>>127 ライトノベルって話なのに何でアニメのエピソード混じってんだよ
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/05(土) 23:55:45.74 ID:+W+ZR8NG0
京介「なんだよ、らしくないな。俺に気を使わなくていい。…お前が正直に思った気持ちを開放してやればいいんだ」
加奈子「…加奈子…、加奈子はやっぱりスージとは友達になれねぇ…!」グッ
麻奈実「か、…加奈子ちゃん…」
加奈子「ワリィ、姉貴が何度も何度もバカな加奈子に教えてくれたのは良くわかってんぜ…。その気持ちはスゲーうれしいよ」
桐乃「アンタがそこまで思ってたなんて…。アタシ加奈子の事誤解してかも」
京介「そうだぜ…。俺も含めてみんな誤解してたんだよ」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:03:19.15 ID:8M9q6wmx0
加奈子「でもダメだわ…・。加奈子にゃやっぱり無理だ。スージも…そんでもって桐乃も…。やっぱり友達にはなれねぇ!」
京介「いい。それでいいだよお前は」
加奈子「セ…、センセー。でもそんじゃ加奈子、掛け算は…九九はできねーって事じゃねーか…」
桐乃「なにやってんのよ兄貴…!いくら加奈子の誤解がとけても…、16×55がとけなきゃどうにもならない…。あやせのフォークは急には止まらないのよ!」
京介「そう慌てるな。数字と加奈子は確かに相容れねぇ。でもな、だからといって掛け算を解く方法が無ぇってワケじゃないんだ」
麻奈実「ほんとうなのきょうちゃん? でも一体どうやって」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:06:10.61 ID:SeHHVW010
さりげなく桐乃とも友達になれないって言われてるけどwww
まあ桐乃じゃ仕方ないか・・・
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:07:15.05 ID:8M9q6wmx0
京介「俺が思うに、こいつは頭んなかで数字や文字じゃなくて、物…、形でイメージしてるんだよ」
桐乃「形…? どういうことなの」
京介「コイツはいまだに数学の事を算数だって思ってるだろ?」
桐乃「そうだけど。それがどうしたっていうのよ」
京介「でも、ちゃんと学校に行って授業をこなしてる。その中には数学だってあるだろ」
桐乃「……あたりまえじゃないの」
京介「じゃあ、どうやって加奈子は数学って文字が書いた教科書を毎回用意できるんだ?」
桐乃「そ、…そうか!?」
いいね
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:14:01.29 ID:8M9q6wmx0
京介「コイツは文字なんて読んでない。『数学』っていう形を見て『すうがく』って認識してるんだよ」
桐乃「だから、直感的に見てぷよの色で計算をする事によって、ぷよぷよというパズルゲームが出来たのね」
京介「しかも、生半可な処理能力じゃねぇ。きっと、文字や数字で認識してない分のキャパシティが全部そっちに回ってるんじゃないか」
桐乃「なんだ、そんな事ならさいっしょから言いなさいよ加奈子! だったら、最初っからあやせにフォーク飛ばされる事も無かったのに」
加奈子「………こいつら何いっての姉貴? なんか、マジやばくね」
麻奈実「…ごめんね。お姉ちゃん横文字に弱いから、ごめんね」
京介「まぁ、こうなるわな……」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:14:16.33 ID:mQt48QeI0
何だこの熱い展開
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:20:54.45 ID:8M9q6wmx0
京介「ま、コイツは小難しく考えるよりは実践してみて方が早いだろ」
加奈子「んだよー…。加奈子をのけもんにして桐乃とばっかりイチャイチャしやがって」
桐乃「してないってーの! 変な事言わないでよね。ほら兄貴、さっさと初めてよ」
京介「そうだな、それじゃ今度こそ16×55をやっつけるか」
加奈子「…じょ、じょーとーじゃねぇーか! 五の段は加奈子マスターしてっかんな、ホントだぜ」ダラダラ
桐乃「…にしては汗だらだらなんだけど、アンタ」
加奈子「み、みてろってーの! えっと…こうやってまずは縦にかいてぇ」カキカキ
京介「いや、もう筆算はしなくていいぞ」
加奈子「あん?」
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:23:16.06 ID:TshFhkymO
いいね
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:30:23.79 ID:8M9q6wmx0
京介「まずは精神を落ち着かせて、物をイメージするんだ」
加奈子「モノって…なにをイメージすんのさ?」
京介「何でもいいけど、そうだな。それじゃ、ストロベリーを一つ頭の中で思い描いてみろ」
加奈子「ストロベリーって…イチゴだな。うっし…」
京介「そんでもって、今度はそいつを十六個に増やすんだ」
麻奈実「…えーっと…、すとろべりぃーを十六個に…。十六個…」
桐乃「…なにやってんのアンタ?」
麻奈実「私も加奈子ちゃんと一緒にきょうちゃんの授業を受けてるんだよ」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:37:27.68 ID:8M9q6wmx0
加奈子「…できたぜ、センセー。んで次は?」
麻奈実「え!? も、もうできたの、加奈子ちゃん?」
京介「ま、アイツのぷよぷよの腕をみりゃこんなモン朝飯前だわな。麻奈美、驚くのはこっからだぜ」
麻奈実「どういうこと、きょうちゃん?」
京介「おい、加奈子。次はその十六個を五十五個用意するんだ。できるか?」
加奈子「ったりめーじゃん! …おいよっと。んで?」
京介「所要時間、一秒三十二…、上出来だ。最後にお前の頭ん中にソイツを全部で何個ある!」
加奈子「答えは、にじゅうはちだぜ、センセー!」
桐乃「………………」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:38:08.17 ID:pdJIqiZk0
支援
woo…
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:39:55.84 ID:SeHHVW010
oh…
かなかなちゃん……
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:46:25.60 ID:8M9q6wmx0
京介「何で解けてねーんだよ! ここ解けるとこだろ、どうみたって解けるトコだろ!? いちご55個用意しておきなら、なんで55より減ってんの!?」
加奈子「いやぁ、さっきから加奈子腹へってっからさ。つい、つまみ食いしっちまった」
京介「どんだけリアルな脳内なんだお前の頭は!? つーか、なに一秒ちょっとの間に、852個も食ってんのこの娘!!」
麻奈実「加奈子ちゃんそんなにお腹すいてたんだ…、可哀想だね」
加奈子「んだべ? もう加奈子のお腹と背中がくっつきそうでカワイソーってばよ」
京介「可哀想なのは、テメェの腹じゃなくて頭だってばよ!!」
桐乃「あー…もう、うっさいうっさい。だからアンタはバカなのよ。アタシに任せなさよ」
京介「は…? お前にだと」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:48:24.55 ID:5UV9K50g0
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:51:10.17 ID:8M9q6wmx0
桐乃「アンタの考えだと、処理能力が高ければ高いほど正確にかつ鮮明…、つまりリアルにシュミュレートされるってわけっしょ?」
京介「あぁ。だからこの方法で間違いないと思ったんだが…」
桐乃「確かにそうよ。ただね、イメージするモノが悪いんだって」
京介「モノ…か?」
桐乃「おそらく加奈子の頭の中は、現実と同様…いや、それ以上に時間や次元も自由に操れるのかもしれない…」
京介「次元まで…。もはや、人には遠く及ばねぇ神の領域だな…」ゴクリ
馬鹿と天才は紙一重とはよく言ったもんだ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 00:57:49.59 ID:8M9q6wmx0
桐乃「そう…。だから、その加奈子の精神世界において、時間や次元を跨いでも存在し続けるものじゃないとだめなの」
京介「時間や次元…。おい、待てよ桐乃? そんなモン存在するのかよ」
桐乃「…それがあんのよ。たった一つだけね」
京介「な、なんだと…。ソイツは一体何なんだ…?」
桐乃「それはね…。友達、そして友情の絆よ」
京介「………桐乃」
桐乃「何?」
京介「今のお前、世界で一番気持ちワリィよ」
桐乃「うっさい。黙れ」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:00:57.58 ID:8M9q6wmx0
桐乃「加奈子、今度はアタシの言うとおりにしてちょうだい」
加奈子「あー? まだやんの。もういいんじゃね。加奈子はやくケーキ食べたいですけどぉ」
桐乃「さっき、山ほどストロベリー食べたんでしょ。我慢しなさいよ」
加奈子「は? 桐乃バカじゃね。あんなん絵に描いた餅だってーの。ちょっとしか腹ふくれねぇよ」
麻奈実「…ちょっとは膨れるんだ」
桐乃「とにかく、さっさとイメージするの」
加奈子「ちぇー。んで、次は何イメージすんのさ」
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:06:49.06 ID:6mg6kqxr0
支援
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:07:01.18 ID:8M9q6wmx0
桐乃「ふふふー。喜びなさい、アンタはこれから、この超売れっ子読者モの高坂桐乃ちゃんをイメージするのよ」
加奈子「……うぅ…ううん…」
桐乃「どう? イメージした?」
加奈子「え…、ちょ、ちょまち。…んっと…」
麻奈実「どうしたんだろ、加奈子ちゃん手間取ってるね」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:09:29.70 ID:8M9q6wmx0
桐乃「何、どしたの? やっぱ人物をイメージするのは難しかったかしら…」
加奈子「いや…、単純に『超売れっ子読者モの高坂桐乃』ってーのが思い出せねー…」
京介「がんばれ加奈子! ほら、このファッション誌に写真が載ってるぜ!」サッ
加奈子「サンキュー…京介! これで加奈子がんばれそうだぜ、やっぱオメェは加奈子のセンセーだぜ」グッ
桐乃「つーか、目の前にいるっしょ!!? こっち見なさいよ!」
加奈子「……ぐっ…!」クルッ
桐乃「苦しそうに顔そらすな!」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:14:37.20 ID:8M9q6wmx0
桐乃「はい、んじゃ手順はさっきと同じだから。桐乃ちゃんを十六人に増やした後に、そのグループを五十五組用意して」
加奈子「桐乃を…ごじゅう…ご……ぐっぷ…!」
京介「か、加奈子! 大丈夫かっ!?」グッ
加奈子「で、…でーじょうぶだ…。加奈子…、全身に寒気がはしってガクガクすっけど…、でーじょうぶだ…」
桐乃「なに、コソコソ喋ってんのよ。んで、全部で何人いたのアタシ?」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:20:59.34 ID:8M9q6wmx0
加奈子「答えは、ゼロだぜ、桐乃」
桐乃「なにそれ? 全然計算できてないじゃん。…やっぱ兄貴の方法間違ってたんじゃないの?」
京介「うーん…。そんなハズはないんだけどなぁ」
加奈子「いんや、センセーは間違ってねぇぜ」
桐乃「なんでよ、実際アンタ答え出せてないじゃん」
加奈子「だからだしたってば。八百八十人、すべての桐乃が高校進学した瞬間付き合いが消えちまったんだよ」
桐乃「ムカつく! 八百八十パターンの全てが疎遠になった事よりも、その数字が正解な事にムカつく!!」
京介「落ち着けって、桐乃。女子中学生の友情なんてんなもんだよ」
桐乃「フォローになってないっての!!」
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:25:32.43 ID:8M9q6wmx0
麻奈実「落ち着いて桐乃ちゃん。あくまで、ばぁーちゃる…の出来事だよ」
桐乃「……ぐっ!」
京介「しかし、まぁ上出来だ桐乃」
桐乃「なにがよ!? 全然進んでないじゃないのよ」
京介「何言ってんだよ、もう掛け算をマスターしたも当然じゃないか」
桐乃「…どこがよ」
京介「んじゃ、加奈子。五十三人の桐乃のグループが二十二組。全部で何人だ?」
加奈子「ぜろ」
桐乃「即答すんな! ムカつくっ!! で、コレがどうしたの、さっきと同じじゃないのよ」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:25:55.35 ID:5UV9K50g0
支援
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:30:44.11 ID:8M9q6wmx0
京介「そんで、加奈子。桐乃は全部で何人消えちまったんだ」
加奈子「千百六十六だな」
麻奈美「……あ! この数って」
京介「そういうことだ。最後に少し手を加えてやることによって、こいつは掛け算をマスターちまったんだよ」
加奈子「え? マジで? どいうことよ。加奈子理解できねーって」
京介「ま、後はゆっくり使い方を説明してやるよ」
加奈子「よくわかんねーけど、もしかして、これで加奈子完璧? 掛け算マスターっぽい?」
京介「おうよ。これでお前は完璧ってことだ」
麻奈美「よかった…。本当によかったね、加奈子ちゃん…」
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:38:32.28 ID:8M9q6wmx0
桐乃「ちょっと待ちなさいよ! ダメダメ!絶対だめだって!」
加奈子「あによ、桐乃。加奈子これからケーキ食って帰んだから邪魔しねーでくれる」
京介「そうだぞ、桐乃。これで加奈子も掛け算マスターしたんだし。邪魔すんなよ」
桐乃「邪魔じゃないってーの! こんな計算式を毎回々されてたら精神衛生上よくないって!!」
京介「別にいーじゃんか。元素記号の暗記しかりこういう事は往々にして理不尽に出来てんの」
桐乃「ダーメ! もういっかい、もう一回やらせてよ!」
加奈子「やだよ。加奈子ケーキ食べんだから」
桐乃「じゃあ、アタシの分のケーキ上げるから! だからもっかい」
加奈子「……チッ。しゃーねぇな、一回だけだかっんな」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:45:35.07 ID:8M9q6wmx0
桐乃「んじゃ、十六人のあやせを五十五組。これでイメージして」
京介「……なに?今度はあやせかよ」
加奈子「ほい八百八十一人ね。んで次どーすんの」
京介「おぉ。すげぇ、今度はきっちり正解じゃねぇか。お前の脳内演算マジですげぇな」
加奈子「えへへーんな褒めんなよセンセー。加奈子照れんじゃねーか」
桐乃「ったく…。なんであやせん時だけちゃんとできんのよ。ま、今度からこの方法でやんなさいな」
麻奈実「……あれ?」
京介「うん? どした麻奈美、なんで鳩が豆鉄砲を食らったみたいな顔してんだ」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:50:13.13 ID:G19rMaRn0
他の俺妹スレで宣伝しといたよ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 01:51:36.39 ID:8M9q6wmx0
麻奈実「答えが違うんだよ。十六掛ける五十五は八百八十だもん」
桐乃「…あ! そういえばそうじゃん。どうなってんのよ、兄貴!?」
京介「いや、俺に言われても…。やっぱ脳内で計算するって事は多少誤差がでるもんなのかもな…」
桐乃「ちょっと、そんなんじゃ困るって! アンタがこの方法で間違いないって言うから!」
加奈子「桐乃ー、加奈子のセンセーいじめんなよ!加奈子間違ってねーよ」
桐乃「間違ってないって、実際間違ってるじゃない。一人多いでしょう」
加奈子「んなことねーよ、常識的に考えて、加奈子が間違うわけねーじゃん。ほら、そこ見てみろよ」
京介「…あん? そこってドコよ」
加奈子「京介たちの後ろ。入り口んトコだよ」
京介・桐乃「……………………ん?」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:00:52.28 ID:wDNYaRYE0
ぞくっとしたじゃねーかコラ
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:01:15.94 ID:8M9q6wmx0
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〈 ー彡 、‘ノ `\ |::::
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i \:、 .:/ \ 人, /:::::::::
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┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
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制作・著作 NHK
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:03:13.51 ID:3ku/TwM40
えっ
168 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/03/06(日) 02:04:46.76 ID:0K9ALPk80
ええっ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:14:16.78 ID:yx4RaL/C0
えええ〜?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:16:42.68 ID:G19rMaRn0
ええええe
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:24:58.08 ID:AzB1JADc0
えええええ〜?
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:31:57.12 ID:8M9q6wmx0
桐乃「あ、あるぇーあやせじゃん。な、なにしてんのこんなトコで…」
あやせ「それはこっちの台詞でしょ。ねぇ、桐乃なんでココに加奈子がいるの…?」
桐乃「え…、えーっとね。これには深いワケがあるんだけど…」
あやせ「ねぇ…。言ったよね桐乃、私が加奈子の勉強見てあげるって」
京介「ナニコレ、なんかヤバくね?」
加奈子「いや。マジやべーってば。どこのケーキよこれ?加奈子マジ感動なんですけど」
麻奈実「きょうちゃんも加奈子ちゃんも、日本語は正しく使わないとだめだよぉ。ヤバいじゃなくて美味しい。だよ?」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:35:54.26 ID:yx4RaL/C0
お前はやれば出来る子だって信じてたよ!
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:40:38.75 ID:2MNBDJvF0
なにこれねむい
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:43:55.24 ID:8M9q6wmx0
桐乃「ま、まぁ。ソノ話は置いといて…さ。あやせもケーキ食べなよ。ほら駅前のヤツ」クルッ
あやせ「ねぇ…何で誤魔化すの? 何で終わらそうとするの」
桐乃「べ、別に眠いからって、終わらしてないってば……」
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l/ .}: : : : : ./ 〃 ハ{_ ´ ,ィ、 ヽ. l: : : : :l : : :.l
| l: : : : :.{. {{ {.ソ ヒリ l}、_ }: : : : : : : :リ
ハ. : : : :.| ヽ _ ノ / j: : : : : : :イ
゙{i: : : :| i ` ̄ ̄´ /: : : : : : :.ハ ……だって終わったじゃない
|: : : :| ゛ /: : : |゙ヽ;.:/ 終わったでしょ?
l: : : :{ / l: : : lノ.}/ 終わったよね!?
. 从: : :.ヘ |: : : |ノ/
/: : |.: : |: :\ マニゝ /_j: : : :|:/l
. /: : : l: : :| : : : : .、 /: :/ : :〃:/
/: : : .ハ: : :|.ノ \ .:}\ <: : : :/ : : :/ :l}
二二ニゝ< }: :.|二二\ `丶. . : ´ .: : : : /: : : /:l :|
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:47:28.60 ID:t6843zOX0
乙wwwww
良いオチだったわwwwww
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:50:10.15 ID:8M9q6wmx0
眠いし あんま広がりそうにないから、とりあえずコレで終わりにしとくw
ほんとうにありがとうございました
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:52:55.94 ID:uoPHtXRpO
おつ
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日) 02:54:39.32 ID:6P0ODvxz0
あやせこわい
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙〜