1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
投下。予告した1日後とは!
○
>>1 乙 もうお前に用はない
く|)へ
〉 ヽ○ノ
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
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/
|
/
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:11:13.65 ID:yNn1bL0R0
花が咲きだしサクラの実が色づき始めた春
ある”噂”が街に広がった
(;'A`) 「おい!ブーン!!聞いたか?」
( ^ω^) 「なにがだお?」
(;'A`) 「VIP軍が新兵を募集しているらしい!!早く広場へ行くぞ!!!」
ブーンとドクオは急いだ
うれしいような寂しいようないろんな感情が混ざり合っている
広場にはもうVIPの兵がいた
(/・Д・/) 「今から新兵を募集する!この”ゲート”をくぐりぬけてくれ」
( ^ω^) (ゲート?)
すると、1人の若者が大声で聞いた
「ゲートに何の意味があるんですか?」
(/・Д・/) 「このゲートには、魔力の持つ人間と持たない人間が区別される・・・
まあ安心しろこの程度の魔力ならみんな持ってるはずだ」
(/・Д・/) 「じゃあ、ここに並んでくれ番号は自動で決められる」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:14:20.60 ID:yNn1bL0R0
新兵(候補)が並んでゆく
大きな広場だがそれを埋め尽くすほどの数だ
ほかの町にも募集しているらしい
( ^ω^) 「ブーンは最後だお」
ゲートを通るだけだから時間はかからないだろう
案の定脱落者はいなかった
次はブーンとドクオの番だ
(;^ω^) (ついに来たお!!)
ドクオはくぐりぬけた
ドクオ不安そうにブーンのほうを見ている
ブーンはやっとこの時が来たと、喜んだ
(/・Д・/) 「合格だ!!」
VIPの兵はドクオの合格を知らせた
ブーンは緊張した表情でゲートを通る
また、ブーンもゲートをくぐりぬけた
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:18:08.75 ID:yNn1bL0R0
(/・Д・/) 「合格!」
( ;ω;) 「やったおおおおおおお!!!」
('∀`) 「やったな!!!」
(/・Д・/) 「ふぅ!これで全員終わりか!!・・・よく聞け!!明日の午前7時にはこの広場に集まるように!!」
おおよそ200人ぐらいいた、まぁ疲れるだろうとドクオはつぶやいた
ブーンとドクオは大急ぎで帰った
だが、ブーンの心には新たな感情が芽生えた
かーちゃんは大丈夫か
まだ、行かなくてもいいんじゃないか
いろんな感情が混ざり合う
そして、ドクオと別れる
('A`) 「ブーンまた明日」
( ^ω^) 「また明日だお」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:21:18.72 ID:5iX+d4Dy0
支援
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:22:47.96 ID:bH/epW9f0
ものすごい既視感を覚えるが
とりあえず様子見
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:23:16.31 ID:yNn1bL0R0
ブーンは家に戻った
だが母親にはそのことは話せないでいた
( ^ω^) 「・・・。」
J( 'ー`)し 「ブーンどうしたんだい?」
母親は知っていた
ブーンが新兵になることも
明日お別れになることも
J( 'ー`)し 「今日、試験受かったんだろ、明日早いからもう寝なさい」
(;^ω^) 「なんで知ってるのかお?」
J( 'ー`)し 「ブーンのことは何でも知ってるよ・・」
( ^ω^) 「だ・だって家のこともあるしブーンはやっぱり残るお」
J( 'ー`)し 「ブーンがいいならそれでもいいわよ!」
ブーンの母親は少し嬉しそうな顔で言った
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:23:46.52 ID:5iX+d4Dy0
面白い
支援
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:27:41.40 ID:yNn1bL0R0
(;^ω^) 「え!?」
J( 'ー`)し 「でもね、あとから後悔するぐらいならカーチャンのこと忘れなさい
私はブーンがいなきゃ生きていけないようなへなちょこじゃないよ
死んだトウチャンに恥じないように生きなさい別にちょっと遠回りをしてもいい
後悔だけはしないでよ!!!」
母親は言った
ブーンは目からたくさんの涙が流れる
( ;ω;) 「おおーん」
そして、1つの夜が過ぎた
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:29:25.73 ID:5iX+d4Dy0
やべえマジ面白い
はは・・・麻薬みたいだ
>>1天才過ぎるだろ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:31:54.13 ID:yNn1bL0R0
( ^ω^) 「じゃあカーチャンいってくるお」
J( 'ー`)し 「いってらっしゃい!!」
母親は元気に送り出したがどこかさみしいようだった
そして、ブーンの門出を祝うような雲ひとつない晴天
ブーンは城についた
そこには見覚えのある姿がある
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:33:18.18 ID:WTxKswT5O
つまんね
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:36:54.64 ID:yNn1bL0R0
('A`) 「おおっ来たか!!」
どうやらドクオはまっていたらしい
それにしても立派な城だな〜と関心をしているブーンがいた
(;^ω^) 「遅れてないおね?」
('A`) 「ああ」
ドクオがはっきりといった
しかし、新兵の人数が多い
見渡す限り人がゴミのように並んでいる
でも、それよりでかい城があった、この人数でもまだ大分空くといったところだ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:37:01.26 ID:5iX+d4Dy0
自虐すんなよ
神作じゃねーか
続きwktk
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:42:17.20 ID:yNn1bL0R0
だが、残念ながらこの豪華な城で寝泊まりするわけではない
新兵には新兵の寮があるのだ
(/・Д・/) 「並べ!!いまから寮に行くそこから今日は自由行動だ!!
だからと言って街で遊びすぎるな!鍛練は怠るなよ!!」
と、昨日見たあの兵が言う
階級は...伍長といったところか
そしてブーンたちは寮についた
豪華!というわけではないが、そんなに貧層でもない
しかし、外見は少し豪華だった
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:46:19.76 ID:yNn1bL0R0
そして、寮の中へとブーンとドクオは入る
大体が二人一組だ
とはいっても1人の空間がちゃんとある
ちょうど2人部屋に作られたようなところだ
( ^ω^) 「ふぅー疲れたお」
('A`) 「ま、そうだな一休みするか」
ブーンたちは部屋の中で休んでいる
部屋の中は快適なようだ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:47:03.24 ID:73s1Eh7i0
犬しかいないな
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:49:54.85 ID:VUD6og6m0
わんわんお
努力してるようには見えるがやっぱ何か足りない
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:50:20.77 ID:yNn1bL0R0
(;'A`) 「...あ!!」
ドクオが何かに気付いた
( ^ω^) 「お?」
(;'A`) 「魔法武器を支給されるんだ!早く取りに行かないと!!」
そんなあわただしくしているブーンのことをお話している人がいた
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:50:47.91 ID:5iX+d4Dy0
パクッてる時点で努力も何も
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:51:00.95 ID:rHW4b4/w0
展開がアルファかと思ったわ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:51:16.88 ID:Db6TMVZVO
面白いかどうかはともかく話が進むスピードが異様に早いな
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:53:23.30 ID:VUD6og6m0
あーアルファと聞いてぴんときた
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:54:51.49 ID:yNn1bL0R0
コンコン
とある部屋にあの伍長がやってきた
(/・Д・/) 「失礼します」
( ・`ー・´) 「ああ、伍長か」
と、何物かは答える
(/・Д・/) 「ハイ!覚えててくださって恐縮です...」
どうやら伍長より目上の人らしい
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:59:36.25 ID:z+bjLIV20
飛ばしてる割りにサルらないな
よむほ
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 20:59:44.38 ID:5iX+d4Dy0
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:00:08.32 ID:yNn1bL0R0
( ・`ー・´) 「おもしろい奴はいたか?」
キリッとした表情で男は聞く
(/・Д・/) 「はい、特に目立った輩はいませんね...強いて言うなら」
( ・`ー・´) 「なんだ、いるのか」
(/・Д・/) 「このブーン=ホライズン...魔力がすごく低いです
ひょっとしたら戦ではすぐ殺されるかもしれません」
( ・`ー・´) 「なんだ...まぁ放っておいたら努力でもするだろう」
責任感がまったく感じられない言葉を放った
この男の正体が明かされないうちに話は終わった
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:05:10.30 ID:yNn1bL0R0
一方ブーンは、街で遊ぶこともせず
ドクオと訓練に明け暮れていた
よほど疲れたのか、帰って飯を食べた後にはもうベッドの中で寝ていた
だがドクオは、まだ武器を振っていた
よほどVIPのために役に立ちたかったのであろう
そして新兵たちの初の一日目はあっけなく過ぎて行った
1話「試験」 おわり 〜to be continued
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:05:57.11 ID:5iX+d4Dy0
乙
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:09:33.86 ID:yNn1bL0R0
2話
続けて書きます
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:16:26.48 ID:yNn1bL0R0
朝ブーンは起きると放送のようなものが流れた
用件は重要なことがある・と新兵は城に呼び出されたのである
そしてすべての新兵がそろうと国王が現れた
( ФωФ) 「私が第36代国王である」
ブーンが想像したのとは全く違う若い国王だった
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:22:05.22 ID:yNn1bL0R0
( ФωФ) 「ついこの間父上が死んだのである私が新国王ということになるのである」
もちろん国王が死ぬことはVIP中に広まった...
だがブーンはそのことをしらないでいた
(;^ω^) 「おっ?初耳だお」
('A`) 「お前バカか!!このことはお前にも言っただろうが」
という会話を広げているうちに
大将が国王の護衛兼演説に来ている
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:23:17.61 ID:CiWvZhVI0
長編になることを期待
アルファっぽいのも気になるが
地の文が厳しいな、もうちょい統一してくれ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:27:05.39 ID:yNn1bL0R0
( ・`ー・´) 「やあ!俺がこのVIP国の大将ザックス=アルレインだ!!」
昨日の男は大将だったらしい
だが、当然ブーンはそのことをしらない
自分の話をされていたとは夢にも思っていなかったはずだ
そして演説が終わったあと次の戦が伝えられる
( ФωФ) 「次の戦は1月ほど後なのであるみな鍛錬にはぐくめ」
そして国王の演説は終わった
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:35:25.92 ID:yNn1bL0R0
( ^ω^) 「ふぅ、国王直々の演説は緊張するお」
演説中では自然とこわばっていた表情も今では緩む
('A`) 「あ...そうだ、寮に戻ってから魔法武器のランクと性質について教えよう」
やはり、このこともブーンは知らなかった
農夫だったからしょうがないが
それにしてもドクオはなんでそんな知識を持っているのだろう
とブーンは思った
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:40:28.55 ID:yNn1bL0R0
そして寮に帰りドクオの講習が始まる
('A`) 「魔法武器にはランクがあるそれは知ってるか?」
( ^ω^) 「まぁちょっとだけなら知ってるお」
('A`) 「まぁ今はないが魔法石というものからできている
魔法石を職人の力を加えると俺やお前の持ってるような武器になる」
( ^ω^) 「へぇー」
('A`) 「そして魔法武器にはランクがある」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:48:30.95 ID:rwI8SaomO
いいからル・クレジオ学園書けよ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:50:24.62 ID:yNn1bL0R0
('A`) 「強い順から行くとこうなる Z S A B C D E F G」
('A`) 「そしてまた、Zの中にもランクがある1,2,3,4,5と
数字を見極めるのは難しいがアルファベットならわかるだろう
なぜならあれたちが持っているように武器に文字が刻みこまれているからな」
(;^ω^) 「へー為になったお!!」
('A`) 「俺が知っているのはここまでだ、がんばれよ」
とドクオが励ましの言葉をかけた
元ネタ(っつーかパクリ元)はアルファと・・・
あとなんだろう、パっとタイトルはでてこないけどもう一つあったような
なんか魔界がどうのこうの、死んだ魔人が石になってどうのこうのってやつ
導入部だけならまだしも設定までかよ
只の劣化コピーじゃないか…
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 21:54:54.16 ID:gy7OnQKw0
>>44-45 ggって確認サンクス
まだ終わってなかったのか・・・ブーン系は長期化で読む人が離れて言っちゃうのが寂しいね
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:03:32.77 ID:yNn1bL0R0
ブーンは街へ出かけた
気晴らしのためだ
国王の演説を聞かされたあとも
ドクオに武器のことについて教えてもらったりと
ブーンは疲れているらしい
( ^ω^) 「なにおみるかお?」
VIPの城下町は栄えていた
活気あふれた街だった
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:10:36.36 ID:yNn1bL0R0
( ^ω^) 「ん?もう五時かもうちょっとで風呂の時間だ!帰るかお」
そして結局何もせずブーンは寮に帰った
(;^ω^) 「とんだ無駄足だったお・・・」
そして風呂に入り汗を流した
一方ドクオは、武器の手入れをしていた
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:23:29.73 ID:J2HsfgeM0
アルファってなんの事かと思ったらアルファベットね
あれってまだ終わって無いよね、蒸発したなら残念なんだが
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:30:04.75 ID:rDwtWhxVO
ブーン系好きなのは伝わるから懲りずにいてくれると良いけど
書きためて読んでみて書きなおしてを繰り返すのを勧める
何を地で伝えて何を台詞で伝えたいか分かりにくい
何のためのAAなのかと
演説が終わったとかわざわざ地の文が必要なのか
空気や視覚的な描写が伝わらないなら地はいらない
まぁつまり頑張れ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:31:40.66 ID:sEIX9baNO
ネタにマジレス
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:32:20.35 ID:xsiQPKlx0
アルファベットの奴と出だし全く一緒じゃね?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:33:07.12 ID:00/X8W790
で拳ちゃんはもう来てんの?
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/08(火) 22:39:42.49 ID:KPgR1SlaO
>>50 典型的な偽善者読者様だな……
投下中に静かにもできないのか?
消えろ
さるにしては長いから批評くらいは言わせてやれよ
二重にかかってその間保守、支援だけだと空しいし、それだけだと下手すると規制くらうし
まぁ実際に半分は嵐で半分は次回に期待だったしな
さすがにこの作品は投下仕切れないだろうし
てか安価入れてる時点でどっちにしろ嵐だ