1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 21:49:03.66 ID:Ocu4j+HC0
代理ありがとうございます
でもやる気無くなったんで落としてください、ごめんな
代理thx
前回のあらすじ
命令口調の唯
違和感を感じる梓
でも抱きしめられるときもちいいビクンビクン
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 21:56:20.51 ID:99zIpdRsP
_ _
'´, 、 ヽ ,:'´ `キ,
l (itノヽヽlハヽノiヽ 从
ノリ(l´з`ノi!^ヮ^iノ'
ゆい♥うい
唯(あずにゃんにもっと喜んでほしいなぁ)
唯(ギー太みたいに触ってあげたら喜ぶかなぁ)
コチョコチョ
唯(…フレット…)
梓(ぴゃっ!?ゆゆゆ唯先輩、うなじはダメです!)
サワサワ
唯(6弦までゆっくり…)
梓(ふわわ、背中もだめですよう!)
梓(なんかおかしい、今日の唯先輩はやっぱり変だ!離れなきゃ…)
梓(あ、でも、ダメ、くびすじ、せなか、きもち…よすぎ)
梓(ちから、抜け…ゆいせんぱい、うますぎれす…)
ヘナヘナ
唯「ちょ、あずにゃん!?」
どうせならもう一度最初から・・・いやなんでもない続けて
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:01:15.19 ID:YhJl4iK50
新スレに移ったから始めから書いたほうがいいんじゃね?
3レスぐらいだし
唯「うわ、だめだ、支えきれ」
倒れこむ唯と梓
唯がお腹に梓を乗っける形になる
唯「あずにゃん、大丈夫!?」
梓「大丈夫じゃないれす!」
唯「!?」
梓「唯先輩のせいで腰が抜けてたてまひぇん!」
唯「???」
梓「罰として」
唯「罰として?」
梓「思う存分フカフカさせろです!」
フカフカ
フカフカフカフカ
梓(気持ちいい…これがやりたかったんだぁ)
ナデナデ
唯(私の胸ってそんなにきもちいいのかなぁ…あったかくて猫みたいだなぁ、あずにゃん)
梓「唯先輩!」
唯「な、何かなあずにゃん」
梓「まさか私以外にさっきの…その…タッチ!をしたりしてませんよね!」
唯「えー、し、してないよ?ギー太以外」
梓「ギー太…? とにかく、今後もしちゃダメです!絶対ですよ!」
唯「えー…わ、わかったよ! ギー太、にもダメ?」
梓「ギー太はいいです」
唯「じゃああずにゃんには?」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:12:55.56 ID:gkGBA4nz0
支援
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:18:46.58 ID:lSQvDdhe0
食糞希望
梓「なっ…わっ…私は」
梓(ダメっ…私!どんなに気持ち良かったとしても! 次にアレをされたら)
唯「あずにゃん気持よさそうだったから、なんでダメなのかわかんないよう」
梓(駄目だこの人! なんというか『一線』という感覚がない!)
唯「ねぇ、ほら、きもちいいんでしょ?」
サワサワ
梓(ふわあああ! 何この人やっぱり天才だ!)
梓(ダメ…だ、突っ張る腕の力…抜け…)
フカッ
唯「ほら、私の体ベッドにしていいよ?」
フカフカサワサワ
梓(何だこの天国ー!!)
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:23:37.73 ID:lSQvDdhe0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
唯「ただいまー」
憂「おかえりなさい、お姉ちゃん!おそかったね」
唯「うーん、今日はなんだか疲れちゃった…」
憂(お姉ちゃんから…あからさまな他の人の匂いがする…)
憂「大変だったねー、何してたの?」
唯「あずにゃんとギー太のメンテをしてたよ」
憂(たしかに梓ちゃんのにおい…でもメンテしただけじゃこんなに強くは残らない)
憂(梓ちゃん…してもらったんだ…”アレ”を)
唯「憂ーごはんー」
憂「はーい」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:33:47.28 ID:YhJl4iK50
不穏な気配が…
唯(あずにゃんの反応すごかったなー)
唯(憂も最初は喜んでくれたけど、あずにゃんはガマンする顔がかわいいなー)
唯(軽音部のみんなにしてあげたらどんな顔するのかなー)
憂「お姉ちゃん、ご飯はよそ見しないで食べてね」
唯「う? うん!」
憂(お姉ちゃんは『一線』とか『世間体』に興味がないからなー)
憂(変に味をしめておかしなことにならなきゃいいけど)
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:39:58.76 ID:lSQvDdhe0
安易に憂を出すのはやめてほしかったにゃん
唯梓に余計な不純物はいらないのにゃん
翌日
軽音部
唯「やっほー! きったよー!」
唯「あずにゃーん! きのうはたのしかったねー!」
梓「ゲッ!唯先輩」
律「あれー?昨日は二人で残ってたのか。何してたんだ?」
唯「えっとねー、ギー太をメンテして、その後あずにゃんとフカフ梓「うわああああああああ」
梓「フカフカの洋服を見に行きました!そう、ショッピングです!」
律「そ、そうか」
唯「え、待ってあずにゃん、私それ覚えて」
梓「しました!」
唯「はい」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:47:16.19 ID:YhJl4iK50
不純物とか言っちゃだめだよかずにゃん
憂ちゃんかわいいじゃん
俺もその意見には賛成だけどSSはふたりだけだと根気が続かない
廊下
梓「唯先輩、昨日のことは、ふたりだけの秘密にしておいてください」
唯「え…どうして、あずにゃん」
梓「どうしてもです、唯先輩」
唯「う…顔が怖いよあずにゃん、わかったから」
梓「絶対ですよ!」
唯「はい…。あのさ、あずにゃん、ひょっとして昨日の、いやだった?」
梓「……」
唯「そうなんだ…うう…ごめんなさい、昔憂にしてあげたときは喜んでもらえたから…」
梓「!! 憂に!? 同じことを!!?」
唯「ひっ! なんでもないよあずにゃん! ごめんなさい!!」
梓「…! いえ、こちらこそ、大声を出してしまって…」
梓(先輩を怖がらせてしまった…でもそれ以前に)
梓(この人はやっぱり、『ああいうこと』を何も特別だと思っていない!)
梓(できるからしている…それだけ…それだけなんだ、この人にとっては、アレは好意じゃない)
梓(悔しい…分からせたいよ……アレは”特別な行為”なんだって)
唯「あの…あずにゃん、やっぱり、すごくおこってる…?」
梓「唯先輩」
唯「ひっ、はい」
梓「今日の夕方、またアレをしましょう」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:00:02.76 ID:oswgbzl/0
梓→唯は大好物です
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:02:04.14 ID:lSQvDdhe0
ぼくの中では憂は普段は唯のことを溺愛してるけど
特定の誰かとナニをする関係(男女問わず)になったら暖かく見守る方だと思うのにゃん
まぁ、ぼくの中だけなんだけどにゃん
夕方
音楽室
唯「バイバイ、りっちゃん!」
律「おい! 唯と梓も、できるだけ早く帰れよ!」
バタン
梓「……これで、ふたりきりですね」
唯「あの、あずにゃん、えっと」
梓「ソファに横になってください」
唯「……」
ごろん
梓「私が上に寝ます。ちゃんと、ギュってしてくださいね」
唯「うん、わかった」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:09:50.92 ID:YhJl4iK50
憂ちゃんはいい子だからそういうイメージは確かにあるね
梓(分からせてやるんだ…キスでも何でもうばって、この人に)
梓(じゃないと…首筋と背中だけで2回も…!! 私の立場がないじゃない!)
梓「唯先輩、じゃ、昨日みたいに、触ってください、私のこと」
唯「…わかった、するね?」
サワサワ
梓「……ッ!」
梓(きもちいい! っていうか、”甘い”っ! 感触が”甘い”…昨日より上手い!?)
梓(意識…飛んじゃいそう! でも!)
梓は唯の片方の手を掴んで自分の胸へと押し当てる
唯「え?」
27 :
ミサカ ◆MIsakanbtw :2011/01/03(月) 23:14:46.45 ID:LKZAupzz0
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:15:19.14 ID:lSQvDdhe0
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:19:08.13 ID://0fYOJM0
なんでさわっていい?のほうスレストされたのwww
理不尽スレストの会とかいう連中
まああっちには書き溜めてから立て直してもらいたい
こっちには来ないでほしいなぁ…
梓「わかりますか唯先輩…私…変ですよね」
唯「うん…全然、いつものあずにゃんじゃない」
梓「そうです、ここ、ドキドキ言ってるでしょう。もっと触ってください。もっとドキドキ言いますよ」
唯「うん、…どんどん強くなってる…気がする」
梓「そうです。誰が触っても、こんなふうになると思いますか」
唯「え…ならないの?」
梓「……っ!!! なるわけないです!! 唯先輩だからです!! 私をこんなに熱くできるのは先輩だけなんです!!」
梓(バカッ……! 先輩のバカ…! 死んじゃえ!)
梓「私は今から先輩にキスをします。ふぁーすときすです」
梓「先輩にとってどうかは知りませんが、私にとってのファーストキスです。おしつけます」
唯「あずにゃん…」
梓「思い知るがいいです」
チュッ
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:37:43.75 ID:oswgbzl/0
梓「思い知れ、私の愛を」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:38:01.23 ID:eCsMl/+z0
まだか
梓(ああ、私、いつからこんなに先輩のことが好きだったんだろう)
梓(唇、柔らかい、きもちいい、しあわせ)
梓(ああ、もう、ずっとこのままでいたい…)
梓(…)
梓(そろそろ、離れ…? 唯先輩、どうして、私の頭、抑え)
梓(…!? 唯先輩、舌!? さすがにそれはまだ、早いんじゃ)
梓(だめ、絡みついて、口の中、くすぐった、あたま、とろけるよう)
唯「ん…ちゅ、くちゅ」
梓(だめ、うますぎ、ちょっと、さんそ、たりな)
梓(ああ、また、しろくなって、飛んじゃ…)
唯「ぷはっ、うふふ、あずにゃん、震えちゃって、かわいい」
梓「あ、ああ、あ」
唯「まだたっぷり時間はあるよ、あずにゃん。いっぱい覚えてね、私の、指も、唇も」
唯「それで、もっともっと、私のこと好きになってね」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:48:19.55 ID:YhJl4iK50
ふひひ
翌日
ジャジャーーーン
律「よっしゃあ! 決まったぜ!」
紬「これでおいしいケーキが食べられそうね!」
梓「まだです! 3枚目の中盤あたりはもうちょっと練習できます」
唯「あずにゃん」
梓「!」
唯「抱きしめさせなさい」
梓「!!」
律「はは、そうだな、今日はいつもよりだいぶ練習したほうだし、そろそろ休憩だろ?」
梓「そ…そうですね」
唯「そうだよ、あずにゃん」ギュ
唯「いいこだね、あずにゃん。あとで、ごほうびあげるね」ボソ
梓「……ありがとうございます」
おわり
支援
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:49:48.23 ID:lSQvDdhe0
スレストスレ見たけど逆にスレスト食らってたのにゃん
一応ひと安心なのにゃん
最後の唯梓という名のサンクチュアリは守れたのにゃん!
あずにゃんにゃん!あずにゃんにゃん!
全ては”天才”平沢唯の手のひらの上、というEND。
あずにゃんの思いが通じるENDとどっちにしようか迷ったけど、スレタイの関係でこっちにした。
お前ら読んでくれてありがとう
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:59:08.97 ID:lSQvDdhe0
乙にゃん!
憂に結局何の動きもなかったのと
終わらせ方が急なのが気になったけど
それはスレストのせいなのかにゃん?
仕方がなかったとはいえ不完全燃焼だったのは残念なのにゃん
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:06:49.39 ID:0vysOgGG0
乙
また頼むぜ
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:25:14.71 ID:YYngMQu10
乙
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:41:04.11 ID:ScmL8iIP0
随分短かったな・・・乙
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ssっていうのはむしろこうあるべきなのにゃん
40~100レスぐらいで手軽に読めるものが一番ssというカテゴリーとしてもっともらしいのにゃん