1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
俺「何で?」
妹「いいから、ね? 大事な用事なの」
俺「この前父さんに専用の買ってもらっただろ」
妹「いじわるしない」
俺「いじわるでも何でもない」
妹「とにかく借りるから」
俺「勝手に持っていくな!」
妹「すぐ返すから―」
____
/ \
/ ⌒ ⌒ \ 何言ってんだこいつ
/ (●) (●) \
| 、" ゙)(__人__)" ) ___________
\ 。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | | |
__/ \ |__| | | |
| | / , \n|| | | |
| | / / r. ( こ) | | |
| | | ⌒ ーnnn |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二 _|_|__|_
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 12:23:06.32 ID:l4FpHkK90
:: .|ミ|
:: .|ミ|
:: .|ミ| ::::::::
::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-、ヽ ヽ、
:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
:: ./ / > ='''"  ̄ ̄ ̄ ヽ
:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ :: 人生
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
妹「えっと・・・ここかな?」
妹「あ、あった! お兄ちゃんたらこんなにいっぱい溜めて」
妹「あたしというかわいい妹がいるのに」
妹「どうして保存するかな? エロ動画」
妹「今から全部消してやるんだから」
妹「ゴミ箱へぽ―い! そしてゴミ箱を空にする、っと」
妹「は―・・・いい仕事した。これですっきり」
妹「やったねお兄ちゃん! 空き容量が増えるよ」
hayakushiro
妹「入るよー」
俺「ノックぐらいしろ」
妹「いいじゃん。やましいことでもあるの?」
俺「特にないけど・・・」
妹「あ、パソコンありがとう」
俺「何した?」
妹「何もしていません」
俺「いや、絶対変わってないことがない」
妹「あたしを信じて?」
俺「その目は信じられない」
妹「ひどい」
俺「全てが怪しい」
妹「もう、あたし当然のことをしたまでなんだから」
俺「当然のこと?」
妹「そう。逆に感謝してもらわないとね」
俺「何となく見当は・・・」
妹「じゃ、じゃあね!」
俺「あ―・・・きっと見たんだろうな」
俺「やっぱりか。消されてる」
俺「そんなこともあろうかと・・・USBに入れておいたんだけど」
俺「消されても困ることなんてひとつもない」
俺「あいつはもう見られなくなったって喜んでるんだろうな」
俺「まあ、一応話をあわせておくか」
俺「消されて悲しんでるふりすればいいだろ」
俺「ぎゃ――ないないない!くぁwせdrftgyふじこlp」
妹「叫び声が聞こえる・・・」
妹「お兄ちゃん気付いたみたい! やったあ大成功」
妹「あたし以外の女に興奮するなんて許さないんだからね」
妹「お兄ちゃんはあたしだけ見ていればいいの」
――――
俺「足音が聞こえる・・・」
俺「悲しんでることに気付いたみたいだ。成功したか?」
俺「全く面倒なやつ・・・それくらい許せって」
俺「お前だけ見てるわけにはいかないんだよ・・・」
俺「入るぞ」
妹「ちょ・・・何で入るの?!」
俺「お前だって俺の部屋に勝手に入るだろ」
妹「お、女のこの部屋にずかずかとあがりこむなんて・・・」
俺「パソコン貸せ」
妹「え、やだ」
俺「すぐ返すから」
妹「やめてぇ持っていかないで!」
俺「部屋の鍵掛けて・・・」
俺「パソコンは最近買ったばっかりだし変なのないか」
俺「デジカメで撮った写真に、自分で描いた絵、取り込んだ音楽」
俺「ま―こんなもん?」
俺「・・・じゃ、一仕事しますか」
俺「お前が消したはずの秘蔵エロ動画入れてやる」
俺「壁紙も貧窮黒髪セーラー美少女の2次画像に変えて」
俺「完了」
俺「入る」
妹「何したの?」
俺「返す。見てみればわかるよ」
妹「もう・・・ってちょっとこの壁紙!!」
俺「気に入った?」
妹「ばかぁ!!」
俺「仕返ししたまで」
妹「ひどいひどいひどい!」
俺「お前の方がひどいことしただろ」
妹「だって・・・」
俺「年頃の男の気持ちも知らないで」
妹「お兄ちゃんこそ・・・」
俺「何?」
妹「あたしの気持ちも知らないで」
俺「あの日のこと?」
妹「・・・後悔してるの?」
俺「いや」
妹「その反応は後悔してる感じがする」
俺「よかったのかなって」
妹「そうなんだ・・・」
俺「いや、もちろん・・・」
妹「もういい。出てって」
俺「ごめん」
妹「はあ・・・あの日からお兄ちゃん変だって思ってたけど」
妹「よかったのかどうか悩んでたんだ」
妹「お兄ちゃんとあたし、今は普通のきょうだいみたいになっちゃってる」
妹「あれでハッピーエンドじゃなかった」
――――
俺「悪いこと言ったな。悲しそうな顔してたし」
俺「あんな表情を見るとやるせなくなる」
俺「はあ、どうしたらいいんだ」
俺「・・・俺だって苦しいんだよ」
―次の日―
妹「・・・はよ」
俺「昨日はごめん」
妹「え?」
俺「傷つけたよな」
妹「別に?」
俺「そうか・・・」
妹「何で納得するの?」
俺「え・・・?」
妹「もう少し心配してくれてもいいでしょ?」
俺「そうか、ごめん」
妹「まあ、もうどうでもいいんだけど」
俺「どうでもいいって何だ」
妹「どうでもいいっていったらいいの!」
俺「怒るなよ」
妹「怒ってない!」
俺「怒ってるって」
妹「あ―もうばか!」
俺「ばかって言ったやつがばか」
妹「いらいらする・・・朝から何なの?!」
俺「お前がひとりでいらいらしてるだけじゃん」
妹「お兄ちゃんが悪いんだから」
俺「俺? 人のせいにする?」
妹「お兄ちゃんなんか知らない! もう学校行く」
俺「さすがに言い過ぎたか・・・」
私怨
同じスレタイ何度も観たけど若干違うのがいいな
妹「あ―いらいらするぅ」
妹「朝からこんな気分になるなんて最低」
妹「お兄ちゃんのばか――!!」
妹「何で・・・わかってくれないの」
妹友「おはよって・・・怖い顔してるぞ」
妹「別に」
妹友「何かあった?」
妹「あったとしても言いません」
妹友「あたしはかわいい妹ちゃんが好きなのに」
妹「どうせあたしはかわいくありませんよ」
妹友「そういうところがなければなぁ・・・」
妹「悪かったわね!」
妹友「よしよし・・・強がってるの?」
妹「触らないで!」
妹友「素直じゃないな」
妹「あたし先に行く」
妹友「行っちゃった・・・」
妹友「あのこは怒ってると足が速くなるのよね」
妹友「お兄ちゃんとうまくいってないって言ってたし、不満が爆発したのかな」
妹友「素直になればかわいいのにね」
妹友「あ、いっそあたしのものにならないかなぁ」
妹友「そしたら悲しませるようなことは絶対にしないのにな」
妹友「あ、進むの早い。今日は服装検査があるのに、あのこスカート短くしてた!」
妹友「ちょっと―妹待って〜」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 14:42:06.49 ID:dVz5XxeQ0
支援
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 14:42:44.86 ID:Ber3Yq7t0
支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 14:43:18.78 ID:y6U32dkS0
お兄ちゃんの事なんか〜とそっくりすぎしね
妹友「やっと追いついた・・・スカート・・・降ろしなさい・・・」
妹「今日校門に先生いるんだっけ」
妹友「あたしが来て・・・よかったでしょ・・・?」
妹「別に怒られるだけで済むんだから別に問題ないよ」
妹友「生徒手帳に・・・書かれるよ・・・」
妹「別に? あたし推薦なんか狙ってないし」
妹友「・・・あたしって・・・迷惑?」
妹「そこまで」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 14:47:09.17 ID:+aVdIDEjO
前に見た奴の続きっぽい
俺「妹怒ってたよな・・・」
俺友「元気ないじゃん」
俺「合コン? 行かないから」
俺友「そんなこと言ってない」
俺「じゃあ何だよ」
俺友「最近俺彼女できたんだ」
俺「へ―彼女・・・ておま、本当か?」
俺友「嘘ついてどうする」
>>11 貧窮→貧乳
俺「うわ・・・まじかよ」
俺友「写メ見る? 右にいるこ」
俺「え、普通にかわいい」
俺友「だろ?」
俺「どこで知り合った?」
俺友「紹介かな」
俺「お前に先こされるとは」
俺友「せいぜいがんばれよ童貞君」
俺「言っておくが俺は童貞じゃない」
俺友「え? いつの間に?」
俺「まあ、な」
俺友「どういうことだよ」
俺「人生にはいろいろあるさ」
俺友「誰と?」
俺「言えない」
俺友「それ本当か?」
俺「嘘をついてどうする」
俺友「見栄張るなよ」
俺「張ってねえよ」
俺友「謎が多すぎる」
俺「信じるか信じないかは・・・」
先生「早く席に着け―」
俺友「またあとで」
妹友「ごはん一緒に食べよ」
妹「しょうがない」
妹友「かわいくないなあ」
妹「もう黙って」
妹友「今日のお弁当は何かな―」
妹「ハンバーグいただき」
妹友「あ、早ッ」
妹「今は色気より食い気なの」
妹友「で、何があったの?」
妹「別に」
妹友「あたしたち親友でしょ? 秘密にするの?」
妹「するよ」
妹友「え、ひどい」
妹「あたしは、何でもべらべらしゃべるような人間じゃないの」
妹友「む―」
妹「ほっぺふくらませてもかわいくない」
妹友「いつも思うんだけど、ひとりで抱え込みすぎじゃない?」
妹「当然のこと」
妹友「それはそうかもしれないけど・・・」
妹「あたしの問題はあたししか解決できないから」
妹友「あたしを頼ってくれてもいいんだよ?」
妹「気持ちだけ受け取っておく」
妹友「気持ちだけとは言わずに・・・」
妹「あたしは大丈夫だから、心配しないで」
俺「さっきの続きは?」
俺友「お前が先だろ」
俺「そんなこといいよ。早く」
俺友「紹介してもらって、2回くらい一緒に出かけて・・・それで」
俺「それで?」
俺友「向こうから好きって言ってきた」
俺「は―・・・何そのうまい話」
俺友「世の中捨てたもんじゃないな」
俺「宗教の勧誘にあうか、壷でも売られろ」
俺友「素直に喜べないのか、お前は」
俺「喜べるか」
俺友「今日も学校終わったらデートなんだ」
俺「へえ」
俺友「ついてくんなよ」
俺「誰が行くか」
俺友「お前ならやりかねないじゃん?」
妹友「さ、帰ろ」
妹「あたし用事あるから」
妹友「え、そんなわけないでしょ? 帰宅部なのに」
妹「あたし、妹友とは違うの」
妹友「違うって何? 差別? 偏見?」
妹「だって今帰ったらお兄ちゃんとすれ違うかもしれないし・・・」
妹友「な―んだ、そういうことか」
妹「あ、あたしにとっては大事なことなんだから!」
妹友「付き合うよ」
妹「帰り遅くなるし・・・構わないで」
妹友「構う」
妹「・・・しょうがない」
妹友「ありがとうって言えないの?」
妹「ありがたくなんかない」
妹友「まあ、それでこそ妹かな」
妹「何それ・・・あたしってどういう捉え方をされてるの?」
妹友「何するー?」
妹「考えて」
妹友「あたしが?」
妹「もちろん。付き合うって言ったのそっちでしょ」
妹友「鬼・・・ごっこ?」
妹「二人でしたって面白くない。却下」
妹友「わがままなんだから」
妹「かわいくないって言うんでしょ?」
妹友「じゃあ・・・いつもと帰る道を変えて家来る?」
妹「え、それは悪い」
妹友「構わないで?」
妹「構います」
妹友「あたしがいいって言ってるんだからいいの」
妹「それじゃあ・・・」
妹友「Be my guest!」
妹「DUOか」
妹友「久々だね、家来るの」
妹「確かに」
妹友「ね、覚えてる? 前泊まりに来た時、夜中なのにお兄ちゃん呼び出したこと」
妹「いっつもその話するよね」
妹友「だってあまりにもほほえましかったから」
妹「それと同時に嫉妬するんでしょ?」
妹友「わかってらっしゃる」
妹「言っておくけど、前回パンツ触ったの知ってるんだからね」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 16:16:17.90 ID:GCYRjsfy0
見てるよ(・∀・)
妹友「え、嘘・・・」
妹「だって妹友しかいないでしょ」
妹友「ごめんなさい」
妹「素直に認めた」
妹友「だって、ね、どんな柄かなって・・・」
妹「年頃の男のこか」
妹友「もう二度としません」
妹「・・・ふふふ」
妹友「やっと笑った」
妹「嘲笑しただけだもん」
妹友「朝からずっと機嫌悪そうだったから」
妹「生きていればいろいろありますよ、それは」
妹友「早くも悟り?」
妹「あ、おかし買ってこ」
妹友「今は食い気だもんね」
妹「スイーツがなければガールズトークはできぬ、かな」
俺「・・・結局俺は跡つけてんのかよ」
俺「だって気になるだろ、普通」
俺「ついてくるなは、ついてこいってことだってあいつは言ってた気がする」
俺「どこだ・・・あ、あれか」
俺「なんか初々しいな。ぎこちない」
俺「あいつ手繋ごうとしてる・・・が、やめた! あとちょっとだったのに」
俺「女のこかばん持ち替えて手繋ぎたがってるのに気付いてないのかよ」
俺「って何実況してるんだ、俺。情けない」
俺「帰るか・・・」
俺「あいつ今ごろ何してるかな」
俺「普通デートって何するんだ? ファストフードとかカラオケ?」
俺「自転車二人乗りにしたり、川原で夢を語り合ったり・・・青春だ」
俺「男『俺、東京の大学行くんだ』女『離れ離れになっちゃうね・・・』」
俺「男『遠距離だけど、がんばろう。俺たちなら大丈夫』女『男くん・・・///』」
俺「何妄想してんだ、気持ち悪い」
俺「溜まってんのかな」
俺「ただいま―ってどうせ誰もいないけど」
俺「あ―疲れた疲れた・・・」
俺「カラオケでキャッキャウフフ」
俺「妄想すんな俺!」
俺「妹・・・これからどうすればいいんだ」
俺「実は血が繋がってないとか、そんな設定ないのかよ・・・」
俺「前にもそんなこと考えてたような」
俺「進歩してねえ・・・」
妹友「ただいま」
妹友母「おかえり。あら、妹ちゃんも一緒なのね」
妹「お邪魔します」
妹友母「ゆっくりしていって」
妹友「早く部屋行こ」
妹「う、うん」
妹友「善は急がないと」
妹「別に善でも何でもないけど・・・」
妹友「さ、話して」
妹「雰囲気ってものがあるでしょ?」
妹友「前は自分から話してたっていうのに。妹変わったね」
妹「それは変わるよ。時間が経ってるんだもん」
妹友「あたしの気持ちは変わってないよ?」
妹「はいはい」
妹友「軽くあしらわれた・・・」
妹「・・・本当にあたし変わった?」
妹友「うん。かわいげがなくなった」
妹「元からかわいくないもん」
妹友「そうじゃなくて。なんて言うかね、とげとげしてる」
妹「前は?」
妹友「丸かったよ。ほわ―んとして、不安定で」
妹「へ―そうなんだ」
妹友「それもこれも・・・お兄ちゃんに関係あるんでしょ?」
妹「ち、ちが・・・」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:12:22.22 ID:wSSUckq70
わっふるわっふる
妹友「そう? 間違ってないと思うけど」
妹「う・・・ひっく・・・」
妹友「胸貸してあげる」
妹「だって・・・お兄ちゃん・・・何も・・・」
妹友「うんうん、辛かったね」
妹「好きだって・・・言ってくれたのに・・・それから・・・」
妹友「それ初耳。いつの間に・・・」
妹「触ってもくれなくて・・・何もなかったみたいに・・・」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:16:16.07 ID:o495wBNu0
支援
妹友「そんなに進んでたの?」
妹「真剣に聞いてる?」
妹友「興味のほうが強い」
妹「うん、妹友らしいというか・・・」
妹友「実際どこまでしたの?」
妹「最後」
妹友「さ、最後・・・?」
妹「そう。でもそれからお兄ちゃんよそよそしいの」
妹友「え、何それ・・・本当?」
妹「もちろん・・・」
妹友「ちょ・・・頭が・・・」
妹「引いてる?」
妹友「引いてはいないけど」
妹「普通はしたらいけないことだもんね」
妹友「それも少なからずあるけど・・・」
妹「じゃあ何?」
妹友「胸のあたりが苦しいかな」
妹「嫉妬してる?」
妹友「そう言えなくもない」
妹「ちょっと嬉しい」
妹友「嬉しいことなんかないよー」
妹「妹友ってあたしのこと狙ってんの?」
妹友「まあ、ね」
妹「ずっと前から思ってたんだけど、それ本気なの?」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:35:40.11 ID:V4Aq0/ps0
まだか〜
妹友「あたしが自分の気持ちを偽るとでも?」
妹「うん」
妹友「ひどい・・・」
妹「冗談だよね」
妹友「ここで襲ってもいいんだよ?」
妹「わかってるから。無理しなくていいって」
妹友「わかってないよ・・・」
妹「え?」
妹友「あたしは・・・ずっと好きだったよ」
妹「友達として」
妹友「違う」
妹「じゃあ、親友として?」
妹友「まあ、無理だってこともわかってるんだけどね」
妹「何がなにやら」
妹友「胸貸して・・・」
妹「純粋な意味で」
妹友「・・・・・・」
妹「声出さないんだ」
妹友「泣いてるのが親にわからないように・・・いつの間にか」
妹「すごくいいこにしてるんだもんね」
妹友「知ってた?」
妹「ずっと前から知ってる。だってあたしたち親友でしょ?」
妹友「ひっく・・・ぐす・・・」
妹「あたしの前では素でいてくれていいんだよ」
妹友「どっちが悩み相談するかわかんなくなっちゃったね」
妹「支えあってこそ友達」
妹友「あたし、いつも一方的に妹を振り回してるのかと思ってた」
妹「そう?」
妹友「だって妹はいつも冷たいから。すぐ否定されるし」
妹「あたしこんな性格だから・・・ごめんね」
妹友「今日はすごく収穫があったよ。親友だって言ってくれた」
妹「当然でしょ」
妹「あたしそろそろ帰ろうかな」
妹友「そっか。気をつけてね」
妹「じゃあまた明日」
妹友「うん」
妹友「は―・・・すっきりしたようなしてないような」
妹友「あたし、何がしたかったんだっけ」
妹友「親友か・・・嬉しいことは嬉しいんだけど、本当はそれじゃ満足できないのよね」
妹友「複雑な乙女ゴコロってやつですか・・・」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:57:34.37 ID:u0KLzG1/0
百合って素晴らしいと思いませんか
妹「妹友って・・・時々わかんなくなるんだよね」
妹「女のこが女のこを、ってあたしは不思議に思っちゃう」
妹「あたしたちは親友だから距離が近いだけだよ」
妹「いつも何かとお世話になってるし。そういう関係って理想じゃない?」
妹「帰ったらお兄ちゃんいるかなぁ」
妹「ま、いるよね。同じ家に住んでるんだもん」
妹「あんまり顔合わせたくないな・・・気まずいし」
妹「何でこううまくいかないんだろ」
やっぱり続きだ支援
妹「ただいまって誰もいないか」
俺「おかえり」
妹「わ! た、ただいま」
俺「遅かったな」
妹「友達の家に行ってたから」
俺「あ、あのこ?」
妹「知ってるの?」
俺「もちろん知ってる」
妹「何で?」
俺「何でって・・・一緒に帰ってるのをたまに見るから」
妹「あたしのプライバシーを侵害しないで」
俺「プライバシーって・・・外で見かけるのは仕方ないことだろ」
妹「それより、何であたしを見るの?」
俺「え? 意味不明」
妹「あたしのことあえて見なくなっていいじゃない」
俺「別にどうしても見たくて見てるわけじゃない」
俺「怒ってる?」
妹「別に」
俺「俺がエロ動画入れたこと・・・」
妹「そんなのとっくに消したよ」
俺「そんなのって! 俺が必死で集めたものを・・・」
妹「そんなことに必死にならないでよね」
俺「お前はわかってない・・・」
妹「もっと・・・考えなきゃいけないことがあるでしょ・・・?」
妹「あたしは・・・ずっと・・・」
俺「ずっと?」
妹「考えてたの! これからどうしたらいいのかとか・・・」
俺「俺だって悩んでるよ」
妹「じゃあ何で」
俺「背徳意識」
妹「後悔してる?」
俺「してないといえば嘘になる」
妹「何でもっとちゃんとしてくれないの?」
俺「できることならしてるよ」
妹「意気地なし」
俺「そうだよ、俺は意気地なし」
妹「最低」
俺「ああそうかもな―・・・」
妹「本当何なの?」
俺「これが俺。わかった?」
俺「部屋に戻ったか」
俺「・・・このまま嫌われればいいんだよな」
俺「どんなに好きでもどうしようもないんだよ」
俺「早く俺とのことを忘れて新しい恋でもしてくれ・・・」
――――
妹「お兄ちゃんの・・・ばかぁ・・・」
妹「あたしの処女奪っておいてなんてひどい仕打ちなの?」
妹「もしかして、新しい女でもできたのかな・・・」
妹「もう・・・やだ・・・」
―次の日―
妹「・・・よ」
俺(とりあえずあいさつはしてくれるみたいだ)
妹「・・・・・・」
俺「あ、妹」
妹「・・・何」
俺「やっぱり何でもない」
妹「じゃあ呼ぶな」
俺「こわいぞ」
妹「だから何?」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 18:54:49.21 ID:u0KLzG1/0
シエーン
俺「いってきます・・・」
俺「妹が無気力になるとひどいんだな・・・恐ろしい」
俺「俺が悪いんだけどな。全部そうだよ」
俺「はあ・・・でも俺にはどうすることもできない」
俺「しあわせは長く続かないし、絶頂を経験すれば下るしかないし」
俺「妹をしあわせにできない兄なんていても仕方がないと思ってたけど」
俺「それが今の俺なんだよな」
俺「かっこ悪い」
妹友「おはよ」
妹「・・・はよ」
妹友「昨日のこと・・・引きずってる?」
妹「違う・・・」
妹友「お兄ちゃんとまた何かあった?」
妹「ないよ・・・何にも・・・ぐす」
妹友「あ、泣いた」
妹「ないって言ってるでしょ・・・わ―ん」
妹友「落ち着いて・・・ひっひっふー」
妹「それ違・・・」
妹友「深呼吸ってこと!」
妹「そんなんで落ち着いたら苦労しないよぉ・・・」
妹友「とにかく、ね、ハンカチ貸してあげるから」
妹「すまぬ・・・」
妹友「遠慮しないで、ほら」
妹「う・・・うう・・・」
妹「お兄ちゃん・・・最低なの・・・」
妹友「うんうん」
妹「あたしのことなんて・・・もうどうでもいいみたいに・・・」
妹友「うん、そっか」
妹「あたしはこんなに苦しくて・・・」
妹友「へえ・・・」
妹「聞いてる?」
妹友「適度に」
妹「あ、もう妹友と話してたらどうでもよくなってきた」
妹友「褒められてる?」
妹「すごく」
妹友「それは光栄」
妹「ハンカチ洗って返す」
妹友「いいよ、あげる」
妹「もう使えないって言うの?」
妹友「まさか。妹のことだからまた泣くかもしれないしね」
支援
俺友「昨日ついてきたか?」
俺「ついていくかって」
俺友「それは残念」
俺「で、何した?」
俺友「気になる?」
俺「べ、別に」
俺友「知りたいなら教えてやる。ごはん食べただけ」
俺「そうか」
俺友「そういえばお前が誰としたのか聞いてなかったな」
俺「いいだろ、そんなの」
俺友「気になるじゃん」
俺「知ったところでどうにもならないだろ?」
俺友「そんなにやばい相手なのか?」
俺「そういうことかな」
俺友「美人局とか」
俺「それはお前の彼女のこと」
俺友「失礼な・・・」
俺「ごめん」
俺友「ま、絵画売られそうになったけど」
俺「本当?」
俺友「嘘に決まってる」
俺「なんだ・・・期待したのに」
俺友「嫉妬すんなよ。がんばればお前にも彼女できるって」
俺「こっちだっていろいろあるんだよ・・・」
妹友「帰ろ―」
妹「うん・・・」
妹友「びっくりするくらい元気ないね」
妹「バイオリズム的に最底辺だから」
妹友「でも占いでは妹の星座最高だったよ」
妹「また根拠のないことを・・・」
妹友「そのバイオリズムだって感覚的なものでしょ」
妹「自己分析は当たるの」
妹友「なんか食べてこ」
妹「食欲ない」
妹友「だめ。行くの」
妹「しょうがない・・・」
妹友「このままだと妹がやせ細りそうなんだもん」
妹「大丈夫だって」
妹友「どこからそんな自信が・・・」
妹「逆にハイなのかも」
妹友「いっぱい食べなさい」
妹「いただき・・・ます」
妹友「勢いないよー」
妹「おいしそうって思うんだけど、食べる気にはならない不思議」
妹友「妹には太ってもらわないと」
妹「え、そしてまるまる太ったところであたしを食べる気?」
妹友「ばれてたか・・・」
妹「あたし豚と一緒?」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 20:17:09.08 ID:LHAU5Ksl0
支援
妹友「豚じゃない、牛」
妹「どっちも同じだって」
妹友「まあ、どっちにしろ妹が笑ってくれればいいよ」
妹「妹友っていいひとだね」
妹友「気付くの遅い」
妹「だって・・・」
妹友「早くしないと冷めるよ」
妹「ありがと。友達っていいね」
妹友「はあ・・・あたしって損な役回りよね」
妹「何か言った?」
妹友「ううん」
妹「これもらってもいい?」
妹友「食べ過ぎると太るよ」
妹「食べて欲しいのか欲しくないのかどっち?」
妹友「難しいな」
妹「これももらってあげるね」
妹友「あ、それ! あたしの好物なのに!」
妹「ごちそうさまでした」
妹友「あたしほとんど食べられなかった・・・」
妹「でもあたしの笑顔を引き出せたでしょ?」
妹友「まあね」
妹「安いものじゃん」
妹友「まあ、元気になってくれてよかった」
妹「あたしって安い女?」
妹友「ううん。そういうのかわいいよ」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 20:28:36.55 ID:R8Iaqf3f0
続きか
しえん
妹「妹友が男だったらよかったのにな」
妹友「本当に思ってる?」
妹「さすがに冗談」
妹友「ひ、ひどい」
妹「傷ついた?」
妹友「若干ね」
妹「一番好きな人とは結ばれないって本当のことかも」
妹友「あたしも同じこと考えてた」
妹友「お兄ちゃんのこと本当に好き?」
妹「うん・・・」
妹友「それだったら、一番の理解者にならないと」
妹「え? どういうこと?」
妹友「お兄ちゃんだってきっと苦しいんだよ。妹と同じように」
妹「あれ、なんかいいこと言うね」
妹友「じゃあここで。またね」
妹「明日学校で」
妹「お兄ちゃんも苦しい、か」
妹「確かにそうだよね・・・その時の性欲だけでエッチしたりしないよ、お兄ちゃんは」
妹「たぶん」
妹「って弱気になってる、あたし」
妹「とにかく、家に帰ったら笑顔でいよう」
妹「あたしは自分が辛いってことしかわかってなかったんだよ」
妹「ひとの気持ちなんて考えもしないで・・・」
妹「がんばれあたし」
妹「ただいま」
俺「おかえり」
妹「ごめんね」
俺「何で謝る?」
妹「だって、ここのところあたし・・・」
俺「謝るのは俺の方」
妹「じゃあこれでおあいこ」
俺「そうだな」
俺「お腹すいてない?」
妹「友達と食べてきた」
俺「そっか」
妹「・・・・・・」
俺「・・・・・・」
妹「何か話して」
俺「え、そうだな・・・」
妹「早く」
俺「せかされても・・・」
妹「面白い話ができない男は嫌われるんだよ」
俺「そうなのか?」
妹「そう」
俺「じゃあ俺やばいじゃん」
妹「お兄ちゃんは・・・モテなくていいの」
俺「どっちだよ」
妹「微妙なところ」
俺「じゃ、ゲームでもする?」
妹「うん」
俺「部屋散らかってるけど」
妹「いつものことだから」
俺「片付けてくれてもいいよ」
妹「変なの出てきそうだからやめとく」
俺「もうおまじないはしてないよ」
妹「それは変なものじゃないもん」
俺「俺もなかなかかわいいことするよな」
妹「神様に祈ったりとかね」
俺「あの時は必死だったから」
妹「今は?」
俺「落ち着いてる」
妹「あたしのこと・・・やっぱりいいや」
俺「気になる」
妹「気にしないで。何でもないから」
俺「昔はよくゲームしてたな」
妹「いつもお兄ちゃんに負けてた気がする」
俺「頭脳の差?」
妹「違う、経験の差。あたしゲーマーじゃないもん」
俺「まあまあ。罰ゲーム何がいい?」
妹「え〜・・・3回勝ったら何か命令できる」
俺「普通すぎ。まあいいけど」
妹「だってそれ以外何もないもん」
俺「よし、絶対勝つ」
妹「あたしに何させる気?」
俺「目的は妹に勝つことだけ」
妹「ひど―い! 手加減してよね」
俺「フェアプレーじゃなきゃ」
妹「お兄ちゃんのほうが強いんだから、それこそアンフェア」
俺「仕方がない・・・俺の場合は5回負けたらにしてやるよ」
妹「難易度上がってる!」
>>100get
俺「ばれたか・・・お前が2回勝ったらでいいよ」
妹「あんまりハンデになってないような?」
俺「細かいことは気にしない」
妹「そこ大事」
俺「あ、ほら、始まってるって」
妹「え、ちょっと、やめ・・・」
俺「相変わらず弱いな」
妹「だって久しぶりなんだもん」
俺「あっという間に俺の3連勝」
妹「これで目的達成したでしょ?」
俺「お楽しみはこれから」
妹「あ、あたし用事思い出した。戻るね」
俺「だめ」
妹「ええ―・・・」
俺「そうだな・・・何しよう」
妹「変なことしないでよね」
俺「今更禁止事項を増やすなよ?」
妹「だって・・・」
俺「決めた。パソコン貸して」
妹「え?」
俺「それでいいよ」
妹「いいの?」
俺「いいよ」
妹「取ってくる」
妹「はい」
俺「じゃあ外で待ってて」
妹「何するの?」
俺「秘密。教えたら面白いことなくなるじゃん」
妹「そうだけど・・・」
俺「早く早く」
妹「飼ってもらったばっかりなのに・・・壊さないでね」
俺「もちろん。終わったら携帯にメールする」
俺「さて、借りたはいいけどすることないんだよな」
俺「どうしたらいいものか・・・」
俺「まずあれがどうなったのか見てみよう」
俺「・・・しっかり消されてる。ちょっとでも見てみればいいのに」
俺「面白いこと・・・面白いこと・・・」
俺「ん・・・とりあえず素直な気持ちでも書いておくか」
俺「ワードでいいか」
俺「・・・いい言葉が思いつかない」
>>104 飼って→勝って
俺「メール着た・・・『まだ?』」
俺「『跡少し』っと」
俺「何を書いたらいいのかわかんね・・・」
俺「『お前の事避けてきたように思うけどそれが本心じゃないんだ。それには俺なりの考えがあって』」
俺「『どうしようもないからそうすることしかできなかったんだ。お前にはいろいろと辛いこと言ってたよな。』」
俺「『これでよかったのかどうか今でも迷ってるんだ。その答えが出てないから俺も苦しい。』」
俺「『間違ったことをしたかもしれない。お前の人生を壊したかもしれないという考えが頭を離れない。』」
俺「『どんな風に接したらいいのかわからなくなった。近くにいすぎたらまた同じことを繰り返してしまいそうでこわかった。』・・・って長い! 消去だ」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 21:25:19.01 ID:m7gb6lJwO
早くエロを
俺「こんなに長い文章を読む気しない」
俺「女々しいし」
俺「はあ・・・もういいや」
俺「俺はこの3文字に全てを託す。これでできあがり」
俺「メールしよう・・・『終わった』」
妹「お兄ちゃん遅い!」
俺「ごめんごめん」
妹「何してたの?」
俺「見ればわかるよ」
妹「そうだとは思うけど・・・」
俺「疲れたから俺寝る」
妹「早くない?」
俺「そういえば昨日3時間しか寝てなくて」
妹「どうせエロ動画見てたんでしょ?」
俺「まあな」
妹「汚らわしい。じゃあね」
俺「あ―・・・あれ見たら何て言うのかな」
俺「やっぱり書かなきゃよかった」
俺「今後悔しても遅いけど」
俺「うう・・・緊張で吐き気が・・・」
――――
妹「お兄ちゃん何したんだろ」
妹「壁紙は変わってない」
妹「あたし一応見られて困るようなものは保存してないし大丈夫」
妹「あ、ワードの文書が増えてる」
妹「どうしよう・・・嫌いとかだったら。見られないよ」
妹「『残念だけど、すでにお前のことは妹としか見られなくなっている。』」
妹「『あの日のことは忘れてくれ。俺が間違っていたんだ。許してほしい。』」
妹「『状況が状況だったから、そうしてしまった。今となっては後悔でしかない。』」
妹「『お前にはちゃんとした道を歩いてほしいと心から願っている。俺はそう願うことくらいしかできないからな。』」
妹「『もちろん俺も忘れるよ。俺たちしか知りえないことなんだ。俺たちが忘れればそれだけでいい。簡単だろ?』」
妹「・・・なんて悲しいことしか思いつかないよ」
妹「でも見るしかない・・・えいっ! え・・・?」
つまらないしエロなくてすまんこ
続きはまた明日に
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 21:30:45.00 ID:m7gb6lJwO
絶対エロ書けよ
いいな
三日シコってないんだから
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 21:38:35.08 ID:T5JHzEpU0
シェーン
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 21:52:29.50 ID:phXCkrB+O
明日に引き延ばすくらいならやめろ
そして死ね
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:34:26.67 ID:xRoVIHr7Q
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:36:58.11 ID:m7gb6lJwO
あぁすごい出た
やっぱりエロ無しでいい
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 22:53:39.83 ID:CEkr7BjV0
あ、迷惑Deathぅー 報告されても イカ臭がヒドイ!!童貞かっての
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:27:26.55 ID:m7gb6lJwO
早くエロ書けください
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:52:40.81 ID:DdwDJIJ+0
兄「出すぞっ!50年溜めた精●をっ!」
妹「あんっ!うんっ!出して!いっぱい中に!」
兄「うっ!」
ドクドクドクドク
妹「やぁぁ!いっぱい出てるううう!」
ドクドクドクドクドクドク
妹「まだまだ出てるうううううう!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 23:53:44.03 ID:DdwDJIJ+0
ドクドクドクドク
妹「あぁん!まだ出てるよおおおお!!」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
兄「うっ!出る!まだまだ出る!」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
妹「ああっ!お腹が熱いよう!」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
妹「お、おにい?まだ出るの?」
兄「やっと中学の頃の分を出し終えたくらいだ」
妹「いやああああああああああ」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
兄「中学の頃の記憶が走馬灯のように蘇る!!」
―中学時代の思い出―
友「お前いつも何見て抜いてんの?」
兄「俺実は、オ●ニーした事ないんだ」
友「マジで!?やばくね!?」
兄「まあ、夢精しそうになる、でもチ●コ縛って寝てるから大丈夫だ」
友「何やってんだよお前……なんでそんな事してるの?」
兄「俺……50年分の精●を妹に中出しするのが夢なんだ」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
妹「もう抜いて!限界!」
兄「我慢しろ!まだ高校の分が今出るところだから!」
ブシュー!
妹「ヘソから精●噴いちゃったあああああああああ」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
兄「ああ!高校の頃の記憶が走馬灯のように蘇る!」
―高校時代の記憶―
彼女「ねぇ、兄」
兄「なんだ?」
彼女「なんでいつもキスだけで終わっちゃうの……」
兄「実は俺、童貞なんだ」
彼女「じゃああたしがもらってあげるっ」
兄「ダメだよ、俺妹に50年分の精●を中出しするのが夢だし」
彼女「何それ!最低!別れる!」
バシッ!
タッタッタッタッ
兄「この恋も…またこんな終わり方か…」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
妹「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ」
兄「おい!妹!しっかりしろ!」
妹「ゲボオ!もう!口から精●出て来たじゃない!」
兄「それでいいんだ!なんたって50年分の精子だぞ!」
ブシュー!
妹「耳から精●噴いちゃったああああああああああ」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
兄「うっ!大学時代の精●出る!!」
妹「多いの!?大学時代は多いの!?」
兄「一年留年して大学院まで行ったから7年分だ!!」
妹「いやあああああああああああああああああああ!!」
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
ドクドクドクドク
兄「嗚呼!大学時代の記憶が走馬灯のように蘇る!!!」
―大学時代の記憶―
兄「ぐーぐー」
ピンッ
兄「ん?これはなんの音だ?」
兄「ああ!チ●コに巻いた縄が精子の圧でほどけてる!」
ギュウ!
兄「まずい!精●が出てしまう!」
兄「応急手当てをしなきゃ!なんかないか!なんかないか!」
キラーン
兄「あ!これだ!」
兄「アロンアルファを尿道に練り込もう!」
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
妹「いやあああ!なんか勢いが違うううううううう!」
兄「大学時代はアロンアルファで固めてたからおしっこもしてなかったからその分もあるな!」
妹「いやあああああああああああなんか頭が熱い熱いいいいいいい」
ブシュー!
妹「つむじから精●噴いちゃってるうううううううう!!!!!!!!!!!!!」
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
妹「死ぬうううううううううううううううううう」
兄「気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
妹「次は何時代!!何時代なの!!」
兄「次は最後の社会人時代だ!!!!!」
妹「え!?最後!?」
兄「37年分だああああああああああああああああ!!」
妹「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
ドク!ドク!ドク!ドク!
兄「OK!社会人時代の記憶が走馬灯のように蘇る!」
―社会人時代―
コロ… コロ…
社員「おい!誰だよ!バランスボールをここに置いてるのは!」
OL「あの、言いづらいんですけど…」
社員「お前か!会社にダイエット道具持って来ていいと思ってんのか!」
OL「今日配属されて分からないと思いますが、これ、部長です」
社員「な、なんだって!?」
コロ… コロ…
兄「ははは、いやぁ、少々玉がデカくなってしまってね」
社員「す、すいませんでした!」
兄「気にしなくていいんだよ、慣れてるから」
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
妹「ぎゃあああ!何これもはや爆発ううううううう!!!」
兄「ああ!今までの苦労が報われるううううううう!」
妹「はうあっ!目が!目が!出ちゃう!!!!」
ブショショッショッショッ!!!!!!!!!!
妹「ぎゃああああ!!精●圧で目が取れたああああああああ!!!」
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
妹「全身の穴から精●があああああああああああいああ」
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュ!!!!!!!!!!!!!!!!
兄「俺もケツから精●出てきたあああああああああああああああああああ」
ビュビュビュビュビュビュビュビュビュビュ!!!!!!!!!!!!!!!!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
妹「あたし精●になっちゃううううううううううううううう」
兄「精●になれえええええええええええええええええええええええええええええ」
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
ドックカーン!ドックカーン!
―102時間後―
ドックカーン!ドックカーン
ドックカーン…ドックカーン…
ドックカーン……ドック………カーン
………ドクドク……ドク………………
…………ドク……
……ドク……
…ド………ク……
妹「ハアハア…いっぱい出たねお兄ちゃん」
兄「ハアハア…ああ、すっきりした…、ちょっと待ってろ」
妹「え?何?」
シュッ シュッ
兄「これで精●拭けよ」
妹「んもう、ティッシュで拭ける訳ないじゃん」
兄「はは、そうか」
妹「クラシアン呼ばなきゃ」
兄「こいつーーー」
おでこチョン
妹「テヘッ♪」
-END-
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 00:19:29.50 ID:t6QKMPHT0
お前なかなか面白い
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 00:50:42.70 ID:OAMKiALZO
ちくしょうこんなので…
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 02:48:48.05 ID:7SkpPhXRO
しえ
ほ
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 05:52:42.12 ID:SESPxmLOO
寝た?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 06:24:57.34 ID:Ccp9eA8RQ
おはよう
時間的に大丈夫だと思うけど保守
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 07:19:18.27 ID:3XxaMr1nO
ほ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 07:24:52.41 ID:KUGJlfts0
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 09:10:03.98 ID:UCS6RuiL0
ほ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 10:05:04.16 ID:byI2ZqNu0
ほ
妹「お兄ちゃん・・・」
妹「うえ・・・ひっく・・・」
妹「いろいろひどいこと言われた気がするけど・・・」
妹「それは全部違ったのかな・・・?」
――――
俺「さすがにもう見たよな」
俺「俺別にこわがることなくね? 悪いこと書いたんじゃないし」
俺「気持ちは伝わったはず、きっと」
俺「明日どんな反応されるかな」
おはよう 保守ありがとう
>>122-138 おもしろかった
ちなみにわかめ大納言は書いてない
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 11:21:38.11 ID:OAMKiALZO
来てた早く続き
―次の日―
俺「結局眠れなかった」
俺「子どもか俺は・・・全く」
俺「妹に会うのが少しこわい気もするな」
俺「って女子か」
俺「普通で行けばいい夜普通で。やあおはよう、昨日はよく眠れたかい?」
俺「10時から2時の間は美容のために寝ておきなさい。はっはっは・・・」
俺「不自然だし。すでに誰だよ」
俺「俺っていつもどんなことを妹と話してた? あ、わかんなくなってきた」
妹「お兄ちゃんいる―?」
俺「うわ!」
妹「失礼な。何でそんなに驚くの?」
俺「ま、いろいろと・・・」
妹「まさか朝から怪しいことでもしてたの?」
俺「し、してないしてない。ははは・・・」
妹「入って確かめてやる」
俺「え、ちょ・・・」
妹「あれ、何も変わってない」
俺「当然」
妹「布団の中で何かしてたんでしょ? えいっ」
俺「ひゃあ」
妹「え―何もない。つまんない」
俺「俺、紳士だから変なことはしない主義」
妹「嘘つきぃ」
俺「俺が今まで変な行動をしたためしがあるか?」
妹「いっぱいある。エロ動画溜め込んだり、ね」
妹「なんだかお兄ちゃん変だけど大丈夫? 熱でもあるんじゃない?」
俺「ないよないよ」
妹「あたしが温めてあげる」
俺「熱があるなら近づかない方がいいじゃねえの?」
妹「・・・こうやって同じベッドに入るの久しぶりだね」
俺「うん」
妹「あたし今かなりエッチな言い方したよね」
俺「うん」
妹「見たよ」
俺「うん」
妹「『好きだ』ってすっごく大きく書いてた」
俺「うん」
妹「どうしてうんとしか言わないの?」
俺「うん」
妹「あたしと話したくない?」
俺「ううん」
妹「出てった方がいい?」
俺「ううん」
妹「あたしのことどう思ってる?」
俺「うん」
妹「答えになってない」
俺「うん」
妹「出てく」
俺「だめ」
妹「やっと別な言葉が聞けた」
俺「いや、本当緊張してたんだって」
妹「何に対して?」
俺「全部」
妹「大雑把過ぎてわかんない」
俺「だから全部」
妹「だ―か―ら―」
俺「あれからずっと考えてたんだ」
支援
俺以外にもいるんだろ?
妹「それは前にも聞いた」
俺「お前はよかったと思うか?」
妹「うん」
俺「どれくらい?」
妹「宇宙くらい」
俺「大きく出たな」
妹「だって・・・お兄ちゃんのこと・・・す、す、好きだから」
俺「それは俺も」
いるよ
妹「じゃあ・・・?」
俺「妹のことは好きだけど、俺たちきょうだいだし・・・まあ、全部肯定できなかった」
妹「意気地なし」
俺「ああそうさ俺は意気地なし」
妹「ごめん」
俺「何で謝る?」
妹「この前と同じ流れになりそうだったから」
俺「あの時は、その、ごめん」
俺「嫌いになってくれればいいと思ったんだ」
妹「嫌いになれるわけなんてないよ」
俺「簡単にできたら苦労しないよな」
妹「うん」
俺「でも俺たちは結婚もできないし・・・」
妹「事実婚でいい」
俺「子どもだって・・・」
妹「お兄ちゃんがいればそれでいい」
俺「朝から暗い話してごめん」
妹「現実を見なきゃいけないんだもん」
俺「強いな、お前は」
妹「あたし、今すごくしあわせだから」
俺「そうか?」
妹「お兄ちゃんが何て言おうと、好きなひとの隣りにいられることがあたしのしあわせなの」
俺「俺は難しく考えすぎかな?」
妹「やっと気付いた?」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 12:10:03.02 ID:BzeAtcN7O
支援
妹「目つぶって」
俺「何で?」
妹「キスするから」
俺「わかった。さあこい!」
妹「もう、雰囲気壊さないで」
俺「じゃあ俺がする」
妹「え―」
俺「嫌か・・・そうかそうか・・・」
妹「嫌じゃないよ、本当、全然」
俺「嫌じゃなかったら、え―なんて言わないだろ」
妹「だって・・・」
俺「言い訳しない」
妹「お兄ちゃんに任せたらキスだけじゃ終わらなさそうだから」
俺「嫌・・・か?」
妹「時間的に」
俺「え・・・うわ! もうこんな時間!」
俺「遅刻だ!」
妹「おはようのキスは?」
俺「目つぶって。いってきますのキスに変更」
妹「・・・ありがと」
俺「お前は間に合うか?」
妹「今日創立記念日でお休み」
俺「やられた・・・じゃあいってくる」
妹「今日は早く帰ってきてよね・・・」
妹「あ・・・どうしよ・・・胸が張り裂けそう」
妹「張り裂けるほど大きくもないんだけど。冷静に突っ込んでどうする、あたし」
妹「あれから・・・20日くらい? ってあんまり経ってなかったかも」
妹「お兄ちゃんと仲直りできてよかったぁ」
妹「誰かにこの喜びを伝えなきゃ!」
妹「もしもし、妹友? あたしだけど」
妹友「あたしあたし詐欺か・・・せっかくの休みなのにこんな朝早くから・・・」
妹「それは正直申し訳ないと思ってる。そんなことより!!」
良縁
妹友「妊娠した?」
妹「違う。ことが早すぎでしょ」
妹友「じゃあ、あたし・・・生理が来ないの・・・とか?」
妹「それさっきと変わってない。あたしお兄ちゃんとキスしちゃった!」
妹友「ファーストキスでもあるまいし、そんなに喜ぶこと?」
妹「今日暇? 会わない?」
妹友「お、デートのお誘いですか」
妹「女子会です」
妹友「なあんだ」
妹「じゃあ12時に迎えに行くから」
妹友「どうせ妹のことだから1時になると思うけど・・・」
妹「確かにそうだったけど・・・今までは」
妹友「そしてこれからも」
妹「もう、あたし変わったの!」
妹友「ま、無理しなくていいってこと」
妹「うん。じゃああとで」
妹「ふあ・・・あたししあわせ」
妹「きゃ―どうしよどうしよ・・・って痛ッ」
妹「ベッドから落ちた・・・え、あれ」
妹「これは・・・長い髪の毛・・・?」
妹「色は明るいし、お母さんの髪は短いし・・・誰の?」
妹「まさか!? ってそれしかない」
妹「他の女・・・ここに連れこんで・・・」
妹「・・・お兄ちゃん・・・ああ」
ピンポーン♪
妹「迎えに来ました・・・」
妹友「え、嘘、早い」
妹「あたしやればできるこ・・・」
妹友「今日はかえるでも降ってあたし腰痛めるんじゃない?」
妹「読売新聞か・・・」
妹友「元気ないね」
妹「ま、いろいろありますよ人生には・・・」
妹友「電話のときのテンションとは大違い」
妹「行こう」
妹友「どこに?」
妹「静かな場所」
妹友「そこであたし告白とされちゃう?」
妹「安心して。悪いようにはしないから」
妹友「え、何かあるっぽい」
妹「妹友ってあたしのこと好き?」
妹友「聞かなくてもわかるでしょ?」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 13:01:12.59 ID:byI2ZqNu0
しえん
妹「聞きたいの」
妹友「好き・・・だよ?」
妹「そっか」
妹友「そっけない・・・あたし振られて少なからず傷ついてるんだからね」
妹「わかってる」
妹友「そういえば、お兄ちゃんとキスした話は?」
妹「はあ・・・」
妹友「え、ごめん。触れちゃいけなかった?」
妹「あの時まではしあわせだった・・・知らない方がいいことってあるんだね・・・」
妹友「遠い目してる」
妹「あたし以外の女を部屋に入れてたみたいお兄ちゃん」
妹友「何でわかったの?」
妹「髪が落ちてた」
妹友「そ、それは・・・たまたまぶつかったひとのがついたのかもしれないよ?」
妹「妹友はお兄ちゃんをかばうの?」
妹友「そんなつもりはないけど・・・」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 13:17:36.10 ID:2ISJcJ9L0
どうしてこうなったし
妹友「罪を憎んで人を憎まずって言うし」
妹「それ関係なくない?」
妹友「要するに、偶然かもしれないってこと」
妹「全然まとまってない」
妹友「ね、忘れよう、嫌なことは。カラオケ行こ」
妹「何で?」
妹友「大きな声出せばすっきりするよ、きっと!」
妹「そうかも・・・あはは・・・はは・・・」
妹友「壊れた・・・?」
C
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 13:40:28.49 ID:9BkTIO8OO
うわ追い付いてしまった
妹「妹、歌いま―す」
妹友「い、いえ―い」
妹「愛するこ―とに―理由はい―るの―♪」
妹友「わ―わ―」
妹「そ―の答えは―必要とされてるの―♪」
妹友「タンバリンでも叩いとけ―」
妹「うわ―ん」
妹友「あ、泣き出した・・・」
妹「お兄ちゃんのばかああああ」
妹友「よしよし」
妹「あたし・・・もうどうしたらいいのか・・・」
妹友「まずはお兄ちゃんの潔白を信じてあげよう」
妹「妹友っていいひとだよね」
妹友「この前も聞いたけど・・・今更ってやつですよ」
妹「ホーゥミータイ」
妹友「う、うん」
妹「うえ・・・ひっく・・・」
妹友「いいこいいこ」
妹「あたし子どもじゃない」
妹友「喜ぶと思ったのに」
妹「泣いたらすっきりした」
妹友「それはよかった」
妹「妹友も歌って」
妹友「あたし? あたしは歌わなくてもいいよ」
妹「ちょ・・・どこ触ってるの・・・」
妹友「ずっとしたかったことだから」
妹「やめ・・・」
妹友「カラオケに来たらこういうことをするんじゃないの?」
妹「それはカップルでしょ」
妹友「あたし我慢できない」
妹「年頃の男のこか」
妹友「ま、そんな感じ?」
妹「面白い?」
妹友「すごく」
妹「変なの」
妹友「嫌?」
妹「うん」
妹友「そっか・・・残念」
妹「でももうちょっとこのままでいたい」
妹友「かわいいな」
妹「妹友って何なの?」
妹友「何なのってなに、まず」
妹「いつもあたしに優しいよね」
妹友「あたしの半分は優しさでできてるから」
妹「残りの半分は?」
妹友「秘密」
妹「親友なのに隠し事するの?」
妹友「するよ。あたしは何でもべらべらしゃべるような人間じゃないの」
妹「ひど―い。ばかにしてる?」
妹友「あはは。してないよ」
妹「む―」
妹友「かわいいぞ」
妹「口利いてあげない」
妹友「ごめんごめん。許して?」
妹「仕返ししてやる」
妹友「何されちゃうんだろ、あたし」
妹「お腹すいた。ごはん食べに行こ」
妹友「もういいの? 一曲しか歌ってないのに」
妹「うん」
妹友「どこがいい?」
妹「あのお店」
妹友「あのお店・・・?」
妹「うん。もう忘れた?」
妹友「えっと・・・わかった気がする」
妹「ここ、お兄ちゃんが座ってた席」
妹友「よく覚えてるね」
妹「まあね!」
妹友「わざわざここに来なくても、家で同じ席に座れるじゃん」
妹「こういうのも楽しいよ」
妹友「それ何プレイ?」
妹「羞恥?」
妹友「何それ」
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 14:41:19.33 ID:eHZWQVGJO
優秀な精神科の医師紹介しましょうか?
末期ですよあなた
妹「ここから始まった気がするんだよね」
妹友「確かに」
妹「ここでお兄ちゃんが合コンしてて・・・似合わないのに」
妹友「あたしあの時ひっしだったんだよ。気付いてないだろうけど」
妹「あはは。そういえば様子がおかしかったかも」
妹友「笑わないで」
妹「今度は何が起こるんだろ?」
妹友「きっと何もないって」
妹「今日はありがと」
妹友「あたしでよければいつでも」
妹「あたし、大好きだよ」
妹友「え?」
妹「友達として」
妹友「はいはい、わかってます」
妹「じゃあね」
妹友「うん。また来週」
>>192 え、本当?
妹「さて・・・あたしにはやらなきゃいけないことがある」
妹「そろそろお兄ちゃんの学校が終わる頃だから」
妹「跡をつけるのだ」
妹「その名は名探偵妹」
妹「怪しい女の正体を突き止める予定」
妹「もとからいないと信じたいけど・・・一応、ね」
妹「疑わしきは罰せず、あ、それは違う」
妹「まだかなー」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 14:55:47.46 ID:pEzoJw7EO
髪の毛はタイキシャトルの鬣かもしれないじゃないか
俺友「これからデートなんだ。羨ましいだろ」
俺「別に」
俺友「今日あたり決めようかな」
俺「ご自由に」
俺友「非童貞の余裕ですか」
俺「まあな」
俺友「見てく?」
俺「断る」
俺友「紹介くらいしてやるよ」
俺「別にいいよ」
俺友「いつかダブルデートするかもしれないし」
俺「絶対にしない」
俺友「いいからいいから・・・ごめん待った?」
女「ううん、今来たところ」
俺友「こいつ俺の友達」
女「はじめまして」
俺「え・・・?」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:02:30.76 ID:EBr9k/z60
ゴリラの人?
妹「あ、お兄ちゃんだ!」
妹「隣りにいるのは友達と・・・女もいる!」
妹「誰? 遠いからよく見えないよ」
妹「気になるでしょ―誰なの―?」
妹「双眼鏡でも持ってきたらよかった・・・んー」
妹「女の人がおじぎして・・・お兄ちゃん驚いてる?」
妹「え? 何何? 女の人も慌ててるっぽい・・・もうちょっと近づこう」
妹「え、え、もしかして・・・」
俺友「どうした?」
女「あ・・・」
俺「姉さん」
女「何しに来たの?」
俺「姉さんこそ」
俺友「え? 何?」
女「ごめん、あたし帰るね」
俺友「ちょ・・・何が起こった?」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:10:17.18 ID:2ISJcJ9L0
え?
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:11:01.41 ID:pEzoJw7EO
ちょ・・・何が起こった?
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:14:15.37 ID:oTCv7bpK0
最終的には姉妹丼EDですね。わかります
くっそー
途中まで普通に可愛い妹だったのに
お兄ちゃんのことなんか…(略)の妹にしか見えなくなった
俺「お前・・・はあ」
俺友「どういうこと?」
俺「あれ俺の姉さんなんだって」
俺友「まじかよ」
俺「どうやって知り合った?」
俺友「紹介」
俺「早く言えよ」
俺友「前に言った」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:30:58.51 ID:BOfVuafF0
おい追いついてしまった
おい追いついたぞ おい
俺「姉さんに手出したら許さないからな」
俺友「付き合ってたら普通手出すだろ」
俺「やめろよ・・・」
俺友「わけわかんね」
俺「とにかく、別れろ」
俺友「何でお前に言われなきゃいけないんだよ」
俺「俺からの忠告」
俺友「誰が聞くか」
妹「お兄ちゃん・・・」
姉「何してるのかな?」
妹「ふわ!」
姉「そんなに驚かなくてもいいじゃない」
妹「お、お姉ちゃん?」
姉「俺くんをストーキング中?」
妹「ち、違う! たまたまなの!」
姉「うんうん、そっか。いい趣味してるよ」
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:45:30.11 ID:XvMS5l3c0
姉登場とか俺得展開
妹「何でここにいるの?」
姉「彼氏に会いに」
妹「お姉ちゃん彼氏いるの?」
姉「最近できたんだ」
妹「お兄ちゃんの隣りにいた人?」
姉「そう。まあ友達だって知らなかったけど」
妹「へ、へえ」
姉「せっかくだし遊びに行こう」
ちょっと離れる
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:47:47.04 ID:oTCv7bpK0
誰か米さん呼んで来いよ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:50:07.53 ID:pEzoJw7EO
股間が寒いんだ
早く戻ってくれ
姉登場か、さすがの米田も気付くまい
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 15:55:37.22 ID:AObqzHU9O
クックック……
米田の先を越したぜ
姉「妹ちゃんと出かけるなんて久しぶりだね」
妹「うちにいないし」
姉「一人暮らし楽しいよ」
妹「大学にはちゃんと行ってるの?」
姉「適度に」
妹「もう、しっかりしてよね」
姉「はいはい」
妹「それでも長女?」
米田はスレタイに姉が入っていないと気づかない
姉「でもついこの前帰ったよ。あんまり変わってなくて安心した」
妹「・・・お兄ちゃんの部屋に入った?」
姉「うん」
妹「犯人はお姉ちゃんか・・・」
姉「え、何かあったの?」
妹「おおあり」
姉「教えてよ」
妹「い―や―」
姉「何食べたい?」
妹「さっき食べたばっかりなの」
姉「軽いのでいっか」
妹「あたし帰る」
姉「つまんな―い」
妹「話すことないもん」
姉「あ、じゃあわたしも一緒に帰ろうかな」
妹「え―・・・」
姉「もう、家族でしょ?」
妹「会わなさすぎてそんな感じしない」
姉「わたしのこと・・・忘れちゃったの?」
妹「そうかも」
姉「冷たいなあ」
妹「ついてこないで」
姉「もう・・・」
妹「じゃあね」
姉いらねーが妹エンド信じて紫煙
妹「ついてくる・・・」
妹「同じ家だからしょうがないんだけど」
妹「お母さんに仲良くしなさいってよく言われてたけど」
妹「無理なものは無理なんです」
姉「ね―妹ちゃ―ん」
妹「大きな声で呼ばないで」
姉「一緒に帰ろうよ」
妹「やだってば」
リアルタイムで来てるのか
妹「ただいま!」
妹「とにかく部屋に避難だ!!」
妹「鍵を掛ければ入ってこられないし」
妹「はあ・・・せっかくの休みなのに疲れちゃった」
――――
姉「逃げられたか・・・」
姉「どうして仲良くしてくれないのかしら?」
姉「いじわるなのは昔からか」
姉「あ、先に帰っちゃったし彼にメールしておこう」
俺「姉さん!」
姉「俺くん・・・走ってきたの?」
俺「何であいつなんかと付き合ってるんですか?」
姉「年下くんはかわいいから」
俺「あきれた」
姉「抜けないよね、敬語」
俺「くせです」←趣味
姉「気なんて遣わなくていいのに」
俺「とにかく、別れることをおすすめします」
姉「どうして?」
俺「あいつ、何するかわからないし」
姉「そういうところもいいの」
俺「姉さん・・・」
姉「そうそう、妹ちゃんが見てたよ」
俺「え・・・妹が?」
姉「かわいいよね。気になって仕方がなかったんだね」
姉「ただいま」
俺「おかえり」
姉「自分の家なのになんだか不思議」
俺「お腹すいてないですか?」
姉「ちょっと、ね」
俺「何か作りますよ」
姉「優しい」
俺「ちゃんと食べてるんですか?」
姉「うん、まあ」
俺「体壊しますよ」
姉「俺くんが一緒に住んでくれたら、わたし健康になるよ」
俺「冗談はやめてください」
姉「ふふふ」
俺「あいつと・・・」
姉「知りたい?」
俺「べ、別に」
姉「顔真っ赤にして」
俺「違います」
姉「眠くなってきちゃった・・・ベッド貸して」
俺「いいですけど」
姉「6時になったら起こしてくれる?」
俺「泊まっていかないんですか?」
姉「やらなきゃいけないレポートあるから」
俺「そうですか」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 17:23:22.92 ID:OAMKiALZO
支援
俺「まさか姉さんがあいつの彼女とは・・・」
俺「世界って狭い。こわい」
俺「姉さんが誰かと付き合うなんて・・・絶対に嫌だ嫌だ」
俺「姉さんは俺のものだあああ」
俺「って俺気持ち悪い。自分でもびっくり」
俺「あ―どうすればいいんだ」
俺「あいつ姉さんの部屋に入ったのかな。で、そのあと・・・」
俺「考えるだけで鬱」
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 17:27:21.37 ID:2ISJcJ9L0
長くなりそうですね
妹「足音がする・・・お兄ちゃんかな?」
姉「あら妹ちゃん」
妹「お姉ちゃんか・・・なんだあ」
姉「あからさまにがっかりしなくても」
妹「お兄ちゃんの部屋に入るの?」
姉「うん。ちょっと休もうかと思って」
妹「やめてよ」
姉「どうしてかな?」
妹「出てったんだから、ここにお姉ちゃんの居場所はないの」
姉「ひどいこと言うのね」
妹「だから帰って」
姉「俺くんはいいって言ってたよ?」
妹「お兄ちゃんは優しいから」
姉「あたしのこと嫌い?」
妹「別に」
姉「乱されたくないんだ」
>>233 数十分後までがんばって
姉「いつもそうだったよね。わたしが俺くんと仲良くしてると怒って」
妹「あたしの何がわかるの?」
姉「だからこそいじめたくなっちゃう」
妹「近寄らないで!」
姉「妹ちゃん、こわがらなくてもいいのに」
妹「やめて! 変態」
姉「褒め言葉?」
妹「お兄ちゃん助けてええええ」
俺「どうした?」
妹「このひと・・・」
俺「姉に向かってこのひととは何だ」
妹「だって」
姉「怒らないであげて」
俺「姉さん疲れてるって言うのに邪魔して。妹、部屋に帰れ」
妹「お兄ちゃんひどい! 嫌い!」
俺「何だよ」
妹「お兄ちゃんのばかばかばか!」
妹「あたしよりあの女がいいっていうの?」
妹「許せない・・・ばかぁ・・・ひっく」
妹「わ―ん」
――――
姉「全部聞こえてますけど・・・」
姉「妹も変わらないなあ、俺くん大好きなの」
姉「わたしも同じくらい仲良くしてくれたらいいのに」
姉「眠くなってきた・・・おやすみ」
どうしてこうなった…
俺は妹とのちゅっちゅが観たいだけなのに…
俺「どうしてあんなに仲が悪いんだろうな・・・」
俺「きょうだい円満なのが一番だろう」
俺「あ、電話着た。もしもし?」
妹「お兄ちゃん・・・さっきはごめん」
俺「うん」
妹「部屋に来て」
俺「何で?」
妹「いいから」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 18:11:32.20 ID:pEzoJw7EO
3Pくるのか?
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 18:12:53.98 ID:oTCv7bpK0
ニヤリ
この兄最悪だろ…
まだ方向転換は可能だ
C
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 19:07:48.03 ID:BRoOz4KEO
C
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 19:47:30.52 ID:3KNEZIQU0
よえん!
>>1だけど!ninjaのせいでさっきから書き込めない
9999secとかなんなのwww
今は冒険の書を作成中になってるけどまだですかwww
俺「入るよ」
妹「お兄ちゃんってお姉ちゃんのことどう思ってるの?」
俺「好きだよ」
妹「姉として?」
俺「う、うん」
妹「姉だし性欲の対象としては見られない」
妹「でも姉だからこそ大切に思っている」
俺「いつぞやのせりふを」
妹「しよ」
俺「え、今?」
妹「そう」
俺「でも…いるし」
妹「したくないの?」
俺「したくないと言えば嘘になるけど」
妹「断る理由なんてないよね?」
俺「なぜそうなる」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 20:55:01.65 ID:X4fbyRJ2O
しぇん
妹「ね、脱いで」
俺「え―・・・」
妹「処女か」
俺「処女だよ」
妹「そっちじゃない!」
俺「妹が先」
妹「恥ずかしい」
俺「仕方がないな・・・脱がせてやる」
妹「本当は、ずっとしたかったんだ」
俺「ごめんな」
妹「謝らないで」
俺「俺も・・・お前のことを思いながらひとりでしてた」
妹「変態」
俺「妹はしてないの?」
妹「しないよ」
俺「声聞こえてたよ」
IEなら書けた!!!!!11
!ninja
冒険の書(Lv=1,xxxP)
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 21:23:00.67 ID:3KNEZIQU0
見てるからがんばれ
妹「え、嘘・・・」
俺「鎌掛けたんだけどな」
妹「ばかぁ」
俺「しっかりしてんじゃん」
妹「一回だけだもん」
俺「世の中には1か0しかないんだよ」
妹「いじわる」
俺「妹が俺を思って、か・・・ちょっと嬉しい」
俺「胸大きくなった?」
妹「変わらない」
俺「このままでもいいんだけどな」
妹「貧乳好きだもんね」
俺「お前が貧乳だったから」
妹「あたし発祥なんだ」
俺「だから大きくなるなよー」
妹「もう、どこに話し掛けてるの?」
俺「いい体してる」
妹「見ないで」
俺「それはもっとよく見なさいってことだよな?」
妹「違う!」
俺「俺も脱がせて」
妹「それくらい自分でできるでしょ?」
俺「恥ずかしがってるところを見たい」
妹「変態なんだから」
妹「ちゅーして」
俺「・・・これでいい?」
妹「もっと・・・」
俺「あ・・・妹・・・はあ・・・」
妹「お兄ちゃん大好き」
俺「愛してる・・・妹・・・」
妹「ん・・・ね・・・もっと・・・」
俺「あんまり大きな声・・・出すなよ・・・?」
妹「あたしすごくしあわせ」
俺「うん」
妹「裸でくっつくの気持ちいい」
俺「そうか」
妹「お兄ちゃんはそういうの嫌い?」
俺「好きだよ、もちろん。でも」
妹「でも、何?」
俺「もっとしたいことが・・・」
妹「あ・・・んん・・・」
俺「かわいいな」
妹「かわいく・・・ない・・・」
俺「感じてる顔もいい」
妹「見ないで・・・」
俺「体は素直だよ? 乳首たってきた」
妹「お兄ちゃんの顔もエッチぃ」
俺「そんな顔してる?」
妹「してる、すごく」
すまんこおやすみ
俺「すごく濡れてる」
妹「本当?」
俺「触ればわかるよ」
妹「お兄ちゃんがエッチだから」
俺「テクニックかな」
妹「もう、よく言いますよ」
俺「こんなに濡らして・・・いやらしい妹だな」
妹「あ・・・や・・・だめ・・・」
俺「もっとやれってこと?」
妹「だめって・・・言ってるの・・・」
俺「やめる?」
妹「いじわるぅ」
俺「ひとりでどんなふうにしてたの?」
妹「秘密」
俺「してよ」
妹「恥ずかしい」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 22:25:03.76 ID:byI2ZqNu0
しえn
俺「もっとやれってこと?」
妹「だめって・・・言ってるの・・・」
俺「やめる?」
妹「いじわるぅ」
俺「ひとりでどんなふうにしてたの?」
妹「秘密」
俺「してよ」
妹「恥ずかしい」
俺「お兄ちゃん見たいな」
妹「でも・・・」
俺「今日はこれで終わりかな」
妹「本気?」
俺「本気」
妹「ちょっとだけだよ?」
俺「やった」
妹「じゃあ離れて?」
支援
俺「お兄ちゃん見たいな」
妹「でも・・・」
俺「今日はこれで終わりかな」
妹「本気?」
俺「本気」
妹「ちょっとだけだからね?」
俺「やった」
妹「じゃあ離れて」
俺「近くでよく見たい」
妹「だめ」
俺「・・・わかった」
妹「やっぱりだめ」
俺「お願い!」
妹「うう・・・そんな目で見られると・・・」
俺「これ以上なし? なしでいいの?」
妹「わかった・・・そこから近づかないでね・・・」
間違えた
妹「ん・・・」
俺「ふむふむ」
妹「や・・・恥ずかし・・・」
俺「中指でこするんだ」
妹「解説しないで・・・」
俺「脚をもう少し開ける?」
妹「よく見えちゃうもん・・・」
俺「でも開いた方が気持ちよくなれるよ」
妹「それ本当?」
俺「たぶん・・・?」
妹「あ、でも、確かに・・・」
俺「エロい」
妹「ああ・・・ふ・・・」
俺「いいよ妹」
妹「でもイケないよ」
俺「ありがとう。堪能した」
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/10(木) 23:29:00.37 ID:dpLwcur10
支援
俺「舐めてくれると嬉しい」
妹「うん・・・」
俺「あ、やっぱ・・・違う」
妹「ひとりでするのと?」
俺「そ・・・あ、やばいやばい」
妹「お兄ちゃん声大きいよ」
俺「本当? それはまずい」
妹「でも激しくしちゃう。感じる?」
はやくしろしえん
俺「あ、うん・・・すご・・・」
妹「僕の気持ちいいですって言って?」
俺「やだ・・・」
妹「じゃあやめる」
俺「だめ・・・僕の・・・気持ちい・・・です」
妹「面白い」
俺「笑いものにしないで・・・」
妹「やっぱり面白い」
俺「咥えてほしい」
妹「え―・・・」
俺「いいから」
妹「わ、や・・・」
俺「できれば奥まで」
妹「ふふし・・・」
俺「はあ・・・いい・・・」
妹「いひは・・・へひはい・・・」
俺「も・・・イキそ・・・口に出してもいい・・・?」
妹「だめ」
俺「まだ放していいと言ってない」
妹「挿れてくれなきゃやだ」
俺「何気にエロイこと言うね」
妹「だって」
俺「じゃあ寝転がって」
妹「優しくしてね・・・?」
俺「あ・・・」
妹「どうしたの」
俺「忘れ物」
妹「あ、あれね」
俺「俺の部屋だ」
妹「今取りに行けないしね」
俺「どうする?」
妹「う―ん」
申し訳ないが今度こそおやすみ
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 00:59:50.19 ID:s/iwvvNh0
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
と思ったのに貴様というやつは
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 01:29:17.58 ID:RamlLxu+0
しえん
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 02:01:31.09 ID:n3J53ZX+0
ほしゅ
ほすほす
眠れない
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 07:08:23.16 ID:DZchKTTp0
ほし
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 07:56:53.67 ID:aXmn5WAiO
ほくほく
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 08:38:06.55 ID:RamlLxu+0
ほ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 10:06:41.68 ID:RamlLxu+0
し
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 11:26:21.66 ID:WaKZq/cGO
の
あ
288 :
!die:2011/02/11(金) 12:13:24.44 ID:Qg2Dat9M0
き
の
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
俺「ここは口で」
妹「やだ」
俺「お兄ちゃん悲しい・・・」
妹「生でも・・・いいよ」
俺「嬉しいんだけどね」
妹「やめるの?」
俺「ここまでしておいてやめるのは嫌だよな」
妹「困ったね」
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 13:28:31.76 ID:rahR/hRx0
さてと…
俺「わかった、ちょっとだけ」
妹「痛いから全部入らなさそうだしね」
俺「もう一回フェラして」
妹「好きだね」
俺「本当気持ちいいんだって」
妹「そうなんだ」
俺「こっち見て?」
妹「や―だ」
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 13:32:33.78 ID:RamlLxu+0
しえ
俺「あ・・・ああ・・・」
妹「声大きい」
俺「ごめ・・・」
妹「でもやりがいがあるよ」
俺「そう・・・あ、だめ・・・」
妹「何がだめなの? もっとやれってこと?」
俺「違います・・・う・・・」
妹「お兄ちゃん面白い」
俺「あ・・・も・・・ありがと・・・」
妹「いいの?」
俺「こっちがいい」
妹「や、エッチ」
俺「何でこんなに濡れてるの?」
妹「それは・・・」
俺「エッチだな」
妹「ねえ、挿れて・・・?」
俺「それすごくいい」
姉「ふむふむ、クライマックスに向かってる」
姉「ふう・・・全部聞こえてるんですけど」
姉「まさかあんな関係になってたとは全然知らなかった」
姉「この家にいないから知る由もないんだけど」
姉「届けてあげるべきかなぁ?」
姉「きっと机のどこかにあるはず・・・あった。もうちょっと隠しなさいって」
姉「ふたりの邪魔するつもり、わたし?」
姉「ん〜どうしよ」
妹「お兄ちゃん大好き」
俺「好きだよ・・・妹」
妹「あたしすごくしあわせ」
俺「痛かったら我慢しないで」
妹「うん」
俺「無理しないで一緒に開発していこうな」
妹「開発って・・・でも嬉しい」
姉「失礼しま―す」
妹「きゃあああああああ!!!」
俺「ね、姉さん!」
姉「邪魔してごめんね?」
妹「ちょっと・・・何で入ってくるの!?」
姉「でも、ね、これ渡さなきゃと思って」
俺「コンドーム・・・」
妹「わけ・・・わかんない・・・」
姉「本当ごめんって」
俺「とりあえず布団かぶって」
妹「う、うん」
姉「よく考えてもみなさい」
妹「一体何なのよ」
姉「あなたたちは読みを握られてるの、わかる?」
俺「はあ・・・」
姉「きょうだいでこんなことしてはいけないよね」
妹「だから?」
俺「脅すつもりですか」
姉「ふふふ、そんなところ」
妹「お兄ちゃん・・・あたし・・・」
俺「大丈夫、俺が守るから」
姉「美しい愛ね」
俺「それで、何が望みですか?」
姉「見学」
俺「ええ・・・?」
>>299 読み→弱み
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 14:19:45.67 ID:uGJRY9VZO
いいぞやってやれ
但し姉はその場でオナッて見てやがれ
姉「ほら、続けて」
俺「そんなこと・・・」
姉「今すごくいいところだったじゃない」
俺「でも・・・」
姉「嫌かな?」
俺「嫌です」
姉「だめ? じゃあ・・・わたしが妹ちゃんと絡む」
俺「え? ・・・でもちょっと見てみたい」ごにょごにょ
妹「お兄ちゃん何言ってるの?」
俺「あれ、声に出てた?」
妹「出てた」
俺「それはごめん」
妹「今は謝ってる場合じゃないの」
俺「そうだよな、ごめん」
妹「だ―か―ら―」
姉「結論は出た?」
妹「どっちもだめに決まってるでしょ」
姉「俺くんは?」
俺「え、その・・・」
姉「じゃあ下がってて」
妹「やだ・・・近づかないで・・・」
姉「痛くしないから、安心して」
妹「放して・・・やだやだ・・・」
姉「いいこだから暴れないで・・・」
姉「俺くんにこうしてもらってたのかな?」
妹「や・・・」
姉「あたしの方が気持ちいいでしょ?」
妹「うう・・・も・・・やめ・・・」
姉「脚開いてくれる?」
妹「絶対・・・しな・・・」
姉「あんまり跡は残したくないんだけど・・・」
妹「めて・・・」
姉「挿れて欲しかったんだよね」
妹「イヤ・・・」
姉「指すぐ入っちゃった」
妹「あ・・・いや・・・」
姉「気持ちよくなるよ」
妹「あ・・・ん・・・」
姉「いい声聞かせて欲しいな」
妹「何・・・言ってるの・・・」
俺「・・・」ごくり
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 14:42:12.25 ID:rahR/hRx0
ごくり…
妹「はあ・・・あ・・・」
姉「俺くん見てる?」
俺「は、はい」
姉「それでよし」
妹「お兄ちゃん・・・助けて・・・」
俺「う・・・どうしたらいいんだ・・・」
俺「頼む、決めてくれ
>>310」
俺「というのは冗談で・・・」
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 14:51:55.62 ID:uGJRY9VZO
3P
わっふるわっふる
俺「さっき妹を守るって言ったよな、俺」
俺「妹が今助けを求めているんだ」
俺「ごめん妹・・・俺が間違っていた・・・」
俺「姉さん、やめてください」
姉「いいの? もっと見ていたいでしょ?」
俺「否定はできませんが・・・妹は嫌がってるんです」
姉「俺くんも気持ちよくしてあげるから・・・」
俺「本当いいです」
姉「そう・・・仕方がないわね」
妹「お兄ちゃん遅い・・・わ―ん」
俺「ごめんな」
妹「助けてくれないかと思った・・・」
俺「もう大丈夫」
姉「本当面白かったわ」
俺「何がですか」
姉「いろいろと、ね」
3Pとかまじいらねぇ…
姉「このことは誰にも言わないから」
俺「それは・・・助かります」
姉「言ったところであたしが得することがないもの」
俺「ま、まあ」
姉「妹のこと大事にするんだよ?」
俺「もちろんです」
姉「避妊はしっかりしてね」
俺「そのつもりです・・・」
姉「ではではお邪魔しました」
俺「はい」
姉「じゃあね」
妹「本当に出てった」
俺「なんだったんだろう?」
妹「わかんないね」
俺「うん・・・」
姉「これからが楽しくなりそうね、ふふっ」
妹「ふあ・・・疲れちゃった」
俺「そうだな。服着る?」
妹「うん。ね、お兄ちゃん」
俺「どうした?」
妹「お姉ちゃんのこと、好き?」
俺「さっきも聞いてたよそれ」
妹「直接答えを聞いてない」
俺「好きだけど、もちろん」
俺「あくまでも姉として」
妹「あたしのことは?」
俺「妹として好き」
妹「それだけ?」
俺「そして女としても好き」
妹「よかった」
俺「不安だった?」
妹「ちょっとね・・・。あと何か当たるんだけど」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 15:53:59.48 ID:UOG2LOsx0
試演
さあ邪魔ものは去った
死援
結構好き
雪降ってるんだから焦らさないで早くして
俺「ばれた?」
妹「どこにそんな要素があったの?」
俺「今、こうして抱きしめあってること」
妹「違うでしょ?」
俺「姉妹の絡みです、ごめんなさい」
妹「もしあたしがお姉ちゃんとしたいって言ったらどうする?」
俺「う―ん・・・アリ」
妹「そこはとめてよ」
俺「は、はは・・・」
妹「お兄ちゃんはお姉ちゃんとしたい?」
俺「う・・・それは・・・」
妹「女として見てるんだ」
俺「見てないよ。姉さんとはない」
妹「何が違うの?」
俺「姉さんは・・・なんだろう、俺の手で汚したくないと言うか・・・」
妹「はい?」
妹「いろいろと聞きたいんだけど」
俺「まずいこと言った?」
妹「お姉ちゃんは女神みたいに思ってるんだね」
俺「そうともとれる?」
妹「あと、あたしは汚れてるんだ」
俺「いや、違うよ」
妹「最低」
俺「言い方を間違っただけなんだよ」
妹「もういい」
俺「誤解してる」
妹「自分で言っておきながら・・・意味わかんない」
俺「言葉の文」
妹「顔も見たくない」
俺「なにもそこまで・・・」
妹「汚れたあたしじゃなくて、純粋なお姉ちゃんと仲良くしていればいいでしょ」
俺「はあ・・・わかった」
俺「そんなに変なこと言ったか・・・?」
俺「女心は難しい」
俺「なんだか眠くなってきた」
俺「ふああ・・・おやすみ・・・」
――――
妹「俺の手で汚したくないって、あたしは汚してもいいんだ?」
妹「こんな時は妹友に電話しよ」
妹「もしもし、あたしだけど」
妹友「事後?」
妹「そんなわけ・・・」
妹友「あたし少なからず悲しいんだからね」
妹「わかってる・・・ね、きたらすぐいる?」
妹友「いません」
妹「会いたくて会いたくて・・・」
妹友「勝手に震えていればいいでしょ」
妹「今、気持ちがぐちゃぐちゃしてて」
妹友「あたし都合のいい女か」
妹「一生のお願い」
妹友「それで6回目」
妹友「今何時かわかってる?」
妹「8時ちょっと前」
妹友「未成年には遅すぎると思わない?」
妹「誰にも見つからずに出るから大丈夫」
妹友「世の中物騒なんだよ」
妹「あたしに限って」
妹友「そういうことを言っている人こそ危ないの」
妹「む―」
妹友「明日も休みなんだし、ゆっくり会おう?」
妹「正論を言われるとどうしようもない」
妹友「妹のことが心配なの」
妹「だって・・・」
妹友「あ、あたし用事あるから・・・じゃあね」
妹「ちょ・・・切れた・・・」
妹「あ―もう・・・」
妹「こうなったらしょうがない、大人なあたしが謝っておきますか」
妹「入るよ」
俺「ノックくらいしてくれ」
妹「ま、その、さっきは・・・ごめん」
俺「俺こそ」
妹「かっとなりました」
俺「なぜ目を見ない」
妹「謝ってるんだからいいでしょ」
俺「素直に謝罪を受け取れない」
妹「入るよ」
俺「ノックくらいしてくれ」
妹「ま、その、さっきは・・・ごめん」
俺「俺こそ」
妹「かっとなりました」
俺「なぜ目を見ない」
妹「謝ってるんだからいいでしょ」
俺「素直に謝罪を受け取れない」
妹「あのね、原因を作ったのはお兄ちゃんなんだからね」
俺「俺が全て悪いんですよ」
妹「何その言い方」
俺「悪いことを認めたんだからいいだろ」
妹「そういう問題じゃない」
俺「はいはい。申し訳ありませんでした」
妹「もう、ますます気分が悪くなった」
俺「じゃあ出てけ」
mistake
妹「・・・ごめんなさい」
俺「急になんだ?」
妹「お兄ちゃんと・・・けんかなんてしたくないから」
俺「そうだよな」
妹「だから・・・」
俺「ごめん、本当」
妹「ぎゅーってして」
俺「うん」
妹「キスしたい」
俺「・・・・・・ん」
妹「あたしのこと好き?」
俺「好き」
妹「世界で何番目くらい?」
俺「一番」
妹「宇宙では?」
俺「俺が好きなのは妹だけ」
俺「しようか」
妹「急じゃない?」
俺「さっき途中だったし」
妹「我慢できない?」
俺「できない」
妹「しょうがないなあ・・・お兄ちゃんがゲームで勝ったらいいよ」
俺「え、ストリップしてくれるの?」
妹「いっぱい着込まなきゃ」
俺「だめ」
妹「お兄ちゃんの方が多そうなんだもん。フェアじゃない」
俺「問題ないって。どうせ俺が連勝して全部脱がすから」
妹「や、はずかし」
俺「裸にするのは同じだけど、こうすると興奮する」
妹「変態」
俺「うん、知ってる」
妹「スマブラはだめだから・・・ぷよぷよで勝負」
C
俺「俺はかえる戦法」
妹「まずコントローラーが使いづらい」
俺「くっつかないまま溜まってるよ」
妹「いいの! これがあたしのやり方なの・・・あ!」
俺「まずは一勝」
妹「も―」
俺「まあ当然かな? さあ脱ごうか」
妹「カーディガンからね」
俺「え―」
妹「がんばってどんどんあたしに勝ってよ」
俺「最初はこんなもんか」
妹「ね、勝ったら一枚着られるってルールにしない?」
俺「だめ」
妹「どうせあたしが連敗するんだから、いいでしょ?」
俺「ん・・・わかった」
妹「よし、やる気出てきちゃった」
妹「きた!! あたしの時代到来!!」
俺「なんでこうなるんだよ・・・」
妹「お兄ちゃん弱い」
俺「運がなかった・・・」
妹「早くパンツ脱いで」
俺「兄のパンツを脱がせて喜ぶなんて」
妹「あたしの趣味じゃなくて罰ゲームなの」
俺「ごめん、トイレ」
妹「だあめ」
妹「ね、早く!」
俺「うう・・・なんという屈辱・・・」
妹「大きくなってない」
俺「お前は脱いでないし、勃つ理由がない」
妹「この跡どうする?」
俺「勝ってお前を脱がす。そして俺は着る」
妹「意地だね」
俺「このまま負けるわけにはいかないんだ・・・」
妹「もう、いつまで続けるの?」
俺「ついてない・・・」
妹「そろそろ寒いでしょ?」
俺「いや、心のには焔が・・・」
妹「強がらない。お兄ちゃん今10連敗」
俺「あと一回! それで諦めるから」
妹「あたしが勝ったら?」
俺「俺のオナニー動画を撮らせてやろう」
妹「いらないけど・・・まあいいよ」
どうでもいいけど3週間前に変えたばかりの携帯が
充電されないのはなんでだろう
充電器を挿してもう2時間は経ってるのに
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 20:39:16.98 ID:uGJRY9VZO
気合いが足りんのだ
俺「うわ・・・」
妹「勝った! 約束覚えてるよね?」
俺「忘れた」
妹「もう・・・あたし準備できたよ。始めて?」
俺「俺お婿にいけない」
妹「いろんな意味でそうだね」
俺「でも、オカズがないから勃たない」
妹「あたしは脱がないからね」
俺「エロ動画でも見るか・・・」
妹「それは禁止」
俺「どうしろと・・・」
妹「あたしにしてるつもりで」
俺「妄想かよ」
妹「目をつむれば誰に触られてるかわかんないって」
俺「手を動かしているという感触がある」
妹「文句言わないで、ね?」
妹「スタート!」
俺「ア・・・いい・・・妹・・・ぅ・・・」
俺「いつの間に・・・そんなワザを覚えたんだ・・・?」
俺「俺のため・・・ananで勉強しただって・・・? 泣かせるぜ・・・」
俺「はあ・・・う・・・と・・・そこ・・・もっと・・・」
俺「イっちゃう・・・お兄ちゃんイっちゃうよ―――」
妹「カット!」
俺「どうでした、監督?」
妹「ふふ・・・笑わせないでよね・・・お腹痛い」
俺「脱いで」
妹「え―・・・頼み方による」
俺「この通りです!」
妹「端もプライドもなく土下座した!」
俺「どうかお願いします」
妹「乗っちゃお」
俺「昔よくやったよな」
妹「動け―馬―」
俺「はいはい」
妹「もっと早く!」
俺「重いから無理」
妹「ひど―い」
俺「嘘嘘、軽いよ。お尻叩かないで」
妹「競馬ってこんなことしてない?」
俺「してるけど・・・ああ・・・ッ」
妹「え、どうしたの?」
俺「そこ触られると・・・」
妹「へ、変態」
俺「弱いんだって・・・」
この変態ッ
妹「お兄ちゃんがお尻に弱いとは・・・」
俺「恥ずかしいから言わないで」
妹「そう聞いちゃうとね」
俺「本当ご勘弁を」
妹「勃った?」
俺「秘密」
妹「どうかなあ・・・」
俺「あ・・・だめ・・・」
俺「降りて」
妹「あ、危ないじゃない」
俺「こんな屈辱初めてだ」
妹「ふふふ」
俺「笑うな・・・どうせ俺は・・・恥ずかしい存在だよ・・・」
妹「あ、ごめん」
俺「うう・・・妹にばかにされ・・・俺ってやつは・・・」
妹「泣かなくても・・・ね?」
俺「・・・今だ!」
妹「きゃあ! 不意打ちで押し倒すとは・・・」
俺「手段は問わない」
妹「床痛い」
俺「聞こえない」
妹「や・・・だめ・・・あ・・・」
俺「もう限界」
妹「ん・・・やだ・・・」
俺「とか言いつつ腰を浮かせてブラジャー外しやすいようにしてくれてる」
妹「違うもん・・・」
俺「本当かな? パンツも下げやすいし」
妹「偶然・・・」
俺「服着たままなのもいいな」
妹「中途半端なのやだ・・・脱がせて」
俺「自分で脱ぐなら」
妹「え―」
俺「ほら、早く」
妹「見ないで」
俺「見る」
妹「面白くないでしょ?」
俺「そそる」
妹「はい、終わり」
俺「すごくよかったよ。お疲れさま」
妹「ご褒美のキス」
俺「いいこいいこ・・・」
妹「ベッドまでお姫様抱っこして」
俺「お前は姫って感じじゃないけど」
妹「失礼な!」
俺「姫よりは・・・」
妹「考えなくてもいいの」
俺「どうして欲しい?」
妹「抱いて」
俺「積極的だ」
妹「ん・・・気持ちい・・・」
俺「いい声出すね」
妹「あ・・・あっ・・・」
俺「くちゅくちゅ聞こえる」
妹「エッチ」
俺「溢れてきてるよ」
妹「イヤ・・・恥ずかし・・・」
俺「この後は?」
妹「挿れて?」
俺「どこに何を?」
妹「言えない」
俺「じゃあどうしたらいいのかわかんないな・・・」
妹「いじわる」
俺「わかってるくせに」
妹「お兄ちゃんの・・・をあたしの・・・に」
俺「聞こえないどころか言ってない」
妹「肉棒を挿れてください」
俺「肉棒とか・・・」
妹「だめ?」
俺「だめじゃないけど、そっち方がよっぽど恥ずかしいと思う」
妹「あんまり使わないからいいの」
俺「変わってるな」
妹「言ったよ?」
俺「そんなに欲しかったのか・・・」
俺「痛かったら言って」
妹「うん・・・痛・・・」
俺「すでに・・・」
妹「奥までじゃなかったら我慢できるから・・・」
俺「ごめんな。俺は気持ちいいのに」
妹「気持ちいいって言ってもらえると嬉しい」
俺「あんまり動かないのがいいか」
妹「ぎゅってして」
妹「しあわせ」
俺「うん、すごく」
妹「キス」
俺「あ、忘れ物・・・」
妹「いいよ」
俺「いや、でも」
妹「いいの。わたし今日大丈夫な日だから」
俺「嘘つけ」
妹「中で出さなければ妊娠はほとんどしないんだよ」
俺「でも100%じゃない」
妹「まあ、つけるにこしたことはないよね」
俺「もし来なかったらどうする?」
妹「普通のカップルなら結婚しようってなるのかな」
俺「普通ならな」
妹「こういう時辛いよね」
俺「ごめんな」
妹「何で謝るの・・・お兄ちゃんは悪くないのに・・・」
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 21:46:00.88 ID:uGJRY9VZO
生でしたっていいじゃない
人間だもの
俺「泣かないで」
妹「泣いてない」
俺「でも涙が・・・」
妹「目にゴミ」
俺「・・・欲しいよな、子ども」
妹「うん」
俺「本当に俺でいいの?」
妹「お兄ちゃんしかいないの・・・」
俺「いっそのことパイプカットでもする?」
妹「本当に?」
俺「安心してできるよ」
妹「考えとく」
俺「動いてもいい?」
妹「うん」
俺「は・・・ああ・・・」
妹「・・・ッ・・・あ・・・」
俺「痛く・・・ないか・・・?」
妹「大丈夫・・・」
俺「爪立ててくれていいよ・・・」
妹「痛みを共有するんだ・・・」
俺「あ、割りと・・・痛い・・・」
妹「でも気持ちいいよ・・・あたしも・・・」
俺「それは・・・よかった・・・あ・・・」
妹「お兄ちゃん大好き・・・」
俺「そろそろ・・・」
妹「出して・・・中に・・・」
俺「それは・・・」
妹「ね、お願い・・・」
俺「嬉しいけど・・・ああ・・・」
妹「脚をクロスさせてやる・・・」
俺「放して・・・も・・・イク・・・」
妹「うん・・・」
俺「はあ・・・はあ・・・」
妹「気持ちよかった?」
俺「うん」
妹「中には出してくれなかったけど・・・」
俺「いつかするよ」
妹「お腹が温かい」
俺「ごめん、拭くから」
妹「あたしじゃなくてティッシュが妊娠しちゃうね」
俺「水子供養しないと」
俺「早くてごめんな・・・」
妹「あの・・・素直に言っていい?」
俺「うん、もちろん」
妹「痛いから・・・早くイってくれた方が嬉しかったり・・・」
俺「そうなのか・・・」
妹「あ、元気無くさないで」
俺「でも、いつか中でイかせてやるからなッ」
妹「楽しみにしてる」
!ninja
俺「ふう・・・急に眠気が・・・」
妹「一緒に寝る」
俺「キスして」
妹「あたしがするの?」
俺「そう」
妹「もう・・・ん・・・」
俺「手繋いだままがいい」
妹「かわいいこと言うね・・・おやすみ」
おわり
保守支援ありがとうございました
あと姉と妹友をくっつけたいんだが需要ある?
乙
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 21:59:29.45 ID:RamlLxu+0
乙
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 22:00:24.75 ID:RamlLxu+0
乙
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 22:01:12.20 ID:nKxqP4Te0
乙
乙ー
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 22:07:55.69 ID:FwaljnDn0
おつ
お疲れでしたー
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 23:28:17.59 ID:n3J53ZX+0
おつんつん
乙
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 23:37:14.32 ID:qKMQEeMN0
乙
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/11(金) 23:49:28.30 ID:uGJRY9VZO
乙
>>1は
俺「どっかに女が転がってねーかな」
と同じ人かしらん?
ほ
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 01:15:01.69 ID:ltuNmbPNQ
い
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 03:32:26.90 ID:k+uqqj2VO
ほ
姉「さて、帰ろうか」
姉「見せつけられちゃわたしも切なくなるわ」
姉「あら、誰かいる…怪しい」
姉「でもなんだか見覚えがあるような」
姉「あの、うちに用ですかは? って妹友ちゃん」
妹友「お久しぶりです、お姉さん」
姉「大きくなって…」
妹友「お姉さんは相変わらずお元気そうですね」
姉「こんな遅くにどうしたの?」
妹友「さっき電話が着たので心配になって…今掛けても出ないし」
姉「優しいのね」
妹友「いえ、冷たく突き放しちゃったので余計に」
姉「妹ちゃんなら大丈夫だから、帰った方がいいよ。親御さんが心配するよ」
妹友「そうなんですか…」
姉「危ないから送ってあげる」
妹友「あ、ありがとうございます」
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 05:54:41.72 ID:SkAjmWLb0
姉「妹ちゃんと仲良くしてくれてありがとう」
妹友「お礼を言うのはあたしの方です」
姉「きっと気分を害するようなことを言っていると思うけど…」
妹友「すごくいいこだって知ってますから」
姉「こんな友達がいて妹ちゃんはしあわせね」
妹友「そう思います?」
姉「心から」
妹友「実はあたしも認めてます」
眠れない
妹友「でも妹には振られっぱなしです」
姉「どういうこと?」
妹友「あたし本当に妹のことが好きなんですよね…笑わないでくださいね」
姉「へえ…」
妹友「お兄さんに嫉妬してます」
姉「…わたしもそうなんだ」
妹友「お姉さんも、ですか?」
姉「妹ちゃんにはひどく嫌われてるけど」
姉「笑わないでね」
妹友「笑うなんて…立派な恋です」
姉「わかってくれて嬉しい」
妹友「あたしにとってはわからないひとの方が理解できません」
姉「話せてよかった」
妹友「あ、ここで」
姉「また会ってくれる?」
妹友「もちろんです。ではおやすみなさい」
392 :
382:2011/02/12(土) 08:38:01.38 ID:BCcY5NUGO
>>385 会話のやり取りだけでの描写とか雰囲気とか
あと主人公が"俺"なのと時折ヘタレで抜け気味な一面がある感じとか
あと物語を一発ヤッて余韻に浸る間にサラッと締める所とか
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 10:59:11.05 ID:IGKTPno10
ほ
し
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 12:20:51.53 ID:7u243UrK0
ゅ
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 13:45:47.15 ID:ZfFKC6Wn0
☆
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 14:27:47.28 ID:ltuNmbPNQ
す
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 15:56:38.83 ID:7u243UrK0
ほ
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 17:12:51.48 ID:9QEDppOT0
し
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 17:25:52.03 ID:CTRYw3Wr0
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 18:03:51.00 ID:ltuNmbPNQ
しゅしゅ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 18:04:48.91 ID:LEZGfb7fO
>>400 題名だけでいい おしえてください
俺の妹あげますから
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 19:12:42.36 ID:ltuNmbPNQ
リサーチってすごいな
やっと追いついた
面白かった乙!!
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 20:18:07.63 ID:qrDRTbbWi
保守
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 21:04:15.70 ID:A3TNUYPC0
わっふるわっふる
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 21:31:28.06 ID:CTRYw3Wr0
>>404 >>1じゃないか!thx!!
ふと思ったが調べるってどうやったんだ?
もしやgooglegoggle?
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 22:25:45.73 ID:IGKTPno10
ほ
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 23:11:31.13 ID:BCcY5NUGO
で、濃厚なレズシーンはまだかね?
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/12(土) 23:48:22.93 ID:6urNZseb0
やっと追いついた
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 00:44:46.70 ID:HUUcgKvgO
ほ
>>404 調べてる時間があるならさっさと投下しろ
風邪引くだろ
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 01:56:31.87 ID:nDYaLuQaO
ほ
ほしゅ
てす
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 08:28:20.65 ID:FbPxi38ZO
ほす
ぼす
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 12:35:09.35 ID:uMRHfbf6O
捕手
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 14:57:06.41 ID:/U+I+TLqO
ほす
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 16:03:01.49 ID:Gdi13N0z0
f
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/13(日) 16:48:54.26 ID:LR+R1+MpQ
鹿
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
h