一方通行「三下のばかァ」

上条「…え？」

一方通行「どォした？」

上条「今、出入口のほうから不穏な音が…」ｷﾞｷﾞｷﾞ…

ｶﾁｰﾝ（鍵ﾛｯｸ）

上・一「」

上条「うえええええ！！？？？」

一方通行「うェェェ！？　って、何つられてンだ、こンなの能力使えばすぐ」ｳﾜﾜﾜﾜﾝ…「！？」

上条「あ、やべぇ、完全下校時刻だ！」

一方通行「な、に…」ｳﾜﾜﾜﾜﾝ…

上条「前に能力者による無能力者狩りがあったろ？　あれ以来うちの高校、下校時刻にはAIMジャマーを稼働させるようにしてんだよ」

一方通行「クソッタレが…！」ｶﾞｸﾝ!

上条「一方通行！　大丈夫か！？」

一方通行「…、く、大丈夫だ。ちょっと演算が乱されただけだ、能力を使わなけりゃァなンてことはねェ」

上条「はぁ…どうしませう…」

一方通行「…すまねェ、また俺のせいだ」ｼｮﾎﾞｰﾝ…

上条「お前だけのせいじゃねえよ、俺もついのっちまったし…ぷ、あははっ！」

一方通行「？」

上条「なんかさ、お前と普通に友達みたいに付き合えるのが嬉しかったんだよな」

一方通行「…！！」

上条「お前も俺たちと同じ、高校生なんだなぁって。能力が桁はずれなだけで…」

一方通行「…やめろよ」

上条「…一方通行？」

一方通行「オマエが…、俺が何をしてきたか知ってるお前にそンなこと言われても、」

上条「ふうん…？　『妹達』のことか？」

一方通行「！！！」ﾋﾞｸﾝ

上条「…そうやってさ、忘れてねえならいいよ」

一方通行「…」

上条「お前がへらへら笑って、フツーの生活取り戻そうとしてたら俺、もう１発ぶん殴ってた」

一方通行「」ﾋﾞｸﾝ…

上条「あ、そうだ、お前黄泉川先生と同棲してるんだよな？」

一方通行「同居、だ」

上条「どっちでもいいじゃん」

一方通行「よくねェよ…！！」

上条　ﾆﾏﾆﾏ

一方通行「…っくそ、からかいやがって…！」

上条「ﾌﾟﾌﾟﾌﾟかわいーなあｗ」

一方通行「かっ…////」

上条「体育倉庫にいけっていったの黄泉川先生だし、お前が帰ってこなけりゃ気付くだろ。おとなしく待ってようぜ」

一方通行「お、おォ…（そォだよな、コイツは俺のことからかってるだけで…そもそも男だと思ってンだし…）」

しえん

上条「…、…」

一方通行「…、…」

上・一「あ、あの」

上条「…お先にどうぞ？」

一方通行「オマエの方が0.03秒早かったから先に話せよ」

上条「そんなのわかんの！？」

一方通行「わかるわけねェだろ」

上条「…むぅ」

一方通行「散々からかってくれたお返しだ」ｸｽｸｽ

上条「…ぷっ、お前ってけっこう」

一方通行「ン？」

上条「笑うとかわいいよな」

一方通行「」

上条「よく見たら女の子みてえな顔立ちしてるけどさ、いっつも目つきこんなん▽皿▽だから」

一方通行「…ンだよ、それ俺の真似かよ…ぜんっぜン似てねェし…///」

一方通行「（かわいいって…かわいいって…////）」

上条「もうちょっと愛想良くしてたら、彼女とかすぐできるんじゃねーの？」

一方通行「かの…」

上条「あ、打ち止め…と、もしかして？　いや打ち止めっていくつだったっけ…」ｱｾｱｾ…

一方通行「10歳」

上条「５歳…うん、まあ、大きくなればそれほどの差でもないな！　心配するな！」

一方通行「…そォだな」

上条「あー、俺も彼女欲しいなー」

紫煙

一方通行「オマエはいっぱいいすぎるンだろォが」

上条「えええ！？　何をおっしゃいますやら」

一方通行「銀髪のシスターや、オリジナルはどうなンだよ」

上条「インデックスと御坂…？　いや、そういう対象じゃないし…そもそも向こうがお断りだろ」

一方通行「はァァ…」

上条「そもそも俺の理想は、年上のおねーさんだしなー。こう、スタイルもぼいーんと…」

一方通行「…巨乳が好きなのか」

上条「うえっ、い、いや、巨乳だけとはいいませんがっ…うん、おっぱいはいいものだろう？」

一方通行「はァァァァァァ……」

上条「…あ、ごめん、お前は小さい方が好き…なんだろうな…」

一方通行「そォいう意味の溜息じゃねェよ！！！」ｳｶﾞｰ

上条「ご、ごめんって、お前の趣味に難癖つけるつもりじゃ」

一方通行「だからそォじゃ…！」ﾋﾟﾀ

上条「…？　どうした？」

一方通行「な、なンでもねェ…」

一方通行「（やべェ…どォしよう…）」ﾌﾙﾌﾙ…

上条「なあ、そんなに怒ったのか？　悪かったって…」

一方通行「ち、ちが（……っやべェやべェ…っ！！）」ﾌﾙﾌﾙﾌﾙ…

上条「一方通行？」




一方通行「（……漏れる…っ！！！！！）」

上条「気分でも悪いのか？　そういえばさっき、AIMジャマーのせいで調子悪くなってたな」ﾋﾟﾄ

一方通行「！！！（さわンなァァァ！）」ﾋﾞｸｯ!!

上条「熱はないか…、顔色は…うーんもともと白いかんなぁ…」

一方通行「ほンと、なンでもねェし…、ほっといてくれ…」ﾌﾙﾌﾙ

上条「…あ！」

一方通行「（何だ何だよ何ですかァ！！！）」

上条「トイレか」

一方通行「（バレてるー！？？）」

上条「スフィンクスがさ…あ、うちで飼ってる猫なんだけど、トイレの前ってこんなかんじなんだよな。フルフルしてｗ」

一方通行「…ね、こと一緒にすンな……」

上条「違うの？」

一方通行「……」

上条「ほら、我慢してないでしちゃえよ」

一方通行「…はァァァァ！？」

上条「男同士で恥ずかしがることないだろ？　隅っこの、あー、マットとかないところな。あとで掃除すればすみそうなとこ」

一方通行「」

上条「そんなに震えてるってことはもう結構限界なんだろ？　大丈夫、言いふらしたりしねえし」

一方通行「されてたまるか…っ！　ンン…っ…」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ…

上条「ほら、お漏らししちゃう方が恥ずかしーだろー？　あっち向いててやるからさ」

一方通行「…ぜっ、たい、見ンじゃねェぞ…っ」

試演

上条「はいはい、上条さんは紳士ですからねー」ｸﾙｯ

一方通行「（ちくしょう…なンでこンなことに…）」ﾇｷﾞﾇｷﾞ…ｳﾝｺｽﾞﾜﾘﾖｲｼｮ

一方通行「…、…」

上条「…、…」

一方通行「（…うェェ…でない…緊張してンのか…）」ｱｾｱｾ…

上条「…おーい？　まだかー？」

一方通行「ま、まだだっ…！　こっち見ンじゃね、わっ！」ｸﾞﾗｯ

上条「どうした！？」

ﾍﾟﾀﾝｯ

貴様またマニアックナプレイを

上条「うわっ！一方通行女だ！よっしゃ！レイプレイプ！」

一方通行「ひゃン！」

上条「へ？　お前なんでしゃがんでして…」

一方通行「…ン？」

上条「」

一方通行「」

上条「…落とした？」

一方通行「…なにがだ？」

上条「チンコ…」

一方通行「」

ﾀﾃｽｼﾞｾﾞﾝｶｲｺﾝﾆﾁﾜｰ

一方通行「きゃァァァァァァァ！？？？？」

上条「きゃああああああああ！！！！？？？？？」

一方通行「（見られた…見られた見られた…！！！！）」ｶｧｧｧｧｧｧ

上条「一方通行…、お前…」

一方通行　ﾋﾞｸﾝ!!

上条「おんなのこ…？」

一方通行「…っなンでまだ疑問形なンだよばかァァァァ！！！　見たらわかンだろォ！！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶﾎﾟｶ

上条「ご、ごめ、ごめんって、わ、立ち上がったらあぶないって」

一方通行「ふェ…、きゃっ！」ﾎﾟｽﾝ

上条「ほら…、ええっと…パンツ、はいて…？　あ、いや、まだオシッコしてないんだっけ」

一方通行「ふェ…」ｳﾙ…

上条「一方通行？」

一方通行「三下のばかァ…もォやだ…」ｴｸﾞｴｸﾞ…

上条「ええっ！？」

一方通行「目の前で、お、おしっこしろとか、ぱんつ履けとか…ｸﾞｽﾝ、もォ恥ずかしくて、死にてェ…」

上条「ごめんって…、だって、女の子だって知らなかったし」

一方通行「…責任とれ」

上条「えええ！？　せ、責任ってそれは、その、けｋｋ」

一方通行「おしっこ、ちゃンとできるよォにしろ」

上条「あ、そっち…て、えええええ！？」

一方通行「子猫とかは、親がしてやるンだろ…？」ｷﾞｭ…

上条「そ、それって…指で、刺激をあたえたりとかそういう…」

一方通行　ｺｸﾝ…

上条「いや、その、理屈がわかってるなら、ご、ご自分で…？」

一方通行「自分の指で、お、おまンこ弄れって…！？　オマエの前で公開オナニーしろっていうのかよへンたい！！！」ﾋﾟｬｰ

上条「いや人にしろってのもそんなにかわんないようなかわるようなあああ！？？」

一方通行「三下ァ…はやく…、もォ、無理…」ﾌﾙﾌﾙ…

上条　ｺﾞｸﾝ…

上条「（いやいやこれは、おしっこ…そう、おしっこさせるためだし、女の子は膀胱弱いって聞くし、あんまり我慢させてたら病気になるかもしれませんし…！）」

一方通行「さンしたァ…」ｳﾙｳﾙ…

上条「…っ！　よし、上条さんに全部まかせなさい！！！」ｸﾞｲ-ｯ

一方通行「…ひゃ！？」ｵﾏﾀﾊﾟｶｰﾝ

上条「尿道は…っと」ｺﾞｿｺﾞｿ…

ｸﾊﾟｧ…

一方通行「ひゥ…」ﾋｸﾋｸ…

上条「ここだな、よし…」ｸﾘｯ…

一方通行「ううン…！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

ｺｽｺｽ…ｺｽ…ｸﾘｸﾘ……

一方通行「はっ…ふァ、ンン…っ」ﾋﾞｸﾋﾞｸ…

上条「もうちょっとか？」ｺｽｺｽ…

一方通行「あ、ァン…っ、そこ…ふァン！」ﾋﾞｸｯ…

上条「ここだな、よし…」ｸﾘｸﾘ…

一方通行「ふァァァァン！！　あっ、らめ、でひゃ、ンンっ」ﾌﾟｼｯ…

上条「いいぞ、だしちゃえよ…」

一方通行「ふァ、あああっらめ、おしっこでる、でちゃうゥゥゥゥゥゥ！！！」


プシャァァァァァァァァァァァ！！！！


一方通行「…っ、はァ…は……っ」ﾋｸﾋｸ…

上条「よーしよし、いっぱいでたなー。我慢させちゃってたんだな、ごめんな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…

一方通行「ン…」ｽﾘｽﾘ…

上条「ｸｽ…お前ほんとかわいいな」ﾁｭｯ

一方通行「ふやン…」


ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ!!!


上・一　ﾋﾞｯｸｩｩｩ!!!!



−「やっぱ鍵かかってるじゃんよ！　おーい、一方通行ー、上条ー！？」

上・一　ﾜﾀﾜﾀｱｾｱｾ

上条「（一方通行、ズボンとぱんつ！！　おしっこはマットで隠しとくから！！）」

一方通行「（う、うン、ふェェ、は、はいらな…っ）」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

黄泉川「ごめん、二人とも！！　大丈夫だったか！？」ｶﾞﾗｯ

上・一　ｾﾞｰｾﾞｰ…

ｷｷｰ

黄泉川「ほんとごめんだったじゃん、小萌先生にも謝っておくじゃん」

上条「いえ、送ってもらっちゃってすみません、えと」

一方通行「ン…」ﾌﾘﾌﾘ…

上条「また明日な！」ﾆｺｯ

ﾌﾞﾛﾛｰ

黄泉川「よかったじゃん？」

一方通行「何がだよ…」

黄泉川「トモダチ、なれたみたいじゃん」

一方通行「オマ…っ、もしかしてわざと…！」

黄泉川「フフーン、あ、閉じ込められてたのは予想外じゃんよ！？　鍵が古いのかなあ、明日見てもらわなきゃじゃん」

一方通行「う…ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ…」

黄泉川「なんでお前があやまるじゃん？」

ｶﾎﾟｰﾝ…

一方通行「（トモダチ、かァ…）」

ﾌﾞｸﾌﾞｸ…

一方通行「（えへへ…トモダチ…）」




ﾄﾝﾄﾝ…

上条「（一方通行が女の子だったとはなあ…）」

ｼﾞｭﾜ-

上条「（つうか俺、すげえことしちゃったんじゃねぇの…、ま、マンコ広げさせて、指…）」

ﾑｸﾑｸﾑｸ…

上条「うおおおしずまれ！！マイサン！！！」ﾋﾟｭｲｰﾝ

禁書「とうまー？　うるさいんだよーごはんまだなんだよー？」

一方通行『とォま…』

上条『百合子…』ﾁｭｯ…

一方通行『ン…ンちゅ…ﾚﾛﾚﾛ…』ｸﾁｭｸﾁｭ

上条『んぢゅる…っﾚﾛﾚﾛ…』ｽｯ…ｸﾞﾁｭﾝ!!

一方通行『はァァァァン！！』ﾋﾞｸﾋﾞｸ

上条『ハハッ…もうこんなに濡れてるじゃねえか、百合子はいやらしいな…』ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

一方通行『だってェ…とォまがおまンこいじるからァ…』ﾋｸﾝﾋｸﾝ

上条『百合子のつるつるマンコかわいいよ…』ﾚﾙﾚﾙ…ﾁﾞｭﾙﾙ…

一方通行『ふァァァァン！　らめェおまンこ舐めちゃらめェ、でひゃうよォォ！！！』ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ﾌﾟｼｬｧｧｧｧｧ

上条「うわああああああ！？」

スフィンクス「にゃあ！？」

上条「」

ｸﾞｯｼｮﾘ…

ツンギレ男装少女のおしっこプレイとは


・・・ふぅ

ﾃｸﾃｸﾃｸ

上条「（なんつう夢を見ちまったんだ…）」ｽﾞｰﾝ…

上条「（でも、一方通行だって…その、嫌いな男にマンコ触らせて平気なわけないよな…ってことは…）」

一方通行「三下ァ！」

上条　ﾋﾞｸｰｯ!!!

一方通行「？　どォしたンだ…？」

上条「や、いや、なんでも…っお、おはよー？」

一方通行「うン、おはよォ！　昨日は、その、ありがとうな」ﾆｺﾆｺ

上条「うえっ、えっあ、ああっ昨日なっ昨日…」

一方通行「黄泉川に感謝しねェとな」

上条「な、なにがっ！？」

一方通行「わざとだったンだってよ、昨日の。えへへ」

上条「わざと…？」

一方通行「俺とオマエが、友達になれるように仕組んだンだってさ」ﾆｺﾆｺ

上条「へ、へぇ…」

一方通行「…これからも、よろしくな！」ﾆｺｰｯ!!

上条「うっお…、おう！　友達な！　コンゴトモヨロシク！！」

上条「（ともだち…か…）」

土御門「あれー？　カミやんと一方通行、同伴登校かにゃー？」

一方通行「おはよォ、土御門！」ﾆｺﾆｺ

土御門「」

上条「おう、はよー…」

土御門「（カミやん…何かあったのかにゃ−…？）」ｺｿｺｿ

上条「（…何かは、あったような気がする）」ｺｿｺｿ

土御門「（？？？？）」

支援支援！

ｷｰﾝｺｰﾝ

一方通行「三下！　お昼一緒に食べよォぜ！」

上条「あ、俺、今日はパンを…」

一方通行「三下の分も持ってきた！」

ｼﾞｭｳﾊﾞｺﾄﾞｰﾝ

上条「えええ！？」

青髪「なんやこれえ！？」

一方通行「…少なかったか？　男子高校生ならこれっくらいは食べるじゃンって黄泉川の野郎が…」

上条「あ、よ、黄泉川先生がっ？　ううん、十分ですよ、多いくらいですよ」

青髪「ええなーカミやんええなー、美少年の手作り弁当うらやましいなー」

上条「あ、えっと、みんなで食べようか？　なっ」

一方通行「え？」

上条「ええっと…、みんな、友達…だろ？」

一方通行「…、…」

ﾊﾟｧｧｧｧｧ!!!

一方通行「うン…！！」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ　ﾂｸｴﾋｯﾂｹﾖｰｾﾞｰ　ﾅﾆﾅﾆｱｸｾﾗｸﾝﾉｵﾍﾞﾝﾄｳｽｺﾞｰｲ　ｴｯﾖﾐｶﾜｾﾝｾｲｶﾞﾂｸｯﾀﾉｰ

一方通行「（三下、三下…）」ｺｿｺｿ

上条「ﾑｸﾞﾑｸﾞ…（ん？　どうした？）」

一方通行「（ありがとォな！　クラスのみンなとはじめて話せた…！）」ﾆｺﾆｺ

上条「…おう……」

土御門「…、…」

一方通行の女体化SSって結構見るけどになにか訳が？

一方通行「今日はクラスで、みンなと一緒に弁当食べたンだ」

黄泉川「やったじゃんよ！　一方通行！！」ﾑｷﾞｭｰ

一方通行「ンぶ、苦しいって、黄泉川が弁当作ってくれたおかげだ、ありがとォ」

黄泉川「あ、ありがとうって…そんなに素直に…じゃん…」ｳﾙ…

打ち止め「あなたがお友達とお弁当を食べるなんて…ってミサカはミサカはこれは黄泉川のもらいな…ふぇぇぇ」ｸﾞｽｸﾞｽ

一方通行「泣くよォなことかよ、大袈裟だな」ｸｽｸｽ

芳川「じゃあ、学校は止めないのね」

一方通行「ン、もちろンこれから先どォなるかはわかンねェけど…、がンばってみる」

番外個体「…そんなに学校が楽しいなら学校にすんじゃえばいいじゃん」ﾌﾟｲｯ

一方通行「番外個体…？　どうした、機嫌悪いのか」

芳川「さあ…？　今日はずっとあんなかんじね。あなたが帰ってきてから」

一方通行「…？」

朝まで残ってます様に

>>62
鈴科百合子でggrksると幸せになれるかもしれません

ｷﾝｺｰﾝ…

上条「うわあ、また宿題どっさり…不幸だぁぁ…。あ！　そうだ、一方…」ｷｮﾛ…

−「一方通行ー、ここ教えてくんねー？」

一方通行「どれだ？　あァ、ここは…」ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

上条「…、…」

土御門「どうしったのかにゃーん？」

上条「うわ！　土御門…なんでもねえよ」

土御門「トモダチ取られてジェラシーかにゃー？」

青髪「か、カミやんが…っ！？　まあ、百合子ちゃんほんまトゲとれて可愛くなってるからな〜」

一方通行かわいいいああああああああああああああああああああああああああああ

上条「…ゆりこ？」

青髪「え？　うん、一方通行クンの本名、百合子ちゃんやろ？」

上条「…女、だって」

青髪「うん。学ランよおにおてるからあのままでもいいけど、セーラーも見てみたいな〜」ｸﾈｸﾈ

上条「…、そっか。みんな知ってんのか」

青髪「カミやん…？」

ｶﾞﾀﾝ…

百合子ちゃん可愛いけど
一方通行の喋り方が文字だと違和感が

ﾄﾃﾁﾃﾄﾃﾁﾃ…

一方通行「…あっ、三下ァ！」

上条「…一方通行、」

一方通行「だ、まって帰るからびっくりしたじゃねェか、追いついてよかった、ハァ…」ｾﾞｰｾﾞｰ

上条「なんで追いかけてきたんだ？」

一方通行「え？　だっていっつも一緒に帰って…」

上条「他のやつと一緒に帰ればいいだろ？」

一方通行「三下…？」

上条「…っ、俺、今日用事あるから、」ﾀｯ…

一方通行「えっ、三下…っ！」

ﾀｯﾀｯﾀｯ…

一方通行「（なンで、三下…急に…）」ﾎﾟﾂﾎﾟﾂ…

ｶﾞﾁｬ

-「やーだーっミサカも学校いくぅぅぅぅぅぅ！！！」


一方通行「（……？）」


芳川「だから、あなたもちゃんと調整がすめば、転入先も探してあげるから、ね、」

番外個体「やだやだあの人と一緒の学校に行きたいの！　ミサカもトモダチ作りたいの！！」

番外個体「ずるいよう！！　最終信号も学校でトモダチ作ってるのに、どうしてミサカはいけないの！！」ｳﾜｰﾝ

芳川「嫉妬かしらね、どこからこんなに拾ってきちゃってるのかしら…」ﾌｩ



一方通行「…、…」

一方通行「（嫉妬…？　そォか、俺が前に感じてたこの気持ち…、俺だけじゃなくて、）」

ﾀｯ…




ﾃｸﾃｸ…

上条「（あれは八つ当たりだ…、勝手に嫉妬して、自分が特別だって思いこんで）」

上条「（…みっともねえ…）」

−「三下ァ！」ﾋｭｰ

上条「えっ…？」

一方通行「三下のばかっ！！」ﾎﾞｽｯ!!

上条「うえっ、なに、一方通行！？　お前、能力使って、」

一方通行「…ともだち、」

上条「？」

一方通行「オマエははじめての友達だ。だから、特別なンだよ…っ！！」

上条「…？」

一方通行「だ、だから…」

上条「それだけ言いにもどってきたのか？」

一方通行「えっ…、う、うン…」

上条「…お前、全然わかってねえよ、そうじゃないんだよ…」ﾊｧ…

一方通行「？？？」

上条「もう『友達』じゃだめだってこと」

一方通行「え…、友達、じゃねェの…？」ｼｭﾝ…

上条「みんなと一緒じゃ嫌なんだよ」ｸﾞｲ

一方通行「ふェ…ンンっ！？」ﾑﾁｭｰ

上条「ん、んちゅ…、ぢゅっ」

一方通行「ふァ、さン、ンンっ、ンちゅ、や、ンン…っ！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

上条「…ん、ぷは、これでも、まだ『友達』か？」

一方通行「ふァ…、ともらち、って、こンなキスする…の…？」ﾌﾜﾌﾜ…

上条「すると思う？」

一方通行「…わか、ンね…から、もっと、」

上条「ん？」

一方通行「友達、のしないこと、教えてほしィ…」

上条「…ほんとにいいの？」

一方通行「ふェ…？」

上条「あーんなこととか、そーんなこととかしちゃうよ？」

一方通行「えっ…、あの…」ｱｾｱｾ…

上条「…ﾌﾟｯ、嘘、しねえよ」

一方通行「ええっ」

上条「したいのはほんと。でも、お前がちゃんとわかるまで待つから」

一方通行「え、で、でも、したいんだったら…俺…」

上条「……」ｸｲｸｲ

一方通行「？」

上条「（ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…）なこととかするけど？」

一方通行「…っ！　三下のばかァ！！」




おわり

ありがとうございました。

おつおー

百合子ちゃんはツン期間が長いほどかわいい

otu

乙

このスレのせいで今日は徹夜で百合子スレ徘徊決定だわ


乙、面白かった。
またなんか書いてくれ、勿論一方さんで