( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです

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68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
『なぜ僕が君たちのような雑魚のために動かなければならない?自惚れも大概にしろよ』

『さっき、そちらに僕の精鋭たちを送った。かなりイカれた部下たちでね、相当痛い思いをしながら死ぬことになるけど―――』

『後悔するなら、今のうちだよ』

『じゃあね。家畜共』


言葉の終わりと同時に、ブーンたちの周囲が変化していく。
廊下が幅を広げ、天井が高く背を伸ばす。


(´・ω・`)「“迷宮師”モララー……建物の構造を操るこの力だけは、認めざるを得ないな」


そして現れる、ひとつの入り口。
出口はなかった。
後戻りはできない。


(´・ω・`)「しかし、ちとマズイぞ……モララーの精鋭部隊というと」

(´・ω・`)「あのイカレポンチどものことか……ブーン、構えろ」