1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 01:58:19.69 ID:s88LQPK00
君が死んでからもう1年。
君は今も僕を見守ってくれているのかな?
君は、僕の生まれて初めて出来た彼女だった。
すごく嬉しくて、幸せだったなあ。
突然、白血病だって医者に宣告されてから、君は病室で日に日に弱っていった。
「病院ってひまねえ」って笑う君を見て、僕はいつも泣いていたんだ。
君の為に、僕の小汚いノートパソコンをあげたら、君はすごく喜んでくれたよね。
ネットをするようになった君がいつも見ていたサイト、それが「2チャンネル」だった。
ある日君はいつものように、笑いながら言った。
「ほら、見て今日も2ゲット出来たよ。」
「あまりパソコンばっかいじってると身体に障るよ」
なんて僕が注意すると、「ごめんねえ。 でもね、これ見てよ。
ほら、この3のひと、2げっとぉ!なんて言っちゃってさぁ、ふふ」
僕は黙っていた。君がすごく楽しそうで、僕は何も言えなかった。
「ほらみて、この3のひと、変な絵文字使ってくやしぃ〜!だって。かわいいねえ。 ふふ。」
僕はまだ黙っていた。笑う君を見て、どうしようもなく悲しくなった。
「憶えててくれるかなあ」 君がふと言った。
「…この3のひと、私がいなくなっても、あの時変な奴に2をとられたんだよなーなんて、憶えててくれないかなあ……無理かな……憶えてて、ほしいなぁ……」
それから数ヶ月後、君は家族と僕に見守れながら息を引き取った。
君はもうこの世に居ない、なのに僕は今F5を連続でクリックしている。
君の事を、3のひとが忘れないように、いつまでも、いつまでも忘れないように。
天国にいる君と一緒に、今ここに刻み込む
2 ゲ ッ ト
代理ありがとうございます。
投下させていただきます
1話「女子が隣のクラスに2人だけの学年は本当に地獄」
俺の名前は毒島 ドクオ(ぶすじま どくお)。
工業高校に通ってる高校2年生。
彼女は欲しい。めちゃくちゃ欲しい。喉から手がでるくらい欲しい。
でも彼女はいない。だってそうだろ?周りを見てみろよ。
( ´∀`)( ´_ゝ`)(´<_` )( ^Д^)(-_-) ワイワイガヤガヤ
(#'A`)「ふざけんなくそがあああああああああああああ」
(;^ω^)「突然どうしたんだお?」
(#'A`)「なんで男ばっかなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
(;^ω^)「お前が頭悪いからこの学校に来ることになったんじゃないかお?」
(#'A`)「うっせええええええええええええええええええええええええええええええええ」
(;^ω^)「なんでさっきから叫んでばっかなんだお…」
('A`)「彼女が欲しいけどいないから悔しいのでとりあえず叫んでみた」
( ^ω^)「意味わかんねぇお…」
( ^ω^)
こいつの名前は内藤 ホライゾン。
いいやつだけどバカだ。ノリがよくていいところはいろいろあるがデブ。
見てて暑苦しい。
あだ名はブーン。このあだ名は最近できた。
あれは2年になってクラスになじんできたくらいにあった出来事のせいなんだが、そのことは今は割愛させてもらおうか。
どうしてかって?
いきなり過去に戻るとかめんどくさいからだ。つまりそういうことだ
('A`)「そういや今日の飯どうする?」
( ^ω^)「食堂でよくないかお?」
('A`)「あいよー」
( ^ω^)「そういやしょぼんは?」
('A`)「トイレでもいってるんじゃない?」
( ^ω^)「そうかお」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 02:03:07.14 ID:s88LQPK00
私怨
支援
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 02:03:21.88 ID:p+MDCQStO
支援
('A`)「お、噂をすれば」
(´・ω・`)「ただいまー、噂をすればってなんかようがあるの?」
(;^ω^)「実験レポート見せてくんないかお?」
(;´・ω・`)「また?」
(;^ω^)「すまんお…」
(;´・ω・`)「仕方ないなー」
(´・ω・`)
こいつの名前は諸本 太一(しょぼん たいち)。
無駄に勉強ができる。なんでこの学校にいるのか小一時間問い詰めたいくらいのレベル。
ただ、日常生活ではいろいろ問題がある。
エロゲが好きだとか3次元の女はいらないだとか。
そしたら声優はどうなんだ?と聞いてみたらかわいい声の女は必要。だの
ほんとなにが言いたいのか意味がわからん
( ・∀・)「ブーンはもっと自分でやることを覚えたほうがいいと思うよ」
( ´ω`)「何も言えないお」
('A`)「まぁまぁ、そんな言ってやるなよ…」
( ;ω;)「おぉーん、味方はドクオだけだおー」
(´・ω・`)「僕が味方じゃないとはひどいね」
('A`)「しょぼん、もうこいつに何も見せなくていいぞ」
(´・ω・`)「そうだね」
( ・∀・)「もうブーンなんていなくなればいいのにね」
( ;ω;)「モラ、そこまで言わなくてもいいお!」
( ・∀・)「そもそも悪いのはブーンだけどね」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 02:05:36.57 ID:NNQ9IXgX0
支援
( ・∀・)
急にでてきたこいつの名前は元吉 空春(もとよし そらはる)。
あだ名はなぜかモラ。
一応名前に「も」と「ら」はあるんだが・・・なんでそうなったかはわからん。
たまに意味わからんことを発言したりする。
いや、たまにじゃないな。しょっちゅうだ。
ただ、勉強はできる。こいつはいつ勉強してるんだ?
っていうか頭の中がどうなってるのかが知りたい。見てみると宇宙人が入ってそう。
('A`)「キャラ紹介は一応これで終了…と」
( ^ω^)「ドクオは何言ってるんだお?」
(´・ω・`)「ついに頭が狂ったね」
( ・∀・)「頭がパーンパーンパパパパパーン」
('A`)「モラ、意味わからん」
と、まぁいつもこんな感じのメンツで過ごしている
('A`)「それはそうと、次の授業なんだっけ?」
(´・ω・`)「電気基礎」
('A`)「寝れるな」
( ・∀・)「俺はPSPするわ」
( ^ω^)「じゃあ俺はデッキ考えとくお」
('A`)「お前はまた遊戯王か…」
(´・ω・`)「君たち、ちゃんと授業は受けようよ」
( ・∀・)「だって次はクックルだぜ?」
( ^ω^)「あの唇がとがってる感じは間違いなく鳥だおね」
('A`)「あの先生、見てたらまじで気持ち悪いよな」
( ・∀・)「だね」
( ^ω^)「だお」
(´・ω・`)「君たちね…」
キーンコーンカーンコーン・・・
( ・∀・)「噂をすれば鳥がきたぞwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^)('A`)「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
( ^ω^)「でもあの鳥、飛んでないお?」
('A`)「バカだから飛べないんだよwwwwww」
( ・∀・)「いや、あんな短い手じゃ飛べないからだろwwwwwww」
(´・ω・`)「……」
( ゚∋゚)「よーし、お前ら席つけよー」
('A`)「さって、寝るか…」
(-A-)zzz
…
……
( ゚∋゚)「お、ドクオ寝てやがるな」
( ゚∋゚)「じゃあ次はドクオ」
( ^ω^)(ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
( ・∀・)カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ・・・
( ・∀・)(ランゴスタまじうぜぇ)
(´・ω・`) (まぁ、仕方ないね)
( ^ω^)(それにしてもモラのボタンの音うるさすぎやべぇ)
チョンチョン
(-A`)「ん・・・?」
( ゚∋゚)「おい、ドクオここ答えろ」
('A`)……。
('A`)「先生、なんで勉強ってしなきゃならないんですか?」
( ゚∋゚)「うるさい、そういうのはいいから答えろ」
('A`)「問題がわかりません」
( ゚∋゚)「教科書30ページの問6だ」
('A`)「あぁー…」
('A`)(やべぇwwwww単語の意味がわからんwwwwwwww)
('A`)「インダクタンスってなんですか?」
( ^ω^)(アホスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
(;´・ω・`) (ここって電気科のはずなのに…)
( ・∀・)(ランゴスタはまじでガンナーの敵)
( ゚∋゚)「もういい、次内藤」
(;^ω^)「僕ですかお?」
( ゚∋゚)「そうだ」
( ^ω^)「インダクタンスはわかりますが計算方法がわかりません」
('A`) (あいつ覚えとけよ…)
(´・ω・`) (なんで授業中に煽ってるんだろう)
(*´・ω・`) (やだ…とても楽しそう)
( ・∀・)(せめて無限湧きやめてくれたらましなんだがなぁ)
(;゚∋゚)「お前ら…もういい、解説するぞ」
('A`)(解説とかだりぃなぁ、寝るか)
(-A-)zzz
キーンコーンカーンコーン…
('A`)「おい、ブーン」
( ^ω^)「なんだお?」
('A`)「お前、さっき煽ってきただろ」
( ^ω^)「なんのことかわからないおー」
('A`)「お前の顔面を肉まんじゅうにしてやろうか」
(´・ω・`)「まぁまぁ、あれはドクオが悪いんだしさ」
( ・∀・)「なんかあったの?」
(´・ω・`)「そういえば君はずっとモンハンしてたね」
('A`)「いんや、くだらんことだから気にすんな」
( ・∀・)「ドクオの顔よりくだらないことなんてあるんすかwwww」
( ^ω^)「それは教えてほしいおwwwww」
(#'A`)「お前ら表でろぃ!」
(;´・ω・`)「そんな本当の事いったらダメだよ…」
( ・∀・)( ^ω^)「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
('A`)「しょぼんまで…ウツダシノウ」
(;´・ω・`)「あぁ、ドクオに言ってはいけないことをいってしまった」
( ・∀・)「ドwwwクwwwオwwww落wwwちwwww着wwwwけwwwwよwwww」
( ^ω^)「そうだおwwwwwww暗いことばっか考えたらだめだおwwwwww」
(;A;)「もうやだこいつら」
(´・ω・`)「まぁまぁ、落ち着きなよ」
('A`)「お前らより絶対さきに彼女作るから覚えとけよ」
( ・∀・)「彼女なんかいらなくね?」
( ^ω^)「エロゲがあれば生きていける」
(´・ω・`)「プリムラのかわいさは異常」
('A`)「また古いものを」
(#´・ω・`)「古いとはなんだよ!古いとは!」
(;^ω^)「しょぼん、落ち着くお」
('A`)「誰だよ、さっき俺に落ち着けって言ったやつは…」
( ・∀・)「プリムラとかないわぁ、亜沙先輩だろ」
(#´・ω・`)「プリムラ否定とかふざけんじゃねぇ」
( ・∀・)「は?あんなロリのどこがいいんだよ」
(#´・ω・`)「まずあのふとももが最高にy(;'A`)「はい、ストーップ」
( ^ω^)「はい、両方謝るお」
( ・∀・)「すまんかった、あのままだと2時間ぐらいショボンはしゃべるからな」
(´・ω・`)「こちらもすまない、つい熱くなってしまったよ(いろいろな意味で)」
('A`)「まぁ、虹談義はまた今度やろうじゃないか」
( ^ω^)「だお」
('A`)「そういや今日はどうする?」
( ^ω^)「帰ってエロゲやる」
( ・∀・)「俺も」
(´・ω・`)「僕も、プリムラルートもう一回やりたくなってきた」
('A`)「……こいつら」
( ^ω^)「まぁまぁ、いいじゃないかお」
('A`)「俺も帰ってなんかやるかー」
( ・∀・)「なんか貸してやろうか?」
('A`)「いや、ネトゲやるからいい」
( ^ω^)「またネトゲかお」
(´・ω・`)「君も飽きないねー」
('A`)「ネトゲは俺の生活(キリッ」
( ・∀・)「まぁ、ネトゲおもしろいのは否定はできないな」
('A`)「だろ?」
( ^ω^)「じゃあ、帰るかお」
(´・ω・`)「だね」
(;'A`)「最初のほうに食堂で飯食べる会話があったはずなのに飯を食べた記憶がない…」
( ・∀・)「ドクオ、どうしたの?」
(;'A`)「いや、なんでもない」
('A`)(投下してる最中に気付いたなんて言えねぇよな、作者も)
( ^ω^)「やっぱ食堂のからあげ丼はおいしいおね」
(´・ω・`)「あれは安いわりにはうまいけど量が少ないからねぇー」
('A`)「んじゃまた明日」
( ^ω^)「明日放課後デュエルするからカード忘れるなおー」
( ・∀・)「あいよー」
(´・ω・`)「わかった」
('A`)「はいよ」
('A`)ノシ
1話はこれで終わりです。
これからもこんな感じで投下していきたいと思います。
特に面白くも無い
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙!
ほのぼのしてて好きだ、期待