フェイト「バレンタインにユーノに…」 なのは「!?」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ユーノ「!?」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 20:49:17.87 ID:yz4h+Ei6O
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:08:58.68 ID:ftN30JGc0
これは何歳のフェイトちゃんなんだ?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:25:31.47 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「はい、ユーノ」
ユーノ「これは…?」
フェイト「私の手作りチョコだよ」
ユーノ「!?」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:29:49.73 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「食べてみて…」
ユーノ「うん」
モグモグ
ユーノ「す、凄く美味しいよこれ…!?」
フェイト「うん、ユーノのために頑張って作ってみたんだ」
ユーノ「ありがとう、でも何で急にチョコをプレゼントしてくれたの?」
フェイト「それは今日がバレンタインだからだよ♪」
ユーノ「!?」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:32:47.71 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「バレンタインはチョコをプレゼントする日なんだよ」
ユーノ「へぇ…」
フェイト「うん、女の子が大好きな男の子にね…」
ユーノ「そうなんだ……へっ!?」
フェイト「!?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:35:39.00 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「あ、まだいるかな?」
ユーノ「え、あ…まだあるの?」
フェイト「うん、まだあるよ」
ユーノ「頂いてもいいのかな?」
フェイト「うん、あ…でも待って!」
ユーノ「!?」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:39:20.20 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「口を開けてもらっていい?」
ユーノ「え?」
フェイト「はい、あーん」
ユーノ「…あ、あーん」
フェイトはユーノの口の中にチョコを入れた
ユーノ「!?」
またあなたか
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:44:56.43 ID:yz4h+Ei6O
モグモグ
フェイト「どう?」
ユーノ「うん、凄く美味しいよ!」
フェイト「まだまだ欲しい?」
ユーノ「もちろん♪」
フェイト「!?」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:49:59.48 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「…じゃあ後ろ向いててもらってもいいかな?」
ユーノ「え…わかった」
ユーノは後ろを向いた
フェイトはチョコを取り出して口に含んだ
フェイト「…もういいよ」
ユーノ「うn…っ!?」
ユーノは振り返るとフェイトの唇が自分の唇と重なった
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 21:59:30.85 ID:yz4h+Ei6O
ユーノとフェイトはお互い顔を真っ赤にしたまま見合っていた
フェイト「んっ…んっ…」
フェイトはゆっくりユーノの中にチョコを移していった
そしてユーノから唇を放した
フェイト「どう…かな?」
ユーノ「…美味しいよ、でも…」
フェイト「え?」
ユーノ「もう少し…」
ユーノはそのままフェイトと唇を重ねた
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:05:10.54 ID:yz4h+Ei6O
ユーノ「んっ…んんっ…」
フェイト「んー…っ…ぷはっ…もう…私は今チョコを食べていないのに」
ユーノ「でも唇はチョコレート味でしょ?」
フェイト「……」
そのまま二人は再び唇を重ねた
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:13:43.76 ID:yz4h+Ei6O
二人とも抱き合ったままキスをしてユーノに押されてフェイトは後ろに少し下がり
体制を崩してベッドの上に倒れた
フェイト「ユーノ押しすぎ…」
ユーノ「もっと味見したかったから…フェイトのせいだよ」
フェイト「え…?」
ユーノ「甘いものを食べたせいで頭がトロけて大変なんだよ?」
フェイト「!?」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:19:08.41 ID:yz4h+Ei6O
ユーノ「もうフェイトのせいで鼻血が吹き出しそうだよ」
フェイトはユーノの視線が自分の顔に来てないことに気付いた
もう少し下の…どうやら谷間を見ているようだ
フェイト「…それはどっちの意味で?」
ユーノ「もちろん両方の意味で」
フェイト「!?」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:27:15.60 ID:yz4h+Ei6O
ユーノ「冬なのに何でそんな見えるような服を来ているの?」
フェイト「もう、ユーノのエッチ〜」
ユーノ「僕はエッチだからガン見しちゃうじゃないか〜」
フェイト「ガン見してもいいよ〜」
ユーノ「あ〜、やっぱガン見だけじゃ物足りないなぁ」
フェイト「ユーノってどうしようもないエッチなんだね〜」
ユーノ「!?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:33:37.56 ID:yz4h+Ei6O
ユーノ「それよりチョコはもうないんだよね?」
フェイト「そうだね」
ユーノ「足りないよ、もっと用意してきてよ」
フェイト「もらう側がそんなこという〜?」
ユーノ「チョコはもういいや、代わりにフェイトを頂きます」
フェイト「!?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:44:18.53 ID:yz4h+Ei6O
フェイト「私はチョコじゃないよ〜」
ユーノ「いやいや、唇がチョコ味だったんだから他のとこもチョコ味かもしれないよ?」
フェイト「どんなのだよ(笑)」
ユーノ「味見したいけどダメなの?」
フェイト「いいよ〜存分に味見して〜」
ユーノ「フェイトはチョコより甘くて美味しいから大好きだよ」
フェイト「私もユーノ大好きだよ、だから残さずに最後までちゃんと食べてね〜?わ・た・し♪」
ユーノとフェイトは唇を重ねてそのまま身体も重ねた
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 22:44:22.55 ID:SjnLjSFs0
なのさん不憫すなあ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
…………
………
……
フェイト「…っは!?」
携帯でアラームが鳴っていた
フェイト(!?)