律「待てー唯！」唯「いや〜」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

オカ娘A「…」ｲﾗｲﾗ

オカ娘B「上がうるさい」

オカ研って確か3ｰ2のモブの姉が在籍してたよな

オカ娘A「…物干し竿で遺憾の意を」

オカ娘B「やったれやったれ」


オカ娘A「…」ぶんっ

オカ娘A｢あ、ねえ…あの子見てみなよ｣
オカ娘B｢長い黒髪…暗いオーラ…あの子もこっち系ね｣

ばすっ

オカ娘A「…」

オカ娘B「…壊した」

オカ娘A「私のせいじゃない」

オカ娘A「上が悪い」

オカ娘B「壊したのは自分」

オカ娘B「元より誰も物干し竿で天井を壊せなんて言ってない」


律「捕まえたぞこのー！」ｳﾘｳﾘ

唯「いやーん」

唯「スキありっ」にゅるん

律「あっ！逃げた！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

唯「私はつかまらないよー」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

律「てりゃぁっ！」ｽﾞｻｰｯ

唯「甘い！」

律「ああああ！」ﾄﾞｼｬｰﾝ



ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗ…

オカ娘A「…」

オカ娘B「なんか降ってくるんだけど…」

唯「はははは！さらばだ明智君！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ

律「いてて…待てぇ」

ｶﾞﾁｬ

紬「みん」

律「む、ムギ！？」

唯「ムギちゃ―」

ﾄﾞｼｰﾝ

ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ･･･ﾒﾘﾒﾘﾒﾘ…ｶﾗﾝ、ｶｰﾝ!

ﾒﾘﾒﾘ ﾊﾞﾘｯ

オカ娘A「…」ｺﾂﾝ

オカ娘B「…」

律「ご…ごめんムギ…」

唯「ムギちゃんごめんね」

紬「大丈夫よ〜」


律「もう騒ぐのはやめ―」

唯「スキあり！」もみっ


律「ゆいいいいいいい！」ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ


…ｽﾞｼﾝ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…

オカ娘A「…こっくりさんでもしようか」

オカ娘B「…そうだね」


ｷｭｯｷｭｯ

オカ娘A「できた」

オカ娘B「はい10円玉」

紬「わたしも混ぜて混ぜて！」

律「よーし！ムギも入ったぞ！唯！ムギをやるぞ！」

唯「らじゃーっ！」

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀ


ﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…


オカ娘B「さて」

オカ娘A「こっくりさんこっくりさん。おいでになりましたら東の窓から―」

唯「ムーギちゃん！」ﾓﾐﾐｯ

紬「あっ…唯ちゃ…」

律「あっ！唯ずるいぞ！」


唯「ダメだよりっちゃん私が先だよっ！」ﾑﾆﾆﾆｯ

律「いいじゃんよームギはみんなのものだぞー」ﾓﾐﾐﾐｯ

紬「」

ｸﾞﾗｯ

律「あっ！」

唯「わわっ」

ﾄﾞｼｬｰﾝ


ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾊﾞﾘ…ﾊﾟﾗ…ﾒﾘｯ…

オカ娘A「こっくりさんこっくりさん。上の軽音部がうるさいのですがどうしたらいいですか」

こっくり「う」ｽｯ

オカ娘A「…」

オカ娘B「…」

天井板「バリン」


オカ娘B「…危ない！」

オカ娘A「！？」ﾊﾞｯ


ﾊﾞﾀｰﾝ

こっくり「」

オカ娘A「恐るべし軽音部…」

オカ娘B「こっくりさんの中断はまずい」

オカ娘A「…」

ｻｯｻｯ ﾎﾟｲｯ


オカ娘A「こっくりさんこっくりさん」

こっくり「コロスコロスコロス」

オカ娘B「面倒なことになった」

オカ娘A「原因は上の軽音部であってわたし達ではない」

オカ娘B「…」

こっくり「コロスコロスコロスコロスコルスコロス」

オカ娘AB「…」


唯「飽きた…」

紬「楽しかったね」

律「あー、いい汗かいたなぁ」

唯「澪ちゃん来ないね」

律「さわちゃんに食べられたかな？」

こっくり「コロスコロスコロスコロス」ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝ

オカ研B「10円玉が暴走している」

オカ研A「中断するとトラブルが起きると実証された」

オカ研B「天井に続いて面倒事が増えた」

オカ研B「10円玉は掃除機で吸い取ろう」

ｶﾞﾁｬ

澪「ふう…」ﾎﾟﾂﾎﾟﾂ

オカ研A「あ」

オカ研B「…」

澪「ひっ！？」

オカ研A「どうも」

オカ研B「お世話になってます」

澪「…ど、どうもいつもお世話になってます」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

澪（な…なんか怒ってる…？）

オカ研A「つきましては」

オカ研B「お茶でもいかがでしょうか」

澪「い、いえ…間に合ってます…」

オカ研A「まぁそう言わずに」

オカ研B「掃除機持って来る」

オカ研A「どうぞどうぞ」ｸﾞｲｸﾞｲ

澪「いやあああああああ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ


こっくり「ｺﾛｽｺﾛｽｺﾛｽｺﾛｽｺﾛｽｺﾛｽ」ゴオオオオ

澪（こっくりさんの上で10円玉が勝手に動いてる！）ｶﾞｸﾌﾞﾙ

オカ研A「どうぞ」ｺﾄｯ

澪「あひっ！？」

オカ研A「ただのどくだみ茶」

ガチャ

オカ研B「取ってきた」

澪「？」

オカ研A「気にしないで」

こっくり「ﾌﾞｯｺﾛﾌﾞｯｺﾛｺﾛｽｺﾙｿｽﾛｺﾛpｽ」ゴオオオ

ｶﾁｯ　ｷｭｺﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ　

こっくり「ｺｺｵｵｵｺｵｵｒ」ｽﾎﾟｯ


オカ研B「終わった」

ｷｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳﾝ

澪「」

オカ研A「遠慮しないでくつろいで」

澪「」

オカ研A「どうぞ」

澪「」ﾋﾞｸｯ

オカ研A「ただのスコーン」

オカ研B「私の手作り」ｺｰﾄﾞｸﾞﾙﾝｸﾞﾙ

澪「…」ぱくっ

オカ研AB「…」

澪「あ…おいしい…」

オカ研B「そう。よかった」

澪（それにしても普段のオカ研なんて初めて見たな…）

どうしたよ

こうしたよ

情景が浮かばん

俺には解るぜ……

書き始め「うわ俺才能有りすぎwwwwwアフィブログ嫌いだけどまとめさせてやってもいいかな〜なんて！？なんて！？wwwwwww」

１０レスほど投下「あ、こっから先の展開考えてねえや」


「もういいや落とそう」