1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
男「はい?」
ロリ「だから二次元から来ましたツルペタロリです。」
男「いかん、昨日は呑みすぎたか…去れ!幻覚幻聴二日酔い!」シュッバババ
ロリ「何故、豪火遁球の術の印を結んだんですか?幻覚幻聴じゃありません。現実を見てください。」ドンドン
男「うるせぇ!二次元から来たとか言うロリに現実がどーのと言われたくねぇよ!」
ロリ「とりあえずドアのチェーン外してくれませんか?このままだとこの季節に魔法少女の格好の私は凍えてしまいます」ギィィ…
男「知らねぇよ、つかその手をどけろ、寒いだろが。あと、ひぐらしのレナみたいな目で見るなトラウマが甦る!」
ロリ「嘘だ!!」
男「お前それ言いたいだけだろ、それに俺は羽入派だ!帰れレナ、お前には圭一君が待っている!」ガタガタ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:02:46.36 ID:gSViPhw80
よくこんなの恥ずかしげもなく書き込めるね
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:02:50.97 ID:9chGn3dE0
ロリ「あなたにはロリに優しくしようとは思わないんですか?こんなロリをこんな格好で放置しようとは…このロリコン!」ガタガタ
男「残念ながら俺はおしとやかなお姉さん派だ、ロリには興味は無い、隣の部屋の圭一君はロリコンだ、そっちに行ってみなさい!」ガタンガタン
ロリ「無理です隣の圭一君は私のキャパシティを遥かに超えていました。ぶっちゃけキモヲタ嫌です、貴方ならギリギリセーフだから頼んでいるんですよ!」ガガガガガ
男「どういうことだゴルァ!隣の圭一君にも謝れー!つまりは君は何をしたいんだよ!ていうかさっきからドアになにしてんのスゲー音してるんだけど?!」
ロリ「二次元界からの修行で変態の相手しなけりゃいけないんですよっと…これで開くかー?にゃ!」ドガガガガガ
男「てめぇ!それ災害救助用のドアカッターじゃねぇかぁ!!止めてー!!壊れちゃう!!」
ロリ「おっ?イイ声で鳴きますね?私の好みデスよ?私にも単位がかかってますからね!今日は熱い日になりそうですね」ドカーンドカーン
男「すでにドアごしに火花が熱いんだよロリ野郎!いやー開いちゃうー!!助けて隣の圭一君!!」
ドガガガガガーンギィィ…
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:04:03.00 ID:EbBrAoEE0
/7へ,、
,///スく
,ノ'彡/"´
,/,/'"
,/,/
,./,/
えr'"
ドガガガガガーンギィィ…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:04:28.26 ID:mdEXlyog0
えっと……開いた以上何か書き込むべき?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:05:02.97 ID:9chGn3dE0
ロリ「ふふふ…ドアが開きましたよ?童貞め…初めての相手がロリだったことを誇りに思うがいいでーす。」
男「ああ…ドアが熱くひしゃげて開いてしまった…ついでにヘブンズ・ドアーも…っていうか童貞じゃねぇし…彼女いるし…彼女…すまん、俺はロリに犯されるらしい…」
ロリ「えっ」
男「えっ」
ロリ「童貞野郎じゃないんですか?」
男「当たり前だろ俺をいくつだと思ってやがる」
ロリ「童貞野郎じゃないと点数つけてくれないんですよねー…」
男「だったら帰れよ!!つーかドアをどうしてくれるゴルァ!!」
ロリ「まぁいいでしょう、とりあえずこちらの世界の拠点を探してました」トテテテテ…
男「いや拠点って…いいから帰れよ今から撮り蓄めした禁書観たいんだけど…」
ロリ「いいですねー…早く木原クゥンがアニメで観たいですねぇ」
男「帰れやゴルァ!!!!」
男の家にロリが住み着いた!
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:06:05.53 ID:9chGn3dE0
一話終了
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:06:50.95 ID:gi4RsaaeO
ふむ
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:07:30.13 ID:fvwEOdlHO
今何時?
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:09:25.04 ID:dtUY2clmO
超期待!
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:11:52.29 ID:9chGn3dE0
変態ですが?
圭一「男殿!男殿!起きるでござるよ!」ユサユサ
男「んー?圭一君ー…?なんで勝手に部屋に入ってるんだー…?夜バイ?」
圭一「拙者は男には興味はないでござる!それよりドアが大変なことになってるでござるよ!」ハァハァ
ガシャーン…
男「ああ、それは二次元から来たと言うロリが…おっきな機材で壊しやがって…」
圭一「男殿にもツルペタロリが来たでござるか!拙者は寒そうにしてたので家に入れて上げようとしたら逃げられたでござるよ」フゥフゥ
男「それは気の毒に…ロリが」ドーン
圭一「ぶひぃ!男殿酷いでござるよ!そのロリを走って追いかけたら削岩機で腹に穴を開けられたでござるよ!」ボタボタ
男「ウォーイ!!さっきから息を荒げてたのはそれのせいかよ!つーか止血しろよ!!おれの部屋が軽く殺人事件になってるじゃねぇか!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:15:38.70 ID:9chGn3dE0
ロリ「それを現実にしましょうか?」ギュイーンブルルルル…
男「やめろ!やるならよそでやれ!つーか削岩機どっから出したんだよ!」
圭一「ぶひぃ!なんでロリちゃんが男殿の部屋にいるでござるか!」
ロリ「女の責任をとっているところです。」ガガガガガ
男「なんかその言い方やめろ、ただドアをどうにかしてくれるだけだろが!あと削岩機で圭一君の腹に穴を開けるな血で部屋が汚れる」ロリ「キモヲタは吐き気がしますから」オラオラオラ!
圭一「らめぇ!!拙者は不死ではござらぬよ!」ブシャアアア
ロリ「むしろそれで結構です、死んでください。」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:17:07.55 ID:9chGn3dE0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:18:24.51 ID:9chGn3dE0
圭一「今時のロリは言葉攻めもできるでござるか!…あぁ、川の向こうから閻魔あいちゃんが手を振って…」
男「死ぬのは構わないから余所で死んでくれ、じゃあな圭一君、君の趣味のガンダムDVDBOXは俺のDVDコレクションに補充しておくから」
圭一「やめろぉオセロット!(スネークVoice)」
男「やたら似てるからムカつく。つかだれが山猫部隊隊長だ」
ロリ「セガールは…?」
男「はい?」
ロリ「スティーブン・セガールの物まねは出来ないのですか?!」キラキラキラ
男「」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:20:01.29 ID:9chGn3dE0
圭一「ロリちゃんは大塚明夫ボイスが好きみたいでござるな!それはいいから早く腹に空いた穴、数ヵ所を閉じないと男殿の部屋が血まみれに!」ハァハァドババババ!
男「既に血まみれ大洪水だよ!彼女の為に買ったダブルベッドが惨劇の海に!なんとかしろよ!ロリ!お前魔法少女だろが!つーか圭一君勃起してる?!」ガビーン
圭一・ロリ「変態は無敵だ(大塚明夫ボイス)」
男「黙れ変態共、大塚明夫はそんなことは言わない!早くどうにかしないと追い出すぞロリ!」
ロリ「しょうがないですね…ほら変態、腹出せよ」
パァーパァーパァーパァー
圭一「ぶひぃ!段々と腹が…」マキマキマキマキ
男「ガムテープで包まれていく…って月姫のアルクェイドかよ!」
ロリ「ただのガムテープではありません手で切れる布ガムテープです」
圭一「それなら大丈夫でござるな!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:21:08.73 ID:+BZ+HQeJ0
・・・
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:22:32.75 ID:dtUY2clmO
面白いじゃねぇか…
つかアルクww
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:24:34.19 ID:9chGn3dE0
男「どこがだよ…明日の訓練どうするんだよ…」
注)実は男と圭一君は自衛官です
圭一・ロリ「変態は無敵だ!(大塚明夫ボイス)」
男「黙れ変態共!!!!」
隣の部屋の圭一君は変態のようだ!
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:26:31.24 ID:9chGn3dE0
2話終了
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:27:28.39 ID:9chGn3dE0
次回予告!
とうとう明かされる男の彼女…!
休み明けの自衛隊基地にロリが大暴れ!
ついでに圭一君も大暴れ!
男「ツッコミきれねぇ…」
次回!「彼女ですよ」
お楽しみに!
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:28:31.36 ID:gi4RsaaeO
来週が楽しみだ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:28:40.07 ID:dtUY2clmO
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:31:00.10 ID:9chGn3dE0
来週でいいのか・・・。
あ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:33:08.28 ID:dtUY2clmO
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:34:16.46 ID:eU7sSOEvO
飢えた野獣の群れがいる自衛隊基地にロリが行っていいのか?
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:35:37.68 ID:9chGn3dE0
「彼女ですよ。」
ジリリリリリリ朝ですよ朝ですよ
男「ん、朝か。」シャッキリ
ロリ「まだ外が暗いですよ…もうちょっと寝ておきましょうよ…つーか五時?!あなたどんな底辺な仕事してるんですか?!」
男「なんだロリ、結局ベッドに入ってきたのか?こっち側は惨劇の海だぞ?」シュルシュル
ロリ「こたつで寝ると低温火傷してしまいますからねっと…大丈夫ですあなたに抱きついて寝てましたから…つーか目の前で着替えられると眼のやり場が」ジー
男「めっちゃ凝視してるじゃねぇか、よしロリ?飯は冷蔵庫に三食用意してるからな?早くドアを直して出ていけよ」キュッキュッ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:36:43.28 ID:9chGn3dE0
ロリ「コスプレ?」ポカーン
男「コスプレじゃねぇよ!これはホンマもんだ!」
ロリ「なるほど、あなたは軍人さんだったのですか。」
男「自衛官だよ、つーか分かってるのか?いいか?部屋に誰が来ても姪っことして…」
ロリ「圭一君も自衛官なんですね?なるほど…だからあの耐久力!」
男「聞いてるのかよ…」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:38:22.79 ID:9chGn3dE0
???「男さーん、時間ですよー?男さーん?キャッ!何が起きたんですかこのドア?」
男「あー!危ないから触らないで下さい!ほらお前は大人しくしてろよ!」
ロリ「誰ですか?今の甘ったるい井上喜久子ボイスは?」
彼女「彼女ですよ。」ニコッ
ロリ「?!なんでドアの前にいたのにこのベッドの前に?!」ビクッ
彼女「ああ、あなたが圭一君の言ってた男さんの姪っこね☆」ポヤーン
ロリ(あの変態にしてはやりますね、ちゃんと話が通ってるみたいですしね…)
男「あっははは!そうなんですよ!親戚から急に預けられちゃって…」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:39:30.50 ID:9chGn3dE0
彼女「まぁまぁ、あんなドアした部屋に居させるんですか?」
ロリ「そうなんですよ!酷いと思いませんか?私も男兄さんの職場に行きたいです!」ニヤリ
男(こいつ…この部屋に居るよりもこっちが楽しそうだと考えたな…!)う…
彼女「男三尉、私が命じます、ロリちゃんを基地で面倒をみなさい」ニッコリ
男「しかし一尉!基地にこんなロリっ娘…危険じゃないでしょうか?!」(主に周りが…)
彼女「それをどうにかするのがあなたの任務ですよ?」ニッコリ
男「…了解」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:41:24.83 ID:9chGn3dE0
圭一「やったでござるなロリ殿!」
男「いつの間にここにいたんだ…圭一三尉?つーか腹の傷は?」ハァ…
圭一「この通りでござるよ!」バッ
男「なんか北斗神拳伝承者の胸の傷みたいになってるー?!」ガビーン
圭一「なんか死兆星がみえてるでござるよ…」
ロリ「いや、それは死亡フラグです」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:43:03.70 ID:9chGn3dE0
春日陸上自衛隊基地
ロリ「おー…なんか広くて軽い町みたいですね?」
男「まぁ俺達にとったらここが俺達の町だな」
ロリ「ところで、彼女が上官なんですね」プッ
圭一「彼女殿は我々の新兵時代の教官でござるからな!」
ロリ「なにそれこわい、一体幾つなんですか彼女さん?」
男「…17歳だ。」
ロリ「はっきり言わないと分かりませんよ?幾つなんですか?」つパイルバンカー
男「だから何処からパイルバンカー出したんだよ?!永遠の17歳だってさ!永遠の17歳!」
ロリ「なにそれこわい…顔もベルダンディ、声も井上喜久子…本人さんか何かですか?」ドドドドド…
彼女「あらあらまぁまぁ…」
圭一「ロリ殿!パイルバンカーが起動してるでござるよ!動揺は解りますが…!?」キキキィ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:44:50.55 ID:9chGn3dE0
男「なんだ?事故か?オマエラ!どうした!」
新兵「ジープに乗ってたんですが…調子に乗りすぎて脱輪を…」
彼女「あらあらまぁまぁ…」
男「馬鹿か貴様!とにかく機材を…」
圭一「男殿…機材なら…」
ロリ「ここにありますよ?」パイルバンカー
彼女「あらあらまぁまぁ…」
男「あほかぁぁぁ!!パイルバンカーは地面に穴を開ける道具じゃボケェ!!」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:46:06.06 ID:9chGn3dE0
ロリ「まぁ見てて下さいよ…いきますよロリコン!」
圭一「まぁ見てて下さいでござるよ…行くでござるよ…ロリ殿!」
合体攻撃!ゲシュペンスト流星脚!!
ロリ「ほら、童貞は退かないと死にますよ?」
新兵「えっ?えっ?何故に基地にロリが?」
ロリ「打ち貫く!止めてみろ!」ドガーンドガーン
男「やめろぉ!ジープの装甲を撃ち貫くなぁ!」ガビーン
彼女「見てください、ジープが空を飛びましたよ?」ポヤーン
ロリ「行きましたよロリコン!後は!」
圭一ロウ「ほぉぉぉあちゃ!!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:47:10.41 ID:9chGn3dE0
バッ
男「ジープよりも高く飛んだ!?しかも全裸になってやがる?何をする気だ?」
彼女「あらあらまぁまぁ」
圭一ロウ「北斗百烈脚!」ドガガガガガ!
男「全裸関係ねぇ!?」ガビーン
ロリ・圭一「これで…ラスト!!」
北斗百烈脚
↓
ジープ
↑
パイルバンカー
男「壊す気満々?!脱輪しただけなんですけどぉぉぉ!!」
ドガーンドガーンドガーン
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:48:20.56 ID:9chGn3dE0
その後…
男「あのぅ、なんで俺が始末書書くんでしょうか?」
彼女「ロリちゃんは部外者だし…圭一君は途中から妄想話になってくるし…」
男「はぁ、そうですね…一尉がやれと言われればなんでもやりますよ?俺は」ソッ
彼女「あらあら…ふふ従順な彼氏様で助かるわ…」ギュッ
ロリ「お腹空きました男さん」グスン
圭一「拙者もでござるよ…」グスン
男「誰の所為でこんな時間になったんだよ!お前等!」
彼女「うふふ…可愛い…」
なんか知らんが彼女の好感度が上がった!
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:49:12.99 ID:9chGn3dE0
3話終了
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:49:54.81 ID:9chGn3dE0
次回予告!
いよいよ男達の仕事内容が…?
食堂にツンデレ乱入?
バーミリオン小隊とは
天才「僕に任せて!」キラッ
男「つーかロリ、お前課題とかどうなった?」
ロリ「基地で探します、自衛官なら童貞も多いでしょ?」
事実です!
次回!「天才ですよ」
お楽しみに!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:51:33.12 ID:dtUY2clmO
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:54:07.56 ID:9chGn3dE0
意味が分からん
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:56:14.46 ID:dtUY2clmO
つか、俺ぐらいしかいないぞ?
こんな時間に読むやつ…
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:58:34.96 ID:eU7sSOEvO
だな、俺ぐらいしかいないわ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 06:58:46.36 ID:9chGn3dE0
俺とお前だけだな
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:00:40.16 ID:dtUY2clmO
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:01:14.38 ID:WSckFQAVO
俺達だけだな
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:03:48.97 ID:dtUY2clmO
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:08:05.32 ID:dtUY2clmO
なぜ敢えて自衛隊にしたんだ?
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:16:10.60 ID:9chGn3dE0
「天才ですよ。」
男「始末書書くだけで昼になるとは…」ヒョイヒョイ
彼女「さすがは男三尉ですね、あの量、質の始末書を短時間で仕上げるなんて…」ヒョイヒョイ
圭一「慣れたものでござるよ」フンス!ヒョイヒョイ
ロリ「さすがは軍人さんの食堂…これだけの量をタダで食べれるなんて…」ジュルリ…ガバチョガバチョ
男「黙れ変態共、始末書書く身になってみろ!ロリ!タダだからって取りすぎるなよ!これは国民の血税なんだからな!」
???「ちょっとアンタ!」
男「またお前か…ツンデレ士長…」
ツンデレ「ちゃんとトマトも食べなさいよ!残った食材は廃棄しなくちゃいけないんだからね!」
男「俺、トマトアレルギーなんだわ。じゃあな」
ツンデレ「どこがよ!ピザの柔らかいトマトなら食べられるくせに!」ギャーギャー
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:17:24.78 ID:9chGn3dE0
ロリ「なんですかこのツンデレ巨乳は?」
圭一「男殿が気になって仕方ないらしいでござるよ」
ツンデレ「ちょっと///誰がこんな奴気になるもんか///」
男「そうだ、こんな可愛い巨乳が俺の事なんか気になるもんかって」アハハ
ツンデレ「え///あ…///え?!」
ロリ「この男はなんでさっきの台詞を真顔で言えるんですか?」
圭一「男殿は上条さんに匹敵する天然ジゴロでござるから」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:18:26.03 ID:dtUY2clmO
来てるー!!!
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:19:02.94 ID:9chGn3dE0
天才「ちょっと、後ろがつっかえるから早くして欲しいんだけど?」イライラ
ロリ「なんですかこのロリは?私とキャラかぶるから消えて欲しいんですけど?」つチェーンソー
男「おお、天才三尉じゃないか、事務所にいないから当直かと思ったぞ」
天才「男三尉?!えっとあの…僕、天才ですから!」アタフタ
ロリ「なんでこのクソ男にはその態度何ですか?上半身と下半身分けてやろうか?あ?」ギャリギャリギャリ…
圭一「とりあえずチェーンソーはしまうでござるよ、天才三尉も我々と同じバーミリオン小隊。小隊長の男殿には頭が上がらないでござるよ」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:20:09.16 ID:9chGn3dE0
男「そうか!武器貯蔵庫の整理か偉いな天才!」ナデナデ
天才「はい///」エヘヘ
ロリ「男さんが私には見せない笑顔を…なんか不愉快です」フン
圭一(既にロリ殿も男殿の毒牙に…拙者羨ましい…)ションボリ
彼女「はぁー…ごちそうさまでした…」
男「ええ!?もう食べ終わったのかよ彼女一尉!」
天才「なんというマイペース…いや天然と言うべきか…」
彼女「あらあら、バーミリオン小隊の皆も早く食べて作戦会議しましょう?」
三人「了解!」ビシッ
ロリ(作戦会議?この世界の国々も何か戦争をしているのでしょうか?)
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:21:25.23 ID:9chGn3dE0
午後の部作戦本部室
中隊長「早速会議を始めたいのだが…男三尉…その娘は一体?」
ロリ「ふんふーんチェーンソーの油差しは楽しいですねー…あ、天才ちゃんちょっと拭かせて下さい」ゴシゴシ
天才「こら!僕の制服で油を拭き取るな!洗うの面倒なんだぞ!」
ロリ「大丈夫です天才なら大丈夫です」
天才「フフンまぁな僕は天才だからな!」エヘン!
ロリ「こいつ男さんより御しやすいわ…」フキフキ…
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:22:35.08 ID:9chGn3dE0
男「はい!私の姪であります!彼女一尉からの命令で基地で預かる事になりました!」
中隊長「あ、そうなの?じゃあいいわ…」
ロリ「偉く物分かりがいいですねこのオッサン」ギャリギャリギャリ
男「誰がオッサンだ中隊長と呼べ!それにチェーンソーを起動させようとすんな!」
ロリ「いや、物分かりが悪いならあしゅら男爵にしようかなと…」シュイーン…
男「右半身と左半身分けようとすんな!大人しく静かにしてろ!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:23:33.49 ID:9chGn3dE0
彼女「それでは本件に移りますが…昨夜未明、幻想種反応がありました」
天才「一つですか?それとも複数ですか?」
彼女「その数、数千にのぼります」
一同「なにそれこわい」
ロリ(幻想種?我々のセカイの生き物でしょうか?)
彼女「そんな馬鹿げた数の幻想種が春日市に潜伏中…既に警察機関に包囲網をしいてもらっています…ですから…」
圭一「まぁここからは自衛隊の仕事でござるな…」連装砲ロケットランチャー
天才「ふん、いや僕達バーミリオン小隊の仕事さ。」対地専用マシンガン
男「お前等、自分の愛銃を持ち歩くなと何回言えば…」カスタム64式小銃改
中隊長「オマエモナー」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:24:45.93 ID:9chGn3dE0
ロリ「私も連れていって下さい!」
男「はぁ?いくら魔法少女でも…」
ロリ(私は二次元の住人ですよ?それにその幻想種とやら…心当たりがあります)
男(うっ!こいつ!直接脳内に…!)
中隊長「それではコジマ中隊所属、バーミリオン小隊出撃!」
ロリ「このオッサン、コジマさんと言うんですね」
天才「このガキ…士気を下げる為にいるのかい…」
男「じゃあ居残りか?」
天才「はっ!まさかこの僕は…」
ロリ「天才ですよ。」
天才「このガキ!僕の台詞を奪うな!」
天才は自分の中の名台詞を奪われた!
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:25:43.75 ID:9chGn3dE0
4話終了
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:26:35.80 ID:9chGn3dE0
次回予告!
いよいよバーミリオン小隊出撃!
幻想種とは?そしてこの幻想種の正体とは?
男「なぁ、お前本当に二次元から来たのか?」
ロリ「そうですよ?二次元界の同人誌国の犯される魔法少女ですよ。」
男「なんだよそれ…それで満足なのかよお前!」
ロリ「だからせめて最初の人ぐらいは私の選んだ人としたいですね…」
男「お前…」
次回!「実戦ですよ。」
ロリに愛の手を!
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:28:20.53 ID:dtUY2clmO
ロリ…
今北産業
火遁豪火球の術は巳→未→申→亥→午→寅だったか
中二の夏
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:30:32.95 ID:9chGn3dE0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:32:39.73 ID:dtUY2clmO
>>62 リアルタイムだとしたら…
幾つだお前ww
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:38:54.64 ID:9chGn3dE0
「実戦ですよ。」
新日本大帝国
新興国家だが読者の世界と変わらないぐらいは平和だ。
ただ違うのが日本にだけ、『幻想種』と呼ばれる怪物が現れる事だ。
まぁ自衛隊から選抜された特殊能力部隊のスカル部隊。つまりは俺達バーミリオン小隊の様な部隊の事を組織して『幻想種』を狩ってる訳で…
そのバーミリオン小隊の小隊長の俺は今鼻を摘みながら下水道を索敵している。
彼女『男三尉聞こえますか?幻想種はまず間違いなくこの下水道にひそんでいます』
男「でしょうね地上にいなけりゃ上か下…上は除外するとしたら…地下街か下水道ですからね。」
地下街はすでに警察機関が調べてる、なら下水道しかないが…汚い仕事は全部自衛隊かよって不満を持ってみる
彼女『通路は6つ、3つはすでに使われなくて壁で閉ざされています。男三尉、圭一三尉、天才三尉が別々のルートで各個撃破しながら中央の広場で幻想種を一気に殲滅しましょう』
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:40:34.80 ID:9chGn3dE0
男「了解、というわけだロリ。さっさと降りろ、戦いの邪魔だ!」
ピンクツインテールを颯爽と振りながら俺の背中を降りる。
ロリ「くしゃい」プンスカプンスカ
男「お前が着いてくるっつったんだろが…で?幻想種の正体はなんだ?知ってるんだろ」
ロリはビシッと指を差す
ロリ「魔法ライブラリーを調べて見ました、昨夜未明にとある国の生き物が千匹近くいなくなってます…」
男「とある国ってお前のセカイ…二次元の話か?とある国って名前はなんだ?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:41:53.80 ID:9chGn3dE0
いきなり爆音がした、前方からだ…つまりは…
圭一『男殿!幻想種が現れましたでござるよ!なんだか小さな恐竜みたいでござる!』ドカーンドカーン
天才『僕の所にも現れました!男三尉!クソ!すばしっこいなぁもう!』バババババ
男「よし!そのまま各個撃破!中央で集合だ!」
ロリ「モンハン国ですよ」
俺には聞き覚えていやがった…つーか最近の若い奴に知らない奴はいないだろう…
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:43:21.13 ID:9chGn3dE0
男「もしかして繁殖力が強い?小さな恐竜?すばしっこい?」
ロリ「ピンポーン、ギアノスです」
ヒタヒタヒタヒタ…
男「最悪だ…」
ロリ「どうしてですか?超雑魚じゃないですか?」
男「俺はギアノス三匹にボコられてPSPをぶんなげた」キリッ
ギャーギャーギャーギャーギャー
ロリ「男さんはアクション苦手?」
つーか何匹いるか解らないぐらいにギアノスがいる。
俺のトラウマモンスターが沢山いる…しかし俺は愛銃をサッと構えこう言った
男「ゲームのアクション…はな!」ドガガガガ!
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:45:01.02 ID:9chGn3dE0
性格が細かい俺は射撃も正確だ、一匹ずつ頭を潰していく。だが型後れのこの小銃じゃ一秒に10匹が限界だ、撃ち逃したギアノスがいるがそれは…
男「モンハンではよくもやりやがったなコンチクショー!!」
頭をチョップで潰す、
頭を踵で潰す、
二頭の頭をダブルラリアットで跳ねとばす!
ロリ「なるほど、あなたの能力は基本的な筋力アップなのですね」感心感心
男「それだけじゃ無いけどな!…?!おい!そっちに一匹行ったぞ!」クソッドガガガガ!
ロリは嗤う、今まで小悪魔な顔は見てきたがあの魔王みたいな顔は初めてみた。
ロリ「ウザイですよ雑魚?」ドガーーーン!!
ロリの得物は…逆刃刀!?
男「お前は緋天御剣流でもつかえるのかよ!」ドガガガガ!
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:46:22.53 ID:9chGn3dE0
ロリ「うるさいですよ?雑種?早く中央広場まで向かいましょう?」
ロリのパンツはゲートオブバビロンかなにかか?と思いながらも、ロリの言うとおりだと思い弾装を替えながら先を進む。
男「いいだろう、ロリ、武器の貯蔵は十分か?」キリッ
ロリは笑う。
ロリ「男さんは本当に強いんですね?こんな時も楽しそうですよ?」
そうか?と呟きながら敵をころす。俺が出来る事はSearch And デストロイだ。
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:47:52.86 ID:9chGn3dE0
ドガーーーン!ドガーーーン!
圭一「ふぅ、今回は楽に終わりそうでござるな、弾を考えながら撃っていけばいいだけだしでござるからなぁ」
そんな事を言うとケガフラグがたつと知らずに…
横からギアノスの爪が腹に突き刺さる!
圭一「ふぅ、これがつるぺたロリなら大歓迎でござるのに…」グシャ!
そう圭一君の能力は「変態強化」痛みも怪我も萌えれば治るのだ。
圭一「帰ったらロリ殿か天才殿にいたぶってもらうでござるよ!」ブヒヒ!
変態は無敵だそうだ…
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:48:59.59 ID:9chGn3dE0
ダダダダダダ…
天才「あーあ僕はすばしっこい奴嫌い何だよなー…」
ダダダダダダ…
天才「早く中央広場に行かなきゃなっと…」
視力と演算を強化、
それが天才の特殊能力だ
天才「視力強化、半径二キロの敵を全て確認、演算強化、この場から全てを潰すには…ロックオン!」
まるで踊るように対地専用マシンガン二丁を弾丸にして解き放つ、狙うは全ての敵の脳髄。その姿は踊り子だがやることは殺戮。だが美しい事に変わりはない…
天才「狙い撃つぜー…っと…早く中央に行って男さんに褒めてもらお☆」
ある意味このロリも変態。
やはり変態は無敵。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:50:34.70 ID:9chGn3dE0
男「よし、中央についた!やっぱり二人だと早いなぁ」
圭一「男殿ー!ロリ殿ー!」
天才「ちっ、ぼくが最後か。まぁ中央戦で取り戻しますけど…僕は天才ですから」
その時、いわゆるこの戦いのラストを飾る敵があらわれた…みた瞬間ヤル気を無くすような大きな竜が…
ずーんずーんずーん
男「無理、パス!」
ずーんずーんずーん
ロリ「逆刃刀じゃ鱗が叩ききれませんね。パスします」
ずーんずーんずーん
圭一「じゃあ拙者もパスで」
天才「ちょ!これは実戦ですよ。男さん」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:51:30.28 ID:9chGn3dE0
ぐおおおおぉぉぉ!!
みんな一息つく、いつもの馬鹿を言い合うアホの顔になっていた。しかし…
ロリ「まぁ、これは現実で…」
圭一「ゲームじゃないでござるからな…」
天才「この戦いは現実なのに敵は幻想…笑っちゃうね。」
男「俺たち…現実に生きる者の力で幻想に生きる者に打ち勝つ!!それがバーミリオン小隊だ!!」
現実を戦う戦士の顔に戻っていた。
そうこれは現実戦なのです!
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:52:58.08 ID:9chGn3dE0
5話終了
誰か見てる?
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:54:03.80 ID:9chGn3dE0
次回予告!
中央広場にいたのはまさかの黒竜王!
現実は幻想に打ち勝つのか?
ロリ「こうなりゃヤケです魔砲少女になります!」
男「お前って武器って本当にパンツから出してんの?」
ロリ「正確に言うとパンツからじゃなくて…もう言わせないで下さい///」ポッ
男「えっ?えっ?ええええ?!魔法少女スゲー!!」
次回!「決戦ですよ。」
武器を出す時は見てあげないように!
かまわんやめろ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:58:08.88 ID:8VYC3U3tO
うひゃひゃひゃ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 07:58:53.11 ID:dtUY2clmO
>>77 まぁ、最後まで見てやろうや…
最後まで続けるか知らんが
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:00:10.88 ID:9chGn3dE0
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:03:50.01 ID:dtUY2clmO
>>80 全部って言えば満足かよ。
いいから早くかけよ
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:05:17.30 ID:SMiM7Gg8i
いいから続けて
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:08:02.10 ID:9chGn3dE0
「決戦ですよ。」
中央広場から出てきた黒龍王は、それはもう強かった。
天才「男さん!突っ込みますか?」
男はたまにこの子はアホの娘なのだろうかと思う、どうみても突撃して勝てる相手ではない。
男「だめに決まってんだろ!こんな相手をマトモに戦うのはアホのやることだ!遠くからチマチマ目とか口の中を狙ってダメージをあたえるぞ!」
遠距離からヒットアンドアウェイ…あの黒龍王を相手にするにはそれがベターだが…
天才「ダメなんですよ!もうアイツを倒すには弾薬が足りないんです!」
圭一「拙者も撃てて10発が限界でござるよ!」
男「」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:08:56.07 ID:9chGn3dE0
男は腰からガクッと倒れそうになる…確かに雑魚を相手にし過ぎた、小銃の弾も残りわずか…
男「天才、いや、軍師天才!貴殿なら如何する!」
ついついお先真っ暗になるとおどけるのが男の癖らしい。
天才「バーミリオン小隊で突撃して肉弾戦に持ち込みましょう」
男「いや、お前アホだろ。」
あまりのアホな軍師天才の作戦につい本音が出てしまう。
天才「アホ…いえ、変態強化の圭一三尉に防御、視力・演算強化の僕がサポート、筋力強化の男三尉に攻撃を担当してもらいます!」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:10:10.44 ID:9chGn3dE0
なるほど、いつもの手か。幻想種を相手にするには色んなフォーメイションがある、それは一番この状況で無難な作戦だと思う…
男「だが俺の筋力強化した銃剣刺しでもあの鱗は通らないとおもうが…」
頭でシュミレーションしてみる、なるほど、防御は完璧、サポート演算で弱点も発見…だが肝心な攻撃力が足りないのだ。
男「クソッ俺がもっと重武装で来てれば…」
だが天才はにこりと笑う
天才「僕は何のために今日午前中武器貯蔵庫を整理したと思うんですか?」
男「まさか…また…?」
この天才は武器の改造が大好きなマッドサイエンティストな所がある。俺のカスタム64式小銃改もその名の通り二回改造されてる
天才「銃尾のスイッチをオンにしてください!」
男「こうか?」カチッ
キュイィィィン!
男「まさか最近開発された超振動ナイフ!?」
俺は脱帽した、つまりは詳しく原理は解らないがなんでも切れるナイフである!それが小銃の先の銃剣に取り付けられてるのだ!
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:11:43.65 ID:9chGn3dE0
圭一「男殿ーはやくしてくれでござるよーさっきから拙者この竜からタコ殴りでござるよー!」ザンッゴスッドガーーーン!
男「任せろ!天才!弱点は何処だ!」キュイィィィン!
天才が真剣にキョロキョロと竜を見つめている…弱点は…分かったようだ!
天才「ポイント32、52、36!顎のしたです!」
なるほど顎の下か…ん?顎の下?なんだか嫌な予感がするが…
圭一「もう限界でござる…!!」ハァハァ
男「よし!圭一三尉!俺に任せろ!輝(ヒカル)三尉!ありがとな!!」
天才(?!初めて下の名前で呼んでくれた!?)アワワワワ…
輝「当たり前です///ぼっ僕は天才ですから///」
ん?ついノリで下の名前でよんでしまったがまぁいい…狙うは…顎の下!
男「行くぞ幻想!俺達の現実はなぁ…」キュイィィィン!
俺は死にかけの圭一君を踏み台にして飛び掛かる…制服は漆黒…!まるで闇の稲妻!!
男「テメェラ以上に辛い思いしながら生き続けるんだよ幻想!!」ブスッガガガガガガガガ!
ギャオオオオオン!!
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:13:03.83 ID:9chGn3dE0
勝った…そう思った…
ブン!ガガガガガガガガ
男「!?」
急に暴れだした竜。
さっきの比じゃねぇぐらい暴れだした!!
輝「まさか…逆鱗?!」
男「やっぱりかー!!」
伝説上では竜という生き物は顎の下には逆鱗という触れたら必ず怒り狂う鱗があるらしい…そんな大事な事を今、思い出した。
男「俺の馬鹿ー!!なんで今頃思い出したー!!」
輝「すいません?!一番エネルギーが高い所だったので弱点かと…うっ…」グスングスン
男「輝!泣いてる場合じゃねぇ!もう一度弱点を探れ!」ドガガガガ!
男「?!」
そして俺は腹に穴を空けられた…
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:14:32.92 ID:9chGn3dE0
霞んでいく情景…一度死にかけた事がある俺にはわかる。これは…
ロリ「なんだ死ぬんですね男さん…」
ロリ…まだいたのか…早く逃げろ!
ロリ「所詮、三次元の男はそんなもんですか?二次元の男は皆強いですよ?」
ロリ…お前…泣いてるのか…?
ロリ「私、言いましたよね?誰かに犯され尽くすのが使命ならば、せめて初めての人は私自身が選びたいって…!」
泣くなよ…素直にお別れ言えよ。俺達は…
ロリ「私の初めては男さんにあげたかった…さよなら」
…ざけんじゃねぇ…
ふざけんじゃねぇぞ…ロリ!
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:15:29.56 ID:9chGn3dE0
ロリ「え?!」
男「フンギギギギギギ!!」
超いてぇ…腹に穴を空けられたのに立ち上がっちまったよ俺…!
男「テメェふざけんじゃねぇぞ…!ロリ…ちょっと優しくされた、構ってくれたからって簡単にバージンを俺にやろうとするんじゃねぇ!!」
輝「男三尉!駄目です!それ以上動いたら…!」
男「バージンはな!本気で好きになって愛し合って永く付き合った奴にくれてやれ…お前は俺の姪だろぅ…」
ロリ「はい…!!」グスン
男「だったらお前の相手は俺が見つけてやんよー!!なにせお前のオジサンだからな!!」ニカッ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:17:06.11 ID:9chGn3dE0
俺の腹は既に痛みはない…俺の能力は筋力強化と…
遺伝子操作強化!
遺伝子を脳内で組み換え強化!細胞を超分裂させて穴を塞ぐ!
男「おい、ロリ。なんか武器を出せ!」
ロリ「え?!ど!どんな?!」アタフタアタフタ
男「ドラゴンキラーだ!二次元ならなんでもいいんだろ?ドラクエでも他の作品でもいい!」
ロリ「分かりました!男さんこれで…?んと…扱えます?ほとんど鉄塊なんですけど…」
ロリは確かにドラゴンキラーを出した。なるほど確かに最強のドラゴンキラーだ。
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:18:20.85 ID:9chGn3dE0
男「ベルセルクの主人公ガッツが扱う大剣ドラゴンキラー…筋力強化すればなんとかなるな」ビキッビキビキ!
俺は怒り狂う竜に歩みゆく、ドラゴンキラーを引き摺りながら…
男「因果な話だな幻想…お前は…」
今度は走りだす!黒い稲妻!まさに黒い剣士!ベルセルクの主人公じゃねぇか!
ぐおおおおぉぉぉ!!
男「同じ幻想に殺されるんだよ!!なぁ?!因果な話じゃねぇかよ!ウラアアアァァァァ!!!」
ドン!
血飛沫が上がる…朦朧とした意識の中で俺は言った。
男「どうだ…ロリ…三次元の男も捨てたもんじゃないだ…ろ…?」
ロリ・輝「「男さーん!!!」」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:19:35.92 ID:9chGn3dE0
気が付けば俺は彼女の膝枕の上に寝ていた
あのあと、俺はどうやら竜の首を刎ねたあと能力の使いすぎでねてしまったらしい…
彼女の膝枕をもう少し堪能したかったが中隊長達がきたので起きる事にした。
皆でワイワイ今日の戦いについて騒いでるが俺はロリが居ない事に気付いた
男「ただいま…」
ロリ「あっお帰りなさいです!」
なんのこっちゃない、先に部屋に帰ってきただけだった
ロリ「ねぇ!今日言ったこと本当なんですか?」
男「…?」
ロリが真剣におもしろそうに見てくる
ロリ「私のバージンを捧げてもいいような人を探してくれるんですよね!?見つかるまでここにいてもいいんですよね?」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:20:33.19 ID:9chGn3dE0
俺は頭をくしゃくしゃにしながら…
男「…ああ、勝手にしやがれ」
ロリ「でも男さんとえっちするのも諦めてませんから!」エヘン
男「」
俺は頭が真っ白になった!…こいつ…そっちも諦めないのか?!
ロリ「ふふふ…今夜は決戦ですよ。」
男「イヤアアアァァァ!!」
ロリ「仕方ありませんね…こうなりゃヤケです!魔砲少女になります!」ドガーーーン
男「テメェ!部屋の中で銃火気使うな!」
今夜は激しい攻防の決戦が行なわれた!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:21:59.06 ID:9chGn3dE0
6話終了
俺は諦めない。
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:23:08.00 ID:9chGn3dE0
次回予告!
自衛隊の中で童貞イケメン探し?
現れる幻想種と二次元のロリの関連とは?
ツンデレが男を映画に誘う?
圭一「輝殿!名前登場おめでとうでござるよ!」
輝「圭一三尉は『ロリですよ。』から名前だけ登場してたな…まぁ二番目の名前決定か…天才の僕は一味違うな」フッ
圭一「いや、三番目でござるよ輝どの?」
輝「え?!まさか!?そんな?!」
圭一「コジマ中隊長でござるよ!」
輝「そんなん覚えてるやついるのかい…?」
次回!「童貞イケメンですよ。」
そんなもの幻想だ!
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:25:20.54 ID:dtUY2clmO
あれ?男かっこ良くね?
なかなか熱い展開だし
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:26:53.60 ID:9chGn3dE0
何か質問ある?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:29:24.91 ID:dtUY2clmO
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:42:22.89 ID:dtUY2clmO
支援
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:46:32.70 ID:dtUY2clmO
つーか質問に答えずにどこにきえやがった?
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:55:42.35 ID:9chGn3dE0
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:55:53.08 ID:w1Ky1KoTO
ガッツのドラゴンキラーなら一発だよな
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 08:59:28.53 ID:dtUY2clmO
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:01:04.58 ID:dtUY2clmO
>>102 つーかモンハンの黒龍王ってどんな竜なんだ?
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:04:04.49 ID:w1Ky1KoTO
知らねえ、確かディアブロとか何とか言わなかったか?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:07:21.06 ID:dtUY2clmO
>>105 黒龍王って言ったらデギンハンザーしか知らないし
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:11:13.27 ID:tjIwo4AnO
40代のおっさんがこれ書いてると思うと妙に泣ける…。
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:11:19.28 ID:9chGn3dE0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:14:16.24 ID:dtUY2clmO
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:14:25.70 ID:9chGn3dE0
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:17:01.24 ID:w1Ky1KoTO
文章力は抜きにして。
なかなか面白いと思うな、小ネタ面白い(笑)
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:22:50.57 ID:UZOaN2g0O
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:25:14.74 ID:dtUY2clmO
>>111 ああ、文章力は抜きにしたらなwww
1はもしかして何も考えずに箇条書きしてるんじゃ…
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:28:27.65 ID:dtUY2clmO
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:31:21.42 ID:w1Ky1KoTO
さすがにもう書かないかな〜…
>>15くらいまで読んだが普通に面白くね? たぶん文章力も結構あると思うよ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:36:01.00 ID:9chGn3dE0
>>114 SSは初めて書く、文章力や技術なんてもってないが
お前らに伝えたい事があるから諦めない。
最後まで書く。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:38:24.16 ID:dtUY2clmO
>>116 文章力あるのに無い振りを?
なにそれカッコいいww
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:40:01.05 ID:w1Ky1KoTO
本当にメンタル強いな〜…まぁ頑張れよ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:44:06.01 ID:dtUY2clmO
>>117 伝えたい事をSSで敢えて伝えたい…か
カッコいいじゃねぇか。
お前男三尉だろ?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:44:27.50 ID:eU7sSOEvO
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:48:26.82 ID:9chGn3dE0
少しだができた
「イケメン童貞ですよ。」
男「ハァハァ…」
輝「ハァハァ…」
俺達は息を荒げる、
やっぱりいきなりこのペースは激しすぎたか…
男「すまん、輝…ハァハァ…ペース落とすか?」
輝「いえ///このままで…///僕は天才ですから///」
そして俺達は絶頂に達し…
ロリ「ストップ!ストッープ!なんかえっちぃです!やめてください」シャー
彼女「あらあらどうしたのロリちゃん?後はこの坂をくだるだけよ?」チリーンチリーン
彼女さん達は自転車で俺達の後ろを着いてくる。
ご紹介遅れた彼女一尉とバーミリオン小隊(+ロリ)で基地の外周を走っている。
えっちぃ妄想した奴は作者から熱いベーゼが待っている
ロリ「この一週間走りっぱなしですね?別にこの人達今さら体力作りなんていらないんじゃ?」
圭一「ハァハァ…そうですよ…ハァハァ…我々には…こんなこと…無意味では…」ゼェゼェ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:50:00.86 ID:9chGn3dE0
自転車の後ろからなんとか着いてくるのは圭一三尉、
うむ、確かに彼の太った身体ではあの化け物二人に着いていけるだけでも凄いだろう
彼女「ほらぁ?頑張らないと後100周追加しちゃいますよ?」ニッコリ
男達は知っている、
それは決して冗談ではないと…
ラスト一周は全力で走らなくては…!殺される!
男「テメェ!圭一!!変態強化でもっとスピード出しやがれ!」
圭一「ダメでござる…拙者には走りながら萌える事なんか見つからないでござるよ…輝ちゃんが上か下を脱いでくれれば百メートル三秒でイケるでござるが…」
輝「僕が脱ぐ訳ないだろ変態が…地獄へ墜ちろドヘンタイ」
男「ははは…そりゃいいや!よし輝!上を脱げば変態強化が発動するらしいぞ!脱いじまえ!」アハハハハ
輝「はい!小枝輝(コエダヒカル)三等陸尉!全裸になります!」脱ぎ脱ぎ
男・ロリ「ストップ!ストップ!何故に本気で脱ぐ!しかも全裸!」ガビーン
彼女「あらあらまぁまぁ…」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:51:37.90 ID:9chGn3dE0
なんとか走り終えた俺達に木陰で彼女一尉とロリが皆にドリンクをもてなす。
なんだかんだでロリもコジマ中隊、バーミリオン小隊の一員になったんだな…と思う、思えば周りは美少女だらけになっている…
周りから嫉妬の視線が痛い…
彼女「はい、男さんもドリンクどうぞ。」ニッコリ
男「あぁ、ありがとうございます彼女さん!」
そしたら横からにゃっ!とドリンクが出てくる。
ロリ「いや、私のドリンクをどうぞ!二次元特製ドリンクですよ!」シッポフリフリ
彼女「あらあらまぁまぁ男さんモテモテね…ロリちゃんのドリンクは特製らしいから飲んであげてね?」ニッコリ
男「いや、俺は普通のスポーツドリンクが…」
ガッとロリが顎を捕まえてきた、いかん、これは死亡フラグだ!二次元特製ドリンクなんて死亡フラグの塊じゃないか!
ロリ「それとも口移しが良かったですか…?」
男「ばっ!馬鹿野郎!そんなこと…」
輝「口移しなら僕が!」
圭一「男殿ズルいでござるよ!ロリちゃん!輝ちゃん口移しなら拙者に…」
彼女「あらあらまぁまぁ…口移しねぇ…それは男さんとはやったことないわね」ニッコリ
男「なんだこのカオスはー!!!!」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:53:18.38 ID:9chGn3dE0
そこに、少女二人がそっと隠れてた。
ツンデレ「」ドキドキ
ツンデレ友「ほら、晴奈(ハルナ)ちゃん!頑張って!」
晴奈「そんなこと言ったっていきなり映画のチケットなんて渡せないわよ!」
晴奈友「自分から相談してきた癖に…」
そんな幼稚な気配の消し方で歴戦の勇者バーミリオン小隊長に見つからない訳がなく…
男「なにやってんだ?晴奈士長?晴奈友まで?」
晴奈「別に何も無いわよ!あんたなんかと映画になんて行きたいわけないでしょ!///」
晴奈友「晴奈…おもいっきり自爆ってるよ…」ガビーン
ロリ「あのツンデレ巨乳!盛りましたね…!」ギリギリ…
ロリがパンツからゴルゴ愛用のスナイパーライフルを取り出す。
輝「なんでもアリだな君…大丈夫さ男さんならフラグなんてポッキシさ…」遠い目
彼女「輝ちゃん男さんにデートを全部断られてますものね」ポヤーン
圭一「しかも全て奇跡的なハプニングで駄目になったんでござるな!」
男「映画?あーそういえばみたい映画あったんだよな!」
一同「?!」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:55:37.91 ID:9chGn3dE0
フラグが折れない…
まさかとは思いつつ皆で聞き耳を立てる。
晴奈「それで?観たい映画って何よ?」ドキドキ
男「ガンツ、松山ケンイチが出てる映画は大抵観てるなー」
晴奈「ビンゴーーーー!!!」キャッホーイ
一同「?!」
まさかこのまま行ってしまうのか…すると男はこう言った
男「今週の日曜まで忙しくてさ、日曜に行こうと思ったんだが…彼女もなかなか忙しくてな」アハハ
晴奈「彼女?!」ガビーン
まさに核爆弾を投下!
彼女がいることを知らない晴奈にクリティカルHit!!
圭一「見事なフラグ折りでござるな」
輝「っていうか彼女がいること知らなかったんだね。」
ロリ「ツンデレ巨乳ざまぁwww」
127 :
冒険の書【Lv=1,xxxP】 :2011/02/16(水) 09:56:24.46 ID:7uBwwD5h0
俺は面白いと思うけど…
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:56:38.31 ID:9chGn3dE0
男「おっと、どうでもいい話だったな!晴奈!今日も美味い食事待ってるぞ!」タタタタタ…
晴奈友「…晴奈…元気出そうよ…」
晴奈「男三尉に晴奈って呼び捨てにされた!」シャキーン
晴奈友「えぇ?!そこなの!?」ガビーン
晴奈「いくわよ恵子!今日はロイヤルグランドメニューに変更よ!」ダダダダダ!
恵子「今日は金曜カレーの日だってば!待ってよ晴奈ーーー!」トテテテテ…
恋する乙女は無敵らしい…
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:58:02.92 ID:dtUY2clmO
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:58:37.42 ID:9chGn3dE0
午後の部コジマ中隊自由時間
ロリ「うーんキョロキョロしてもどこみてもいい男はいませんね」
お決まりのイケメン童貞探しである。あの黒竜王との戦いから日課になっている。
男「今日から一週間か…諦めて違うところ探すか?」
ロリ「私は自衛官がいいんですよ!」
頑なに自衛官にこだわるロリ、なんでも男みたいな死線を潜り抜けた自衛官がいいらしい。
男「ははは…なかなか実戦に出るような自衛官はいないな…隣の航空自衛隊基地ならいるのかもな…」
ロリ「パイロットかぁ…まぁ確かに死線はなんども潜り抜けた戦士ならいっぱいいそうですね」キョロキョロ…
(俺が探してやるよ!お前に相応しい奴を!)
なんて大見得をきった手前、男も簡単には諦めない、男は義理堅い奴だ。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 09:59:57.48 ID:9chGn3dE0
男「そういえば幻想種ってやっぱり二次元からきたやつばっかなのか?」
休憩時間だ、と思いさらっとロリに聞いてみる
ロリ「事務所の資料をみた限り間違いありません、幻想種とやらは二次元の生物でした。」
男「二次元の住人ってそんな簡単に三次元に来れるものなのか?」ゴクゴク
男は自販機で買ったブラックコーヒーを飲みながらさらに深く聞いてみた。
ロリ「いえ、三次元に行くには召喚師が必要です、そんなに簡単に来れるものではありませんよ」ズズー
ロリもカフェオレを飲みながら答える。長い、初音ミクみたいなツインテール(ピンク)が風に揺れる
男「待て、つまりは誰かが悪意を持って三次元の…こっちのセカイに幻想種を送っているって事か?!」
つまりは黒幕がいる…
男は血が滲むほど拳を握る。
男「ふざけるなよ!そんな奴のせいで多くの国民、自衛官が死んでるんだぞ?!」
ロリ「勝手な召喚はこちらでも重罪ですよ。こちらのセカイでもニュースになってます。」
男「その召喚師はもう捕まったのか?」
ロリはピンクツインテールをフルフルする
ロリ「捕まることはありませんよ…だって…」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:01:41.06 ID:9chGn3dE0
イケメン童貞「君が基地で有名なロリちゃんかい?僕がこの基地で一番のイケメンの…」
なんか邪魔な奴が来た。
ロリ「今いいところなんで邪魔しないでください」つ六節昆
イケメン童貞「ぐはぁ!!」
見事に顔面にクリーンHitしかしイケメンはめげない!
イケメン童貞「ふふ、照れてるんだね!大丈夫僕はロリもイケるから心配しなくていいから」ボタボタ
男「…するな」
男は静かに右手の筋力を強化する…
イケメン童貞「大丈夫ですよ男三尉?僕はプレイの最中は優しいですから。シミュレーションですが☆」アハハ
男「邪魔をするなーーー!!!」
男の拳がイケメン童貞の顎を捕える、童貞は宙を飛び、走ってるジープに体当たりした。
ドガーーーン!
新兵「ぎゃああああ!!またジープが壊れるー!!!」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:03:15.11 ID:9chGn3dE0
男「で、その召喚師の名はなんだ?またアニメかなにかのキャラか?」
ロリ「いえ、三次元のセカイでいう『神』です。」
男は唖然とした、まさかの犯人が神様…絶望的な相手である
男「やっぱり銃とか効かないのか…やはり…」
ロリ「貴方は神に喧嘩を売れるんですか?」
馬鹿なことを聞くなこのロリ…
俺は…
男「俺はバーミリオン小隊長だ。」
ロリ「はい?」
男「幻想なんだよ神とか悪魔なんてさ、その幻想が国民に危害を加える…一番あってはいけないことなんだよ!」
神がセカイを滅ぼそう、
悪魔が人間の魂を奪う、
鬼が頭から人間を食べる、
竜がその爪で腹に穴を空ける、
男「俺は自衛官だ、国民に危害を与えるならば神にだってその弾を脳髄にプレゼントしてやるよ」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:04:26.72 ID:9chGn3dE0
ロリは思う、この男はつよい、能力的な話だけではない魂自体が鋼でコーティングされてるのだ
ロリ「だから私はあなたが好きなんですよ…」ボソボソ
男「?何か言ったか?」
イケメン童貞なんていらない、私にはこの人が必要なんだ。それが分かった、大切な1日だった
その後やっぱりジープ破壊で始末書をかかされる男だった。
イケメン童貞はいらなかった!
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:05:24.39 ID:9chGn3dE0
7話終了。
10話完結予定。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:06:17.58 ID:9chGn3dE0
次回予告!
全ての元凶は神様だった?
全てを終わらせるために日本の政治家達はとある作戦を立てる…
男「全国幻想種撲滅作戦?」
圭一「ところで輝ちゃんは貧乳でござるな!」
ロリ「彼女さんも普通…あんまり巨乳がいないですねこのセカイ」
輝「君に言われたくないな、っていうか二次元の人達と一緒にするな!」
晴奈「ふふ…男が実は二次元好きって事は知ってるのよ?巨乳な私にいつかなびくはず!」ボイーン
圭一(彼女さん以外みんなロリ顔…まず彼女さんに勝てる人はいないでござるな…)
彼女「あらあらまぁまぁ…」ポヤーン
次回!「作戦ですよ?」
次回こそは彼女の名前を…!
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:10:01.92 ID:dtUY2clmO
なんか今までのSSスレと違うな…
文章は相変わらずデタラメだが、何かを伝えたいって気持ちがビンビン伝わってくる気がする…
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:11:34.50 ID:w1Ky1KoTO
なんか面白いかもしれない
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:17:55.96 ID:dtUY2clmO
>>138 好き嫌いがハッキリするタイプだよな1の作品…
ピーキー過ぎるがwww
とりあえず帰ってきたら
>>15の続き読むから、それまで書き続けてくれ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:23:16.27 ID:w1Ky1KoTO
仕方ない保守してやるか・・・。ピーキー作完結させろよな!
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:30:22.69 ID:dtUY2clmO
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:35:30.04 ID:qVJvuaWy0
俺は好きだ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:35:59.81 ID:w1Ky1KoTO
なんかピーキー作てピーキーって奴が作った作品みたいだな(笑)
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:36:17.72 ID:8VYC3U3tO
微妙だけど面白い
よくわからん
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:38:28.75 ID:dtUY2clmO
>>144 今度1が来たらピーキーって呼んでやるか…
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 10:43:57.83 ID:dtUY2clmO
>>145 俺は面白いと思う。
なんか絵が下手な漫画家だけど目を引く何かがあるみたいな…
過大評価過ぎるな、うん。
148 :
冒険の書【Lv=1,xxxP】 :2011/02/16(水) 11:10:22.44 ID:3UyoRe1hi
ほす
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 11:26:26.78 ID:se4A4PkpP
おいついた
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 11:50:02.14 ID:dtUY2clmO
頑張れよピーキー!
ほしゅ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 12:23:46.02 ID:dtUY2clmO
保守
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 12:25:24.40 ID:+/pY5q4SO
ポーキーって童貞なの?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 13:05:28.27 ID:dtUY2clmO
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 13:16:43.30 ID:w1Ky1KoTO
この作品の男はリア充過ぎる。彼女あり非道邸、同僚部下に好かれ地位もそれなり。爆発すればいいのに。
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 13:28:05.71 ID:dtUY2clmO
>>155 確かにリア充…
能力もチート、フラグ建築家、大事なのはロリに求愛されていると言うことだ!
リア充爆発しろ
落としちゃうぞ☆
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 13:38:09.96 ID:dtUY2clmO
保守
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 15:12:30.99 ID:RLZICS9B0
ほ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 16:43:01.20 ID:eqsyWB/e0
ほ
161 :
冒険の書【Lv=2,xxxP】 :2011/02/16(水) 17:22:09.58 ID:H3BnZB5vi
と
162 :
冒険の書【Lv=2,xxxP】 :2011/02/16(水) 17:43:03.67 ID:e6dmaADW0
と
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 17:46:00.83 ID:SMiM7Gg8i
ぎ
164 :
冒険の書【Lv=2,xxxP】 :2011/02/16(水) 17:58:11.13 ID:e6dmaADW0
し
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 18:48:46.50 ID:DtEbUkoP0
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
こんなロリ嫌だ
あきたねる