1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代行
2 :
1:2011/02/09(水) 22:22:35.59 ID:fmoc1br10
>>1 代行スレたててくれたのに申し訳ないが、急用ができたから適当に落としてください
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:23:15.64 ID:rS/UCMdR0
>>1 代行ありがとうございます
藍染「すまない、そこの看守」
サンジ「クソ違いますお客様。ちなみに私は副料理長 看守は昨日全員逃げ出しまして。スープです。熱いうちにどうぞ」
藍染「……」
糸冬 了
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:25:43.08 ID:A2YK06EZO
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:28:12.95 ID:Z7HUnCyiO
ありがとうございます
看守「はい、なんでしょう?」
藍染「体が動かないのだが、変わりにジャンプを朗読してくれないか?」
看守「はあ………わかりました」
ごそごそ
看守「では、読みます」
藍染「フフフ」
看守「どうしましたか?」
藍染「君はよほど私を怒らせたいらしいな、それはマガジンだ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:30:51.31 ID:ci9c5gRc0
看守「なん…だと…?」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:32:05.07 ID:Z7HUnCyiO
看守「間違えました」
藍染「いや、構わないよ。篠崎 愛の特集があれば大丈夫だ」
看守「左様ですか………」
看守2「おい藍染。面会人だ」
藍染「構わない通してくれ。感謝するよ看守」
看守「では、失礼します。」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:39:06.53 ID:Z7HUnCyiO
看守2「お前、何やってたんだ?」
看守「いや、ジャンプを朗読して欲しいと言っていたので………」
看守2「いや、右目以外グルグル巻きの人間にジャンプ朗読してどうすんだよ。あれ耳塞がってるだろ?」
看守「いや、本人が言うならいいじゃないですか。それに四十六室の応答はあれで出来たって聞きましたよ」
看守2「なんであれで聞こえてるんだ?」
看守「いや、知らない」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:47:30.33 ID:Z7HUnCyiO
右目以外→右目と口以外
藍染「面会人が君とは珍しいね、涅マユリ」
マユリ「それはこちらの台詞だヨ。キミが私の面会を拒否しないとはネ」
藍染「ご覧の通り暇でしかたがないんだ。暇潰しにはいいと思ってね」
マユリ「暇潰し?残念だがネ、こっちはそんな物に付き合ってる暇はないんだヨ」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:53:46.16 ID:Z7HUnCyiO
藍染「それは残念だ」
マユリ「此方は聞きたい事が山のようにあるんだヨ」
藍染「ほう、プライドが高い君が私に頼み事とは珍しいネ」
マユリ「真似をするな」ビキビキ
藍染「おや、すまない」
マユリ「………まあ、いいヨ。言っておくが君に拒否権がないヨ」
藍染「御託はいいからとっとと言えイモムシ」
マユリ「……………………コロス」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:59:51.39 ID:Z7HUnCyiO
藍染「落ち着くんだ。看守君、低血圧の彼に紅茶を与えてくれ」
マユリ「おい、看守。ついでにコイツの口もグルグルに巻け」
藍染「それは困るな。息が出来ない上に君の質問に答えられない」
マユリ「じゃあ黙れ」
藍染「…………………」ニヤニヤ
マユリ「何故笑っている!!!!」バンッ!!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:05:44.87 ID:Z7HUnCyiO
看守「どうしました?」
藍染「助けてくれ。急に彼が口に剣を入れようとするんだ」
マユリ「だまれぇぇぇぇ!!!!!」グイッ
看守「涅隊長、落ち着いてください!」アセアセ
懲役二万年(超人薬の原液服用)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:15:17.41 ID:Z7HUnCyiO
マユリ「ふう、私としたことが取り乱してしまったヨ」
藍染「口が切れてしまったよ」
看守「二人だけですと危険ですので私も同席させて頂きます」
藍染「では、質問とやらを聞こうか」
マユリ ビキビキ
看守「涅隊長落ち着いて」
マユリ「五月蝿い!私に指図するな!?実験体にされたいのか!」
看守(もうやだ…………)グスン
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:19:05.89 ID:XrMR+VCPO
面白い
しえん
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:19:36.15 ID:kUMWFchmO
はよう
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:24:48.22 ID:Z7HUnCyiO
マユリ「さて、本題に入ろうか。」
マユリ「まず、第一に君……………いつ、不死身という設定になっているんだい?」
藍染「それは…………………崩玉のあれだよ………」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:33:06.73 ID:Go/nnSx60
ふむ、面白い
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:33:54.96 ID:Z7HUnCyiO
マユリ「あれとは何だネ? もっと論理的に言って欲しいヨ」
藍染「私は君のその薄気味悪い体の構造を論理的に聞きたいよ」
看守「やめてください涅隊長!暴力はダメです!暴力はダメです!」ドタドタ
藍染「随分とご機嫌斜めのようだね?悩みなら聞いても構わないよ?恐らく体の事をバカにされたのだろ?」
マユリ「これは私が望んでこうなったんだ!殺す!殺す! 」グイグイ
看守「藍染!頼むからこれ以上涅隊長を怒らせないでくれ!」ドタドタ
藍染「なら、このグルグルをとってくれないかい?」
看守「ダ!メ!ダ!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:37:20.38 ID:T4MVOg8GP
銀魂読んだことないが支援
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:42:06.86 ID:Z7HUnCyiO
マユリ「ハアハアハアハアハアハア」
看守「ハアハアハアハアハアハアハアハアハアハア」
藍染「二人共、随分と息が荒いね。そんなに私の縛られている姿に興奮を覚えるのかい?」
マユリ「カキムシレ」
看守「涅隊長、牢屋内の解放は禁じられています!!!!!」バッ
藍染「まったく、怒りやすいな。人を実験する前に自分の頭を改造すべきだと私は思うよ」
マユリ「おや?こんな所に超人薬が」
看守「ちょ!?なんでそんなの持ち込んでるんですか!?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:52:26.43 ID:Z7HUnCyiO
マユリ(クソッ!この私がたかが罪人如きにこんなに遊ばれるとは!クソッ!クソッ!)ガン!ガン!
藍染「涅君。その机に頭をぶつける行為、五月蝿いからやめて貰えないかい?見るに絶えない」
マユリ「キィヤヤヤヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」
看守「うわっ!発狂した!」
マユリ「ネェェェェェェェェェェェェエェェェェエェェェェムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!」
ネム「はい、何でしょうかマユリ様?」シュタ!
看守「うわっ!天井に張り付いてたんですか!?」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:53:39.64 ID:yMJklGDH0
マユリ様の脳内再生余裕過ぎてワロタ
フリーザ様ぱねぇ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:56:41.64 ID:lHvAro4+O
天井に張り付くネムたんが容易に想像出来てしまった
くっそつまんねw
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:59:35.77 ID:Z7HUnCyiO
マユリ「コイツの骨を一本ずつ折れ!」
ネム「かしこまりました」テクテク
ネム キョロキョロ
ネム「申し訳ありません。看守様、このグルグルをとって頂けませんか?技がかけられません」
看守「何を言ってるんだ、この小娘は………………」
マユリ「何をやっているんだヨ!?早くあの不愉快なグルグルを取りたまエ!?」
看守(この人は本当に技術開発局の局長なのか?)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 00:04:04.20 ID:OcZeQb9u0
本編より数倍面白い
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 00:14:32.92 ID:td2tF7qCO
藍染「そういう事だ。すまないがこのグルグルを取ってくれないか?」
看守(俺…………何のために護廷十三隊に入ったんだっけ…………)
マユリ「たくっ!使えない奴だヨ!おい、ネム!そいつに放尿しろ!」
看守「ちょっ!?何言ってるんですか涅隊長!?」
マユリ「黙れ!こうでもしないと私の心が晴れないヨ!」
藍染「実の娘にそんな事を させる人物に心が晴れるとは私は思わないよ」
マユリ「貴様ァァァァァァァァァァァァ!?」ドドドドドド
看守「霊圧を抑えて下さい!」
ネム サッ
看守「それだけはやめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 00:22:21.50 ID:td2tF7qCO
藍染「いい暇潰しができたよ。さて、私は戻るとするか」
マユリ「おい!?待ちたまえヨ!」
藍染「何だい?まだ聞きたい事があるのか?随分と暇なんだな技術開発局も」
看守「黙れ藍染!涅隊長、どうどう」
マユリ「ぐぬぬ…………………」
看守「藍染!これ以上涅隊長を侮辱したら、お前に対する面会を禁止にするからな」
藍染「それは困るな。暇潰しができなくなる」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
看守「そうだろ?だから、黙って涅隊長の質問に答えるんだ」
藍染「わかった」
看守「よし!では、涅隊長どうぞ」
マユリ「で、では本題に入ろうか。何故いつの間にか不死身という設定になっているんだネ」
藍染「崩玉のおかげだと私は思っているよ」
マユリ「いや、君は確か崩玉に拒絶されたんじゃないのかネ?」
藍染「わかった。本当の事を言おう。」
マユリ「何だい、嘘なのかい」
藍染「私の死神としての能力なのです。よく考えてごらん?才色兼備、頭脳明晰、温和怜悧、機知縦横、慧眼無双、威風堂々、高邁奇偉のこの私が不死身という能力を持っていても何らおかしい事ではないはずだ!」
看守(よくわからんが普通の人より品性下劣なのはわかった)