川*｀ ゥ´)ピャー子のダラダラする日常のようです

川*｀ ゥ´)「働かないのにメシが旨い！」

しえーん

　　ピャー子の部屋

川*´ ゥ｀)　「ダラダラ〜過ごしたら〜あっという間〜昼過ぎ〜♪」

▼･ェ･▼ 「お前はいつもそうじゃねェかよ…ダラダラしすぎなんだよ…」

川*｀ ゥ´)　「ハァごろごろ最高！もうなにも考えたくないね！」

▼･ェ･▼ 「考えてくれちゃんと将来のことを…まずは定職につけよ」

川*｀ ゥ´)　「うるさいねェ、あたいは安住の地を求めてないんだよ！あたいは常に刺激を求めてるんだ！」

▼･ェ･▼ 「このぐうたらのどこに刺激があるって言うんだよ…」

川*｀ ゥ´)　「平日に見るごきげんようは最高だね！」

▼･ェ･▼ 「ピャー子よ、今日はバイトどうした？ひょっとしてまた辞めたんじゃ…」

川*｀ ゥ´)　「そんなわけ無ェだろさすがのあたいもそんな簡単に辞めないよ」

▼･ェ･▼ 「マジかそりゃ良かった、お前のことだからまた飽きてやめたのかと思ったよ」

川*｀ ゥ´)　「そんなあたいはそこまでバカじゃないよ！」

▼･ェ･▼ 「じゃあさっさとバイト行け〜い」

川*｀ ゥ´)　「残念ながら解雇になりまして…」

▼･ェ･▼ 「クビになってるじゃねェか！さっき辞めてないって言っただろ！」

川*｀ ゥ´)　「辞めたんじゃない！辞めさせられたんだ！」

▼･ェ･▼ 「余計性質悪いわっ！」

ピャー子かわいいよ
でも仕事しろよハロワ行けよ
でもかわいいよ支援

▼･ェ･▼ 「なんでクビになったんだよ…てかなんの仕事してたんだよ…」

川*｀ ゥ´)　「流れてくるおにぎりに具を詰める仕事をしてまして…」

▼･ェ･▼ 「それでなんでクビになったんだよ、言え！」

川*｀ ゥ´)　「いやぁ流れてくるおにぎりを見てたらさ、なんか食べたくなっちゃって…」

▼･ェ･▼ 「まさか食べたのかよ…とんでもねェ馬鹿だな…」

川*｀ ゥ´)　「いや、世界の恵まれない人たちのためにいくつか拝借しようと…」

▼･ェ･▼ 「嘘つけっ！お前がそんな清いココロをしてるわけが無ェ！
　　　　　てかお前数日前に万引きなんて最低な行為はしないとかなんとか言ってたじゃねェかよ、お前がやってることは万引きと同じだよ！」

川*｀ ゥ´)　「大丈夫、ちゃんと金は給料から引かれてたから」

▼#･ェ･▼ 「当たり前だよ！」

▼#･ェ･▼ 「今日という今日はお前にガツンと…」

川*｀ ゥ´)　「は〜い説教タイム終了！それ以上喋ったら今日の飯は抜きだよ！」

▼･ェ･▼ 「おいおいまた相棒か？まだ1時半じゃねェか、ミヤネ屋すら始まって無ェよ…」

川*｀ ゥ´)　「相棒じゃない！今日は友達が遊びに来るんだ！」

▼･ェ･▼ 「友達！？お前友達居たのかよ！」

川*｀ ゥ´)　「当たり前だろっ！テメェより友達居るわ！」

▼･ェ･▼ 「おいやめろ」

▼･ェ･▼ 「テメェが散歩とかに連れてってくれないから他の犬と交流が無ェんだよオレは！」

川*｀ ゥ´)　「散歩なんてあれは馬鹿がすることだ、あんなのただ疲れるだけだろｊｋ」

▼･ェ･▼ 「お前はなにもわかっちゃいないな散歩の素晴らしさを…
　　　　　俺たち犬にとって散歩と言うのはなぁ……」

川*｀ ゥ´)　「わかったわかった今度連れてってやるよ！うるせぇなぁ！ホントうるせぇ犬だな！
　　　　　　　こんな良く喋る犬見たことないわ！」

▼･ェ･▼ 「これでも家族じゃ無口なほうなんだけどな」

　ピンポ〜ン

川*｀ ゥ´)　「お、来た来た。はいは〜い」

(ﾟAﾟ* )　「なんやこの部屋！ごっつう汚いなぁ！」

川*｀ ゥ´)　「おいおい招いてやったのにいきなり文句ですか
　　　　　　　あんたはクレーマーか！クレーマークレーマーなんつって！」

(ﾟAﾟ* )　「相変わらず意味のわからんボケやのう…ホンマつまらんわ」

川*｀ ゥ´)　「あんたがあたいの高唱な笑いを分かってないんだよ」

▼･ェ･▼ 「のーちゃんじゃないか！すごい久しぶりだな！」

(ﾟAﾟ* )　「なんやビー公やないか！まだ生きとったんか！てっきりもう天に召されたかと思うたわ！」

▼･ェ･▼ 「いやまぁ常に死にかけてますからね」

川*´ ゥ｀)　「ねぇ〜のーさぁ、お土産はぁ？」

(ﾟAﾟ* )　「安心せい、ちゃんと持ってきとるわ」ﾊﾞｻｯ

川*｀ ゥ´)　「ピャーお菓子がいっぱい！これで数日は生きられる！」

のーちゃん来た
ピャー子の表情の変化がとてもいいよかわいいよ
眠いから最後の支援
がんばってくれ

川*｀ ゥ´)　「ところで何しに来たんだよあんたは？」

( *ﾟAﾟ)　「あんたが呼んだんやろ！久々に会いたい言うて」

▼･ェ･▼ 「のーちゃんからもなんとか言ってやってくれよ、こいつ全然働かないだ」

( *ﾟAﾟ)　「なんやあんたまだニートやったんか！？」

川*｀ ゥ´)　「ニートじゃない！家事手伝いだ！」

( *ﾟAﾟ)　「やかましいわ！なんで働かないんや！」

川*｀ ゥ´)　「だってめんどくさいじゃん」

( *ﾟAﾟ)　「あかん、こりゃ生粋のダメ人間や、心根から腐っとる」

( *ﾟAﾟ)　「ほらうちが付いてってやるから職安行こ？な？」

川*｀ ゥ´)　「のー……」

▼･ェ･▼ 「そうだそうだ！さっさと行け！」

川*｀ ゥ´)　「のーちゃんヒドイや、あたいだって働けたら働きたいよ…」

( *ﾟAﾟ)　「じゃあなして働かないんや！」

川*｀ ゥ´)　「あたいはなにやってもダメなんよ…」

( *ﾟAﾟ)　「なんやと…」

川*｀ ゥ´)　「お茶くみもダメ、ラインの仕事もダメ、水道局の管理もダメ、ビル清掃もダメ
　　　　　　　あたいはなにやっても他人より劣ってるんだよ…そうなにかもが…」

川*； ゥ；)　「ううう……」

ピャーとのーとか素晴らしい組み合わせだ素晴らしい

川*； ゥ；)　「もうあたいなんか死んだほうが良いんだ！そのほうが世の中の為だ！ピヤ〜ン！」

( ；ﾟAﾟ)　「ピャー子落ち着くんや！誰もあんたのことを死んでほしいと思ってる奴なんておらへん！」

川*； ゥ；)　「ほ、ほんとピャ？」

( ；ﾟAﾟ)　「ホンマやで！よしわかった！あんたは働かなくてＯＫや！」

▼･ェ･▼ （ええぇぇぇ〜！？なんでそうなるんだよ！）

川*； ゥ；)　「うぐうぐ…じゃあさのーちゃん…」

( *ﾟAﾟ)　「なんや！？｝

川*； ゥ；)　「お金貸して…」

▼･ェ･▼ （え？何言ってんのこいつ）

( *ﾟAﾟ)　「わかった8万貸しちゃる！勿論無利子で出世払いでＯＫや！」

▼･ェ･▼ （え〜貸しちゃうの、甘いよ…）

川*； ゥ；)　「のーちゃんありがとう……」

川*｀ ワ´)　ﾆﾔﾘ

　　1時間後

川*｀ ゥ´)　「どうだ！札束ビンタは！？気持ちいいだろっ！」ﾊﾞﾁﾝﾊﾞﾁﾝ

▼；･ェ･▼ 「痛ェ！やめろコラ！やめないとその札束食いちぎるぞ！」

川*｀ ゥ´)　「いやぁラッキーだなぁ、こんな臨時収入が入るなんて」

▼･ェ･▼ 「お前ホントにココロが歪んでるよな、親友を嘘泣きで騙してココロ痛まないの？」

川*｀ ゥ´)　「あれは嘘泣きじゃない！天から降って来たんだよあの涙は！」

▼･ェ･▼ 「はいはいわかりましたよ、オレは昼寝するよ」ｺﾞﾛﾝ

川*｀ ゥ´)　「良い夢見ろよな！」

川*´ ゥ｀)　「のーが持ってきたカントリーマウムうめー！ピャーピャッピャ！」ﾊﾞﾘﾎﾞﾘﾊﾞﾘﾎﾞﾘ

　ピンポ〜ン

川*｀ ゥ´)　「はいは〜い今出ますよぉ」

▼･ェ･▼ （今度は誰だよ…）

川*｀ ゥ´)　「今開けるよ！」

　　　ガチャン

　　('A`)(　･３･)

川*´ ゥ｀)　「いらっしゃ〜い！」

▼･ェ･▼ （なにこのむさい二人組…）

('A`)　「ここがピャー子の城か、なかなかの汚さだな」

川*´ ゥ｀)　「お前の顔面の汚さに比べたら100倍綺麗だっつーの！」

('∀`)　「へへ！こりゃ一本取られましたな！」

▼･ェ･▼（なにこいつキモイ）

(　･３･)　「あるぇー？あそこに犬が居るＹＯ」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

▼；･ェ･▼ 「うわうわなんだよ！」

(　･３･)　「おぅわーすごい可愛いじゃんかＹＯ」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ

川*｀ ゥ´)　「あたいの相棒のビーグルさ、可愛がってやってくれ！」

('∀`)　「なかなかかわいらしい犬ですなぁ、さしづめビーグルですなこれは」

▼･ェ･▼ 「だから今ビーグルって言っただろうが！てかこいつらなんなの？」

川*´ ゥ｀)　「あたいのニート仲間だよ！今からみんなでウイイレ大会するのさ！」

▼･ェ･▼ 「うわぁ……」

川*´ ゥ｀)　「ウイイレ大会の始まり始まり〜」

(　･３･)　「じゃあ僕が先にチームを選ぶＮＥ、う〜んとコスタリカだＮＥ」

('A`)　「じゃあワシはイランで」

川*｀ ゥ´)　「じゃああたいは米国ね！じゃあさっそくスタート！」

▼･ェ･▼ 「もっとこうメジャーなチーム選べよ…なんだそのシブいチョイスは…」

('A`)　「犬くんはなにもわかってないようですなぁ、イランの素晴らしさを、アリ・ダエイはアジア最高のストライカーですよ」

川*｀ ゥ´)　「ああこのウイイレ新しいのだからもうアリ・ダエイいないよ」

('A`)　「oh,ミステイク」

寝るけど一足お先に乙

川#｀ ゥ´)　「行け行けドノバン！突破しろオラァ！」

(　･３･)　「えぇー？そんな攻撃で僕のコスタリカを倒そうと思ってるのかい？笑っちゃうＣ」

川#｀ ゥ´)　「ムキー！」

('A`)　ﾋﾟｺﾋﾟｺ

▼･ェ･▼ 「あんたなにしてんの？」

('A`)　「ふふふ、気になりますか？実はワシはいま彼女とデートしてるのですよ」

▼･ェ･▼ 「え？お前彼女居るの？」

('A`)　「ええ、ワシにもちゃんと許嫁が居るのですよ」

▼*･ェ･▼ 「ええマジで！？ちょっと見せてよ！」

('A`)　「ハハハ、では犬くんには特別にワシの恋人を見せてあげましょう」ｶﾁｯ

▼*･ェ･▼ ﾜｸﾜｸ

|ﾟﾉ ＾∀＾）『ハロー』

('A`)　「恋人のレモナちゃんです」

▼･ェ･▼ 「こ、これはレモプラス…」

|ﾟﾉ ＾∀＾）『わたしドックンの彼女のレモナ！よろしくね！』

('∀`)　「いやぁ何度見てもレモナちゃんの笑顔には癒されますなぁ」

▼･ェ･▼ 「そうっすか…でもそれ2次元じゃん…」

('A`)　「2次元のなにが悪いのです？これからの時代は恋人だって手作り出来るんですよ」

▼･ェ･▼ 「あんたさ、本物の恋人ほしいとは思わないの？こんなんじゃすごい惨めじゃない？」

('A`)　「ワシは理想が高いんよ」

▼･ェ･▼ 「お前はどういう子がタイプなんだよ、ちょっと教えてくれよ」

('A`)　「そうですねェ…メガネっ娘で優しくて長い黒髪で…」

▼･ェ･▼ 「わりかし普通じゃん」

('A`)　「広島弁で太い眉毛で紅茶いれるのが上手くて前髪パッツンで眼帯してて……」

▼･ェ･▼ 「居ねェよ…そんなやつ居ねェよ……」

▼･ェ･▼ 「なんだよ眼帯って…伊達正宗かよ…」

川*｀ ゥ´)　「タイガーマスク？」

▼･ェ･▼ 「それは伊達直人だよ…」

川*｀ ゥ´)　「ほらっドクオの番だぞ」

('A`)　「どうもどうも」

川*｀ ゥ´)　「はぁつまんね、あたいはサッカーなんかより野球のほうが好きなんだよ」

▼･ェ･▼ 「負けたからってブーブー言ってんじゃねェよ…」

('∀`)　「これが本当のサカ豚ってか！」

(　･３･)　「ちょ〜ウケル〜」

川*´ ゥ｀)　「ピャーピャッピャッ！おもしれェ！！！」

▼･ェ･▼ （つまらねェ…）

　　5時間後

川*｀ ゥ´)　「さすがに5時間もウイイレやると飽きるな」

('A`)　「そうですね」

▼･ェ･▼ 「もういいから働けよお前ら…」

(　･３･)　「えぇー？なんで働かなきゃいけないんだＹＯ」

('A`)　「ワシたちは自由人なんだ！」

川*｀ ゥ´)　「働きたいときに働いて、遊ぶたいときに遊んで、寝たいとき寝る、それって素敵やん？」

▼･ェ･▼ 「いやぁお前らは遊んでばっかじゃん…」

川*｀ ゥ´)　「いいんだよ！それであたいらは幸せなんだ！」

▼･ェ･▼ 「てかさぁ、国民の義務って知ってる？教育に納税、あとひとつなにか知ってる？」

('A`)　「睡眠か？」

▼･ェ･▼ 「ちげーよ勤労だよ！憲法に国民は働かなきゃいけないって書いてあるの！」

川*｀ ゥ´)　「ふん、憲法がなんだい、あたいらは憲法改正派なんだよ！な！！」

(　･３･)「「そのとおり！！」」('∀`)

▼･ェ･▼ （ダメだこいつら…）

川*｀ ゥ´)　「おいそろそろ相棒が始まるぞ！」

('A`)　「は！もう夜の9時ではないか！」

(　･３･)　「早くテレ朝にしてＹＯ」

川*｀ ゥ´)　「そんな急かすな、ほれ」ﾊﾟﾁ

川*´ ゥ｀)　「きゃ〜右京さ〜ん」

▼･ェ･▼ （ハァ……）

　　こうしてピャー子の1日は過ぎて行くのだった………




第2話≪ピャー子とゆかいな仲間たち≫　完

お休みなさい

乙
前作まとめで見て投下楽しみにしてた

おっつー。ほのぼのしていいねー。

乙ー

乙、この駄目っぷりが好きだ

おっつ！
なんというほのぼの駄目ライフ
シベリアの連載はもう終わったの？

>>30
イエス