1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 21:06:46.71 ID:I5gytwXh0
空白は
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 21:07:22.04 ID:6deeZBHbO
チョコのような甘え
チョコ
憂(私の血がたっぷり入ってるからだよお姉ちゃん)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 22:13:29.80 ID:C2NKDjc/0
憂「SUS304っていうステンレス鋼だよ、さびにくいステンレスだよ」
唯「♪」バリバリモシャモシャ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 22:16:22.26 ID:H+8DabqHO
誰か
律「ちっくしょう騙されたぁぁぁっ!!」で
建てて
続けようがないだろこれじゃ
誰かいちゃらぶ書けよ
唯「………」ムシャムシャ
憂「♪♪」ニコニコ
唯「……う、うい?」
憂「なに?お姉ちゃん?」♪♪
唯「何かこれ鉄というか血なまg
憂「な に お ね え ち ゃ ん ?」ニコニコ
唯「お、美味しいよ!」ガツガツガツ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 01:35:50.32 ID:wXUB2LnXP
経血入り
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 01:39:31.53 ID:T8OipkGPO
女ってマジで手作りチョコに唾とか経血入れたりするの?
怖くてチョコ貰っても食べられないんだが
貰う相手いないけど
唯「ごちそうさま…」
憂「今日のチョコは美味しかったかな?」♪
唯「う、うん!憂はお菓子作りも上手ですごいなー!」
憂「お姉ちゃんに喜んでもらえるなら毎日でも作るよ?」ニコニコ
唯「あは、は…」
唯「じゃあ私もう寝るね!憂おやすみー!」ダッ
憂「おやすみなさーい」ニコニコ
憂「喜んで貰えて良かったぁ……」
………
……
…
バタン!ガチャリ!
唯「うぇ…ゴミ…ばk」
ビチャビチャビチャ
唯「ッは、はっ、うぶぅ…」ピチャピチャ
唯「なぃこぇ…あか、い?」
チョコってこんな味だっけ?
チョコってこんなに赤黒かったっけ?
チョコってこんなに血の味がしたっけ?
〜〜〜♪♪
憂の楽しそうな鼻歌と、咽せかえる位のあまったるい匂いが私の元へやってくる
唯「また作ってる…もう何日目だろう」
唯「最初は普通の美味しいチョコだったのに…一週間くらいしたら少しずつ血の味がしてきた」
憂も寝ているだろう丑三つ時、私は口の中を綺麗にするため一階へと向かった
シャコシャコ ガーッ ペッ
唯「ん?」
ふと考えてしまった。
憂はチョコを作る時は毎回元になるチョコを変えて
自分で味見をして下準備をしてから床につく。
さっきのは自分用の分、今ある下準備されたチョコは明日私が口にするであろうチョコレート
唯「……何を混ぜてるんだろう」
憂に気づかれないようにそーっと目当ての物を探し出す
唯「んッ、多分この棚にあるはず」
唯「あった…この箱の中にあれの正体があるんだよね」
ドキドキと心臓が胸打つ中、ゆっくりと真っ白な箱を開けていく
唯「……普通のチョコだ」
そこにはボールに盛られた刻みチョコがあるだけ
匂いも美味しそうなチョコの匂いだけで、血なまぐささなんてありもしない
唯「じゃああの変な味は作る時なのか
「何が変な味なの?」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 02:14:18.64 ID:lO8ZBV4p0
ヤンデレ久しぶりだな
唯「ッひぃ!?」ガシャーン!
振り返ったその先には、月明かりでぼんやりと映し出された憂の姿があった
憂「何が変な味なの?お姉ちゃん?」ペタペタペタ
唯「やッ、こ、こないで…」
憂「あーあ、せっかくのチョコが台無しだよぉ」ペタペタ
ゆっくりと、だけど確実に憂との距離が近づいていく
憂「せっかちなお姉ちゃん。つまみ食いしたくなっちゃたかな?」クスクス
唯「ひッ、ひッ、やぁ…」ズリズリ ドンッ
壁際まで追いやられた私にゆっくりと近づく憂
憂「いくら太らないからって、身体壊しちゃうよ?」ニコニコ
唯「ゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさ
憂「何を謝ってるの?私は全然気にしてないよ?」ペタペタ ペタリ
顔を伏せてょぅι"ょの用に丸くなった私の前に、憂が座り込む気配を感じた
憂「何がいけなかったか、教えて欲しいなぁ」ナデナデナデ
そう優しく告げる憂の手は、今までと変わらない暖かい手だった
恐怖の絶頂に居た私が顔を上げれたのも、そんな憂の優しい手が撫でてくれたからだろう
唯(憂だ…そうだよね、私の可愛い妹の憂なんだよね)
唯「……う、ぃッ!?」
顔を上げたその先には、地面を向いた私の顔を覗き込むように這いつくばった能面のような表情の憂がいた
唯「いやぁぁぁーー!!」
私は力の限りに憂を突き飛ばして自室に向かって走り出した
何度も躓き、最後は這うようにして部屋まで辿り着いた私に憂の声が響いてくる
憂「痛いよぉおねーちゃーんアハハハハ」
唯「ッ!!」ガチャガチャカチリ
震えて思うように動かないながらもどうにか鍵を閉めれた
唯「ふーッ、ふーッ、ふうぅぅ」ボロボロボロ
憂「駄目だよーお姉ちゃーん。危なかったんだからぁ」ギシッ ギシッ ギシッ
ゆっくりと階段を上がる音が聞こえてくる
憂「ちょっとお話しないといけないよー」ペタペタペタ
二階へ着き私の部屋へ歩く音が、深夜の静寂を分け入って私の耳へ飛び込んでくる
唯「〜〜〜!!」ガクガクガク
コンコンコン♪
憂「ドアを開けてお姉ちゃん。突き飛ばした事は怒ってないよー」クスクス
唯「ッ!!」
無駄な事とは分かっていても一切の音を出すまいとする
憂「ちょっとだけお話するだけだよー」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
トントントントントントンドンドンドンドンドンドン!
ドンドンドンドンドンドンドッドッドッドッドッドッ!
ダンッ!ダンッ!開けてよーお姉ちゃーんダンッ!ダンッ!
ガチャガチャガチャガチャダンッ!ダンッ!
ガッ!ガッ!怒らないってばーガッ!ガッ!
ガチャガチャガチャ………
唯「……?」
突然ホラー映画も真っ青な強襲劇が終わり、深夜にふさわしい静寂が訪れた
開かないから諦めたのか、それとも別の方法を考えているのか
少しの間を開け、恐る恐る布団から顔を出してドアを見ようとした
憂「お姉ちゃん♪」ガッ!
眼前に迫っていた憂に顔を掴まれ、あまりの唐突な出来事に頭の中が真っ白になった
鍵は?私が閉めた鍵は?
その時視界の端に何か光る物を見つけた
唯「……10円玉?」
憂「さぁお姉ちゃん。ゆっくりお話しようね」クスクス
憂だけど憂ではない濁った笑顔を浮かべた妹の表情を最後に、私の意識は途切れ落ちた
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 03:35:50.55 ID:eiNjLR1t0
きになる
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 05:58:33.51 ID:PTBLDyYjO
I
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 06:12:36.86 ID:WppGPnQ6O
書いているところを憂に見つかって処理されちまったか・・・
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 06:22:08.54 ID:feeugvpEO
怖すぎワロタ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 07:29:55.75 ID:VkFQRsw+O
すっきすきだいすっき
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 09:07:40.92 ID:PTBLDyYjO
おわり?
37 :
旦 ◆HOKKEvxAGE :2011/02/12(土) 09:08:44.22 ID:ApgVnj9X0
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 09:52:47.10 ID:UNSYCKW20
そろそろ起きて続きをかけ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 09:55:40.17 ID:js35f+6AO
憂ちゃんの経血入りチョコレート美味そう
いいなあ唯ちゃん
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 09:57:04.74 ID:VQ4NVaSLO
唯「憂からもらったチョコがケツの味!」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 10:44:49.66 ID:2kmg2tKKO
怖いけど続き読みたい!
残ってたら書くテス
落ちそうなスレに自分でレスして残ってたら〜とか面白いギャグだな
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 13:32:22.13 ID:PTBLDyYjO
SIENTA
唯「はッ!?」ガバッ
唯「ゆ、夢…?」
目を覚ませばベッドの上にいた
キョロキョロと周りや身体を見回してみるも特に変わった様子はない
唯「……そうだよね。憂があんなことするはずないよね」
憂「あれ?お姉ちゃん今日は早いけど何か用事あったの?」トントン
唯「な、何でもないよ〜。たまには早起きも良いかなと思って」
唯「(特に変な感じはしないか…)」
朝のリビングには平沢家の日常的な風景が広がっていて
まるで昨日の出来事が本当に夢幻のように思えてきた
唯「お〜いし〜♪」モグモグモグ
憂「いっぱい食べてね♪」ニコニコ
唯「うん♪ところで憂、そのお薬なに?」
憂「あ、これ?ちょっと最近アレが強くてね。ふらついたりするから貰ったんだ」
唯「大丈夫ッ?あんまり酷かったらすぐに言ってね?」
憂「…うん。ありがとうね、お姉ちゃん♪」ニコニコ
緊急呼び出しだやっほーい
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 14:20:28.12 ID:xFcPki0t0
50円
十四円
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 15:15:49.09 ID:O5MJdWBAO
勃起した支援
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 15:19:23.04 ID:H0OLUh6OO
唯「・・!なんだ夢か」
憂「どうしたのお姉ちゃん?」
唯「う〜ん、なんかへんな夢みてたみたい」
憂「もぅ、しっかりしてよ」
憂「そんな事より、、はい!お姉ちゃん、チョコだよ!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 15:24:33.25 ID:0u6e7iQJO
おいぃ…どこの血だよ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 15:50:58.88 ID:7uf+zdpLO
まさか
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 17:21:37.09 ID:O5MJdWBAO
憂ちゃんマジ天使
ニコニコ憂ちゃんに罵られながら馬乗りにされたい
唯・憂「「行ってきまーす」」
トコトコと隣を歩くのはいつもの憂
学校が近づくにつれ友達と挨拶を交わす姿もいつもの憂
学校で時々見かけるのも、もちろんいつもの憂
部活を終えて家の扉をくぐれば 憂 じゃない 憂
憂「お帰りなさい、お姉ちゃん」ニコニコ
唯「…ただいま」
憂「部活で疲れてるだろうから、少し甘いの食べようね?」ニコニコ
唯「…ムギちゃんのお菓子を食べたから今はいいy
憂「あの人のお菓子は食べれるのに私のは無理なんだ?」ニコニコ
唯「そうじゃないょ…お腹いっぱいだし…」
憂「へぇ…そっかぁ。ムギ先輩の方が良いんだぁ…」ペタペタペタ
笑ってない
唯「憂…どこに行くの?もう暗くなっちゃうよ?」
憂「ちょっとムギ先輩のお家にね。お姉ちゃんを虜に出来るお菓子を教えてもらおっかな〜って♪」ニコニコ
唯「止めて…ねぇ、チョコ食べるから、ね?」グイッ
憂「そんな無理しなくて大丈夫だよ〜。待ってて、すぐ終わらせてくるから」
唯「ゴメン…憂のチョコが食べたい」ポロポロ
憂「ふふふ…大丈夫、すぐに帰ってきて美味しいチョコ作るから…」ガチャリ
唯「うぅ…やだぁ…」ポロポロ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 18:08:01.18 ID:8CdtVi170
憂ちゃん怖い
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 18:08:55.49 ID:tUSNNaMi0
脅迫される唯ちゃん可愛い
その夜、憂は黒い紙袋に詰まった何かを持って帰ってきた
憂「ムギ先輩って優しいね♪こんなに材料までくれたんだよ?♪」ドチャッ
明らかに固形物ではない何かを早々に台所へ直し、あらかじめ作られていた晩御飯に火をかけた
唯「(…血なまぐさいな)」
その日の我が家は、私の知る限り一番の血なまぐささに包まれていた
唯「…ごちそうさま」カチャン
憂「あれ?そんなに残してどこか体調悪いの?」
我が家を包む異臭が原因なんて事は口が裂けても言えず、適当にはぐらかした
憂「そっかぁ…でも待っててね?今日はムギ先輩のお陰で美味しいチョコが出来るからね」ニコニコ
満面の笑みを浮かべた憂が持ってきたチョコは、明らかに赤黒かった
憂「ちょっとビター強めかもしれないけど美味しいよ♪」ニコ ニコ
一つを手に取り恐る恐る舌を這わしていく
まだ余熱で柔らかいチョコはすぐに溶けて舌へとまとわりついてくる
「これは食べ物じゃありません」と舌が拒絶反応を示し、無意識に涎が溢れ出す
クチャッ ヌチャッ ヌチャッ
もう憂の視線などお構いなしに涙が溢れ、いつ吐き出してもおかしくない気持ち悪さに包まれる
クチャッ クチャッ オブッ ンンッ…
憂「そんなに喜んでくれるなんて嬉しいなぁ…ムギ先輩も喜んでくれてるよ?」ニタニタニタニタ
唯「…うッ……」ニチャニチャ
憂の濁った瞳に見つめられながら、地獄の時間は過ぎていく
ムギ殺すなw
つかムギの呼称がおかしい
最後の一つを口に含み、少しでも味わわないように咀嚼を繰り返す
憂「そういえばさ、愛情のこもった料理の事をママの味、なんて言うよね?」
唯「……?」ニチャニチャグチャグチャ
憂「そうしたら今日のチョコはきっとこう言うんだろうね♪」ニタニタ
私がゴクリッと嚥下をした瞬間を見計らって、それは言った
「ムギちゃんの味って、ね?」ニタニタニタニタニタニタニタニタニタニタ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 18:58:54.74 ID:PTBLDyYjO
時期とスレタイからは想像もできない超猟奇的SS
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 19:04:17.24 ID:O5MJdWBAO
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そこから後はゲボゲボ吐いた記憶しかない
私が食べた物の正体が何だったなど考えたくもない、ただ胃の中を空っぽにしたかった
憂「あーあ、出て行っちゃったぁ…」ペタペタペタ
憂「駄目だよーお姉ちゃん。ムギ先輩をこんなに撒き散らかしたら」フキフキフキ
憂「ゴメンナサイね、ムギ先輩。でもお姉ちゃんの気を引こうとするのがいけないんですから、ね?♪」ニタニタニタニタ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 19:13:15.38 ID:K4tmfyOnO
私怨
支援だよ
正直そんなに面白くない
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
続けて