( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです
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以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ノハ )「……危機一髪、という感じだな」
ノハ )「手酷くやられたようだが、ヒッキー」
(-_メ)「……ふん」
(-_メ)「誰が助けてくれって……頼んだよ……」
煙が晴れるにつれて、その影の容姿が鮮明になっていく。
外に跳ねた赤い髪。
喋るたびに大きく開く口。
燃える闘志を浮かべた瞳。
細くも揺るぎない、若い女性の体。
ドクオの目が、これ以上ないほどに見開かれた。
(;'A`)「う……嘘だろ」
(;'A`)「なんでお前がここに………」
ノハ )「ずいぶんと暴れてくれたじゃあないか」
ノハ )「なあ――――」