1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
赤ピク「ラルフ様!ラルフ様!」
ラルフとはこの地で赤ピクミンを統括している村の長である
ラルフ「なんだ!騒がしい…」
赤ピク「隣の青ピクミンの村が火事になったとの報告がありました!」
ラルフ「何!?今すぐ兵を整え助けに行け!」
赤ピク「ピクー!」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:02:15.51 ID:SPcMxeJc0
新しいな
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:02:36.47 ID:XRr2fnCF0
赤ピクミンって聞くと小杉を思い出してしまう
代理さんありがとうございました
ピクミンにはそれぞれに長所があるそれは体の色で識別できる
赤色は紅蓮の業火に襲われようと火傷ひとつおわない長所
青色はいかなる濁流の巻き込まれようと息ひとつ変えない長所
黄色は岩さえ砕く雷に直撃しようと傷ひとつ無い長所
紫色は例え自分の体積の何倍もある物を持ち上げられる長所
白色は死んだとしても毒で相手を倒し生命を繋げる長所
みな同じピクミンだとしてもそれぞれの能力は全然違うのだ
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スプラ「助かりました赤の使者達よ」
赤ピク「そんな!あなたがいないと我々は生きていけません!」
スプラとはこの星の命と呼ばれる水を管理する青ピクミンの姫である
スプラ「そんなおおげさなホホホ」
赤ピク「ババくさ…」
スプラ「ギロ」
ポイゾ「おいテメーら!もう食料ねーのか?」
白ピク「ボスが全て食べるから…」
ポイゾとは白ピクミンの村の長である 他の白ピクミンより毒の強さが計り知れないので同じ白ピクミン達でも恐れられている
ポイゾ「あぁーん!?俺にたてついたらどうなるか…
白ピク「た、ただいま探してきます!」
ポイゾ「分かりゃ良いんだよ分かりゃ」
ポイゾ「…」ZZz
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:15:34.72 ID:fKC/Mniz0
昔、ピクミン小説掲示板でオリジナル小説投稿してたなー
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:17:39.11 ID:oR2oU033O
黄色はハイジャンプだろ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:20:51.64 ID:fKC/Mniz0
ピクミン2には赤・黄・青・紫・白 と5種類いたわけだが
実際は洞窟内のみ付いてくる全属性に耐性がある葉チャッピー(ヤドリピクミン)と
改造しないと出てこない全属性に耐性がないピクピクニンジンもいたんだよな
因みに葉チャッピーも改造すれば洞窟の外でも使うことは出来たし7種類のピクミンを連れることが出来もした
ジード「ふぁあ眠い…」
紫ピク「起きてください!ジード様!」
ジード「書類は目をとうしたから…ムニャ」
紫ピク「判子ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ジードは紫ピクミンの王であるその力ゆえモンスターを屈服させ家畜や護衛獣として保有している
紫ピク「はぁまた残業…」
紫ピク「スプラ様の所で働きたい…ショボン」
ジード「…」ガーン
ライボ「暇ねぇ」バチバチ
バリバリバリバシュン
白ピク「ギィエ!」シュー
黄ピク(一瞬で…)
黄ピク(うへぇ毒が漏れてる…)
ライボは黄ピクミンの独裁者である彼女の電撃で命を落としたピクミンは数知れず…
ライボ「全く…あたしらの領地に入るなんてバカね」
ライボ「こいつをどっかに捨ててきてちょうだい!」
黄ピク「ピクー!」
ライボ「本当つまらないわピクミンって!」
ポイゾ「んだとぉ!またあのバカ女に…」
白ピク「はい…先程我々の領地に焦げた死体がありました…」
ポイゾ「あ“あ”ぁぁぁぁ!!」
白ピク「やべぇ!にげなっ…」
ジュワァァァァァァァァァァ
ポイゾ「はぁはぁまたやっちまった…」
ポイゾ「赤の野郎に相談するかぁ」
見ててムズムズするな
赤ピク「ラルフ様!ゼェゼェ」
ラルフ「どうした!?また火事か?」
赤ピク「いえポイゾ様が来られました!」
ラルフ「何…通せ!」
ポイゾ「ようぅ!赤野郎!」
ラルフ「なんだモヤシ!」
ポイゾ「テメェ黙ってろ!」
赤ピク(あれすごく仲良い…)
ラルフ「で用件は何だ?」
ポイゾ「あのバカ女を黙らせたいぃ」
ラルフ「ライボの事か?」
ポイゾ「そうだ…あいつ即死技持ってるから調子のってんだよ…」
ラルフ「だからと言って…」
ポイゾ「死人が出てるんだぞ!!」
ラルフ「あいつには逆らえない」
ポイゾ「!?」
ポイゾ「いつからそんなぬるくなった!!あの時を思いだしてみろ!!」
ポイゾ「キャプテンがいた頃が懐かしいぜ ったくよ…」
バタン!
ラルフ「おまえも殺してるだろ…」
私的には非常に興味深いSSだね。
よかろう、黙って投下しなさい。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:50:34.94 ID:0WUN63zjO
やべぇ赤青黄白紫ピクミンオリマールーイ社長しか知らねぇ
誰だ一体
>>16 リーダー的な
ジード「ふぁあ…え?何?」
紫ピク「だから祭りですよ祭り!となりの青ピクミンの村で祭りがあるんです!!」
ジード「なんだ早く言ってよヨイショ」
紫ピク「もう5、6回言いました…」
ジード「それはすまっちょん」
紫ピク「…やめてやる」ボソ
ジード「ピャー」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/05(土) 23:53:29.01 ID:GvFdeva+0
>>16 ラルフとかはwiiでリメイクされた奴のチャレンジモードの審査員
白と紫をろくに知らない
ジード「護衛チャッピーまだー?」
紫ピク「あなた護衛っつっても上乗るだけじゃないですか!」
紫ピク「それやられる度に護衛獣ひんしですよ?」
ジード「しどい…」
テクテク
紫ピク「着きましたよ!ジード王!」
ジード「なんで急に王づけ?」
紫ピク「早く姫に挨拶に行きますよ!」
ジード「この小小小チャッピーの唐揚げ棒二つ」
店員「ありがとうございます!王!」
紫ピク「なにやってんですかもう!早く行きますよ!グイ」
ジード「いてて…ハイ!これ君の分!」
紫ピク「え…あの…」
ジード「何してるの?急ごうよ!」グイ
紫ピク「〜〜〜///」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スプラ「よくぞ参りました紫の使者達よ」
スプラ「そしてジード王…」
ジード「おひさー」
紫ピク「!?」
ジード「げふげふ」チラ
紫ピク「(え?)それでスプラ姫どのようなご用件で?」
スプラ「最近ライボの被害が多いのです…」
スプラ「そこであなた方からライボに注意してくださらない?」
ジード「うーん…」
紫ピク「(やめましょう!いくら王だとしてもライボには勝てません!!)コショコショ」
ジード「いいでしょう!引き受けましょう!」
紫ピク「ちょ」
スプラ「ありがとうございます…」
スプラ「それでは祭りを楽しんでください!」
ジード「はいはーい」
紫ピク「はぁ…」
ジード「大丈夫だって!死にゃしないさ!」
紫ピク「う〜〜」ウルウル
ジード「紫ピクミンちゃん!?」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/06(日) 00:20:30.85 ID:wydpe1yRO
支援しま
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/06(日) 00:22:57.97 ID:mSGzfEDB0
ライボ「あぁ!暇暇!」バリバリ
黄ピク「ライボ様!お客様です!」
ライボ「ふーん入ってよし」
ギギギ
ジード「おひさー」
ライボ「用件は何だ?早くしろ」
ジード「まぁ用件ってほどでも無いけど…」
ジード「最近君暴れすぎだから自重してほしいなぁって」
ライボ「あたしに指図?あんたなんて一瞬だからね?」
ジード「まぁそういう事だから」
タタタ
ライボ「自重ねぇ…」
ライボ「…バリバリ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/06(日) 00:30:45.85 ID:mSGzfEDB0
ポイゾ「ったく…腑抜けどもめ…」
チャッピー「おおおおおん!!」
ポイゾ「あぁん?死にてぇのか!!」
チャッピー「おおおおん!!」ドスンドスン
ポイゾ「はぁ…ジュワァァァ」
ヒュン ベチャ ジューーーー
チャッピー「うおおおおん!」バタン
ポイゾ「自然の摂理だボケ!」
バリバリバリ!!!!!
ポイゾ「なんだ!?」
タタタ
紫ピクミン「ウギャ」バシュン
紫ピクミン「ああああ!」バシュン
ポイゾ「ここは紫野郎の国…」
ポイゾ「糞!どうなってやがる!!」
ライボ「アハハハハハハハ!!!」
黄ピク「バリバリ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/06(日) 00:35:20.01 ID:mSGzfEDB0
黄ピク「大方国は壊滅しました」
ライボ「よし良いわ!帰りましょう!!」
大量の黄ピクミンと共に変えるライボ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ポイゾ「なんてざまだ…」
青ピク「救援に参りました!」
赤ピク「怪我人をあちらへ」
紫ピク「なんで…畜生!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
赤ピク「何だこいつ?」
ラルフ「今到着した!救援物資を分けろ!」
赤ピク「ラルフ様」
ラルフ「こいつは…!」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/06(日) 00:37:39.76 ID:mSGzfEDB0
続く
黄色無双乙