( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです
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こんな駄作より歩くようです読もうぜ:
ξ゚ー゚)ξ「はい。ご注文のデータ、一丁上がりよ。
まだまだバンバン入ってくるからへばらないでよ?」
川 ゚ー゚)「ああ。データの整理、解析は得意分野だ。任せてくれ」
問題のクーも、窓際でなく室内の中のほうに席を陣取り、
凡人たちから渡されるデータ等を黙々と裁いていた。
彼女にも少しは居場所が出来たようで、会話の相手はほとんどツンばかりに見えたけれど、
それでも以前に比べてのびのびと自分の仕事に全力を注げているようだ。
( ^ω^)「これも一種の天才だお」
動き回るツンを見て、僕の部屋を訪れては
現場からの質問、注文を忌憚なく告げていく彼女を見て、僕はしみじみとそう思った。
何より彼女の明るさの恩恵を受けていたのは、ほかならぬ僕自身だったからだ。