キモメン「オラん子ば産めェ! 種付けばさせろぉ!」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
汚い男はそう叫んだかと思うと、脱皮でもするように服を脱ぎ捨て、一糸まとわぬ姿となった。
その姿は汚い。日頃の飲酒習慣が祟ったのか、脂肪で膨れた下っ腹がただれたようにぶら下がっており、それを体毛が覆っている。
道路を挟んで向こう側、集団下校中の小学生集団が、その様を見て思い思いの悲鳴を上げた。
男はそれを耳ざとく聞きつけると、奇声を上げながら道路へ飛び出し、集団へ向かって突進する。
悲鳴は、共鳴する音叉のように増幅された。子どもたちが、蜘蛛の子を散らすように逃げ出す。
脱兎の如く駆け出す児童もいれば、何が起こったのか理解できてない様子で立ち尽くす児童もおり、恐怖の余り脚がもつれて倒れ込む児童もいた。
しかし逃げ遅れた児童たちも、いよいよ醜い全裸の男が目の前へ躍り出たのを見て、児童特有の甲高い悲鳴を上げる。
その様子を怒り狂った赤ら顔で確認した男は、「うるさかァ!」と唾を飛ばして叫び、手近な場所で震えていた女子児童を捕まえ、そのまま体の下へ引き倒した。
いよいよ混乱の極みだった。男に押し倒されたところでようやく「抵抗すること」を思い出した女子児童は、いやいやと手足をばたつかせ、爪で男の腹部を引っ掻いた。
毛むくじゃらの腹部にひときわ赤い線が走って、血液がしたたり落ちた。男の赤ら顔が、みるみるうちにどす黒く変色する。
怒りからなのか、はたまた痛みからなのか。口角に泡をたくわえた男が、何を叫んでいるのか判別できないほどクチ汚い言葉を、少女にぶつけた。
すると、今まで抵抗していた少女は真っ青な顔で黙り込み、震えて歯をカチカチと鳴らすのみとなった。
彼女の中で、一つの認識が現れ始めている。(大人にも、こわいひとがいる。たよることができる人ばかりじゃ、ないんだ……)
それは恐怖だった。彼女が知っている「大人」というものは、理不尽な振る舞いで恐怖させられる存在ではなかった。
しかしその大人が、醜い体の下に"私"を引き倒して、なにか"こわいこと"をしようとしている。
混乱。いままで彼女の中で築きあげられてきた「大人への信頼」が、一瞬にして粉砕されるその恐怖。
理不尽な状況で頭がいっぱいになった少女は、抵抗することも忘れて、なすがままの人形となってしまったのだ。
「オラん子ば産めェ! 種付けばさせろぉ!」男は少女の服を無理矢理はぎ取り、無垢な白い肌を外気に晒した。
しかし少女は震えるだけだ。混乱と恐怖で、抵抗することを忘れている。いよいよ下着がはぎ取られても、逃げようとする意識すら浮かばなかった。
「ぶ、ぶひいっ! ぶひいいいいいいいいいいいいいいい!!」
男は少女に覆い被さり、めちゃくちゃに前後運動した。しかしどういう訳なのか、怒張した陰茎を挿入しようとはしない。
興奮して見境をなくしているのか、少女の腹部に擦りつけるのみだ。豚のような嬌声を上げる男は、どうやら女性器に挿入するという発想を持ち得ていない様子だった。
それもそう、男は、性行為というものをよく知らなかった。男は、陰部をなにかに擦りつけると、快感を得られることしか知らなかったのだ。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:49:58.63 ID:1tzoZl380
男は貧しい家の出だった。そのうえ容姿も醜く、地頭もそうとう程度が低かったので、当然の如くいじめられ、その汚らしさからか、女性から忌み嫌われた。
中学を卒業する頃に、両親が蒸発した。彼は施設に預けられたが、高校にも行けず、施設を出てからは貧しいその日暮らしを続けるほかなかった。
男は「おんな」というものを知らなかった。彼の醜い顔と身体は、どんな女をも寄せ付けなかった。そのうえ友人も親もいなかったので、性知識は皆無だった。
そんな彼が「種付け」というものを知ったのは、書店で漫画を立ち読みしたある日のことであった。
それはいわゆる"成人男性向けの漫画"で、男が女に覆い被さり"上下運動している"のが描かれていた。
男にとって、この漫画に描かれていた”もの”は非常に衝撃的だった。彼はもちろん、自分の陰茎をなにかに擦りつけると気持ちよくなることは知っていた。
しかしこの漫画では、男が女に向かって陰茎を擦りつけていたのだ。ひとしきり女に擦りつけると、漫画の男は”自分と同じように”白い液体を陰茎から出し、女は子を成して終わった。
この一連の流れを鑑賞した彼は、その無知さゆえに悲劇的な勘違いを犯した。陰茎を女に擦りつけて気持ちよくなれば、きっと子を成すことができると思ったのだ。
半ば以上それは正解だったのだが、滑稽なことに、男は「擦りつけること」の意味を捉え損なっていた。
というのも、その漫画は局部というものをはっきり描写していなかったのだ。女性器も男性器もボヤけたようにしか描写されず、何をしているのか判然としない。
そのうえ覆い被さって行為していただけなので、性知識に乏しい彼から見れば「押しつけているだけ」のようにしか見えなかったのだ。
可哀想なことに、”女性器”を知らない彼は、漫画の中の男が陰茎を"挿入している"のではなく"擦りつけている"のだと思い込んだ。
そして、女に陰茎を擦りつけて気持ちよくなれば、この漫画のように女を孕ませることができるのだと思ったのだ。
男はそれ以来、「種付け」の虜となった。子を成したい。切にそう願った。外を歩いていて、女性を見かける度に股間を大きくした。擦りつけたい。そう思った。
しかし男は、女に擦りつけることが困難だということを知っていた。女に嫌われていることを知っていたし、なにより非力だった。
男は女から見ても小柄な方で、そのうえ運動音痴なものだから、体を動かすということがひどく不得手で、どうにも力がなかった。
彼は一度、露骨な悪口で罵ってくる女性相手にカッとなって、思い切り殴りかかったことがある。
しかし「重心の移動」というものが上手く理解できていない彼の拳は、女に当たっても大した被害を与えることができず、むしろ火に油を注ぐ形となった。
怒り狂った女は、男の彼をして何度も何度も張り手を喰らわせ、意識を失うまで叩き続けたのだ。その時彼は身に沁みて悟った。自分は女よりも弱いのだ、と。
悶々とした。女に擦りつけたい。でも女の心を得ることはできないし、非力な腕では無理矢理擦りつけることもできそうにない。
そんな彼が見つけたのが、集団下校中の小学生たちだった。そのなかに、ひときわ美しい少女がいた。彼が初めて心を奪われた、小学校時代のクラスメートに似ていた。
――小さい女の子が相手なら、オラでも擦りつけられるかもしんねェ。
彼は叫んでいた。「オラん子ば産めェ! 種付けばさせろぉ!」彼の心の叫びだった。双眸からは、目やに混じりの薄汚れた涙が流れている。
少女は恐怖で脚がすくんでいるようだった。これ幸いとばかりに男は少女を引き倒した。そのままのしかかる。殴られた。引っかかれた。
痛くて仕方がなかったが、男は叫んで我慢した。すると、少女は震えるだけで動かなくなった。彼は喜んで服を剥いだ。少女特有の、石けんのような香りがする。
こうも間近で女の匂いをかぐのは、男にとって初めての体験だった。彼は興奮の絶頂にあった。種付け、種付け!
男は漫画で見たとおり、少女に陰茎を擦りつけ始めた。これで、子を成すことができる。この少女が嫁となる。彼は、幸福のうちにあった――。
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:50:40.17 ID:sYZIDuN/O
なにこれ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:50:43.11 ID:1tzoZl380
しかし彼の凶行は、頭に向けて振り下ろされた金属バットによって遮られた。
があん、と低い音が響く。頭中でフラッシュが瞬き、ついで駆け巡った強烈な痛みによって、男はもんどりうって倒れた。
男の背後には、青ざめ大量の汗をしたたらせた少年が、血糊のこびりついた金属バットを見つめる姿があった。その手は震えており、目の焦点はぐるぐると合わない。
く、と男の下敷きになった少女が喘いだ。その声で我に返った少年は、苦悶の声を上げる男の横っ腹を思い切り前蹴りし、少女を解放する。
「上山、大丈夫か!」少年がなおも怯えたままの少女に駆け寄り、そして顔を赤くした。なにしろ、少女はなにも身につけていなかった。少年は上着を脱いで、少女にかけてやる。
「ありがとう……」少女の声は弱々しい。しかし、勇気をもって暴漢を退治した紅顔の美少年に向かって、ほんの少し微笑む程度の余裕はあった。
「……くそっ、ひでえことしやがって!」少女の健気な態度に胸を締め付けられた少年は、そのまま跳ねるように飛び上がって、男の方へ向かった。
男はなおも悶絶していた。まるで陸に打ち上げられた魚のようだ。うわごとのように「種付け、種付けぇ」と繰り返し、殴られた頭をしきりにかきむしっている。
そんな男の背中に、少年は容赦なくバットを叩きつけた。「ぶきぃ!」男が豚のような悲鳴を上げる。再びバットが振り下ろされる。「ぶびぃっ!」赤黒い痣が浮かんだ。
痛みに悶えながら、男は絶望にうちひしがれていた。
種付け。男が望んだのは、たったそれだけだった。男には父がいない。母もいない。捨てられた。そのことが、彼の脳内をぐるぐると反芻していた。
親に見捨てられた彼が望んだのは、彼自身の夢想する理想の家庭だった。母は優しく、父は頼もしい。子はその下で育って、父母に見劣りしない立派な人間に育つ。
彼はひどい家庭と環境の元で育ったので、いつしか「子供」というものに対して、このような幻想を抱くようになっていたのだ。
もしも自分に子が生まれたら、こんな名前を付けて、醜い自分なんかとはまるっきり違う、綺麗で美しい子供に育て上げよう。そんな理想像を、あの漫画を見て以来空想するようになった。
しかしその願いは、辛くも少年の手によって打ち捨てられる運命と相成った。そこには絶望があった。
醜い男が望んだ美しい家庭。それすら否定された男は、自身の夢が、陥没した頭蓋骨のように破砕されるのを感じた。
遠くからサイレンの音が聞こえてくる。少年が音の出所へ体を巡らせると、携帯電話を片手に親指を立てる友人の姿を発見した。
「真田、警察を呼んでくれたのか!」こわばった表情をいくぶんやわらげて、少年は眼鏡の男子の肩を叩いた。
「ああ。……悪かったな、真っ先に逃げちゃって」真田少年は照れ隠しに眼鏡を指先で弄び、少女の方へ視線を巡らせた。彼も顔が赤くなる。上着を羽織ったとはいえ、それだけでは丈が短い。
「なに見てんだよ」少年がその視線を咎める。
「あ、いや! 救急も、一応頼んでおいたから」言い訳になっていなかったが、真田少年の言い分に、美しい少年は溜飲を下げた。
目の前に止まったパトカーから、制服を着込んだ青年警官が下りてくる。真田少年の報告を受けていた警官は、状況を見るやすぐに全裸の男の確保へ向かった。
警官に手錠を掛けられてもなお、醜い男は「種付け、種付けぇ」とつぶやいていた。男は一命を取り留めたが、当然の如く、刑務所に送り込まれる身となった。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:51:18.95 ID:0TcMwMTw0
産業にしろks
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:51:37.62 ID:/qSFAxm10
よみづれぇ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:51:39.95 ID:NN7J4TpU0
まーたクソスレだと思ったら裏切られた
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:52:19.84 ID:yFz167kN0
読みにくすぎるのが難点
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:53:00.71 ID:vT9cqVJ+0
俺は好きだ
とっつきにくいが面白いな
読んでないけど
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:55:50.92 ID:WXp3msqj0
普通に文章が上手い
日本独特のしみったれた社会の雰囲気がよく出ている
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:56:53.57 ID:8rXgxqFj0
おいやめろ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:57:14.16 ID:tjxxCHah0
あぶないすれひらいてもうた
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:58:00.20 ID:cyBCcRQQ0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:58:40.66 ID:6yJc69340
まーた糞ス……あ、あれ?
16 :
!ninja:2011/02/28(月) 17:58:41.85 ID:Ffo2+nae0
文章の書き方上手いこれは言える
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:58:57.56 ID:O2Wr27mY0
少女
ブ男
レイプ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 17:59:35.23 ID:1tzoZl380
勉強に疲れたので書いた
今は反省している
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:00:17.47 ID:GyZ/3vPI0
感動した
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:00:30.22 ID:bTnhHEloi
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:00:37.57 ID:Q5Ts2Wn60
読みづらい
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:00:58.10 ID:WXp3msqj0
キモ彦しか思い浮かばなかった
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:01:36.89 ID:1tzoZl380
ごめんね、推敲とかまったくしてないから読みにくいね ごめんね
いいシチュだ
構わん続けろ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:03:03.74 ID:PM3cBP120
読みづらいけど、内容は悪くないよ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:03:17.09 ID:uQICk27f0
長い3行で
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:03:22.82 ID:6yJc69340
これで読みにくかったら読書なんてできないだろJK
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:03:44.83 ID:WXp3msqj0
改行があんまりないからだろうな単純に
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:04:44.19 ID:QD9MLSuz0
文章の『ガロ』だな。
山野一読んでみろ。
読み辛いけど中身はいい
ただ目が離れすぎてる
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:05:10.81 ID:V9dqsHDaO
少なくとも台本SSよりは読みやすい
そして面白い
32 :
BJC☆1992 ◆r2iLqRkvD. :2011/02/28(月) 18:05:30.35 ID:lK3e4zpv0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:05:42.40 ID:RYs4PZFBO
このスレみたいな奴が逮捕されたな
小学校教頭だってよ
教師って性犯罪者しかいねえな
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:06:24.57 ID:YuSvVZSp0
コレが純文学か・・・
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:06:52.30 ID:Q/tC/Aog0
出た、エロ賢い
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:08:37.31 ID:6yJc69340
さてはミルクハンターオナホだな
もっと激しく勉強してください。人生一生勉強です。蘭光生を目指して下さい。ごちそう様でした。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:08:48.74 ID:Q/tC/Aog0
なんか青春の裏思い出した
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:09:10.10 ID:W3haXzSj0
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:09:38.04 ID:EaSRotPGO
池沼か。無罪
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:09:58.87 ID:1tzoZl380
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:10:21.70 ID:eGezq+wGO
戸梶圭太みたいだな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:14:02.24 ID:1MkP7tvM0
おもしろそうなんだけど、もっとコンパクトにして欲しい
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:15:28.82 ID:1tzoZl380
今日、夢精した。そして朝から三回抜いた。
昨日も夢精している。そして深夜にも一回抜いている。それでも、私のおちんぽが治まることはない。
ふとした拍子で海綿体に血液が流れ、たくましい体を脈動させる。
おちんぽが大きくなるということは、つまり抜いてほしいということだ。
私はしごく。そこに大きくなったおちんぽがあるから、しごく。私の意思は介在しない。
大いなるおちんぽの意思に刃向かう――すなわち本能を抑制することなど、愚の骨頂だ。
しごけ。しごけ。白濁をはき出せ。子種をはき出せ。
私の手しか知らないおちんぽは、快感を享受して精液を迸らせる。
――そこに現れたのは、おまんこだった。
おまんこは私からおちんぽを奪い取り、くぱぁくぱぁと嘲るように挑発すると、スリットを押し広げておちんぽを飲み込んだ。
――嗚呼。おちんぽが、おちんぽが戸惑っている。
体験したことのない新たな快感に、その身を震わせて困惑している。
おまんこは粘膜からほの白い液体をはき出し、私を見て笑ってみせた。
(ほら、おちんぽは喜んでいる。あなたなんかよりも、私の方がいいって。くぱぁ、くぱぁ…… ← ※笑い声です)
おちんぽとおまんこは、肉と肉がぶつかり合う淫らな水音を発しながら、流れ出る粘液を絡ませて、踊るように愛し合っている。
気づけば、私は涙を流していた。
もうおちんぽは、私のことなど視界の外とでもいうように、快楽を求め一心不乱におまんこを抉っている。
喪失感が、私の胸中を満たしていた。締め付けられるような痛みが、私の涙腺を刺激する。
私の手が、嘆いていた。あんなに一緒だったのに。本当に愛していたのに。あなたはもう、そこがいいのね。
私のことなんか、どうでもいいの……。
拳を振り上げた。手に入らないのなら、いっそ、このまま。
しかしその拳は、振り下ろされる目前で急停止する。
私の手には、おちんぽミルクがこびりついていた。おちんぽと愛し合っていたことを証明する、唯一の証拠が。
私は、慰めるようにおちんぽミルクを舐めた。愛していたよ。本当だよ。大好きだったんだ。
手からしたたり落ちる唾液は、止めどなく流れる涙のようだった――。
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:15:49.10 ID:V9dqsHDaO
こんな小説が読みたい
下品で独特な言い回しと表現が面白いだけのフランス書院はもう嫌だ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:16:19.76 ID:bTnhHEloi
ヘンナノキタwwwwww
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:17:13.26 ID:V9dqsHDaO
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:18:09.88 ID:6yJc69340
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:19:01.06 ID:V9dqsHDaO
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:21:33.57 ID:1tzoZl380
もう勉強するから帰るね ごめんね
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:22:42.83 ID:SptFhbxW0
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:28:45.91 ID:6yJc69340
※笑い声です
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:34:10.55 ID:Fv1f+x8x0
なあ、お前もしかして
言葉では説明しづらいが
でっかいチンポが射精して世界が沈んで行くのを見つめる少女
みたいなの書かなかった?
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:38:57.21 ID:iZ5x2fvFO
えっもしかしてミルクハンター?
ちょっと違うかなと思ったんだけど
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:40:43.82 ID:6yJc69340
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/28(月) 18:43:05.81 ID:Fv1f+x8x0
>>56 そういう通り名だったんだ…
知らんかった
ありがとう
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
しかし即興でこのレベルとか…