唯「今日からイッシュ地方を旅します！」

カノコタウン

唯「・・・ぐお〜すぴ〜」

ガチャ

憂「お姉ちゃん？」

唯「・・・ぐーぐー」

憂「もう・・・今日は旅に出る日なのに・・・寝坊なんかして本当に大丈夫かな・・・」

うんち

ティッシュチンポ

唯「うーん・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

憂「お姉ちゃん、やっと起きた。もうチェレンさんも来てるよ？」

唯「えへへ・・・昨日緊張して眠れなくて・・・」

チェレン「お邪魔します」

ベルの代わりかな

唯「あ、君がチェレン君か〜よろしくね」ﾆｺｯ

チェレン「どうもよろしく」

唯「ベルちゃんは？」

チェレン「遅れるって。まったくベルは・・・」

ベル「ふえええん！遅れちゃった！」

らっこ

チェレン「ベル。君が遅れんぼだってことは昔から知ってるけど唯さんより早く起きていてどうしてそんなに遅れるんだ。」

ベル「えへへ・・・準備が遅れて・・・」

憂「お姉ちゃんも。早く準備しないとだめだよ？」

唯「はーい」

チェレン「これがモンスターボールか・・・」

ベル「意外と大きいんだね」

唯「私はどれにしようかな？」

チェレン「唯さん、先にどうぞ」

唯「え？いいの？じゃあ・・・これ！」

ポカブ「ぶう！」

ベル「じゃあ私は・・・ツタージャー！チェレンはミジュマルね！」

チェレン「どうしてベルが決めるのさ」

チェレン「まあ最初からミジュマルが欲しかったけど」

唯「ポカブちゃんかわいい〜」ｽﾘｽﾘ

ポカブ「ぶう！ぶう！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

チェレン「じゃあ僕は先に行くから」

ベル「うん、了解！」

唯「了解！」

チェレン「・・・」

チェレン(天然が二人・・・これは先が思いやられるな・・・)

唯「じゃあ私達はどうする？」

ベル「うん・・・そうだ！ポケモンバトルしようよ！」

唯「ポケモンバトル？やろうやろう！」

ベル「じゃあ早速・・・」

安価しだしたら幻滅する

唯「えいっ」ひゅうう

ポカブ「ぶう！」

ベル「えいっ」ひゅうう

ツタージャー「つた！」

唯「じゃあポカブ！」

ポカブ「ぶう」

唯「はかいこうせん！」

ポカブ「？」

唯「じゃあシャドーダイブ！」

ポカブ「・・・」

唯「えええ？じゃあぜったいれいど！」

ポカブ「ぶう・・・」

ベル「ツタージャー！体当たりよ！」

ツタージャー「つた！」
ポカブ「ぶっ！」ドカッ

唯「あああ！ピンチ！」

唯「確かポカブって、ほのおタイプだったっけ・・・」

唯「一か八かだ！」



唯「クロスフレイム」

ゴオオオオオオオオ！！！！！ドガアアアアアアアアン


唯「・・・」ボロ

ポカブ「ぶう！」

ベル「なんで・・・レベル５辺りのポカブがクロスフレイムを・・・」

ツタージャー「」

研究所

アラマギ「ハーイ！唯にベル！図鑑をとりにきたのですか？」

唯「それよりこのポカブなんですが・・・」

ポカブ「ぶう！」

アラマギ「ポカブがクロスフレイムを！？」

ベル「はい・・・この通りツタージャーも・・・」

ツタージャー「」

アラマギ「これは・・・ちょっと待ってね」

アラマギ「はい。とりあえず、ツタージャーは治療したわ。」

ツタージャー「つた！」

ベル「ツタージャー！ありがとうございます！」

アラマギ「それよりこれを見て」

ポカブ レベル5

技
クロスフレイム ブラストバーン フレアドライブ インファイト


唯「」

ベル「」

アラマギ「この通り・・・このポカブはバグによって生まれたポケモンなの・・・」

唯「そんな・・・」

アラマギ「唯。今ならまだ取り消せる。違うポケモンにしなさい」