すごく後味の悪い小説教えて

頼む

>>1の人生

屍鬼

乙一はだいたい後味悪いよ

砂の女

ドストエムスキ

変身

隣の家の少女
二度と読みたくない

さよなら妖精

向日葵の咲かない夏

>>8
同意

スティーヴン・キングのクージョ
あの読み終わった後の、後味の悪さったら・・・

村上龍　インザミソスープ

クリムゾンの迷宮

芋虫

KAGEROU

読み終えて金がKAGEROUになった気しかしない

小林泰三
玩具修理者

東京忍者

エクスカリバー　　　エクスカリバー著

12に同じく村上龍で
限りなく透明に近いブルーも後味悪いね

>>3はよく言われるんだけど長いんだよねぇ･･･
>>5は後味悪かったっけ？よく覚えてない
>>8はいつか読んでみる
>>9>>10>>13読んだ。でも後味悪いかな。

>>8
以外に思い出せないくらい
ひどいよな。

ノルウェイの森

乃南 アサのトゥインクル・ボーイは収録されてる短編全部後味悪かった。

もう乃南 アサ読まないって思った。

異次元騎士カズマ

星新一は後味いいのか悪いのか

向日葵〜はなんか形だけのハッピーエンドって感じで後味悪かったわ

さまよう刃

>>25
ＳＳだと短すぎて胸糞ってほどでもない

グロテスク
疾走
白夜行

初恋　吉村達也

kagerouって結局売れたの？

>>26
いやハッピーエンドじゃないだろ
影は一つしかなかったとかそんなオチだったぞ

リア王

田園交響楽

さまよう刃はすごい後味悪いけど、めっちゃ考えさせられる

少年法はくそだ

孤虫症

舞城王太郎作品全般

>>29
柔らかな頬はすげー嫌な気分になれた。
グロテスクとOUTどっち先に読むか思案中
疾走はすごい重い気分を引きずったけど嫌な話ではなかった。
白夜行はもやーっとした。
なぜ世間ではあれが純愛みたいな扱いなのか理解不能。

イニシエーションラブとか、ＶＩＰの女嫌いなら胸糞かも

>>32
だから形だけね
家族いなくなったけどこれからは一人で頑張っていくよ
って感じ

青の炎

何？結局逃げただけなの？

さまよう刃は映画先に見ちゃったからなぁ
今から小説読んでも嫌な気分になれるだろうか。

>>36
好き好き大好きと阿修羅しか読んでないけど後味悪くなかったよ。

>>40
自殺END

後味が悪いとおもしろくないはまた別だよね

後味はよくないけど、白夜行は推したい

>>37
OUTはグロいし面白いけど後味悪いのとは違う感じがする。いやホント面白いけど

東野圭吾の手紙とかどうだろう。切ないって意味で後味悪い

さまよう刃　変身　手紙
が出てたけど東野多いな

>>38
あれは面白かったww
遡って綿密に張り巡らされた勘違いを読みほどいていくのが楽しいww
あと最初の合コンのとこがあるあるあるwwwwwwって感じで好き

手紙とかいい話じゃねえか

アンナカレーニナ

大江健三郎 飼育とか

東野圭吾はそういう書き分けほんとうまいと思う

水没ピアノ

水滸伝

ナルニア国物語もある意味衝撃的だった

>>43
白夜行ってどういうポイントで評価されてるの？
俺全然楽しくなかった

>>44
東野って秘密と手紙と白夜行しか読んだことないけど
全部もやっとした。
読みながらたまっていくエネルギーを最後にぶつける場所がないから
しばらくひきずってしまう。
すかっと後味悪いのが好きです。貫井徳郎「慟哭」とか。

>>45
変身てカフカかと思った。

>>54　
話の構成力。話自体も面白いけど。
あと、ふつうに読んでるだけじゃ気づかない伏線がいくつもある。
鈴の音とか。

エネルギーとか怒りをぶつける場所がなくてちきしょーってなるやつが好き
イリヤみたいな

『キマイラの城』だったかな
えっ推理小説じゃなかったの？とオモタ

東野って、各章の最後に次章の話のしっぽ紛れ込ませてぐいぐい読ませるんだよね
そこらへんがきっちりしてて、理系出身だけあってパラグラフがレゴブロックみたいに繋がってる

もやっとした終わり方は東野に良くあるパターン

無限回廊だな
隣の家の少女が生易しく感じる

>>58　同意
　　　その紛れ込ませ方がなかなかマネできないものだから、インパクトがあるしすごいんだよね

東野で後味悪いといえば放課後じゃね　あのオチはうえってなった

東野高評価でワロタ
やっぱ東野はいいな

「星々の舟」とか「私の男」
どっちも直木賞受賞作だけど、近親相姦ってだけで読後感最悪

森と東野はどうしてこんなに差がついた

>>63
村山由佳の顔見るだけで胸糞悪い

硝子のハンマー

>>61

放課後は動機が微妙って言われてるよね。
でも、東野圭吾のエッセイ読めば書いてあるけど、
あれはあえて「理解できない動機」っていうのにしたらしい

川島誠「電話がなっている」

>>68
忘れてた、これは大好き

>>65
林真理子の顔見るとウンコしたくなる

中勘介(名前うろ覚え)の犬

島田荘司の「異邦の騎士」も後味悪かった。

でもめちゃくちゃ面白かった。

後味の悪いというより不快な小説だが、>>10の向日葵の咲かない夏。
ポカーンとなったあと、「叙述トリック(ｷﾘｯ」とかドヤ顔してる作者が脳裏に浮かんで、
リアルで文庫本を床に叩き付けた。

『ＤＩＮＥＲ』平山夢明
グロい。ハッピーエンドって感じじゃない
もし>>1が女の子ならオススメできない

そうなんだ。
白夜行は、まずAという人物の話がいいところできれる。
Bの話で次章が始まり、その中でAの顛末が明かされる。
これ繰り返しまくっててストレスがたまってしまった。

あと主人公２人に対して俺はどういう風に思えばいいんだろうと思ったよ。
この人たちに悲しい過去がありましたって言われても今更同情できるかよ。
今まで感情移入してきた被害者の立場からしてみりゃそんなの関係ねぇ！って話なわけで。
百歩譲って自己保身の犯罪はいいとしても全然関係ないド汚ねぇことをやって人を陥れてるわけでしょう。

カフカの変身が一番にうかんだ

乱歩の芋虫

>>7 カフカだよな
ぶっちぎりで優勝

殺戮にいたる病（我孫子武丸）

麻耶雄嵩は大概後味わるい

パレード

アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」

人類が進化するよ(゜∀゜)！

4年前、大学受験が大詰めの頃、名作と呼ばれる小説を読もうと思ってカフカの変身、カミュの異邦人、太宰の人間失格、ヘッセの車輪の下を4冊続けて読んだことがある(いずれも初見)


受かったから良かったものの、もし落ちてたら原因はこれらの小説のせいと言っても過言ではなかった。

東野作品で一番後味が悪いのは赤い指だな
さまよう刃も相当あれだが

村上龍は何読んでもどうしようもない寂しさに襲われる

>>75
それは作家自身も分かってることでしょ当然
どうしてそういうことをしたのか、そうしなければならなかったというのを
第三者視点からだけで書いて、その疑問をあえて読者に提示するとこがすごいとこだと俺は思う。
感じ方はそれぞれあるから>>75の意見を否定するつもりなんかないけど、白夜行の魅力っていうのは
話のさらにその奥にある何かわからないものがとてつもなく大きく感じるってとこだと俺は思ってる。

梶尾真治「ドグマ・マ=グロ」

ドグラ・マグラのオマージュなんだけどな
元ネタ同様酷い

カフカ、サキの短篇は後味が良いのが無いよな

仲直りオムライス

変身は完成してたらどうなってたのかな
どのみち家族が糞だからバッドエンドなのか

疾走の人の流星ワゴンもなかなか辛かった

>>63
私の男は悪趣味な話だった。
しかし決して嫌いとはいえないのがこの小説の魅力。
桜庭の中ではこれが一番好きだ。

>>68
小学生の時に読めてたらなあ。
同じ短編集に入ってる塾の机でうんこする話の方が印象深い。

>>72
そーだっけ。後味悪い記憶はないなぁ。
読んだの結構昔だけど。

>>74
女の子じゃないので大丈夫。
でもグロを目的としたグロならあまり興味ないです。
新堂冬樹の溝鼠とか。

>>80
神様ゲーム最高だった。ああいうのを探してる。

>>81
最後鳥肌だったなー。吉田修一は一番好きな作家。

>>92
いま吉田修一すごい気になってる
よかったらおすすめの作品１冊教えてほしい

西澤保彦の黄金色の祈り

>>1が女じゃないならグロテスクの気持ち悪さは理解できないかもなぁ…
ということで地下室の手記を進めておく　後味っつーか全体的に気持ち悪い

>>85
ブルー、戦争、コインロッカーの３つはかなり好きだけどなぁ。

>>86
そっか。読者の胸に疑問やしこりを残して終わるのがこの人の芸風だもんな。
やはりそこが単純に俺に合わないのかも。

>>91
あれはハッピーエンドじゃないか！？
あのファンタジー的な話なのに、その力では問題解決せず
結局現実に生きる人間ががんばるしかないんだよというメッセージは最高にいいと思った。

>>93
表の名作が横道世之介、裏の名作が悪人。
明るいのが読みたいか暗いのが読みたいかで。

終わらない夏休み

>>8
はい

>>16
玩具修理者って弟がアババる奴？

>>96
それぞれ合う合わない作家があるからそういう考えも当然だと思う。
俺はそういうのが合うから、だいすき。

吉田修一の作品は、明るくても暗くてもいい。本屋いって決めてくるさんきゅ

>>92
終わりは狂気染みたものを感じた

後味が悪いと分かった上で読んでも大した感動はないと思うけどね
どう転ぶかわからん小説を読んでるのが一番いい

押入れのちよ
短編集だけどたいがい後味悪い

米澤穂信のボトルネック

イリヤ

>>94
これも印象深い。
セルフイメージと客観的な自分の食い違い、それが発覚したときの嘘のつき方
これなんて俺？まさに俺がいました。

>>95
どういうポイントが女の人にとって後味悪い？
一緒にトイレいこうみたいな女特有の閉鎖性とか？

>>97
うっかり最初の方だけ読んだけど二度と読みたくない。
あれはダメだ。

悪童日記

>>103
あの中で押し入れのちよだけが救いだった
はいなるあんさーかわいいです＾q＾

となり町戦争

消失！とか
あと小説じゃないけどうみねこのなく頃にはいろんな意味で後味悪い

米澤のボトルネック
加納涼一の第四の闇
奥田の最悪、オリンピックの身代金
このあたりは結構引きずった
あと後味悪いとかそういうのじゃなく引きずったのが
古処誠二のルールと分岐点

平山夢明一択

>>102
それはあるかもね。
構えを作っちゃってるから。
ずーっと平穏なまま進んでても
構えがあるとああ最後で落とすんだろうなと思っちゃうからね。
でもそれでも嫌な気分になれるのもあるけど。
そういう意味では「慟哭」や「神様ゲーム」の二重の仕掛けは秀逸でした。

レスくれた人ありがとう。メモったので全部読みます。

あんまり覚えてないけど模倣犯

乙一のSevenRooms

ホワイトアウト

織田裕二がやってた映画の原作

映画で思い出したが告白

短編だけど筒井康隆の走る取的
あとキングの痩せゆく男

あー昔の小説だけど、破線のマリスも後味悪かったな
破滅していく原因が分かったときの絶望感とか

亡くなっちゃったけど、野沢尚は破滅的な小説が多い気がする

町田康の宿屋めぐり

ドグラ・マグラ

ジョージ・オーウェルの１９８４年　

家畜人ヤプー

ラノベだけど、よく聞くのは
『絶望系 閉じられた世界』
だな

でたまか 純情可憐編

大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」

クロスゲーム
だったかな？ネトゲが題材にされてたやつ

裸者と裸者
愚者と愚者
覇者と覇者
三部作なんだけど作者が途中で死んでもやもや感が半端ない

夏目漱石 明暗

ケッチャム作品全般
隣の家の少女はイカン
映画も公開されたけど、小説の方が辛い

ボトルネック

終わらない夏休み

山田悠介作品全てだろ

かげろうの家

小説版ガンダム

アムロしぬ

告白　湊かなえ

ーVIPPERで街を作るー
http://vipquality.sakura.ne.jp/town/start.htm
【列島Wiki】http://www21.atwiki.jp/viprettou/pages/1.html
【紹介フラッシュ】http://vipquality.sakura.ne.jp/town/flash/viprettou.swf

>>136
最後はちとエンタメ寄りすぎて逆に笑った

共生虫

雪国

舞姫 森鴎外

ここまでセリーヌなし

夜の果てへの旅
なしくずしの死

東野圭吾の白夜行
最後が尻切れとんぼというかなんというか
映画見ようかなー

メドゥサ鏡をごらん

読まなきゃよかったーーーーー！！