1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
このスレは
>>1や
いるのならば有志が
安価で出された題名や概要に沿って
短編やショートショートや予告など
とりとめもない物語的なナニカを書くスレです
とりあえず軽いノリでどうぞ
>>1は落ちることがあるのでご了承ください
安価
>>2
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:14:31.25 ID:OtsediEE0
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:16:54.67 ID:TX0USxMJ0
>>1 どぅおおおおぉーーーっっっっせっ
糞みたいなネタで大喜利始めたり糞つまらんSS書き始めたり
無意味に自己紹介始めたり勝手に詳細話し始めたり
勝手に酉付けたりゆとりを開き直ったり
馴れ合ったり愚痴ったり安価で会話したり
コンマで〜したりIDで遊んだり下手な絵描いたり
安価メールしたり安価行動したり再安価したり
くっっだぁらねぇ事しまくって伸ばす気だろ?
いい加減みぃーーんな飽きてんだよ
お前ごときが、お前がやった、お前に起こった出来事なんてVIP有史以来何百と繰り返されてんだよおおおおおおおお
糞みたいなネタでポンポンスレ立てやがって いいや糞以下だな糞ならまだ小学生のネタになるぜ
お前がやろうとしてる事はドブの底這いずり回って万回踏みしだかれた糞を拾う行為なんだよ
いい加減気付け蛆虫
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:19:35.35 ID:HSyNTHy/0
>>2 2日前、俺はある家のトイレで生まれた。
「ああ、やっぱりシャバの空気はうまいぜ!」
この家の主の口から胃、大腸
さまざまな場所を巡ってやっと出てこられたのだ。
しかし、このトイレからどうやって脱出したものか。
考えているうちに、大量の水が流れてきた。
「ちょwwwまwwクソ!こんな強い流れにはさすがのおれも逆らえねェ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:20:14.26 ID:dLFtrIiw0
>>2 青年は年甲斐もなくドキドキしていた
どんな無茶振りが来るのだろう
どんな劣悪なお題が来るのだろう
そして更新ボタンを押して飛び込んできたのが―――――――
「いやいや面白いですねクソッタレ!」
青年はそう一人ごちたのであった。
いやマジで嬉しいです
前立てた時一人しかこなかったから
どんな無茶振りにも答えていくのでヨロシク
安価
>>5
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:21:03.60 ID:dLFtrIiw0
間違えたこのスレの下で安価ヨロシク
なるほどテーマは自家撞着か・・・
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:24:21.97 ID:uDajvxNu0
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・)
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:27:39.09 ID:dLFtrIiw0
>>7自家撞着の意味=同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。
――――熟女の清純さ演説大会へようこそ
では○○さんよろしくお願いします。
「皆様、熟女と聞いて何を連想するでしょうか?
いき遅れ?ババア?化石?私はそうは思いません。
一人の青春を生きる女性として、私は彼女らは非常に素晴らしいと思います。
天子の羽のようにふわふわとした包容力。
まさに不可侵。思わずむしゃぶりつきたくるわ。
どんなに歳を召しても恥ずかしさやウブさを忘れない熟女がいます。守りたい。
つい騙して押し倒したくなるのよね。
熟女、それはただ美しく、気高いもの。無邪気も達観も兼ね備えた、女性の完成形。
で、ある以上。追い求めるのは何一つ間違ってないのです。
それに自分の好みを押し付けるのは間違ってると思うわ
これにて。
ああ、そうそう私は脂の乗った40代が至高だと思うのよね、発表を終わります」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:28:46.07 ID:dLFtrIiw0
>>安価12でヨロシク
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:29:33.40 ID:uDajvxNu0
おっ おっ おっ カッチン
/⌒ ≡ ⌒ヽ カッチン
. (^ω^ ≡^ω^)彡 ミ
. ( ∪ ∪ \†/
と_)_) .△
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:42:57.09 ID:PR02mkcY0
ニコ厨
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:50:15.25 ID:dLFtrIiw0
>>12 面倒だ。ここは笑うところじゃないのか?
はい見た!笑った!満足!ニコニコ!
それがギャクとジョークの鉄則なのに。
ここに来る奴らは気取りすぎた。気障過ぎる。
プライドとかを俺の頭に捨てて、笑い(ジョーク)にイカレて御覧なさい。
お代は結構お気持ちだけで結構。紳士淑女も笑えばいい。
それがスマイルというものだろう。
ああ、少しだけでいいから右上のオレを見て、笑ってやるさと言ってくれ。
同情も哀れみもいらない。
さあ、思うままに笑ってくれ!
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 20:51:52.44 ID:dLFtrIiw0
暇だったので
>>11も書いてみた
メトロノームはただ揺れていた。
揺れの大きさを見ると、どうやら時計の秒針が進むのと同じ速さで動いているらしい。
カッ、チン、カッ、チン。
退屈なリズムを眺めていると、ふいに可笑しくなった。
オレはなにをしているんだ?
正座して。
針を眺めて。
一定の代わり映えのない刻みに合わせて。
篭った声を出す。
ああ、本当に下らない。
面白くともなんともない、退屈以外の何物でもない。
それでもオレは針を眺めて声を出す。
これを見て誰かが笑ってくれることを祈って。
カッ、チン、カッ、チン。
灰色を背中にして、ただオレはそこに居座り続ける―――――。
安価はこのスレの二つ下
物語≠ポエム
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:00:09.70 ID:Xu1wM2VH0
/ ̄> ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄> ______________
| | ̄((●)) ̄ ̄\〜 / |⊃
| | 3 (<>))=>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄\
| |_((●))__/_ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|⊃| | |
\_>_______>  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
\ \ \
お前んち天井低くない? ⊂__|_⊃
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:11:14.77 ID:dLFtrIiw0
>>16 ――――――お前んち天井低くない?
ソイツがオレの部屋に入って放った第一声はそれだった。
「だから言っただろうがァ!テメェの胴体がデケェから無理だって!!」
――――いや、それにしても。
「ウルセェ!オレがチビだってのか!」
――――――お前んち天井低くない?
「何でさっきと同じこと言った?なんだその目は喧嘩売ってんのかコラ?
その卑猥な口のあけ方を止めろ叩き出されてぇのか!!」
―――――むしろ早く出たい。
「オーケーわかった買ってやるよ!今すぐ表出ろぉ!!」
―――――…………おい
「なんだ?怖くなったか?」
――――足をたたみ過ぎて身動きが取れない。助けろ。
「………クタバレ!!!」
オレは今までの人生の中で最高の蹴りを放つことに成功したのだった。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:13:01.87 ID:dLFtrIiw0
「どうだ?」
「いや、これポエムだろ」
「ポエムってなんだ?」
「詩とかそーいうのだね。これは物語じゃない。あまりに簡潔過ぎるし」
「でも、AAとかそれだけじゃ妄想もとい想像力が働かねぇんだよ」
「言い訳乙」
「OK解った。これ以上ないってくらい本気でやってやるよついて来い!」
「ついて来て下さい、だろうお客様に失礼だ」
――――オレ達の戦いはこれからだ!
>>1の次回作にご期待ください。
というわけで安価二つ下。
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:14:02.53 ID:BZ6wILVJ0
ksk
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:16:08.82 ID:6Se50aRX0
悪魔将軍ヴィルマフレア
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:18:39.86 ID:dLFtrIiw0
>>21 なんですかそれ?元ネタとかないですよね?
なら完全に語感で書きますよ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:19:34.57 ID:6Se50aRX0
思いのままに
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:31:24.91 ID:dLFtrIiw0
>>21 悪魔将軍ヴィルマフレアの朝は早い。
劣悪な生活環境の中で部下達と共に過ごし、
軍規にのっとって生活に規則正しい生活をしている内に
起床のチャイム(地獄ではマイクが付けられた罪人の悲鳴が目覚まし代わり)
より早く起床できるようになったという。
「ウゴグゴガー(やっぱり一体感が大事なんです)」と彼は語る。
「ウガウゴグググ(信頼関係がある部下たちと規律を学べば、皆で覚えられると思いまして)」
と、少し誇らしそうに――――――あいにく筆者では豚顔の表情が判別できないため声だけで判断すると―――――続ける。
そうして一体化した部下達と共に戦場を駆け、
奴隷=食料を苛め食す時は格別だという。
最期に彼は読者に一言残してくれた。
「ウガゴーガウゴギ(皆さん一人のほうが悪魔としてカッコイイとか考えてませんか?
いいえ、違います。皆で悪徳を積むほうがカッコイイのです。皆で頑張りましょう)」
この紙面にて彼に感謝の言葉を。
では次回は、悪魔少佐グレンフィールドの生活に密着したいと思います。
では来週の来襲をお楽しみに。
安価二つ下。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:39:13.79 ID:BZ6wILVJ0
ksk
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:42:40.67 ID:uDajvxNu0
MSX
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:45:32.09 ID:dLFtrIiw0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 21:47:32.82 ID:dLFtrIiw0
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 22:34:17.30 ID:da1iArUF0
「もう疲れたわ…」
女の口から零れ落ちる言葉。
幼い時から温かい家庭を築くことに憧れをもっていた。
そして、自分にはそれを創りあげる自信もあった。
でも、それは根拠のないものだった。
女は旦那に不倫され別居。
中学生にもなる娘は年齢のせいか、
はたまた家庭環境のせいかもはや目も合わせてくれない。
「もう、疲れちゃった…」
女がもう一度その言葉を放ったとき、ふと後ろから男の声がした。
「ちょっとすいませぇ〜ん、奥さん。キレイですねぇ〜、ちょっとインタビューだけでも付き合ってくれませんかぁ〜。」
その後売り出されるDVD,
そのタイトルが
「MS(モウレツ素人)X(テン)」
であった。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 22:44:09.43 ID:uDajvxNu0
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:00:50.75 ID:da1iArUF0
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:12:47.00 ID:da1iArUF0
俺さ、結構頑張って書いたんだ。
なのに誰も見てくれてなくってさ、
書いてる途中で
>>1は居なくなるし。
何なんだろう、このモヤモヤ感…
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:25:53.59 ID:da1iArUF0
「孤立」というものは往々にして否定的な文脈で語られることが多いが、
実際に「孤立」を経験したとき、
確かにそこにはネガティブが我が物顔で居座っているものの、
他方において得も知れぬ恍惚とも言うべき感情が併存することも否定できない。
笑子はそんなヤマアラシ的「孤立」をまさに体感しつつ、
喧騒の中へと身を投げる。
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:29:40.18 ID:da1iArUF0
「あなたの言葉が
私の拙い感情に
意味を与える。」
笑子はその言葉だけを彼に残した。
言葉というものは「感情を表現するもの」ではあるが、
感情は常に言葉によって適切に表現されることはない。
それだけでなく、不適切であっても一応の表現がなされるだけまだよくて、
最悪の場合、
感情は音声として発されることのないまま、
深く暗闇にくすぶり続けることもある。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:33:42.71 ID:uDajvxNu0
ノリが重くなったよ?
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/20(木) 23:34:23.59 ID:da1iArUF0
そんなことは誰しも経験することであって、
もはや人間にとっての宿命として簡単に割り切るのが賢いあり方なのであろうが、
笑子は違った。
燻り続ける感情、
外界の空気を吸うことのできない感情、
お日様に照らしてもらえない感情。
燻り続ける状態に対する苛立ち、
それを打開できない自分自身。
笑子は苦しかった。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
笑子は苦しかった、性的な意味で。
そう、笑子のアナルには細胞によって構成されていない人工物、
すなわちバイブなるものが挿入されていたのだ。
感情は存在する。つまり、恍惚いや興奮か。
しかし、その感情を表現する術を彼女は持たない。
仮に彼女が表現したとしよう。
そこには、街の中で絶叫とも言うべき喘ぎ声を上げる女性が存在することにあなる。
彼女のギリギリの理性が、
彼女を彼女であらしめていた。