( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです

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229おめでとうトソいつ、200レス超えたの初めてだなw
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ξ゚听)ξ「某国の基地が爆発したあの日から、世界は一気に混乱したわ。
    一番の誤算は爆発の規模があまりにも大きすぎたことと、基地の存在を私たちの国しか知らなかったこと。
    あの爆発を目の当たりにした各国は、私たちの国が新兵器を使用したと誤解したの。
    そこで動き出した国が、某国に隣接する社会主義国家と、私たちが冷戦時代に対立していたあの国よ」

午後だというのに日の差し込まない暗闇の外を車は孤独にひた走る。

フロントライトの光が砂利道の先を照らしている最中、
ツンは僕たちの知りたがっていたことを真っ先に話してくれていた。