唯「ぎゃくさつ」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:12:34.73 ID:b/ja0ERG0
どうもありがとう
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:14:29.61 ID:o+oiJzYo0
              _,. -―――- 、
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 _人_    /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く  V     うんたん♪ うんたん♪
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4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:27:14.24 ID:b/ja0ERG0
「今日から、俺が貴方達の担任になります。1年間よろしくお願いします」

こんな丁寧な言葉、俺の性に合わないが教師という立場上、仕方のない事だ。
俺はお前らにお願いすることなんか一つもない。
まあ、あるとすれば……。

唯「えっ?さわちゃん先生じゃないの……?」

「ああ、山中先生はちょっとした用事で仕事を辞めました」

唯「えっ……」

綺麗な先生だったなぁ。
真面目そうな先生だったが、すぐにつられやがった。
相当欲求不満だったんだろう、あんな美人すら相手にされない時代がきたのか。
ああ、確かにな。最近の高校生は絵にかいたような可愛い子ばかりだ。
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:35:17.07 ID:b/ja0ERG0
おお、あの黒髪は俺の野生本能を擽ってくれる。
ん?なんだあの眉毛は。こいつは貴族なのか?
ほうほう、どいつもやりがいのありそうな物だかりだな。

唯「あ、あのう……」

「ん?どうしましたか?」

唯「1時間目が始まっちゃいますよ……・?」

なに、もうそんな時間なのか。
俺は一体、どれだけこの子供達を見つめていたんだ?
完全に自分の世界に入り込んでしまったようだ。

「ああ、すいません。じゃあホームルーム終わります」

なんつう目で俺を見てやがるんだ。
完全に障害者を見る目だな、障害者をなんだと思っている。
これだから今の子供には制裁が必要なんだ。
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:45:27.50 ID:b/ja0ERG0
先生「山中先生、どうされたんでしょう……」

先生「さあ……連絡がつきません……」

先生「あの、新しく入った先生ですよね?」

「え?あ、ああ、はい」

如何にも平和主義といった感じの中年が俺に、お茶を差し出してきた。
そして二言目には、

先生「先生は、山中先生をご存知ですか?」

ほとんどの奴が山中先生、山中先生とお経のように口にしているんだ。
先生が一人消えたからって、こんなに騒動することはないと思う。
世界はこの瞬間に100人ぐらいくたばっているんだからな。

「さあ……」

先生「そうですか……」

適当に答えるとする。
別に仲良くするために教師になったわけじゃないんだ。
山中先生のような綺麗な人がいたのであれば話は別だが、もう用が済んでしまった。
用があるのは、俺の可愛い可愛い生徒たちだよ。
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:55:20.70 ID:4bdL6WBD0
これは期待してもいいのか?
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 14:59:19.17 ID:b/ja0ERG0
昼飯を食い終わった後、俺は屋上でたばこをすかしていた。
タンクが真横に佇んでいる、ここは水を貯めるタンクか。
残骸を捨てるにはベストな場所だな。

唯「あっ、いたいた〜」

「ん?あれ、君は……」

なんだこいつ、屋上に何の用だ。
いや俺に用があるのか?そういえばこいつ、俺の生徒か。

唯「あの〜、さわちゃん先生が居なくなったって本当ですか?」

「誰?さわちゃん先生?」

唯「さわ子先生ですよぉ、軽音部の顧問だったので……先生ならなにか知ってるかなぁって」

「ということは君は軽音部なのかい?」

唯「はいっ、軽音部のギターを務めていますっ!」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:02:59.88 ID:hS1AhfiB0
期待しよう
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:09:47.32 ID:b/ja0ERG0
んん、こいつなかなか可愛い顔しているな。
だが、なんだこのモヤモヤは……気持ち悪い……。
なんだそのポーズは……兵隊さん気取りか……?

唯「先生は知らないんですか?」

「知らない」

ああ、こいつの顔を見ていると中学の頃のあいつを思い出す。
自意識過剰な奴で、自己顕示欲の強い奴で、男子の目の前ではかわいこぶって……。
俺はそいつが大嫌いだった。何度かそいつで抜いたのは否定しないが、セクロスのシュミレーションで抜いた事は一度もない。

唯「えぇ〜、そんなぁ〜……」

ああ、ムカつく。
お前は自分が可愛いと錯覚しているんだろう?確かに可愛いかもしれんが、あまり調子にのるなよ。
どうする、今なら殺せるが。いや、ここで邪魔が入るかもしれん。だが殺したい。ああ、駄目だもう殺す。

律「唯〜」

唯「あっ、りっちゃん〜」
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:16:55.42 ID:b/ja0ERG0
律「あ、新しくきた先生ですか?」

「あ、ああ、うん、そうだよ」

唯「やっぱ知らないってさ〜」

律「そっかぁ……」

こいつも俺の玩具だったか?あまり覚えていないな。
この時代にカチューシャなんて流行らないぞ、あまり女らしくないな。

律「じゃあこの先生に臨時顧問になってもらうか〜?」

唯「さわちゃんは男の人とかけおちしたんだよ〜、ふひひ」

「俺が顧問?」

律「新入生歓迎ライヴをするんですけど、顧問の印がいるんっすよね〜」

唯「先生が印鑑を押してくれれば助かるんですけどぉ〜」

最近のガキは馴れ馴れしく、大人様に絡んできやがって。
これは敬語の使い方を体で教えてやる必要があるな、ふふふ。

「いいよ、軽音部の顧問になるよ」

どうせさわちゃんはかえって来ないんだからな。
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:24:32.05 ID:GyDJlPuF0
     _, ,_
    (`Д´ ;)
   O┳⊂  )
   _┃( (⌒ )
 /\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\
  ̄○ ̄◎ ̄○ ̄◎ ̄ ) ))
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:27:28.07 ID:b/ja0ERG0
さて顧問になった。
だからといって早速殺すわけにはいかない。
ジワジワと時間をかけて恐怖を与えてやるんだ。

それが俺の生きる目的なんだ。
18年の人生が俺の手によって終焉を迎えるわけだ。
一生懸命軽音部で練習しても、それは全部水の泡になんちゃうんだよ。

俺は我が家のドアを思いっきり開け放ち、高らかにただいまを告げた。

「あれあれ〜?おかえりが聞こえないなぁ〜、もうくたばっちゃったのか〜♪さわちゃん先生よぉ」

俺の脚元に全裸の屍が転がっている。
いや、まだ屍にはなっちゃいないようだが屍同然だ。

さわ子「っ……はぁ……」

「よく寝たろ?だからお休みはもうおしまいだ、わかる?ん?」

一週間の監禁は流石にこたえたか。
そりゃ水しか与えてないから当然の事だな。
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:28:43.78 ID:6dg1IJIDP
どうもレジスタンス()ですwww
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MPが足りません。(352/
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:38:44.09 ID:b/ja0ERG0
そろそろこの玩具は買い替えの時期にせまっている。
簡単に処分するのもいいが、流石にそれでは勿体無い気がする。
こいつは何歳だ?20歳前半だと思っていたが、これではまるでおばさんだな。

「じゃあご飯にするか、3分クッキングだ、3分クッキング」

昨日全部の指を折ったり、虫を食わせたりと色々試したがもう鳴かなくなったので、そろそろご褒美をあげても良いだろう。
これを喰らって鳴かなかったら、生かしてやろう。

俺は先生を浴槽に放り込んで、ガソリンの蓋をポンっと抜いた。

さわ子「んぁ……」

「ん〜?痛い〜?痛いの?頭打っちゃったの?あらら痛かったねよしよし」

片足にガソリンを少しだけまいて、蓋を閉める。

「聞いて聞いて、ねぇ、聞いて、聞こえる?足を今から焼くよ、このガソリンで、ほらここに火をつけるよ」

さわ子「はっ……はっ……い……いや……」

「いや駄目、絶対焼くんだ、我慢するしかないよ、泣きたいならなけばいいよ〜」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:50:17.03 ID:GyDJlPuF0
           _, ,_ _, ,_
     パコーン (Д´≡`Д) あおおぉぉぉ―――!
  _, ,_       ((=====))
(*`Д´)     __ ((⌒(⌒ ))@))
  ⊂彡☆(( /\ ̄ ̄し' ̄ ̄ ̄\ ))
        ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
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             / \
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:51:51.74 ID:b/ja0ERG0
俺は小刻みに震えるさわちゃんの脚に、火のついたマッチ棒を放った。
マッチ棒の火は脹脛から楕円形に広がり、瞬く間に足全体を包む。

さわ子「あ、あっ、あづっ、あづ!あづいっ、ひっ、ひいい!」

「ぎゃはははっは!!いいねぇいいねぇ、もっと顔をみせてよ!ほらこっち向いて!うひひい」

動く力すら残っていないさわちゃんは、涙を滲ませながら、両手をフラフラと揺らす。
抵抗する事のできないお前は罪だ、脚を焼かれる様を見届けるんだな。あとで冥土の土産としてくれてやる。

さわ子「あづじじ……!あグふっ……うぐっ……!!」

「熱い?熱い?でも消してあげな〜い、苦しめ苦しめ〜あははは〜」

絶望、まさにこれが絶望だな。
熱くて仕方がない、はやくこの苦しみから逃れたい、しかし逃れられない。
耐えるしかないのだよお前は、俺の口説きにつられたお前が悪いんだ。

「ほら見てさわちゃん、皮膚がただれていく様を見て、ほら、脚線美なさわちゃん」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:52:51.18 ID:uqgl6d0y0
おせーよかs
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 15:58:49.30 ID:b/ja0ERG0
しんどい
これはしんどい
挑戦したおれが馬鹿でした
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:09:19.71 ID:qjUsDQ7l0
じゃあ俺のいきり立った息子はどうなっちまうんだよ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:09:49.21 ID:wf6C+htu0
高校生?中学生?
タバコをすかすってなに?
太陽に透かして中身見てたの?
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:18:29.92 ID:GyDJlPuF0
てーのひらをーたいよーにー
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:32:23.37 ID:wOMhSO9V0
じゃあ俺が書く

火が収まった頃には彼女の下半身は完全に焦げていた。人を燃やす独特な匂いがする。俺は焦げていない上半身に目を向ける。

「山中さわこさん・・・ん〜〜〜〜、綺麗な手だ」

手だけを残し、彼女の身体が爆発した。ふと自分の手を見ると爪が伸びていた。

あとは頼む
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 16:48:25.83 ID:GyDJlPuF0
そうだ、この爪を伸ばしてギネスを更新しよう。
そう思いたった俺は家の中の爪切りを全て処分した。

俺「これで…これで俺もギネス記録保持者になれる…」

しかし、道のりは険しかった。

唯「せんせーその爪切らせてよー」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 17:38:14.22 ID:4bdL6WBD0
>>19
頑張れよ
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:12:31.30 ID:soS9DsSNO
どうもスレ立てた生き物です
いま後悔しています
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:15:43.54 ID:4bdL6WBD0
>>26
立て逃げ氏ね
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:25:21.64 ID:soS9DsSNO
>>27




はぁ




スレ立て依頼だよ



はぁ
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:49:01.42 ID:1MkMQKy40
まだ
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/07(金) 18:53:01.84 ID:vC/GLN+C0
キラークイーン

それが自分に発現した能力であった。

「さあ、さわ子。デートに行こうか」

私は彼女の手を握り外へと向かったのだった。

手首から先しかない手を握り・・・
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>28
マジかよ
なんかごめん