三島由紀夫って切腹で何を訴えたかったの？

盛り上がって着ました
ノーベル賞候補止まりが天才だそうです

>>123
怪我した人が恨んでないという発言は他の自衛隊員の証言にもあるしね。

そりゃうらむとも言えなかったんだろうよ
実名出しているんだから格好悪いし叩かれるから

>>129
読む限り、あんたが大げさに言うような三島シンパでもないよ。
小説家じゃない元自衛隊員だから、市ヶ谷事情に関してより正確でしょうよ。

日本人でノーベル賞候補までいきゃ大したもんだ
でも公式には候補だったかもまだ分からないんで決めつけるのは早計だな
擬声語否定とか、格式にこだわりすぎてたふしがあるから個人的には好きな作家ではない

>>133
叩かれないでしょ、別に。野次とばした自衛隊員たちはマスコミに持ち上げられてるし。

>>123
怪我した本人が許してるんだから、免罪でしょうよ。賠償金も医療費も全額遺族が払って解決してる話だし。

幕長監禁されて阿呆なことされたら
罵詈雑言の一つも浴びせたくなるわ

今の日本人が御大の最期の行動をどう解釈するか…難しいところだ

>>137
被害を負った人が許したとしても由紀夫さんが逆切れして人に切りかかるキチガイというのは変わらないけどね

ID:QfQ7RFgOO 痛いな

>>140
キチガイと思われるのも承知の覚悟だから、そういう物言いはほとんど意味ないし。

>>142
独りよがりで無関係な人間を巻き込むの？

>>143
自衛隊員は無関係な人間じゃないし。

何一つ関係ないよ。あえていうならキチガイの本質を見抜けずに甘くし過ぎたことくらい。

三島は民族主義だから日本人というだけで無関係とは片付けられなかったんだろう
頭もいいから独りよがりの自覚はあったろう、多分誰も賛同しないとも考えてたはず
その葛藤を後押ししたのが本人のナルシズム

介錯うまくいかなくて苦しんだんだってね

ID:QfQ7RFgOOは、しばらく２ｃｈ離れて頭冷やしたほうがいいな

>>144
仕事の仲間がいきなり変なこと言い出したぼうっとしてたら切りつけられるってたまらんよね

>>149
そんな喩えは全く当てはまらない違う次元の問題。

まあでも三島の、美しい男性もしくは男性の美しさを
理解し追求しようとする所は共感出来ないでもない

どうせ、金閣寺も読んだことないクズなんだろ？お前らは

うわぁこいつ真性だ

wiki見たら澁澤龍彦が怖いもの知らず過ぎてﾜﾛﾀ

もしもーしｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>150
三島由紀夫擁護するなら、三島の書くような美文は不可能だとしても
その万分の一でも霊感が分け与えられえたかのような文章と内容で書いてくれ

今、三島の事調べてるから丁度良い
家に帰るまで残しといておくれやす

>>157
いやどす

司馬遼太郎が書いたように、割腹事件を政治的な目で見すぎるのは良くないね
事件を一方的に捉えるあまり三島に共感して、その猿まねをするってのはそれこそ三島の本意ではないただの社会的混乱を引き起こすだけ
ただ、自己愛の一言で隅に追いやるのも本質をつかんでない気がする

俺は大人手当てなんか貰ってない、国を憂いたほうの由紀夫だってことじゃないか

作家が自殺して後世に名を残すのは良くあることだしね

歳を取った自分なんてみたくねぇ
英雄になるなら今だ！今しかない！これ以上歳くったら間にあわねぇ！
って腹切ったんだよね
でも現代人のどれくらいが三島由紀夫を知ってるかな

>>162
知ってたら賢ぶれるほど、価値のある人間でもないしなぁ・・・

潮騒ですまんこってセリフが出て笑っちまった

戦争中に死ぬと思っていた。だけど死ねなかった。
頭の中で男の肉体に傷つけるのがたまらなかった。

これが根底にあるの？

それより三島由紀夫ってなんでホモだったの？

ニトロプラスに就職

病弱だったから憧れ、嫉妬みたいなのがあったのかね
さっき読み終えた仮面の告白からはそう感じた

137 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日：2011/02/10(木) 16:48:30.28 ID:QfQ7RFgOO
>>123
怪我した本人が許してるんだから、免罪でしょうよ。賠償金も医療費も全額遺族が払って解決してる話だし。

だめだこいつw

刑法に真っ向から挑戦してるな。

結果的に切腹になったけど三島はどういう展開を期待してたの？
あのまま自衛隊率いてクーデターとか？

ここまで鉄拳の一八の話題をした奴は俺だけ

>>165
根底をいうなら虚弱コンプレックスのほうがしっくりくる
徴兵を免れた（三島目線では強く拒否された感覚がした）ことで日本への捻くれた愛情が芽生えた（悪くいえばストーカー心理）
青年期から体をきたえ始め且つはその肉体を自分で愛し、自我を国家の投影することで精神を安定させた
この愛国心は三島が著書の翻訳もしたイタリア人文学者のガブリエーレ・ダンヌンツィオから強く影響されてる
屈強さこそ国家が必要とすると思ってたから異性より同性を愛した
年老いて衰えることはまた少年のころの、国家から不必要とされる惨めさを味わうことになるから若いうちに自殺したかった
もちろん愛憎は表裏一体だから、>>165の言うとおり、そこに自傷衝動は間違いなくあった
ちなみにダンヌンツィオは天寿を全うしてる

>>5
右翼がクーデターであってるよ
左翼の場合が革命だもの

>>173
そうやって筒井康隆が知ったかぶって纏めたようなのも多少あてはまるけど、三島の思想はもっと宇宙的、宗教的なものだから、それだけじゃ語れないよ。

>>173
なるほど…

金閣寺とか他の作品も読もうとしてるんだけど、そういう物語にも三島の精神は反映されてる？
仮面の告白は自伝だったから解りやすかったけど

三島平八と私には何の関係もない

>>176
三島自身を自己分析した仮面の告白などもあるけど、あんまりそういうふうに凝り固まって作家を投影させなくても、
作品として楽しめる作品のものが多いよ。

>>176
三島はニーチェの影響が強いので、このサイトも参考になるよ。
http://dostef.webspace.ne.jp/bbs/dostef_tree_r_478.html

>>178
卒論で三島由紀夫を書こうと思ってるんです。
あの行動に走った理由などを調べようとしてたので気になってました

>>179
やっぱこういった海外からの影響も大事なんだなぁ…