少女「戦争なんてだいっきらい」

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132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
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「もういい。時間がない。俺が殺るぞ、西田。」


あの夜確かにあの男は発砲した。
しかし、弾丸が貫いたのは俺の体ではなかった。

発砲された瞬間、西田が俺に覆いかぶさったのだ。
西田の手から拳銃がこぼれ落ち、偶然にも俺の手におちた。