101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ういあず
唯「うう、どーしよー」
澪「2人を祝福してやればいいんじゃないか?」
律「ああ、そうだな」
唯「いや、見なかったことにして、憂からあずにゃんを取り戻すよ」
澪「は?:
唯「別に付き合ってるのだって永遠じゃないよ」
紬「それはそうかもしれないけど……」
唯「憂よりも私のほうがあずにゃん好きだもん!」
澪「……あまり賛成はできないな」
唯「いいよ、勝手にやる」
この唯は池沼
帰り道
唯「とは言ったもの……どうしよう」
唯「うーん、そうだ!」
唯「憂の振りをしてあずにゃんにひどいことをするんだ!」
唯「そうすればあずにゃんは憂のことが嫌いになるはず」
唯「ふふふ、憂のやつめーあずにゃんまで取りやがって許さないよー」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 08:42:43.77 ID:hBSk4ZmK0
まで...?
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 08:44:43.24 ID:Eucnq7U80
良い性格と才能と良識と堅実さもとられちゃってるからな
あと和ちゃん可愛い
翌日
唯「完璧だね、どっからどうみても憂だ」
唯「あずにゃん発見!」
唯「でも、あずにゃんじゃなくてーえーっと」
唯「あずさちゃーん!」
梓「えっ?ああ、憂?どうしたの?」
唯(ふふふ、流石のあずにゃんも気がつかないか)
唯「いやー、そろそろ梓ちゃんに飽きちゃった」
梓「え……」
唯「もう無理。わかれよ?」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 08:53:24.16 ID:hBSk4ZmK0
ういぃ...
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 09:34:51.70 ID:wBcFB6eS0
続きが気になる
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 09:58:14.59 ID:3Qg63Fdg0
声で気づかないのか、なんて野暮なことは言わない
澪ちゃんにおやつたべさせたい
梓「え?何を言ってるの、憂」
唯(ふふっ、これであずにゃんは憂のことが嫌いになるはず)
梓「そんなの嫌だよ」
梓「分かれるなんて言わないで……」 キュッ
唯(あずにゃんから抱きついてきた)
梓「悪いところあったら直すからさ……ね」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 10:28:09.39 ID:Eucnq7U80
来た
梓「ん……」
唯「悪いけど梓ちゃんのことは……」
梓「このおっぱいの感触は憂じゃない」
唯「もうって……え?」
梓「もしかして唯先輩ですか?」
唯「いやだなー私は憂だよ」
梓「……」 スッ
唯「携帯!」
梓「prrr」
梓「あ、もしもし憂?ちょっと来てくれる?」
唯「にげろー!」
梓「ちょっと待ってください!」
唯「ああ、あずにゃんがわたしを追いかけてくるよ」
憂「お姉ちゃんストップ!」
唯「わ!うい!」
憂「その髪形!どういうつもり?」
唯「ちがうの!」
梓「な、何がちがうんですか!」
梓「さっきのはどういつもりですか」
憂「さっきのって……何があったの?」
梓「憂のふりして嫌いって言われた」
唯「あ、あれは……」
憂「本当なの?お姉ちゃん」
唯「嘘だよ!あずにゃんは嘘をついている!」
憂「梓ちゃん……?」
梓「唯先輩!何を言ってるんですか!」
憂「……だったらなんでその髪形なの?」
唯「そんなのどうだっていいじゃん!」
唯「……もう、いや!ふたりとも大嫌い!」
梓「ちょ、唯先輩!」
梓「ういっ、おう……うい?」
憂「お姉ちゃんに嫌われちゃったよぉ……」 ヒクヒク
梓「う、憂……」
憂「ど、どうしよう、梓ちゃん……」
梓「私も何がなんだか……」
憂「大体なんでお姉ちゃんは私たちの関係知ってるの?」
梓「ほ、ほんとだ」
梓「先輩方に聞いてみようよ」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 11:29:32.88 ID:/uvWlpfs0
はやくしろや
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 11:33:35.09 ID:bCU+UNxK0
唯憂も憂梓も唯憂梓も律梓も梓澪も紬梓もすごく好きなのに唯梓だけはゲロ吐くほど嫌い。
唯梓に比べたらかずにゃん梓のほうが1000倍マシだわ。
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 11:54:10.30 ID:3Qg63Fdg0
遅いぞ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 12:44:28.86 ID:L1ZhP1mh0
唯憂、唯梓に見せかけて唯を噛ませにしたSSは最高だなwwwwwww
池沼死ね
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:01:29.27 ID:oPtvKpHI0
憂梓は素晴らしい
続き遅過ぎじゃね?
律「と、いうわけだったんだ」
憂「なるほど、そんなことが」
澪「唯は唯なりに良かれと思ってやってるんだ……」
梓「でも、ひどすぎます!」
憂「お姉ちゃんにも喜んで貰いたかったのに……」
憂「お姉ちゃんに嫌われたら嫌だよ」
梓「うい……」
紬「まず唯ちゃんを探しましょ」
河原
唯「あずにゃん、どうして私をみてくれないの?」
唯「なんで憂なの?」
唯「あずにゃんに嫌われたら生きていけないよ」
唯「やだよ、もう、やだよ!」
唯「ここで演芸大会の練習したときはたのしか……ったなー」
唯「でも、そのころにはもう付き合っていたなんて……」
梓「唯先輩!」
憂「お姉ちゃん!」
126 :
45:2011/01/06(木) 13:24:15.33 ID:3hK1kHLE0
新しく建てる前にスレ更新しといてよかった
唯「こないで!」
憂「お姉ちゃん、黙っててゴメン!」
唯「あ、謝らないで!」
梓「もう、なんなんですか!」
唯「もう2人とも私のことバカにしてるんでしょ!」
憂「してない!してないよ!」
唯「嘘!2人で私のこと嘲笑ってたんでしょ?」
梓「してませんよ!」
唯「別にそういうのいいから」 フッ
梓「どうして、そんなふうに思うんですか?」
唯「どうしてって……ふつうそう思うよ」
憂「お姉ちゃん、私を信じて」
唯「……私、憂のこと好きじゃないし」
憂「え……」
梓「唯先輩何言ってるんですか」
唯「憂は何でも持っていくじゃん!」
唯「なんでもできるし!」
唯「いつも憂がほめられるし!」
唯「何やっても上手くいくし!」
梓「……唯先輩見損ないました」
唯「はいはい、キライになったでしょ?」
梓「ちょっとひどすぎます」
唯「……あーあ、もう生きている意味ないなぁ」
梓「そういうこと言わないでくださいよ!」
憂「お姉ちゃん……おねえちゃん!」シクシク
唯「泣いていいこちゃんアピール?ホントうざいなぁ」
梓「憂はそんなんで泣いてるんじゃないです!」
唯「ちがうよ!あずにゃんの気持ちをひきつけようとしてるんだよ!」
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:37:51.07 ID:L1ZhP1mh0
うわぁ、池沼死ねよ
憂「お姉ちゃん……」
唯「なに?」
憂「どうやったら優しいお姉ちゃんに戻ってくれるの?」
唯「……じゃあさ、あずにゃんと別れて」
梓「嫌ですよ!なんでとばっちりを!」
唯「憂ばかり何でも持っていくのずるい!」
梓「そんなの飲めません!」
憂「……」
梓「ね、憂」
憂「……わかった、梓ちゃん、別れよう」 ポロポロ
梓「う、憂!」
憂「私だって別れたくないよ!」
憂「でも、それでお姉ちゃんが元に戻るんだったら……」
梓「唯先輩!これで憂がどれだけ唯先輩のこと考えてるかわかりましたよね!」
唯「……」
憂「お姉ちゃん、黙っててゴメンね」
憂「梓ちゃんとは別れるので許してください」
唯「あずにゃん聞いた?憂はあずにゃんより私のほうが好きだってさ!」
唯「あずにゃんとのことは遊びってことだったんだよ!」
梓「唯先輩!」 ギリッ
梓「殴らせてもらいます!」
律「梓、やめとけ」
澪「唯がここまで意固地になってるのも私達が甘やかしすぎたせいなんだ」
梓「先輩方……」
紬「唯ちゃん。今の唯ちゃんはおかしいよ」
唯「裏切り者の話なんか聞きたくないよ」
律「だから黙っててゴメンって言ってるじゃん!」
澪「そう、憂ちゃんたちもそう。みんな唯を大切に思ってたから黙ってたんだ」
唯「どうして……」
唯「わたしはそんなに大切にされる人間じゃないよ……」
なんか憂が可哀想でしかたない(´;ω;`)
唯「私は最低な人だよ」
唯「妹に嫉妬するし」
唯「後輩に愛されてるって勝手に誤解するし」
唯「仲間も信じられないし」
唯「ねえ、憂。こないだゴミ出しした日あったじゃん」
憂「う、うん」
唯「あの時私、憂の作ったご飯ゴミにしたからばれないために出したんだよ」
憂「……」
唯「せっかく憂が作ってくれたのに」
唯「……ほらほら、私ってこんな最低な人間だから」
唯「だから、大切にされる理由がわからないよ」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:57:53.38 ID:3hK1kHLE0
これは俺らの知ってる平沢唯じゃないな
律「いや、今さらっとひどすぎだろ」
憂「律さん……お姉ちゃんを責めないで」
澪「いや、ご飯を捨てるとか……」
唯「あーなんかスッキリしたなぁ」
憂「お姉ちゃん……」
唯「もーこれから演技しなくてもいいと思ったら気楽だよ」
唯「あずにゃんは好きだけど憂は嫌いだから!」
梓「私は今の唯先輩は嫌いですけど!」
唯「あずにゃんったらー」
律「いや、正直私もねーわ」
澪「……私も」
紬「唯ちゃん……」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:59:35.17 ID:EmCuC5Kw0
愛は人を狂わせるんだな
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:59:53.07 ID:Eucnq7U80
俺はわれとアリだ
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 13:59:54.22 ID:/enbMtXpP
俺も……
唯「いいよ、別に」
唯「みんな上っ面の私が好きなだけだから」
唯「ホントの私なんか皆嫌いだから」
唯「あんなフワフワしてなんて、ありえないよ」
唯「ほら、憂も気づけてよかったね!」
憂「……お姉ちゃん」
唯「なに?見損ないましたって?」
憂「私はお姉ちゃんが好きだもん!」
唯「憂」
憂「お姉ちゃんだって人間だもん!しんどい時や辛い時あるもん」
憂「嫌なお姉ちゃんも、優しいお姉ちゃんも全部引っくるめてお姉ちゃんだもん!」
なかなか面白い
なんかいい展開になってきた
唯「憂、馬鹿なの!」
憂「ばかでいいよ!お姉ちゃん嫌うほうが嫌だもん!」
憂「お姉ちゃん好きだもん!キライになりたくないもん!」
唯「う、うい……」
憂「皆がお姉ちゃんキライでも、そんなの関係ないもん!」
唯「私は憂のことが嫌いだから!」
憂「それは悲しいけど……それでも世界でたったひとりのお姉ちゃんだもん!大切にしたいよ」
唯「憂……」
唯「世界でたったひとり……」
唯「そこまで私のことを……」
憂「そうだよ!世界で一人のお姉ちゃん」
唯「こんなダメなお姉ちゃんでも許してくれるの?」
憂「許すも何も怒ってないよ!」
唯「……だめだよ。私は憂みたいにいい子ちゃんのお姉ちゃんには相応しくないよ」
梓「もー!なに意固地になってるんですか!」
唯「だって、おかしいよ!こんなにひどいことして!直ぐに許されるとか、ありえないよ!」
憂「ありえるよ!」
唯「ありえないって!」
憂「お姉ちゃん、さっき本当のこと言ってくれた!」
憂「ご飯の件とか辛かったけど、それでも黙って、うそつかれるよりは嬉しかった!」
憂「あんなこと言ったら嫌われるに決まってるのに正直に話してくれた!」
憂「つらいよね、ホントのこと言うの……」
唯「……」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:13:44.90 ID:bN55RSze0
ふむ・・・
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:19:38.57 ID:3hK1kHLE0
目が離せんな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:20:02.23 ID:82tuZntC0
唯「……」
憂「ね、お姉ちゃん。梓ちゃんとも別れるから」
憂「また、元の姉妹にもどろ」
梓「私は憂の意思を尊重します……」
唯「……ごめん、なさい」
唯「憂、ごめんなさい。あずにゃん、ごめんなさい。みんな、ごめんなさい」
憂「お姉ちゃん」
梓「唯先輩!」
律「唯……」
紬「唯ちゃん」
澪「唯ぃ」
唯「こんなに憂が私のこと思ってくれたなんて……」
唯「憂、ありがと」
憂「お姉ちゃん!」 ダキッ
唯「うい、馬鹿なお姉ちゃんでごめん!」
憂「ううん、どんなお姉ちゃんも好き!大好き!」
唯「あ、あの。あずにゃん」
梓「なんですか」
唯「あずにゃんが憂のこと好きになるのもなんとなく分かるよ」
梓「唯先輩こんなに憂の近くに居たのに気づかなかったんですか」
唯「おはずかしながら……灯台下暗しって奴だね」
憂「それで、梓ちゃんとのことは……」
唯「あ、もちろん!別れないで!ごめんね、憂、あずにゃん」
唯「二人ともおめでとう」
唯「あずにゃん、憂をよろしくね」
梓「はいです!」
イイハナシダナー(;∀;`)
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:26:52.13 ID:L1ZhP1mh0
おい、ちゃんと池沼に天罰下せよ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:31:03.72 ID:3hK1kHLE0
とりあえず憂梓が破局しなくて良かった
ヒヤヒヤしたわ
唯「憂もあずにゃん大切にしてあげて」
憂「うん」
唯「そして皆応援してくれてたのに裏切り者とか言ってごめん」
律「いや、気にすんなよ」
紬「うん、誰も悪くないよ」
澪「確かにご飯捨てたのはやり過ぎけど、
間違いに気づけたらよかったじゃないか」
唯「ははは、そうだね」
唯「こんな酷い私ですけど、よかったら一緒に演奏させてください」 ペコリ
憂「私からもお願いします!」 ペコリ
律「もちろん!だって仲間じゃねーか!」
澪「これだけ頭を下げてる人間を許さない奴なんかこの部にはいないよ」
紬「がんばろうね、唯ちゃん」
唯「みんな、ありがと。ライブがんばろ」
憂「よかったね、お姉ちゃん」
唯「うん……」
梓「あ、あの。いまの唯先輩は好きです!」
唯「恋人的な意味で?」
梓「先輩的な意味で、いえ、友人的意味です!」
唯「そっか、ありがとう。あずにゃん」
梓「なのでライブまでビシバシ行きますよ!さあ、練習です!」
唯「うん!がんばろ!」
律「いくぜー!」
全員「おー!」
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 14:38:30.77 ID:L1ZhP1mh0
ふざけんな、池沼はちゃんと反省して死ね
学園祭
唯「えーと、もっと演奏したいんですけど」
唯「次で最後の曲です!」
唯「いつもそばにいる人ほど、その大切さに気づかないんですよね!」
唯「今日はその人に向けて歌います!」
唯「聞いてください!U&I!」
憂「……!」
………
打ち上げ @平沢家
憂「みなさん、ありがとございました」
唯「最後の曲は憂に向けてだよっ!」
律「ああ、バラバラになりかけてたけいおん部を憂ちゃんが救ってくれたんだしな」
憂「そんな……私はお姉ちゃんが好きだってことを伝えたかっただけで……」
梓「やはり私達は他人だからかな」
紬「唯ちゃんがホントのこと言って少し引いちゃった」
澪「でも、憂ちゃんがそれでも許してあげてたから。それにつられて……」
憂「みなさん……」
唯「憂、ありがと」
律「だから憂ちゃんもHTTの大切な仲間だよ!」
憂「そんな、恥かしいです」
梓「ちょ、律先輩。憂にセクハラしないでください」
律「いや、憂ちゃん。可愛いからしかたねーよ」
梓「……律先輩は澪先輩が好きでしょ」
律「へ、へぅ!?なにをいってだ!」
唯「え、そうなの?りっちゃん!」
梓「えっ、付き合ってるとばかり……」 ニ
ヤニヤ
律「こらー!わざとやってるだろ」
澪「……りつは私のことキライなのか?」
律「そんなわけ!……ないじゃん」
唯「ナカヨキことは美しいですなぁ」
紬「ねえ、唯ちゃん。今ならいいんじゃない?」
唯「そうだね!実は黙ってたんだけど、私とムギちゃん付き合ってます!」
紬「こないだ私から告白しましたー告白するの夢だったのー」
律「へ!和は!?」
唯「和ちゃんは、ずっとさわちゃんと付き合ってるよ。あ、秘密だったけ」
梓「そ、そうだったんですか」
澪「和の唯好きアピールは先生との関係を隠蔽する偽装工作だったってことか……」
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:00:31.61 ID:Eucnq7U80
和さわだった!
やったぜ!!
唯「うん、たぶん」
紬「あとはりっちゃんたちだけね!」
澪「……律、私じゃだめかな」
律「だ、だめなわけねーし」 ///
唯「やったね!りっちゃん!みおちゃん!」
憂「おめでとうございます!」
梓「いやー一件落着ですね!」
唯「うん、そうだね!」
唯「そうだ、憂には言いたいことがあったんだ」
憂「なぁに?お姉ちゃん」
唯「ムギちゃん嫉妬しないでね……」
紬「わかってるよ、唯ちゃん頑張って!」
唯「うん……」
唯「憂大好き!愛してる!!」
おわり
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:12:36.51 ID:3hK1kHLE0
憂梓
唯紬
律澪
和さわこ
まーありっちゃありだな乙
丸く収まってよかった乙
唯以外のキャラが良い方向に崩れてて楽しかった
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:21:12.45 ID:82tuZntC0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:26:31.70 ID:L1ZhP1mh0
唯が噛ませの憂梓は本当に楽しいな
欲を言えばもっと唯には痛い目にあってほしかった
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:27:07.15 ID:VmfAs/o+0
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
166 :
28:2011/01/06(木) 15:38:38.73 ID:3hK1kHLE0
>>28 このENDを見たあとだと蛇足にしかならん....
167 :
166:2011/01/06(木) 15:41:18.51 ID:3hK1kHLE0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:43:10.05 ID:3hK1kHLE0
>>28より
梓「あーそういえば唯先輩なんだけど」
憂「お姉ちゃんが?どうしたの?」
梓「昨日お小遣いもらったって言ってたんだけど、憂ももらった?」
憂「え!?貰ってないよ?」
梓「そうなの?唯先輩にだけ1万円ってどう考えてもおかしい....」
憂(!?もしかして昨日貸した1万円....)
梓「憂?」
憂(そっか....梓ちゃんと遊ぶために使ったんだね)
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:43:25.36 ID:oPtvKpHI0
理想のカップリングに落ち着いたな
おつ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:44:30.10 ID:3hK1kHLE0
梓「憂!」
憂「えっ!どうしたの?」
梓「どうしたのって....唯先輩のお小遣いのことだよ」
憂「うーん、お姉ちゃんは部活やってるし、多めに貰ってるんじゃないかな」
梓「そう.....」
憂(お姉ちゃんが楽しいならそれでいいよね...)
梓(部活ってほとんどのお金はムギ先輩が出してくれてるし)
梓(唯先輩は何かを隠してるのかな)
梓(憂はそれを庇ってる....?)
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:45:40.28 ID:L1ZhP1mh0
今度こそ池沼に天罰を
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:45:48.33 ID:3hK1kHLE0
〜部室〜
梓「こんにちわー」
唯「あーずにゃーんぷにぷに〜」
梓「唯先輩」
唯「ん〜どうしたの?真剣な顔して」
梓「昨日の一万円は本当にお小遣いですか?」
唯「え?...本当だよ〜なんで疑うの?」
梓「憂は貰ってないみたいですよ」
唯「うっ...私は部活やってるし、憂より何かと必要なんだよ〜」
梓「憂は昼食にも事欠くぐらい金欠なんですけど」
唯「え?憂は自分でお弁当作ってるんじゃないの?」
梓「今日は元気なかったし作れなかったんじゃないですか?私と純の分を分けてあげましたけどね」
唯「・・・」
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:46:38.12 ID:3hK1kHLE0
律「おいおい、今日はなんだかあの二人妙な雰囲気だな」
澪「ああ、最近は特に仲良くしてたのに」
紬「紅茶冷めちゃうのに...」
梓「唯先輩、私になにか隠し事してませんか?」
唯「や、やだなあ...あずにゃんに隠す事なんてないよ〜」
梓「そうですか....」
梓(まだ唯先輩が何か隠してると決まったわけじゃない)
梓(でも...何かあやしいのも確かだよね)
唯「さ、お菓子食べよお菓子♪」
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 15:47:32.49 ID:3hK1kHLE0
〜唯の家〜
唯(ちょっとあずにゃんに怪しまれたし、今日は家で食べよう)
唯「ただいまー」
憂「あ、お帰りお姉ちゃん!」
唯「ういー明日のお昼ご飯は私がお弁当作るよ」
憂「えっ!どうしていきなり」
唯「いっつも作ってもらってばっかりだからね」
憂「でも...大丈夫?」
唯「大丈夫だよ〜お姉ちゃんを信じなさい!」
憂「うん....ありがとう(心配だよ....)」
唯(あずにゃんと憂が友達だったのを忘れてたよ)
唯(私が憂のこと気遣ってるって思わせなきゃ)
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 16:05:04.24 ID:82tuZntC0
よすよす
腹黒唯ちゃんかわいよぉ
176 :
オールペクター ◆kS6ExGasMzSz :2011/01/06(木) 16:27:59.30 ID:hNCTEvDK0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 16:40:37.62 ID:hCA/yl/v0
178 :
さるくらったw:2011/01/06(木) 17:02:17.10 ID:3hK1kHLE0
〜翌日〜
唯「料理ってめんどくさいなあ....」
唯「見た目が整ってればいいよね」
〜学校〜
梓「憂、今日は昼食ちゃんと用意してるの?」
憂「えへへ。今日はお姉ちゃんが作ってくれたんだ♪」
梓「へ〜あの唯先輩が(やっぱり考えすぎなのかな)」
純「憂のお姉ちゃんが?大丈夫なの?(笑)」
憂「大丈夫だよっ!!」
純「あぁ....ごめんね....」
憂「いただきます。あむっ」
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:04:29.84 ID:82tuZntC0
書きだめだと投下速度あがるからな
ゆっくりでいいよ
おつ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:11:00.24 ID:3hK1kHLE0
梓「どう、憂?」
憂「えっ...ああ、おいしいよ....」
梓(唯先輩の料理か....)
梓「憂、ちょっともらっていい?」
憂「いいよ」
梓「いただきまーす!はむっ」
梓(....)
梓(....まずくはないけど)
梓(なんだろう....この違和感....料理に全然気持ちがこもってない)
梓(前に唯先輩が私に料理してくれたことがあったけど、
その時はもっと美味しかったのに)
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:12:45.09 ID:9uSS27Zf0
>梓(なんだろう....この違和感....料理に全然気持ちがこもってない)
美味しんぼの栗田さんで再生された
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:17:12.79 ID:p6eCMf3U0
お口の中であずにゃんがしゃっきりぽんと踊るわ!
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:17:50.19 ID:3hK1kHLE0
純「あたしももーらいっ!ムッシャムッシャ、まずっ!」
純(なにこれ、まずっ!本当に憂の姉かよっ)
純「憂、本当に美味しいって思ってる?」
憂「え...うん」
純「ういー、お姉ちゃんに気を使うのはいいけどね」
梓「ちょっと純...」
純「なんでもかんでも肯定してたらお姉ちゃんの為にならないよ」
憂「え...」
純「昨日のお小遣いだってなにかおかしいよ!憂が昼食にも困るぐらいの財布なのに、
唯先輩は一万円持ってるなんて!憂がお姉ちゃんにお金上げてるんじゃないの?!」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:18:46.51 ID:82tuZntC0
さすがじゅんちゃんだな
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:19:19.53 ID:hCA/yl/v0
純ちゃんかっくいい
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:21:58.82 ID:3hK1kHLE0
梓「純!唯先輩のことあんまり知らないのに悪口言うのは止めてよ!
憂の気持ちも考えなよ!」
純「だってどう考えてもおかしいよ!憂のためとかいって作った料理がこれなんだから!今の唯先輩は憂のこと蔑ろにしるんだよ!」
梓「料理がうまく行かない時だってあるでしょ!お小遣いの件は確かにおかしいとは思うけど
まだ唯先輩が嘘ついてるって決まったわけじゃない!」
純「唯先輩唯先輩って...梓、憂のお姉ちゃんと特別仲良しだから庇ってるだけじゃん。
先輩のことだけ気にしてれば友達は気にしなくていいっていうの?!」
梓「純・・・!」
憂「二人とも止めてよ!!」
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:24:04.76 ID:82tuZntC0
純ちゃんかわいい
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:40:30.43 ID:3hK1kHLE0
純「....」
憂「純ちゃん、私のこと心配してくれてありがとう。でも梓ちゃんはちゃんと
私のことも気にかけてくれてるよ?
昨日だって心配して話聞いてくれたんだから」
梓「憂....」
憂「お小遣いのことも正直に言うね。あれは私が貸してあげたの」
梓「!?」
純「なんで!?なんでそこまでしてお姉ちゃんのこと気にかけるの!?
自分の昼食まで犠牲にして....」
憂「お姉ちゃんの喜ぶところが見たかったから」
純「そんな...」
憂「でも、今日からはちょっと考える」
梓「え....」
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:41:36.93 ID:82tuZntC0
ほう
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:45:54.90 ID:3hK1kHLE0
憂「私がお姉ちゃんのために尽くすのは、お姉ちゃんが大好きだから。
どんなにダラダラしてても、どこかで私の事気遣ってくれる、
優しい姉ちゃんだから」
憂「もし純ちゃんの言う通り、私のことを蔑ろにしてるなら....」
憂「私もお姉ちゃんに尽くすのを止める」
梓(憂がこんなこと言うなんて信じられない......)
梓(今普通に喋ってるけど、きっと今にも泣き崩れそうなんだろうな...)
憂「でも、梓ちゃんの言ってることも正しいよ。お姉ちゃんが悪いとはまだ言い切れない」
純「でも、現に嘘ついてるし....」
憂「梓ちゃんに心配かけたくなかったからかもしれない。」
梓「....」
憂「ごめんね、大きい声出しちゃって。でもそのおかげでちょっとすっきりした」
純「いや、憂がいいならいいけど」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:48:54.07 ID:82tuZntC0
憂ちゃんかわいい
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:50:57.01 ID:3hK1kHLE0
梓「私も...ごめん」
憂「ううん。あと梓ちゃん、私がお金貸した事、秘密にしておいてくれる?」
梓「え、どうして?」
憂「梓ちゃんに知られたくなかった理由がまだ分からないから」
梓「うん...分かった...」
純「....」
〜放課後、唯達の教室前〜
純「あの、澪先輩」
澪「ああ、梓の友達の...鈴木さんだっけ?」
純「はい。先輩、部活前にちょっと話聞いてもらっていいですか?」
純(ごめん憂、でもこのまま見過ごすなんて絶対出来ない!)
193 :
晩飯により少し離脱します:2011/01/06(木) 17:55:00.61 ID:3hK1kHLE0
澪「別にいいけど...真剣な話みたいだな」
純「はい...」
律「いやー澪ちゃんは人気者でちゅねー」
澪「うるさい馬鹿律っ」ゴツ
律「いってー....えっと鈴木さんだっけ?その話私も聞いていい?」
純(...律先輩も根は真面目な人らしいし、聞いてもらおう)
純「いいですよ」
律「ありがとー鈴木さん♪」
澪「絶対茶化すなよ」
律(私がいてもいいってことは....告白とかじゃないみたいだな)
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:56:40.92 ID:82tuZntC0
律純みえた
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 17:58:13.08 ID:hBSk4ZmK0
ういぃ?
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 18:23:02.26 ID:/uvWlpfs0
てす
197 :
うどん美味しゅうございました:2011/01/06(木) 18:53:45.47 ID:3hK1kHLE0
〜ジャズ研部室前〜
澪「で、話ってなんなんだ?」
純「えっと...唯先輩って、部活でどんな感じですか?」
律「どうって...まあいつも通りのんびりぐだぐだやってるな」
澪「まあ最近梓と一層仲良くなってはしゃいでる気もするな」
律「そーだなーまるで私と澪みたいに〜」
澪「うるさいな///」
純「そうですか....実は唯先輩と憂の関係がちょっとおかしくなってるんです」
澪「唯と憂ちゃんが?」
198 :
うどん美味しゅうございました:2011/01/06(木) 18:59:56.31 ID:3hK1kHLE0
純「正確に言えば、憂が一方的に下に見られてます」
律「そうか?唯の家には何回も行ったことあるけど、そんなことなかったぞ?
確かに家事全部憂ちゃんがやってるけど、唯だって憂ちゃんのことすごく気にかけてるし、
憂ちゃんもそんな唯のために頑張ってるんだから」
澪「まさに仲良し姉妹だと思うけどな」
純「前は私もそう思ってました。でも....」
ーーーーーー
純「〜〜〜ということがあったんです」
澪「唯が憂ちゃんから一万円借りたあげく、それを誤摩化した...」
律「ちょっと信じられないな....」
澪「状況は分かったけど、私たちはどうすればいい?憂ちゃんのことだから、
私たちが唯を問いつめたりはして欲しくないと思うけど」
純「唯先輩のことをしっかり見てて欲しいんです。先輩が仰った通り、唯先輩と梓は
今すごい仲良しです。梓を気にかけるあまり憂のことをどうでもよく思ってるなら...
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 19:00:04.08 ID:L1ZhP1mh0
良い具合に唯の屑さ表現してるな
まるで原作を見てるみたいだ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 19:09:44.91 ID:3hK1kHLE0
澪「分かった。ムギにも伝えておくよ。唯達が来るだろうから、そろそろ行くね」
律「鈴木さん。今は憂ちゃんの側にいてあげなよ?唯の考えは分からないけど、
憂ちゃんは今辛いだろうから」
純「はい。すいません、長々とつき合わせて」
澪「いや、こっちこそわざわざ話しにきてくれてありがとう。それじゃ」
〜廊下〜
澪「それにしても唯と憂ちゃんが...律、どうする?」
律「私は部活内でどれだけ誰が誰とどれだけ仲良くなっても
イチャイチャしてても全く問題はないと思ってるよ。私と澪みたいに」
澪「だから恥ずかしいって///」
律「でも、それで周りの誰かに辛い思いさせたり、ましてや傷つけるなんて絶対駄目だ。」
律(昔和に嫉妬してた私みたいにな...)