1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
部室
梓 「お兄ちゃん」
唯 「一緒に帰ろっか、あずにゃん」
梓 「手つないでくれますか?」
唯 「うん! いいよ」
律 「おい! ちょっと待て唯」
澪 「いつから兄妹になったんだよ」
唯 「そんなことボクに言われても……あずにゃんまだ幼いんだし」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:17:20.77 ID:EJF79NAu0
澪 「だいたい、女なのに自分ことボクって」
唯 「おかしいかな?」
紬 「いいんじゃないかしらぁ〜」
澪 「いや、でも……」
梓 「お兄ちゃんをいじめないで下さい!」
唯 「ほらっ、あずにゃん泣いちゃうよ」
律 「あー、悪かった。ごめんな」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:20:01.81 ID:3Lotcv+00
うp汁!!
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:24:45.68 ID:EJF79NAu0
帰り道
唯 「コンビニで肉まん買って帰ろうよ」
梓 「だめですよ、晩ご飯に食べちゃだめです」
唯 「え〜、あずにゃんのケチ」
梓 「憂お姉ちゃんにいいつけますよ」
唯 「でも、あずにゃんもほんとは食べたいんでしょっ」
梓 「ううう」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:30:05.61 ID:EJF79NAu0
唯 「おいしいねっ」
梓 「はい! うまいです」
唯 「憂には内緒だよ」
梓 「内緒です」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:34:29.69 ID:EJF79NAu0
平沢家
憂 「いたただきま〜す」
唯梓 「……いただきます」
梓 (やばい、おなかいっぱい……)
憂 「あれ、梓ちゃん、食べないの?」
梓 「なっ、内緒です」
憂 「え?」
唯 (あずにゃん! それじゃバレちゃうよ)
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:39:43.21 ID:EJF79NAu0
憂 「さては、お菓子食べちゃったんでしょ」
梓 「内緒です。お兄ちゃんと約束したから」
憂 「お姉ちゃんっ!」
唯 「ぼっ、ボクは関係ないよ……」
憂 「めっ、でしょ」
唯 「はい、ごめんなさい」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:54:23.61 ID:rTfEKZdn0
支援
ほほうこれは……
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 04:58:06.80 ID:S4tMZjqP0
赤ちゃんと僕か、大好きだったわ…支援せざるを得ない
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:02:42.27 ID:EJF79NAu0
唯の部屋
コンコンコン
唯 「入っていいよ」
梓 「お兄ちゃん……」
唯 「一緒に寝てほしいの?」
梓 コクリ
唯 「ほら、ベットに入っておいで」
梓 「いいんですか」
唯 「いいから、いいから」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:06:50.12 ID:EJF79NAu0
梓 「抱っこしてください」
唯 「あずにゃんは甘えん坊さんだねぇ」
梓 「あ、甘えんぼじゃありません。やっぱり、抱っこはいいです」
唯 「ごめん♪ ごめん♪」ギュッ
梓 「ひゃっ」
唯 「あずにゃん、あったこい♪」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:08:56.73 ID:iwCtx93k0
お兄ちゃんじゃなくて にーちゃぁ では?
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:11:47.91 ID:EJF79NAu0
梓 「お兄ちゃんもおコタみたいにあったかいです」
唯 「ねぇ、あずにゃん」
梓 「何ですか?」
唯 「どうしボクがお兄ちゃんなの?」
梓 「ボクって言うからお兄ちゃんです」
唯 「でも、女だよ」
梓 「ボクって言うヒトはお兄ちゃんです」
唯 「そっか、そっか」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:14:00.60 ID:iwCtx93k0
赤ちゃんとボクって最後どうなるんだっけ
車に轢き殺されたっけ?
ゆかこさん編しか記憶にないわ
>>15 パパの友達のメガネが医者になってて助けたよ
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:19:22.71 ID:EJF79NAu0
唯 「じゃあ、電気消すね」
梓 「ダメです」
唯 「でも、もう寝ないと」
梓 「暗いのいやです」
唯 (仕方ないなぁ)
唯 「じゃあ、昔話してあげるね」
梓 「ほんとですか!」
唯 「ほんとうだよ♪ むかぁ〜し、むかし、あるところに……」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:21:58.26 ID:iwCtx93k0
>>16 あれ……? だれだっけ
読み返してこよう
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:23:41.51 ID:EJF79NAu0
唯 「……というわけで二人はしあわせに暮らしましたとさっ」
梓 「ぐぅ〜す〜」
唯 「あずにゃん、寝ちゃった」
唯 「じゃあ、ボクも電気消して寝よっと」
梓 「す〜す〜」
唯 「あずにゃんの寝顔かわいいなぁ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:26:12.07 ID:W/eds91M0
しえーん
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:27:19.20 ID:EJF79NAu0
唯 「ちょっといたずらしてみよっ、つんつん」
梓 「ふにゅぅ」
唯 「ほっぺ、やらこい♪」
唯 「ほれ、つんつん」
梓 「ぅぅぅぅ」
唯 「ごめんね♪ おやすみ、あずにゃん♪」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:34:33.07 ID:EJF79NAu0
次の日の朝
唯 「おはよぅ……あれっ、あずにゃんがいない」
憂 「お姉ちゃん、学校遅刻するよ」
唯 「えっ、は、はちじぃ! 遅刻遅刻!」
憂 「私、日直だから先、行ってるね」
唯 「はやく着替えないと」
憂 「朝ごはん作っておいたから」
唯 「憂、ありがとう」
憂 「梓ちゃん、ちゃんと学校に連れてってあげてね」
唯 「うん、いってらっしゃ〜い」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:38:40.05 ID:EJF79NAu0
梓 「憂の目玉焼き、おいしいな〜」
ジリリリン ジリリリリン
梓 「電話だ!」
ジリリリン ジリリリリン
唯 「あずにゃん、出てぇ〜」
梓 「はい、わかりました。任せてください」
梓 「もしもし」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:42:35.43 ID:EJF79NAu0
唯 「ああ、遅刻遅刻」
梓 「たいへんです!」
唯 「大丈夫、もう着替えたからっ」
梓 「ちがいます! もっと、ずっとたいへんです!」
唯 「どうしたの?」
梓 「パパから電話でした!」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:48:06.45 ID:EJF79NAu0
唯 「えっ、お父さんから?」
梓 「ちがいますよ! あずさのパパからです!」
唯 (でも、あずにゃんのパパは……)
唯 「でも、あずにゃんのお父さんは、遠い外国でお仕事してるんだよ」
梓 「でも、パパからでした!」
唯 (あずにゃんが生まれる前に死んでるはず)
梓 「会議に使う書類忘れたから会社に届けてくれって言ってました!」
唯 (まちが電話かなぁ)
梓 「たいへんです! たいへんです!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 05:54:04.63 ID:EJF79NAu0
唯 「ほんとうに、あずにゃんのお父さんからだった?」
梓 「はい! パパからでした!」
唯 「そっかぁ」(困ったなぁ)
梓 「早く行かないと! パパはほんとに、おちょこちょいです」
唯 (あずにゃん、嬉しそうだなぁ……)
梓 「あずさだけじゃなくて書類も忘れるなんて、困ったパパです」
唯 「そうだね……じゃあ、届に行こうか書類」
梓 「はい!」
唯 (今日は学校休まなくちゃ)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 06:00:02.49 ID:EJF79NAu0
唯 (とりあえず、書類は適当にプリントを封筒に入れて……)
梓 「早くっ、早く行きましょう!」
唯 「はい、はい。って、そのリュックは?」
梓 「ここに書類入れてください」
唯 「遠足みたいだね」
梓 「ほんとに困りました! もう、てんてこまいです」
唯 (問題は、どこに行くか……だよね)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 06:07:18.81 ID:EJF79NAu0
唯 「じゃあ、行こっか」
梓 「あっ、忘れてました!」
唯 「どうしたの?」
梓 「おみやげ忘れてました」
唯 「おみやげ?」
梓 「この前かいたイヌの絵と折りツルもっていかないと」
唯 「あずにゃん……」
梓 「お気に入りだけど、パパにあげます」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 06:19:42.69 ID:EJF79NAu0
唯 「準備できた?」
梓 「はいっ」
唯 「じゃあ、行こうか」
梓 「いってきま〜す」
唯 (とりあえず電車に乗るしかないよね)
唯 「あずにゃん、今日はいい天気だね」
梓 「葉っぱがきらきらしてます」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 07:06:04.50 ID:gkob+z4R0
保守
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 07:37:25.54 ID:rTfEKZdn0
何このあずにゃん可愛い
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 08:19:06.45 ID:i6SxhgJ10
なつかしいな赤ちゃんと僕・・・
このあずにゃんは幼児なのかな
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 09:41:17.17 ID:BsEn7MrN0
はよ書け
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 11:26:34.69 ID:i6SxhgJ10
ぬわーーーーーー
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 12:55:16.61 ID:p3FdRGdt0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
_ _
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ <うい“い“い“ぃぃ!!
|~~~~ iつ
|_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
| | 1 ¨…¨
_ _
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ
⊂__つ
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 14:01:09.27 ID:8ZgWHe5T0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 14:21:07.50 ID:rTfEKZdn0
ほ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 15:23:36.28 ID:8ZgWHe5T0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 15:33:51.45 ID:Rdbj7VMp0
支援
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 15:57:50.63 ID:rTfEKZdn0
ほしゅ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 16:26:50.39 ID:rTfEKZdn0
ほしゅ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 17:04:05.18 ID:rTfEKZdn0
り
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 18:13:46.61 ID:2hGbdgvF0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
_ _ ブブブー!!
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ <あいすれすー!!
|~~~~ iつ
|_____」
(_(_ i
● | | 1
_ _
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ <おいちいれす!!
つ●⊂
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
_ _ ブブブー!!
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ <ういも たべるれすー!!
|~~~~ iつ
|_____」
(_(_ i
● | | 1
/ ̄\
l(itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi <あずなん おいちいれす!!!
つ●⊂
(ヽ ゚゚ ノ
∪∪
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:28:26.14 ID:vELZqZ+a0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 19:46:08.82 ID:rTfEKZdn0
しゅ
>>32 唯と高校行ってるから少なくとも高校生のはず…
律と唯も知り合ったの高校からだし
え?SSだから関係ない?それもそうか
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:08:18.30 ID:EJF79NAu0
ワンワンワン
梓 「わんこです!」
唯 「ほんとだ!」
ワンワンワン
梓 「わんこ、なでてきます」
唯 「あずにゃん! 走っちゃダメだよ」
梓 「あいてっ」
唯 「こけた!」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:10:29.42 ID:EJF79NAu0
唯 「あずにゃん、だいじょうぶ?」
梓 「泣きません、梓、泣きませんよ」
ワンワンワン くぅ
梓 「あははは、ぺろぺろしちゃだめです」
唯 「あずにゃん、手つなごっか」
梓 「はい」
ブヒーブヒー
梓 「ぶたです!」
-ー──- 、
/:/::::::::|::::::l:::::::::ヽ
/::::/\/_:_ |:::.|∧::::.::::ヽ
/:::::::.{:::/ 八::| ヽ::::::::::i ブヒー (^oo^)
{:/::/::|::/⌒ヽ /⌒ヽヽ:.:::::::::}
/::/::::/ {_O ノ {_ O ノ ヽ::::::::::i
|:/::::/ し'(OO) し' /:::::::::::| ブヒー (^oo^)
|/:::::.{ r-〜ヽ /:::/:::.:ノ
|::∧:::\ {/__} /:::/::::::/
\/\::::>-rァt-ァ--/::/:::::ノ _
(  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ )│
( ) ○
( )┘
( )
| | ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄し| |
し∪. ∪∪ しJ
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/ \
/ \
/唯 豚 の 家_、_(_ {
//::⌒:::⌒/: :´ : : : : : :`ヽ、
//:::::::::::::::::{: {ヘ/1: :トヽ:ヽヽ }
__________/. |'⌒⌒⌒ {:::/ |ィソ l: :}: :}
│ │'´ '´ {::/ へ へ レリ} ;ハ
│ │'´ '´ ┏∧ "(O O) /:_ハノ
│ │ー- ┃,:ヾ'⌒ヾ⌒¨⌒}) ヽ
│ │/.╋┛ー-丶、 ,.<__,ノ
│/ ' '´ " ` ̄ ´ " 凵
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―――───────────
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 21:29:21.54 ID:rTfEKZdn0
保守
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:05:46.15 ID:rTfEKZdn0
ときめいたのに……
書いて欲しい
唯「うー!うー!」
部屋中の箪笥を調べた唯ちゃんは、それでもあきらめないのか、今度は明らかに服が入っていない抽斗にも手をかけます。
その中にあるものも次々と床に捨てていきます。
と、その時―
ブウィーーーーーーン!!
唯「あう!?Σ(゚q゚)」
突然の振動音に、唯ちゃんはビクっとします。
畳の上で振動をしているのは、お婆ちゃんの使っているハンドタイプの電動マッサージ機でした。
どうやら床に勢いよく落とされた時に、スイッチがONになってしまったようです。
唯「あうー…」
電動マッサージ機など見たことのない唯ちゃんはどうしたらいいのか全く分かりません。
ぽかーんとしたマヌケな顔のまま、しばらく振動を続ける機械を見つづけていました。
唯「むふぅーむふぅー!(`q´)」
唯ちゃん、振動の止まらない機械に次第に苛立ちを覚えたのか、奇声を発して威嚇します!
唯「うー!うるさい!だめー!」
ワンパターンな唯ちゃんは、マッサージ機を叩いたり、掴んだり、壁に投げつけたりしますが、なかなか止まりません。
唯ちゃんは、なおも振動を続けるマッサージ機をとめるため、押さえつけようと馬乗りになります。
唯「んぁぅぁうっ!」
なんと唯ちゃん、変な声をあげてしまいました。
どうやら偶然振動している部分がおまたにあたって、気持ちよくなってしまったようです。
唯「ぁーう…?」
唯ちゃんは自分の体に何が起こったのかまるで分からず、頭に??が浮かんでいます。
精神性が幼児のままであることと、今まで憂ちゃんが情操教育として、性知識をいっさい与えてこなかったため、
唯ちゃんは性に関することをまったく知りません。
唯「なんかきもちいーれすあうあうあ〜♪(^q^)」
しかし池沼である唯ちゃんは、快楽を得ることにかけては貪欲です。もう一度さっきの感覚を得たいと、再び跨ります。
唯「あ“ー!あ“ー!(^q^)」ブウィーーーーーーン!!
唯ちゃん、おまたに感じる振動にご満悦の様子です。
唯「これきもぢいれす〜あうあう〜(^q^)」
なんと唯ちゃん、電動マッサージ機でオ○ニーを覚えてしまいました!
排泄の気持ちよさとはまったく違う直接的な快楽に、唯ちゃんはもう夢中!
ブウィーーーーーーン!!
唯「お“あ“あ“あ“あ“あ“(^q^)」
唯「んも“も“も“も“も“も“も“も“も“も“も“ぉぉ!(^q^)」
あえぎ声まで池沼独特の残念なものですが、当の本人は跨るだけでは飽きたらず、自然におまたをより深く振動部分に押しつけます。
いつの間にか腰をリズミカルに動かし、マッサージ機の上で上下運動を始めています。
唯「う“ん!たん!う“ん!たん!のお”ぉぉぉぉぉ!(^q^)」
どんどん気持ちよくなり、たかぶってきたのか、腰の動きにあわせてカスタネットを叩くまねごとを始めます。
池沼の性欲は本来凄まじいものです。
理性がない分欲求に関しては人間より動物に近いので、一度性の快感を覚えるとところかまわずオ○ニー三昧です。
いつしか唯ちゃんは、より強い快楽を得るため、ズボンを脱ぎ、オムツも脱いですっぽんぽんになりました。
池沼の唯ちゃんは自分で服を脱げなかったのですが、おそるべき快楽への執念です。
唯ちゃんはただ跨るだけでなく、次第にマッサージ機を手にとって、より気持ちいい部分にあてがい始めました…。
_, ,_ _, ,_
パコーン (Д´≡`Д) あおおぉぉぉ―――!
_, ,_ ((=====))
(*`Д´) __ ((⌒(⌒ ))@))
⊂彡☆(( /\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ ))
 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
| |
/ \
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:17:06.31 ID:rTfEKZdn0
ID:7fJjv4oJ0
NG推奨
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:26:17.46 ID:rTfEKZdn0
ほしゅ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 22:56:49.09 ID:rTfEKZdn0
ほあふ
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/09(日) 23:20:24.51 ID:tBq1as+D0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
_ _
. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l゚ ヮ゚ノl|ヾ
,(つ ̄ と)
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ ゚ ヮ゚ノ
( O┬O
.. ≡ ◎-ヽJ┴◎
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 00:24:03.51 ID:odJDq3NG0
唯の池沼ネタは不愉快だが
そのAAは評価するのにゃん
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 01:07:20.40 ID:8ERcS2YiO
早く書けやオラ
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 02:38:45.10 ID:3a3nHxBI0
まだー
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 03:50:43.96 ID:3JdRJkKL0
赤ちゃんと僕かと思った
保守
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 07:13:32.76 ID:Ydm5y5cI0
にゃあ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 07:52:24.90 ID:s3QEyKEo0
唯 「えーと、とりあえず終点まで切符を買っておこう」
梓 「ボタン押したいです」
唯 「じゃあ、大人一枚と小人一枚で一番高いボタン押して」
梓 「とっ、届きません」
唯 「あずにゃん、小さいもんね」
梓 「抱っこしてください」
唯 「はい、はい――よいしょ」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 07:55:44.60 ID:s3QEyKEo0
唯 「電車こないね」
梓 「ここ各駅停車しかとまりません。がまんです」
唯 「あずにゃん、退屈?」
梓 「だいじょうぶです」
唯 「……」
梓 「……」
唯 「空、きれいだね」
梓 「雲が真っ白です」
唯 「もうすぐ、春だね」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 07:58:29.27 ID:s3QEyKEo0
梓 「お兄ちゃん、見てください」
唯 「イスがどうかしたの?」
梓 「落書きがいっぱいです」
唯 「ほんとだ。木の長椅子だから彫ってあるんだね」
梓 「あいあい傘がいっぱいです」
唯 「みんなしあわせそうだね」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:02:33.22 ID:s3QEyKEo0
梓 「あいあい傘書きたいです」
唯 「え? ボクとあずにゃんの」
梓 「だめですか……」
唯 「うううん、書こう――こうやって、傘を書いて――」
梓 「あ・ず・さ」
唯 「ゆ・いっと」
梓 「できました」
1番線に電車が参りま〜す
唯 「あ! 電車が来たよ」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:05:27.83 ID:s3QEyKEo0
ガタンガタン ゴトンゴトン
唯 「あずにゃん、窓の外見ておもしろい?」
梓 「はい」
唯 「靴脱がないとだめだよ」
梓 「脱がしてください」
唯 「もう、仕方ないなぁ」
ガタンガタン ゴトンゴトン
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:09:25.48 ID:s3QEyKEo0
ガタンガタン ゴトンゴトン
唯 「あずにゃんは電車大好きだね」
梓 「はい、大好きです。これからとまる駅の名前全部言えます」
唯 「将来は電車の運転手さんになるんだもんね」
梓 「各駅電車の運転手がいいです」
唯 「どうして?」
梓 「ゆっくりいろんな駅が見れます」
唯 「そうだね」
ガタンガタン ゴトンゴトン
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:15:47.50 ID:s3QEyKEo0
ガタンガタン ゴトンゴトン
梓 「……」モゾモゾ
唯 「? どうしたの、あずにゃん」
梓 「……おしっこ行きたいです」
唯 「ええ! 次の駅までがまんできる?」
梓 「おしっこに聞かないとわかりません」
唯 「そんな……がまんだよ! あずにゃん、もう少しだから」
梓 「はっ、はい」
ガタンガタン ゴトンゴトン
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:21:34.60 ID:s3QEyKEo0
山の里ぉ〜 山の里ぉに到着です
唯 「着いたよ! あずにゃん」
梓 「はい」
唯 「あそこにトイレがあるよ 走ろっ」
梓 「はっ、はい」
唯 「あずにゃん、頑張れ」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:23:50.49 ID:s3QEyKEo0
唯 「間に合ってよかったね」
梓 「よかったです」
唯 「静かな駅だね」
梓 「ここ、無人駅です」
ぐぅ〜
唯 「おなかすいたね」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 08:30:47.99 ID:YY7CR8up0
支援
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 09:49:03.10 ID:YY7CR8up0
しゅっしゅ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 11:05:22.21 ID:jG7ahoHq0
アレ、なんかすごい寂しい気分になってきた
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,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l゚ A゚ノl|ヾ しね!!おまえだけしね!!
,(つ ̄ と)
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从 ,ノjノヽハ
ゝ({^ q^ノ おぎゃあ!!!おぎゃああああああああああ!
( O┬O
.. ≡ ◎-ヽJ┴◎
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 11:15:02.12 ID:YY7CR8up0
うぬ・・・
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,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l゚ ヮ゚ノl|ヾ じゃあの!!池沼!!
≡ と ,(つ ̄ つ
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ({ "q"ノ お・・・!!!!おぎゃああああああああああ!
( O┬O
.. ≡ ◎-ヽJ┴◎
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τ !::::::::::::::::::::::::::::)/,,,,, γ :'`'``:!
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88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 12:52:01.09 ID:s3QEyKEo0
梓 「駅の外におそば屋さんが見えます」
唯 「あそこで、食べよっか」
梓 「はい」
唯 「あっ、でももう財布からっぽだ……」
梓 「大丈夫です。あずさ、お金持ってますよ」
唯 「ほんとに!」
梓 「はい、お兄ちゃんみたいに無駄遣いしませんから」
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 12:53:45.99 ID:s3QEyKEo0
唯 「いくら持ってるの?」
梓 「100円玉5枚です。うまい棒いっぱい買えます」
唯 「あずにゃん、うまい棒好きだもんね」
梓 「はい」
唯 「となりのコンビニで小さいお弁当買おっか」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 12:57:09.69 ID:s3QEyKEo0
唯 「駅で食べるお弁当、おいしいね」
梓 「はい。おいしいです」
唯 「あずにゃん、いっぱい食べていいからね」
梓 「タマゴ焼きおいしい」
唯 「うん」
梓 「お兄ちゃんには梅干しあげます」
唯 「あずにゃん、梅干しきらいなの?」
梓 「そっ、そんなことないですよ!」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 12:59:51.43 ID:s3QEyKEo0
唯 「じゃあ、梅干しいただきまーす」
にゃあ
梓 「ネコです」
唯 「野らかなぁ」
にゃ〜ん
唯 「そっか、おなかすいてるんだ」
梓 「分けてあげましょう」
唯 「あずにゃん、優しいね」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:02:03.16 ID:s3QEyKEo0
唯 「ごちそうさま〜♪」
梓 「ごちそうさまでした」
1番線に電車が参りま〜す
唯 「電車、来たよ」
梓 「にゃんこ、ばいばい」
にゃあ〜
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:04:45.61 ID:gn401udq0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:06:49.40 ID:s3QEyKEo0
ガタンゴトン ゴトンガタン
梓 「パパの駅はまだですか?」
唯 「う〜ん……もうちょっとかな」
梓 「もうちょっとってどのくらいですか?」
唯 「次の次の次くらいの駅だよ」
梓 「つぎのつぎのつぎ」
唯 「そうだよ」
ガタンゴトン ゴトンガタン
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:11:15.70 ID:s3QEyKEo0
ガタンゴトン ゴトンガタン
梓 「あずさ、気になってることがあります」
唯 「どうしたの? あずにゃん」
梓 「宇宙はどこまで続いてるんですか?」
唯 「さあ、どこまでなんだろうねぇ」
梓 「お布団に入るとそれが心配で眠れないんです」
唯 「あずにゃんが、心配しなくていいんだよ♪」
ガタンゴトン ゴトンガタン
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:14:08.97 ID:s3QEyKEo0
ガタンゴトン ゴトンガタン
梓 「もうひとつ、気になってることがあります」
唯 「なに? あずにゃん」
梓 「みんな、死んだらどうなるんですか?」
唯 「さあ……どうなるんだろうね」
ゴーゴーゴー
唯 「あっ、最後のトンネルに入ったよ」
梓 「すごいです。 真っ暗です!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:19:58.56 ID:s3QEyKEo0
ゴーゴーゴー
梓 「電燈が弓矢みたいに飛んでいきます」
唯 「ほんとだ、面白いね」
梓 「窓にあずさたちの顔映ってます」
唯 「窓に映ってるわたしたち、仲良しさんだね」
梓 「はい――でもトンネル長いです」
唯 「5分くらいだったかな」
梓 「トンネル、ほんとに出口あるんですか?」
唯 「だいじょうぶ♪ もうすぐだよ」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:24:29.96 ID:s3QEyKEo0
梓 「トンネル抜けました!」
ガタンゴトン ゴトンガタン
唯 「ねっ」
次はしおみ町、しおみ町ぃ〜 終点です
唯 「着いたよ、あずにゃん」
梓 「長かったですね」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:36:52.29 ID:s3QEyKEo0
唯 「あずにゃん、ドアとホームの間、空いてるから気をつけてね」
梓 「はい――さっちゃんはねっ♪ さっちこってゆ〜んだ ほんとはねっ♪」
唯 (あずにゃん、ご機嫌だなぁ)
梓 「だけどちっちゃいか〜ら ふふんふ ふん ふんふん……」
唯 (歌詞覚えてないんだ……かわいい)
唯 「改札通るから切符持った?」
梓 「はい」
唯 「……あれっ!?」
梓 「どうしたんですか」
唯 「わたしの切符がない!」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:39:53.42 ID:s3QEyKEo0
梓 「どうしよう、どうしよう」
唯 「どこかに落としたのかなぁ」
梓 「困った、困った」
唯 「大丈夫だよ! 駅員さんに説明すれば」
梓 「本当ですか」
唯 「たぶん……」
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:45:49.62 ID:MqKTG/ej0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:46:24.09 ID:s3QEyKEo0
唯 「だから、そのぅ、ボクがどこかで切符落としたみたいで……」
駅員 「はぁ」 (弱ったなぁ)
唯 「その、だから、えーとボクは……」
駅員 (自分のことボクとか言って変な子だな)
唯 「だから、ボクはちゃんと切符は買ってて」
駅員 「できれば、料金を払ってくれないかな」
唯 「そんなぁ……」
梓 「お兄ちゃんをいじめるな!」
駅員 「 !? 」
/ ̄\
l(itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi <んも“も“も“も“も“もぉぉ!!!きもちいいれす!!
|~~~~ iつ
|_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
| | 1 ¨…¨
切手の代わりにオナニー
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:51:27.91 ID:NVE00cz10
支援
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:52:42.80 ID:s3QEyKEo0
梓 「お兄ちゃん、ちゃんと切符買いました! あずさ、知ってます!」
駅員 「お兄ちゃんって……別に疑ってるわけじゃ」
梓 「ウソです! お兄ちゃんをいじめるヤツ、悪者です!」
唯 「あずにゃん……」
駅員 「こっちは、料金を払えばいいって言ってるんだから」
梓 「いじめるな! えいっ! えいっ! えいっ!」
駅員 「痛っ、ちょっとおい」
唯 「あずにゃん、そんなことしちゃ……」
梓 「うあああああああああああああああああああああん」
駅員 (そんな大声で泣くなよ。うるさいなぁ)
梓 「ああああああああああああああああああああああああ」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:57:02.72 ID:s3QEyKEo0
梓 「ああああああああああああああああああああ」
駅員 「わっかたから、もう改札通っていいよ」
唯 「はい」
駅員 「今度同じことがあったら絶対、払ってもらうからね」
唯 「はい、ごめんなさい」
梓 「ああああああん うああああああああああああああ」
駅員 「絶対だからね」
唯 「あずにゃん……行こう……」
梓 「あああああああああああああああああああん」
唯 「よしよし」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 13:58:42.62 ID:ckCYHI6V0
駅員クズ杉ワロタwww
こんな駅員いんのかよwww
/ ̄\
l(itノヽヽl
ノリ(l|^ q^ノi <んも“も“も“も“も“もぉぉ!!!あずにゃん……行こう……ぉぉぉ!!!
|~~~~ iつ
|_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
| | 1 ¨…¨
_
,ィ´ `ヽ
从 ,ノjノヽハ
ゝ( ^ q^ノ <い“い“い“よ“ぉぉぉぉ!!絶対だからねぉぉぉ!!
|~~~~ iつ
|_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
| | 1 ¨…¨
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. '´, 、 ヽ
,rlミiレハ从リ!
ノ八(|l ^ q^ノl|ヾ <あああああああああああああああああああんいっしょにいぐぅぅぅ!!
|~~~~ iつ
|_____」..…ヴヴヴヴ
(( (_(_ i[]==
| | 1 ¨…¨
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:01:05.96 ID:NVE00cz10
俺がまえ切符なくしたときは普通に通してくれたな
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:02:00.60 ID:s3QEyKEo0
梓 「ひくっ、ひぅ……ひぅっ」
唯 「もうすぐ着くよ。あずにゃん」
梓 「もう……ひくっ……すぐですか」
唯 「まだ、歩ける?」
梓 「へっちゃらです」
唯 「あの坂をのぼったらだよ」
梓 「坂の向こうに、パパがいるんですか?」
唯 「そうだよ」
梓 「坂、長いです。ずっと続いてます」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:05:01.80 ID:s3QEyKEo0
梓 「いち、にっ」
唯 「さん、しっ」
梓 「よいこらしょっ」
唯 「はあ〜、もうちょっとだね♪」
梓 「はい――あっ! この匂い!」
テテテテテテッ
唯 「走ったら危ないよ♪」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:05:49.03 ID:NVE00cz10
支援
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:10:11.47 ID:s3QEyKEo0
梓 「海です!」
ザブ〜ン ざぁざぁ
梓 「カモメもいます!」
唯 「あずにゃん、待ってよぉ」
梓 「お兄ちゃん、はやくっ、海ですよ!」
唯 「広いね」
梓 「波です! 誰もいません」
唯 「ちょっと、砂浜、歩こう」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:10:53.76 ID:ckCYHI6V0
先に言っとくけど唯かあずにゃんが死んだら怒りの波動に目覚めるから
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:17:26.35 ID:tiobhaFK0
しえん
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:33:17.42 ID:s3QEyKEo0
梓 「足元、ざくさく言ってます」
唯 「裸足になると気持ちいよ」
梓 「くすぐったいです」
唯 「足の指に入ってくるね」
梓 「あそこに、ビン落ちてますよ」
唯 「あずにゃんは見つけるのうまいね」
梓 「緑のビン、きらきらきれいです」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:37:34.54 ID:s3QEyKEo0
唯 「疲れたね。ちょっと座ろう」
梓 「ひざで抱っこしてください」
唯 「ほらっ、おいで」
ザブ〜ン ざぁざぁ
梓 「パパ、どこにいるんですか?」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:37:39.56 ID:NVE00cz10
支援
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:40:10.23 ID:s3QEyKEo0
唯 「きっと、あの海のずっとむこうだよ」
梓 「あの夕日が沈んでるところですか」
唯 「そうだよ」
梓 「遠いです」
唯 「だからビンに書類いれて送ってあげようね」
梓 「はい」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:42:46.25 ID:s3QEyKEo0
梓 「イヌの絵も折りツルも入れます」
ザブ〜ン ざぁざぁ
梓 「じゃあね、ばいばい」
唯 「ばいばい」
梓 「ちゃんと届けてください、お願いです」
ザブ〜ン ざぁざぁ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:45:18.93 ID:s3QEyKEo0
唯 「あずにゃん、こっちおいで」
梓 「ちょっと寒くなってきました」
唯 「でも、あずにゃんがいれば、わたしはあったかいよ」
梓 「お兄ちゃん、大好きです」
唯 「夕日……きれいだね」
〜 終わり 〜
保守ありがとうございました
おつー
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 14:46:38.99 ID:ckCYHI6V0
つまりどういう事なんだぜ?
乙
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 15:04:46.90 ID:rhtwPxOT0
乙
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 15:28:17.85 ID:MGlFjmsG0
あずにゃんはおかしくなっちゃったの?
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/10(月) 16:00:54.26 ID:NVE00cz10
オウフ、終わりでござるか・・・
乙
乙
小学生唯梓書いた人かな?
おもしろかったよ