( ^ω^)(´・ω・`)('A`)こたつ話のようです

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114こんな駄作より歩くようです読もうぜ
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(;^ω^)「そ、そうだお。まあ座ってくれお」

僕がそう口にしたときには、すでに彼女は応接用のソファにどっかりと腰を下ろしていた。
無礼千万な女。それが彼女に対する第一印象。

( ^ω^)「それで、あっーと、ツンさんかお? 年齢は二十八……」

ξ゚听)ξ「二十五です」

(;^ω^)「お? 資料では二十八歳ってなってるんだけど……」

ξ#゚听)ξ「二十五です! 大体、女性を前にしてその年齢を言うだなんて失礼だとは思わないわけ!?」

(;^ω^)「す、すまんかったお」

ξ゚ー゚)ξ「ふふ。わかればいいのよ」

怒り、笑いと、数秒の間にコロコロと表情を変えていく。やりにくい女だと思った。