律「ねぇムギ」紬「クァーッ」

立つかな？

(๑╹ω╹๑ )ㄘんㄘん

まあ書くだけかけ
俺は見ないけど

はやくしろ

律「ナンモと一緒にラブリーエンジェルだして」

紬「クァーッ」

澪「もぉーっ律ったら、ムギばっかり働かしちゃ可哀想よぉ」
律「ゴチャゴチャ言わないの、ささっお仕事お仕事」

澪「休暇が欲しいわぁ」

澪「ねぇ律ぅ、こんかいのあたしたちのお仕事ってどんなの？」

律「まったく、あんたグーリー主任の話聞いてなかったの？」
澪「だってぇ新しいお洋服何買おうか考えてたんだもん」

律「あんたって子はー、そのうち主任かんしゃく起こすわよ」
澪「律だってボーナス上げてなんて言ってたじゃない」

律「あのねぇ！ここ二週間働き詰めなのよ、特別手当てかボーナス貰わないとやってけないじゃないのさ」

澪「ふみっ言えてる」

さんまの引き笑いなのか鳴き声なのか

律「何でも惑星サクラーヅカが謎の生命体に占拠されたんで奪回しろってさ」

澪「ゲェーッ！あたしキモチワルイ生き物いやよぉ」

律「あたしだって嫌よ、つべこべ言わないの」

紬「クァーッ」ゴゴゴゴッ

澪「ムギちゃんえらいわぁ〜、もうラブリーエンジェルとってきたのねぇ〜」

律「じゃあさっさと仕事終わらせて、特別手当て貰うとしますか！」

澪「しゅっぱーつ！」

惑星サクラーヅカ空域

律「しっかしサクラーヅカって良い惑星なんじゃなかった？」
澪「綺麗なリゾート地って聞いたことあったけど、物騒な話よねぇ」

律「あーあっ！あたしもイイ男とリゾートでバカンスしたいわ」

澪「謎の生命体とデートでもする？」

律「謎の生命体とデートするくらいなら、ムギとデートしてたほうが100倍マシだわ！」

紬「クァー・・・」

律「ごめんごめんムギ、あんたはカワイイペットよ」

紬「クァーッ///」ペロペロ

澪「あら〜律さん、ムギとお似合いよ〜」

律「だまらっしゃい！」

ダーティーペアか

惑星サクラーヅカ

律「こりゃひどい、リゾートがめちゃくちゃだわ」

澪「見てこの足跡、何足歩行の生き物よぉ」

律「あたしゃ逃げ出したいよ」
澪「WWWAのトラコンのセリフじゃないわよみっともない〜」

律「じゃあムギとナンモはラブリーエンゼルでお留守番しといて、何かあったら連絡するから」

紬「クァーッ」

ナンモ「ギギッ」

律「よろしい、じゃあまずはそこらの民間に人はいないか調べるか」

澪「お肌が荒れそうよぉ」

おとといJRで遠出したとき、ゆっくりモンハンやろうと思ってたら満席だったのでムカついて、
死にかけのイャンクックの真似しながら社内を三往復したら知らんババアが優先席譲ってくれた。

律「誰かいませんかー？」

澪「WWWAが助けにきましたぁ〜」

律「しかし誰もいやしない、みんな謎の生命体に喰われたのかな」

澪「変なこといわないでよぉ〜っ、澪ちゃん可愛いから狙われちゃうわ」

律「心配ないって、あんたなんか食べるとこないから」

澪「律みたいに筋肉あったら美味しそうって狙われるかもね」
律「私は美形に狙われるだけでいいの」

澪「はいはい、それはそれは魅力的なことで」

ガサッ

律「誰？」

？「この家の者です」

澪「お嬢ちゃんお名前は？」

純「純です」

律「私は律、こっちのペチャパイは澪って言うの、よろしく」
澪「ちょっと律、あんた何てこと言うのよ」

律「んで純ちゃん、この星で何があったのか教えてくれない？」

澪「私たちはWWWAのトラコンで、この星の人たちを助けに来たのよ」

純「はい・・・実は、3週間前に、いきなり大きなゴキブリが街を荒らし回ったんです」

律「ゲェーッゴキブリィ？」

澪「それで、みんなどこいったの？」

純「沢山の人が食べられてしまって、他の人たちはシェルターで避難しています」

律「あなたは避難してなかったの？」

純「残った人たちを探しに来たんですけど、途中でその大きなゴキブリを見つけて、隠れていたんです」

律「よしよし、怖かったわね・・・あたしたちが来たからには、もう安心よ」

純「本当！？」

澪「あたしたちこれでも凄腕なのよ」

律「さっそく残った人たち探そうか」

純「後はあのビルだけです」

澪「ゴキちゃんの巣になってなきゃいいけど」

律「言えてる」

澪「純ちゃんお姉さんたちのそばから離れちゃメェよ」

純「はい」

律「誰かいませんかー？」

澪「いたら返事してくださーい！」

律「澪見て！大きな足跡がある」

澪「ここからは気を付けたほうがいいわね」

純「・・・」ブルブル

律「あたしが前進して進むから、あんたは純ちゃんを守って」

澪「了解！」

ガサガサッ

律「！」

澪「律！右よ！」

律「ええーい！」バンッバンッバンッ

澪「なんなのよぉ〜！ムギくらいデカいじゃない！キモチワルイ〜」
律「3匹も出てきたぁぁ」
澪「いやぁ〜ん」バンッバンッ
ゴキブリ「ぎゃあぁぁぁぁっ」
律「何で人の顔してんのよ！しかもしゃべってるー！」
澪「こっちこないでぇ！」バンッ

今のVIPはダーティペアを知ってる奴は少しだけなのか

ういうい

ゴキブリ「ヤッテヤルデス〜！」

律「だまらっしやい！」バンッバンッバンッバンッ

ゴキブリ「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ」

澪「ふう・・・ひとまずは大丈夫かな？」

律「変よ、あんな生き物普通に生息してる星なんて」

澪「しゃべる人面ゴキブリなんて普通いないわよ！」

律「こう大きなビルなら地下にシェルターあるんじゃない？」
澪「あんまり行きたくないなぁ〜」

律「ほら見て、この近くに管理室がある」

澪「まずは行ってみましょう」

管理室

律「地下10階が非常シェルターみたいよ」

澪「ここ地上20階よ？純ちゃん疲れてるみたいだから一旦休暇しましょう」

律「賛成！」

澪「ねぇ純ちゃん、なんで１人で人捜しなんてあぶないことしてたの？」

純「友だちの憂とそのお姉さんと3人だったんだけど、はぐれちゃったの」

律「そう・・・大変だったね」

澪「でもたった3人でなんて危ないわよ」

純「実は私のパパは超生物研究所で憂の両親たちと働いていたの」

律「何ですって？」

純「生態兵器を作るように命令されてたみたいで、パパたちはあの生態兵器を作ってしまったの」

澪「で、純ちゃんが責任感じちゃったのね」

純「あの生態兵器は実験としてこの星を襲うようにプログラムされてるみたいなの」

律「いくら研究所にお父さんが働いているとしても、なんでそこまで知ってるの？」

純「憂たちと遊んでたら，偶然和博士の話しを聞いてしまったの」