1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2011/02/02(水) 00:01:58.52 ID:NG0L9XoN0 代理ィ
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:07:59.93 ID:CzVqsVDUO
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 ねーやん! ⊂彡 ねーやん!
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:08:11.01 ID:bF3ZrM3g0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:18:59.85 ID:bF3ZrM3g0
;'⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、 / ヽl ,、 l/ ヽ ( ⌒κ~´ヘヘ)ヾ⌒__ ) ) (ソVハ)ヽ)ゞ(○ ( ( ζ(゚ー゚*ζ(./ ̄ ) ) .⊂^)卯(^つ/ ( ( ./ソ、j、iヾ/ヽ\ ) ) .~~!_j~ヽ_)~'~~ ノ ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ⌒ヽ、_ノ~ ○ |\ O | |\ ※ おまけ短編(25話の後日談)。 .o.. | | \ ____ 。 . | | | 色々とアレな内容です。 | __ ( -ω-) ̄|.... | | | いわゆる 『 女体化コメディ 』 的な話が |\⌒⌒⌒⌒⌒⌒\.. .\| | 苦手な方は、閲覧をお控えください。 \ \ \ .\ .| \ \ \ .\.| ところどころ、携帯での閲覧に \ \|⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒| 優しくない箇所があります。 \ |_______| (´W ` ) ) )) ※ 今回もおまけ短編 (前回の続きから)
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:19:14.30 ID:lLJCXyO4O
金曜に来ないから心配したよ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:19:56.82 ID:bF3ZrM3g0
─ C part. ─
【 ピンチ! 】 ε- ::: 从゚'皿゚;リル ::: ゼィゼィ 从'ロ`;リル 「はぁ……我ながら、どんだけ走り回れば気が済むんだ」 从 皿 ;リル 「ったく、ギコってば絶妙のタイミングで割り込んでくるんだから」 从 、 リル 「……」 从'、`;リル (いや……悪いのは自分だ。 さすがに反省しよう……) 〜 路地裏 〜 从'д`ilリル 「はぁぁ……」 トボトボ 从'、`ilリル (結局、ハインさんとオサムの関係もわからず仕舞いか)
ああ、結局Bパートを分けたので、前回のぶんはまだまとめられてないんだった。 ・(,,゚Д゚) 達に会った ・( ´_ゝ`)从 ゚∀从 と会った ・逃げた その後の話からです。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:27:29.53 ID:bF3ZrM3g0
;;;;;;;;;;;;::::::::::::::::::::| ‐| || |;;/ /;;;;;;::::::::::::;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;; ;;;;;;;::::::::::::::: ::: :: |============.\|| / /;;;;;;:::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;:;;; ;;;;::::::::::::::: :::: :: | ____ :| :| /;;;;;;:::::::::::::::::: ::::::::::::;;;;;;;;;;; ;;::::::::::::: :::::: :: | | // | | :|/;;;;;;:::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::;;;;;; ::::::::::::::::::: :::: | | // | ::| |:|;;;:::::::::::::::::::::::::::: ::::: :::::::;;;; ::::::::::::::: :::::::::: |  ̄ ̄ ̄ ̄ ゙| |:| ::: :::::::::::::::::::::::::: ::::: ::::::::::::::: :::::::::: | _______|\|:| :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::: :::: | | ::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::: ::::::::::::: | | ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::: ::::::::::: | | :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ;;;:;;:::::::::: :::::::/::::::::: \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;; ;;;;;:;;;;::::::::.../;;;;;::::::::::::::::: \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;; ;;;;;;;:::: : /;;;;;;;;;;::;;:::::::::::::::::::::::::: \:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;; 从-、-;リル (その上、帰ったらまたポニテの人にどやされそうだし。 ……気が重いぜ) ゙从'。`リル (つか、店ってこっちの方向で合ってんだっけ?) ザッ ... ノ l l l イlリ 从゚、゚リル | l| ゚ー゚ノl 「ねーねー君、ひょっとして道に迷い中だったり?」 从゚、゚;リル 「へ? ……あ、はい」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:29:10.45 ID:bF3ZrM3g0
| l| ゚ー゚ノl 「やっぱりー? きょろきょろしてるからそうじゃないかと思ってさ!」 从'、`リル 「あの、VIP駅の方向って……」 | l| ゚ー゚ノl 「まじ? ちょうど俺もそっち行くとこだったんだよね! 案内してあげるからついてきなよ?」 ゙从゚、゚*リル 「あ、ども……アリガトウゴザイマス」 | l| ^ー^ノl 「いいって!」 从'、`リル (……こういうのも、女になるメリットの一つなんだろうか) | l| ゚ー゚ノl 「てかなんでコスプレしてるの?」 从'、`リル 「いや、フツーにメイド喫茶の店員なんスよ」 | l| ゚ー゚ノl 「そうなんだー! え? どこの店?」 从'。`リル 「それはっスね、この……」 ゙从゚、゚リル 「ん」 | l| ゚ー゚ノl 「どしたん?」 从 д リル (チラシ持ってねえええええええ!!)
('A`) 。0 (( ´_ゝ`)とは同じ匂いがする) 支援
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:30:43.09 ID:bF3ZrM3g0
从 皿 ;リル (ひょっとして、さっき逃げるときに落としたのか…… ……全部!!) i|il 从 ヮ,ilリル il|i 「はは……ドーシヨ」 ズーン | l| ゚ー゚ノl 「どーしたー? 暗いよー?」 从 дilリル (とはいえ、いまさら戻るわけにも……) | l| ゚ο゚ノl 「何か悩んでるー? 言ってみ?」 从'ヮ`ilリル 「……いや、なんでもネッス。 ウヘヘ」 | l| ゚д゚ノl 「てか悩んでるっしょ? とりあえず話してみ? 聞くよー」 从'д`;リル 「いやーほとんど自業自得なので……」 | l| ゚ー゚ノl つ 「水くせーじゃん! 話してみよーよ」 |l l| ゚ー从゚、゚;リル )) グイッ と | l| ^ー^ノl 「せっかく友達になれたんだからさ〜」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:33:28.53 ID:bF3ZrM3g0
|l l| ゚ー゚ノlд゚;リル 「え、いや、その……」 グイグイ ゙| l l| ゚ー)'д`;リル (こ、これはまさか、俗に言うナンパという奴なのでは) ムギュー サッ (( 从'。`;リル 「あ、あの、もうこの辺で結構ス」 | l| ゚ー゚ノl゙ 「なんでー? 同じ方向なんだから一緒に行こーよ」 从'、`;リル 「いや、なんと言いますか……」 | l| ゚ー゚ノl 「なにー?」 从'д`;リル 「案内させるのは悪いし、た、タクシー使います、ハイ」 | l| ゚ワ゚ノl そ 「ならちょうど良かったじゃん! てか俺も近くにクルマあるから! 乗って乗って!」 (( 从゚ロ゚;リル 「いや乗らない乗らない! と、とにかくありがとう、じゃあ……」 _, 、_ | l| ゚皿゚ノl 「……チッ。 うだうだうぜーなー」 从゚д゚;リル 「!」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:34:11.22 ID:XREZ9pfEO
ピャー子の日常っていうくっさいやつに負けてんぞ がんばれよおっさん
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:35:50.26 ID:GABiKZYm0
この作品は表情が豊かで好きだ。 支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:36:00.72 ID:bF3ZrM3g0
ザッ 从゚、゚リル 「──えっ」 ( ゚¥゚) 「ぎゃは! ナオトひょっとしてダメ? ダメ?」 ィ'ト―-イ、 以;゚益゚以 「お前……。 ここまできて失敗って、だっせーな」 ( ゚¥゚) 「えっ? ひょっとして才能枯れちゃった系?」 _, | l| ゚д゚ノl 「っっるせー」 Σ从 皿 ilリル (仲間っぽい人たち出てきた──────!) | l| ゚ー゚ノl 「しゃーねーべ? このコ全然その気ねーみたいだしよー」 ( ゚¥゚) 「言い訳すんなって!」 | l| ゚ー゚ノl 「バーカ。 じゃあおめーらがやってみろよ」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「おめェは堪え性無さすぎなんだよ……」 ( ゚¥゚) 「もっとじっくり攻めよ〜ぜ〜?」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:37:26.12 ID:Cnf8Oqmy0
イトーイ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:38:52.31 ID:bF3ZrM3g0
从゚、゚;リル 「あ、あのー……」 ( ゚¥゚) 「あー、俺たちコイツのツレ! よろしくねメイドちゃん!」 (( 从゚ヮ゚;リル 「よ、よろしく……そしてサヨーナラ……」 ドンッ ,____、 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ,rvvvィト-―-イク γ´⌒ヽζ゚益゚´::以}__. 「まーまー、そんなに急がなくてもいーじゃねーの」 ,ィ从Vvハゝく`Y" r ヽ\ '从゚ロ゚;リルイi,,,|,,. ;;_/ノヘ ヾヽ 从'ヮ`ilリル 「いえ……その……タイムイズマネーっスから……」 从 ロ ;リル (なんか古典的なパターンに陥ってしまった) ( ゚¥゚) 「俺コースケ! メイドちゃんは? 名前なんて言うの?」 从'ヮ`;リル 「サ、サーセン僕そろそろ行かないと……」 ハハハ ( ゚¥゚) 「そっちのパワードスーツっぽい奴は増やんね」 从 д ;リル (話を聞け─────────!)
今日もほのぼのパートか 支援
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:41:23.61 ID:bF3ZrM3g0
( ゚¥゚) 「ところで!」 ( ゚¥゚) 「メイドちゃんさー、胸けっこーでかくねー?」 从゚、゚;リル 「!?」 ( ゚¥゚) 「つか重くない? 何センチー? カップは〜〜?」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「早速かよ!」 | l| ゚ー゚ノl 「自重しろ!」 (( ( ゚¥゚) 「ねーってば〜〜っ」 グイ (( 从゚ロ゚;リル )) 「や、やめろっ。 離せっ」 _, | l| ゚д゚ノl 「あ?」 Σ从 д ;リル 「……スンマセン、離シテクダサイ ('A`ili)」 ( ゚¥゚) 「睨むな睨むな! メイドちゃん怖がってんじゃーん!」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「ごめんなー。 コイツ我がままだからさー」 从 、 ;リル (くそっ、この身に染み付いたヘタレの習性が……情けねえ)
滑らせちゃえ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:43:47.22 ID:bF3ZrM3g0
(( ( ゚¥゚) 「サイズわかんねーの? 測ってあげよっか?」 il| 从 Д ;リル |li 「いらな……うひゃっ!」 ( ゚¥゚) 「いいねーその反応ー」 _, | l| ゚听ノl 「おいバカ! ンなコトしてっ場合じゃねーだろーが」 ( ゚¥゚) 「てかコレさむそーじゃね?」 ピラ Σ从/◇/;リル 「ぎゃあああああ!? ちょ、めくるなっ!!」 | l|;゚ー゚ノl 「おめーどんだけ堪え性ねーんだよ」 Σ( ゚¥゚) 「へーっ! なんか意外と……」 (( 从/ロ/;リル )) 「だ──っ! こら、やめっ……そんなトコ……」 三 从゚∩゚;リル そ 「──もご!?」 ( ゚¥゚)ノ゙ 「あー」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「遊んでんじゃねえ。 人来ん前にクルマ連れ込むぞ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:46:27.58 ID:bF3ZrM3g0
( ゚¥゚) 「あいさ〜〜〜」 | l| ゚ー゚ノl 「結局そうなンなら、初めからそーしとけってんだよ」 ゙从 ∩ ;リル (ちょっ、ナンパ初体験どころか、通り越して拉致って……!) ジタバタ ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 づ 「ぐずぐずしてんじゃねーぞ?」 パッ 从 ロ ;リル そ 「ぷはっ……」 スライダー 从゚ロ ;リル (くそっ、こうなりゃ “ 滑らせる能力 ” で……!) ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「おら暴れんな!」 グイ ⊂彡 Σ从/ロ/リル 「ひぁっ!?」 从゚皿゚*;リル 彡 「こ、このッ! どこ触って……」 从゚д゚リル (( ゙从 ワ;リル 「ぎゃ────っはははははは!!?」
わっふるわっふる だけど('A`) 支援
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:49:01.58 ID:bF3ZrM3g0
ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「おめェーら! 俺がメイドをくすぐってる間にさっさとクルマ用意しろ!」 コチョコチョ :: 从;ワ;リル: :: 「や、やめ、やめtうひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 | l|;゚ー゚ノl 「お、おう」 (; ゚¥゚) 「りょーかい」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「オラオラー!」 コチョコチョスリスリ ::: Σ从;∀;リル ::: 「あははっははは!! あ、あ、アイパーーー─!!!」 バンバン ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「ここか! ここがえーんか! ここなんか!!」 サワサワモミモミ (( 从;∀;*リル )) 「あびゃららばばっ!? ひょひょ、ひええっへっへへ───!!!」 | l|;゚ー゚ノl 「めっちゃウケてるな」 (; ゚¥゚) 「増やんガタイの割にテクニシャンだからな〜〜」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:49:39.85 ID:Cnf8Oqmy0
ふぅ…
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:51:41.06 ID:bF3ZrM3g0
(( 从;∇;;リル )) (ま、マズい、ぜんぜん集中できないぃっっっ) 〜 〜 〜 ──ええ、そうです。 何度も抵抗しようと思ったんですが、できませんでした Σ(( 从;∇;;リル )) (ああああ!! 後日談っぽいナレーションが!) ──心のどこかで受け入れていたのかも知れません。 角刈り男の、ブチ切れた市松人形みたいにごつごつした手が、 わたしのカラダをいやらしく這い回り ── (( 从;∇;ilリル )) (しかもどことなく浮気の暴露記事っぽい!)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:54:46.85 ID:bF3ZrM3g0
──その時私は思ったんです。 突き抜ける激情、カラダの芯を震わす甘い痺r────あ、あれ? Σ(( 从;∇;ilリル )) (なんかハプニング起きた!) ──おとーさーん。 これマイクじゃなくてちくわだよ〜 (( 从 ワ ilリル )) (そして相手は父親だったああああ!!) ── HAHAHA、ソレハユカイデース (( 从 □ ilリル )) (なんで父親カタコトなんだよ!! 愉快じゃねーーよ! 助けろよ!!)
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:56:25.58 ID:bF3ZrM3g0
〜 〜 〜 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「おらおら!! わいの指先アンノウンや!!」 コチョコチョ (( 从;∇;*リル )) 「うひゃっはははは!! ぎゃははははは! ふぃ───ッひひひひ!!」 (( 从 ∇*ilリル )) (しっ、死む! 笑い死む──────ッ!!) ジタバタ ( ゚¥゚) 「クルマ横付けかんりょ〜」 | l| ゚ー゚ノl 「さっさとずらかろーぜー」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「快楽のセカンドウィルスやー!」 モミモミスリスリ (( 从;Μ;*リル )) 「あびゃらばばばぎゅふぁふぁ!! ひゃひゃンガ! ほげ───ッ!!」 (( 从 Μ*lリル )) (だ、だずげでェッ!!) ジタバタジタバタ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:56:49.02 ID:0I3yeo3W0
女の姿で初体験を済ませるとか股間が熱くなるな・・・
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:58:26.36 ID:feFLZzMu0
いろいろとネタが危ないwww
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:58:29.56 ID:zp1FI8j9O
指先アンノウンwww快楽のセカンドウィルスwwww 怒られんぞwwwwwwwwww
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 00:58:36.15 ID:bF3ZrM3g0
| l|;゚ー゚ノl 「いいから早く後部座席に……」 『 そこまでだ! 』 ィ'ト―-イ、 ( ゚¥゚) | l| ゚ー゚ノl 以`゚益゚以 「「「 ─── ! ? 」」」 ::: 从;ワ;ilリル ::: ハ…ハヒ… ヽ | \ ヽ / / + 】´_ゝ`) ─ 「 棺桶死オサム、ここに参上!」 // | ヽ\ ィ'ト―-イ、 (# ゚¥゚) | l|#゚ー゚ノl 以#゚益゚以 「「「 なんだてめー(棒)! 」」」 Σ从;ワ;;リル (さ、流石オサム!?) ( ´_ゝ`) モヤ〜ン :从;ワ;;リル (効果音しょっぺー)
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:01:19.71 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`)b + 「あ、“ 棺桶死 ”の部分は、FMV(Fighting murdered vampire)と読んでね」 :从 ワ ;リル 「ふひっ、ひへっ(結局どう呼びゃいいんだよ)」 ィ'ト―-イ、 以;゚益゚以 「くっ、人が来ただと!?」 | l|;゚ー゚ノl 「この路地は迷路みたいに入り組んでるはずだぞ(説明)!?」 (; ゚¥゚) 「どうしてここが!?」 ( ´_ゝ`) 「いや……奥から尋常じゃない笑い声が響いていたので……」 :: 从 ワ';リル ::: 「う、うひっ、うひひふぇへ……」 チーン ( ´_ゝ`) 「お前ら、メイドをくすぐり漬けにした罪は重いぜ?」 (# ゚¥゚) 「ああ〜? 文句あっかコラー!!」 | l| ゚ー゚ノl 「コイツ一人か? なら何とかなるな」 ィ'ト―-イ、 以`゚益゚以 「やっちまえ野郎どもー!!」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:04:10.90 ID:bF3ZrM3g0
三 (# ゚¥゚) 「ヒャッハー!」 ( ´_ゝ`) 『 あーっと。 言ってなかったっけ? 』 + 】と 三 | l|#゚皿゚ノl 「汚物は消毒だー!」 ( ´_ゝ`)b 『 土足厳禁! ……なんだぜェ? 』 三 ィ'ト―-イ、 三 以`゚益゚以 (この戦いが終わったら、俺……) 三 (゚¥゚ ; ) 「ちょ、メイドは!?」 三 |l l|゚ー゚;リl| 彡「お前まで来てどーすんだ!」 ( ´_ゞ`)b 『 ── おれの ───“ ゾーン ” はッ!! 』 从'д`リル モヤーン ( ゙゚゙_ゞ゚) (誰か聞けよ)
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:05:53.02 ID:bF3ZrM3g0
ガッシ ボカッ 〜 バトル描写略 〜 ギャッ グッワー
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:07:50.90 ID:bF3ZrM3g0
【 事の真相 】 === == = ::( ¥(# ):: ピクピク… | l|::)ー;ノl 「バッカ! バカ! 死ねバーカ!」 ( ´_ゝ`)゙ 「……で、まだやる?」 | l|::)ー;ノl 「チクショー! おい、ずらかっぞ!」 ィ'タ――イ、 以;;)*(:以 「お、覚えてやがれぇぇえ!」 バタンッ ブロロロロ…… (* ´_ゝ`) 「一丁あがり、と」 从゚д゚;リル (……すげえ)
どっからツッコめばいいんだよwwwwwwwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:10:03.60 ID:bF3ZrM3g0
从 д リル (やっぱこいつ、口だけじゃない。 “ チャネラー ” としての実力も本物だ) 从'、`;リル (僕のほうには極力見えないようにしていたけど、 間違いなく、サイコキネシスを駆使して戦ってた) ( ´_ゝ`) 「怪我はない?」 从'。`リル 「あ、だ、大丈夫」 (* ´_ゝ`)づ 「ならよかった。 ほらっ」 从'、`;リル 「うん……」 从゚、゚リル ハッ (( 从/ロ/;リル 「い、いい! 自分で立てるっ」 ( ´_ゝ`)つ 「そう?」 从-д-;リル (うぅっ。 まただ……またこいつに助けられてしまった) ( ´_ゝ`) 「無事でよかったぜ」 从 、 リル (……でも、流石に今度は礼くらい言わないとな)
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:10:07.16 ID:zp1FI8j9O
イターイwwwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:10:25.91 ID:GABiKZYm0
イターイ 糞ワロタwwwww
イターイって稚内邸でギコ達がボッコにした奴らにもいたなw 同じ連中か?
イターイ うめえwwwwwwwww
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:12:26.71 ID:bF3ZrM3g0
从'。`リル 「あ、あの……」 ( ´_ゝ`) 「ん?」 从-、-;リル゙ 「ありがとう。 ……あんたにゃ二度も助けられちまった」 ペコリ (; ´_ゝ`) 「二度? もうハナコちゃんのふりはしなくていいんだぞ?」 从゚、`;リル 「あ、こ、こっちの話っ」 ( ´_ゝ`) 「?」 ε- 从-。-;リル (酔っ払いから助けてもらった時は、女の姿じゃなかったんだっけ) ( ´_ゝ`) ゞ 「最近は何かと物騒だからなー」 从'、`;リル 「う、うん……」 ( ´_ゝ`) 「これに懲りたら、変な呼び込み?勧誘?」 (* ´_ゝ`)b 「そーゆー悪ど〜いショーバイからは足を洗うんだぜ?」 从゚ロ゚*リル 「なっ」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:14:49.65 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`)゙ 「そんな格好して、誰かれ構わずあんな勧誘してりゃ、そりゃーなー」 从/ロ/;リル 「ち、違うわっ! 誰にでも声をかけてたわけじゃ……っ!」 ( ´_ゝ`) 「まあほどほどになっ、てことだよ」 ( ´_ゝ`)つ 「歩けるか?」 (( 从 、 ;リル 「……心配無用だっ」 ( ´_ゝ`)ノ 「そうか。 じゃあ……」 Σ从゚д゚リル 「あ、待てっ!」 (; ´_ゝ`)ノ 「ん?」 从゚ロ゚;リル 「あのっ! ひ、一つ聞いてもいいか?」 ( ´_ゝ`) 「なんじゃらほい」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:17:27.47 ID:bF3ZrM3g0
_, 、_ 从 、 ;リル 「あんた、ハインさんとはどーゆーカンケイなんだ?」 ( ´_ゝ`) 「どういうって?」 _, 、_ 从 o ilリル 「その、こ、恋人同士……とか……?」 ( ´_ゝ`) ゞ 「えーと、なんつったらいーのかなー」 _, 、_ 从 ロ ilリル 「あれか? アベックか? ステディな間柄だったりしちゃうのか─?!」 (; ´_ゝ`) 「……きみ年ごまかしてない?」 _, 、_ (( 从 Μilリル )) 「だ、だだだだって! だって! さっきその、べっ、ベッド……がどうこうって!」 アタフタ (; ´_ゝ`)゙ 「ああー……って、聞いてたのかよ」 从 д ilリル 「ベッドって……ベッドって……!」 ブツブツ ( ´_ゝ`) 「あのな」 ゙从゚'皿゚ilリル 「んあ!?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:20:13.24 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`) 「それね」 :::从゚'◇゚ilリル ::: 「な、な、な、なに!?」 ハァハァ… ( ´_ゝ`) 「病院のベッドだよ」 Σ从 □ ilリル 「なっ、ぬわんだっt……」 从'。`リル 从゚、゚;リル 「──へ?」 ( ´_ゝ`) 「ハインちゃんには、見舞いの品を選んでもらったんだよ」 ( ´_ゝ`)ノ□゙ サッ 从゚、゚;リル 「み、ま、い……」 ( ´_ゝ`) ゞ 「ああ。 ……ちょっと親類が入院しててね。 で、ついでっつーかお返しっつーか、 おれも、彼女の買い物に付き合うことになったんだ」 Σ从゚o ゚リル 「──入院!」 ( ´_ゝ`) 「どーかした?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:22:46.49 ID:bF3ZrM3g0
从 、 ;リル 「いや……そのっ」 从゚、゚*リル 「奇遇だな、と思って」 ( ´_ゝ`) 「奇遇?」 从'、`;リル 「うん。 僕もいまちょうど、弟が入院しててさ」 ( ´_ゝ`) 「! ……そうだったのか」 (* ´_ゝ`)b 「見舞い品、見繕ってやろっか?」 _, 、_ 从 ロ ;リル 「いらねーよ!」 ( ´_ゝ`) 「ははっ。 しっかし、妙なトコロで似たもの同士だったってワケだ」 ( ´_ゝ`) 「おれも、君も、── “ ハインちゃんも ”」 从'。`;リル 「?」 ( ´_ゝ`) 「気にすんな。 こっちの話だ」 从゚ロ゚;リル 「あ、あんだそれっ!? ずるいぞ!」 (* ´_ゝ`) ゞ 「お互い様だろ〜〜〜?」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:24:25.88 ID:bF3ZrM3g0
从 ロ ;リル 「う、うるさいっ。 そこはちゃんと詳細に……」 / / 从'。`リル @ノ ヒュー ノ ノn ゙ ^ (( 从 皿 ilリル )) 「さっむ!」 ブルルッ ( ´_ゝ`) 「あー、見るからに寒そうだ」 (( 从゚、`ilリル )) 「……まあ、こんなカッコしてりゃ……ね。 というか、今日はちょっと風が冷たすぎない?」 ( ´_ゝ`)゙ 「おれもそう思うぜ……」 ヌギヌギ ( ´_ゝ`)ノ 「ほらっ」 バサッ 从゚、゚リル 「!」 ( ´_ゝ`) 「送ってやるから、着ときなよ」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:26:02.63 ID:7BEtYhP50
支援
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:27:12.01 ID:bF3ZrM3g0
从'。`リル 「これ……コート」 从'、`;リル 「……真っ黒の」 (* ´_ゝ`)b 「メイド娘にゃぴったりっしょ?」 ゙从゚、゚*リル 「──!」 ,_ 从'、`;リル 「しゅ、趣味の悪いコートだなっ」 (; ´_ゝ`) 「ひどい言い草ですこと! でも寒さはしのげるだろ?」 从 、*リル 「う……うん」 ( ´_ゝ`)bそ 「人肌に温めといたぜ!」 从'。`リル 「率直な感想を述べていいか?」 (* ´_ゝ`)゙b 「ん?」 ,_ 从゚д゚iリル 「くせーよ。 これっ」 ( _ゝ )b チーン
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:30:25.44 ID:bF3ZrM3g0
从'д`リル 「すえたニオイがする。 オサムくさい」 / / ( _ゝ )b @ノ ヒュー ノ ノn ゙ ^ (ili ´_ゝ`)b 「おま……おれも色々と言われたことはあるけど……。 オサム臭いなんて罵倒を受けたこと、生まれて以来初めてだぞ」 从'ヮ`リル 「ざまぁ」 ボソリ Σ(; ´_ゝ`) 「いま何か言った? 言ったよね? ねえ?」 从-。-リル 「べつに何もー」 从'、`リル 「……」 (lil ´_ゝ`) ドンヨリ ,_ 从゚、゚;リル ,_ 从 、*リル 「ま、まあ、あったかいけどさ……」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:33:20.70 ID:bF3ZrM3g0
(::::::::_ゝ:) 死ーン ,_ 从'、`;リル 「わ、悪かったよ。 そんなに辛気臭い顔しないでくれよ……」 ( ゚_ゝ゚) そ 「あ!」 从'。`リル 「え?」 ( ´_ゝ`)゙b Σ从゚ロ゚リル 「あっ」 。 o ゜ . 。 ゚ o 。 ○ ゚ 。 ゜ o o o o ゚ 。 o 。 。 o o . ゜ ゜ ○ 。 ゚ o ○ o ゚ o ゜ o ゜ 。 ○ o ゜ . ○ ゜ ゜ o ( ´_ゝ`) 「「……雪」」 从゚o ゚リル
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:34:05.86 ID:7BEtYhP50
オサム臭いwwwwww
グッドタイミング
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:36:33.09 ID:bF3ZrM3g0
,rヘィ1、ヘ、゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ィ´^`´,;:::;:":":;,::`^´`ヘ1、 ゜ 。 。 ゜ ○ ゜ ゚ : :.:゙゙,;::"゙::;;:.: :.:゙゙,;::"゙::;;:..゙,;`ヘ,ィ ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 。 ゜ .":.::.;:;":.: :.:゙゙,:;.":.::.;:;":.: :.:゙゙,:;´ヘ、゚ 。 ゜ ゜ 。 。 ゜ ゚ :.:゙゙,;:;:::.":.: :.:゙゙,;::::.:゙::.:゙゙,;:;:::.":.:.:゙゙,; L、 ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 :":;,○:.: :.:゙゙,;:::;:":":;,:.":.: :.:゙゙:::;:":",`1 。 ゜ ゜ ゚ ゜ 。 :;,:.":.::.;:;":.: :.:゙゙,:;:":;,:.":;;:;:;:.:゙゙,;:::.〈 ゜ 。 。 ゜ 。 。 ゜ :.":.: :.:゙゙,;::"゙::;;:.: :.:゙゙,;:;:::.":.: :.:゙゙,::::゙:,;:;::ノ ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 。 :":;:":;,:.":.: :.:゙゙,;:::;,:.":":;,:.":.: :.,;:::;メ゚ 。 ゜ ゜ 。 。 ゜ ゚ .":;:":;,:.":.: :.:゙゙,;:::;:":;.○:.: :.:゙゙,.:.: ゙,:そ 。 。 ゜ ゜ 。 。 .":.: :.:゙゙,;:;:":;,:.":.: :.:゙゙,;::"゙.: :.:゙゙,;:;::_ノ ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 。 :;:":;,:.":.: :.:゙゙,;:;:":;,:."::.゙,;:"゙::;;:/゚ 。 ゜ ゜ 。 。 ゜ ゚ :.;:;:":;,:.":;:":;,:.":.: :.:゙゙,;::::゙ /`' ゜。 。 。 ○ ゜ ゜ 。 。 。 `ヘWi/レヘハii、:;:":;,:.":.:,.v、/ 。 ___ 。 _。 。 ―┐Wii;::iVレ、/レヘト'`i、/ 。 __ l土土l_l―| ̄ ̄|`i、__且|三|l―ュ_,「 ̄|_r―┐ _゚ 「l ̄l|::;i!l;i゙"::/___ 「 ̄l_ r┴ァ、「l f´三三三ハ rェェェェェェ_ /,、,r、、,'、、-、_,、r┴‐  ̄r―.!; "゙;;:i;,|― 、 l |rヘ、lr‐、,_fニニニニニニニニニ'!‐┐l工工工| l ミ::::;〈::::"::::,ヘ::ミ ,ヘ ゙̄、 -/ ゙̄,|;:. l ;;: ;:| ̄ハf´::::::::ス::::::::::|┴||┴||┴||┴|| ! |工工工| lハ ̄ ̄\ミ::彡ミ::彡´l 三三 |;i:";:゙;;:i;;l 三三三三三三三三三三三三○三三三三三三三三三三三三三三  ̄ ̄||;i :;"゙:;;::.| ̄ ̄ ̄ |i!;;:i| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;゙:;i;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|!l;:;;| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|;゙:;i;| ̄ ̄ 三三,!;:;;゙:;;i;; :;:l 三三三|i;l!:;|三三三三三|;:゙l!;|三三三三三|;;i!;i|三三三三○|::ii!;|三三 ――|:i"゙;;l: ^゙;:゙、――‐|;;i!;i|―――――|i!;;:i|―――――|;:i!;゙|―――――|i!;;:i|―― ノ,リ,ィハi、ヘ、ヘ ~´^" ´~´゙` ´~´゙` ´~´゙` ( ´_ゝ`) 「……どーりで」 从'。`リル 「寒いハズだ……!」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:39:22.24 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`) 「……綺麗、だな」 从゚、゚*リル 「そうだな……」 ( ´_ゝ`)b 「異常気象ってやつか」 _, 、_ 从'、`;リル 「雰囲気も何もない奴だなっ」 (; ´_ゝ`) 「こういう時なんて言っていいかわからないの……」 :::゜::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::..........゜:::::::::::::::::::::::::::::::............... :::::::::::。:::::::::::::::::::::::....................... ゜ ...............::::::::::::::::::::::::........。......:::::: ............. ......o ...........::::::::::::::::o:::............. 。...............::::::::::::::::::::........ 。 ........ ...... .......。 ......... .......... 。.......... 。 .... 。 o o o o o _, ,_ ゙从゚ο゚リル 「もうちょっとこう、気の利いたことを……」 σ ゙从゚−゚リル 「…………」 σ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:40:50.73 ID:7BEtYhP50
AA使うのうめえな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:43:19.12 ID:bF3ZrM3g0
゙从'。`リル 「あっ」 ( ´_ゝ`) 「何か思いついた?」 d从゚、゚リル 「ホワイトクリスマス」 (; ´_ゝ`) 「なんだそりゃ」 d从'、`;リル 「……なんとなく、頭に浮かんだだけ」 ( ´_ゝ`) 「……ははっ」 ( ´_ゝ`) 「そーか、もうそんな時期なんだなー」 从゚ー゚リル 「……ああ」 从'д`リル (作中時間11月だけどな) ( ´_ゝ`) (投下してるの2月だけどな)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:46:23.45 ID:bF3ZrM3g0
゜ 。 。 ゜ ○ ゜ ゚ 。 ゚ 。 ゜ ゜ 。 。 ,rvvv、 ゜ ゚ ゜ 。 。 ○ γ´⌒ヽζゝ ゜ ゚ 。 ゜ (* ´_ゝ`) n ゜ ,ィ从Vvハゝく ゚ 。 ゜ ゚ ゜ 。 。 / \ ( E) '从゚ヮ゚リルリイ' ゜ ゜ ○ 从゚ー゚リル (……すごいな。たくさん降ってる。 積もるかな) ボケー ( ´_ゝ`) 「好きなのか? 雪」 ゙从゚、゚リル ((从'、`リル)) 「ぜんぜん。 寒いし冷たいし、むしろ嫌い」 (; ´_ゝ`) 「ええー……。 そんだけ嬉しそうに眺めててその言い草……」 从゚ο゚リル (だったはずなんだけど、ね) どうしてだろう? 从゚ー゚リル 「……」 そこで見た 今年初めての雪には── 胸の中の何かが掻き立てられる そんな感じがした
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:49:16.25 ID:bF3ZrM3g0
= == === ( ´_ゝ`) 「──さてと」 ( ´_ゝ`)゙ 「ずっとこうしててもしょうがないだろ? そろそろ行こうぜ」 ゙从゚、゚リル 「あ、うん」 (((lil ´_ゝ`))) (というかおれのほうが寒くなってきた……) ((( ´_ゝ`)))b 「店はどっちだ? 送ってくぜ」 从'。`リル 「ああ、ありがと……って言いたいとこなんだけど」 ((( ´_ゝ`))) 「?」 从'д`;リル ゞ 「帰り道……覚えてなくてさ」 (; ´_ゝ`) 「そこまで勧誘に夢中だったのか」 从'。`リル 「タクシーの捕まりそうなトコまででいいよ。 さんきゅ」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:51:33.88 ID:bF3ZrM3g0
テクテク… 从-ε-リル 「ま、とにかく安心したよ。 これでさ」 ( ´_ゝ`) 「何が?」 从-、-*リル 「あんた、ハインさんとは何でもないんだろ?」 ( ´_ゝ`) 「えっ」 ゙从゚、゚リル 「ん?」 (* ´_ゝ`)b 「何でもあるぜ!」 从'。`リル ,_ 从'д`ilリル 「……はぁ〜〜〜〜〜〜?」 ( ´_ゝ`)゙ 「いやっはっはっはっは」 (* ´_ゝ`) 「恐れながら! 私流石オサム、ハインちゃんのファンNo.1を自負してます!」 从 д リル (なん………だと……)
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:52:11.77 ID:0I3yeo3W0
たしか初めっから出てたよなwwwwwwwwww
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:54:13.67 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`) 「知ってる? 彼女駅前とかでよく歌ってる、ストリートミュージシャンの卵なの」 (* ´_ゝ`) 「そりゃもー超かわいーんだぜ! あの姿! 透き通る声! 演奏! ……はまだまだなんだけどさ」 从゚ロ゚;リル (……なっ、ななっ) ( ´_ゝ`)゙ 「いやー、初めて見たときゃ電撃が走ったね」 ( ´_ゝ`) 「彼女は大成するぜ、絶対。 さしずめおれはマネージャーあたりに収まってみようかな!」 从 д ;リル (こ、コイツ……!) (* ´_ゝ`)b 「そしてゆくゆくはステディな関係に!」 从 リル 从゚' ゚'::リル ギロリ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:56:09.42 ID:7BEtYhP50
wwwwwwwwwwww
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:56:35.81 ID:bF3ZrM3g0
( ´_ゝ`) 「あーそうそう」 ( ´_ゝ`)σ 「ところでさ、おれのほうも一個聞きたかったんだけど〜」 从゚' ゚'::リル 「……ナニカ?」 (* ´_ゝ`)ゞ 「ドクミさん、だっけ? きみ、なんでおれの名前知ってたの?」 从゚' ゚'::リル 「……」 Σ( ´_ゝ`)ゝ 「あ! ひょっとして、おれのファンだったり?」 从 皿 リル 从゚皿゚#リル 「宿敵じゃああああああああああ!!!」 そ (; ゚_ゝ)ノ三三 Σ⊂ニ从 皿#リル ドンッ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 01:59:15.08 ID:bF3ZrM3g0
| | | | !? |_| |柱| (; ゚_ゝ)ノノ 三三三二 シューーーーッ | | | | 。 。 ガッ! |_|从 / / |柱| そゞ)・∵゙;` 三三二 W'' 从 ロ リル 「助けてくれてありがとう!」 从゚△゚#リル 「そして夜道に気をつけろッ! じゃーなッ!」 ピュー 彡 三三 ヘル从リル;)ノ :::: <(ili; ゚_ゝ゚)> :::「ぐおおおおお……ッ!」 Ω゙ (; ゚_,ゝ゚) 「な、なんだったんだあのメイド……!?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:01:06.37 ID:bF3ZrM3g0
Ω (; ´_ゝ`)ゞ イテテ… Ω Σ( ´_ゝ`)ゝ ハッ Ω ( ´_ゝ`)ゝ 「……嫉妬?」 Ω ( ´_ゝ`)ゝ 「──ハインちゃんに?」 Ω ( ゚_ゝ゚) そ 「ひょっとして、モテ期到来?」
なんでもないように超能力使ってんじゃねーよwww
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:03:22.65 ID:bF3ZrM3g0
(* ´_ゝ`) 「はっはー! おれもまだまだ捨てたもんじゃないな〜」 (* ´_ゝ`) ホンワカ (* ´,_ゝ`) 「よーし、さっそく弟者に自慢しにでも行こー……っと?」 Σ(; ´_ゝ`) 「あ、コート」 方 ブーン 彡 Σ(i|l ゚_ゝ゚)ノ 「ちょ、待っ! そのポケットには財布がああああああああああ!!」 ── 今にして思えば
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:05:35.42 ID:bF3ZrM3g0
。 o 。 ○ ○ o ゚ ゚ ゚ ゚ ゚ o あの日の雪は、暗示していたのかも知れない 。 。 o 。 . ゚ ○ ○ 。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:07:57.65 ID:bF3ZrM3g0
。 o ゜ . 。 ゚ o 。 ○ ゚ 。 ゜ o o o o ○ 。 . ゜ ゚ o ゚ 。 o 。 。 o o . ゜ ゜ ○ 。 ゚ o ○ o ゚ o ゜ ほんの一月先 同じように降りしきる 光の粒たち ○ ゜ ○ o o o ゜ 。 o ゜ . ○ ゜ ゜ o _\ _ ゜ 。 。 ゜ o _ ○ ̄ ̄ ○ \ o ゜ 。 / /  ̄ ̄|__ \\ 、 。 ゜ ゚ ○//。__| ̄ ̄ ̄ ̄ ∃ | | | l l ゜ ゜ 。 l l | | |○田 田 |田 | 。| | l ゜ ゜ 。 ゜ l | | | 田| o
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:09:19.29 ID:bF3ZrM3g0
その中で起こる ゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ゜ 。 。 o O 。 。 ° ゜ ゜ ゜ 。 。 ゜ 。 o O 。 。 ゚ 。 ○ 。 o O 。 。 ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 ○ 。 o O 。 。 ° o ゜。 ゜ 。 。 ゜ 。 。 ゜ 。 o O 。 ゜ o 。゜ ゜o ゚ 。〇 ゚ 。 ゜ 。 ゜。 ゜ o 。゜ ○ 。 o O 。 。 ○ o ○。 ゜o 。 ゜ 。 ゜ 。 ゜ o 。 o ° o 。 。 o ;;゚;: o 。 ○ o ○ ..,,::。:+, ___ ;:, o +,::o;;::・;, / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \::;;.. ;;゚;: ..<;;::・,,::;ゞ;;o;*::. ^| 田 田|;;;;ゞ;;;.; .,;;ノ;:oゞ;; ,,;;;<;+::;;。*:,,;;ゞ;;::.. | 田 田|;;ゞ;;;;;ゞ;:: .,;ノo;;:;;ゞ::,. <;;;*;;;〇;ゞ;*::o,ゞ;;;::,,, | 田 田|;;;;;ゞ;;;;;ゞ;:.,;ノo;;:;;ゞ::,.;ゞ;:.<;;;*;;;〇;ゞ; o,ゞ;;ゞ;:;;.:;;:,;;;;| 忘れられない あの出来事を
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:10:57.62 ID:bF3ZrM3g0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:12:27.00 ID:bF3ZrM3g0
【 大団円 】 〜 メイド喫茶 〜 从'д`;リル 「はぁ……ようやく戻ってこれた」 (からりんちゃりん) 从'。`リル ))) 「お疲れっす〜。 ただいま戻りまし……」 ゴゴゴゴ ::::∫λl#'゚'Д゚'ノノ :::: ゴゴゴゴ 【冷】■■■■■■■■Σ怒そ■■■■■■■■■■■■■■■■ ドドドドド :::: 从#゚'×ナ从 :::: ドドドドド 【冷】■■■■■■■■Σ怒そ■■■■■■■■■■■■■■■■ 从゚д゚リル 「……た?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:15:16.97 ID:bF3ZrM3g0
∫λi#゚'∀゚ノノ 「 お か え り ♪ 」 ゙从゚ヮ゚ilリル 「あ、あはは、どーしたんスか……顔が怖いスよスゴクトテモ」 从#゙゚'×ナ从 「よー帰ってこれたのー」 Σ从'ヮ`ilリル 「へ? ど、どどどドーユーコトデ……」 ∫λi#゚ -゚ノノつ◇ 「 こ れ 」 .__ / /| ←チラシの束 | ̄ ̄| . | |__|/ Σ从゚皿゚ilリル 「げっ!?」 ∫λi#゚ -゚ノノ 「お前の持ってったビラだよな?」 i!iiリ;゚ ヮ゚ノル 「公園にバラ撒かれてたのを、女の人が拾って届けてくれたの」 i|l 从 ロilリル il|l (ハインさ─────ん!!)
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:18:12.68 ID:bF3ZrM3g0
∫λi#゚ -゚ノノ 「さて。 どういうことか」 从 ヮ ilリル (本当の本当にありがとうございます──!) 从#゚'×ナ从 「説明してもらおーか……」 ::: 从 ワilリル :::: (でもできれば捨てて欲しかった─────!!) (( 从#゚'×ナ从 「まじ……コイツ……でら魑魅魍魎……」 ユラーリ ((∫λi#゚' -゚ノノ 「教育のお時間ざーます……」 バキボキベキベキ ((( 从 ∀ilリル 「ははっ、あはは。 僕ちょっと急に腹痛が……」 クルッ 彡 ヘル从リル;)ノ
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:20:51.21 ID:bF3ZrM3g0
从#゚'×ナ从ノ 「逃がすなああああ!!」 ∫λi#゚ -゚ノノσ 「やっちまえ姫ええええええ!!」 プチ Σ|::━◎┥ 「キャッ! ソンナトコサワッチャ……///」 |::━◎┥ ピピピピピピピ |::━○┥ 「デチャイマス───ッ!」 カッ ,rvvv、 ┌─ ___________________-ニ ̄ ̄ ヽ γ´⌒`ヽζゝ |::━(___________________ ) ,ィ从Vvハゝく 彡 |:: --=____ ノ '从゚皿゚illルリイ' 彡 Σ从:ワ;::リル 「ひッ………!」 『 ぎょえええええええええええええええええええええええ───!! 』
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:24:18.58 ID:bF3ZrM3g0
──VIP県 ・ 某市内 ・ 駅前5分。 最高の立地、美味しい料理、明るく温かみのある内装。 そして、 ∫λi#゚ -゚ノノ 「てめーこのシゴト舐めとんのかあああああああああああ!!」 暴力的なメイド、 从#゚'×ナ从 「いてこますぞダボがああああああああああああああああ!!」 コワモテのメイド、 Σ从#)皿'゚リル ・∵゙;`「すんません! マジすんません! 勘弁してくださブッ」 ドジすぎるメイド ──などなど。 様々なメイドが揃った、とても素敵なお店です。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:27:56.17 ID:bF3ZrM3g0
ご覧のご主人様、お嬢様も是非。 一度お立ち寄りください。 『 ぎゃああああああああああああああああああああああああ…… 』 |::━◎┥ ウィーン ガシャン |::━◎┥「イッパイデタネ……///」 あなた様の御帰宅を、スタッフ一同、心よりお待ちしております。 おしまい
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:33:04.14 ID:bF3ZrM3g0
〜 〜 〜
∫λリ゚ -゚ノノ 「……というわけで」
∫λリ゚ -゚ノノ 「ディスプレイの前の御主人様。 ご帰宅誠にありがとうございました」
∫λリ゚ -゚ノノ 「今回はここまでですが、実はもうちょっとだけおまけの書き溜めがあります。
26話か27話のあとにDパートと称して投下しようと思いますので
なにとぞご容赦のほどを」
∫λリ゚ -゚ノノノ゙ 「なお、御主人様のMP(メイドポイント)により、以下の安価がご利用いただけます」
【 お題1つ募集 】
@メイドは誰をご指名ですか?
>>82 Aオーダー(お題)はいかがいたしましょう?
>>83 ∫λリ゚ -゚ノノ 「いただいたお題は、次回のおまけ投下時に使わせていただきます。
宜しければください」
∫λリ゚ -゚ノノ 「なお、本編との差異や多少の矛盾は御容赦くださいね」
∫λリ゚ -゚ノノつ 「最後に、おまけのおまけをどうぞ……と言いたいのですが」
∫λリ゚ -゚ノノ 「このレスでさるさんにかかるはずなので、寝ます」
∫λリ゚ -゚ノノノ゙ 「それでは皆様、逝ってらっしゃいませ」
|::━◎┥ おつー
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 02:39:29.32 ID:nCQ8wpYzO
乙でした お題なら |::━◎┥切ない恋
どうしてこうなった! 乙
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 03:32:02.88 ID:zp1FI8j9O
終わってた 乙ー!
乙 深夜で安価は流石に難しくないかww
またこんなんか 医者に行く話と滑る奴の話は割と読めたが、 こんなオマケ書いてる暇があるならストーリーを進めろよ 本投下もだれるときがあるのに、いい加減こんなオマケは誰も欲していないということを自覚するべき 」 読者連中がお愛想言うのにも疲れが見え始めてんじゃねえか
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 06:41:32.06 ID:XREZ9pfEO
おっさん 一晩中がんばってスレ100もいかないのかよwww ガキに混ざって無理して頑張ってもいいことないな 無理すんなよおっさん
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 07:42:16.81 ID:Teo264CS0
乙、あいかわらずAAが上手いな! このgdgdっぷりが好きだぜっ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 08:18:57.36 ID:XREZ9pfEO
おらおっさん 総合で宣伝してきてやったぞ 総合が偽善者だらけじゃなかったらいまからレスやアドバイスふえるはずだからがんばれよ
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 11:42:09.67 ID:SxGA7eGcO
乙 ドクミちゃんかわゆすぐる
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 13:52:42.05 ID:zjLbhdgD0
読むほです 待ってたぜ
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 14:08:38.96 ID:zagyDmClO
乙!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 14:13:27.42 ID:cY8/FwxBO
きた!と思ったら終わってた乙! 一番好きな現行だよ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 15:49:33.62 ID:DUeZ4iWpO
よむほ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:12:04.11 ID:bF3ZrM3g0
スレが残ってる…!? 時間とほんの少しの書き溜めがあるんで、 17時30分くらいから、もう30レスばかり投下して今回は終わります
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:17:25.87 ID:0I3yeo3W0
待ってましたァ!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:25:29.25 ID:0KycUsXs0
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:36:37.21 ID:bF3ZrM3g0
【 ひとつの救い 】 〜 VIP総合病院 〜 『 From: セントジョーンズ 本文 : ふ ー ふ ー な う !』 :::( ゙゚'ω'゚')つ【゚】::: (ふおおおおおお──!!) ( ´W`) 「おめさ荒れてんなあ」 (# ゚ω゚) 「これが落ち着いてられるかおおおおおおお!!」 (;´W`) 「……よーわからんが、あんまカッカすると体に毒だべ」 (# ^ω^) 「セントジョーンズとぼるじょあ、今頃メイドカフェで……!」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:37:34.54 ID:5buk4RX1Q
ここまで戻るのかwww 支援!
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:40:09.94 ID:bF3ZrM3g0
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 (* ・3・) (* ’e’) ζ(^ー^*ζ <はい、あーん♪ 〜 ○ 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 O o ((( ゙゚'ω'゚'))) 「キイイ羨ましいイイイ」 ( ´ω`) −3 ハフゥ ( ´ω`) (入院生活は暇だおー……)
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:42:28.79 ID:bF3ZrM3g0
『 異議あり! 誘導尋問であり、本件の趣旨からずれています 』 『 異議を認めます。 それと弁護人は服を着てください 』 『 その件と私が全裸であることにどう関係があるんですかー! 』 〜 ヌーディスト弁護士・野々宮達郎 〜 続 〜 ( ´ω`) 「テレビもつまらない再放送しかやってないし……」 ガチャッ (^ω^ )゙ 「お?」 川; д川 「あ、あの……」 (^ω^ )
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:45:27.94 ID:bF3ZrM3g0
Σ( ゚ω゚) 「井戸中さん!?」 Σ川д ;川 「ひっ」 (; ^ω^) 「ど、どどどどーしたお!? ここは僕の病室ですお!?」 川д川 「え、ええ……。 そうみたい……ね」 (; ^ω^) 「なな、ななななんだお? 何かごご御用ですかお?」 川д川 「わ、わたし、内藤くんにお話が……」 ( ^ω^) 「……お?」 ( ^ω^)⊂ヽ 「僕に……話?」 ゙川д川 コクリ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:47:26.96 ID:0I3yeo3W0
まさかの貞ちゃん√
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:48:21.48 ID:bF3ZrM3g0
( ´W`)つ 「ボウズ! 青春してんな〜〜〜?」 (^ω^ ;) 「ち、ちがっ! そんなんじゃないおっ。 井戸中さん、ちょっと部屋から出るお!」 ( ´W`) 「んーな邪険にしなくてもいいじゃねえかあ」 川д川 「う、動いても大丈夫……なの?」 ( ^ω^)ノ 「心配ないお! 行くお!」 川д川 「う、うん……」 バタン ( ´W`) 「いやー、青春っていいもんだなや〜〜」 (::::´W`) (おらも若ぇ頃は……) フッ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:51:14.68 ID:bF3ZrM3g0
〜 1階ロビー横 ・ 談話室 〜 | | | / | | | / | | | __/ . ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~) | | | / /l l i + + + l l::| | | | / /, イ / /;:__,,__,,___,_,___,__,__,,___,___,,/ /::| | | | / // ( i,;'_ __ ___ _ ___ __ ___ __ __ _;l )::/ | | | lニニl/ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~) l |/ | | | .|| || l i + + + l l::| ̄ | | | / / /;:__,,__,,___,_,___,__,__,,___,___,,/ /::| | | | / ( i,;'_ __ ___ _ ___ __ ___ __ __ _;l )::/ | | | / | l l |/ | | | /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | |/ _|_|/ ( ^ω^) 「ここなら気兼ねなく話せそうだお」 川д川 「……そう、ね」 ((( ^ω^))) 「今日は冷え込むお。 井戸中さん、寒くないかお?」 川д川 「……大丈夫」 川д ;川 オドオド
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:54:52.28 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) (お……なんだか話しづらそうだお) (; ^ω^) (口火を切ってあげなきゃ……だけど、何を話せばいいんだお) 川; д川 モジモジ (; ^ω^) 「えー、あー、うー……」 ゴニョゴニョ Σ( ^ω^) 「えーと……と、ところで!」 川д ;川 「?」 ( ^ω^)σ 「井戸中さん、制服姿だけど」 ( ^ω^) 「まさかその格好のまま入院しているのかお?」 川д川 「いっ、いえ……」 (; ^ω^) 「えっ。 ひょっとして、もう退院できたのかお?」 川д川 「ええ……自宅謹慎中で、学校には行ってないけど」 ( ^ω^) 「そうだったのかおー」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 17:57:31.41 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) (こうなったのは、“ 物体転送能力(アポーツ)” とやらのせいで、 僕が井戸中さんに激突したのがきっかけだお) 川д川 ←見た目元気そう (; ^ω^) (軽度とはいえ、僕のほうは骨折で未だ入院しているのに……) 川д川 「そもそも……」 ( ^ω^) 「お?」 川д川 「入院してた……といっても……」 川д川 「検査入院で……一日だけ……」 ( ω ) (思った以上にタフだお)
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:00:19.25 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^)ゞ 「謹慎って言ったけど、出歩いても大丈夫なのかお?」 川д川 「……それは、平気。 おそらく」 ( ^ω^) 「おっおっ、ならいいけどお」 川д川 「今は……」 川д川 「理事会の処分……待っている状態……」 ( ^ω^) 「……」 川д川 「……退学は、免れなさそうだけど」 ( ^ω^) 「えっ」 (; ゚ω゚)そ 「退学!?」 川д川 「……おそらくは」 (; ^ω^) 「……」 ( ´ω`) 「……そうだったのかお」 川д川 「……うん」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:05:11.90 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「話は色々と聞かせてもらったお」 川д川 「……内田さんに?」 ( ^ω^) 「内田? ああー、ニーチャン……」 川д川 「?」 (; ^ω^) 「じゃなかった、そうそう。 ドクミちゃんにだお」 川д川 「……そう」 ( ^ω^) 「うん……」 ( ´ω`) 「ごめんお。 同じクラスなのに、井戸中さんの辛さに気づいてあげられなかったお」 川д川 「……!」 川д川 「……いえ……いいの」 ( ´ω`) 「女子の間でそんなことが起きてるなんて、全然知らなかったお」 川д ;川 「やめて……頭なんて、下げないで」 ( ´ω`) 「おー……」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:05:20.28 ID:ikKDH9TD0
支援するぞー
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:07:32.30 ID:bF3ZrM3g0
川д川 「わたし……、そういうことを言いに来たわけじゃ、ない……」 ( ´ω`) 「うん。 でも、なんと言っていいやら……」 川д川 「……」 川д川 「……もう、会えなくなるだろうから……。 その……」 ( ´ω`) 「お?」 川; д川 「ええと……あの……」 川д川 (ゆ、勇気を出さなきゃ) 川д川 「……最後に、内藤くんに……」 川д川 「……お礼を言わなきゃ、って……思ったの」 ( ´ω`) 「お、れ、い?」 ( ^ω^)⊂ヽ 「井戸中さんに怪我をさせた、その張本人である、僕に?」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:10:17.95 ID:bF3ZrM3g0
川д川 「……いえ、それは違う……」 ( ^ω^) 「お?」 川д川 「内藤くんが……力づくで止めてくれなかったら。 ……きっと、わたし……」 川д川 「……岡戸さんを、この手で……殺めてた」 (; ^ω^)゙ 「お、おおっ……」 川д川 「……そうならずに済んだのは、内藤くんのおかげ、だから」 (; ^ω^) 「い、いやー、僕のほうも無我夢中で……」 川д川 「……」 川д川 「あれ以来、わたしの別人格……現れない」 ( ^ω^) 「!」 川д川 「 “ 感染能力 ” も、いつの間にか……消えちゃった」 川д川 「これで……わたしはただの、 ……気持ち悪い、一人の……クズ」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:12:53.12 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「……」 ( ω ) 「これから、どうするんだお?」 川д川 「……わからない」 川д川 「他の学校へ……転入……なんて、 ……無理だよね」 川д川 「わたし……もう、ダメだもん」 ( ω ) 「……」 川д川 「……死んじゃおっかな」 ボソッ ( ω ) 「───!」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:13:41.67 ID:zagyDmClO
おお、続ききてたのか!
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:14:16.98 ID:Teo264CS0
なんか続きktkr!
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:15:18.83 ID:bF3ZrM3g0
川д川 「もう、わたしには、何もない」 川д川 「……そう」 川д川 「……何も……」 ,_, 、_ (# ω ) 「そんなことないお!」 川д ;川 「!?」 _, ( ω ) 「事件に関してはどうこう言うつもりはないお」 ( ω ) 「──けど、けど……。 最後だなんて、言わないで欲しいお」 (# ω ) 「死ぬなんて言わないでくれお!」 川д川 「……ない、とう、くん」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:17:48.60 ID:bF3ZrM3g0
( ω ) 「…… “ 人は、生まれ変われる ”」 ( ^ω^) 「そして、“ いくらだってやり直せる ” んだお」 川д川 「……」 川ー川 「……ふふっ。 ありがとう」 ( ^ω^) 「信じてないお?」 ( ^ω^) 「安っぽい、ありきたりな台詞だって思ったお?」 ( ^ω^) 「でも、どうか最後まで聞いて欲しいお」 川д川 「……」 ( ^ω^) 「別人格が現れないのも、能力が無くなったのも」 ( ^ω^) 「君にとって、それは喪失なんかではないお!」 川д川 「……?」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:19:34.16 ID:miGJLm4n0
私怨
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:20:16.02 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「井戸中さん」 ( -ω-) 「君の能力と、別人格。 それらが、辛い環境を覆すために生まれた、 いわばひとつの防衛反応だったのなら」 ( ^ω^) 「それらが消えてしまった、ってことは──」 川д川 「……」 ( ^ω^) 「もう言わなくてもわかるお? つまり、必要なくなったってことだお」 ( ^ω^) 「君は、そんなよこしまなチカラに頼らずとも」 ( ^ω^)ノ 「自らの手で生きる力を──、 そして、そのチャンスを得たってことなんだお」 川д川 「……チャンス?」 ( ^ω^) 「そうだお。 君は何も失っていないんだお」 ( ^ω^) 「それは、成長なんだお」 川д川 「……」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:20:59.12 ID:Teo264CS0
ブーンがかっこいい……
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:21:28.92 ID:zagyDmClO
ブーンかっこいい……
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:22:50.56 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) ( ーωー) 「井戸中さん」 あれから鏡を見たかお? あいにく、今の僕は持ってないけど。 あとでじっくり眺めてみるといいお。 ( ^ω^) 「負けちゃダメだお。 君は、君は──」 教室にいるときの暗い表情でもない。 学園での夜に見せた、恐怖、憎悪……。 それらの感情に歪まされた、あの表情でもない。 今の君は、すごく穏やかな顔をしているお。 川д川 まるで、憑き物が落ちたかのように。
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:25:28.11 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「───生まれ変わったんだお」 だから、全然悲観することはないお。 川д川 「……!」 新しい道を切り開く足がかりだお。 君なら、きっと──。 川::;- 川 川川川 ゙ グスッ ( ^ω^)づ川 「よしよしだお……」 ポムポム ( ^ω^) 「ウチのニーチャンも、昔色々あったみたいなんだお」 ( ^ω^) 「けど、今はそれなりに幸せそうだお! 無駄にはっちゃけてるお!」 川∩-;川 「……」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:27:22.74 ID:zagyDmClO
川川川 一瞬何かと思った
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:28:22.22 ID:Teo264CS0
川川川 その発想はなかった
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:37:11.15 ID:s2VxjKorO
ちょっとワロタ
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:42:54.47 ID:Teo264CS0
あれ、猿さんなのか?
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:44:06.02 ID:Teo264CS0
もいっちょ支援
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:44:35.12 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「環境がちょっと変われば、違った出会いがあって、 今までとは全く違った世界が見えてくるもんだお」 ( ・ω・) 「どうして今まであんなに悩んでたんだろう?」 ( ^ω^) 「……ってくらい、変われることだってあるお」 川∩-;川 「……!」 ( ^ω^)つ 「井戸中さん、これは、チャンスなんだお」 川∩д;川 「……チャンス……」 ( ^ω^)ノ 「そうだお!」 『 君が、自分の人生とちゃんと向き合って 』 『 新しい幸せに向かって、歩き出す 』 ( ^ω^) 「 そのための、第一歩なんだお 」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:45:36.96 ID:Teo264CS0
点目www
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:47:36.40 ID:bF3ZrM3g0
川∩::::川 「……ぐすっ。 ないとう……くん」 ( ^ω^) 「お?」 『 ……ありがとう 』 ( ^ω^)゙ (* ^ω^) 「気にしないでくれお!」 ( ^ω^) ゞ 「それに、これは僕の台詞じゃないんだお」 川∩д;川 「え?」 ( ^ω^) 「“ 友人 ” の言葉だお」 ( ^ω^) 「──僕の中にいる、お」 ( ФωФ) +
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:48:13.57 ID:Zf9D43U00
続き投下してたのかw よっしゃ支援
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:50:18.05 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「井戸中さん」 ( -ω-) 「その、親御さんは何て言ってるか知らないけど……」 川∩-;川 「……うん」 ( ^ω^) 「再スタートを切る手段はいっぱいあるお」 ( ^ω^)づ 「これからちょっと休んで、その先、高認を受けるって手もあるお。 あと、僕の中学の友達は定時制に通ってるお」 (; ^ω^) 「もちろんこれは、退学になっちゃったら、だけどお……。 僕のほうからも先生を通して抗議してみるお」 ( ^ω^) 「たとえダメだったとしても、いくらでもやり直す機会はあるはずだお。 VIP学園だけが学校じゃないお!」 川д川 「……」 ( ^ω^) 「人生はまだまだ長いんだお! 僕で良かったらいくらでも応援するし、相談にだって乗るお!」 ( ^ω^)そ 「お、そうだお!」 ゙川д ;川 「?」
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:51:12.95 ID:Zf9D43U00
しえんしえん
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:52:55.01 ID:Teo264CS0
しぇん
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:52:57.58 ID:bF3ZrM3g0
(* ^ω^) 「良かったら、今度いっしょに遊びに行かないかお?」 川д川 「──!」 ( ^ω^)つ 「セントジョーンズとぼるじょあも、いっしょにお!」 川д ;川 「えっ。 そんな、わたしなんか……」 ( ^ω^) (某電気街へ、お) 川д川 「……」 川д川 「……内藤、くん……」 川;д∩川 (……なんで……そんなに優しいの……) ( ^ω^) 「おっおー。 あいつらもきっと喜んで……」 ( ・ω・) Σ( ゚ω゚) 「窓の外、見るお!」 川; д川 「?」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:54:25.87 ID:zagyDmClO
フラグばりばり立ちっぱなしじゃないか…!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:56:02.72 ID:nLk0XgdFO
ブーンもロマネスクもかっけぇな……
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:56:17.05 ID:bF3ZrM3g0
o ゜ o ________ ゜ o /________ヽ ゜ 。 . ○. || i |/||。 ! || 。o 。 o ゜ ||/ ./|| 。 / || o 。 o . || / .|| // || 。 ゜ ゜ ○ . . ||/,____..||//_ || o ゜ ○ 。 ||ソノハV)||ノ○.o 、 || o ○ o ゜ . ゜。 ||川д川|(^ω^ )||| o 。 ○ ゜ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|○ ゜ 。 o ゜  ̄ ̄ ̄゜ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ ゜ o o o o 川д川 「……雪……!」 ( ^ω^) 「おっおっ、どうりで寒いはずだお!」 川д川 「……きれい……」 ( ^ω^) 「まだ11月だおwwwww季節外れもいいとこだおwwwww」 ( ^ω^) 「……」 (^ω^ )゙ 「死んじゃったら、こんな光景、見られないお?」 川д川 「───!」 川川川゙ 「うん……!」 グスッ
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:58:30.63 ID:Teo264CS0
今日のブーンかっこ良過ぎるんだが
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 18:59:07.97 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) 「いっぱい降ってきたお。 積もるかおー?」 ( ^ω^) (雪見だいふく食いてえ) 川 ; -川 「……」 川∩∩川 ゴシゴシ (* ^ω^) 〜♪ 川д川 「……あ、あのう……」 (^ω^ )゙ 「んー?」 川д川 「ひとつ……おねがいが……」 ( ^ω^) 「なんだお?」 川; д川 「じゃ、邪魔じゃなければ……だけど」 ( ^ω^) 「お」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:01:33.72 ID:bF3ZrM3g0
川; д川 「わたし……」 川; д川 「明日も……その、……お見舞いに……」 Σ(* ^ω^) 「おっおっ! 大歓迎だお!」 川*д川 そ 「……!」 川* ヮ川 「……よかった」 ( ^ω^)ノ 「こっちの台詞だお! それと……」 ( ^ω^) 「今度、ぼるじょあ達と一緒に遊びに行く計画」 ( ^ω^)b 「前向きに考えといてくれお!」 川; д川 「!」 川* ー川 「……」 『 ──うんっ! 』
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:04:21.52 ID:bF3ZrM3g0
゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ゚ 。 ゜ ゜ 。 。 o O 。 。 ° ゜ ゜ ゜ 。 。 ゜ 。 o O 。 。 ゚ 。 ○ 。 o O 。 。 ゜ 。 。 ゜ ゜ 。 ○ 。 o O 。 。 ° ( ^ω^) 「おっおー♪」 ( ^ω^) 「11月の雪かおー。 窓から見るぶんには、なかなかおつなもんだお」 川*д川 「綺麗、だね」 ( ^ω^) 「だおだお。 ニーチャンが見てたら、雪見酒だなんだーって、 燗をつけろとうるさく言ってくるところだお」 川* ー川 「……お兄さん……か。 仲、いいんだね……」 ( ^ω^)ノシ 「そんなことないおー。 居たら居たで面倒くさいことばっかり押し付けられるし」 川* ー川 「……ふふ……」
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:04:59.65 ID:XmDAeK6z0
デレてきてるじゃねーか……支援
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:06:33.08 ID:crUl7+QUO
支援
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:07:15.24 ID:bF3ZrM3g0
( ^ω^) (家事やらされるし、おならは臭いし、煙草ウザいし酒飲むしたまに性転換するし) (; ^ω^)(返してもらったスク水には穴が開いてたし! クーさんから返ってきたメイド服もすげー香水臭かったお!) :::( ゚ω゚)::: (な、なんだか怒りが蘇ってきたおおおおお) 川д川 「ところで……その」 (# ゚ω゚) 「お?」 ゙川д ;川 「……あ、あの、それ」 ( ^ω^) 「どれ?」 川д川 「……携帯。 それ、ストラップの」 Σ( ^ω^) 「お、知ってるのかお?」 ( ^ω^)っπ゙ サッ 川д 川 ↑ ζ(゚ー゚*ζ( 川д川 「……う、うん」
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:10:12.16 ID:bF3ZrM3g0
(* ^ω^) 「塗りといい造形といい最高の一品だお!」 川д川 「それ…… “ ましょデレ ” ……よね」 Σ( ^ω^)ノ 「そうだお! デレたんミニフィギュアだお!」 川д*川 「かわいい……わね。 デレちゃん」 Σ( ^ω^) 「だおだお! 神がかってるお! さいこーだお!」 (* ^ω^) (こ、こんなところにも同好の士が! やっぱりましょデレは素晴らしいお!) (* -ω-) (既存の魔法少女アニメの常識を覆すドラマティックな展開! 魅力的なキャラの数々! 作画の超絶クオリティ!) 川д川 「……エンジェルフォーム……か、可愛いよね」 Σ(* ゚ω゚) 「いやー! あなたもそう思いますかー! はっはー!!」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:11:57.17 ID:Teo264CS0
しえる
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:13:16.41 ID:bF3ZrM3g0
(* ^ω^) (おっおっ! まさかこんなところでましょデレを語れる相手に会えるなんて!) ( ^ω^) (老若男女問わぬ人気ぶり! これで証明されたお! もはやこれは市民権を得たと言っても過言ではないお!) ゜�+.( ‘ω‘)゜+.゜(ビバ、ましょデレ! やっぱり時代は魔法少女だおおおおおお!!!) 川ー *川 「内藤くんも……好き、なんだ?」 ( ^ω^)b そ グッ (* ^ω^)ノシ 「おっおっ。 先週の放送はチェックしたかお? 水晶の魔女と怪人ロマネスクに、なにやらフラグの影が……」 川д川 川д川 「……何、言ってるの?」 ( ^ω^)ノ 「お?」 川д川 「……ロマと魔女のカプなんて、有り得ないわ」 ( ^ω^)ノ
腐ってたァー!
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:16:18.04 ID:bF3ZrM3g0
川д川 「阿部 × ロマ でしょう」 ( ^ω^) (::::^ω^) :o::゚:::::::::::::::::::::::::::゚。::::o:::::::::::::::*:::::::::::::::::::::::○:::::::::::::::::::::::::::::::::*::: ::::::::::::。::┌――――――:、::::::::::::::: 。゚:::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::: ゚:::::::::::::::::|VIP総合病院○ \::::::::::::::◯:::::::::::::。::::::::::::::::::::::゚:::::::::* o ::::::: 。:|::o::::::::::::::::::::::::::::|::::O::|:::::::::::::o::::::::::::::。::::::::::::::o:::::::::::::::::: TTTTT◯TTTTTTTTTTT。TTTToTTTTTTTTiヽ、:::○::::。゚:::::::::::::::  ̄ ̄ ̄ ̄。 | ̄|lo ̄ ̄o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄O\:::::::::::::o:::::::。゚: ::o冂゚::冂冂::|::::゚||:::冂冂::::。::冂::::◯冂o:冂冂::::::|o::\:::::::::::::::::::::。 二○二二二|o::|l二二二二。二二二二二二二o!:::::::::::|::::::::::::::。:::: 冂冂:::冂冂O :::||:::冂冂::::冂冂::::冂冂o:冂冂:::: |:::::::::::|:::::◯::::::o: 二二二二二l:::: |l二二o二二二二二二二二。二!:::::::::::|:::::::::::::::::o 冂冂:::冂冂○ ::||:::冂冂。::冂冂o::冂冂:::冂冂::::::|:::::::::::|:::::::::::::::::::: 『 ……君とは、一度みっちり議論する必要がありそうだお 』 『 ……望むところだわ 』 −おしまい−
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:16:35.01 ID:XmDAeK6z0
駄目だコイツ……
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/02(水) 19:17:32.98 ID:Teo264CS0
ある意味いい仲になりそうだなwww
腐でしたか・・・ 兄は駄目だったけど弟は救えたな 乙
乙乙
そういや終わりか、乙! この話大好きだぜ
面白かったw
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2011/02/02(水) 19:47:26.16 ID:cY8/FwxBO こういう雰囲気のストーリー好きだ乙!