぇツラだが……もしかして、さっきの隕石が
言ってたベムラーって奴か?」
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:32:25.55 ID:kFlNub0v0
さしもの勇次郎も、ちょっとびっくり。驚いた。だが、湖から出たベムラーが、刃牙と加藤を襲い、
追い掛け回し始めたのを見て、ほっと心が和んだ。
戦闘機のコクピットに戻り、奇跡的に潰れていなかったコーラとかっぱえびせんを取り出すと、
どっかと腰を下ろして見物と洒落込む。
清浄な空気。鳥の声。頬に当たるそよ風。キラキラ輝く湖面。甘いコーラと、しょっぱいえびせん。
そして刃牙と加藤の、恐怖に引きつった今にも死にそうな悲鳴。
「やっぱり人間、たまには自然の中に身をおくべきだな。アレだ、ほら、魂の洗濯」
などと独り言を言いつつ飲み食いを終えた勇次郎は、指をぺろりと舐めてから、立ち上がった。
ポケットに手を入れて、赤い隕石から授かったブツを取り出す。
「あんなトカゲは俺一人でも軽く片付けられるが。あいつが働くってんなら見物するのも一興だ」
勇次郎は、そのブツについてるスイッチを押した。すると、強烈な閃光がブツから溢れ出し、
勇次郎の体を包み込む。……専門用語でいうと、ベーターカプセルのスイッチを入れて、
フラッシュビームに包まれたのである。
勇次郎の体が、その光を吸い込んで巨大化していく。そして銀色に輝く、伝説の光の巨人に……
「って、ちょっと待て! なんで俺が、そんなモンにならなきゃならねぇんだ! さっき、
『私の力が必要な時は』って言ってただろうがっ!」
《そんなモン、って。だから私が君に命を奉げたから、私と君とは一心同体になってだな。今、
ベムラーと戦う為に君の身体を私に変える、つまり変身……》
「断る! 俺のままにしろ!」
《そ、そんなムチャクチャな》
「やかましい、為せば成る! とにかくお前は引っ込んで、おとなしくしてろっ!」
《こ、こら、ちょっと待て、そんなことしたら、おい、って、あ……っ!》
光が、消えた時。
そこには、身長四十メートル、体重三万五千トンの勇次郎がいた。
「ぃよっしゃああああぁぁぁぁっ!」
《んなアホなああああぁぁぁぁっ!》
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:33:05.56 ID:KQk+unY00
なんでハンマバキネタなんだよwwww
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:34:30.99 ID:kFlNub0v0
ベムラーは、突如現れた謎の巨人(といっても自分と同じくらいの大きさだが)に、少なからず
驚いた。てっきり、あの宇宙警備隊員が追ってきたかと思ったのに。なぜに?
見た感じ、ただ大きいだけの地球人っぽい。ならば、宇宙にその名を轟かせる凶悪犯罪者たる
自分が、負けるはずはない。楽勝だ。ふん、軽く噛み殺してやる。
……と思って余裕かまして噛みにいったのが、ベムラーの不幸であった。
「邪アアアアァァァァッ!」
巨大勇次郎の拳が、ベムラーの顔面に炸裂! ベムラーは鼻血をぶっ放しながら吹っ飛んだ。
「ひゅう♪ いい感触だぜ。おい隕石、なんかこう、力が漲る気分だぜ♪」
《……隕石、ではない。私の名は……》
「ギァウウウウゥゥゥゥ!」
立ち上がったベムラーが吼えた。そして口を大きく開けると、炎の奔流を吐き出した!
「どあぢぢぢぢぢぢぢぢっ!」
不意をつかれたので勇次郎はかわしきれず、お尻に火がついた。カチカチ山のタヌキよろしく
走り回った後、湖に尻餅をついて何とか消火する。
ベムラーが、その様を見てギャハハと笑った。
「ンの野郎おおおおぉぉぉぉっ!」
勇次郎が激怒した。ベムラーは再び口を開け、勇次郎の間合いの外から炎を吐こうとしたが、
「遅ぇっ!」
勇次郎は信じ難い速度で突進し、信じ難い大きさに口を開け、信じ難いことにベムラーの大きな口を、
丸ごと包み込むように、ばぐっっ! と噛み潰した。
「ムグギァァァァ!」
ベムラーは悲鳴を上げたが、なにせ口を閉ざされているので苦しい苦しい。勇次郎はそのまま、
ベムラーの口を「噛み閉めた」まま、両手を腰に当てて……大きくのけぞって右に左に、前に後ろに、
ベムラーを口で、口だけでぶんぶん振り回して、そしてブン投げた。
《な、なんという……》
勇次郎の体内で、「彼」が呆れ果てる。その間に勇次郎は、倒れたベムラーに跨って情けも容赦も無く
殴って殴って殴りまくった。
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:35:25.36 ID:VGSBXWj/0
どうしてこうなったwwwwwwwwwwww
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:35:32.80 ID:6qIBpxYN0
バキネタいらない
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:35:39.82 ID:lhUlh1O00
これは面白いな
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:36:19.70 ID:kFlNub0v0
「わはははははははは! わはははははははは!」
《お、おい。もういい。もう死んでる》
「あん? ……ああ、そうみてえだな。けっ、見掛け倒しなトカゲだぜ」
勇次郎は、ベムラーの死骸から離れると、コキコキと首を鳴らした。
《ところで。両手を交差させると、スペシウム光線というものが出るのだが》
「何だそれは」
《地球の近くで言うなら火星の……いや、とにかく、それを命中させれば相手は爆死する》
「もう死んでるじゃねぇか」
《……。ま、まあそうなんだが、ほら、自衛隊の人が死体の処理とか、大変だろう?》
「んなこたどうでもいい。が、面白そうだからやってやる」
勇次郎がベムラーから離れて、両手を交差させた。するとそこから美しい光の束が迸り、ベムラーに
命中、爆発。跡形無く、吹っ飛ばした。
「おお、なかなかハデでいいな」
《ご苦労だった。では一旦、大気圏外に出てくれ。太陽エネルギーを補給しないと、元に戻れないんだ》
「ち、面倒だな」
しゅわっ! と勇次郎が、青空の彼方に消えていく。……それを見送るのは、たった二人。
「……おい……刃牙……」
「……」
今、刃牙が一番思うことは、ここが街中でなくて良かった、ということであった。
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:36:43.81 ID:FynjZwtr0
コピペ貼ってんじゃねーよ
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:38:23.39 ID:kFlNub0v0
「おい範馬! どういうことだよあれは!」
「ねえねえ、あれって、こないだ三者懇談の時に先生を半殺しにした、範馬君のお父さんでしょ?」
翌朝の学校。残念ながら勇次郎のことは、ピクニックに来ていた何人かの人々が撮影してしまっていた
らしく、既にマスコミで盛大に騒がれていた。
なにしろ文字通り「でか過ぎる」事件なので、勇次郎の存在を隠したいお上も、隠しきれなかったらしい。

「知らない知らない! 俺は何も知らないんだああぁぁっ!」
涙を流して関与を否定する刃牙であったが、その努力をあざ笑うかのように、
「ぅお〜い、刃ぁ〜牙ぃ〜」
巨大な勇次郎が、ニコニコと手を振りながらを空を飛んできた。校舎の窓から見える位置で、悠々と
大空を旋回し、舞っている。刃牙以外の全生徒・全職員が、大騒ぎしながら窓に鈴なりになる。
と、勇次郎はその校舎に向かって両手を交差させて、

ちゅどどどどおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉん!

……して、Uターンして去って行った。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:38:37.40 ID:+8IeiJ1z0
腐れけいおんスレを叩きに来たらバキスレだった
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:39:14.54 ID:j25FyCJz0
なにかしたいなら自分でスレ立てろks
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:40:26.45 ID:kFlNub0v0
「獅子は、我が子を奈落の底に突き落とすのに全力を尽くすという。嗚呼、俺って理想的な父親♪」
《……ひ、光の国から、正義の為に……(涙声。ぇぐぇぐ)き〜たぞ、我らぁのぉ……》
「しみったれた声出すな、隕石。そもそもお前が俺に衝突したのが発端だろうが。その償いだろ」
《はぅ。そのことなんだが、どうも君は、私と離れても平気っぽくないか? 試しに……》
「うっ! 心臓が」
《わわ、だ、大丈夫かっ?》
「……あ、ああ。もう大丈夫だ(ニヤリ)」
《やはり、私が離れる訳にはいかないか。どのみち、ベムラーがここに来たことを嗅ぎつけて、
他の悪質宇宙人なども地球に目を付ける可能性は高いしな。駐在はしなくてはなるまいが》
「ほう。てことは、あのトカゲみたいなのが、次々来るってのか。こいつぁ楽しみだ!」
《せ、戦意があるのはいいが……何だか不安だなぁ。いやいや、こんなことでメゲてはいけないな。
見てて下さい、ゾフィー隊長。私はこの星で、頑張りますっ》
全宇宙の平和を護る宇宙警備隊。そのエリート隊員、銀色に輝く光の巨人ウルトラマン。
彼は、全ての地球人類の中で最も厄介な男とコンビを組んだことを、まだ気付いていない…………
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:41:39.98 ID:Cq6bok560
スタッフ「えーっと・・・・放課後ティータイム・・さん、袖スタンバイおねがいしまーす!」

律「!・・・よし、あたし達の番だぞ!」

澪「なんか今更になって緊張してきたな・・・」

律「あれ〜?澪ちゅわんおトイレはいかなくていいんでちゅか〜?」

澪「うるさいぞ、馬鹿律っ!」ゴツン

律「いててて・・・・澪・・いつも通りだぞ!なっ!」

澪「言われなくてもわかってるっ!

紬「梓ちゃんいこっ、いつも通り私たちの演奏すればきっと大成功よ」

梓「はいっ、ムギ先輩!」




梓(今私が怒ってても演奏に支障がでるだけ)

梓(演奏が駄目になっちゃったら意味ないんだから)

梓(演奏に集中・・・・演奏に集中・・・)ガチガチ
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:42:53.84 ID:iKOEb0KA0
おいやめろ

続けてくださいお願いします
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:43:20.91 ID:zE8U92Ja0
展開が読めた
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:43:47.35 ID:kFlNub0v0
よく晴れた昼下がり。ヒマをもてあましていた勇次郎は、刃牙をからかいに行こうか、それとも
刃牙をおちょくりに行こうかと考えながら歩いていた。
ふと横を見ると電柱の下に、一軒のダンボールハウスを発見。本部邸である。
ついでだから本部をいたぶろう、と思ったら。本部はダンボールハウスの陰で、青白い顔をして……
というか、紙のように真っ白な顔をして倒れていた。大きく見開かれた目、地面を掻き毟った
ような跡、そして口の端から垂れたアワよだれ。これはただごとではない。
「ふん。とうとう飢え死んだか。アーメン」
勇次郎は、大して興味も示さずに歩いていった。

セブンイレブンの角を曲がったところで、今度は劉海王が倒れていた。右手に食べかけの肉まん、
左手にまだ口をつけてない肉まんを持って、紙のように真っ白な顔で以下同文。
「ほう。大往生だな。なむなむ」
勇次郎は、左手の肉まんを有難く頂戴して、もにゅもにゅ食べながら歩いていった。
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:46:21.93 ID:kFlNub0v0
公園のベンチからずり落ちるようにして、マイク・クインが倒れていた。ダイイング
メッセージっぽく、砂の地面に「ギバープ」と書かれている。そして紙のように以下同文。
「何か知らんが死んだようだな。アラ〜アラ〜アラ〜の神よ」
勇次郎は、立ち止まることなくそのまま、
《頼むから少しは怪しんでくれ(懇願)っっっっ!》
……歩いていこうとしたのだが、体の中からの絶叫に呼び止められた。
「何だ何だ、隕石。いきなりそんな大声出して。何かあったのか?」
隕石。その正体は、今は勇次郎と一心同体(正確には二心同体だが)になっている、
宇宙警備隊員ウルトラマンである。
《何かあったのか? じゃないだろ勇次郎っ! さっきからバタバタ倒れている人たち、
口ぶりからすると君の知り合いではないのか?》
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:47:09.28 ID:lhUlh1O00
ID:kFlNub0v0 しえん
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:47:22.27 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ会場外

憂「あっ、お姉ちゃん、そろそろあずにゃんさんの出番だね」

憂「そろそろ会場にはいろっか」

唯「あっあずなん〜〜」


ザワザワガヤガヤ・・・・・

憂(うっ・・やっぱり会場内はうるさいなあ・・・・)

憂(お姉ちゃん、人の声は大丈夫だけどおっきな音は苦手だから・・・・大丈夫かなあ・・・)

唯「あーーーーずーーーなーー!!!」

憂(お姉ちゃん興奮してる・・・本当に中野さんのことすきだなあ)





MC「ありがとうございましたーーー!!次のバンドは、放課後ティータイムです!!!お願いしまーーす!!!」
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:48:43.76 ID:VGSBXWj/0
ktkr
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:49:05.15 ID:kFlNub0v0
「ん〜、知り合いっつーか何つーか」
《いや、全くの赤の他人だとしても、だ! この状況でどうしてそこまで無関心な態度を》
「まあ落ち着け。お前、最近始まった実写版セー○ームー○を見てねぇだろ? ここ十年ほどで
TVアニメにおける女性キャラの露出度が鬼のように抑えられていく中、意外にもというか
理不尽にもというか、実写業界であれほどの……」
《待て待て待て待てっ! そのセー○ームー○と、この事件と、どういう関係があるっ?》
「よし、解った。今からホテルに帰って、実写版アニメ版の比較視聴会といこう。銀河連峰遥かに
越えて、遠く離れて地球に一人、なお前を慰める為に。地球へようこそな歓迎会ってことで」
《だから事件の……え? 慰める、って。もしかして私に気を遣ってくれてるのか?》
「たりめーだろ。縁あってこういうことになったんだ。仲良くいこうぜ」
《ゆ、勇次郎……(じ〜ん)……すまなかった。私は、君のことを誤解していたようだ》
「気にすんなって」
こうして。「せっかく勇次郎がこう言ってくれてるんだ、事件のことは後で言おう」と決心した
ウルトラマンと共に、勇次郎はホテルに戻った。
その勇次郎が今、「最初は反発を感じたが、眼鏡&ロングの亜美ちぁんも悪くねぇな♪」という
想いでいっぱいなことなど、光の国のピュアな青年は知るよしもない。
範馬勇次郎。ワガママで気まぐれで地上最強の生物で、ついでに広域ヲタな男であった。
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:50:12.37 ID:kFlNub0v0
ところ変って徳川邸。刃牙、花山、烈、独歩、渋川の五人が集められていた。
「先日の怪獣騒動は皆も知っていると思うが、またああいう事件が起こった場合に備え、
わしはここに私設防衛隊を組織したい」
何でそんなもんを、何で俺たちが、と全員が言いかけたのを遮って光成が続ける。
「どういう経緯かは知らんが、勇次郎はああいう敵に対抗する力を手に入れたようじゃ。……が、
あいつに任せっきりでは甚大な被害が予想されるのも事実」
そりゃま確かに、笑顔でビルを壊す姿が目に浮かぶな、と一同が納得したところで光成が、
「装備は今、大急ぎで作らせておる。まだできておらんのだが、お前たちには至急出動して貰いたい。
……実は既に、地球人の仕業とは思えん、奇怪な事件が起こっておってな。となるとこれは、

地球を狙う凶悪な異星人の攻撃である可能性が高いのじゃ」
死刑囚どころではない、宇宙からの挑戦者。これに対して無関心でいられるような、あるいは
装備がないからと臆するような者はこの場にいない。
ここに、徳川財団私設・格闘特捜隊……略して格特隊が誕生した。
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:51:25.15 ID:kFlNub0v0
格闘家たちが、精気を抜かれてバタバタ倒されている。その事件の調査が、格特隊の初仕事となった。
とりあえず独歩・渋川組と刃牙・花山・烈組に分かれて、事件のあった辺りをパトロールしてみる。
時刻は夜、街灯に照らされている主無きダンボールハウスの脇を歩きながら、刃牙が言った。
「異星人かぁ。どんな奴なんだろ。やっぱり手近なところで、火星人かな。タコみたいな姿で、
全身赤くて足がいっぱいで」
「だな。ブリキのUFOに乗って、目にはサングラス手には光線銃。目に浮かぶようだぜ」
「……二人とも。数十年前のポンチ絵レベルの発想だぞ、それ。お前たち本当に十代か?」
花山に同意されたと思ったら、烈にグサリと突っ込まれた。ポンチ絵。考え込む刃牙。
「う〜ん。じゃあ烈さんは、どんな奴だと?」
烈は、我ながら自分の教養には恐れ入る、とでも言いだけな顔をして、
「徳川老の前ではあえて言わなかったが、私は異星人の襲来などという世迷言は信じていない。
被害者の状態を分析すれば、自ずと正確な答えは導き出せる。まずは、どこかでキュウリを
入手することだな。それをエサに、敵をおびき寄せるのが良策」
「キュウリ?」
「そうだ。被害者の症状はおそらく、尻子玉を抜かれたことによるものと私は見ている。
となれば敵は頭に皿、背中に甲羅のカッ……」
と言いかけて、烈は絶句した。花山も、そして刃牙も。
今、前方の突き当たりのT字路を、右から左へサッと横切って歩いていったのだ。
二足歩行はしていたが、明らかに地球人ではない。まるでセミのような顔をして、
両手に大きなハサミを備えていた。微かに「フォッフォッフォッフォッ」と笑い声が聞こえた。
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:51:38.10 ID:1wdLL4vh0
バキいらね
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:52:20.58 ID:kFlNub0v0
「き、奇怪な。日本のカッパは、中国のとはだいぶ違うようだな」
という烈の呟きには誰もツッコまず、とにかく三人はダッシュ! して突き当たりに到達、
異星人が歩いていった左側を見た。が、確かにたった今歩いていたはずの異星人は影も形もなかった。
くそ、どこいった、と思って反対側を見ると、
「! し、渋川先生っ?」
渋川が、白い顔で倒れていた。慌てて刃牙が駆け寄り、抱き起こす。
「……あいつは、違うんだ……おれたちとは……だ〜れも、勝てねぇよ……」
「先生、しっかりして下さい、先生っ!」
「だってよぉ……分身するわ脱皮するわハサミからビ〜ム撃つわ……暗器とか不意討ちとかいう
レベルの話じゃねぇし……って、ああ……刃牙さんか」
渋川は、今やっと刃牙の存在に気づいたようだ。さ迷っていた視線が、刃牙に向けられる。
「世の中には、わしなど足元にも及ばぬ天才ってやつが、いるもんじゃのう……長生きは
するもんじゃて……」
「いえ先生、先生を襲ったのはたぶん、異星人ですので。天才とかそういう話では」
ちょいと小粋なカッパであるという可能性もあるしな、との声が後ろから聞こえる。
「いや……負けた言い訳をしてしまっては、武道家としてオシマイじゃて……」
「あ、相手が相手なんですから、そんなにしぼむことないんですってばっ」
と渋川を励ます刃牙の後ろから、烈が声をかけた。
「シブカワ。あんたの武道家論及び敵の正体議論はさておき、だ。ドッポはどうした?」
「……夏恵さんに、卵を買ってくるよう頼まれておったのを思い出したとかで……スーパーの
タイムサービスに遅れるから、ちっと走ってくらぁ、と……」
「では、今、一人なのか?」
こくん、と渋川が頷いた。
「バキっ!」
「うん! ……あ、でも、先生が」
花山が、顎をしゃくって言った。
「俺がスーパーまでひとっ走りしよう。お前は烈と一緒に、ジジイを病院へ運べ。俺は後から、
独歩と二人でそっちへ向かう」
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:53:06.38 ID:Cq6bok560
舞台袖

澪「凄い人だな・・・・舞台見えなくても熱気で分かるよ」

律「ああ・・・HTT史上最大の舞台だな、間違いなく」

紬「みんな・・・今まで一緒にやってこれて本当によかったわ、今日は楽しもうね!」

律「ムギ・・・・あたしもみんなとやってこれてよかったよ!」

澪「なんか恥ずかしいけど・・・私も本当に楽しかったよ///」

律「なんかHTT解散ライブみたいだな(笑)」

澪紬「あはははは!」



梓(集中・・・・集中・・・・)ガチガチ




MC『ありがとうございましたーーー!!次のバンドは、放課後ティータイムです!!!お願いしまーーす!!!』

律「よし!!いくぞ!!」
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:53:16.86 ID:9F7sX2FMO
バキネタわからんから他でやって

じゃないとあなたのおしりとおくちとめのあないただいちゃうかも☆
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:53:27.42 ID:1wdLL4vh0
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:54:47.59 ID:xIeMaW490
ID:kFlNub0v0 邪魔

こういうやつこそ水遁しろよ
つまらんレスごときで水遁せずによぉ
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:55:24.64 ID:M8GO/Ktd0
「花山さん……解った、そうしよう。くれぐれも気をつけて」
「油断するなよ、ハナヤマ。カッパは怪力で、相撲の達人だからな」
こうして刃牙たちは二手に分かれ、それぞれの目的地へと走った。
セミのような顔で、両手がハサミで、分身で脱皮でビームで、「フォッフォッフォッフォッ」と
笑う異星人(あるいはカッパ)。正体不明の敵の出現に、刃牙たち格特隊に戦慄が走る。
で。それと同じ時刻、勇次郎withウルトラマンは、ホテルの最上階、勇次郎の部屋にいた。
《あの〜……勇次郎? 私はもう、充分に元気になったから。励まして貰ったから。だからそろそろ……》
「遠慮すんな。まだまだあるぞ。見ろ、このテープの山脈を。ちなみに全部本放送時の標準録画だ。
無論、観賞用にきちんと全話DVD焼きしてある。当時のCMも保存対象だからな。恐れ入ったか」
《いや、だからその、君の力説する土萌ほたるちゃんという女の子が凄く可愛いので
あろうなということは解ったから。だから、》
「まだ当人を見てねぇだろうが。というか、まだ無印の3分の1も見てねえぞ」
《では、あとどれぐらいあるのだ?》
「もうちょっとだ。もうちょっとでほたるちぁんが出て来るから、それまで待て。それとも、
やはり俺の企画した歓迎会なんかじゃあお前は……」
《そ、そんなことはないっ! ……本当に、もうちょっとだな? ならば観させて貰おう》
「おうっ。そうこなくちゃな♪」
無論、M78星雲から来た彼に、セー○ームー○の知識などあろうはずもなく。
「そうと決まれば栄養補給っ。えびせんとポテチ、それにコーラとファンタは基本だな♪」
《ほ、本当に、もうちよっとなのだろうなっ!?》
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:56:59.31 ID:M8GO/Ktd0
渋川を病院に放り込み、刃牙と烈はスーパーへとって返した。すれ違いになる可能性もあったが、
一刻も早く四人集まった方がいいと判断したのだ。
人通りのない、喰らい夜道を駆ける二人。ほどなくして、向こうから独歩と花山が走ってくるのが
見えた。どうやら無事らしい。ほっとした刃牙が、お〜いっと手を振ろうとした、その時。
「ドッポッッ!」
刃牙の隣の烈が、叫んだ。独歩の背後に、あの異星人が音もなく降り立ったのだ……まるで、
天から舞い降りたかの如く。

独歩が、気配に気付いて振り向いた時にはもう遅く、異星人のハサミから発せられた光線を浴び、
一瞬にして凍りついてしまった。いや、「氷」があるわけではないのだが、全身が青白くなって
カチーンと硬直してて、凍りついたとしか言いようがないのである。
刃牙と烈が慌てて二人の元に走る、その間に花山が異星人に殴りかかっていた。花山の必殺の、
大きな拳が唸りをあげて異星人を襲う。すると異星人は、
「フォッフォッフォッフォッ……」
両肘を曲げてハサミを上げた独特のポーズで、独特の笑い声を上げながら、すううぅぅ……っと、
まるで地面を滑るかのように動いて、花山の拳をかわした。のみならずその動き、ゆっくりと
したその動きに、なぜか無数の残像がついて見える。異星人はすぃ〜っと花山の周りを一周する、
と、花山の周りをぐるりと、十人以上の異星人たちが取り囲んだ。
「っ!?」
さすがの花山も混乱して、きょろきょろ。すると後ろから、大きなハサミで思いっきり、ドツかれた。
んの野郎おおぉぉっ! と花山は激怒して背後のそいつに殴りかかったが、それはもう残像。再び
背後の異星人が、今度はハサミを広げて、中から小型爆撃弾を連続発射した。
花山の、無防備な後頭部に向けて、絨毯爆撃。

ちゅどどどどどどどどおおおおぉぉぉぉんっ!
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:58:39.79 ID:M8GO/Ktd0
「は、花山さんっっ!」
刃牙と烈が辿り着いたのと同時に、花山は目をしろくろさせて、倒れ伏した。
後頭部から、ぷすぷすと煙を上げて。
「あ、あの花山さんを、こんな簡単に……」
異星人は残像を消して、フォッフォッと笑っている。額に汗を浮かべる刃牙。
すると烈が、ずいっと進み出た。
「下がっていろ、バキ。異種族とのファーストコンタクトでは、相手が何をしたとしても、いきなり
こちらが好戦的に出てはいかん。向こうの誤解や、あるいは友好表現ということもあり得るからな」

「ファ、ファーストコンタクトって。それじゃどうすれば」
「我が師、劉海王より聞かされている。カッパなる種族の言語について、少々な」
いやだからこいつのどこがカッパなのでしょうか烈さん、というバキの問いかけを察してか烈は、
「案ずるな。確かにこいつは皿も甲羅もない、少々奇異なカッパだが。何とかしてみせる」
と、刃牙を安心させるように軽く微笑んで、それからキリっとした顔になって、異星人に向かった。
異星人は、なぜか動かずにこちらをじっと見ている。烈がその異星人に向かって、口を開いた。
「♪カッパ、カッパ、カッパ巻き巻きっ♪」
「……」
「高度過ぎたか? では……♪かっぱ、かっぱ、かっぱまきまきっ♪」
「……」
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:59:08.29 ID:1oOphatM0
バキ(笑) まだけいおんのほうがマシだわ
98以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:01:38.24 ID:3knHuM9m0
ID:kFlNub0v0
うざいから消えろ
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:02:05.11 ID:M8GO/Ktd0
異星人は、しばし考えた後、倒れている花山に目をやった。そしてその上に跨ろうとした……ら、
そのまままるで水に潜るように、花山の体の中に入り込んでしまった。
言葉を失う刃牙と烈の前で、花山がむくりと立ち上がる。だがその目の異様な光は、感情のない瞳は、
明らかに花山のものではない。
「君たちは、この星の原住民だな? 私はバルタン星人という」
花山の声だ。どうやらあの異星人(バルタン星人というらしい)に操られているようだ。
その花山が、烈の方を向いて抑揚のない声で言った。
「君のカッパ語は、解りにくい。よって、この男の脳髄を借りて人間語で会話する」
「なにっ!? くっ、やはり師の指摘どおり、『PA』の発音がまだ甘かったか!」
「そういうことだ。まだまだカッパくんふ〜が足りないな」
歯軋りする烈。見下す花山。……きょろきょろしている刃牙。
刃牙は、バルタン星人と烈と、どっちにどうツッコむべきか悩んでいるのだ。両方共に、
あまりにもいろいろ、ツッコむことがあり過ぎて。だがツッコもうにもそのタイミングを
逸したのでーーその内刃牙はーーツッコむのをやめた。
「我々は星間観光旅行をしていた。その留守中に、我々の母星で、ある科学者が核実験を行ったのだ」
「核実験? そんなのがよその星でもあるんだ」
「むう。米帝許すまじ。のーもあヒロシマ」
とりあえず刃牙は、もう烈の言うことなど耳に入れてない。
「その科学者は、画期的な侵略兵器を開発するという美談を吹いていたが、豪快な大失敗を
ブチかましてくれた。おかげで我々は宇宙の放浪者。ついでに言うと、その科学者というのは
私の祖父だったりするのだ。なかなか悲劇だろ。るーるるー♪」
「……」
「るーるるー♪ か。二つ目のるの音程が、いまいちむぐっ」
烈の口を塞いで、刃牙が言った。
「事情は解った。けど、あんたたちはどうして格闘家を襲ったりしたんだ」
「我々の宇宙船が、この星の近くで故障したのだ。その修理の為に」
と花山が、手を開いて見せた。そこに、小さな水晶がある。
「この水晶に、格闘家のエナジーを溜める必要があったのだ。今、その眼帯の男ので溜まりきった」
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:02:35.23 ID:Cq6bok560
ミュージックフェスタ会場外内

ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

憂「あっ!お姉ちゃんあずにゃんさん出てきたよ!」

唯「!!!!!あずなんーーーー!!!あずなーーーーん!!!」

憂「中野さーーん!!」

憂(お姉ちゃん、おっきな音だけど大丈夫みたいだね、よかった)

唯「あずなーーーーん!!!!!」ピョンピョン

憂(こんなに楽しそうな顔、久しぶりにみたな・・・中野さんにちょっと嫉妬だな)
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:02:51.55 ID:7myfd6MA0
透明あぼんすりゃ自動保守装置だろ
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:03:19.33 ID:M8GO/Ktd0
刃牙たちから少し離れた、曲がり角の向こうで。
「聞いたか隕石。意外なところで今回の事件と、セー○ームー○が類似してたぞ。予習してて
良かっただろ? 人間、どこで何が役立つか判らんもんだ」
《予習も何も……まあいい。それより勇次郎、なぜ君はそんなことをしているんだ》
勇次郎は、刃牙たちに見つからないよう身を隠したまま、聞き耳を立てていた。ついさっき
スーパーで買ってきた、えびせんの袋に手を突っ込みながら。
「覚えとけ、隕石。この星には『ヤジ馬』という言葉がある。そして、『世の中に 何の楽しみ
なかれども 隣の騒動 それが幸せ』という格言もな」
《それは、かなりの高確率で、格言という言葉には当たらないと推測するが》
「いんだよ、細けぇことは」
勇次郎は、えびせんの粉がついた指をひと舐めすると、また刃牙たちの会話に耳を傾けた。
「さっき病院で聞いた。命に関わるとまではいかなかったけど、渋川先生はかなり衰弱して
たって話だった。エナジーを奪う他に、方法はなかったのか?」
「命、に、関わる……? 解らない。命とは何か」
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:03:24.14 ID:v6eap/eXP
うわあいつもの池沼厨が邪魔してるww
池沼厨は人気無いから本当いつも必死だなww
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:03:40.03 ID:uaBgi/HzO
>>37
うわ…こいつ池沼かよ
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:04:20.13 ID:M8GO/Ktd0
刃牙は、少し考えて、
「事情が事情だから、無闇にあんたたちを地球から叩き出したりはしたくない。あんたたちが、
地球の風俗習慣に馴染んで、地球の法律をちゃんと守るっていうんなら、移住は不可能じゃない
と思う。で、あんたたちの数は?」
「20億3000万ほど」
ぷはっ、と烈が刃牙の手から脱出して、
「話にならん! 今地球の総人口が二十二億だというのに!」
頭の中が昭和四十年代な烈。花山が、相変わらず淡々と返す。
「君の考えを斟酌するつもりはない。天の川は太陽系を叱り殺すのだ。宇宙船の修理を
するだけの予定だったが、意外と住み心地が良さそうだったのでな。我々はこの星を貰う」
「何っ?」
「話は終わりだ」
花山が、ばたっと倒れた。バルタン星人が、立っている。と、そのバルタン星人が、みるみる
巨大化して……あっと言う間に、あのベムラーと同じくらいの、大巨人になってしまった!
「フォッフォッフォッフォッ……」
刃牙たちを見下ろし、バルタン星人が笑う。刃牙も烈も、このサイズ差ではどうしようもない。
とその時、彼方からばたばたばたばたと、光成が駆けて来た。
「遅れてすまんかった! たった今、装備品第一号が完成したぞ〜い!」
刃牙たちのそばまで来ると、光成はバルタン星人を見上げて、
「図体ばかり無駄にデカい、えいりあん風情が! 地球人の叡智を思いしれい! ポチッとな!」
懐から取り出した、リモコンのようなものにたった一つついているボタンを、やたら嬉しそうに押した。
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:05:07.30 ID:M8GO/Ktd0
そのリモコン、そのボタンは何か、と刃牙が聞く。と、光成はこれまた嬉しそうな顔で答える。
「ぬっふっふっふっふっ。聞いて驚け腰抜かせ。これぞ、我が徳川財団の資金力と技術力の粋……
核ミサイル『はげたかは飛んでいく』、その発射ボタンじゃ! ♪ちゃらららら、らららら、ら〜♪」
「なっ……か、核ミサイルっ!?」
「貴様、米帝の手先だったのかっ!」
「このジジイっっ!」
すぱぁん! と。いつの間にか復活した花山が、どこからか取り出したハリセンで光成に一撃。
「それを言うなら、『コンドルは飛んでいく』だろうがっ!」
「おお、しもうた! 小学校の合奏課題曲として大メジャーなあの曲を間違えるとは、」
「違ああああぁぁぁぁうっ!」
すぱぁんすぱぁん! と。刃牙が、花山から奪い取ったハリセンで、非常識なヤクザとジジイに二撃。
「そういう問題じゃないっ! 街中で核ミサイルを、『ポチッとな』なんて気軽に、」
「あ。もう来たぞい」
光成が指差す夜空に、ひるるるると飛んでくるミサイルが三発。無常にも。飛んできた。
この場でただ一人常識人の刃牙が、逃げようとして逃げてもムダと気付いてどうしようもなくなって、
「うわああああぁぁん! 母さん、考えてたより早かったけど、もうすぐ会えるよっっっっ!」
などと泣き叫んだ。そしてミサイルを見つめると、

ばぐぅん!
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:05:55.90 ID:K8h7EASCO
池沼唯ちゃんはいつも3番手の不人気なのに信者は基地外で大変だね
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:06:09.91 ID:M8GO/Ktd0
バルタン星人が、平然と、三発とも、ハサミでキャッチしてその中で受け潰した。
今確かに、籠った爆発音がした。でも自分は、範馬刃牙は、生きてる。
「あぁ……生きてるって素晴らしい……ありがとう、バルタン星人!」
「フォッフォッフォッフォッ」
バルタン星人は笑顔で(刃牙にはそう見えた)、刃牙を見た。そして両方のハサミを開いて、
「……え」
巨大な爆裂弾を、撃ちまくった。

阿鼻叫喚。地獄絵図。爆炎。爆煙。街がどんどん壊れていく。逃げ惑う人々。その中に刃牙たち。
そんな中を、のんびり散歩しながら、えびせん食べてる勇次郎。
《ゆううううぅぅぅぅじろおおおおぉぉぉぉっ!》
「うるせえな。さっきから言ってるだろ? これ食い終わったら戦ってやるって」
《そういう問題じゃないだろうっ! 今変身しないと君自身が、》
「いい話を教えてやる。昔、己を信じたジャンケン小僧は、降り注ぐガラスのシャワーの下で、」

ちゅどおおおおぉぉぉぉん!
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:06:53.85 ID:M8GO/Ktd0
命中。
《……ガラスのシャワーが何だって?》
勇次郎、コゲコゲ。何だか、妙に冷たい視線を体の中に感じる。ひんやりと。
「ふ、ふん。言っておくがな。こんなの、俺にとっちゃあ命中した内に入らねぇぜ。げほげほ」
《煙を吐きながらそう言うか。つくづく、君は負けず嫌いだな》
「うるせえ。とにかく、俺にはこんな攻撃など、蚊にさされ……ぅぎゃああああぁぁぁぁっ!」
《!? どうした、勇次郎!》
勇次郎が、くわっと目を見開いている、その先には。破れて焦げて残骸だけの、えびせんの袋が。
《……って》
「あ、あ、あ、あ、あのハサミ野郎……殺す! 死なす! 必殺と書いてジェノサイドォォ!」
ブチ切れた勇次郎が、バルタン星人に向かって突進しながらベーターカプセルを取り出した。
「いくぞ隕石!」
《もしかして、また君が自分で戦う気か? 正直、危険だから私に任せて欲しいんだが》
「やかましいっ! 俺が戦った方が強ぇんだよ! てな訳で、そりゃっ!」
フラッシュビーム点火! 勇次郎の体が、光の中で巨大化する。
「くらえっ、えびせんの恨みいいぃぃっ!」
問答無用、巨大化するなり勇次郎は、いきなりバルタン星人をドツキ倒した。
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:07:17.66 ID:lhUlh1O00
ID:M8GO/Ktd0 面白い頑張れ
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:07:35.99 ID:M8GO/Ktd0
核ミサイルを平然と握り潰したバルタン星人が、不意討ちとはいえあっさりとぶっ倒れる。
と思ったら、その倒れたバルタン星人を地べたに残して、まるで脱皮するように、もう一人の
バルタン星人が起き上がった。
そして、先程の花山戦のように、残像を創りながらすううぅぅっ……と、勇次郎の周囲を回り始める。
その残像たちが、ハサミを振り上げて、不気味なほどゆっくりと、勇次郎に襲い掛かってきた。
「けっ、分身の術か。宇宙忍者、とでも名乗るかてめぇ?」
《勇次郎。こういう場合は目に意識を集中させればだな、私の能力の》
「黙ってろ。こういう場合はだな、」
勇次郎が、拳を握って……一陣の竜巻と化した!
「ぬぅおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!」
周囲三百六十度から襲ってきたバルタン星人、その全てに均等に拳を叩き込んでいく。無論本体
以外は全て残像だが、その一体にももれなく拳が叩き込まれるので、ちゃんと倒される。すると
さっきと同じように倒れた体を残して立ち上がり、また新たに残像を創って三百六十度から
襲い掛かるが、また全ての残像ごと、叩きのめされて以下同文。
《す、凄まじい戦法だな》
「一度に四人だ! 同時に四方の敵を倒せりゃあ、人数なんか関係ねぇ! 全宇宙の全星人と
ケンカしたって、負けやしねぇんだ!」
そうやって、何十回か倒されたバルタン星人(勇次郎の感覚・体力的には何百、ヘタすれば
何千かを倒した計算になる)は、やがて敵わぬと見たか、空に舞い上がった。
その彼方に、大きな円盤が見える。
「逃がすか! 喰らえ必殺の、ユージロービイイイイィィィィム!」
勇次郎は、両手を交差させて光線を放ち、バルタン星人を一撃で爆殺した。
「っしゃあ!」
《……スペシウム光線……》←ちょっと悲しげ
円盤も撃墜だ! と思ったら、その円盤の上に何かがパタパタしていた。見ればそれは、白い旗。
続いて円盤の外部スピーカーから声がした。ウルトラマンと合体しているので、宇宙語だが解る。
「降参する、降参します。だから撃たないで」
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:08:10.58 ID:M8GO/Ktd0
「降参だと?」
「はい。じいちゃんの実験失敗のおかげで、どえらい借金抱えてしまって、一家総出で夜逃げした
んですけど。どこかよその星に隠れ住むことにしますから」
「夜逃げ? 借金? お前らの母星、爆発したんじゃないのか」
「三郎……じゃなかった、七億五千四百二十万とんで四百二十三郎が言ってませんでしたか? 
実験は失敗したって。核爆発どころか、火花一つ出ないような欠陥品しか作れなかったんです」
「……」 
「当て込んでた侵略ができず、爆弾の材料費がかさんで借金、夜逃げ、かくしてこんなザマに
なったという次第でして。ども、お騒がせしました。では失礼」
ひょいんひょいん、と円盤は飛んでいく。それを見送りながら、勇次郎は呟いた。
「宇宙ってな……なかなか、広いんだな」

しゅわっ! と太陽エネルギーを補給すべく、勇次郎は飛び立った。何はともあれ大暴れしていた
侵略エイリアンを倒したので、刃牙たちの視線も悪くない感じである。
そして、ここにいるもう一人も、悪くない感じである。
《う〜む。俺が戦った方が強い、という君の言葉。自惚れではないような気がしてきたよ》
「ふん、やっと解ったか」
《ああ。勇次郎、今更言うのも何だが、これからもよろしく頼む》
勇次郎は、ドン! と胸を叩いて答える。
「おうっ、任せておけ。そういうことなら尚更、早く帰って再開しねぇとな」
《え? 再開って、何を》
「決まってんだろ」
勇次郎は、にまぁ〜と笑って、言った。
「ホテルに帰って、歓迎会の続きだ! S最終回のほたるちぁんは、もぉ最高に萌えるんだぜっ♪」

範馬勇次郎。ウルトラマンにも認められたその戦士は、黒髪はかなげ少女に弱いようである。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:09:37.39 ID:Cq6bok560
舞台上


律(凄い・・・凄い歓声だ・・・・!)

澪(さっきまでの緊張なんか飛んでいってしまったよ・・やっぱりHTTの演奏は最高だ・・・!)



梓(あっ・・・・やばい指が震えていつも通り弾けない)

梓(律先輩・・・いつもより走ってる。指が追いつかないよ。集中しろ集中しろ)


律(梓・・・モタってる・・・?いかん走りすぎたか。少しずつ遅くしてみよう)
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:17:19.20 ID:Cq6bok560
舞台上

律「あっ・・・・」

梓(ドラム止まった・・・・?)

澪「律っ!」

紬「りっちゃん・・!」



ザワ・・・・ザワザワ・・・・




憂「・・・・?演奏止まっちゃったね、どうしたんだろう」


ザワザワ・・・・

梓「早く!早く始めてください!!!]

律「すまん!ワンツー、ワンツースリーフォー!」




・・・・・・・・・・・・・・
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:18:28.98 ID:VGSBXWj/0
りっちゃん…
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:20:39.51 ID:0s42jAfc0
平沢唯に花束を
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:21:44.25 ID:v6eap/eXP
単純に他キャラの口調までおかしいよね
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:22:43.36 ID:sO2P7ze90
またクソデコビッチが足ひっぱってんのか
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:27:01.92 ID:VGSBXWj/0
見てるからがんばって
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:28:06.33 ID:FynjZwtr0
てか少しずつ遅くする→止まるの意味がわからん
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:28:36.57 ID:Cq6bok560
梓(私達のバンド演奏はその後も、ムードが悪く、会場内を盛り下げる結果となった)




楽屋内

律「ほんっとにごめん!みんな!」

律「走りすぎてたと思って、遅くしてこうとか考えながら叩いてたから・・・・」

澪「そんな考え事しながら叩くほど器用じゃないだろっ!馬鹿律!」

紬「仕方ないわ、それにあのままいってもきっと梓ちゃんがキツかっただろうし・・・」

梓「・・・」

律「いや、あたしが悪いんだ、澪の言うとおりだよ」

澪「私も言い過ぎた、ごめんな律」

紬「仲直りもしたしっ、他バンドの演奏でも見に行かない?ねっ、梓ちゃん?」

梓「・・・・はい」
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:29:46.89 ID:xIeMaW490
唯が参加したら凄いバンドになった的な話を期待
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:30:49.04 ID:qg17ZMB3O
非リアの律アンチさんが沸いてるな
可愛い
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:35:30.16 ID:Cq6bok560
会場内

憂「お姉ちゃん、あずにゃんさんのバンド終わっちゃったね」

憂「もう帰ろっか?」

唯「あずーーーなんーーー!!!あずなーーん!!」

憂「もうあずにゃんさん達帰っちゃったよ、お姉ちゃん、まだ観てたいの?」

唯「あずなん〜〜〜」

憂「そうだね、もうちょっと観てよっか、もしかしてもう一回くらい出てくるかもしれないもんね、お姉ちゃん」
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:36:20.31 ID:FynjZwtr0
でもドラム止まったからって演奏中断した澪紬にも責任あるよな
あそこで止めなきゃまだリカバリーできたと思うけど
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:39:20.29 ID:qqCBB/L60
>>1がリカバリーとか知らなかったんだろ
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:47:14.99 ID:3RBQ1cjQ0
実際、律澪ってそんなに演奏レベル高くないと思うから、これで正しいんじゃないかと
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:50:25.16 ID:xIeMaW490
>>126
なにそのイヤミ
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:52:03.32 ID:uaBgi/HzO
唯氏ね
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 17:53:16.17 ID:K8h7EASCO
>>127
律はアレだが澪は他バンドにファンが出来る腕前って相当じゃね
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:11:43.53 ID:S78b3bJB0
>>130
容姿でできたファンだと思うけどな…
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:18:35.60 ID:kFU1mTEi0
>>131
バンドやってる子なんだから容姿でファンになったりしないだろw
梓にも純にもなんで他バンド組まないのか不思議なほどうまいと言われてるし描写だけ見れば相当うまいと思う
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:24:29.50 ID:sahiReZw0
けいおんってそんなレベルじゃねーよ
マンガでもアニメでもアマレベルもいいとこのはず
夢見すぎだろ
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:27:08.24 ID:xIeMaW490
続きまだかな〜
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:27:23.16 ID:uj1d2WZZ0
まだ?
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:28:02.16 ID:VGSBXWj/0
あげ
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:33:36.46 ID:yz+Obaiii
ぽよ
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:38:35.63 ID:kFU1mTEi0
>>133
誰もプロレベルなんて言っていない件
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:42:49.85 ID:FAPPpBRt0
たかがSSで何を言ってんすか
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:44:32.55 ID:qg17ZMB3O
ベースはドラムと上手く合わせられてはじめて上手いって言えるんだよ
とベース弾きが言ってみる
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 18:53:12.03 ID:9F7sX2FMO
>>140
フン!それじゃあまだまだだな

ドラムに合わせる段階ではなぁ!

究極には、ベースは打楽器になるべきなんだよ!

ドラム以上にタイトなビートを刻むのがベースの在るべき姿なんだ!わかったか!
わかったらこんなとこいないで練習だな!解散
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:04:01.00 ID:vB4t/9EFO
この前池沼に遭遇した
俺の隣で若い男の人が電話してたんだけど、池沼がその人から携帯奪って地面に投げつけてなんかガンガン踏んでた
男の人は唖然としてたんだけど我にかえって「おい何してんだよ」って言ってその池沼をふっ飛ばした
そしたらその池沼騒ぎだして、そいつの母親がきて「あなたこの子に何したんですか」ってわめくだけで男の人には理由さえ聞こうとしない
周りにいた女連中は「うわーあの男突き飛ばしたよねさいてー」とか言ってるわけ
俺は「はあ?その男は悪くねえだろ」って言ったら、周りの連中は「何があったか知らないけどあそこまでしなくてもいいじゃん」とか理由も知らねえくせに言ってくるわけ
俺はここで悟ったね
ああ池沼も池沼に関わってるやつもを池沼を擁護するやつもろくなやつはいないって
この出来事以来俺は嫌いとかじゃなくて単純にこういうやつらと関わりたくなくなった
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:07:07.12 ID:v6eap/eXP
この前池沼がお金も無いのにギターをリペアに出してきた…

この前池沼がお金も無いのに奢るのが当然として店でデザート頼んできやがった

この前池沼がマラソン大会なのに家に上がりこんで来た…
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:14:02.07 ID:XKKxx+l10
なんだかんだでドラムは絶対音感が必要な気がするにゃん
あと上手い奴ほど、おおざっぱっていうよりはスマートな叩き方をするのにゃん

小学生の頃から練習はそれなりにしたけどそんなに上手くなれなかったぼくとしては
高校から始めたようなもんだけど
それなりにセンスがあって、それがきっかけで友達も沢山できた
律のような奴が羨ましいのにゃん
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:17:54.96 ID:qg17ZMB3O
ドラムとベースに必要なのは音感もリズム感もそうだけど、一番大事なのは体内時計の正確さだと思います
体内時計ってか体内ストップウォッチ?
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:29:33.53 ID:XKKxx+l10
あとなるべく体力を消耗しない最小限のフォームを身に付けることなのにゃん
ホントに上手い人はスティックを親指と人差し指でつまむようにしてフレキシブルに持ってるのにゃん
全部の指でスティックを固定してしまうと叩いたときの反発力を受け止めないといけないのにゃん
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:31:44.28 ID:XKKxx+l10
あずなんなん!あずなんなん!
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:32:22.06 ID:4vfoZXEGO
一人一人は大した事ないけどメンバーの癖とかは把握してハシッたりモタッたりに合わせてくる様なのの集まりが理想のバンド。
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:32:32.98 ID:qg17ZMB3O
プロの人の真似が一番有効なのもドラムですよね
9oなんたらの上条氏の真似をよくします
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:32:51.59 ID:3StBlNNP0
ここまで唯が別人だと、逆に割り切って読めるな
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 19:53:49.87 ID:gSfT/8OQ0
唯が言葉噛んで、そっから各人のトーク力を試すスレかと思ったがこれは…
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
唯ちゃんファンだからやっぱ池沼云々はいい気せんけどこうけいおんSSの自体少なくなっちゃうと読んじゃう