( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです

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151こんな駄作より歩くようです読もうぜ
当時、世界はまだ平和だった。あくまで表面上は、の話なのだが。

枯渇し始めていた化石燃料。

その代替エネルギーもしくはシステムの開発は急務とされていたのだが、
そこには複雑な事情が絡んでいたのだ。

例えば、原油の産出国の問題。彼らは原油を一番の稼ぎとしていた。
そこに新エネルギーシステムの開発が告げられればどうなるであろうか? 

答えは火を見るより明らかだ。
利権を失ってしまう彼らは、自国の存亡を賭けて何ふりかまわず抵抗してくるであろう。

それだけでなく、世界から孤立していた独裁国家や
世界一の人口を有する社会主義国家など、危険の火種は無数にあった。