ドラえもん のび太の ポケットモンスター

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ある日のこと、いつものようにスネ夫の家でドラえもん・のび太・ジャイアン・スネ夫・しずか・出来杉が『ポケットモンスター』で遊んでいた・・・
スネ夫「『ポケモン』も飽きてきたねぇ。」
ジャイアン「そうだよな。やっぱりこれはフィクションだもんな。」
出来杉「じゃ、実際にポケモン世界に行って『リアル・ポケットモンスター』をやろうよ!」
しずか「出来杉さん、それどういうこと?」
出来杉「本物のポケモントレーナーとしてみんなでチャンピオンを競うんだよ」
のび太「面白そうだね。」
ドラえもん「確かに最近刺激が少ないからいいかもね。よし、まずルールを決めるよう!」
 こうして、ルールが決められた。以下のとおりである・・・
1、ポケモントレーナーとしてチャンピオンを目指すこと。どのポケモンを連れて行くかは以下の通りとする。
   ポケ    トレーナー   
   コイキング  のび太
   ヒトカゲ  ジャイアン
   ゼニガメ   スネ夫
   フシギダネ  しずか
   コラッタ   ドラえもん
   イーブイ   出来杉 
2、出発地点はマサラタウンとする。
3、現代・未来の道具は一切使わないこと。純粋に知力・体力勝負とする。ドラえもんの4次元ポケットは没収。
4、100日以内に全バッチを集めてポケモンリーグに出場する(100日以内に集められなければ異次元の世界に消える)

ドラえもん「まぁ、こんなところかな。」
出来杉「そうだね。また、問題があればルールを追加しよう。」
ジャイアン「なんだか燃えてきたぜ。」
ドラえもん「よーし、ポケモン世界へレッツゴー!」
みんな「オー!」

http://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/1.html
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1294322286/
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:35:04.66 ID:a2JN31ej0
のび太一向はマサラタウンについた

しずか「ここがマサラタウンね」

ジャイアン「うおー!やっとゲームが始まるぜ!」

ドラえもん「じゃあ皆にこれを渡しておくね」

スネオ「これポケモン図鑑じゃない!」

ドラえもん「せっかくだからバトルだけじゃなくてポケモン集めも楽しもうと思ってさ」

のび太「ますます面白くなってきたね」

出来杉「それじゃあ出発しよう!」

こうして皆相棒のポケモンを片手に出発した
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:35:31.53 ID:GLFxiGFY0
マサラタウンにサヨナラバイバイ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:36:13.85 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「うおーーー!ヒトカゲ!ひのこだ!」

虫取り少年「ああ!ぼくのむしポケモンが」

ジャイアンは炎タイプのヒトカゲを生かし虫狩りを行っていた

ジャイアン「がははは!俺様は無敵だ!」

いつもの荒々しいやり方で虫取り少年を虐め金を巻き上げていたのだった

スネオ「ふん粋がっていられるのも今の内だ!何故ならニビシティのジムリーダーは・・・」

スネオは影からジャイアンの様子を見ていたのだ

スネオ「あの調子なら気にする必要はないな、よしニビを目指すか」

スネオはニビへ誰よりも早く到着したのだった
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:37:18.70 ID:a2JN31ej0
一方ジャイアンもトキワの森を抜けたのであった

ジャイアン「イエーイ!ニビに一番のり!」

スネオ「いや、二番のりだよ」

ジャイアン「ス、スネオ?」

スネオはジャイアンを待ち伏せて居たのだった

ジャイアン「スネオの癖に一番とは生意気だ!ぶん殴ってやる!」

スネオ「ちょ、ちょっと待ってよジャイアン、此処はポケモン世界なんだからポケモンバトルで勝負しようじゃない」

ジャイアン「望むところ!ギタギタにしてやる!」

スネオ(掛かった!)

スネオはジムリーダー戦前にレベル上げをしようと待ち伏せていたのだった

ジャイアン「いけヒトカゲ!あのマザコン野郎のポケモンを殺せ!」

スネオ「ゼニガメ!ゴリラ顔のジャイアンのポケモンを蹴散らせ!」

勝負が始まった
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:37:59.42 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「ぬう!水タイプは苦手だが・・ヒトカゲ!ひのこ!」

スネオ「馬鹿が!ひのこなど効くか!ゼニガメ!あわだ!」

ヒトカゲは一撃で倒されてしまった

ジャイアン「ヒトカゲ!」

スネオ「ザマーミロ出べそゴリラ!この世界ではいじめっ子なんか怖くもないぜ!」

ジャイアン「何だと!」

スネオ「ははは、じゃーね、あ、そうだ一つ忠告」

スネオ「ニビのジムリーダーは岩使いだぜ、そのトカゲもどきで勝つつもりかい?」

ジャイアン「!!」

スネオ「今頃気付いたの?たはw低脳www」

そういい残すとスネオは去って行った

ガキ大将ジャイアンが母ちゃん以外に初めて恐怖した瞬間だった
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:39:18.92 ID:a2JN31ej0
そのころドラえもんはトキワの森に居た

ドラえもん「ど、どうしよう・・・」

よりにもよってコラッタを手にしてしまったドラえもんはかなり困っていた
ドラえもん(まずい、このままじゃ100日以内にバッチ全部なんて無理だ)
しかたなくおそるおそるコラッタを出してみた

コラッタ「きえーーーーーーー!」

ドラえもん「うわ!」

このコラッタかなり凶暴なようでドラえもんがねずみ嫌いを知っているのかのようにドラえもんに襲い掛かった

ドラえもん「近づくな!野鼠め!うおおおおあqwせdrftgyふじこ!!!」

ドラえもんは半分故障しかけで逃げた

ドラえもん「もう僕は現代に帰ろう」

そしてドラえもんは思い出した

ドラえもん「しまった!」

現代とポケモン世界をつなぐ入り口は誰かがチャンピオンになるまで開かないようにしたのである
つまり脱出は不可能、結局ドラえもんはコラッタと嫌でもチャンピオンにならなければいけないのである
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:40:00.93 ID:a2JN31ej0
出来杉はトキワの森に居た

出来杉「トランセル!たいあたりだ!」

キャタピーを倒した

出来杉「よし、よくやったトランセル」

出来杉はトキワにきてすぐにキャタピーを捕まえて育てていた、今ではトランセルにまで進化した
出来杉(イーブイでタケシを倒すのは無理だからね、ここは岩タイプに対抗できるポケモンを育てるのさ、僕って頭良いな〜)

出来杉「まあどうせ皆僕にはかなわないけどねジャイアンとスネオは二人で馬鹿してるようだしドラえもんはねずみ嫌い、唯一僕にかないそうなのはしずかちゃんかな」

あえてのび太には触れないのであった・・・

出来杉「おや?トランセルが進化したらしいぞ」

出来杉「よし、僕もニビを目指すか」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:41:01.10 ID:a2JN31ej0
しずかはまだマサラ付近に居た

しずか「うふふ、皆焦って行動しすぎよ私は自分のペースで行かせてもらうわ」

しずかレベル上げに専念していた、おかげでレベルはダントツ1位になっていた

しずか「さて、そろそろ動こうかしら、フシギダネもフシギソウに進化したわ」

驚異的なスピードで進化させたしずかは不気味な笑みを伴い行動を開始した
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:41:43.63 ID:a2JN31ej0
さて皆のヒーローのび太はと言うとまだマサラタウンに居たのだった

のび太「・・僕はどうすれば良いんだ?」

コイキングを手にしたのび太はマサラから出たくても出られないのである。
のび太は何も知らずにはねているコイキングに怒りを覚え、地面に叩きつけてやろうかと思ったが実行することはできなかった
はねることしか能のないコイキングと自分、どこか似たところがあり愛嬌が溢れてきたのだった

のび太「よし僕は皆を、お前は他のポケモン達を、チャンピンになって見返してやろうぜ!」

のび太はコイキングとの友情を結び意を決し草むらに足を踏み入れたのだった
その後ポッポにやられてコイキングを地面にたたきつけたのは内緒だ
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:42:26.47 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル5)
ドラえもん コラッタ(レベル5)
ジャイアン ヒトカゲ(レベル10)
スネオ   ゼニガメ(レベル9)
しずか   フシギソウ(レベル16)
出来杉   イーブイ(レベル9)、バタフリー(レベル10)
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:45:53.32 ID:a2JN31ej0
スネオ「ゼニガメ!みずでっぽう!」

タケシ「ぐ・・俺の負けだ・・」

スネオ「楽勝♪」

スネオはニビシティジムリーダータケシに勝っていた

タケシ「さあグレーバッチをやろう、それからこのわざマシンをやろう」

スネオ「あ、わざマシンはいらないよ」

タケシ「何故?」

スネオ「だってがまんとか糞わざの入ったわざマシン貰っても邪魔になるだけだもん、てかお前はがまんしなくていいから悔しがれ、ジムリーダーなのにイシツブテはねーだろw」

誰よりも早くバッチを手に入れたことで得意になっているようだ
そして浮かれながらジムを後にしたのだった
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:47:28.73 ID:a2JN31ej0
出来杉「おや?スネオ君かい?」
スネオ「ゲッ!出来杉!」

出来杉「あっちから来たってことはジムに行ったんだね?で、勝てたの?」

スネオ「当たり前だろ!話にもならなかったぜ」

出来杉「まあ当然だよね水ポケ持ってて負けたらそれこそ話にならないよね〜」

明らかにスネオを挑発している、スネオは吹き返した
スネオ「余裕こいてる場合かい?今頃ニビに来たくせに、よほど勝つ自信があるんだね」

出来杉「剛田君やタケシに勝ったくらいで随分得意そうだね」

スネオ「何?」

出来杉「どちらも弱点を突いたにすぎない、これから先はそんなにうまく行かないよ」

スネオ「黙れ!負け犬の遠吠えを!」

出来杉「見たところ進化もしてないじゃないか、しずかちゃんはすでに進化させたようだよ」

スネオ「なん・・だと?」
出来杉「何なら勝負してみる?僕は良いんだよ?」

スネオ「・・・・・止めておこう」

出来杉「ふん、自分の実力ぐらいは分かるのか、なら僕はもう行くよ」
出来杉が去ったあとスネオはわなわなと震えていた
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:48:09.37 ID:a2JN31ej0
スネオは二ビを後にし素早く行動を開始した
スネオ(このままでは奴に負ける!奴が戦ってるうちに少しでも早く動かなくては)
スネオは確かに誰よりも早く行動しているがポケモンのレベルは上がってはいなかった
早く動きすぎることを意識しすぎポケモンを育てるのまで手が回らなかったのだ
それが仇となった、出来杉のポケモンを見て焦りが伴いさらに素早い動きをした

スネオ「見ていろ偽善者野郎!今に貴様に一泡吹かせてやる!」

スネオはおつきみやまを目指した
同じ頃出来杉はすでにタケシを倒してバッチを手にしていた
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:48:50.86 ID:a2JN31ej0
そのころジャイアンは二ビ周辺に居た

ジャイアン「俺がスネオに負けた?嫌、まぐれに違いない!俺様は無敵なんだ!」

ジャイアンは血のにじむような修行をこなし己を鍛えていた
まずはタケシを倒しそのあとスネオを追おうと思っていたがヒトカゲでいかにして岩に対抗するかめったに使わない頭を振り絞って考えた

ジャイアン「とりあえず進化をさせるか・・・」

他のポケモンを捕まえるという方法もあったがそんなことはプライドが許さなかった

ジャイアン「こいつと俺とであいつに復習してやる!この前はまぐれだったという事を思い知らせてやる!」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:49:31.53 ID:a2JN31ej0
ドラえもんは焦りを見せていた
もうバッチを手にした奴も居るのに自分はポケモンとのコミュニケーションも取れてない
毎日コラッタをボールからだしふれあいを試し見たが怒り狂ったようなコラッタに近づくこともできないのであった
3日たった、未だに触れてもいない、ドラえもんはいつものようにコラッタから逃げ回っていたとき事件が起きた
ドラえもん「うわ!」
いつの間にか周りを野生のコラッタに囲まれていたのであった、どうやらコラッタの住みかに入り込んでしまったらしい
ドラえもん「あ・・・・・あ・・」
あまりの恐怖にお漏らしまでしていた、そしてコラッタ達が襲い掛かってきたのだった
ドラえもん(殺される!)
死を覚悟したそのとき何物かが野生のコラッタ達をつぎつぎに追っ払って行った
ドラえもん「!僕のコラッタ!」
そう、ドラえもんを助けたのはコラッタだったのだ、まるでドラえもんの気持ちに応えたかのように助けてくれたたのだ
少しだけコラッタと仲良くなれたような気がしたドラえもんだった
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:50:00.32 ID:y/OwmgDm0
ドラえもん映画の面白いのは初めの日常パートの部分
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:50:26.00 ID:a2JN31ej0
のび太はやっとトキワの森に到着していた
野生のポケモンから逃げ回ったり、時には自分自身が戦ったりもした、おかげで目は死んだかのようだった
のび太「これ以上こんな生活していたら死んじゃうよ〜、助けてドラえもーん!」
がさがさ、近くの草むらで音がなった
のび太「ひぃー!助けてー!」
正体は野生のピカチュウだったのだ
のび太「珍しい!よ〜し捕まえてやる」
手当たりしだいにモンスターボールを投げた
のび太「うおーーーーーー!」
案の定野球度下手ののび太の投げたボールはすべて的をはずして四方八方に転がっていた
のび太「ラスト一球か・・・」
最後の一球に力をこめ全力投球で投げた
結果、まったくの見当違いの場所に飛んで行ったのであった
のび太「そんな〜!」
しかし奇跡は起きた
のび太の投げたボールは木にぶつかり跳ね返ってピカチュウの背中に当たったのだ
後ろから奇襲されたピカチュウはあっさりと捕まったのだった
のび太「や、やったーーー!」
のび太は鼻水まで垂らして喜んだ、よほどコイキング以外のポケモンを手に入れたことが嬉しかったようだ
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:51:07.69 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル5)、ピカチュウ(レベル3)
ドラえもん コラッタ(レベル7)
ジャイアン ヒトカゲ(レベル14)
スネオ   ゼニガメ(レベル11)
しずか   フシギソウ(レベル16)
出来杉   イーブイ(レベル12)、バタフリー(レベル11)
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:53:41.79 ID:NNSN4gMD0
凄いオナニーだな
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:55:27.26 ID:gNE2Uvit0
一週回って尊敬するわ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:01:53.59 ID:GG+V12uW0
なんだかんだ全部読んだけどな
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:12:06.41 ID:F7YlIJe10
つづきを
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:15:34.97 ID:rd8XI0+e0
スネ夫の性格がモロVIPPERな件
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:24:58.14 ID:8+HGmMYl0
ごめん、俺楽しんでるわwww
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:31:46.90 ID:a2JN31ej0
のび太はご機嫌の様子でトキワの森を出たしかし二ビに入ろうとした瞬間悪夢が起こった
のび太「ジャ、ジャイアン!」
ジャイアン「ん?のび太か、ちょうど良い」
いつもの恐怖が脳をよぎりとっさに逃げ出したのび太
ジャイアン「待て、何処に行く!」
あっさり捕まってしまった
ジャイアン「まあ待てよ、そんなに急ぐことはないだろ?俺と勝負でもしようぜ」
のび太(このゴリラ僕がコイキングしか持ってないと知っててこんな事を・・・)
のび太「い、良いよ、今トキワの森抜けたばっかりだし」
ジャイアン「テメー!俺様の言う事が聞けないのか!」
のび太「だ、だって・・」
ジャイアン「問答無用!ヒトカゲ、ひのこ!」
のび太「うわー!何すんだよ!」
ジャイアン「早くしないとお前を火達磨にするぞ!」
のび太「しかたない・・行けピカチュウ!」
ジャイアン「何!お前ピカチュウなんて捕まえたのか?」
のび太「ま、まあね(偶然だけど)」
ジャイアン「面白くない!ヒトカゲ!のび太のポケモンを皆殺しにしろ!」
ピカチュウは一撃で倒されてしまった
のび太「そんな!」
ジャイアン「がははは!さあ次を出せ!あと一匹倒せば進化だ!」
のび太「ええーいどうにでもなれ、コイキング!」
ボールから出て1秒で焼き魚に進化したコイキングだった
ジャイアン「いよいよ進化だ!」
おめでとう、ヒトカゲはリザードにしんかした
ジャイアン「やり〜、じゃあ俺もう行くから」
のび太は目の前が真っ暗になった
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:33:01.43 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「へへへ、これでタケシに勝てるそしてその後はスネオを殺してやる!」
しずか「あら?タケシさん」
ジャイアン「しずかちゃん、久しぶりだな」
しずか「これからジムに行くんでしょ?私もこれからなの」
ジャイアン「その前に俺と勝負しない?ね?しようよ」
しずか「良いわよ、ポケモンがひんしになっても良いなら」
ジャイアン(このメスブタが!)「おお、じゃあやろう」
バトルが始まった

ジャイアン「タイプはこっち有利だぜ!リザード、ひのこ!」
しずか「む、やはりダメージが大きいわね、でも私は一回攻撃するチャンスがあれば十分」
しずか「フシギソウ、つるのムチ」
なんと一発でリザードを倒してしまった
ジャイアン「馬、馬鹿な!」
しずか「気すんだ?私は最初に行ってるわよ」
去っていくしずか、いったいどれほど育てればあそこまで強くなるのか?
恐怖すら感じたジャイアンだった
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:34:15.02 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル5)、ピカチュウ(レベル3)
ドラえもん コラッタ(レベル7)
ジャイアン リザード(レベル16)
スネオ   ゼニガメ(レベル11)
しずか   フシギソウ(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル12)、バタフリー(レベル11)
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:34:58.56 ID:a2JN31ej0
しずか「どれほど強いかとおもったら・・期待はずれだわ」
しずかは既にタケシに勝ちバッチを手にしていた
しずか「さて、おつきみやまに行く前にもう少しレベルをあげましょう」
さらにレベル上げをするしずか、これはもうレベル上げの天才と言っても良いだろう
しずかは現実世界の『ポケットモンスター』でもフシギダネを3日で最終形態にして皆を驚かせた程の者だった
しずか「私がチャンピオンになるのは決まったようなものね、せいぜい足掻きなさい蟻ども」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:35:45.88 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「はぁ・・はぁ・・」
タケシ「なかなかやるな君、でも次で終わりだ!イワーク、たいあたり!」
ジャイアン「リザード!ひのこで迎え撃て!」
イワークはやけどを負った
タケシ「しまった!」
ジャイアン「これでこっちのもんだ!リザード!止めを刺せ!」
タケシ「く・・俺の負けだ・・」
ジャイアン「やり〜!よくやったリザード!」
タケシ「炎タイプで俺に勝つとは凄腕のトレーナーだな、さあバッチをやろう」
ジャイアン「よし!これでスネオに勝てる!俺を馬鹿にしやがった罰を与えてやる!」
ジャイアンはスネオを追った
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:36:28.77 ID:a2JN31ej0
その頃スネオはおつきみやまに居た
スネオ「くっ・・負けた」
虫取り少年「やった勝ったぞ!」
スネオ「ぐっ・・こんな害虫使いに負けるなんて・・・」
スネオはおつきみやま内部の野生のポケモンやトレーナーに悪戦苦闘を強いられていた
スネオ「!あれは」
スネオの目に映ったのは出来杉だった
スネオ「あいつもう此処まで・・見つかったら面倒だ」
この前大口を叩いてしまった手前、虫取り少年に負けたなんて言えるはずはなかった
しかたなく出来杉に見つからないようにおつきみやまを出ることにしたのだった
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:37:11.35 ID:a2JN31ej0
スネオ「ふう・・やっとポケモンセンターに着いた」
しずか「あら、スネオさん」
スネオ「しずかちゃん!」
しずか「どうしたのこんなところで?おつきみやまに入らないの?」
スネオ(ぎくっ)「い、いや〜HPが減ってきたから回復させようと思って」
しずか「下手な嘘ね、負けたんでしょ?スネオさんのポケモンひんしになってるじゃない」
スネオ「いや・・あの」
しずか「ところでさっき武さんに会ったんだけどスネオさんを殺すとか言ってたわよ」
スネオ「な、なんだって?」
スネオ(そういえば前ズタズタに罵声を言ってやっことが合ったような・・あのゴリラまだ覚えてたのか)
ただでさえ色々あって忙しいときにジャイアンの相手などして要られなかった、さらにあのジャイアンが追ってきていると聞くと顔が真っ青になるほど恐怖した
スネオ「ありがとう、しずかちゃん!僕はポケモンの回復が済んだらすぐ行くよ!」
スネオの悲劇の道が始まったのだ
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:37:55.17 ID:a2JN31ej0
ドラえもん「コラッタ、たいあたり!」
敵を倒した
ドラえもん「よくやった、コラッタ」
とりあえずコラッタは言う事は聞いてくれるようになった、ドラえもんは今レベル上げをしている
ドラえもん「よし、戻れコラッタ、次オニスズメ!」
オニスズメは最近捕まえたばかりのポケモンだった、コラッタが言う事を聞かないこと考えて捕まえておいたのであった
ドラえもん「皆と遅れをとりすぎちゃった、なんとか追いつかないと」
ドラえもんは死ぬ気で特訓を続けた
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:39:00.39 ID:a2JN31ej0
一方のび太もレベル上げをしていた
のび太「行けコイキング、戻れコイキング、ピカチュウと交代だ」
ピカチュウ(やっぱり俺こういうポジションなんだ・・・)
やっとコイキングもレベルを上げることが出来るようになった、しかし今のメンバーではタケシに負けることは火を見るより明らかだった
しかしのび太はそんなことは考えていなかった、目標は今居る大切な仲間とチャンピオンになることである
のび太はもくもくとレベル上げに専念する
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:39:41.14 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル8)、ピカチュウ(レベル8)
ドラえもん コラッタ(レベル10)、オニスズメ(レベル6)
ジャイアン リザード(レベル17)
スネオ   ゼニガメ(レベル13)
しずか   フシギソウ(レベル23)
出来杉   イーブイ(レベル14)、バタフリー(レベル12)
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:44:07.81 ID:ob8YvVzZ0
ふむ
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:45:53.42 ID:SrrqQ5X60
はやくしてよ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:46:08.01 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「遂に着いたぞおつきみやま、此処にスネオが居るんだな」
ジャイアンはスネオを追いおつきみやまに着いた、そして洞窟内に進入した
ジャイアン「スネオーーーー!出て来い!殺してやる!」
スネオ「ひぃ〜もう来た!」
洞窟だけあって声がよく響くようだ
スネオは一刻も早く洞窟を出て逃げたいと思っているがそうはいかない、前には出来杉が居るのだ
つまり前には出来杉、後ろにはジャイアン、急ぎすぎても、ゆっくりすぎて駄目、非常に危険な状態だった
と、その時スネオの目の前に大量のズバットが現れた
スネオ「ぎゃーーーーーー!」
ジャイアン「スネオの声・・あっちからだ!」
出来杉「スネオ君の声?行って見よう」
スネオ(しまった!)
二人の足音が徐々に迫って来た
スネオ(助けてママーーーん!)
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:46:52.43 ID:a2JN31ej0
スネオ(そうだ!)
スネオに名案が思いついた
スネオ「ゼニガメ!あわをこの通路に撒き散らせ!」
ゼニガメのあわは通路を覆い尽くした、幸い狭い通路に居たので助かった
ジャイアン「?何だ?あわが沢山・・前が見えねー」
出来杉「どうなっているんだ?、これは一体?」
スネオ(この隙に!)
スネオは素早く出口を目指した
出来杉「誰か居る!何者だ!」
スネオ(マズイ!)
出来杉「バタフリー!ねんりきであいつを止めろ!」
スネオ(ゼニガメ!みずでっぽう!)
出来杉「ぐわ!」
みずでっぽうは出来杉を襲った
出来杉「逃げられたか・・あわが消えていく・・剛田君!」
ジャイアン「出来杉!」
あわは完全に消えていた
ジャイアン「お前か?今のあわは?」
出来杉「ぼくは水ポケモンはもってないよ、それに僕も襲われたんだ」
ジャイアン「じゃあ一体誰がこんなことを?」
出来杉「僕は誰かの悲鳴が聞こえたんでここに来たんだけど・・」
ジャイアン「!そうだ俺もスネオの声が聞こえたんでここに来たんだった!このあわはあいつのゼニガメ!」
ジャイアン「あっちに行ったんだな、よーしまだ追いつくぞ」
ジャイアンはスネオを追いかけた
出来杉「そうか、やっぱりスネオ君だったんだな・・それにしても相変わらず小賢しい知恵で世の中を生きる男だな、まだまだ僕の足元にも及ばないな・・」
出来杉は急ぐ素振りも見せず歩き出した
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:47:43.17 ID:a2JN31ej0
しずか「出来杉さん?」
出来杉「やあ、しずかちゃん奇遇だねこんな所で」
しずか「そうね、調子はどう?」
出来杉「戦ってみれば解るよ、僕の実力」
しずか「私は貴方と争うつもりは無いわ、洞窟で無駄に技ポイントを減らしたくないの」
出来杉「戦いたくないと?君はそんな腰抜けだったのかい?」
しずか「一つ教えてあげる、私のフシギソウはもう少しで花が開くわよ」
出来杉「!」
しずか「でもそんなに言うならやってあげる、ハンデでフシギソウは使わないであげる」
出来杉「何?」
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:48:38.50 ID:a2JN31ej0
しずか「行くわよ、プリン!」
出来杉「プリン?そんなのをメンバーに加えるなんて正気かい?遠慮なく勝たせてもらうよ、イーブイ行け!」
しずか「油断しない方が良いわ、これでもレベルは20よ」
出来杉「何だって?」
しずか「余所見してる場合?プリン、うたうよ」
出来杉「しまった!」
イーブイは眠ってしまった
しずか「プリン、はたく」
ばしっ!
出来杉(ぐ・・たかがはたくなのに威力が高い!レベルの差か・・)
出来杉「戻れイーブイ!ゆけ!バタフリー!ねんりきだ!」
しずか「プリン、はたくよ」
ほぼ同時に戦闘不能になった
出来杉「はぁ・・はぁ、技ポイントじゃ済まなかったね」
しずか「まぁ実力は解ったは、これ以上の戦闘は止めましょう、私達が潰し合いをして喜ぶのは他の馬鹿どもよ」
出来杉「そうかい・・じゃあ僕はこれで・・」
出来杉は去った
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:50:01.98 ID:a2JN31ej0
そのころドラえもんは、
ドラえもん「よし、レベルも上がってきたもうタケシに挑戦しても大丈夫だ」
レベル上げを終了し二ビを目指していたドラえもん
ドラえもん「あ、のび太君!」
のび太「ドラえもん!久しぶりだね」
親友同士の再会だった
ドラえもん「これから二ビに行ってジムに行くんだ、レベル上げも済んだしね」
のび太「僕もそろそろ行こうと思ってたんだ、一緒に行こうよ」
この世界に来てまだ友の関係を保っていたのはこの二人であった
スネオとジャイアン、しずかと出来杉、スネオと出来杉
皆友達同士だったが此処では邪魔な敵同士、もう友情など微塵もない
しかしこの二人の友情にも亀裂が入るのをまだ誰も知らない・・・そう遠くない未来で・・
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:50:55.39 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル11)、ピカチュウ(レベル13)
ドラえもん コラッタ(レベル13)、オニスズメ(レベル12)
ジャイアン リザード(レベル19)
スネオ   ゼニガメ(レベル15)
しずか   フシギソウ(レベル26)、プリン(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル17)、バタフリー(レベル15)
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:52:16.65 ID:a2JN31ej0
のび太「はぁ・・はぁ」
タケシ「もう一撃と言ったことこかな?」
二ビジムにてのび太は戦いを行っていた
ドラえもんは先にタケシに勝ちジムを出ていた
のび太「ちょっと聞きたいんだけど・・」
タケシ「?」
のび太「なんでそのイワーク、でんきショックが効かないんだい?」
タケシ「・・・・ぇ?」
なんとこのメガネザル、タイプの相性を知らないようである
タケシ「馬鹿か、イワークに電気が効くわけねーだろ」
のび太「え・・・マジですか?」
タケシ「マジじゃ!馬鹿にしやがって、止めだ!」
のび太「僕のピカチュウならもう回復してるよ」
タケシ「こ、これは?」
ひんし寸前だったはずのピカチュウが全快してるのだ
のび太「これは僕とポケモン達が血の滲むような特訓を重ねて、覚えさせた、僕直伝の技・・・ねむるだ!」
のび太がタケシと言い合ってる内にねむらせおいたのだった
タケシ「小賢しい!また痛めつけてやる!」
のび太「電気が効かないなら・・・ピカチュウ!でんこうせっか!」
体力が尽きるまででんこうせっうかを出し続けた
タケシ「止めだ!」
のび太「ピカチュウ!」
45える ◆ELL/////XQ :2011/01/07(金) 17:52:39.39 ID:7s6ZB1YH0
>>13

>出来杉「剛田君やタケシに勝ったくらいで随分得意そうだね」


46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:52:56.83 ID:FYSUGoy40
最終的にのびた>しずか>ドラえもん>スネオ>出来杉>ジャイアンになるのは明らか
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:53:17.24 ID:a2JN31ej0
ピカチュウは倒れた
タケシ「なんどもねむられて体力が無くなってきたが・・これで俺の勝ちだ!」
のび太「まだだ!いけコイキング!」
タケシ「コイキングwwwふざけんな!ひねり潰せ!イワーク!」
しかし突然コイキングはイワークに一撃を加えてイワークを倒してしまった
タケシ「何故だ・・コイキングははねるしかできないはず」
のび太「さっきまで野生のポケモンと戦ってわざとはねるのワザポイントを0にしておいたのだ・・そう、今のはわるあがき!」
タケシ「く、俺の負けだ・・見事な戦術だ!」
のび太「やった〜、勝った〜!」
のび太はついにバッチをゲットした
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:54:02.18 ID:a2JN31ej0
ドラえもん「遅いな〜のび太君」
ドラえもんは現在おつきみやま入り口前に居た
すでにバッチをてにしたドラえもんはのび太に待っていて欲しいと頼まれ此処で待っていたのだった」
すでに3時間が過ぎている
ドラえもん「何やってやがるあの馬鹿!タケシ相手に3時間もかかるなんて・・相変わらずの鈍間だ!」
これだけ待ってこないと言うことはすでに負けたのではないか・・・そう考えもう行ってしまおうかと考えたそのとき、
のび太「ドラえも〜ん!」
ドラえもん「遅い!何やってたんだ!」
のび太「ゴメン、ゴメン、でもちゃんと待っててくれたんだね」
ドラえもん「ま、まあね」(もう行こうと考えてたけどね・・)
ドラえもん「さ、皆と大分遅れてる、皆に追いつこう!」
のび太「ウン!」
二人はおつきみやまに入った
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:54:43.85 ID:a2JN31ej0
スネ夫は4番道路にいた。
スネオ「確かハナダシティのジムは水タイプだよなー・・・どこかで有効なタイプを捕まえないと」
そんなときスネオの後ろにナゾノクサが現れた
スネオ「おーっ!チャンス!」
しかしスネオはモンスターボールを2個しか持っていない
スネオ「うーんひとまず弱らせるか。ゼニガメっ!あわだ!」

ナゾノクサには全く効いていない
あいてのナゾノクサのすいとる
こうかは ばつぐんだ!

きゅうしょに あたった!

ゼニガメは一撃で倒された
スネオ「わーっ! ぼくのゼニガメがー」
スネオはダッシュでポケセンに向かうのであった・・・・・・
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:55:30.23 ID:a2JN31ej0
スネオ「はぁ、はぁ、大分逃げて来れた、もうすぐ出口だ」
スネオはまだジャイアンに追われている、なんとか逃げ切れたように見えたがジャイアンは追っ手を緩めない
ジャイアン「何処だ!スネオーーー!」
スネオ「しめた!逆の道を行ったな、この隙に・・」
スネオは全力で走って出口を目指した
スネオ「おや?あれは・・」
理科系の男「おい、この化石は僕が見つけたんだぞ、二つとも僕のだ!」
スネオ「すっかり忘れてた・・時間がないけどしかたない、相手してやる!」
少々苦戦したがスネオは勝利した
理科系の男「わかったよ、お前にも、化石分けてやるよ」
スネオ「さて・・どっちにしようかな・・」
ジャイアンのことなど忘れたかのようで、じっくりと考え出したスネオ、それが災いとなった
ジャイアン「それは二つとも俺様のだ!」
スネオ「げ!出た!」
理科系の男「おい!だれだお前!これは僕としつの・・」
ジャイアン「うるせー!もやし野郎!」
ジャイアンの全力右ストレートが決まり理科系の男は気絶した
ジャイアン「さ〜てつぎはお前がこうなるんだよスネオ君」
スネオ「ご、ゴメンナサイ!許して〜、僕達親友だろ・・?」
ジャイアン「リザード!ひのこ!」
スネオ「ギエーーー!」
ジャイアン恐怖の制裁が始まった
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:56:26.35 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「逃げるな!スネオ!」
スネオ「逃げるに決まってるだろ!」
ジャイアン「よ〜し、なら逃げれないようにしてやる、リザード!ひのこで道をふさげ!」
スネオ「うわー!」
逃げ道に火を付けられ逃げられなくなったスネオ
スネオ「こうなったら戦ってやる!ゼニガメ!」
ジャイアン「リザード!この前の礼だ!あのゼニガメの息の根を止めろ!」
レベルの差がありタイプ有利ながらゼニガメは負けてしまった
スネオ「ゼニガメ!」
ジャイアン「まだ進化もしてないとは育てるのが下手だな、さてこれで終わりだ」
スネオ「あわわわ・・・」
ジャイアン「そうだ!さっきの化石を二つとも俺によこせ!そうすれば命は助けてやる」
スネオ「そんなことできるわけが・・」
ジャイアン「こっちは灯油も持ってるんだぜ?」
スネオ(こいつ本気で俺を殺す気だ・・)
命には代えられないのでしかたなく化石を渡すことにした
スネオ「ど、どうぞ」
ジャイアン「ははは!これで図鑑完成も俺だけだ!」
高笑いを上げながら去るジャイアン
スネオ「ふん、今のうちに笑っておけ、その内かいの化石は偽者と気付くだろう」
そうスネオはかいの化石は渡さず、その辺に落ちてた石を渡したのだ
スネオ「誰が図鑑完成などさせるものか、最後に笑うのは僕だ!」
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:56:58.75 ID:xPXDk8490
>>45
剛田はジャイアン、タケシはジムリーダーのタケシ
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:57:12.10 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   コイキング(レベル15)、ピカチュウ(レベル14)
ドラえもん コラッタ(レベル14)、オニスズメ(レベル14)
ジャイアン リザード(レベル21)
スネオ   ゼニガメ(レベル15)
しずか   フシギソウ(レベル26)、プリン(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル17)、バタフリー(レベル15)
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:02:00.67 ID:a2JN31ej0
出来杉はおつきみやまをでてハナダシィティについていた
出来杉「やっと着いたか、まずはポケモン達の回復をしなきゃ」
とりあえずポケモンセンターに向かった
出来杉(さて、ジムとマサキの家・・・どっちに行くかもう考えてある・・・問題はあいつ等どっちに行くか・・だな)
そう考えると出来杉はマサキの家を目指した、出来杉からすればできるだけ他の奴等と差をつけて置きたいのだった
マサキの家周辺
出来杉「む、野生のポケモンの気配・・」
野生のケーシィが現れた
出来杉「こいつは何れ使える駒になるだろう・・捕獲する!」
出来杉「バタフリー、ねむりごな!そして食らえ!モンスターボール!」
ケーシィを捕まえた
出来杉「よし戦力も捕まえた、此処まで順調だ」
そして出来杉はマサキの家前に着いた
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:02:44.95 ID:a2JN31ej0
スネオはまだおつきみやま内部に居た
スネオ「ちくしょう!あのデブゴリラ!よくも俺をコケにしやがったな!」
今すぐ復習してやりたかったが負けるのは解っていた
スネオ「それにしても・・あいつのポケモンは進化してた、しずかちゃんのポケモンも進化してるって言うし・・・僕だけまだ進化させてない、ってことか」
その時後ろの方から馴染み深い声が聞こえた
スネオ「この声はのび太にドラえもんだな、そうだあいつ等雑魚なら経験値上げに丁度良い」
スネオは偵察しにのび太とドラえもんの様子を影から覗いた
スネオ(のび太はピカチュウを持ってるな・・あのノロマが野生のポケモンを捕まえることができるのか・・それにしてもゼニガメでは不利だな、そうだ!)
スネオは一旦この場を離れた
スネオ「この辺なら居るだろ」
野生のイシツブテが現れた
スネオ「待ってました!ゲットさせてもらうよ、ゼニガメ!みずでっぽう」
スネオ「大分体力が減ったな、今のうちにモンスターボール!」
イシツブテを捕まえた
スネオ「これであいつ等に勝てる!よし行くぞ!」
自信満々でのび太達の元に向かった
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:03:31.47 ID:a2JN31ej0
スネオ「やい!お前等!」
ドラえもん「マザコン野・・スネオ君」
スネオ(この青狸、今俺のことをマザコン野郎などと言いかけたな!)
のび太「一番早くバッチを手に入れたのにまだこんなところに?」
スネオ(ギクッ)「喧しい!それよりお前等、このスネオ様が直々にお前等に戦いを教えてやるよ、掛かって来い!」
ドラえもん「あ?訳わかんねーことほざくな!」
のび太「調子乗るなよナルシスト野郎!」
スネオ「そんなことは勝手からほざけ!行くぞ、ゼニガメ!」
ドラえもん「行け!オニスズメ」
スネオ「狸のくせに鳥を使うなんて生意気だぞ!ゼニガメ、みずでっぽう!」
みずでっぽうがオニスズメを襲った
ドラえもん「怯むな!みだれづき!」
スネオ「あわでふせげ!」
オニスズメの周りは泡に包まれた
スネオ「止め!たいあたりだ!」
オニスズメを倒した
スネオ「これで進化するぞー!」
おめでとう、ゼニガメはカメールに進化した
ドラえもん「進化した!勝ち目はない・・僕はもう止めとくよ」
のび太「次は僕が戦う!」
二番手を名乗り上げたのび太
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:03:55.79 ID:J3HszAoK0
出来過ぎがグリーンっぽいな
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:05:25.31 ID:a2JN31ej0
のび太「僕は電気タイプを持っている、進化してもタイプの相性は変わらないよ、行けピカチュウ!」
スネオ「はん!そんなことはもう解ってるんだよ!対抗策もあるんだぜ」
のび太「面白い!見せてみろ」
スネオ「行け、イシツブテ!」
のび太「まずい!」
スネオ「これで貴様は負け同然だ!さっき捕まえたばっかりでレベルは低いがそのメンバーなら十分だろ」
のび太「くっ!ピカチュウ!でんこうせっか!」
スネオ「効かないな〜イシツブテ!メガトンパンチ!」
のび太「ピカチュウ!」
スネオ「もうひんしかな?さ、次をだせ」
のび太「くそ!コイキング!たいあたり」
スネオ「効かん!もう一発メガトンパンチだ!」
なんとかひんし寸前で持ちこたえた
スネオ「雑魚のくせに防御はあるな、次で終わりだ!」
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:06:05.93 ID:a2JN31ej0
スネオ「最後だ!メガトンパンチ!」
コイキングは奇跡的にそれをかわした、外れたメガトンパンチは勢いよくのび太に飛んでいった
のび太「あべし!」
メガトンパンチを食らってのび太は吹っ飛んだ、その拍子に持ち物が全部落ちてしまった
のび太「何すんだよ!」
スネオ「そこに立ってるから悪いんだろ!そんなことより勝負の方を決めるぜ」
スネオが止めを決めようとした時そこにはコイキングは居なかった、代わりに一匹の竜が居た
スネオ「馬、馬鹿な・・こいつは」
ドラえもん「ギャラドス!」
のび太「な、なんで?」
先頭途中にも関わらず突然の進化を遂げたコイキングのび太は飛び散ったもちものを見るとあるこに気付いた
のび太「ふしぎなあめがない!まさか!」
そうコイキングはふしぎなあめが偶然口に入ったのだ
スネオ「ええーい!もうひんし寸前だ!イシツブテ、止めを刺せ!」
のび太「ギャラドス、かみつくだ!」
イシツブテは一撃で倒れた
スネオ「ちくしょう!偶然進化しただけのくせに!覚えてろ!」
のび太「こんな凄いのに進化するなんて偉いぞ、ギャラドス」
のび太の戦力は一気に跳ね上がった
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:07:17.97 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   ギャラドス(レベル20)、ピカチュウ(レベル17)
ドラえもん コラッタ(レベル17)、オニスズメ(レベル16)
ジャイアン リザード(レベル21)
スネオ   カメール(レベル16)、イシツブテ(レベル11)
しずか   フシギソウ(レベル26)、プリン(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル20)、バタフリー(レベル18)、ケーシィ(レベル12)
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:13:58.12 ID:/SaaYM6/P
ドラの裏切り来るか・・・?
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:17:17.02 ID:VN9U3aAH0
小学校の頃の手作りすごろくをなんか思い出した
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:20:35.62 ID:qIsEUGhX0
のび太次のジム楽勝だな
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:22:08.74 ID:6UaY15m/P
定期的に間が空くのは何で? 俺SSとか書いたことないからそこら辺の事情は分からんけども
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:27:00.88 ID:a2JN31ej0
このSSS書いたの俺じゃないっていう
http://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/287.html
このサイトの未完の作品をコピペしただけっていう
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:29:41.43 ID:6UaY15m/P
盗作かよ
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:29:46.79 ID:t7F+N9ec0
これは支援
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:33:42.42 ID:a2JN31ej0
出来杉はマサキの家前に居た
出来杉「此処がマサキの家だな・・僕以外には誰も来ていないな、ふふふ」
笑いながら家に入った
マサキ「ひ、人だ!助かった」
出来杉(これがマサキか・・・)
マサキ「この姿のわけは実はな、実験に失敗してポケモンと融合してもうたのや、すまんがそこのパソコンのスイッチ押してくれん?」
出来杉「わかった、元の姿に戻してあげるよ」
正直、出来杉はチケットのためとは言えこんなマヌケに関わるのには嫌気がさしていた
出来杉(できればこの辺で他の奴等と距離を引き離しておきたいのだが・・・)
マサキ「準備ええで!スイッチ押してくれ」
ポチッ、スイッチを押した
数分後
マサキ「いや〜助かったで、なんかお礼しなきゃいかんな」
出来杉「いや、そんなつもりで助けたわけじゃないさ」
あくまで善人を装う出来杉、現実世界と同じだ
マサキ「ほら、このチケットやるで、これでサントアンヌ船に乗れるで」
出来杉「ありがとう、僕急いでるからそれじゃあね」
家を後にした出来杉
出来杉「計画どうり、これで僕の勝ちだ」
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:34:26.91 ID:a2JN31ej0
一方ジャイアンは
ジャイアン「くそー!また負けた!」
ハナダジムに挑戦していたジャイアン、やはりリザード一匹では連戦連敗だった
ジャイアン「やっぱり不利なタイプ一匹じゃきついか・・・」
しかたなくジム挑戦を一時止め、ポケモン探しをするこにした
ジャイアン「ポッポ、ポッポ、ポッポ・・此処はポッポしか居ねーのかよ!」
探しに来たのは良いが現れるポケモンはポッポばかり、50匹程焼き鳥にしたところでもう諦めようとしたとき・・・
ジャイアン「む!ポッポとは違う気配!」
野生のマダツボミが現れた
ジャイアン「草タイプか・・水タイプのカスミには打って付け、よし捕獲する」
唯一ひょろひょろとした体つきが気に入らなかったが贅沢は言えない、此処で足踏みをしている余裕はないのだ
そしてあっけなくマダツボミを捕まえた
ジャイアン「へへへ、リザードの敵じゃない、よしこいつを育てて今度こそバッチを貰う!」
マダツボミ育成が始まった
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:35:07.93 ID:a2JN31ej0
しずか「此処がハナダシティね」
しずかはハナダに着いていた、すぐジムに挑戦するもと思ったが・・・
しずか「焦る必要はないわ、いつでもバッチをゲットできる戦力はあるんだから、それに新入りさんのレベル上げもしたいし」
そう言うと近くの草むらに向かった
しずか「此処までくると野生のポケモンもそれなりに強くなってくるものね、さて出番よピッピ!」
このピッピはおつきみやま内部にて捕まえたばかりのポケモンだった
しずか「この子がそれなりのレベルになれば私の戦力は無敵だわ」
しずかの野望が動き出した
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:35:49.06 ID:a2JN31ej0
その頃のび太&ドラえもんは
のび太「ふう〜やっとおつきみやまを出れたぞ、長かったな〜」
ドラえもん「それもこれものび太君がノロノロ歩いてるからだろ」
のび太「そんなこと言ったってさー」
いつもの調子の会話をしながらハナダを目指していたのだった
ドラえもん「ん、近くに野生のポケモンが居るぞ・・こ、これは」
野生のサンドが現れた
のび太「珍しいポケモンだ、捕まえておこう」
ドラえもん「手を出すな!あれは僕のもんだ!」
のび太「何そんなにムキになってるのさ」
ドラえもん「あの黄色い体、耳、まさに昔の僕そっくり!これは僕にサンドを捕まえよと言う神のお告げに違いない」
勝手な言葉を並べて説得するドラえもんに負けサンドを譲ることにした
ドラえもん「よし、行くぞコラッタ!」
レベル差もあり、程なくサンドを捕まえた
ドラえもん「よし!捕まえたぞ!」
のび太「おめでとう、ドラえもん、そうだサンドをポケモン図鑑で見てみよう・・えっ!」
ドラえもん「どうしたの?」
のび太「な、何でもないよ、先を急ごう」
皮肉にもドラえもんが求愛したサンドは「ねずみポケモン」だった
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:36:38.13 ID:a2JN31ej0
ジャイアン「大分強くなったぞ・・これでカスミに勝てる!」
短かった時間での修行ながらマダツボミのレベルを上げ、自分の戦力にしたのだった
自信満々で早速ジムに向かった、しかしジムの前に一番会いたくなかった人物が居た
しずか「あら、武さん」
ジャイアン「げっ、しずかちゃん!」
しずか「今からジムに挑戦するんでしょ?がんばってね」
ジャイアン「あ、うん・・ところでしずかちゃん・・・もしかしてバッチを・・」
しずか「これのこと?」
ジャイアンが言うのを遮ってバッチを見せた
ジャイアン「!・・・」
しずか「私急いでるの、もう行くわ」
しずかは去った
ジャイアン「ここ数日のんびりしすぎた、急がねーと!」
ジムへ急いだ
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:37:24.88 ID:a2JN31ej0
程なくブルーバッチを手に入れたジャイアン、次の進路をマサキの家に向けた
ジャイアン「たしかサントアンヌ号に乗るにはチケットがいるんだよな・・・」
これからの進路を考えていたとき前から歩いてくる者がいた
ジャイアン「出来杉!」
出来杉「武君か」
ジャイアン「へへへ今日は色んな奴に会うな」
出来杉「今ハナダに着いたのかい?」
ジャイアン「冗談言うな!ジムに挑戦してただけだ!」
出来杉「そうかい」
ジャイアン「へ、ところで何でお前は先にジムに行かないんだ?まさか挑む自信がないわけじゃないだろうな?」
出来杉「バッチなんて好きなときに取れるよ、今はそれよりも大事な物を取りに行ってたのさ」
ジャイアン「バッチよりも大切な物?」
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:38:21.66 ID:a2JN31ej0
出来杉「これだよ」
そう言うとチケットを出した
ジャイアン「これが大事な物?笑わせるな!その物こそ好きなときに手に入るよ!」
出来杉「相変わらず君は知能が足りないな」
ジャイアン「何だと!」
出来杉「このチケット・・・マサキが何枚も持ってると思うかい?」
ジャイアン「!」
出来杉「そう思って初めにマサキの家に行ったんだ、もっとも元の姿に戻った今他人にわざわざチケットを譲る理由はないわけだけどね」
ジャイアン「く・・・」
出来杉「何なら今から言ってみると良い、いくらポケモン世界とは言えそんなに単純物語は進まないよ」
ジャイアン「くそ!」
ジャイアンはそこまで話を聞くとマサキの家へ走り出した
どん!
マサキ「な、誰や!あんた」
ジャイアン「チケット!俺によこせ!有るんだろ?」
マサキ「?何のことや?早く出てってや、警察呼ぶで!」
ジャイアン「良いから早くしろ!おい!」
間もなく警察が駆けつけ、ジャイアンは捕まった
必死にわけを話し釈放してもらったがハナダにはこれ以上居ることはできなかった
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:39:02.40 ID:a2JN31ej0
のび太「遂に着いた!」
ドラえもん「此処がハナダか〜」
二人はやっとハナダへと着いていた
のび太「とりあえずポケモンセンターに行こうよ」
洞窟での戦闘の疲れを癒すため二人はポケモンセンターへと向かった
ドラえもん「あれ・・あそこに居るのは・・・」
のび太「ジャイアンじゃない?」
ジャイアン「何だお前等か・・・驚かせるなよ」
のび太「何でこそこそ隠れながら歩いてるのさ」
ジャイアン「ちょっと警察の世話になっちまってな、人前に堂々と出れないんだ」
ドラえもん「そんな軽い話じゃないぞ、でもなんでそんなことに?」
ジャイアン「実はな・・」
とりあえずこれまであったことを話した
のび太「へぇ〜でもなんでチケットないと困るの?」
ジャイアン「馬鹿!船に乗らないとジムにも行けないんだよ」
のび太「え〜!じゃあ出来杉しかこれ以上進めないってこと?」
ドラえもん「そいうことになるね・・」
ジャイアン「なぁ、俺達組まないか?」
のび太「え?」
ジャイアン「どうせこのままじゃ出来杉以外異次元に消えるんだ、なら皆でどうにかするしかねーだろ」
ドラえもん「たしかにそうするしか助かる道はないね」
ジャイアン「そうだ、もう俺達に選択肢はねーんだよ」
こうしてのび太・ドラえもん・ジャイアンの同盟が成った
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:40:18.28 ID:a2JN31ej0
現在の状況
のび太   ギャラドス(レベル20)、ピカチュウ(レベル18)
ドラえもん コラッタ(レベル19)、オニスズメ(レベル18)  サンド(レベル15)
ジャイアン リザード(レベル23)、マダツボミ(レベル18)
スネオ   カメール(レベル16)、イシツブテ(レベル11)
しずか   フシギソウ(レベル28)、プリン(レベル22)、ピッピ(レベル20)
出来杉   イーブイ(レベル20)、バタフリー(レベル19)、ケーシィ(レベル14)
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:45:25.23 ID:xP8ftzfS0
支援

めっちゃ期待してるからな
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:46:09.73 ID:a2JN31ej0
違う人のSS

注:鬼畜出木杉

「あたしの、負けだ…」
アスナは力なく膝をついた。

その少年の力は圧倒的だった。
「アニメみたいにやってみたかったんだ」
無邪気に笑う少年の手持ちはピカチュウただ一匹。
しかしそのピカチュウは限界まで鍛えられており、10万ボルトの破壊力は次々とアスナのポケモンを撃破していったのだ。

「以外とつまらなかったなぁ、電気玉持たせなくても大丈夫だったかも」
少年は何事もなかったかのようにピカチュウをボールに戻す。
「すごいね、あんた。じゃあ勝利の証、このバッジを……」
少年は懐から別のボールを取り出す。
「バッジ?ああ、そんなものはいりませんよ」
ボールから出されたポケモンは……
「も、モンジャラ?」
アスナは驚いた。
モンジャラはホウエンには生息しない珍しいポケモンだ。
少年は不満そうに語る。
「まだデータの実体化が完璧じゃなくてね。この程度のポケモンしか出せないのさ」
この少年は何を言っているのだろう。
しかしそれを考える時間を少年は与えてくれなかった。
「モンジャラ、つるのムチ」
モンジャラから数本の蔓がのび、アスナを拘束する。
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:46:51.76 ID:a2JN31ej0
注:鬼畜出木杉

「な、何をっ…あううっ!」
少年は拘束されたアスナの前でぺこりと挨拶をする。
「ボクは出木杉といいます。貴女を部下にスカウトしにきました」
アスナはその発言の意味がわからない。
「あたし…はジムリーダーだよ、そんなの、受けるわけないじゃない!」
出木杉は頭を抱える。
「やっぱり貴女も一回リセットしなきゃいけないみたいですね」
出木杉が指を鳴らすとモンジャラの蔓がアスナの服に滑り込み、それを力任せに引き裂いた。
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」
他人には見られたくない場所を隠したくても四肢は拘束されて動かせない。
アスナはその裸体を出木杉の前に晒している。
「お願い、見ないで…お願い……」
泣きながら嘆願するアスナ。
「貴女は明るさが売りなんですから、笑ってもらいますよ」
モンジャラは全裸のアスナをくすぐりはじめる。
アスナは恥辱で涙を流しながらも、無理矢理笑わされ続ける。
「ふふふ、笑いながら犯されるってどんな気分なんだろう」
出木杉は形のよいその胸を見ながら冷たく笑った。


その後、アスナは人知れずその姿を消した。
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 19:22:51.11 ID:F7YlIJe10
期待
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
今日のところはこの辺でやめとく。
エロSS
http://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/317.html
微グロギャグSS
http://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/37.html
デスノ×ドラえもん×ポケモン
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今日は宣伝のためにhttp://www21.atwiki.jp/nobita_in_pokemon/pages/287.html
の小説をコピペしました
現行スレはhttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1294322286/
です。