(　^ω^)魔法疾走のようです

代理

すいません、今日は投下できなくなったので落としてください

ｗｋｔｋｗｋｔｋ

わっふるわっふる

>>2
無責任すぎる…

代理ありがとうー

おとこもすなるのうりょくばとるといふものを　くうきさくしゃもしてみむとてするなり　かっこわらい。



(　^ω^)魔法疾走のようです

空気作者＝女ってことか

ワロヌ

　―――

　世はまさに超スピード時代



　西暦　2030年

　自動車免許制度が一新され、取得には高難度の実技試験が課されることになり、

　1年ごとの更新日に規定の試験をクリア出来なければその時点で免許剥奪と、

　およそ一般人には手を出す事の出来ない代物と化した

　そのため、現在大半の人々が利用するのは鉄道である

これはマヂ神作品

ｗｋｔｋ

ブーンは森の中を走っていた

ダダダダダダ！

追っ手「あっちだ！追えー！」

(#^ω^)「しつこい奴だお！」

　　　　　　ﾏｼﾞｶﾙﾄﾞﾗｲﾌﾞ!
(#^ω^)「　魔　法　疾　走　！　」

ズババババァァーン！

ブーンの右腕から雷が出た

追っ手「うわああ！」

ドーン！

追っ手は真っ黒焦げになった

(　^ω^)「先を急ぐお！」

タタタッ!

ブーンは森の奥へと出掛けていった

なんで制度変わったの？
テロでもあったの？

　利用者が急増し始めた当初は、日々大規模混雑が各所にて多発した

　学業や仕事に1日の大半を割く事を余儀なくされる人々は、

　自由な時間の確保のため、移動時間というものを極限まで短縮する事を強く望んだ

　科学技術はその望みに応えるようにして、交通機関の発展に特化した進歩を遂げた

　その結果Y手線の一周の平均所要時間は25分を切る等、

　鉄道車両は運搬能力、走行能力ともに大幅な強化を施された


　日夜交通機関が進化し続ける中、ある問題が浮かび上がる

　以前よりそれの解決を望んでいた人々が一斉に声を上げ、

　それにより　前代未聞の特異な対策　が取られることとなった

ああああああ！？！
すみません！

>>2が作者三かと思って乗っ取ろうとしてしまいました！
変なの挟んでごめんなさい！

ただ、放置されるせっかくたてたすれがあったらかわいそすっておもって
ほんとうにごめなさい！

ｗｋｔｋｗｋｔｋ
>>15ドンマイｗｗｗ

スレ主スレ建て乙

一応ｗｋｔｋ

↑↑はい自重ー

>>14
山手線スゴイ！
酔いそう！
支援！

緒マラ次長汁WWWWW

　――――

　午前8時10分　S見駅

　１人の学生が電車に駆け込む

　隣の車両でもサラリーマンが駆け込み乗車をしていた

(；^ω^)「はっ、はっ、はぁ、はぁ」

(；^ω^)（ちょっとのんびりしすぎたかお・・・これは多分ギリギリだお・・・）

　学生、内藤ホライゾンの通学経路　S見→T京→U谷

　自宅から学校まで平均所要時間23分　その内殆どが徒歩による移動である

(；^ω^)「ひ、ひ、ふぅー」

支援します！
ナレーション長くて本編待ち遠しいです！

しえん

よし切った

二度と読まないけど頑張って

>>22
ラマンズ法ですね！
支援！

支援
まさかながらなのか……！？

>>27
ながらだったらすごいですね！
支援！

　車内は押しつぶされはしない程度の混雑度であった

　座席に腰掛けている二人組の中年女性の耳障りな声だけが響く

(　^ω^)（8時30分のHRまで後だいたい18分かお・・・）

(　^ω^)（乗り換えで手間取ったら皆勤がなくなっちまうお）

　乗車してからはゆっくり物を考える時間すらない

　4，5分もしない内にT京駅に到着した

(　^ω^)（さぁさっさと降りろお　速くしろっ！）

支援

支援る

ああああああああ

早い！
一体何駅あったんでしょう！？
支援！

よくこのタイミングで投下しようと思ったなー
支援

代理ありがとうございます

多分、今は投下するのにタイミングが悪い環境とは思いますが
私にはもうあまり時間がないのです

後、書きためはありますが、時々発作的に意識が飛びます
ので、スピードが遅いこともお詫びしておきます

では、始めさせていただきます

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「はい、バイバイです。さよならです」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「いつものごとくスレタイはフェイクですが……」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「フェイクを使ったりするのも、今回でおしまい」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「最終回ですので」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「名残惜しくもない？そうですね、作者うんこですし」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「では、本当のスレタイですが……」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「本当の……、スレタイは！」

　ところが急に人の流れが滞る

　見れば、先ほどの中年女性がドア付近で立ち止っていた

J( 'A`)し「あ！」

( ﾟ∋ﾟ)「どうしたの？」

J( 'A`)し「中に忘れ物してる！」

( ﾟ∋ﾟ)「あら」

J( 'A`)し「すいません、ちょっと通してください」

J(#'A`)し「ちょ、すいませ〜ん、すいません、ちょっとどいてください！」

　彼女は人波をかき分けて座っていた座席まで戻る

(＃^ω^)（・・・・・・全員降りた後でいいだろうがそんなもん！！）

(　ﾟ∀ﾟ)はおっぱい紳士である

おっぱい紳士とは
おっぱいを愛する心と
おっぱいを信じる心と
おっぱいを裏切らない、優しい心をもつ者である

おっぱい紳士としての(　ﾟ∀ﾟ)←の能力

1・かなりバカなので、いろいろ精神的に無敵

2・おっぱいセンサー(最近不調気味)

支援だ

あぁいるいる……
支援

　おまけに、もう片方の女性はわざわざドアの前に立って待っている

　目の前の男性が睨みつけているのにも気づかない

( ﾟ∋ﾟ)「あった〜？」

J( 'A`)し「あったあった〜」

J( '∀`)し「よかったわ〜」

　戻る時も人を押しのけながら進んでいく

　ようやくドアの前から彼女らが居なくなった

((＃ﾟωﾟ))ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ

犬乙

魔法疾走の方が読みたい
頼む、誰か書いてくれ

支援

なんだ犬か
くそっ、騙された
でも魔法疾走があるからいいんだ

支援

　やっとホームに降りる事が出来たが、既に大勢の乗客がエスカレーターに並んでいた

(＃ﾟωﾟ)（こ・・・んなに・・・並んでたら・・・）

　ゆっくりと列が進む

　長いエスカレーターの後にはこれまた長いエスカレーターが続く

(＃ﾟωﾟ)（・・・今日はやけに進むのが遅いお・・・）

(＃ﾟωﾟ)「ん・・・？」

　先の方を窺うと、またしてもあの中年女性達が

　二人で横に並んで立って話をしていた


(　ﾟωﾟ)ﾜﾅﾜﾅ

((＃。皿ﾟ))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

波紋疾走

うぜえｗｗｗｗ

若い者からは優遇されて当たり前みたいなキチガイババァよくいるよな
ガチで死ねばいいのに

おばはんとか高校･小学生に多いよな
支援

ドロップキックの許可をやろう

(；ﾟーﾟ)「だ、大丈夫ですか？」

(＃。皿ﾟ)「お、おぉぉぉかまいなくぅぅぅ」

(；ﾟーﾟ)「・・・・・・」

　時計を確認する

　時刻は8時17分

　U谷に到着してから学校まで全速力で走って教室に駆け込んだとしても7分程かかる

　あと6分以内にU谷に到着しなければ・・・

　そこまで考えてから、Y手線までの道のりを思い浮かべる

(＃。皿ﾟ)ﾌﾟｼｭｰ

(　´ω`)=3ﾎﾟﾌ

(　´ω`)「もう無理ぽ・・・」

でも、元はといえば遅刻しそうになった奴が悪いか

そうか、自業自得だったなｗｗ
支援

　あの二人組が今すぐどいてくれて、かつその先もスムーズに進んでも

　間に合うかどうか怪しい

　何よりあの長い道のりを考えただけで心が折れた

(　´ω`)（さよなら・・・皆勤）

　のろのろとエスカレーターで上に上がっていく

(　´ω`)（だいたい僕が家でのんびりしすぎたお・・・）

(　´ω`)（あのおばはんたちが居なくてもどうせ遅刻してたおね・・・）

　俯いて歩いていると、乗換案内の矢印ばかりが目に入ってくる

(　´ω`)「はぁ・・・」

　↑Y手線

　↑T新幹線
　・
　・
　・
　・
　←非常にお急ぎの方はこちらへ

(　´ω`)「・・・・・・」

(　^ω^)「ん？」

もうちょと投下ペース早めてもいいんじゃよ？

しえん

支援

　―――非常にお急ぎの方はこちらへ―――


(　^ω^)（ああ、そういえばこんなのあったお）

　矢印の先は、金属製の重厚な扉だった

　そのそばに注意書きが添えられている

　走り寄って読んでみた

(　^ω^)（どれどれ・・・）

　〜〜〜〜

　注意！

　この通路は、”非常にお急ぎの方”のみご利用になれます

　安易なご利用はご遠慮願います

　通路内に入りましたら、速やかに目的地へ向かって下さい

　通路内で他の利用者様の移動を妨害する等の行為は法律で禁止されております

　・・・・・・・
　・・・・・・

　〜〜〜〜

(　^ω^)（うーん、3行でたのむお・・・）

支援

どうせ中身スカスカの駄作だろ
と思ったらちょっと面白くなってきた
支援支援

(　^ω^)（まあいい、とにかく）

(　^ω^)（僕はその”非常にお急ぎの方”ってやつだお）

(　^ω^)（いざ！）

　普通の改札機と操作は同じだった

　扉の横に配置されている操作パネルに触れる

　銀色の重々しい見た目の割に、静かに、スムーズに扉が開く

　入口から見えている扉が左右に開いた後にも2枚目の扉があり、それが上下に開いた

(　^ω^)（なんだかすごいお・・・）

　妙に目立つ扉の開き方のせいで、周りの人の目が気になった

スイカだな
支援

支援

　思った通り、通行人の半分位がこちらを見ていた

(；^ω^)（な、なんだお　そんなに驚く事かお・・・？）

(；^ω^)（そういやこの通路使ってるやつなんか見た事なかったお）

　しかし今更引き返すのも何だか恥ずかしくて通路へと進んだ

(；^ω^)（ど、どうってことないだろお）

　通路へ入った途端、素早く扉が閉じた

(　^ω^)「あ」

　通路内から見ると、尚更頑丈そうな扉である

(；^ω^)（これ、まさか・・・）

　今更外に戻るとさらに通行人の視線を浴びそうな気がしたが、

　それ以上に嫌な予感がして仕方が無かった

急げよ
支援

ｗｋｔｋ支援

　通路内の扉の横の操作パネルに触れてみる

　ビービッという音だけが響く

(；^ω^)「あ、開かねえお・・・」

　どう見ても手動で開く扉ではなかった

(；^ω^)「おいっ！」

　ドンドンと扉を蹴る

(；^ω^)（だめだこりゃ・・・）

(；^ω^)（仕方ないお、進むしかないおね）

　改めて通路の中をよく見てみた

あああああああああああああああああああ
btgrが大勢いる
ああああああああああああああああああ

だから急げよあああああああああああああ
お前らwitkしすぎだああああああああああ
脂取り紙あげるよああああああああああ

あああああああああああああああ
さあ、俺が書いた「あ」の数を数えろ
















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※答え　４６個

(　^ω^)（変な通路だお）

　通路は、直径6m程の円の形で延々と続いている

　言うなれば巨大なチューブというところである

　通路の左右に白い照明がずらりと並べられていて、かなり明るい

　そして何より、地面、と言っても円の形をしているので

　どこまでが床か壁か天井か区別しづらいのだが、

　とにかくその路面は一見アスファルトのようで、

　よく見ると陸上競技のトラックに似た材質で出来たものだった

丸い部屋

(　^ω^)（それにしても・・・）

(　^ω^)「長ーーーーーーーい」

　目算で何ｍあるかは分からないが、

　遠くの方には微かに標識のようなものが光っているように見える

(　^ω^)（こうしちゃいられないんだお）

(　^ω^)（とりあえずダッシュ！）

走れブーン

(　^ω^)「ブーーーーン」

　路面はなかなか走りやすく、

　いつもよりスピードが出ている気がした

(　^ω^)「おっおっおっ」

　右側の壁に寄ってみる

(　^ω^)「壁走り」

(　^ω^)「あぶね、転ぶ」

(　^ω^)（というかなんで天井までこの地面と同じなんだお・・・？）

(　^ω^)「おー、だいぶ進んできたお」

しえん

　後ろを振り返ると、入口の扉がかなり小さく見える

　と、その時その扉が開いたのが見えた

(　^ω^)（お、やっぱり他にも利用者が居たんだお）

(　^ω^)（人の事気にしてる場合じゃないお、僕も急がなきゃいけないお）

　さらに走り続けると、

　入口から見えた光る標識の所までたどり着いた

(　^ω^)（ランニング状態で足を止める、っと）

　通路はそこから大きく開けた場所につながっていた

(　^ω^)（学校の体育館位広いお）

　その広い空間からいくつもの通路が分岐していて、

　各路線に繋がっているようだった

支援だ

(　^ω^)（Y手線はあっちかお）

　ｺﾞｵ・・・・

(　^ω^)「む」

　ｺﾞｵｵｵ・・・・

(　^ω^)「なんだお、通気口でもあんのかお？」

　ｺﾞｺﾞｺﾞｵｵｵ・・・・

　ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

(；^ω^)「音が大きくなってるお！？」

　ゴゴゴゴゴゴゴ

(　^ω^)「何か近づいてるのかお！？」

(　^ω^)「後ろかッ！」

しえ

　( <●><●>)　ゴオオオオオオオオ！！！！！！！

(　^ω^)「わ」


　ドグシャア！！！！


　ブーンの体は紙屑のように宙を舞った

　ぎょろりとした気持ちの悪い目の男の顔

　それがブーンの最後に見たビジョンであった

　――――

なんでワカッテマスｗｗｗｗ

(　^ω^)「・・・・・・」

(　^ω^)「ｵ､ｵ･･･ｵ･･･」

　目を開く

　体は動かない

　目だけを動かして辺りを見まわす

　白い天井、白いカーテン、白いベッド、ξﾟ�听)ξ

(　^ω^)「あ、ツン？」

ξﾟ�听)ξﾁｯ

ξﾟ�听)ξ「タイミング悪いわね」

(　^ω^)「えっ」

ξﾟ�听)ξ「勘違いするなよ」

(；^ω^)「な、なにを？」

ξﾟ�听)ξ「状況的に、お見舞いのように見えるかもしれないけど、違うから　全然違うから」

(；^ω^)「じゃあ何だお？」

ξﾟ�听)ξ「・・・・・・」

(；^ω^)「あのう・・・」

ξﾟ�听)ξ「死ねッ」

　そう吐き捨てるように言うと、

　ツンはつかつかと出口へと歩いて行った

これはいいツンデレ

(　^ω^)「ま、待って」

　急いで起きあがろう、そう思った時だった

　ボゴッ！

　ブーンの体は毛布を撥ね退け、天井にめり込んだ

(メ´ω`)「ｳﾞｪｯ・・・」

　そしてそのままベッドへと落下した

(メ´ω`)「ｸﾞｪ・・・・」

(メ´ω`)「何が・・・どうして・・・」

∀ﾟ)ノ�C

ξﾟ�听)ξ「あんた」

　気が付けば、ツンが側に戻ってきていた

ξﾟ�听)ξ「T京駅でボロ雑巾みたいになって放置されていたのよ」

(メ´ω`)「ｵ､ｵｵ・・・」

(メ´ω`)「そうだ、気持ち悪い顔の男が・・・」

(メ´ω`)「そいつにやられたんだお・・・」

ξﾟ�听)ξ「あんた、”非常にお急ぎの方”専用の通路を使ったでしょう」

　第一話　終







ξﾟ�听)ξ「ちなみに、T京駅でちんたらしていたら命の保障はありません」

ξﾟ�听)ξ「都心の事情に疎い方はくれぐれもご注意を」

なるほどT京こわい

ランニング状態で足をとめるワロタ
リアル鬼ごっこなつかしいな

続くのか
とりあえず乙

面白いけどまだ全貌がよく見えないな

怖い都会怖いお乙
次も待ってるぜ

支援、スレ立て、ありがとう

∀ﾟ)乙パイ

乙　続きも待つ

これだから都会は

続きは明日以降になると思います

乙ー
次回期待

乙
期待してるぜ

乙　先が気になるな