101 :
◆9ST5Cc7EHs :
男「人気が無かったんだ・・・あのときでもそこにさ変な太った男が居てさ・・・」
舎弟「おい!うつむいてるだけじゃわかんねえんだよ!」
男「その時さ・・その時さ・・・母さんは若かったんだ・・母さんは若かったんだ・・・・」
男「・・・母さんは強姦されたって言ったら・・・・いいのかな」
102 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:03:03.76 ID:uDgZqRP30
男「俺はただ見てるだけだった・・・足がすくんじまって動けなかったんだ・・・・
あのとき俺は誰かに助けを呼ぶこともできたかも知れなかったな・・・」
男「しばらくするとたまたま通りかかった警察が来た
犯人は逮捕されたけど母さんは完璧に壊れちゃってさ」
男「そこからの俺の家庭崩壊は早かったよ
当時小学2年だった妹は訳が分からなさそうに警察の話を聞いてて
父さんは常に放心状態で母さんはおかしくなっちゃってさ」
男「結局母さんは精神病院に入院したよ」
男「で、一ヵ月後屋上から飛び降りて自殺したよ笑顔でな」
舎弟「・・・」
男「ああわりぃ・・・気分悪くなるよな・・・お茶・・・入れるからさ・・・」
103 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:05:10.58 ID:uDgZqRP30
男「母さんがしんでから父さんは何かが外れたかのように狂っちまってさ」
男「酒を飲んで日常的に家族に暴力を振るうようになったよ」
男「DVとかはうけてたけど妹は父親のことを好いてたらしくてさ」
『いつものパパはいつになったらもどってくるの?』とかあざ作りながら聞いてきたよ
男「んで学年が上がっての二学期のことだ
親父が妹を犯そうとした
母さんの件もあってかすぐに体が動いてね
調理場から包丁を取って親父の首を切るまでには二分もかからなかったよ」
男「犯したり犯されたり面倒な家族だろ?」
舎弟「…変に場を和ませようとしなくて良いんだよ・・・」
男「凄惨な状況だったよリビングには親父の首が飛んで妹は声にならないような声をあげて
それで俺は少年院に行ったよ幸い状況も状況で中学入学まで通うことにいなったかな」
男「中学は酷いものだったよ
何かとつけて人殺しだの母さんがレイプされただの
どこから仕入れてきたのか分からないほど的確な情報でさ・・・」
104 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:19:04.23 ID:uDgZqRP30
男「唯一の救いだったのが女と女友だけだった」
「あいつらはいつも俺を庇ってくれたよ」
「でもあいつらも俺を庇ったせいでイジメにあってた・・・」
「俺はあいつらに報いるためにあいつらの色んなことを背負ってきたつもりだった」
「でも、もうあいつらの抱え込んだものはある程度消えていっているし
いざとなりゃお前がいるしな・・・」
「俺の役目は終わりだ。これ以上あいつらといたってあいつらにとって迷惑なだけだ」
舎弟「それでも・・・それでも女さんはあなたのことが好きなんですよ・・・」
男「あいつにはもっと見合った奴が居る。俺なんかが貰っても仕方ないんだよ」
「女に伝えてくれないかすまなかったと・・・そして俺はお前の事が好きだったと・・・」
舎弟「ざっけんなよ!」
105 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:29:29.04 ID:uDgZqRP30
舎弟「そんな大切なことならなんで自分から伝えないんだよ!」
「俺はアネサンの恋人じゃねえんだよ!」
舎弟「アネサンは俺が思ってるほど強くないのかもしれない…
でもあんたが思っている以上にあの人は強い…!それにあの人は…!
背負うべきものから決して逃げたりなんかしない!!」
男「…今更…どんな顔して会えば良いってんだよ!!」
舎弟「逃げないでくれよ・・・!あんたはアネサンを奪った生かすかねえ奴だ
でもあんたは俺にとって兄貴なんだよ・・・!」
106 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:46:17.43 ID:uDgZqRP30
舎弟「あんたが逃げたら俺は何を志にして生きていけばいいんだよ!!」
男「・・・」
男「おい、舎弟」
舎弟「なんだよ・・・」
男「アネサンはどこに居ると思う?」
107 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:58:02.55 ID:uDgZqRP30
女「・・・」
舎弟『男の奴が何かしでかしたんですね・・・!待っててください!絶対つれて帰りますから』
女「・・・」
舎弟「姉ささあああああああああああん!ボンクラを連れてきましたよおおおおお!!」
男「・・・・」
女「・・・・」
108 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 11:58:49.75 ID:uDgZqRP30
女「なんだ?私が触手ファイルUを消したことに対しての文句か?」
男「女、ごめん・・・な・・・」
女「なにがだ・・・?お前の言っている事は正しかったよ
泣けばお前が慰めてくれると心の何処かでは思ってたし
お荷物であることも・・・」
男「ごめんな・・・女・・・」
男「俺さ・・・お前のこと・・お荷物なんて思ってないんだ・・・」
男「本当は俺はお前の事が好きなんだ
でも俺はお前には俺なんかよりもっと似合う奴がいると思っているんだ」
女「男君にとって似合うとかってなに?」
前の分貼ってる間にもちろん書き溜めしてるんだろうな?
110 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:19:04.30 ID:uDgZqRP30
女「私は男しか居ないんだ・・・他の代わりなんて誰もいない・・・」
男「・・・俺は人殺しだ・・・ましてや俺の家族は汚れきって・・・」
女「そんなこと気にしてるのは男君だけだよ・・・」
女「私の居場所はお前のいる世界だけだ・・・」
男「俺と一緒にいるとお前まで人殺しだの罵られるぞ」
女「そんなもん犬に吠えられた程度じゃないの」
111 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:22:24.92 ID:uDgZqRP30
女「男・・・私は男の苦しみを背負う
だからお前は私の苦しみを背負ってくれないか?」
男「!」
女「これでお相子だろ」
男「ははっ えっぐっ・・くっ・・くっ・・そっ・・
ははってめえの前で泣いちまったよ・・・・サイアクだな・・・ははっ」
男「仲直りしてくれるか・・・?」
女「ああ・・・当たり前だ!
これで仲直りだぞ!」
男「ああ!
うぶっ!」
女「仲直りついでの右ストレートだ」
112 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:23:05.72 ID:uDgZqRP30
女「おい、男焼きそばパンかって来い
男「おいまててめ(ry」
舎弟「俺、カレーパンな」
男「おい、てめえらやめ(ry」
女友「メ・・メロンパンが・・良いな」
男「」
男「購買部の在庫数もあるだろうから
一緒に来なさいお前ら」
女「チッ!」
女「仕方が無いなついて行ってやるよ」
男「何・・・今の舌打ち・・・・」
113 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:24:15.21 ID:uDgZqRP30
男「む・・・あれは・・チビ・・・」
チビ「ごめんなさい・・・・いまはお金もってないです・・・・」
DQN「おいチビ!てめえ今出さなかったらどうなるか分かってキイテンのかぁ!?」
チビ「ひっ・・・」
手下1「流石DQN君!俺たちにできないことを平然とやってのける!!」
手下2「そこに痺れる!憧れるぅ!」
女「おい」
114 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:25:04.41 ID:uDgZqRP30
手下1「ゲェ・・・!お・・・女!」
手下2「あべし!」
DQN「なに君wwwwやろうっての?ww」
女「除け、目障りだ」
手下1「DQN君ここは一旦引き下がりましょう!」
手下2「そうですぜ!女ポチョムキンこと女と戦って只ですむはずなんざありませんぜ!」
DQN「おい糞尼・・・てめえ今後どうなるか分かってんのか?」
115 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:27:49.07 ID:uDgZqRP30
女「さあな、私は出家しないから尼にはならないんだよ」
DQN「てっめえええあんましザケたこと言ってたらブッころ・・・」
体育教師「おいDQN!何やってんだ!」
DQN「チッ・・・てっめえが俺の目の前にきたらぶっ殺す・・・
覚えとけよ・・・!」
手下1「あーあDQN君怒らせちまったな・・・」
手下2「しーらね・・」
男「なぁ、これ今考えれば冬休みの話だろ」
舎弟「一日だけ学校にこなきゃならないとかそんな設定なんだよ
いわせんな恥ずかしい」
※
>>1が面倒なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします
116 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:28:42.86 ID:uDgZqRP30
女「チビ、大丈夫か?」
チビ「ありがとう・・・ございます・・・・」
チビ「でも女さん!大丈夫なんですか!相手はあのDQNなんですよ!!」
女「心配いらんよ、大概ああいう奴らは群れてないと何もできない奴らさ」
チビ「で・・・でも!」
女「お前心配性だな・・・
まあいざとなりゃ舎弟もいるしな・・」
な、舎弟?」
舎弟「は・・はい!」(ガクッガクッ
男「おい女、いざとなりゃ俺が行くぞ」
女「人を殴れないお前が喧嘩するなんてとんだ笑い話さ」
男「・・・」
117 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:32:37.96 ID:uDgZqRP30
DQN「おい・・・手下・・・女のやつそんなにやばい奴なのか?」
手下1「ええ・・・なんでも熊を殺したとかどうとか・・・」
手下2「実は893とうらで繋がってるとか・・・」
DQN「ククッ・・ハハハッ!」
DQN「それは全てでまかせだ・・・
なぜならあいつはそこまで強くないからだ!」
手下共「!」
DQN「あいつの体系をよく見てみろ!
あいつはそこまでデブなわけでもガタイが良いほうでもねえ
むしろ結構ナイスバディなほうだ・・・!」
手下「つ・・・つまり・・・!?」
DQN「あいつは本当は弱い!強いと思ってるのは奴の威圧感と雰囲気からだ!」
手下1「それにボクシングをやってるDQN君が負けるはずないですもんね!!」
手下2「しかも人質までとっちまえば完璧に俺らの勝ち・・・!」
DQN「そういうこった!ハハハハッ!ハハハッ!」
118 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:35:07.61 ID:uDgZqRP30
女「んー!腰が痛い・・・」
舎弟「アネサン!」
女「ん?何?どうかした?」
舎弟「実は・・・俺!怖いんですDQNが・・・」
女「・・・」
舎弟「俺・・・!昔DQNに苛められてて・・・
苛められるのがいやで強くなろうとしてアネサンの所に来たんです・・・」
舎弟「俺・・・!強がってますけど・・ホントは何も出来なくて・・・!」
女「お前は今・・・私のことをどう思っている?
ただ単に暴力の上で憧れているのか・・・それとも・・・」
舎弟「・・・最初の頃はアネサンがいるから
もうあいつらに苛められなくて済むかなって思ったりもしてました
でもいつの間にかアネサンの事を一人の女性として意識してしまいました・・・・」
女「・・・」
119 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 12:37:27.67 ID:uDgZqRP30
舎弟「でも、男があなたと付き合ったって聞いて
俺はアネサンを諦める踏ん切りがついたのかも知れません
アネサンは俺の事をどう思っているか分かりませんが」
舎弟「俺はアネサンの事を一人の人として尊敬していますし
アネサンには失礼かも知れないですけど僕はアネサンを
本物の『姉』のようにも思っています」
舎弟「これが僕の姉さんに対する気持ちです」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:56:02.24 ID:o+oZifuf0
支援
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 13:13:20.82 ID:xfLQqpPL0
追いついた支援
122 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:17:06.23 ID:uDgZqRP30
舎弟「!」
女「じゃあ、ますます弟であるお前を傷つけられないな!
舎弟・・・私がDQNに絡まれたらお前は逃げろ
お前に傷ついてもらっちゃあ困るんでな」
舎弟「姉さん、話してて思ったんですけど
やっぱりアネサンがDQNに絡まれたときは僕も参戦しますよ!」
女「おい・・お前」
舎弟「心配要りませんよ!一応これでもアネサンの弟なんですから!」
女「ふふっ・・・頼りない根拠だな・・・」
女「まぁでも無理はするなよ・・・」
舎弟「分かってますって!」
123 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:17:57.01 ID:uDgZqRP30
あぶねえ…さるさん来てたから別のスレ行っちまってた…
女「でもさ・・よくよく考えてみれば冬休み中に学校に来るのは今日だけだろ」
舎弟「じゃあ、あんまり意味無かったですね・・・」
女「どうだろうな?あいつらのことだどうせ休み中に呼んでくるんじゃないか?」
舎弟「まぁそんときは任せといてくださいよ!」
女「お前・・・マジで無理すんなよ」
124 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:20:01.54 ID:uDgZqRP30
女「よし男、そろそろ帰るぞ」
男「zzz・・・」
女「おい、起きろ。いつまで昼寝してるんだ」
男「やっやめてくれ!女!俺のスク水フォルダだけは消さないでくれぇ!! あっ」
女「家に着いたら消しておくか・・・」
女友「ねぇ男君スク水フォルダってなにー?」
男「ごふっ!えーとなぁ俺の聖地かな・・・ うごっぱ!」
舎弟「てめええええええええアネサンという人が居ながらああああああああ
お前は生きて居ちゃいけない存在なんだああああああああ!!」
男「おい痛いって・・・!マジでやめろ・・・!うごふっ!」
男「・・・・」
女「男君に追悼」
125 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:21:04.19 ID:uDgZqRP30
____
女「じゃあお前らバイバイな」
女友「うん!ばいばーい!」
舎弟「世話になりましたアネサン!」
男「俺のフォルダが・・・思い出が・・・聖地が・・・」
舎弟「おい男、お前アネサンを泣かしてみろ!ミンチじゃすまねえからな」
男「わかっとるよ」
126 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:22:40.75 ID:uDgZqRP30
女「さて、男!学校も終わって汗びっしょりだな・・・
そして密室に男女二人・・・このシチュエーションでやることは一つ・・・!」
男「妹のとこ行って来る」
女「!」
女「わかった。
私も付き添うよ」
127 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:23:54.92 ID:uDgZqRP30
妹「・・・・また来たの・・・このヒトゴロシ・・・!」
男「・・・」
女「病室の外で待っていろろ言われたが・・・
会話がだだ漏れだぞ・・・男・・・」
妹「あの日さ・・・お父さんは一緒にキモチイイコトしようって言ってたの
あのときお父さんは元の優しいお父さんに戻ってたの!
それなのにお前は!」お父さんを殺した!
男「ちがう・・・あの時の親父は・・・」
妹「元はといえばお前のせいで母さんは死んだんだ!」
男「・・・!」
妹「お前は二人の人を・・・両親を殺した!」
妹「だから・・・私も殺してよ『兄さん』」
妹「そうすれば家族みんなで天国から地獄に行くあなたの姿が見れるもの・・・」
男「・・・それはできない・・・!」
妹「じゃああなたが死んでよ…お父さんを殺したあなたが死なないだなんて可笑しいもの・・・」
128 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:25:28.02 ID:uDgZqRP30
妹「出来ないなら帰って・・・帰ってよ!!」
男「すまなかった・・・本当に」
妹「ここから出ていけ!!居なくなれ!!死ね!死んでしまえ!!」
男「・・・・」
女「なぁ、男よ」
男「ん?」
女「お前には私がちゃんとついているからな
私もお前の事を背負ってやるからな」
男「ありがとう・・・女・・・」
男「俺はお前がいてくれて本当に良かったと思えるよ」
女「・・・ちょっと恥ずかしいからやめろ・・・」
男「ははっ・・・ありがとうな」(ナデナデ
女「おい、止めろっておい・・・殴るぞ・・・?」
129 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:29:49.34 ID:uDgZqRP30
女「さて、男よ・・・夜に男女二人密室・・・もうこれは・・・」
男「おやすみー(^0^)ノ」
女「心配するなすぐに寝かせてやる・・・」
男「ほう・・・んなんじゃこりゃ・・・・」
男「zzz・・・」
女「よくコナンとかで使う睡眠薬ハンカチさ・・・」
女「さて、男・・これから君をだな・・・・」
携帯「ダケジャナイヤイヤヤイヤーイ!」
女「・・・だれだ・・・舎弟か・・・?」
女「もしもし・・・」
DQN「女ちゃあああああああん!」
130 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:30:41.33 ID:uDgZqRP30
女「!・・・なんの用だ?」
DQN「○○の廃工場に来い!」
女「悪いがお前に構ってやれるほど私は手が空いていないんだ」
DQN「いいのーかなー女ちゃーん?来ないと女友ちゃんがどうなっちゃうんだろうねー?」
女「!!…おい!!お前ふざけんな!!女友に指一本触れてみろ!ぶち殺すぞ!」
DQN「じゃあ早くきなよ!まぁ来てもこいつがどうなるかは知ったこっちゃねえけどなぁ」
女「くそ・・・が!」
女「おい舎弟!今大丈夫か!?」
舎弟「俺は大丈夫っすけどなにかあったんですか?」
女「DQNが廃工場で女友を人質にしていわ私たちを待っているらしい・・・」
舎弟「な、なんで!?」
女「詳しい話は後だ!公園で落ち合うぞ!」
131 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 13:40:51.51 ID:uDgZqRP30
舎弟「DQNの野郎共・・!絶対に殺してやる!!」
女「舎弟!行くぞ!」
舎弟「はい!」
女友「き・・ちゃ・・だめ・・!」
手下1「オラよ!」ドスッ
女友「うっぁあっ」
手下1「おいwwこいつ吐きやがったぞwwwww」
手下2「おい流石に止めろって・・・いくらなんでも相手は女友だぞ」
手下1「こいつ○○銀行のお嬢さんだったかな・・・
ムカつくんだよ・・・!何の苦労もしらねえで生きていやがって!!
死ね!死ね!死んじまえ!」
舎弟「てめえら・・・いい加減にしやがれ!!」
DQN「ヒーロー参上ってか!ヒャハハ・・!アハ!アハハッ!」
女「お前・・・生きてかえれると思うなよ・・・」
DQN「おーこわい・・・こわい・・・」
132 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:15:57.59 ID:uDgZqRP30
____一方
男「なんで俺は全裸なんだ・・・?そうか・・・俺はあいつに眠らされて・・・」
男「するとこいつはもしかして事後ってやつなんじゃ・・・」
男「うわあああああああああああああああああああああ女のやろおおおおおおおおおおおお
俺の寝ている間にいいいいいいいいいいい女あああああああああああああでてこいいい」
男「女・・・?おーい?女ー?」
男「あの馬鹿なんで携帯は置いてんだよ・・・」
男「これじゃどこいるかわからな・・・」
133 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:27:12.91 ID:uDgZqRP30
DQN「おい待て・・・お前が俺を殴った瞬間・・・手下2がナイフであいつの首を切る!」
手下2「!」
DQN「もしあいつが切らない場合手下1が手下2ごとあいつを刺し殺す!」
手下1「そのとおりだぜえええええええ!!
手下2いいいいいいいいいいいてめえちゃああああんと殺せよっおぉおぉぉぉ!!」
手下2「ぼ・・・・僕は嫌だ・・・この子を殺したくないし、君に殺されたくもない・・・」
手下1「あ?てめえ何今更言ってんの???てめえは俺たちの共犯者なんだぜ?
もうお前はいい子ちゃんぶっても無駄なんだぜ?」
手下2「それでも・・・僕はこの子を殺したくないんだ・・・・!」
手下1「あっそ・・・」(ザクッ
134 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:38:11.80 ID:uDgZqRP30
さるさんにくるしむ
舎弟 女「!!」
手下1「DQN君!やる気が無いDQN2の腕を刺しましたよおおおおおおおお」
舎弟「狂ってやがる・・・」
DQN「まあこれも俺の『暴力』による教育って奴の成果だわ」
女「お前!」
DQN「おい、俺はともかく手下1は本気だ
おそらくお前らが俺に飛び掛った瞬間あいつは女友を殺す
ましてや女友を殺した後お前らが生きて帰れる保障はない・・・」
DQN「取引をしよう
俺はお前らを気の済むまで殴る
気が済んだら女友は解放する・・・それでどうだ?」
舎弟「くそっ・・・!」
女「わかった・・・好きなだけ殴ればいい・・・」
135 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:49:43.35 ID:uDgZqRP30
舎弟「待て・・・殴るんなら俺から先に殴れ・・・」
DQN「ほう!少しは男らしくなったじゃねえか舎弟・・・」
DQN「にしても女ちゃんも大変だねーこんな雑魚が舎弟でさ・・・
もっと強い俺みたいな奴が居ればなあ
まあ俺が舎弟になるこたぁないけどなぁ!」
女「違うな」
DQN「あ?」
女「私はこいつの事を舎弟と思った事はあまりない
私はこいつを本当の弟のように思ってきた」
DQN「何が言いたいのかな?お前は?」
女「私と舎弟の関係は暴力だけで成り立った前らの薄っぺらい関係とは違うってことだ」
DQN「話が変わったよ」(バッ
舎弟「うあっ!」
DQN「やっぱり殴るのはお前からだ・・・・女ぁ!!」
136 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:52:30.86 ID:uDgZqRP30
女「ぐっ・・・あっ・・がっ・・!」
DQN「首を絞められるのは苦しいだろうなぁ!
あそこに居る手下もこうやって調教したんだからなぁ
確か舎弟君もそうだったかなぁ?」
舎弟「くっそっ・・・」
女「はぁ!はぁ!はっ・・はっ・・・」
DQN「意識が朦朧としてきたところでDQNくんのメガトンパアアアンチ!」
男「・・・おい」
137 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 14:58:39.31 ID:uDgZqRP30
DQN「ビクッ!」
DQN「お・・おお・・男・・かっ・・・か・・・」
舎弟「男さん行ったら駄目です!
いったら女友さんが・・・!」
男「」(コツコツ
DQN「くっ・・・来るんじゃねえ!お前が近づけば・・
お・・女がどうなってもしらねえぞ!」
男「」(コツコツ
DQN「あ・・・ああ・・・!おい!手下1!」
手下1「うあ・・・うぁ・・ああ」
DQN「な・・・なにビビッてやがんだ・・・!お前が女友を刺せば仕舞いじゃねえか!」
男「その場合俺はお前を殺すがな・・・」
138 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:00:13.29 ID:uDgZqRP30
手下1「僕が・・・刺せば・・・終わり・・・・僕がDQN君に誉められる・・・!
もう・・・痛いこと・・・も・・されなくて済む・・・!」
手下2「やっ・・・やめろ・・・!」
手下1「うううああ・・・・・宇和アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア亜アアアアアアアアアア
亜ああああアアアアアアアアアア亜ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
手下2「や・・め・・ろおおおお!!」
女友「!!!」
ザクッ!ザクッ!
手下1「なん・・で・お前・・・俺を刺してんだ・・よ」
手下2「君が僕の腹を刺して・・・僕が君の・・首を刺し・・た・・・僕の方が上手だ・・・・・・・」
139 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:05:17.51 ID:uDgZqRP30
DQN「うわあああ・・あっ」
男「」(ドスッ
男「まずは女を返してもらうか・・・」
男「大丈夫だった?女?怪我はない?」
男「おい手下2、今ならお前を苦しめていたDQNをお前が殺せるぞ」
男「どうする?」
手下2「ぼ・・ぼくがDQN君をこ・・・殺せる・・・んだ・・・
ぼ・・・僕が・・・」
DQN「や・・・・やめ・・・てく・・・ださい
もう悪いこともしません!人を襲ったりあなた達にも関わりません!
だから・・私を・・・たすけてください・・!男さん・・・」
140 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:06:17.83 ID:uDgZqRP30
男「俺に言うなよ。殺すかどうか決めるのは手下2だ
それに手下2は元はといえばお前が撒いた種だ
お前が何とかするんだな」
DQN「そ・・・そんな・・・
手下2!頼む!俺を見逃してくれ!!
俺だって好きでこんな事やってたんじゃないんだ!
調子に乗ってたら・・・いつの間にか・・・・!戻れないとこまで来ちまって・・・」
手下2「手下1君も君と同じだったよ・・・
好きでもないのに君に脅迫されて調子に乗って・・・
でもあいつは自分の命で償ったんだ」
DQN「あ・・・ああああ止めてくれ・・!来ないでくれ!殺さないでくれ!」
手下2「僕ももう長くは無い・・・だからDQN君も命で償いをするんだよ・・・」
手下2「女友さん・・・ごめんね・・・」
DQN「待て!い・・・い嫌だ・・しっ・・・死にたくない・・・!やめ・・・やめ・・・」
手下2「」(スゥ
ザクッ
141 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:07:19.90 ID:uDgZqRP30
男「皆大丈夫だった?」
男「女友!大丈夫!?今すぐ縄解いてやっからな」
女友「あ・・・う・・・あ・・お・・・と・・・こ・・く・・ん・・?」
男「大丈夫だかんな!いやさw
俺も良く女にロープで縛られるもんだから解くのになれちまってさ!」
女は立ち尽くしている女友は縄を解こうとする男にしゃべりかけようとするが声がでない
舎弟は転がった少し遠くにある手下1の死体を見てから
DQNとその傍らに居る手下2の死体を目にして言う
舎弟「男さん・・・あんた・・こいつらが全部死ぬことを見越してたってのか・・・?」
男「ああ・・・手下1はああなるだろうと思っていたし手下2が寝返るのも予想はついていた
ただ手下2が生きていたことは計算外だ
まぁ生きていた手下2は利用させてもらったがな」
142 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:08:09.52 ID:uDgZqRP30
男「俺のことを酷いと思ったか?」
舎弟「・・・・」
男「警察を呼ばなくちゃな・・・」
舎弟「えっ・・・」
男「これは一応事件だ
放っておくと面倒な事になる
まあ事件の大まかな話は手下1と2が発狂したとなるだろうけど」
男「そうだ・・・女・・お前携帯家に忘れてたぞ」
女「・・・・」
男「あれが無かったら場所がわかんなかったよ。サンキューな」
男「さてと・・・ああもしもし警察ですか?誘拐殺人事件です・・・場所は・・・」
143 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:15:46.63 ID:uDgZqRP30
アナウンサー「次のニュースです。昨夜未明○○工場跡地で少年ら三人が亡くなりました
犯人は死亡した少年Bとのことが・・・」
男「女は家に一旦帰ったんだっけかな・・・」
男「女友は家族の所か」
男「舎弟は・・・今は一人自宅か・・・」
男「どこのテレビつけても昨日の事ばっかだな・・・」
男「こりゃ一週間後には『子供達の闇』とかいって特番があるんだろうな・・・」
144 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:16:43.36 ID:uDgZqRP30
アッーレッハダレーダーダレーダー
ピッ
男「女か…なんだ…?」
女「礼を言っておこうと思ってな」
女「今からお前のとこに行っても良いか?」
男「いいけど…どうしたんだ?」
女「特に理由は無いよ」
男「そうか、女友と舎弟呼べるか?」
女「呼べる…だけど今は君と二人だけの時間が欲しい」
男「そうか…んじゃあ来てくれ」
145 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:18:09.13 ID:uDgZqRP30
男「まぁ…ゆっくりしてけよ」
女「その…ありがとうな…」
男「なぁ女、あの時俺のことどう思った?」
女「頼りがいがあるなと思った…でもお前の事が少し怖くなった…」
男「そ・・・そりゃそうだわ!
俺だって女が目の前であんなことしたらビックリだ!」
女「ごめんな・・・お前が助けてくれたってのに…」
男「…正直俺もあの時何がなんだか分からなかった」
男「とりあえずあいつ等の全部を終わらせてやるつもりだった」
女「そういやお前『手下2が生きていて事は計算外だった』とか言ってたな
もし死んでたらどうしてたんだ?」
男「俺がDQNを精神壊すまでいたぶってたかもしれん」
女「相変わらずだな」
男「えっ」
146 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:18:55.97 ID:uDgZqRP30
女「お前、中学時代に自分が苛められてても笑ってて誤魔化してたのに
私とか女友が苛められた時はブチ切れてたな」
男「あ・・ああ…そんなこともあったけか」
女「そう考えたらあんまりお前は怖くないな
結局は根本的に変わってないんだからな」
男「それ誉めてんの?」
女「一応は」
男「女、女友とか舎弟呼んでいいか?」
女「…ああ!私のお前と二人っきりでいたいというワガママはこれで終わりだ…」
女「それに…君ほどの奴を私が独占しておくには勿体無いんでな」
男「んじゃよぶぞ・・・!」
147 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 15:20:15.26 ID:uDgZqRP30
舎弟「どうも・・・俺もまだ心の整理がつかないんで色々話したかったんです」
女友「男くん…!そのさ…」
男(女友の奴意外と元気だな、無理してる様子もない…な)
女友「その…さ男君…」
男「…な…なんだ…?」
女「あの時凄くかっこよかったよ!!!!11」
一同「えっ」
> 女「あの時凄くかっこよかったよ!!!!11」
女友だよね?
149 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 16:00:25.30 ID:uDgZqRP30
>>148 そうです
申し訳ないです
猿さんもあるから一旦休憩
ちょっと外出てきます
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 16:52:20.64 ID:fXorTQMN0
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 16:52:27.67 ID:IqjJUhrp0
今過去ログ読んでる保
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 17:02:39.28 ID:XWDkGDIE0
これ続けるの?
ある意味続き気になるけども
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 17:34:17.02 ID:HbWKm8f10
ほ
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 19:02:16.43 ID:HbWKm8f10
ほ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 19:41:57.92 ID:xfLQqpPL0
ほ
156 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:24:52.22 ID:uDgZqRP30
ただいま
色々あって遅れました
投下開始だぶ
あとこれ前スレの続きからもうかいていいのかな?
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 20:34:53.26 ID:fXorTQMN0
俺はいいが
158 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:44:52.56 ID:uDgZqRP30
一応このまま書きまする
男「その…さお前の目の前で一応三人死んでんだぜ…?」
女「いいじゃん!屑は…死ぬべきなんだよ…?」
舎弟(こいつやっべぇな…)
女(まさかここまでとは・・・)
男(女友ェ・・)
男「怪我とかの方は?」
女友「うーん、まだちょっと痛いけどまぁ大丈夫じゃないのかな・・・?」
男「無理してない?」
女友「全然!大丈夫だよ!」
女(そういえばこいつゲラゲラ笑いながらサウスパークとか見るタイプだったな)
159 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:45:46.49 ID:uDgZqRP30
女友「あ…そうだ男君!わたし・・・ね・・・」
男「はいなんでしょうか」
女友「実はですね・・・」
舎弟(色々話したかったんだけどな…付け入る暇が無い…)
女友「実は家出を企てようと思いましてですね・・・」
男「はい・・・?」
160 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:47:45.92 ID:uDgZqRP30
女友「家出をですね(ry」
男「おい、話が飛躍しまくってて状況がつかめないぞ…
昨日家で何かあったか?」
女友「…」
女友「昨日は事件が終わってから警察の人とお父様と話をしてたんだけどさ・・・」
女友「お父様に怒られちゃった…」
男「えっ、普通心配とかしてくれ…」
女友「私さ…昔誘拐されたじゃん
それでお父様がさ
『お前は我が家の面汚しだ!お前はまた同じ失敗を繰り返しおって!
貴様らはいつまで経っても私を苦しめるのだ・・・!』だってさ」
男「漫画みたいだな」
女「SSだしな」
舎弟(『貴様ら』ってのは何だ…?もしかして俺たちのことか?)
女友「結局あの人は私のことよりご自身のメンツを気になさっているのね・・・」
女友「という訳で!私は家出の計画を立てたわけでして!男君の所にですね!」
男「俺正月ここに居ないよ」
161 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:52:09.43 ID:uDgZqRP30
女友「えっ」
女「その日は実家に帰るんだ
わたしも付き添う予定である」
女友「えっえっえっぇっ」
(なっ・・なに・・それ付き添うって…えっちょおおと
わっけがわかんないなあああああ)
舎弟「はぁ!?付き添うってどういうことっすか!?
何しでかしてんすか!?テロ行為じゃないですか!?」
女「いや、ご挨拶をしなくてはいけないだろ…」
女友(いやおやいやいあや…何そこまで行ってんですか女さん!女さん!
ついにココアシガレットの吸いすぎで気が狂ってしまわれたんですか?おーい!(^0^)ノ)
女友「(^q^)」
舎弟「い・・イカン・・!女友…壊れた…!
女友!素数を数えろ!素数は割り切れない!」
女友「ハッ…!すいません!取り乱してしまいました!」
男「という訳で俺らは正月居ないから…舎弟!お前は家に居るだろ!
舎弟の家に泊めてもらったらいいんじゃね?」
舎弟「すいません。今年は俺実家の方に帰省します。」
162 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:56:28.78 ID:uDgZqRP30
男「ん…なんでだ?何かあるのか?」
舎弟「色々と祖父と話がしたくなりましてですね…」
男「そうか…でも今女友が家に戻っても嫌なだけだろうしな…」
男「よし!女友!お前の家に乗り込んで親父にがツンと言ってやるよ!」
女「そうだな・・・流石にこれは何か言ってやらないとな・・・」
163 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 20:57:17.95 ID:uDgZqRP30
女友の家の門____
男「いつきてもっでけえなぁおい…」
女「圧巻だな…」
舎弟「これ門閉まってんじゃないですか・・・・
文字通り門前払いって奴じゃないですか・・・」
女友「…」ピッ
舎弟「なんだ今の…!すげえ!」
???「目による認証システムといえば良いですかね…」
舎弟「だ…誰だ!?」
男「あっどうも!男です!お久しぶりです!」
女「女です」
メイド「皆さん…お久しぶりです…まぁ!すっかり大きくなられて…
ところで、そこの方は?」
舎弟「どうも舎弟です」
(現実にメイドなんて居るんだな…漫画かメイド喫茶でしか見た事ないぞ・・・)
164 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 21:00:21.77 ID:uDgZqRP30
メイド「で…皆さん何の御用で?」
男「あなたのご主人様に物申しに来た!!!!11」(ドンッ!!
女「どこの海賊ゴム人間の擬音だよ・・・」
メイド「そうでしたか・・・ですが今、女友父さまはいらっしゃりませんよ?」
男「な、なんだってー!」
舎弟「実の娘が拉致されてなお家に居てあげないだなんて!
女友父はどこほっつき歩いてんですか!?」
メイド「今、女友父は会合に出かけておりますゆえ・・・」
舎弟「メイドさん!あんたもあんただ!女友ちゃんが死にかけたってのに!
なんでそんな無関心なんだよ!!ざけんなよあんた!」
メイド「私が無関心に見えますか!!ふざけないでください!!
私は女友を一番間近で見てきたものです!!それを私が無関心ですって!?」
男「メイドさん落ち着いて…」
メイド「…!すいません舎弟さん…ついカッとなってしまって…」
舎弟「い…いや俺も何も分かってないのに…すいません…」
165 :
◆9ST5Cc7EHs :2011/01/03(月) 21:02:11.62 ID:uDgZqRP30
申し訳ない
ちょっと今日投下できるか分からんです
乙乙
期待してるぜ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:01:26.20 ID:uhDUDTTj0
age
168 :
[―{}@{}@{}-] 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:00:01.28 ID:XoPvzLLCP BE:1660793055-PLT(47739)
!vip2:stop:
---
まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP363使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (310/1000)
!vip2:stop:
---
まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP252使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (310/1000)
!vip2:stop:
---
まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP304使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 310)
このスレは4回目のダメージを受けた (460/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (610/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは6回目のダメージを受けた (620/1000)
!vip2:stop:
---
真の勇者のさすがの攻撃
MP328使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 620)
このスレは7回目のダメージを受けた (770/1000)
こうかは ばつぐんだ!! さらにこのスレは8回目のダメージを受けた (920/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは9回目のダメージを受けた (940/1000)
araw
!vip2:stop:
---
まほうつかいたんのつよめの攻撃
MP229使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 940)
このスレは10回目のダメージを受けた (1090/1000)
追加攻撃!! さらにこのスレは11回目のダメージを受けた (1100/1000)
このスレは・・・
停止しました。