>>173強がっちゃって可愛いな
(;´∀`)「いえ、そんなことは……」
僕たちプロジェクトチームは、前述したように外界から完全に隔絶されていた。
通信、連絡、行動のすべてが監視体制の下に置かれており、情報の流出などできようも無かった。
( ・∀・)「すると、我々軍部の責任だと?」
(;´∀`)「い、いえ、そういうことも……」
軍部高官の低い威圧感のある声。
行政部の役人が額の汗を何度もぬぐいながら、しどろもどろで立ちつくす。
僕の怒り、そして軍部の横槍が彼に向けられ、室内は恐々とした雰囲気に包まれていた。
そんな室内に、静かなあの声が響いた。