ルリ「ハーリーくん入りますね」

ガチャ

ルリ「ハーリーくん入りますね」

ルリ・マキビ「「えっ」」

………

ルリ「おじゃましました」

マキビ「あ、あの艦長」

……

マキビ「見られちゃった」


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翌日
サブロウタ「どうしたんだよ、ハーリー。世界中の不幸を一身に背負った様な顔をしちゃって」

マキビ「な、なんにもありませんよ」

サブロウタ「なんだ？艦長にオ●ニーでもしてるところでも見られたってか？」

マキビ「な、なんでサブロウタさんが知ってるんですか！？」

サブロウタ「冗談で言ったんだが、本当なのか？ハーリーもなかなかやるじゃない」

マキビ「もうダメです。艦長に、ルリさんに嫌われちゃいます」

サブロウタ「なに言ってんだハーリー。チャンスはピンチ、ピンチはチャンスって言うだろ？これはチャンスだ。」

マキビ「どうやったら、こんな痴態を晒した事がチャンスになるんですか！サブロウタさんは他人事だと思って」

サブロウタ「まあ、落ち着け『ハーリーくん。』」
サブロウタ「もう、見られたわけなら、怖いもんはないだろ？ならオープンにオープンに見せつけるんだ。こんな積極的なアピールかつ性欲解消法はないぞ」

マキビ「それ、ただの変態じゃないですか」

サブロウタ「艦長は既にそう思ってるだろうな」
サブロウタ「艦長の写真を見て『ルリさんルリさん』って呟きながらオ●ニーしてたんだろ？」

マキビ「勝手に脚色しないで下さい。そして艦長を汚さないで下さい。艦長は天使。妖精で、そんな汚れた対象とは違うんです」

はやく！

全力支援

サブロウタ「そんな汚れ無き艦長に思いっきり汚れた姿を見せたハーリーくん。でしたと」

マキビ「ぼく、ぼく。だって、だって」
マキビ「グスングスンうぇーん。艦長ごめんなさい艦長〜」

サブロウタ「泣くなハーリー。次に艦長にあった時に、どうすんだよ」

マキビ「もう、ぼくは艦長に合わす顔がありませんグスン」

サブロウタ「お前の艦長に対する思いは、その程度かよ？ゆくゆくは見たり見られたりがノーマルな関係になりたいんだろ？それが早いか遅いかの話しだ」

前にハーリー君がルリルリにオナニーみられる同人見た気がする

ルリ「ハーリー君が変態になってしまいました」

アキト「……」

ルリ「どうしましょうアキトさん」

アキト「……何故それを俺に聞くんだ、ルリちゃん。
そしてどうやって俺の居場所を突き止めた？」

ルリ「子供の教育は夫婦で行うものだからですよ、アキトさん。
場所を見つけ出したのは愛の力です」

アキト「……」

ルリぱねぇ

マキビ「なんでサブロウタさんは、そんな割り切り方が出来るんですか？」

サブロウタ「さてね。こういう性格だからな」

マキビ「うらやましいですね」

サブロウタ「だろ？」

マキビ「ところで、サブロウタさんなら、どう誤魔化します？」

サブロウタ「ハーリー、誤魔化すって発想がダメだな。トラブルは活用する。活かすんだよ。活かして更に逝かす。それがオトナのオトコだ」

マキビ「サブロウタさんなら、どうするんですか？」

サブロウタ「俺は、そんなドジは踏まないよ」

マキビ「ドジ、ぼくはドジだ」

サブロウタ「優しい人生の先輩からアドバイスだ。これを武器に行け逝けハーリー！」

〜〜〜〜〜〜〜
マキビ「艦長」

ルリ「あ、ハーリーくん。」

マキビ「艦長、あの」

ルリ「ハーリーくん。いいですか？私は何も見ていない。ハーリーくんは何もしていない。気にせずいつも通り生活しましょう」

マキビ「あの、艦長。あの続きを部屋で見てくれませんか？」

ルリ「サブロウタさんに、宇宙の藻屑になりたいんですか？と、伝えて下さい。それとハーリーくん。相談相手を考えた方が良いですよ。少なくとも一番正解から遠い人です」

>>1の最後間違ってる？

あ、マキビってハーリーのことか
ごんめごんめ

ルリ「」
ハリ「」
だと区別しにくいので、マキビにしましたm(_ _)m

〜〜〜〜〜〜〜
マキビ「あなたの入れ知恵だって、すぐにわかりましたよ。宇宙に捨ててやるだそうです」

サブロウタ「さすが、さすがの艦長様だね。動揺せずに対応してくるたぁね。お願いがダメなら、よしハーリー次の作戦だ」

マキビ「ぼく。どうなるんだろ？」
〜〜〜〜〜〜
マキビ「艦長」

ルリ「なんですかハーリーくん（にこり）」

マキビ「あの、ぼくのを見てくれて有難うございます」

ルリ「ハーリーくん。サブロウタさんはスターダストにするとして、ハーリーくんはグーで殴られたいですか？」

〜〜〜〜〜〜〜
マキビ「サブロウタさん。宇宙遊泳確定みたいですよ。裸で」

サブロウタ「手厳しい艦長様だね。感謝もダメとくると」

マキビ「もう何もしない方が良い気がしてきましたよ」

サブロウタ「乗りかかった船だ。最後まで沈めてやるよ」

マキビ「なんか、最後に変な言葉が聞こえたんですけど」
〜〜〜〜〜〜〜
マキビ「艦長」

ルリ「なんですかハーリー（棒読み）」

マキビ「ぼくの見たんだから艦長のも見せ
ルリ「オモイカネをいじってハーリーくんと、サブロウタさんが、この艦に居られなくしてあげましょうか？

久しぶりのナデシコSS
支援

艦どころか、軍を通り越して太陽系に居場所が無い様にしましょうか？」
〜〜〜〜〜〜〜
マキビ「ぼくたち無職から宇宙ホームレスになるそうです」

サブロウタ「おやおや、罪の意識の共有もダメか。まあダメだよな」

マキビ「ダメだって分かっててさせたんですか！」

サブロウタ「あの艦長だから奇跡を起こすには奇襲しかないだろ？」

マキビ「ただの変態を増長させただけに過ぎません」

サブロウタ「変態、変態って言うがなハーリー。変態を確定させれば何でもやり放題だぜ」

マキビ「ぼくの人格を崩壊させないで下さい」

サブロウタ「直接見せつけるって最終手段を最初に出来るんだぜ」

マキビ「潔く、死を選びますよ」

サブロウタ「ああ真面目だねぇ」

マキビ「ぼくはアナタに真面目に相談してるのに。もう止めます。自分１人で考えます」たったった（走る音）

サブロウタ「悩め悩め少年」（ぼそっ）

〜〜〜〜〜〜〜

マキビ「艦長」

ルリ「またですか？」

マキビ「１人で考えました。あの聞いて下さい」

ルリ「どうぞハーリーくん」

マキビ「あの。見られたことは忘れられないと思います。申し訳ない気持ちと、みっともない気持ちで」……
マキビ「けど、あの、グスン。ぼくのこと嫌いにならないで下さい」

ルリ「ハーリーくん。私は素直で優しいハーリーくんのことが好きであっても、嫌いになることは無いですよ。何をしたってハーリーくんはハーリーくんです。安心して下さい」

マキビ「か、か艦長。ぼく、ぼく」

ルリ「お仕事、頑張って下さい」

だめだ！ハーリーをどうしてもハリネズミの方を想像してしまう！！

〜〜〜〜〜〜〜

オモイカネ前にて
ルリ「子供子供だと思ったハーリーくんもオトナなんですね。」
ルリ「なんですかオモイカネ？確かに好きは言い過ぎかもしれませんね」
ルリ「サブロウタさんへの罰を何か考えないといけませんね」


ルリ「ほーんと……
バカばっか（にこり）」

〜〜終わり〜〜

胸があったまった
乙

さすがルリルリだわ
乙

先日のナデシコSSで望まれた、ルリルリを主役にしようと思ったら、なんか上手くいかずに同人とかでありそうな生ぬるい話しになりました。
ルリちゃんのアダルティックな話しって書きにくいです。また、誰とカップリングさせるかも悩ましく。アキトとのカップリングは、倫理的に嫌なんですよね。

ちなみに、彼氏のオ●ニーは一度だけ見ましたが、パニック笑いを起こしそうになりました。母親になった時に、我が子が………受け入れられるでしょうか？
では、次もナデシコSSでお会いしましょう。

脳内再生余裕でした
乙

最後の馬鹿女な自己主張で一気に糞になったわ

今のやつらナデシコとか知ってるのだろうか

スパロボ効果とかあるんじゃないか

ほむ

秩父山中