アンパンマン「おまえの血は何色だ?」

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70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 13:17:28.37 ID:IzVhf8jIQ
支援
711:2011/03/29(火) 13:18:03.70 ID:Xd0vAFMt0
バタコ「知っていることはまだある。」

バタコ「まだある。それをだれかに言いたかった….。でも気づかなかったの。
    いままで、その気持ちにすら、気づかなかった。」

驚いた事に、バタコは目に涙を浮かべ始めた。
はじめて感情を表にだしたバタコにアンパンマンは驚きを隠せなかった。

バタコ「アンパンマン…….。バイキンマンは、もうひとりのあなた。
    彼の正体はデレク。彼もまた生きていて、
    あなたと同じように改造されたの。」
721:2011/03/29(火) 13:19:35.86 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「………….!?なんだって」
デレクが生きている。そしてこの娘は、彼もまたアンパンマンである自分と同じ境遇にいるというのだ。
ここにいたるまでのすべてのことが仕組まれているのだというのだ。

バタコ「でも、デレクは記憶をけされているの。
    そう、だれかに。」

アンパンマン「なんてことだ…..。でもなんでそんな事をきみが…。
       知ってるんだ?」
731:2011/03/29(火) 13:20:00.35 ID:Xd0vAFMt0
バタコ「それはね…….。」

それは、想像を絶する驚愕の事実だった。
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 13:20:40.64 ID:kEKGSB7O0

きみもデレク・フルシアンテ少尉も死んだ。しかしきみの場合はまだ生き
  ている。

日本語・・
751:2011/03/29(火) 13:21:02.28 ID:Xd0vAFMt0
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2時間後、俺は人の住まなくなった荒廃した街にいた。
寂れて、めちゃくちゃになった町並みを背中に、バイキンマン、いや、デレクを待った。

バイキンマン「会いたかったぜ、アンパン野郎。」

あいつが来た。円盤マシンに乗って。
計画通りだ。来る事はわかっていたのだ。
761:2011/03/29(火) 13:22:10.54 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「来ることはわかっていたぞ。
       いいか、バイキンマン。おまえの悪行は今日、ここで終わる。」

バイキンマン「ほう…..。俺を止められるか。おまえを殺して、おまえの仲間も
       殺す。」


アンパンマン「残念ながらそれは無理だ。全部知ってる。」


アンパンマン 「おまえもわかってるはずだ!  
        毎晩、自分が誰なのか知りたくて悩むはずだ!
        知ろうとして怖くなるはずだ!」
771:2011/03/29(火) 13:23:16.57 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「……..クソッ!だまれ!だまるんだ!」

アンパンマン「誰かを傷付けたことを思い出し、怖くなるはずだ。
       そしてその怖さがさらにおまえを悪に染める!」

バイキンマン「えーーーい!そんなに殺して欲しいか!」

バイキンマンはものすごい剣幕で襲いかかってきた。
最初の一打はかわしたものの、大きなアームにつかまれ地面に押さえつけられた。身動きが取れない。
781:2011/03/29(火) 13:23:43.86 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマンはアンコをマシンに向かって飛ばそうとした。

バイキンマン「おっと、それは無しだ。
       かわりにこいつを食らえ!」

アンパンマンは手を押さえつけられた。

アンパンマン「ぐわああああっ」

バイキンマンはアンパンの顔めがけ、砲身から大量の水を放射したのだった。
791:2011/03/29(火) 13:24:43.35 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「顔が濡れて….力が出ない…..。」

バイキンマン「すごく会いたかったぜアンパンマン、心からな!
       おまえを殺してやるよ、アンパンマン。」


身動きのとれないアンパンマンの頭上にドリルが迫った。

アンパンマン「………や…めろ..。思い出せ、デレク。
       デレク!デレク・フルシアンテ!」
801:2011/03/29(火) 13:25:02.21 ID:Xd0vAFMt0
ドリルの動きが止まった。

バイキンマン「…..なん..だ?くそっなんなんだ。頭がいてええ!!」

アンパンマン「くっ….お前の名は、デレク・フルシアンテ!
       陸軍特殊部隊の少尉。
       そして….、俺の名は…ジョン…..キーディス。おまえの相棒だ。」
811:2011/03/29(火) 13:25:52.71 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「やめろ….!!そんなやつ知らない!」

アンパンマン「そうだな…そういやおまえを呼ぶときはこうだった。
       ハウンドドッグ…。意味は…女ったらしだ。」

バイキンマン「ぐわあ!!あああ!」

マシンが墜落した。
しばらくして、バイキンマンが這い出てきた。目に涙を浮かべて。
821:2011/03/29(火) 13:26:10.41 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「よう、ジョン。」

アンパンマン「久しぶりだ…よかった….よかったよ」

アンパンマン「もう一度、力を貸してくれるな?」


アンパンマンはバタコから聞いたすべて、自分の知っているすべてをバイキンマンに話した。
831:2011/03/29(火) 13:26:56.52 ID:Xd0vAFMt0
暗い軍の地下の最大極秘レベルの倉庫。
ここに出入りを許されているのは、わずかな軍幹部、ドクターJ、それにバタコだけだ。

バタコは、念入りに封筒に補完された書類を手に、大きなコンテナの前にたっていた。

?「やはりここにいたか。」

バタコが振り向いた。
そこにはコック姿の初老の男、ドクターJが立っていた。
841:2011/03/29(火) 13:27:47.02 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「それをもとあった場所に戻してもらおうか。 
        それにしても許可なくここにくるとはな。」

バタコ「……。」

ドクターJ「まさかとは思ったが、おまえに自我が芽生えるとは。
     わたしはおまえの事を信頼していたのに。
     いつまでも、何も喋らない、何も考えないわたしの人形でいれば、命を危険にさらさずにすんだのにな。」

バタコ「………わたしは、あなたの人形なんかじゃないわ!」
851:2011/03/29(火) 13:29:38.05 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「言うようになったな。おまえを信頼して、真実の管理を
     させていたのに。書類もなにもかも。
     感情を持たないおまえに極秘書類の管理をさせていたのは
     わたしの大きなミスだったな。」

ドクターJ「だが、おまえの自我の芽生えに気づけて幸いだったよ。  
     病院にアンパンマンが来たとき、おまえとの会話は聞かせてもらった。
     そのおかげで、おそかれ早かれ、おまえがそのコンテナの秘密を暴きにここに来るというのが分かった。」
861:2011/03/29(火) 13:30:32.45 ID:Xd0vAFMt0
バタコ「そう、そして、このKABI-LUN-LUNの書類もわたしに管理させていたわ。」

ドクターJ「そうとも!だが、ここに来るのがわかってむしろよかった。
     誰もいないところで始末できる。
     自分を恨むんだな。いつまでもおとなしくしていれば、こんなに
     若くして死ぬことも無かったのにな。」

ドクターJは、拳銃を構えた。
恐怖もなにも現れていない、冷たい表情の少女にむけて。
871:2011/03/29(火) 13:30:52.50 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「それはどうかな。ドクターJ。」

ドクターJ「!?」

バイキンマン「おまえのそのアホみたいな帽子を、
       ケツの穴に突っ込んでやりたいぜホモ野郎。」

ドクターJ「なっ…なぜ….ふたりが!?」
881:2011/03/29(火) 13:32:08.74 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「…..ふふ…. ハッハッハ。….そうか、面白い。  
     全て伝達済みだったか。ということは真実が知れたのだな。」

アンパンマン「ああ。」

バイキンマン「おかげさまですっかり。」

ドクターJ「面白い。なるほど、バタコはおとりか。
     俺をひとりでおびきよせるための。闇から誘い出すための。」
891:2011/03/29(火) 13:34:35.63 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「細菌兵器KABI-LUN-LUNの任務はCAIでもバイキン同盟でも
       ない。あんたが仕組んだものだったんだな。
       軍の一部の連中と結託して。」


バイキンマン「そして、俺らを現地に向かわせ、名前ばかりの任務を遂行させた。
       そしてわざと俺らを瀕死にして生かした。」

アンパンマン「KABI-LUN-LUNが目的じゃなかったんだ。
       爆発が目的だ。人間のDNAと結びついて細胞のはたらきを驚異的、超人的にしてしまう粒子。
       それを、爆発でまき散らさせ俺らに吸わせたんだ!」

90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 13:35:32.82 ID:KIj4gZLu0
はいはいレッチリレッチリ
911:2011/03/29(火) 13:36:40.11 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「あのときから、手術なんて受けなくても、
       俺らは再生するような体になってたんだ。そして、俺にもジョンにも同じうたい文句を理由に改造手術を….受けさせた。
       ……フリをした。別の場所ではあるが。同じ人物の説明によって……..」

アンパンマン「そう、ドクターJ、あんたによって!
       あんたは軍の秘密組織の幹部でもあり、同時に
       バイキン同盟の黒幕でもあったんだ!」

アンパンマン「デレクと俺、どちらも実験の結果しだいで、軍部に運用される
       はずだった。」
921:2011/03/29(火) 13:37:38.47 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「しかし、ドクターJ、あんたの目的はちがう。
       あんたは軍、そしてバイキン同盟、本当はどちらの人間でもない。」

アンパンマン「あんたの目的は軍のアンパンマン、そして同盟のバイキンマン、
       対立するふたつの組織の司令塔として、ふたりを争わせ、
       おたがいの組織の力を消耗させること。」
931:2011/03/29(火) 13:38:26.66 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「そしてふたつの組織が双方、弱り切り、共倒れするのをもくろんだんだ。
       このふたつの大きな勢力はあんたにとって邪魔だからな」


アンパンマン「そして、邪魔者がいなくなったところで、爆破事件のとき
       軍部としてに手に入れたKABI-LUN-LUN…そう、それだ。」

アンパンマンはそこにあった大きなコンテナを指差した。

アンパンマン「それを使って、世界中を恐怖で支配する。
       あんたの大帝国の天下というわけだ。見事なシナリオだな。」
941:2011/03/29(火) 13:39:10.06 ID:Xd0vAFMt0
バイキンマン「あんたのそのふざけた計画の為に、俺とジョンは利用された。
       そして、あんたは自分では管理しきれない膨大な極秘計画の
       データを自分の娘に管理させた…..バタコに!」

言い終わると、ドクターJは余裕のある笑みを浮かべ、拍手しながら言った。

ドクターJ「……お見事だ。すばらしい。たしかにお前達の登場は予想外だった。」
95 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/03/29(火) 13:39:14.08 ID:gV3FDpBUi
追いついた
臭いな
961:2011/03/29(火) 13:40:38.73 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「だが状況は変わらない。お前らがわたしを倒せると思ってるのか。」

アンパンマン「なに?」

ドクターJ「お前らを超人的にした改造遺伝子。実験は成功と知ってわたしは自
     分に投与した。それも2倍の強さのものを。
     その遺伝子を開発したのはこのわたしなのだ!」

そう言うと、コック姿の初老の男はものすごいエネルギーを体から放出した。
白衣が破れ、血管が走った人間のそれとは似ても似つかない体が現れた。


971:2011/03/29(火) 13:41:17.11 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「けしとべえええええ!!!」

ドクターJが、凄まじい音を出しながら、突進しようとしてきたたそのとき。 

バタコ「100人に聞いてみた、街頭アンケート〜ジャムとバターあなたはどっち〜」

ドクターJ「!?」
981:2011/03/29(火) 13:42:14.32 ID:Xd0vAFMt0
バタコ「ジャムとか考えられない。サクッとしたトーストに合うのはバターだ
    け。(東京自治区:うさみみ:28歳:職業OL)」

ドクターJ「…..なにを…..している!」

バタコ「ジャムは俺の心のふるさと。心そのもの。(ニューヨーク、ブルックリン自治区:DJカバオ:30歳:職業MC)」

バタコ「ジャムをこぼしたときのあのベタベタ感、耐えられない。  
    だいっきらい!(大阪:熊女:21歳:大学生)」
99 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/03/29(火) 13:42:50.63 ID:ZKydFjLo0
かっけえwww
支援
1001:2011/03/29(火) 13:42:52.65 ID:Xd0vAFMt0
ドクターJ「やめろ!!やめるんだ!!ぐう….」

バタコ「バター大好き。バター大好き。バターしかありえない。(未記入:無記名:13歳:職業:パン職人)….へへ。」   
       
ドクターJ「うわあああああああああああ。 
      ぐわああああああああああ。」

ドクターJの体が急激に縮みはじめ、彼は耳をふさいで悲鳴を上げた。
1011:2011/03/29(火) 13:43:27.32 ID:Xd0vAFMt0
アンパンマン「ドクターJ、あんたの正体はただのチンケなジャムだ!
       ただのペクチンで出来てる。」

バイキンマン「あんたはペクチンと言う名の醜いエゴの固まりなのさ。
       だれかに必要とされたい、バターに移り気になってほしくない。
       そんな不安定な恐怖感があんたを支配している。
       
アンパンマン「人を恐怖で支配し、貪る力が無くなれば、
       あんたの正体はただのジャムで出来た中年おやじ….
       ジャムおじさんだ。」
1021:2011/03/29(火) 13:44:46.66 ID:Xd0vAFMt0
ジャムおじさん「あああああああああああああああ!やめろ!
       くそっくそっ!もうこのさい..しかた….が..ない.....お前らだけでも」

ジャムおじさんは、KABI-LUN-LUNの起動スイッチに手をかけようした。

アンパンマン「させるか!」

バイキンマン「.......悪いバイ菌は消毒だ。くらえ!」

アンパンマン「.......おまえのジャムは何色だ?見せてみろよ!」

二人の拳が同時にジャムおじさんにめり込んだ。
1031:2011/03/29(火) 13:45:17.71 ID:Xd0vAFMt0
「うあああああああああ!」

その瞬間、老人の体はじけ、消えてなくなった。
辺りには、マーマレード、イチゴ、ブルーベリー。
色とりどりのジャムが飛び散っていた。


バタコ「バターっていいよね。バター….大好き」

アンパンマン「….バタコ、もういいぞ。」
1041:2011/03/29(火) 13:48:16.05 ID:Xd0vAFMt0
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数時間後、事がおさまり、軍部の司令部にジョン、デレク、そしてバタコは呼び出されていた。

偉い人A「よくやってくれた。それにしても、まさか彼が黒幕だったとは。見落としていた。」

偉い人B「君たちには勲章を授与しよう。軍にはもちろん復帰していい。」

デレク「.....なんだと!?クソみたいに都合のいい人間だな!
     以前は捨て駒として利用しようとしたくせに!」

デレクは顔を赤くし、憤って吠えた。

デレク「使えると分かったとたんに大歓迎ってか。
    この野郎!この場で鉛弾ぶちこんでやる!」
1051:2011/03/29(火) 13:49:22.31 ID:Xd0vAFMt0

ジョン「デレクやめとけ、無駄なことだ。…..いいか、そこの偉そうなの二人。」
    
ジョン「俺らは軍には二度と戻らない。ただ…サイキン野郎どもはまだ
    消えてない。だから……俺たちは自分たちで組織を作らせてもらう。
    あんたらには協力しない。....デレク、落ち着け。」

デレク「….わかったよ。俺はフロリダに行って犬一匹と、女の子が10人は欲しい
    んだがな。まあ犬一匹でガマンするか。」
1061:2011/03/29(火) 13:50:59.00 ID:Xd0vAFMt0
偉い人A「ふむ、実は、バイキンマンの後継者を名乗るバカがでてきたらしい。。   
     たったさっきあった報告だ。もう一度聞く。軍に協力してくれないか?」

ジョン「そのバカは必ず倒す。......だが、俺らは俺らでやらせてもらう。
    バタコは俺の頭部の製造、デレクは俺のメンテナンス係としてな」

デレク「!?......おい、まさかあのださいコック姿になれってかよ…おい」

ジョン「しかたないだろ?表向きにはパン屋として活動するしかない。」
1071:2011/03/29(火) 13:52:06.48 ID:Xd0vAFMt0
偉い人B「そうなれば、我々は援助もできんぞ。」

ジョン「構やしないさ。」

アンパンマンはそう言って、他の二人と共に司令室を出ようとした。

偉い人A「我々みたいな友だちが必要なんじゃないか?頼もしい友だちが。
    ジョン・キーディス。…..いや、アンパンマン」

デレク「だれが友だちだ!けっ」
1081:2011/03/29(火) 13:52:55.91 ID:Xd0vAFMt0
ジョン「そうさ、俺に友だちは必要ない。俺にとって友だちは….」


ジョン、いやアンパンマンとして再び戦う事を決意した男は立ち止まり、背を向けたままこう言った。

アンパンマン「俺の友だちは愛と勇気だけだ。」







             〜おわり〜
1091:2011/03/29(火) 14:01:14.77 ID:Xd0vAFMt0
殆ど需要なかったっぽいけど、最後まで見てくれた人がいたらありがとうございました!

誤字脱字とか、文の風体も読みにくかったようですいません。
わずかながらいた支援してくれた方々、ありがとうございました。
ほとんど叩かれてばっかでしたがw
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:02:25.95 ID:5Kjnr8g30
ちゃんとみてたよおつかれさま
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:05:47.20 ID:Xd0vAFMt0
>>110
ありがとうございました!
112 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/03/29(火) 14:10:37.40 ID:ZKydFjLo0
おつんつん
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:19:33.48 ID:fI9nDioTi
面白かった!
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:27:44.24 ID:zwhk94hHO
めちゃ面白かったぜ!

お疲れさん
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:30:57.55 ID:xmsOo+pc0
スレタイで敬遠してたけど読んでみたら意外と面白かった
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:40:32.49 ID:ikXOnT3I0
面白かった
117 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/03/29(火) 14:47:58.33 ID:Xd0vAFMt0
どうでも良い事を付け足しですが
ハリウッド版アンパンマンみたいなのを作るため
「ゴールデンアイ」とか「バッドマンビギンズ」をイメージして書いたので

今から読む人は
ジョン/アンパンマン=クリスチャン・ベール

ドクターJ=アンソニー・ホプキンス

みたいな感じで、イメージして読んでいただけると面白くなるかもです。

では、ありがとうございました!
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 14:55:41.70 ID:25jsA8eu0
最後でワロタwwww
乙!
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
かっけえwww
また書いたら見たい