ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら584

◆このスレは何？
ツンデレの妄想でひたすら萌え続ける場です。どんな形でもいいのでアナタのツンデレ妄想を垂れ流してください。
◆前スレ
ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら583.5
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1297555036/
◆まとめサイト色々
http://www.geocities.jp/tundere2ch/index.html (更新停止)
http://sntd.web.fc2.com/ (長編 更新停止?)
http://www.geocities.jp/tsunderechohen/ (長編 更新停止)
http://tunder.ktkr.net/ss/ (SSまとめ 更新停止?)
◆過去ログ置き場
http://www.tndr.info/
http://tunder.ktkr.net/ (更新停止?)
◆ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら　専用掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/computer/21510/
◆うｐろだ
http://tunder.ktkr.net/up/
http://kjm.kir.jp/index.php (携帯用)
◆お題作成機
http://f3.aaa.livedoor.jp/~fake/odai/sel.cgi
http://masa.s23.xrea.com/
http://maboshi.yh.land.to/tundere/
◆規制中の人向け、レス代行依頼スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/21510/1275069975/

(๑╹ω╹๑ )ㄘんㄘん

◆ツンデレって何？
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢：ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成：ﾃﾞﾌｫはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大：ﾃﾞﾌｫはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西：ﾃﾞﾌｫはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘：ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっていない。
勝気：気の強い男勝りツンデレ。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まってい(ry
無表情：無表情ツンデレ。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決まっ(ry
中華：中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは決(ry
幽霊：幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。ﾃﾞﾌｫﾙﾄﾈｰﾑは(ry

山田：クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子：クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。

※名前の由来などについてはまとめサイト参照

・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。

>>1ポニーテール

前スレ完走？

ルール変わってなきゃ完走は明日のはず

新スレ乙、というわけで４レス投下


「は〜やっぱり休日はゴロゴロするに限るなぁ！さてお昼寝お昼寝……ごふっ！！？」
『コラッ！こんな昼間からだらけるとは何事だ！貴重な休日を無駄にするんじゃないっ！！』
「……ごほっごほっ……む、無防備の状態で……踵落としは……勘弁して下さいよ……み、尊サン……」
『隙を見せたお前が悪い！……さぁ、今日は馬車馬の如く働いてもらうぞ！』
「え〜せっかくの休日なんだからグダグダさせてくれよ〜企業戦士には休息が必要なんだよ〜」
『……ほほう、なら貴様に選ばせてやろう。このまま素直に手伝うか、踏み殺されるか。どちらがいい？（ゴゴゴゴゴ…）』
「い、いやー今日もいい天気だな！絶好の家事日和だ！！さっさとやっちまおうぜ尊！！」
『フッ、分かればいいんだ分かれば。（ニコリ）さて、お前には何をしてもらおうか…』
「ああ、それならやりたいことあるんだけどいいかな？」
『やりたいこと？なんだそれは？？』
「なんかお前が料理してる姿を見てたら久しぶりに俺も料理がしたくなってね！今日の晩飯は俺が作るよ！」
『まぁ別に構わんが……お前が料理ねぇ…ううむ……』
「あっ、その顔俺の料理の腕信じてないな！？」
『お前が料理してる姿など見たことが無いからな。頼むから私の大切な調理器具を傷つけてくれるなよ』
「い、言ったなぁ！！長年の一人暮らしで鍛えた俺の実力、見せてやるぜ！！」

「……うっし、これで完成だ！！どんなもんだい尊！」
『麻婆豆腐に青椒肉絲、エビチリとは見事に中華尽くしだな。……栄養の事などまったく考えられていないが』
「そ、そこには目をつぶって欲しいッス。でもさ、これで俺だってちゃんと料理ができるって証明できただろ？」
『どうだかな。実際に食べてみないことには判断などできん。見た目は普通だが、悍ましい味の料理を作る者も世にはいるからな』
「し、信用ないなぁ。ほら、冷めちゃうしさっさと食べようぜ？」
『……ムッ、それもそうだな。それでは、いただきます』
「はい、召し上がれ！」
（パクッ）
『……こ、これは！？』
「なぁなぁ、味はどうだ？？」
『……ふん、いろいろと粗削りな部分はあるが……まぁ想像していたよりは美味しいということにしといてやろう…』
「ホントか！？……よかったぁ、尊のことだから『こんなマズイ料理を出すなどいい度胸だ、さっさと作りなおせ！』とか言われるかと思ったよ…」
『お、お前は人のことをなんだと思っているんだ！？』
「はははっ、それは冗談だけど、尊に褒めてもらえたのは素直に嬉しいよ。ありがとうな！」
『……べ、別にお礼を言われる筋合いなど無い。私はただ正当な評価を下しただけだ！』
「はいはい、分かってるよｗ」
『な、なんだそのにやけ面はー！！！……あー美味しくない！！お前の料理なんてぜっんぜん美味しくないっ！！（モグモグ）』

〜食後〜

「ふぅ〜皿洗い終了！手が冷たいぜー」
『ご苦労様。これで少しは私の苦労が理解できただろう？』
「ホント良く分かりました……。でも、自分が作ったもの褒めてもらうってのもたまにはいいもんだな」
『フッ、なら今日からお前が晩御飯を作ってみるか？』
「いやーそれは勘弁かな。そしたら尊の手料理食えなくなっちゃうしね！」
『……ふ、ふん、少しは私のありがたみが分かったみたいだな。いい傾向だ。あっ！……そ、そういえば』
「？」
『……ちょ、ちょっとこっちに来い！』
「？？」
『も、もっとだ！もっと近くに来い！！』
「はぁ、これでいいか？（すすっ）」
『…………うむ、そ、それでは……！（なでなで）』
「……！？」
『……な、なんだその顔は！？言っておくがな、これはお前の真似をしただけだぞっ！！
料理を褒められる度にこうやって辱めを受けている、私の気持ちを理解させるためにやっているだけなんだぞっ！！（なでなで）』
「…………う、うん、これ確かに撫でられる側になると結構恥ずかしいな」
『そ、そうだろう！！私が日々受けている恥ずかしさが分かったか！！このっ！！このっ！！（なでなで）』

「…………ははっ、でもやっぱり俺は撫でられる側より撫でる側の方がいいかな！（ガバッ）」
『わあっ！？』
「ほら、なでなでー（なでなで）」
『ば、ばばばばバカ者っ！！！い、いきなり撫でるなと何度も何度も言ってるだろうがっ！！！//////』
「んっ？……ああ、そういえばこれって尊にとっちゃ辱めなんだよな。じゃあ止めておこうか（すっ…）」
『あっ……ちょ、ちょっと……！』
「はははっ、ほら、やっぱり尊は撫でられてる方が好きみたいだねｗ（なでなで）」
『ふわっ！？……あっ、か、勘違いするなっ！！これはお前の欲求を満たすためにやらせてるのであって、
本当は嫌で嫌で仕方ないんだからなっ！！本当にっ、心の底から嫌なんだからなっ！！（こてん）』
「文句を言いつつも身体を預けてくる尊は本当に可愛いと思う（なでなで）」
『……はうっ！？そ、そういうことは口にするなバカー！！！//////』


普段はクール、でも甘える時は子供っぽくなるのが俺の考えるみこちん

>>9
素晴らしい

>>9
みこちんからなでなでしてくるとか新しいなｗｗ
悶えまくった

拗ねているかなみんはもらっていきますね

>>5
まあ前々スレが完走だったのに、前スレでカウントアップしてなかったしいいんじゃない？

みこちんgj

かつみんは他人にバレないように気を付けてるけど可愛い物好きだといいなあ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1821.jpg

また月曜日が始まる…的なＩＤチェック

>>15
いただきます

>>9
布団の上で悶えた

おふろー

お嬢と結婚ID

それは俺だID

落書きお嬢。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1822.jpg

お題
・ツンデレがクリスマスやバレンタインとかイベント時に、男ってこの日暇？
　って聞いてきたのを、他の日と間違えて、その日は先約があるんだと答えたら
・ツンデレに何も言わずに出かけてみたら
・ツンデレに、俺（近所に）引っ越すんだ、だからこれからはもう（朝は）会えないなって言ったら
・ツンデレに腕組んでいいか？って聞いて、胸の前で自分の腕を組んだら
・ツンデレに黄身が好きだって言ったら
・ツンデレだけに敬語を使ってみたら
・ツンデレがいい雰囲気に持っていこうとするのをことごとく邪魔してみたら（意識or無意識）
・ツンデレの暴言に対し全て受け入れて肯定してみたら
・ツンデレに最初出会った頃は優しかったのになと言ってみたら
・ツンデレにちっちゃいおっぱいもいいなあという独り言を聞かれたら（巨乳or貧乳）
・ツンデレに男はあなたに嫌われてると思ってるらしいと言ってみたら


ど〜なるの？

>>22
それでもって、あごをツンとやや上に向けているとなお良しだなあ

>>22
絵なのにすごく良い匂いがしてきそうなのは何故だ・・・

おツンデレ

>>22
ぐっじょぶ
こんなお嬢に限って実は「可愛いなぁ」とかストレートに褒められるのに弱かったら可愛いなぁ

おやすみ

寝るほ

>>22
お嬢かわいいよお嬢
高笑いが似合いそうだ





ちなみんが駄々こね始めたから寝る
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1823.jpg

>>30
GJ！！

>>30
で起きたらぴったり抱き着いて眠るダウナーさんが拝めるわけですね

てす

今日から自動車の免許合宿…


俺…免許取ったらかなみとドライブ行くんだ……

>>15

gj！なんというパーフェクトバディ

お子様体温のちなみんに抱きつかれて暑い

失敗しちまった・・・かなみんに怒られて慰められたい

test

縮こまって寝息くぅくぅ立ててるちなみんが可愛い

ちな

みん

>>39
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1824.jpg

おまけ
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1825.jpg

>>42
GJ
かわいいーー

>>44
GJです
そして、そのまま10分かなみん

あっ間違えた>>42GJです

>>42
後ろから抱きしめて暖めてあげたい

>>42
GJ!!

ふひ

デフォルメかなみんかわいい

お題
つ・ツンデレの前で月曜日嫌だなぁって言ったら

ほひ

>>42

かわゆす

ちなみ・・・俺、前からずっと・・・

>>42
こっちみｎ・・・もっと見て！

>>42
こっちみんなｗｗｗ

かな

まどかマギカの杏子はいいツンデレになれる要素が詰まってると思うんだ

かなみんちゅっちゅ

お題
つ・なかなか男に話しかけるタイミングがつかめないツンデレ

まどかマギカの杏子がツンデレかわいい。ウメス絵マネするの難しい。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1826.jpg

>>60
これは可愛い

このスレの住人可愛い
ほ

IDいずみん

ワタクシは猫ですの。名前はまだありませんわ。

ワタクシは元々、由緒正しき血統の下に生まれた純正のペルシャ猫ですの。
爪を研ぐのには向かないシックな家具がいっぱいの、煌びやかな豪邸でにゃあにゃあと鳴いていたのを覚えておりますわ。

生まれてから数年は、そこでぬくぬくと幸せな日々を送っておりました。
けれどふとした運命のいたずらによって、ワタクシは屋敷を追い出されることになりましたの。
ご主人様曰く「起業に失敗」したのが原因だそうですけれども、猫のワタクシに話されてもとんと見当がつきませんわ。

そんな理由で、しばらく野良として過ごす事になったワタクシ。
耐えがたき路上での暮らしに数日ほど身を投じていたある日、
以前のご主人様とは似ても似つかわないようなみすぼらしい身なりの一般庶民が、ワタクシの高貴なもふもふの体毛を体に抱き寄せてきましたの。

もちろん、ワタクシにも猫なりのプライドと言うものがあります。レディに対して突然抱き寄せるとは、まったく礼儀知らずと言うほかありませんわ。
腕の中でもがき、爪を立て引っ掻くなどして抵抗を試みるも、こ男はまるでどこ吹く風というように、構わずワタクシの体をいやらしい手つきで撫で回しますの。
…まあ、喉を撫でられた時はちょっぴり気持ち良かったりもしたけれど、それは猫としての本能とも言うべきものですからノーカウントですわ。

男はワタクシを無礼で無遠慮で不作法に抱いたまま、すたすたと歩きなんと自分の家へ連れ込みましたの。
街角でワタクシの底知れぬ美貌に惹かれ、つい触れてしまったのならまだ仕方ありませんわ。ですが…ああ、まさか家に連れ込まれるなんて！
本来なら噛みついてでも抵抗する所でしょう。
けれどワタクシはそれまでの厳しい屋外での生活に負け、なすがまま、ほいほいとこの男について行ってしまったのです。

男の部屋は、下流を絵に描いたような六畳二間のワンルーム。
なんでもアパート管理を生業としているそうですが、それにしても、元いた屋敷とはまったく雲泥の差ですわ。

部屋にワタクシを放すと、男はやはりというか、ワタクシを飼い猫にしたいという旨の話を語りました。
まったく、この程度の男が誇り高いペルシャ猫であるワタクシを飼おうなどとは笑止千万。
本来ならあの男の顔面を引っ掻いて、つんと澄ましてドアから出ていった事でしょう。
身分違いも甚だしいお話でしたが…炬燵があるから我慢してやる事にしました。

飼われる事に同意したと受け取ったこのおめでたい男は、さっそく浮かれた様子でワタクシに首輪と名前をつけました。
ワタクシの新しい名前は、リナ。
なんでも、ずっと会っていない古いお友達の名前をそのままつけたそうですの。

「…なんかお前、アイツと雰囲気が似てるんだよ…。宜しくな、リナ」

…まったく、猫に昔の女の名前を付けるなど、どういう神経をしているのでしょうかこの男は。
こんなデリカシーのない男の家なんてすぐにでも出ていきたいところですけれども、ご飯を作るのが上手なので仕方なく居てやりますわ。

>>65
猫かわいいよ猫。

洗濯機をまわしだしてしまったのでその間にした落書きかなみさんで保守。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1827.jpg
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1828.jpg

>>65
これを見て、二年ほど前に投下された土佐日記を思い出した。
何が言いたいのかというと、お嬢は素晴らしい

>>65ぬこかわいいよぬこ

>>66
頭なでなでしてあげたいw

朝
「ちなみー、起きろーもう時間だぞー」
『…むー…』
「ほら、早く起きて着替えろ」
『…めんどい…』
「めんどいとか言わない！さっさと着替えろよ」

「ちなみ、着替えたか…って」
『…くー…』
「着替えたあとに寝るな！！起きろ！！」
『むー…おにぃうるさい…』
「いーから起きろ！朝飯！！」
『部屋いくのめんどい…』
「あーもう、じゃあ抱っこしてでも連れてくぞ？それでもいいのか？」
『…っ！？…ぅ…と…勝手に…すれば…』
「しょーがねぇな…よいしょっと」
『ぁぅ…』
ぎゅっ

夜
「おーい、ちなみー、ソファーで寝るな、風邪引くぞー」
『…うにゅ…』
「ほら、寝るなら部屋行け」
『…めんどい…』
「またかよ」
『…おにぃ…つれてって…』
「…ったく、急に甘えん坊になって」
「ほら、捕まってろよ。よいしょっと」
『…ふぁ…』

「ほい、到着。じゃ、おやすみ」
『ぁ…』
「ん？どうした？」
『…え…えっと…ぁ…ありがと…おにぃ…』
「うん、じゃ、おやすみな」
『(…抱っこして…起こしてもらって…抱っこして…寝かせてもらって…なんだか…お姫様…みたい…えへへ)』

かなみと結婚ＩＤ

>>71ぐっじょぶ


夜中に部屋で一人でニヤニヤしてるおれきめえ

>>71
うおおおかわええええ

>>71
たまらん、たまらーん！

あさほ

>>71
俺の夢が具現化されとるｗｗｗｗｗ

ちなみと結婚ID

おはよう

お題
つ・男が「うぜえ、死ね」と言ったのをツンデレが自分に対して向けられたと勘違いしたら

ちな

絵も妄想も皆GJ!

関節キス

お腹空いた

どこかに俺に手作り弁当を作ってくれるツンデレはいないのか？

今日は猫の日なので猫ちなみんです。にゃあにゃあ

犬かなみんよ。わんわん

お昼

危ね

俺は、お嬢が…。お嬢が…。お嬢が好きだっ！。お嬢が欲しいッ！
リナァァァァァァア！！
て言ったらどうなるの？

ちなにーきもちいいお

>>90ば、ばかぁ…////

ぬふう

>>89
お嬢の夢オチだった

お題
・魔法少女りなりん

というお嬢の寝オチ

夢オチだた＼（^o^）／

「明日から月曜日か……鬱だなあ」
「平民はそんなくだらないことで鬱になるのね。月曜日がくるのなんて毎週のことじゃない」
「だってさあ、平日はこんな風に神野に会いに来られないじゃないか。そりゃあ鬱にもなるよ」
「なっ……！」
「な、なんだよ、冗談だって。だからそんな恐い顔で睨まないでくれよぅ」
「そんな気味の悪い冗談は言わないでくださる!?　まったくもう、これだから平民は……
（こんな平民風情にドキドキさせられるなんて、一生の不覚だわ……）」




こうかしら？　わかりませんわ

>>96かわいいからＧＪ

>>96
続けろ

>>97
ありがとうございます救われます
このスレで勉強して、より一層精進致します

>>98
申し訳ありません、続きはないんです
次はもっとちゃんとしたものを用意しますので、今回はこれでご容赦願います

帰宅ー


つ・ツンデレにラブ注入してみたら

ふぅ…

ツンデレおっぱいもふもふ

何か、前スレと比べても勢いなくなったな

冒険の書のせいか？

３２分かなみのおっぱい

もふもふされてな

・もしツンデレが達人だったら

　雨宮ユキは達人である。
　幼いころより達人の血を引き、達人に鍛えられ、達人として育てられた彼女は、紛れもない達人だ。
　何の達人かと言うとそれはもちろんモンハンの達人ではない。武道の達人である。

「ほら」
「ん、ありがと」

　石段に腰かけて休憩しているユキに、そこの自販機で買ってきた缶ジュースを手渡す。
　今日はトレーニングの日らしい。
　偶然近くを通りかかった俺は、暇なのでなんとなくユキの様子を観察していた。

　ユキの隣に座り、自分の炭酸飲料のタブを起こす。
　季節は夏真っ盛り。青々と生い茂った木々の中で飲むコーラもオツなものだ。

　炭酸の弾ける音を耳で味わいながら缶を傾けていると、
　ふと、隣でスポーツドリンクに口をつけていたユキがこちらを見て言いだした。

「ねえ、コーラ一口もらっていい？」
「駄目」

　俺がきっぱりと断ると、ユキは不満そうに口をとがらせた。

「なんでさ、ケチ」
「お前、炭酸系は飲まないんじゃなかったか？」
「たまには飲みたくなるんだって。一口くらいいいじゃんか」
「親父さんにバレて怒られるのは俺だからな。それに俺のもんお前に渡す義理もねーし」
「…ふん、キミってやつはさ…」

　拗ねてそっぽを向くユキ。　
　諦めたか…と俺が思ったその瞬間、

　俺の目の前で持っていたコーラの缶がペットボトルになった。

　ユキの方を見ると、その手には俺のコーラが握られている。こいつ、一瞬で入れ替えやがった！

「テメエっ！くっ、このっ！」
「へへっ、ばーか」

　取り返そうと手を伸ばすも、ユキのスピードについていける筈もなく、
　コーラ自体が意思を持っているかのように、するり、するりと俺の手を抜けていく。

「…畜生、無駄なところで達人スキル発揮しやがって…」
「悔しかったら、キミも修行したらいいじゃんか」
「修行か…これからお前と対等に付き合っていくには、それしかねーかもなあ」
「つ、付き合うって…(////)　ま…まあ、キミにその気があるんだったら、ボクがつきっきりで教えてあげてもいいけどさ…」

　てれてれと、短髪を指で捩じりながら呟くユキ。

「ま、だからって修行する気にはなんねーけどな」
「…ああそう！」

　俺がそういうとユキは急に不機嫌な風になり、勢いに任せて俺から奪ったコーラの缶を一気に垂直に傾けた。

「あ…おい！」
「むっ…！？げ、げほっ、けほっ…！」
「…あーあ」

　飲み慣れてない炭酸を一気に飲もうとして、ユキは思いっきりむせてしまう。
　コーラがだらだらと口から零れる。俺は慌ててハンカチを取り出し、ユキの口元をぬぐった。

「…ったく、言わんこっちゃねえなお前は…」
「う…うるさいっ！自分で拭けるよばかっ！…うう、べとべとする」

　ユキはちゃっかり俺のハンカチをひったくり、服にかかったコーラを拭いとる。
　この日の彼女の服装は、薄手のランニングに短パン。少しだけ目のやり場に困り、俺はふいと顔をそらした。

「あ…み、見ないでよ、エッチ」
「見てねえだろ。とっとと拭け」

　少しばかり、二人の間に気まずい沈黙が流れる。
　気を紛らわせるため、俺はユキに取り換えられたペットボトルの蓋を開け、中のスポーツドリンクに口をつけた。

　飲み口部分が唇に触れた後、俺はとある事に思い当たった。

「…はい、もういいよ」　

　ユキに声を掛けられ、振り向く。

「人騒がせな奴だな、ホント」
「う…うるさいなぁ。たまには飲みたくなるものなんだから仕方ないだろう？」
「大体、その「飲みたくなったから」ってのも、理由としては本当か分かんねーだろ」
「…どういう意味？」

　意味が分からない、という様子で、訝しげな目を向けるユキ。
　俺は最高に意地悪な顔をして、会心の一撃でも決めるかのように切り出した。

「いや、だって…これって間接キスだろ？」

　とん、と手拍子を打つような空白。途端にユキの顔は真っ赤に染まる。

「へっ！？…や、やだなあキミってやつはぁっ！」
「ぐふっ！？」

　ユキは熱くなる頬を片手で押さえつつ、掌で俺を突き飛ばす。心臓をプレス機にかけられたような衝撃が、突然俺の胸に走った。
　次の瞬間、感じた事のない浮遊感と共に、俺の体は宙を舞った。
　そのまま石段脇の茂みに頭から突っ込む。
　…受け身だけは達人級と讃えられた俺だ。小枝が肌に突き刺さる痛みに涙をこらえつつ、必死の受け身でなんとか骨折だけは免れた。

「こ…高校生にもなって間接キスだとか、そんなの気にするほどの事じゃないだろう！？
　だいたい、ボクも今キミに言われるまで全く意識してなかったわけだし…ちょっと勿体ないことしたかな…じゃなくて！
　その、そもそもキミとボクはそんな、別にそういう関係じゃあ…ないわけだし…でも、さあ…その…
　……あれ、タカシ…何処へ行ったの？」

　まだ年幼い達人の彼女は、時折力加減を間違える。
　アイツが極めるのが先か、俺がくたばるのが先か──俺は草藪の中で腕を組み、本気で修行することを考え始めていた。

終わり

>>109
GJ
リアルタイムとは嬉しい限り

>>119
達人カワユス

ぼくっこかわいい

達人いいなｗｗｗｗ

あいでー

>>109なんだ休日の俺か......

おやすみ

あいでぃーちぇっく

>>109ぐっじょぶ
これで一週間がんばれる

IDちぇき

かなみと結婚ＩＤ

タカシと結婚IDですわっ

じゃあ俺は委員長と結婚する
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1830.jpg

>>122
委員長さんマジ眼鏡可愛い


この流れからか、男に結婚しようって言われて「ほ、本当に私でいいのか…？」
って涙目で見上げてくるみこちん、というか俺の嫁の姿が浮かんだ俺は、どうやら正常らしい

>>122
内気な委員長マジで可愛いわ

さてお嬢と寝てくるか

10分ちなみん

だが断る

1時間かなみん

一時間いいんちょ

させるか

だが10分まつりん

おはようのお題

つ・ついついだらけてしまうツンデレ
　・気付いたら朝になってたツンデレと男

おはよう

おはようございます。お嬢様。

おはよう

寝ぼけたツンデレ

お題
つ・守銭奴ツンデレ
　・何気にズボラな所もあるツンデレ

ラーメン派かうどん派

ツンデレと言い争いたい

>>137
そば派の…私は…人間じゃないと…言う…

ほしゅなの

>>137
お嬢がそんな庶民的な食べ物
食べた事ありませんわ!!とぬかすので
ちょっと拉致ってラーメン屋とはなまるうどん行ってくる。

>>138
俺もそば派だだから俺の側においで

おっぱい！

お嬢にとってラーメンといえば高級フカヒレラーメンしかない

ツンデレさんと放課後デーｔ買い物したいれす

お嬢に庶民じゃ食べられないラーメンご馳走になるのも良い

逆に安いラーメンご馳走するのも良い

ラーメンでかつみんががっついて男が呆れてる図が浮かんだ

かなみさん俺誕生日だから祝って！

ってことでだれか先ほどの委員長を再upしていただけないだろうか。
とりそこねた・・・

ツケメン派の委員長…ありやな

ツルペタな委員長ありだな

３Tというのがあってだな

>>150

たかし
ちなみ
ともこ

1時間かなみん

ばか

>>150
ツンデレ
つるぺた
ツインテール？

お題
つ・ツンデレと武者修行

梓・・・俺・・・

庶民的なもの知らないふりして実は近所のラーメン屋全メニュー制覇してたりするお嬢もかわいい

お嬢がうまい棒にハマったらどうなんのっと

男が「俺と契約して魔法少女になってくれ！｣と言ったらどうなるの？

お嬢.....俺.......

>>157
キタナトラン好きなお嬢というのもまた良しではないか


お題
つ・お嬢ツンデレが知らなそうな食べ物を勧めてみたら

ベビースターラーメンとかよっちゃんいかとか棒ラーメンとか

>>159
「魔法少女のコスプレプレイとか最低な趣味をもっているわね」って言われる。

>>162
でもこっそ鏡の前でポーズ決めたりするんだろ？

しぬる

新婚かなみさんが隣の布団で寝ています。
そして「そ、そっちの布団行ってもいい？べ、べつに寒いからでアンタと一緒に寝たいからじゃないんだからねっ！」
って言いつつ手を握ってきたら・・・という妄想をしていると１時間盗まれるｗ

梓ちゃん、俺さ・・・前から

・尊大さんがなりゆきで泊まっていくことになりました
・寝室のベッドを尊大さんに使わせ、自分はソファーで寝る事にしました
・寝室を出ようとしたら、尊大さんが「いや、そのりくつはおかしい」みたいな事を言い出しました
・自分は客人なので、家主のベッドを自分だけが使うのは間違っている。自分がソファーで寝るべき、とのことです
・さすがに好きな娘にそんなことはさせられないので、ベッドを使うよう言い聞かせました
・しかし尊大さんは頑として聞き入れなかったので、もう面倒になって「じゃあ2人でベッドで寝るか？」となげやりに提案しました
・しばらく停止したあと、急に真っ赤になり、黙って俯いたまま首を縦に振りました

絶対に罠だ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1831.jpg

たとえそれが罠だとしてもッ！
俺は喜んで引っかかってやるッッツ！

罠にかかりたいです

>>168
変態と罵られ殴られてもルパンダイブしたい

>>168
30分前から寝ようと思っていた俺にとってこれは・・・

我慢できんもう寝る

かなみと結婚ＩＤ

>>167のやーつー
長いので注意

「いいから、泊まらせろ！」
　彼女、ミコトは、リビングの中央に立って、声高らかに叫んだ。髪が揺れる。セーター
を着込んだ上半身は力を込めてむんと張って、ロングスカートの下の足は、声量を支える
ように肩幅に開かれている。
　むろん、断ることはできようはずもない。何といっても彼女は偉かった。実際の地位は
ともかくして、普段からそう振舞っていて、それをずっと見ていた彼にとって、ミコトは
本当に偉い人だったし、それが普段となれば、実際に彼女は偉い、ということになるのが
当然だった。

　端的に言えば、彼は彼女の「お願い」を断れないのだ。恋をするということは、きっと
そういうことなのだろう。だから、彼女の今回の「お願い」には、彼も驚いていた。
　そもそも、彼女が彼の家に入った時点で、彼はもはやこれ以上無いくらいに驚いていた。
それを泊めろというのだから、もはや仰天する他にない。相手の城に入った挙句、そこで
一夜を過ごす。寝首をかかれたって文句を言えない状況に、自分から陥ってやろうという
のだ。思慮深いミコトらしくもない。
　が、そんな私情は一切捨てて、彼は彼女を泊めることにする。「お願い」を断るわけに
はいかない。彼女の世界に引き込まれた彼は、その役目を果たすことにする。
「えっと、寝室はここだから、ここで寝てね。ほら、そのベッドだ。俺はソファーで寝る
から」

　おもてなしは欠かせない。相手は客人だ、俺はベッドで寝るからおまえソファーな、と
は間違っても言えない。これはおもてなし以前の、およそ当然の心遣いである。
　緊張でもしているのか、口数の少ないミコトは、持参していたらしいパジャマを身に纏
い、黙って、そのベッドに潜り込む。
　お風呂に入った後だったから、彼のちょうど鼻辺りをかすめていくミコトの頭からは、
シャンプーの香りがする。同じシャンプーなのに、使う人によって香りの心地よさは変わ
ってくるらしい。
「それじゃあ、おやすみ。また明日」
　彼はばいばいと手を振って、小さく振り返される手を愛しそうに眺めながら、部屋の電
気を消す。パチン、という音で闇が降りた部屋では、何も見えなくなって、それでもミコ
トの手が下ろされたのを見届けると、真っ暗に戸を閉める。
　ドアから離れること三歩、そのドアが勢い良く、音を立てて開いた。

「いや、そのりくつはおかしい！」
　出てきたのは当然、パジャマ姿のミコトである。濡れているわけではないが、普段より
もしっとりとした髪が、さらさらと、素っ気無い廊下に舞う。できることならすいてみた
いぐらい、それは綺麗だ。彼は、彼に生えている髪と彼女に生えている髪が、本当はまっ
たく違うモノで出来ているのだと唐突に思い当たり、それを納得してしまう。彼女の髪の
ほうが、よほど高等だ。信じられないぐらい高等に違いないが、信じられないぐらい高等
であることはまったく、何一つ疑うことなく信じられる。
　ミコトは、その「おかしなりくつ」とやらへの抗議を始める。

「いいか、おい。わたしのほうが客人なんだぞ。その客人風情が家主のベッドを占領して、
家主の貴様がベッドで眠らんでどうする！」
「……客人だから、ベッドで眠ってもらうんだよ。客人を粗末にはできない」
「粗末にしろとは言わない！　しかし、貴様がソファーだの床だのでごろ寝するのは……！」
「しょうがないだろ、ソファーしかないんだ。それに、君が寝るっていうから、シーツな
んかも取り替えたのに、それで寝たくないっていうのは、それはそれで失礼だよ」
「心遣いは嬉しい。しかし、それとこれとは別問題だ！」
「加えて言えば、もう何度も言っているけど、僕は君が好きなんだ。好きな子に、床で寝
てろとは言えない。ソファーだって同じだ」
「っ……！　だが、やはりそれでも……！」
　言っていて、彼は自分を卑怯だと思う。ミコトは偉そうだけど、優しさを忘れていない。
優しさの塊みたいな彼女に、好意を受け取らないのは失礼だ、なんてひどい言い草だ。彼
女は絶対にこれを回避できない。回避すれば、彼女は自分を見捨てることになる。それぐ
らい、彼女は優しいのだ。

　一方で、常識というか、マナーというか、世の中にある筋みたいなものも、彼女は非常
に大事にしている。この時はこうすべきだ、という筋の通っている事柄が彼女の中では決
まっていて、彼女は絶対にこれを行使する。しなければ、彼女はやはり、自分を見捨てて
しまうことになるのだ。
　尊大であるのではなく、尊大であらなければならないから、そこには悩みがついて回る。
　ほおづきみたいな赤い色をした唇を噛んで、絶対に曲げてはいけないこの二つの生き方
の、そのどちらかを曲げないといけないかもしれない状況に、ほおづきみたいに赤い瞳に
涙を滲ませる彼女を、彼は困った風に眺めている。

　彼女は優しい頑固者だから、きっとその二つのどちらも曲げられない。答えの無い問題
に「その問題には答えがありません」という答えを返せない機械が、ありもしない答えを
求めて問題を解き続けるみたいに、彼女はきっと、あのパジャマ姿のまま、ずっと悩み続
けるのだろう。
　機械はきっと、壊れるまで解き続ける。彼女はきっと、死んだって解くのを止めない。
死んだくらいで曲がってしまう生き方だったら、それは生きているうちに曲げてしまう。
　彼は、言う。
「じゃあ二人でベッドで寝るか？」
　投げやりだったが、二人の頑固者を収めるには最適の解でもあった。投げた槍はどうや
ら外れてしまったのか、その言葉を言われたミコトは、さっきまでの苦悶の表情はどこへ
やら、すっかりほうけた顔を浮かべて彼を見ている。

　ほうけた顔も可愛い、なんて彼は場違いなことを考える。人の心を振るわせて止まない、
青色の向こう側に星が見えそうなぐらい透き通って、なおかつウェディングベルみたいに
深く響く声とか、地上に降り立った神様の使いが、自分は神様の使いであることを証明す
るために広げる翼みたいに、光さえ放って見える髪とか、そういうのと同じぐらい、この
ほうけた顔も愛しい。
　彼は、たまに瞬きする赤い色の瞳と見詰め合う。不意に、ミコトの顔が真っ赤に染まっ
た。彼女の瞳の色に吸い込まれてしまって、全部が赤く見えるようになってしまったかと
思ったが、赤くなったのは彼女の顔だけなので、どうやら違うらしい。

　ミコトが、ゆっくりと首を縦に振る。一度ではなく、二度、三度と振ってるのを見て、
彼はそれが、彼女が頷いているのだと理解する。しかし、彼女の様子にすっかり見入って
しまっていた彼は、それが何に対しての答えなのか、すぐには思いつかなかった。ミコト
に負けず劣らず、ほうけていたのである。
　少し考えて、彼は自分の最後の言葉を思い出す。
「……二人で寝るって、こと？」
「そうだ。それだ」
　ミコトが言葉を返してくる。態度ではなく、きちんとわかる声で、それを肯定する。
「わたしはきっと、それが言いたかったんだ」
　ミコトは俯いて、彼のほうを見ていない。この態度が意味するところを理解するのに、
彼は実は、随分と長い時間を要したのだが、今ではもう、すっかりわかるようになった。
　彼は、たまにそういうことがあると、彼女に感謝したい気持ちでいっぱいになる。その
ことがわかるようになったのは、他でもない、あなたのおかげで。だから僕は、あなたの
ことが好きになれたのだと。

さる食らっちゃったのか

04:00以降にならないと投下できないから、焦らずがんばってなー
つづき楽しみにしとるよ

おはようー

おはようかつみん

>>182
避難所の分まで読んだ
GJ！！

みこちんと添い寝したい

>>182
文章にセンスありすぎて妬ましいわ
尊可愛いよ尊

おいおい、みこちんが可愛くないわけないだろ…

というわけでＧＪ！！

ID

おいおい

お題
つ・ツンデレって○○に似てるよねって言ったら

おはよう尊

おはようございます

たまには中華もなでなでしよう

じゃあ俺は関西を

じゃあ俺は渡辺さんを

じゃあ俺はちなみもんを

じゃあ俺はお嬢を

それなら僕は消防士ちなみん！！

じゃあ俺は髪下ろしたかなみで

じゃあ俺は胸のしぼんだちなみんで

じゃあ俺は梓ちゃんで

じゃあ俺は勝美さんを

いつもなでなでしてるだろ

いつもよりなでなでする

むしろペロペロした…

いつもよりぎゅっとする

摩擦熱で火がつく位なでなでしたい

尊さんあいしてる

10分いいんちょ

阻止だわ

10分阻止されなかったらツンデレスレ引退

お嬢の髪をもふもふしたい

test

ツンデレさんのお尻をなでなでしたら叩かれた
意味が分からん

委員長のおでこぺろぺろ

>>213
やってみたらドリル状の髪が以外と痛かった件

かなみに噛みつかれたい

がぶっ

なんぞこの流れｗ

お題
つ・ツンデレにアンタちょっと何とかした方がいいわよって言われたら
　・女の子大好きな男にやきもきするツンデレ
　・ついつい男はツンデレをほったらかしにしがちなようです

ID

いや、つい。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1832.jpg

>>223
GJ
この後涙目で睨んでくるんだろうなぁ

>>223
ブラボーだ

>>223
『何でこんな事すんのよ酷いじゃないっ！！』
ってめちゃめちゃ怒られるんだけど
「いや。かなみがめちゃくちゃ可愛かったからつい出来心で。ごめんな」
って謝ったら
『かっ……可愛いとか、そんなごまかしで騙されないんだから……』
って言いながらも耳まで真っ赤になってるツンデレまで妄想した。




ついでに
「いや。可愛いってのはホント」
って言って追い討ちを掛けてツンデレを落としたい

>>223おまいの描く絵はいつも素晴らしい

>>223
俺にもひっぱらせろ！
GJ！！

かなみと結婚ＩＤ

お嬢に添い寝ID

なんでこのスレまだ残ってんだよｗｗｗ
初めてスレたったの8年前ぐらいじゃないか

それからずっと萌えてたんだよ
言わせんな恥ずかしい///

お嬢の縦ロールでドリルスペシャルされたい

このスレのツンデレに萌え始めてして五年になるぜ
何故かハードゲイとウォーズマンがやたら流行ってたのが懐かしいわあ…

ほっほー

IDちぇき

お題
つ・ツンデレにお前と知り合ってもう5年になるんだなって言ったら
　・今も昔も変わらないツンデレ

かなみの可愛さは永遠だなってかなみに言いたい

・二人っきりの時に使う呼び名を公衆の面前でうっかり使ってしまったら

学校休んじゃった

今日は暖かいな
ツンデレと散歩に出かけたい

外では厳しく接するけど実は家ではデレッデレのみこちん姉とかいいよね
つい学校で「たーくん」とか呼んじゃってテンパったりね

ツンデレ…彼女には愛し方などわからず

おふい

ｳﾋﾋ20分委員長

こっちは雪が降ったな

寒がりなツンデレはあまり外には出たがらずに
家で一緒にいちゃいちゃしたいんだろう

って言ったら殴られますた

>>246
IDがユーキャン



お題
つ・ツンデレが資格を取ろうとしているようです

>>238
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1833.jpg

ウザかわｗｗ

貫禄あるなw

ほ

かなみんかあいい

幼馴染っていいと思うの

>>253
今ときメモ4のプレイ動画見てるが、なかなか良い幼なじみ
ツンは無いけどベタベタせずにある程度距離がある関係から進展してくのがたまらんわ

顔見るたびに犬とかクズとか言うキャラより
男のダメなところに的確に突っ込んだり、逆にツンデレに突っ込んだりする関係が好きな俺は大村翠信者

ショコラは実によかった

>>254
あいつヤンデレじゃねーか……可愛いけどさ

話変わるが龍光寺カイは勝ち気お嬢ツンデレというもうたまらん設定だよな

眠気を必死で我慢するツンデレ可愛い

>>256
初見なんだ。マジかよｗ
都子見終わったらカイ見てこよう

ツンデレ好きなら絢辻さん一択だろう
ゲーム違うけど

>>259
つい最近中の人が結婚報告したよね

僕は、ルイズ･フランソワーズ･ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールちゃん！

いや最もかわいいツンデレはグリシーヌだろ、サクラ３の

から騒ぎのベアトリスが一番かわいい
あれほどのツンデレバカップルは滅多にない

ほし

はたから見たらバカップルにしか見えないツンデレとか実に(・∀・)ｲｲ!!

今日は誰と寝よう

かなみと結婚ＩＤ

１
０
分
ち
な
み
ん

そし

かなみさんといちゃいちゃする妄想で今日も寝る

昼間喧嘩した後仲直りしながら寝る

お題
つ・これまでずっと男への想いを隠してきたのに、ついにブチ切れて怒りながらデレるツンデレ

不覚にも面白かった…

お題
・ラストダンスはツンデレと一緒に

1時間お嬢かつみんのクアッドマウンテン

俺がもらったID

おやすみ

お嬢の寝顔を見ながらそっと頭をなでる

おはよう

おはようございます

おはよう委員長

おはようお嬢

おはよう尊

おはようかなみ

おはよう

10分芽衣さん

朝はツンデレに起こされて目が覚めたい。
ツンデレの作ってくれた朝ごはんを食べて、
怒られながら洗濯や掃除を手伝ったり、
パソコンやゲームをしてても、ふと横を見るとツンデレがいて、
何気に目が合ったりすると、プイッと照れた顔で目線を逸らされてしまう。
昼は、二人でちょっと外に食べに行って、その後一緒に買い物をしたりして、
ちょっとしたデートみたいな事を楽しんで、家に帰ってまたちょっとダラダラして、
ツンデレが沸かしてくれたお風呂に入って、着替えを持って来てくれたツンデレに浴室から顔を出してお礼を言って、
いちいち顔出さなくていいですとか顔真っ赤にしたツンデレに怒鳴られて、
夕ごはんは二人で一緒に作って、軽くお酒でも飲みながらおしゃべりして、ほろ酔いになるツンデレにときめいて、
二人で一緒のベッドで寝たい。


そんな休日を過ごせる人生だったら、この上なく幸せなのに。

>>285
ツンデレと結婚すればいいと思うよ

そんな簡単に言われても……


妄想が簡単に具現化出来ればな

誰かがＳＳ書いてくれれば・・・

他力本願は良くない

１週間お嬢

そし

ついでに一分かつみん

授業中眠たそうな委員長

お題
つ・お酒の誘惑に弱いツンデレ
　・ついつい予定をオーバーしてしまうツンデレ
　・80〜90年代のJ-POP好きなツンデレ

かなみん愛してる

梓ちゃん大好きだ

あずあず

ただいま

保守代わりにだらだら書いたSS投下
8レスで。

（自炊）変わりゆく明日と変わらないツンデレ

　まるで雪でも降りそうな、どんよりと曇った日。風はやや強く、むき出しの私の頬を叩
き、体温を奪って行く。そんな日の夕方に、私は駅から続くアーケードの一角にある店の
前に佇んでいた。お店の入り口はシャッターで閉じられ、中を窺い知る事はもう出来ない。
唯一、丁寧な筆文字で書かれた貼り紙だけが、店の現状を明らかにしていた。

【当店は、閉店致しました。二十五年間、ご愛顧頂き誠に有難うございました】

　その貼り紙を前に、私はため息をつく。私が生まれる前から、この本屋さんはこの地に
あって、ずっと私のような文学少女達の需要を支え続けてきたのだろう。私も、学校から
の帰り道はほぼ毎日、必ずといっていいほどこの店に立ち寄って来た。
「実はね。この店……来月の十日で閉める事にしたんだよ」
　馴染みの店長さんの言葉が、今でも胸に残っている。酷く寂しそうで残念そうで、そし
て諦め切ったその声が。新刊本をレジに持って行った私は、その場でしばらく凍り付いて
言葉も出なかった。
『本当に……閉店、してしまったのね』
　声に出して、小さく呟く。放課後の、私のささやかなオアシスの一つ。好きなだけ本を
手にとって眺めて、内容を吟味して、気に入ったら買う。買った本を読む為に過ごす喫茶
店ロメオと同様、ここは私に取って重要な場所であった。
「音無さん」
　私の名字を呼ぶ声に、反射的にパッと振り返る。すると、視線の先には見知った男子生
徒の姿があった。同じクラスの、別府タカシ君だ。
『別府君？　どうしたのこんな所で』
　通り一遍の挨拶で、私は自分の動揺を押し隠した。まさか、彼に声を掛けられるなんて
思ってもみなかったから、これは全く、予想外の不意打ちであった。
「どうしたのって……　俺もここ、帰り道なんだけどさ。知らなかった？」
　戸惑い気味に言う彼に、私は首を左右に振る。
『知らないわ、そんなの。別に貴方の通学路に興味なんて無いもの』

　サラリと嘘を吐く自分が何気に怖い。時々、偶然同じ時間に登校した時などは、彼の姿
を遠目に見つつ、密かに声を掛けられるシチュエーションなどを妄想したりしたものだ。
もちろん、今まで一度も、通学時に彼とおしゃべりをした事などないが。
「ま、まあそうだろうけどさ。えっと……今まで、山田たちと遊んでて、今帰るトコなんだ」
　にべもない私の返事に戸惑い鼻白んだ顔をしつつも、私の最初の質問に答えてくれる。
『そうなんだ』
　特に興味なさげに私は頷く。実際、彼が友達二、三人と放課後連れ立って遊びに行くの
は私も良く知っているので、特に真新しい事実でもなかったというだけの事だが。
「ところで、音無さんはこんなところで何やってたの？」
　私の反応が特に無かったので、今度は彼の方から質問して来た。私はわざと不機嫌そう
な顔をして、彼から視線を逸らす。
『さあね。そんな事、あなたに話す必要なんてないわ』
　にべもなく、私は拒否をする。閉店した本屋の前で、想い出に浸っていたなんて、そん
な事言える訳も無い。しかし、彼は特に気にした風もなく、視線を元本屋の建物に向ける
と、何気ない感じで言った。
「この本屋、閉店したんだな」
『見ての通りね』
　そう言って、私は頷く。彼の言葉には何の感慨も無かったが、それも仕方ない。ほとん
どの人にとっては、所詮他人事に過ぎないのは分かっている。彼にとっても、町の景色が
少し変わるだけの事なのだろう。
「こないだまで、普通に開いてたのに。全然気付かなかったな」
　彼の言葉に、私は頷いて答える。
『本屋さんは、閉店だからってセールを開催したりしないもの。貼り紙だって、レジの所
にしかなかったし、気付かなくて当然だわ』
「ハハッ。確かにな」
　私の言葉を冗談と取ったのか、彼は軽く笑う。一応は、真面目に言ったつもりなのだが。
「昔はマンガとか買いによく来てたけどさ。ここ何年かは全然寄ってなかったもんな……」
　子供の頃の事を思い出したのだろうか。彼の言葉に僅かに寂寥感が感じられた。
『今は、どういう所で買ってるの？』

　何となく、興味を覚えて聞いてみる。教室で休み時間に友達と漫画雑誌を読んでいるの
は見かけているので、買ってはいるはずだ。
「ほとんど、学校来る前にコンビニで買ってるよな。コミックとかは駅前のヴィップ堂で
買ってるけど」
　二年ほど前に駅前の再開発がなされ、その時出来た新しいショッピングモール内の大型
書店の名を、彼は挙げた。考えてみれば、それ以前はこの本屋にももう少しお客さんはい
たような気もする。頷くだけの私に、彼は更に言葉を続けた。
「そういえば、音無さんはよくここに寄ってたよな」
『どうして知ってるの？』
　彼にとっての何気ない一言は、私にとっては衝撃的だった。今日ですら、声を掛けてき
てくれたこと自体驚きなのに、そんな風に気に掛けていてくれていたなんて。ただ、驚き
の余り詰るような口調になってしまう、彼は責められているのかと慌てて取り繕った。
「い、いやその……たまたま一度見かけて……ほら。クラスメートとか、顔見知りってフッ
と目に入る事あるじゃん。その時はそれで終わったんだけど、その後も二、三度目にして
からはさ。何となくここの前を通る時はつい視線が本屋に行っちゃって……」
『覗き見はあまりいい趣味とは言えないわね』
　わざと、彼を責めるような事を私は言った。申し訳ないとは思うけど、こういう態度で
ないと、心の平静が保てないのだ。特に、相手が好きな人であれば。
「い、いや。通りがかりにチラッと見るだけだって。別に覗いてたとかガン見もしてない
し。あー、いや、まあ……気を悪くしたってんなら謝るけど」
『別に』
　短く、私は答える。あまり悪い事を言って、彼が自分に自信を無くされたらそれはそれ
で困る。しかし、まるで突き放すような聞こえ方になってしまったのか、彼はますます気
まずそうな感じになってしまった。
『……何となく、知らない所で知り合いに見られていたっていうのがちょっと気分悪かっ
ただけ。別府君がどうとかじゃないわ』
　一応、フォローのつもりで言ったつもりだったが、果たしてフォローになったのだろう
か？　それは窺い知れなかった。
「ごめん」
　彼は、小さく謝罪する。それから、顔を上げて私をまっすぐに見つめて言った。

「ホントは、ちょっと気になってた。何でそんなにこの本屋が好きなんだろうなって。本
買うだけなら、ヴィップ堂の方が広くて品揃えも多いし」
『買うだけならね』
　小さく答えつつ、私は内心ため息をつく。この店の居心地の良さは、多分私を含めた常
連の人でないと分からないのだろう。
『いくら本がたくさんあって便利だからって、そこが良い訳じゃないわ。私も、ヴィップ
堂に行くことはあるけど、正直、そんなに長居する雰囲気じゃないわね。人も多いし、モー
ルって何だかんだでうるさいから』
　すると、意外にも彼は頷いた。
「あー、何となく分かるわ。何か気が散って落ち着かないってんだろ？　確かに、本とか
だったら落ち着いた静かな雰囲気で探したいってのはあるわな」
　私に話を合わせてくれただけなのかもしれないけど、それでも彼が同意してくれた事に、
私はちょっと嬉しくなった。
『それに、私の欲しい新刊は大体発売日に入れてくれてたし、無い本も注文すればほとん
どすぐに入れてくれたからね。私にとっては不自由しないお店だったのよ。ここは』
　気分が良いせいか、珍しく饒舌にしゃべって、私はお店を見上げた。きっと、馴染みの
お客さんだからといろいろと気を利かせてくれていたのだろう。人付き合いの苦手な私で
も、ここの店長さんとは仲が良かった。半分以上白くなった髪と、優しそうな微笑が特徴
だったあの人は、今、何をしているのだろう？　シャッターの向こうで、一生懸命本を片
付けているのだろうか？
「でも、好きでもなきゃわざわざ立ち寄らねーよな。もう、さ。雑誌はコンビニで売って
るし、他の本だって、買い物のついでに買っちまうもん」
『本っていっても、別府君はどうせ漫画ばっかりでしょ？』
　ちょっと皮肉を利かせて聞くと、彼は照れたように笑って頷く。
「まーな。何か、読書って堅苦しくてよ。息が詰まって好きになれねーんだよ」
『私は勧めないわよ。無理強いしたって、どうせ別府君の頭には入らないでしょうしね』
「あれ？　ひょっとして、それって俺がバカだから？」
　冗談っぽく聞く彼に、私は小さく肩をすくめてみせただけで答えなかった。本なんて、
読みたいと思って手に取らなければ、全くの無意味に終わってしまう。本嫌いの子供が多
いとすれば、それは単に大人がバカなだけだ。

『……でも、実際別府君みたいな人は増えているでしょうね。ネットにゲーム。趣味は多
様化する一方だもの。辞書を開かなくても、パソコンで簡単に検索できるし、手紙や電話
に頼らなくても人とのコミュニケーションが簡単に取れる。私達が小学校だった頃と比べ
ても、随分と変わったわ』
「まーな。それに本にしたって、今はネット通販で簡単に買えるしな。ｉ−ｐａｄなんて
のも出てきたし。そりゃ、本屋も潰れるご時世だわ」
　本屋の店長が言っていた言葉を思い出す。もうこれからは、紙の本って言うのはどんど
んなくなってしまうんだろうね、と。
『私は電子ブックなんて、嫌い。液晶の画面をこすってページをめくるなんて、無味乾燥
もはなはだしいわ』
　想像される未来を思い、いささか不機嫌になって私は言う。確かに便利な人には便利な
のだろうけど、読書とは文字が読めればいいと言うのとは違うのだ。
「何か、俺も音無さんがｉ−ｐａｄとかで読書してる姿ってイマイチ想像出来ねーな」
　ポロッと漏らした彼の感想に、私は思わず彼を睨み付けた。
『それは私が機械オンチだから？　悪かったわね。パソコン操作すらロクに出来なくて』
　学校の授業でパソコンを使うと、どうしても私は一人遅れてしまうのだ。そもそも、横
文字だらけの専門用語は苦手だし、キー配列もどうも覚えられない。あたふたしてるうち
にどんどん先に行ってしまうし、自分一人が遅れているのを主張するのも癪なので、結局
放り投げてしまう。そういう私に気付いていてそう言っているのかと思ったが、別府君は
慌てて首を左右に振る。
「いやいや。イメージ的な問題でさ。やっぱり、音無さんには紙の本の方が文学少女って
感じで似合ってると思うんだ。うん」
『別に、取り繕わなくてもいいわ。事実なんだから』
　冷たく突き放したのは、文学少女という響きについドキリとしてしまったからだ。彼の
言葉には、少なからず褒め言葉的なニュアンスが込められていたと、そう感じられたから。
「まあ、それもそうだけどさ。だけど、俺が言ったのはあくまでイメージの問題だから、
別に取り繕ってるとかじゃないよ」
　彼としては、自分の言葉を必死に主張しているつもりなのだろうが、私はあっさりと自
分の自虐的な言葉が肯定されてしまい、却って落ち込みが激しくなってしまう。
『……それもそうだけど、とかあっさり言われると、却ってムカつくわね……』

　ジロリと睨み付けて文句を言うと、彼は困ったように笑って頭を下げた。
「ハハ……ごめん。悪かったよ」
『フン。別府君だって、欠点だらけのクセに。よく人の事が言えたものだわ』
　更に私は追い討ちを掛けるように文句を言う。こういう時、負けず嫌いな性格は困りも
のだ。せめて、大好きな人の前でくらい、大人しくしておいて欲しいのに。
「いや、もう……真にごもっともです……」
　頭を下げる彼を前に、さすがに自己嫌悪に陥る。雰囲気を変えるには、私の方から何か
話を切り出すしかない。苦手だが、この際仕方が無い。とはいえ、急に振る話題も持って
いない私は、もう一度名残惜しげに本屋の看板を見上げ、それから小さく呟くように言った。
『……この本屋が無くなってしまうように……この町も、変わって行くのかしらね』
　彼は、ちょっと驚いたように顔を上げて私を見た。それから、キョロキョロと周囲を見
てから頷いて答える。
「だろうな。そもそも、俺が子供の時から、もう随分変わっちまったし。あそこに中学の
時あったゲーセンはもう潰れてなくなっちまったしさ。食品スーパーは薬屋のチェーンに
なってるし、寿司屋も無くなってうどん屋に変わってるし……これからもどんどん変わっ
ていくだろうな」
　彼の言葉に、私も頷く。本当に、この町は変わって行く。大型ショッピングモールが出
来て、チェーン店のファーストフードやドラッグストアや飲み屋が進出しては消えて、い
つの間にか子供の頃知っていた町は、ほぼ消えて無くなってしまった。
『……変わって行くわ。町も、流行も……人も……』
　ふと、思った。彼も、こうした時代のうねりの中で、変わって行ってしまうのだろうか
と。私の知っている別府君も、年と共に少しずつ大人になって、消えてしまうのだろうか。
『……別府君も……変わるのかしらね』
　小さく、想いを口に出す。すると彼は、え？と、僅かに驚きを口にする。それから、難
しい顔をして、考えを口に出し始めた。
「いや……どうだろ？　確かに、そりゃあ大人になればいろいろと考えも変わっていくだ
ろうけどさ。欠点とかいっぱいあるし……けどまあ、根本的には、変わらないんじゃないかな？」
『……根本的にって、どういう意味？』
　彼の言葉の真意が聞きたくて、私は問う。すると、ますます難しい顔をして考え込みな
がら、彼は答えた。

「いや……上手く言えないけどさ。所詮、俺は俺だから。らしさってのは無くならないだ
ろうし、変えたくも無いしな」
　その答えに、私はちょっとホッとした。だって、彼には変わって欲しくなかったから。
年を取って、見た目はすこし老けても、話せば全く変わらない。そんな大好きなままの彼
でいて欲しかったから。
『でしょうね。私もそう思うわ』
　つい、同意の言葉を口にすると、彼は何だか嬉しそうな顔をして頷いた。
「あ、やっぱり。音無さんもそう思うんだ」
　彼のそんな態度に、私は奇妙に恥ずかしさを覚えて、また悪い癖を出してしまう。
『ええ。だって、ダメな人はね。努力しても変えられないのよ』
　すると途端に彼は軽く顔をしかめて舌打ちした。
「ちぇっ。俺だって、これでも成長はしてるんだぜ。大人になれば、もう少しマシな男に
なってはいると思うけどな」
『無理よ、絶対』
　そう、毒舌に近い言葉を吐きつつ私は思う。何も無理して成長する必要なんてない。だっ
て、もう十分に彼は素敵な男の子なんだから。今のままで大人になっても、十分、素敵な
男性になれるはずだ。
「ちぇっ。断定かよ」
　悔しそうにそう言った後で、不意に彼はからかうような顔を見せて私に言った。
「でも、音無さんだって、大人になっても変わらないと思うぜ」
『……私が？　何で？』
　つい、真意を聞きたくて問い質すと、彼は得たりと笑って言った。
「だって、音無さんって頑固だもんな。クラスの女子とかよく言ってるけど、絶対に自分
の考えを曲げないって。だからきっと、ずっとそのまんまなんだろうなって思うよ」
『悪かったわね。頑固で』
　ムカッとして、私は吐き捨てるように言うと、彼を睨み付けた。
『私は、自分の考えにしっかりとした芯を持ってるから曲げようなんて思わないだけよ。
適当に生きてるだけの貴方と一緒にしないでよね』
　プイ、と彼に背を背けて歩き出す。すると彼が早足で慌てて追いかけて来た。

「いや、ゴメン。音無さんがキツイ事言うからさ。ちょっと仕返ししたくなっただけだっ
て。そんな怒るなよな」
『知らないわよ。私は事実を言っただけ。貴方もそうかも知れないけど、揶揄するように
言われるのは好きじゃないもの』
「いや。別にバカにしてとかじゃないし。それに、俺も今の音無さんから変わって欲しく
ないしさ。頑固な所も含めて、それがらしさだと思うし」
『やっぱりバカにしてるじゃない。頑固って言ってる時点で』
「あ……、いやその、訂正。芯がしっかりしてる所がさ」
『今更言っても遅いわよ。もう知らない』
　何だか、拗ねたフリをすればするほど、彼から褒め言葉を引き出せるのは楽しかった。
そう、彼の言うとおり、私は変わりはしないだろう。この先、幾つになっても、今の彼を
好きな私は、この先もずっと変わらぬ心を持ち続けていくのだろうから。


終わり
だらだら書いてたらツンとかデレとか分かりにくくなった気がするが
思い思いに感じてくれたらなと思う。




あと、ほむほむがついにデレた

>>306
乙
だが最後のコメントのせいでメガネおさげからカチューシャロングになっちまったじゃねーか

あぶあぶ

お題
つ・焦ったツンデレ
　・最後の最後でミスしたツンデレ

>>306
ツンデレ的には弱かったかも知れないけど
その安定感でもっと書いて欲しいぜ！

お題
つ・ツンデレにお前のここをこうすればもっと可愛くなるのになって言ったら

買い物に付き合ってほしいとちなみちゃんに誘われたのは
つい先日のことだ。
『暇な日でいいから』と言われたものの、空いていたので今週の休日に決まった。

【休日の繁華街】

「休日は人多いなー」
『・・・うん』
「にしても今日は特別多くないか」
『・・・かも』
「少子化ってあれ、本当なのかね」
『それは事実・・・』

駅を出るなり歩き続け、なんとなくドンキー布袋に向かってる感じだけど、
何を求めに向かっているのだろう。

「でさ、そろそろ何買うか、教えてくれない？」
『・・・それは無理』

電車に乗る前に一回、車中で一回、そして今３回目のこの問いに、
彼女は頑なな態度を示す。
能天気な俺もさすがに、はて？と思い考えてみるのだが皆目見当がつかない。

「ん？　なにっ、ハリウッド版「お隣のとろろ」が封切られてるだと！？　そうかどおりで。
　これを見に大量の人が押し寄せてるんだぜ。なぁー俺たちもこれ見に・・・」
『いじわる』
「・・・すみません」

と流れで謝っちゃったが行き先も告げずに歩かせてる君はどーなのよ！
これはもう皮肉のひとつも言っていいレベルだな。

「いやでも、ちなみちゃんが誘うなんて珍しいから、今日は雨かもって思ったよ」
『・・・あたしは、雪かもって思ってた』
「ぐ・・・」

小春日和とはまさにこのこと。冬の風が心地いい。向かってる先が未定でもなんのその。

【繁華街の終点】

「・・・そ、そろそろ買うものを教えてもらおうか（ピリ）」

先ほどの人ごみが嘘みたいに静か。
雑居ビルが太陽を隠し、どこかきな臭い雰囲気が漂っている路地裏。

『・・・それは・・・言えない』
「あ、あのねぇ（ピリピリ）、買い物に付き合って来てるというのに・・・（わなわな）」
『・・・・・・』
「買うものを言わないとはどーいう了見だよっ」
『だ、だって・・・』
「・・・だって何さ」
『・・ぅ、・・ﾓｼﾞﾓｼﾞ』
「・・・？」
『・・・・・・言うの、恥ずかしい』
「はぃ？」
『・・・ぅー・・・ﾓｼﾞﾓｼﾞ』

先ほどの人ごみが嘘みたいに静か。
雑居ビルと、よく見ればラブホテルも太陽を隠し、どこか大人な雰囲気が漂っている路地裏。

「（ちょ、ちょ、ちょっと待てっ、ちょい街。違う違うっ。そんなわけがない！）」

俺の頭の中は向かいのラブホテルに意識が集中しているがそんなわけがない！

『・・・ﾓｼﾞﾓｼﾞﾓｼﾞ』
「（わっからーんっ！　うつむいちゃってよく表情が見てとれない。どうしてこうなった？
　　俺本気で何買うか訊いただけだよ？　ねぇ、本気で好きになってもいいんですか！？）」
『・・・ぁたし、』
「はいっ」

嫉妬したかのように強い風が僕たちの間を通り過ぎた。

『・・・・・・ほしいの』

若者の性の乱れに警鐘が鳴らされる昨今。
俺は今、重要な局面にいる。
彼女の勇気を踏みにじるのは男としてあるまじき行為。
俺の気持ちはなんて自問するまでもない。
ここはもうっ、いや待てしかしっ。

「そ、そんなのまだ早いだろっ！」
『えっ・・・？』
「俺たちまだ、キ、キスもしてないのにそんないきり」
『ぇ・・何のこ・・・と』
「ちなみちゃんが性に興味があることは悪い事じゃないんだ。すごく、自然なこと
　なんじゃないかな。で、でも興味本位でいきなりあーいうモーテル的なホテルに
　行くってのは、あのその、つまり・・・」
『・・・・・・』
「いやでも、そうは言っても今時の若者は早熟だから別に絶対ダメってことはない
　し俺は」
『行かないよ』
「そういかない、えっ・・」
『・・・エッチなホテルなんか、行かない』
「え、や、でも今、ほしいのって・・・」
『男のひとが、好きなものがほしいの、って言った』

それを聞いて女性の胸、お尻や唇を想像してしまう俺という奴は・・。

『エッチ・・・』
「へ？　いや、これはなんつーか」
『スケベ』
「風で聞こえなかったんだよぉ」
『・・・ヘンタイ』
「ぐぅ」

ドンキー布袋方面へ戻る道すがら、俺はちなみちゃんにお説教をした。
風の強い日は声を張ること。
言いにくい事でも、最低限やんわり遠まわしで言うこと。
１人のときはあの路地裏には行かないこと。
あと気軽にヘンタイとか言わないこと。
にもかかわらず、ちなみちゃんは楽しそうだった。

男の好みを聞きたいということは、誰かにプレゼントだろう。
そう思って訊いてみたけど
『それを言っちゃーおしまいだ』だってさ。
君はネコ型ロボットですか、っての。

『このふわふわのと、このキャップ帽、どっちがいいかな？』
「うーん・・・ラップ系ならこっちだろうな。で、スナフキン系ならこっちだな」
『ふふっ、スナフキン系・・・』
「なんだよ、贈られ主のデータを教えればもっといいアドバイスしてやるぞ」

『・・・その人はね』
「おう」

『・・・その人はね』
「おう」

『背は私より高くてー」
「でしょうよ」

『髪の毛は短すぎず長すぎず』
「ええ」

『目も大きすぎず小さ過ぎずぅ』
「はい」

『おじさまのようで王子さまのような』
「うっわーこの帽子俺にぴったりだー」

『・・・こっちも・・似合うと思う』
「誰に」
『・・・君に』
「そう？」
『うん、こっちのが・・・いい』
「あーそうだな、暖色系いいかもな」
『うんうんあとこれとかも』
「ほう、これはまた魔法使いが被りそうな・・・」

これ被ればメラ打てんじゃね？　というほどラシイ作りだ。

『ぷっ』
「おい」
『ふふふっ』
「ハロウィンでしか被らねーよ」
『ふふふふっ』
「ったくぅ、てかもうプレゼントこれでいいんじゃないか？」
『えぇっ、それはないない』

笑いながら否定し、ちなみちゃんは魔法使いの帽子を戻しに行った。

「まったくいつの間にこんなネタ発掘してたんだか。
　もうさー、マジで受取人の詳細を暴露しちゃおーぜー」

『ねぇ見て・・・』
「え」

俺はなんとなく帽子を見ていて完全に不意を突かれた。
どこで見つけてきたのか、ちなみちゃんはネコの耳をかたどったカチューシャを付けていた。
どれくらい可愛いかというと、

『タカシくん、それを言っちゃーおしまいだ』


【了】

すみません予想より短く収まりました
8/8でした

甘すぎるｗｗｗｗｗ

>>306
GJ！
「もう知らない」って言葉は魔法の言葉だな
追いかけずにはいられなくなる

どちらもいいね！
甘いモノが読みたい気分だったから助かった！
GJ!

うにゅ

かなみと結婚ＩＤ

お嬢と結婚ID

梓と結婚ID

真が天使すぎたから仕方ないんだ。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1834.jpg

スレ的には千早とか伊織が人気ありそうだけど。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1835.jpg

でかける
帰ったらかつみん枕で寝る

僕は貴音ちゃん！

ほに

なにも考えずにかなみさんを描くと楽しいので保守。
http://tunder.ktkr.net/up/log/tun1836.jpg

最高すぎるｗｗｗ

起きたら三枚もかわいい絵がｗｗｗ
ツンデレのちょっと顔をしかめるような表情って最高ですね
朝から活力をもらいました。マジＧＪ

いおりん・・・(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

おはよう

このスレは変わらないなあ

今回のプリキュアが両方ともツンデレチックな件について

ハートキャッチより今回のプリキュアのほうが好き

いい感じにツンデレと百合が混じってるｗ

今起きた
「せっかくの休日の半分を無駄にした」
ってツンデレがジト目でこっち見てる

『…ふむ、寒い日はやはり温かいココアに限るな』ゴクッ
「相変わらずココア好きだねぇ。尊ならブラックコーヒーとか緑茶とか、渋めの飲み物を好んでそうなイメージあったんだけど」
『誰がどんなものを好んでいようが各々の自分だろう。勝手な想像するなバカ。それに、コーヒーはちょっとな…』
「あれ、もしかして尊コーヒー飲めないのか？…そういえば、お前がコーヒーを飲んでる姿なんて見たことないな」
『なっ……ば、バカにするな！むしろ好きな部類だぞ、貴様の前で飲まないだけで！！』
「ホントかなぁ〜？飲めないのに強がってるだけじゃないの〜？」
『い、言ったなぁ！！ならばよかろう、貴様の目の前で証明してやろう！！』ガッ
「ちょっ、それ俺のコーヒー…」
『うるさい、貴様は黙って見ていればいいんだ！』ゴクゴクゴクッ！
「ああっ、そんな一気に飲んだら！？」
『……！！？』
「み、尊……？」
『ほ、ほほほ、ほらみろ！とへもおいしかったから、ぜんぶのんでしまったぞ！
や、やはりコーヒーは……こっ、このっ、にがさがっ、にがさがっ、にがさがっ………さ、さいこう、だなっ！！！』ぶるぶるっ
「み、尊、あんまり無理しない方が…」
『む、むりなんか、してないぞ…！！ほんとうにほんとうに、ブラックコーヒーはだいすきなんだぞ……！ほ、ほんとうだぞ……！
な、なんなら……もういっぱいたのんで……しょ、しょうめいしてやっても……！』うるうる
「うわあっ！？ご、ゴメン、俺の勘違いだったみたいだ、尊はコーヒー大好きなんだね！？
嫌な気分にさせて悪かったよ！！さっ、あま〜いココアでも飲んで落ち着こうな！！なっ！！なっ！！」スッ
『ふ、ふん、わかればいいんだわかれば！！』ガッ、ゴクゴクゴクゴクッ
「……あっ、そういえば」
『？』
「これって間接キス…だよな？」
『ゴフッ！？ごほっごほっ！！？/////』
「ちょ、だ、大丈夫か尊〜！？」

へっぽこみこちんかわいいｗｗ

とりあえず出かける前保守

ツン

でれ

が

ｶ

好きで

思わず

たまらない

気持ちになって

ち

く

わ

を

た

べ

た

お題
・ちくわしか持ってねえツンデレ

ho

振り返ったら不意にツンデレにキスしちゃった


そんな日常おくりたいです

危ない

1時間お嬢

阻止

ツンツン

・ツンデレAIとパイロット

ほ

ちゅんでれ

ちなみん

お題
つ・ツンデレに試しにお前も一緒に風呂に入ろうって言ったらどうなるの？

顔を真っ赤にしながらうなずく梓ちゃんかわいい

その場では一蹴するのに、男の入浴中にタオル巻いて入ってくるちなみんかわいい

IDちぇき

ツンデレと言ったら金髪巻き毛のイメージだが、どこから来てるんだろう
黒髪ロングのツンデレはいないのだろうか

>>375
葵の上がいるじゃないか!!

IDみこちーた

ほっほー

お題
つ・ツンデレの布団に潜り込んでみたらどうなるの？

出て行ってと言いつつも、出て行こうとすると待ってよ…とか言って裾掴んでくる

ちなみと風呂ID

それじゃあ俺もツンデレのベッドに忍び込んでくるか

お休み

二度寝

おはようごぜーますだ

お嬢のベッドの中からおはよう

おはようございます

かなみと結婚ＩＤ

雨降りといえばツンデレと相合傘

ほしゅ

お題
つ・強い自分を見せようとするも、どうも空回りするツンデレ

仮免の見極め落ちた


かなみさん慰めてください

委員長と飯食ってくる

みこちんの膝枕で寝てた

おいおい

梓ちゃんとお風呂入ってたら一日が終わってた