̄ ̄ ̄\ 、_ _
\ . : : ´: : ヽ: : :`:.‐. _
乙
>>1 .| え .//: : : : : ,: : ,: : : : : : ヽ
し で .| っ /'ィ: :/: : /: :/: : : :、,: : ヽ:.ヽ
な .は . | へ /,: :/'.,、,,メ: : イ/: : : : l: : : :.i: : i
さ な .|. ん /'|: :|ィ/ .|`>´|/|: ト: :l: : : : : |: : | え
| く | レ∨`‐-´ ' マヘ‐ト/: : : i: : :! へ
い .私 . ! (´ `=- .i .:::. 、 丶__.'ノ: : ; :/: :/ ./ ̄ ̄へ ̄\
っ .に ニ=- .` ‐' . ヽ /`‐-, .:::.,/:_イ'イ: :/ ./ :
! / ,.-:、__. _ヽ _ノ _ソヒ'.ノ:./ .| 命 み リ
\___/ ,.、../:Y:::::`ァ‐::`マイ7‐=ァ<-、‐ ´ | 令 な ネ
. ,..:::‐-..:^::':、::::、:::::_::ィ^::ヘ/ァ、゙>!_/:i:_;、'`´ -=ニ で .さ ッ
|::::::::::::ヽ::::::::`::://::::// / ∠_::::::|.ヽ:) | す ん .ト
i:::::::::::::::::i:::l::__/:::/::::/!'.L -ァ:´\:::::`::`:ニヽ. | っ .に 曹
i:::::::;::-‐|.' ./:::::i:::/. |',.イ':::::::::::::>:::/::::::::`. | ! 長
. i::::::::::::::ヘ_.イ:::::::!/ :: ./::::::::イ´ヽ/::::::::::::::::i. | か
i:::::::/アヘ:::::::::/ .:. /::/:::::::::::/::::::::`:::‐-'、 \ ら
. i::::::!kヘ,ソ:::::::/ ./::´:::::::::::::::::ヘ:::::::-:::_:::< \____
`‐<::`:_::::::/ /;.=ミ,ヘ::::::::; ´ >;:::::::::::::ヘ
/:::::::::/::/ /:;_`ァ`' ヽ‐-...-`‐-:::::::_::ヽ
>>4なら前スレ
>>1000は無効
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:16:56.70 ID:vV3viein0
1乙です。んでもってさっきのスレで切れたやつの続き
していいかな?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:18:43.24 ID:vV3viein0
前スレ997の続き
バルクホルン「何しとるかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺『えええええええええええええええ!?』
めちゃくちゃ怒られた・・・なんで?
そんな様子を見ている影が一つ
エイラ「・・・・・・」
7 :
支援:2011/01/01(土) 23:19:58.03 ID:dODm8p000
>>4 , 、__
_〈_‐-_ ヽ
- 、 ミ ./__ _ `ヽ_ i
/ \ シ ´ ィ=´―:`: : : ̄: : : :  ̄:`: .イ、 ミ
i ・ i /'/: : : : : : : : : : : : : : :ノ 、: : : : :ヽ シ
ヽ ・ ヽ / /: : : : : //: :.//: : ; :i: :⌒: : : : : : ',
. l ・ l / ,':/: : :/:/イ_i/: : :ハ:_ハ: :.i: : : : :l: : ! ミ
ヽ ・ 〉 ミ |イ|: : :i‐サ|:_:/|ハ:/::::|ハ`ハ:.i: :,:.!: |:l シ
ー 、 i シ / リ: : リ:::((_)::::::':::::::((__)!:!;イ:ハ: リ
ヽ 、 '; :|、!  ̄.:.:.:::::::::.:.:. ̄ リ' イヽ!: |
. / ー- ∧!:| ノ 、 ノ、_,( /,__彡:':.|:i
\ / / -== 、/: :_:ゝ⌒‐. --. - `、_ .イ-、l| : :_ヘ',
ー− / ´ _ . イ !>:、: : : : : : : : : : : :、: ヽ ´ ̄, - ヽ_
Z ,イ` ー`⌒/: : : : : : : : i: : : : : : : :ヽ: :ヽ /_ `-_ヽ _ ヽヽ
お 冗 ご / ./ /; : /: :/:,: : : :i: i: : :i: :ヽ: : ヽ_r,´ヽ_イ、 `´ `ヽ. ',
姉 談. め / .(( i /イ: :./: ://!: /:/|:.ハ: : :i: ヽ!: :.( ノ 、ヽ Y, ,ノ ノノ
ち. で ん | ` ー- -/_//: !: :,i'-|、_!/ .!:ハ:、,:L_: !: :.{ ⌒ i__/ _ イ
. ゃ す な / ./><> |ハ: |; :.l ,,,,,, !' リ ',,,,,,, ソ: : :ゝ-,イ ヽ- ‐ ´
ん さ l .// <> \ ',:|ハ:.| u / / / / u /: ;ィハ.' / /><>
! い .ゝ \\ _ _ Z l| '!`i` u _ __ u /イ_ 'ノ // // <>
. | \>| | | |. ´ 、 、 ` . /::::::::::::ヽ イイ // Z. \\ _ _
. ヽ L! | | .iY:`:ァ-....._>-_...-<<ミァ , / \>| | | |
⌒ \ // .イ: : : : 、: : :';イ,/-! ,/:ヽー'_-,-'/イ ゝ L! | |
_. . -: : ´: : ヽ:/: -‐:-/ i,ノYイ/: : : ヽ: : : :/, //
9 :
ほうきに乗った俺 4 後書き:2011/01/01(土) 23:22:51.74 ID:vV3viein0
ごめんなさい
>>6で4話は終わりです。
すみません前スレで切れました
しかも
>>6のタイトル変えるの忘れてました・・・
1さんスレ建てご苦労様です
次の5話は今回の話の前の夜間哨戒の話です
でわ〜
おっつ!
乙乙
乙乙
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:29:28.73 ID:pFOZ8ioK0
乙!
今、空いてるなら投下よろしいかな?
おながいします
15 :
イーグル俺 前>>677からの続き:2011/01/01(土) 23:31:02.10 ID:pFOZ8ioK0
そうか……俺は……
ヘルマが好きなんだ
俺は一目惚れしたんだ…ヘルマに…
俺はそう思ったときには友の部屋を飛び出していた
友「ふぅ…やれやれ………がんばれよ、俺……」
部屋を出て行った俺のことをひそかに応援する友であった
-----------------------
----------------
---------
17 :
イーグル俺 :2011/01/01(土) 23:35:33.47 ID:pFOZ8ioK0
俺「ヘルマ!」
俺は勢いよくヘルマの部屋(元俺との共同部屋)のドアを開けた
ヘルマ「………」
ヘルマは壁の近くで枕を抱えながら体育座りをしていた
ヘルマは俺と視線を合わせない
俺「…………」
俺は部屋に置いてある椅子に腰掛けた
しばらく沈黙が流れた
俺「…いきなり来てゴメン…これ俺のひとりごと」
ヘルマ「…………」
俺「言い訳に聞こえるかもしれないけど…昨日の事件のこと……俺は友に無理やり風呂場まで連れて行かれたんだ…まぁ、友が全て悪いって訳じゃないけど……これ俺のひとりごと」
ヘルマ「…………」
言い訳は男らしくない支援
19 :
イーグル俺 :2011/01/01(土) 23:40:13.78 ID:pFOZ8ioK0
俺は独り言のように喋っている
しかし、まだヘルマは口を開こうとしない
俺「あの事件について怒っているなら謝りたい……本当にゴメン……これ俺のひとりごと」
その時、ヘルマは事件以来はじめて俺の近くで口を開いた
ヘルマ「…私は別に怒っていないであります……これは私のひとりごとであります…」
ヘルマの声を久しぶりに聞いた
なぜだか、とても嬉しかった
俺「…じゃあ何で口をきいてくれないんだ?……これ俺のひとりごと」
ヘルマ「…ショックだったのであります…俺ちゅう…俺さんがあんな事をするとは思わなかったのであります…これは私のひとりごとであります…」
俺中尉殿と言わず、俺さんと言ってくれて嬉しかった
俺「…ごめん…本当に反省している……これ俺のひとりごと」
20 :
イーグル俺 >>18支援ありがとう:2011/01/01(土) 23:45:20.51 ID:pFOZ8ioK0
ヘルマ「…大丈夫であります……どんな事が起きても、私は俺さんのこと信頼しているであります……これは私のひとりごとであります…」
その瞬間、俺は気持ちを抑えきれず、ヘルマに抱きついた
ヘルマ「わ、わ!俺さん!何するでありますか!?////////」アセアセ
俺「…ありがとう……ヘルマ……これはひとりごとじゃない…」
俺は物凄く嬉しかった
あんな事件が起きても、俺を信頼していてくれたこと…
ヘルマ「……は、はやく離れてください!恥ずかしいであります!///////」アセアセ
俺「……もうしばらくこのままでいさせてくれ…………」
ヘルマ「……俺さん?…泣いているのでありますか?…」
俺「…泣いてない…グスッ……」
俺は感極まって泣いてしまった
ヘルマ「……俺さん…」
21 :
イーグル俺 :2011/01/01(土) 23:50:11.25 ID:pFOZ8ioK0
俺「…ヘルマ…これからもよろしくな…グスッ…」
ヘルマ「もちろんであります!」
俺はヘルマとの関係を改善することができた
それと同時に俺はヘルマに恋していることを確信した
俺はヘルマとずっと一緒に居たい…
そして、これからはヘルマに好きになってもらえよう努力しよう
俺は新たなスタートを切った気がした
俺「ところでヘルマ、今日から俺はここで寝ていいのか?」
ヘルマ「…もちろんです…/////」
この部屋で生活する許可もでた
---------------------
-----------
----
― 2,3日後 ―
坂本「では、訓練をはじめる!今日からは俺中尉と友少尉も参加する。2人とも、努力するように!」
ヘルマちゃあああん!!
ヘルマちゃんて1945年では14だっけ?犯罪じゃね?
24 :
イーグル俺 :2011/01/01(土) 23:56:08.76 ID:pFOZ8ioK0
俺・友「了解!」
俺たちは坂本少佐にむかって敬礼をする
ミーナ「俺中尉と友少尉のストライカーユニットは取り寄せてあります。あとは武装なんですが、2人の好みで決めちゃってください」
俺(そんな軽い気持ちで武器決めていいのか?……)
俺たちは格納庫に並べてある武器を一通り見る
俺「どれにしよう?……」
俺は悩んだ末、MG-42と思われる物を手に取った
俺「ミーナ中佐、俺はこれでいきます」
ミーナ「了解しました。友少尉は……えっ!?」
俺「お、おまえ……」
俺とミーナさんは友が手にしている武装を見て、物凄く驚いた
俺たちだけではなく、ほかのみんなも…
坂本「すごいじゃないか!はっはっはっ!」
25 :
イーグル俺 >>23細かいことは気にしない:2011/01/01(土) 23:57:57.53 ID:pFOZ8ioK0
宮藤「す、すご〜い!!」
リーネ「すごい……」
ペリーヌ「な、なんですのあれは……」
お決まりの3人と坂本少佐は友の武装に関心を示していた
シャーリー「あんなの無理だろ……」
ルッキーニ「友すご〜い!!」
バルクホルン「私でもあんな武装はなかなかできないぞ……」
エーリカ「あんなの無理だよね〜 ヘルマできる?」
ヘルマ「できるはずないですよ…ハルトマン中尉…」
陽気な2人組とカールスラント3人組もだだ驚くだけであった
エイラ「…サーニャ、あんなのできるか?…」
サーニャ「…あの武器を2つも持つなんて無理……」
友「へへ〜ん!すごいだろ!」
友は自慢げに武装を見せびらかす
友の武装は……
輪 ゴ ム
支援なう〜
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:00:33.49 ID:6N2Pucw7O
イデオン
>>26 一瞬マジで輪ゴムかと思ったわwww確かに同時に持てないけどwww
30 :
イーグル俺 支援ありがとう:2011/01/02(日) 00:05:20.15 ID:jPZXxEAa0
フリーガーハマーを2丁持ち、さらに30mm機関砲を2丁ずつ左右の足に装備し、50mm機関砲を背中に背負っている
極めつけに30mm機関砲の砲弾をタスキ掛けしている
ミーナ「と、友少尉…大丈夫なの?……」
友「ぜんぜん問題なし!むしろ、まだまだいけるぜっ!!」
俺「ミーナ中佐、こいつは昔から頭は最弱だったけど力は最強でしたから気にしないで下さい」
友「いやぁ〜 俺、そんなに褒めるなよぉ〜頭が最弱なんて照れるじゃないか〜」
友は嬉しそうな顔をしている
ミーナ(…本当に頭、弱いわね……)
宮藤(…おばかさん?…)
リーネ(…かわいそう…)
ペリーヌ(ばかですわね…)
坂本「はっはっはっ!」
ルッキーニ「ねぇ、シャーリー、友の頭がどうしたの?」
31 :
イーグル俺 :2011/01/02(日) 00:10:59.29 ID:jPZXxEAa0
ルッキーニはきょとんとした表情でシャーリーに尋ねる
シャーリー「ルッキーニ……なにも言うな…」
シャーリーは複雑な表情をする
バルクホルン(ふぅむ……こんど力くらべでもしてみるか…)
ハルトマン(…おかしな人だな……でも、おもしろそう…)
ヘルマ(俺さんと正反対ですね…)
エイラ「ばかダナ…」
サーニャ「エイラ…(でも…おばかさんかも…)」
友以外の全員が複雑な目線を友にぶつけてくる
友「おや?みんなどうしたんだ?」
俺「……お前は本当に頭が良いってみんなが褒めてるんだよ…」
友「マジで!?うひょーーっ!!」
俺(ふっ……本当にバカだな…)
ミーナ「そ、それより訓練を……」
坂本「そうだったな、ではまず模擬戦を行う!最初は、力ためしに友少尉と宮藤!」
荷重能力が501で最高クラスのお姉ちゃんがジェットストライカー履いて
それで30mm連装機関砲2個と50mmカノン1個だったっていうのに
バケモノってレベルじゃねーぞ
33 :
イーグル俺 :2011/01/02(日) 00:15:19.17 ID:jPZXxEAa0
坂本は友と宮藤を見て、模擬戦の対戦を伝えた
宮藤「は、はい!」
友「よろしく〜宮藤」
宮藤「よ、よろしくお願いします!友少尉!」
友「あぁ、少尉つけなくていいよ」
宮藤「わかりました!友さん!」
友「それでよし!あと、みんなも少尉つけなくていいし、俺のことも中尉つけて呼ばなくてもいいと思うぞ〜」
俺「俺もそうしてくれると気持ちが楽になるから」
俺と友はみんなに階級をつけて呼ばなくてもいいと笑顔で伝えた
正直、階級めんどくさいからな…
ミーナ「わかりました、俺さんと友さん」
ミーナをはじめ、全員が階級を付けずに俺たちを呼ぶことを快諾した
うん、レシプロの出力だと間違いなく飛べない
震電でも無理じゃないかな
35 :
イーグル俺 :2011/01/02(日) 00:18:07.91 ID:jPZXxEAa0
坂本「では改めて、俺と宮藤は模擬戦の準備にかかれ!」
----------------------
-------------
--
宮藤が先に離陸し、それを追うように友が離陸する
坂本(無線)《二人とも、位置についたか?》
友《つきました》
宮藤《準備完了です!》
坂本《よし!では、いくぞ! はじめ!!》
坂本の合図で模擬戦が始まった
今日はここまでです
見てくれた方、ありがとうございました!
あり?
俺はストライカーの浮力で積載量決まると思ってたんだけど……
乙!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:25:58.91 ID:O6n1EOTE0
乙
脳筋!脳筋!
乙!
ゲルトは固有魔法の性質で長持ちするからいっぱい持てるみたいな感じじゃなかったっけ?
ジェットストライカー専用に用意された武器がMK108四門とBK-5一門だから
レシプロストライカーでそれ以上の積載はまず無理だと思う
あと魔法力強すぎるとストライカーのリミッターが作動して8話の宮藤みたいになる
そこでカスタム機ですよ
設計で予想してないレベルの脳筋なんだよきっと
頭が軽いからその分余裕があるんだろ
どう考えたって飛べないだろこれw
書いてる人は2期の4話前半見直してこいw
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:37:25.79 ID:jPZXxEAa0
みんな、ごめん…
2期の4話前半見直してきます
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:37:30.95 ID:uM8bcHFu0
>>34 ∧_∧
(´・ω・`)_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、
,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/ _..-''" ゙゙゙̄''ー `'-、
,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_ `'''T゛ \
/_..-'"″ '''^゙>'''"゛ ´ `!、
_..イ'"゛ ./ \ ,..-''''''''''''''ー.., .l
/ / ./ `゙''‐ .、 \.,,,│
/ l 「 l " .`''、
/ l゙ i ! .,! . .,!
! ./│ ._/ .ヽ,_, ,│ │ ! .!、
,, -ー¬'''" ./ .ヽ _.. ‐″ .`'. " `゙''―- ....,,,_ _.../ │ l 丿 .′
′ .i゙'''゛ `'''r‐―‐'´ ヽ .l _,. .ヽ
|, _,,,,,....、 / .‐ , .`'i .`'' .″ ヽ
,,.. . .ヽ. .ン._,,,,,,... .、,`'ー、、 ,. _..l, │ / ヽ .../ '
゙l、.i ′ ゛ `"´ '"´ ,.ゝ ! .| l/
‐'│゙.l i ,r'" " l .l ,, 'ソ゛ `
,i゙.l .\ ‐- ........ ‐' 、 ,r‐'' |, .ヽ _,, イ゛ .'、
/ l. | _i,,,...... -----.... ....;;_ / " ....l .ヽ .,/´ .ゝ .ヽ
_,,, ‐" l",゙,,...... ---――ー- ....,,,,,,_"'''ー ..,,_ ,L-'゛ ヽ } / / ヽ `
-'" ̄ ̄゛ .!.´ `"'ー ..,゙.\.l .,/ ヽ ゙./ .l .`_,,,,,
| /´'i Й /゙''i `'-/ \ ./ _.. -''" ./
| .ゝ′ ! ./ | ゙'l゙ .,/゛ ._,,、l゙
,| ._,,..........--―¬''''¬- ....,,,,_ .| ヽ ,/ .,..-" . l
きっとこういう事なんだ
しえん
イーグルからバルカンを取ってくるんだ!
別に設定がおかしくても内容が面白ければ問題ないと思うんダナ。細かくない事も気にすんナヨー
そもそもウィッチに不可能は無い
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:40:20.79 ID:yrKosz9E0
あれ、4話見に行くって続きは?
今日は終わり?
投下したいのですがよろしいでしょうか
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:41:04.21 ID:uM8bcHFu0
GOGO
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:41:24.76 ID:LwPuUORYO
後付けで実は爆装できる機体を間違えて送ってしまったってことにして、友もそれを許せば納まるんじゃね
これはひとりごとだけど
ストライカーが筋力を強化してくれるからMG42とかを女の子があんなに振り回せる
Me262は強化が通常のストライカーより強いからあんなに持てる
お姉ちゃんは固有魔法でMG42を二丁持ちできる
以上の点から単純に考えれば
ストライカーの筋力強化の強さ+元の筋力=武器の積載量…なんだが
それだったらお姉ちゃんは大型ネウロイ相手にMG42よりデカイ&武器を持っていく筈…
だとするとFw190の積載量の限界がMG42二丁分、もしくはMG151一丁分の50kgくらい?
まぁ、新開発中のB29的な爆撃ストライカーって事にすれば問題無いんじゃね?
57 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 00:44:46.57 ID:O6n1EOTE0
議論中だけどキニシナイー
前々スレ「〜だったらいいのに」
>>940より
あらすぢ
俺「ギャーッハッハッハ!!」ドーン!バーン!ガキーン!
モブ「何アレ・・・。」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:45:42.10 ID:O6n1EOTE0
501stJFWロマーニャ基地 作戦室
バルクホルンとシャーリーが到着したころには殆どの面々が揃っていた。
どうやら自分たちが最後らしい。そそくさと席に着く
全員が揃ったのを確認し、ヴィルケ中佐が話を始めた。
ミーナ「皆揃ってるわね。先ほど上から通達が来たの。
数日前、他国のウィッチがネウロイと交戦中、謎の飛行物体と遭遇したらしいわ。」
坂本「飛行物体?曖昧な表現だな。ネウロイじゃないのか?」
ミーナ「それが、その飛行物体がネウロイを全滅させてしまったらしいの。
更に会話もできたそうです。断定はできないけどネウロイとは言い辛いわね。」
ペリーヌ「ウィッチでもない、ネウロイでもない。そんな存在がネウロイを倒す・・・
確かに大事件ですわね・・・。でも、何故そのような事を?」
ミーナ「その飛行物体がここロマーニャに向かっているらしいわ。
ネウロイへの警戒と合わせてその飛行物体の動向にも注意しろ、と言うのが通達の内容よ。」
59 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 00:47:08.60 ID:O6n1EOTE0
エーリカ「ネウロイ倒すの手伝ってくれるんでしょー?楽になりそうだなー。」
バルクホルン「そんな敵か味方か分からないような物あてにするんじゃない!」
宮藤「でも飛行物体って一体なんだろ?」
リーネ「突然襲われちゃったら怖いね・・・。」
シャーリー「正義の味方か、はたまた新手の人類の敵か。
私としちゃ味方の方だと思いたいね。」
サーニャ「注意しろと言ってもどんな姿なのか分からないと・・・・。」
エイラ「ソウダナ。中佐、何か特徴とかの情報はナイノカ?」
至極もっともな質問である。どの様な姿なのか分からなくては警戒の仕様がない。
ロボ太君量産の暁には支援
61 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 00:50:21.33 ID:O6n1EOTE0
ミーナ「そこなんだけど・・・・。」
ヴィルケ中佐はそこで言葉を詰まらせる。
バルクホルン「ん?どうしたミーナ?」
ミーナ「突然な事だったので写真は無いそうだけど
現場にいたウィッチ達の証言によると、ロボットだそうよ・・・。」
全員「「「・・・・・あー・・・・・。」」」
場の空気が一瞬にして暗くなる。
当然だ。ロボットと言うものに良い思い出はない。
リーネ「ろ、ロボット・・・。」
エーリカ「うぇー・・・。」
ルッキーニ「うじゅー、またアレー・・・?」
シャーリー「あー前言撤回、多分それ敵だ。」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:52:05.02 ID:O6n1EOTE0
坂本「まぁ、ソレが敵であろうとなんだろうと我々の仕事は変わらない。
精々気を引き締めて行くとしよう。」
ペリーヌ「少佐の言うとおりですわね。すぐにやって来る訳でもないでしょうし。」
坂本少佐の一声で多少雰囲気が和らぐ
こういうときにも少佐は頼もしい。
ミーナ「他に質問が無ければこれで解散とします。」
マロニーちゃんのせいで警戒されてるw
おまえらこのスレの基本を忘れるな
こまけえことはいいんだよ!!!!!!!!!!
65 :
ネジがトンでる俺「ネタバレ!ロボ太君は量産できない!・・・多分。:2011/01/02(日) 00:54:56.67 ID:O6n1EOTE0
ミーティング終了後
シャーリー「そういえばさっき、ハンガーで面白い整備士にあったぞ。」
リーネ「整備士?」
バルクホルン「あいつか。やたら騒がしいが腕は悪く無さそうだったな。」
宮藤「バルクホルンさんも会ったんですか。どんな人なんですか?」
シャーリー「一言で言うなら変な奴だな。整備士なのに白衣を着込んでたり
やたらに自信満々だったりな。」
ミーナ「俺さんの事ね。腕の良い整備要員と言うことでここに来てくれたんだけど
何だか急な話だったわね・・・。」
エーリカ「案外、ロボットってその人の物だったりしてねー。」
バルクホルン「そうであっても不思議はない感じだったな・・・。」
シャーリー「でもまぁ、ロボットなんてたいそうな代物隠せる場所なんて
この基地にはないから違うんじゃないか?」
66 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 00:57:09.55 ID:O6n1EOTE0
--基地外れ、海沿いの洞窟--
俺「ペプシ!! う〜、誰か俺の噂をしていやがるな?
天才とは多くの人に語り継がれるモノ・・・
ましてや俺は超天才。1秒に一回くしゃみせねばなるまい。
ブシェ!!バクショ!!ベケション!!ガッブッガバション!!」
わざとらしいくしゃみを響かせ
もはやむせているのと変わらない状態で奥に進む。
洞窟の最深部にはボロボロになった「最強無敵ロボ太君」が鎮座していた。
片腕が無くなっており、胴体は派手にえぐれ、頭の一部が欠けている。
俺「にしてもちょうど良い所に隠し場所があったのは不幸中の幸い。
ここならば誰にも知られずロボ太君を大☆復☆活できる。
寄り道して死にかけたのも良い思い出となるだろう。」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:58:26.02 ID:O6n1EOTE0
どうして、あの圧倒的な強さのロボがボロボロになっているのか。
話はウィッチ達の手助け(もとい闖入)の後に遡る。
あの後彼はロマーニャに向かった。
向かったはいいのだが、なんと寄り道と称して
完全にネウロイの領地となっているカールスラントに単身乗り込んだのだ。
いかに強力なロボ太君とはいえ、敵陣のど真ん中で戦う事など無謀中の無謀。
あっという間に追い詰められて総攻撃を食らってしまった。
ウィッチを含めた大抵の人間ならば即死は免れない所だが
この男はロボ太君を大破させただけで本人はかすり傷一つも無くロマーニャへたどり着いた。
こいつは本当に人間なのだろうか。
68 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:00:09.39 ID:O6n1EOTE0
俺「ま、そんなお茶目さんな所が俺の萌えポイントと言うか
だけど、それでいて努力家で爽やか笑顔なジェントルメン。
そんな俺が好き。目指せナイスミドル!」
俺「さて、作業再開と行こう!・・・・ん?んんんんんん?
ま、まずい!急ピッチで出れるようにせねば!!!」
横にある運び込んだ機械類をチラリと覗き込むと、慌てて修理を始めた。
凄まじい勢いで胴体が塞がっていく。
俺「えーい、頭と腕の修理はまぁいいのだ!とにもかくにも出撃ぃ!」
胴が一応整うと、素早くコクピットに飛び込みロボ太君を起動。
カタパルトらしき装置が動き出し地下に潜って行った。
俺「ロマーニャでの初陣だ!ド派手に見せ付けてくれよう、我が雄姿を!」
69 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:03:20.63 ID:O6n1EOTE0
501JFW基地内
警報がけたたましく鳴り響く。
人類の忌々しき敵の襲来である。
ミーナ「敵襲よ!敵はこちらに向かってまっすぐに侵攻中
数は大型が1体、中型1体。中型の方もかなり大きいわ。」
今回は随分と妙な組み合わせでやって来たものだ。
大型機の護衛ならば普通小型を使うはず。何かあるのかも知れない。
ミーナ「陽動を警戒し、私とサーニャさん、エイラさんはここに残ります。
残りは迎撃に向かってください!」
全員「「了解!!」」
足にストライカーを纏い、武器を手に
ウィッチたちは達は空に飛び立った。
70 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:05:29.81 ID:O6n1EOTE0
エーリカ「しっかし、今日はすっごくいい天気だねー。」
今日の空は雲ひとつない晴天。
向かう先が戦場でなければさぞかし気分がいいことだろう。
バルクホルン「油断するなよハルトマン。」
エーリカ「はいはーい。」
ミーナ『少佐、聞こえる?ネウロイはなぜか両方ともその先で止まっているわ。
待ち構えているのかもしれない。十分に注意して接近して!」
坂本「了解、後三分程で接触する。」
向かって来たと思ったら今度はその場で待機と来た。
敵の意図が中々読めない。
坂本「聞こえたか!?目標はこの先に留まっているらしい!
編制の妙さからも考えて、何かしら変化球を使ってくるだろう。
何が起こっても対処できるようにしておけ!」
「「了解!」」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:07:13.89 ID:O6n1EOTE0
--基地内--
ミーナ「大丈夫かしら・・・・?」
相手の不気味な挙動に不安をぬぐいきれない。
きっと何かあるのだろう。
考えれば考えるほど不安は高まる。
サーニャ「あの・・中佐・・。」
ミーナ「何?サーニャさん?」
サーニャ「中型の方の反応なんですが、ネウロイの物と少し違うんです。
これってひょっとして・・・。」
------------------------------------------
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:08:23.33 ID:O6n1EOTE0
坂本「見えた!・・・・・ん?」
目に映ったのは確かにネウロイ。
しかし、その他にも何か白い物体が周りを飛び回っている。
リーネ「同士討ちしてるみたい・・・・・。」
他の隊員たちも気が付いたようだ。
ネウロイの周りを飛んでいる物体はよく見ると何だか人の形をしている。
宮藤「坂本さん!ひょっとしてアレって・・・。」
バルクホルン「ネウロイ・・・じゃ無いなあっちは。
と、言うことは・・・・。」
一同「「「ロボット!!??」」」
73 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:10:34.06 ID:O6n1EOTE0
俺『ギャーハッハッハッハッハ!!!
どうだ!ネウロイ!この「最強無敵ロボ太君クローズドβテスト
(テスターの募集は締め切りました)」の力を!
貴様なんぞ文字通り片手でぎったんぎたんにしてやる!』
ウィッチ達より一足早くに来ていた「俺」
中型ネウロイと認識されていた物はこれだった。
大型ネウロイはビームを乱射し、周りを飛び回っている敵を落とさんとする。
俺『そんな程度でロボ太君を落とせると思ったらそれは大きなミステイクじゃーい!!』
腕を中心にシールドを展開。さながら盾のようにビームを捌く。
バルクホルン「おい!今のを見たか!?」
エーリカ「うん、シールドを張ったね。」
74 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:12:21.97 ID:O6n1EOTE0
魔女にしか使えないはずのシールドをロボットが張っている。
付かず離れず様子を見ていたウィッチ達は目を疑った。
ルッキーニ「ウィッチなのかなあれ!?」
ペリーヌ「馬鹿おっしゃい!あんなウィッチがいてたまるもんですか!」
坂本「ミーナ!ロボットが出た!ネウロイを攻撃している!!」
ミーナ『ええ、たった今確認できたわ!
ネウロイを墜として。それからロボットを何とかその場に留めて!!』
坂本「後者は難しいかも知れんが何とかする!
全員、ロボットとネウロイを取り囲め!ロボットがネウロイを消耗させた隙にコアを撃ちぬく!
その後ロボットを囲む!」
全員「「「了解!!」」」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:14:42.81 ID:nY74tLgwO
ドクターウエストが浮かぶなこの俺は
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:15:03.16 ID:O6n1EOTE0
俺『どうしたどうした?そろそろこっちから行くぞ!
・・・おっとギャラリーのご到着。それでは皆様、ごゆっくりどうぞ!
イッツショーターイム!』
ようやくウィッチ達の存在に気づく「俺」
無線は開いてないので自分がターゲットな事は知らない。
掛け声とともにロボ太君はくるっと宙返り。そのまま上空へ一気に上る。
シャーリー「何する気だあれ!?」
空高く舞い上がったロボ太君はその場で一気に急降下
背中と足の装置を噴かせて更に加速。そのままネウロイに突撃する。
俺『食らえぃ!必殺の高高度ジェット頭突き!・・・あ。』
77 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:16:39.88 ID:O6n1EOTE0
彼は忘れていた。今のロボ太君は頭が欠けているのだ。
そんな状態で加速付きの頭突きなどかましたらどうなるかは明白だ。
俺『ノー!ノー!!のあぁぁぁぁぁぁ!!!』
78 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:18:56.72 ID:O6n1EOTE0
ドゴーン!!
気づいたときは既に遅し。
ネウロイの装甲を道連れにロボ太君の頭は滅茶苦茶に潰れてしまった。
木っ端微塵になったネウロイの装甲の隙間から真紅のコアがちらりと見える。
坂本「・・・・リーネ、撃て。」
リーネ「は、はい!」ドンッ!!
リーネの放った弾丸は真っ直ぐネウロイのコアに吸い込まれ、砕いた。
光の屑と化し消滅するネウロイ
後に残ったのは頭が潰れながらもフラフラと飛行するロボ太君であった。
続く?
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:21:37.91 ID:uM8bcHFu0
支援
ロボ太ェ・・・。
80 :
ネジがトンでる俺:2011/01/02(日) 01:23:05.74 ID:O6n1EOTE0
思ったより長くなってしもうた・・・。
モデルは確かに西博士ですが趣味思想が彼とは結構違います。
今更ながら2期設定で始めたの後悔してたり。ウォーロックと殴りあいさせたかった・・・。
おまけ
ロボ太君(正式名称:最強無敵ロボ太君DX)武装(一部)紹介
目ーザーアイズ:目からビームを放つ。ネウロイのモノとは性質が異なる
ヘッドロケット:頭のてっぺんから大量にロケットをばら撒く。一度放ったら要冷却
ピンクボールボイス:俺の叫びを改変しまくって破壊音波に。2次災害多発
必殺超速ヘッドバット:名前が気分によってころころ変わる必殺技
普通は1発くらいなら頭は潰れない
乙
大和と対艦戦させようぜw
おつー!
重ねて乙
この後は空いてるかな?
おつつ
助手出そうぜ助手! 女のナ!
いないんじゃね? GOGO
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:52:13.24 ID:uM8bcHFu0
誰も居ない様なので、投下
前スレ
>>923より
(深夜、滑走路)
俺「酒には気をつけよう・・・。」
俺はなんとか滑走路30周をやり遂げ、泥のように寝た後、夜中に目が覚めてしまった。
ちなみに、土方さんと隊長は来客用の部屋で死んだように眠っている。
俺(それにしても・・・気持ちいい風だな。現実とは大違いだ。)
滑走路は、地中海特有・・・なのだろうか、湿気のない、乾いていて暖かい風が吹いている。
俺(いや、今の俺にとってはこっちが現実か。)
俺「 ? 」
俺(格納庫に誰かが・・・。)
(格納庫)
坂本「・・・。」ヒュッ
坂本「・・・。」ヒョコッ
格納庫の中には、ストライカーユニットを着用した坂本さんが居た。
物陰に隠れて、様子を覗う。
坂本「ちゃんと、飛べええええっ!!」
ブルルルルル・・・
俺(危ない!あれじゃ・・・上手く離陸できないぞ!)
坂本「うあっ!」ガシャッ
坂本さんのストライカーは、最初こそこそ上手く飛んだものの、すぐに動力を失い、滑走路に落ちてしまった。
俺「・・・坂本さん!」ダッ
坂本「お・・・れ・・・。」
俺「あまり無茶を、なさらないで下さい・・・。」
坂本「離せ・・・私は、まだ、戦える!」
俺「・・・分かっています。分かっています・・・っ!」ギュッ
坂本「・・・。」
俺「坂本さん、一つ・・・約束してもらっても、良いでしょうか?」
坂本「・・・駄目だ。私には守れない。」
俺「・・・このタイミングで言うのは卑怯かもしれませんが・・・。坂本さん、この前、何でも言う事を一つ聞く、と仰いましたよね?」
俺「ならば、約束してください。」
俺「俺は以前、こう宣言しました。地獄の果てまでご一緒する、と。」
俺「俺たちが落ちるのは、天国か地獄かは知りませんが・・・死ぬ時は、一緒です。約束してください。」
坂本「・・・ああ。分かった。」
俺「それと、もうひとつ。」
坂本「・・・さっき、一つまでと言わなかったか?」
俺「これは・・・俺の我儘です。辛い時や、ミーナさん達に言えない事があるならば、俺に仰ってください。」
俺「俺は無力です。しかし、話を聞く事ぐらいはできます。いいえ、あなたが話さなくても、聞き出すつもりです。」
坂本「ふふ・・・。そいつは叶えられんな。何しろ、私が聞かなければならない事は、唯一つなんだからな。」
俺「坂本さん、ローマで、一つ我儘を言いましたよね?俺に居てほしい、と。」
坂本「・・・卑怯な奴め。・・・・ふっ・・・はっ・・・わっはっは!・・・」ポロポロ
抱きしめた坂本さんの体から力が抜け、笑いだしたかと思ったら、突然泣き始めた。
坂本「わ、私はなぜ泣いているんだ・・・?」ポロポロ
厳格な彼女の事だ。部下の前では常に、気丈に振舞おうとしていたのだろう。
坂本「は、はは・・・おかしいよな・・・」ポロポロ
彼女が常に身に纏っていた鋭い空気が消え、そこに居たのは、一人の年相応の少女だった。
俺「・・・。」ギュッ
ミーナ(美緒、やはりあなたは戦うのね・・・。)
ミーナ(サムライ、か・・・。私では、止められない・・・。)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:06:26.51 ID:LwPuUORYO
深夜はあんまりいないし、気にせずに気楽に投下するといいぞ
支援だ
坂本「みっともないところを見せて、済まなかった。」グスッ
俺「これを。」
坂本さんに、ポケットから出したタオルを渡す。
坂本「ん・・・すまない。」フキフキ
坂本「ちょっと・・・耳を貸してくれ。」
俺「ん?何でしょうか?」
ちゅっ
頬に、何か柔らかいものが触れた。
それが何かを理解した瞬間、顔が熱くなる。
俺「な・・・何を・・・んっ!」
何かを言おうとすると、その口も坂本さんの唇によって塞がれた。
坂本「ん・・・ちゅる・・・ぷはっ」
唇と唇の間に、銀色の一本の線が引かれた。
坂本「・・・これは、お前への・・・礼だ!///」
俺「・・・。」キョトーン
あまりの唐突な出来事に思考が停止し、情けなく突っ立ってしまった。
坂本「んっ」ボフッ
突っ立っている俺の胸に、坂本さんが甘えるように飛び込んでくる。
俺「ああ、うう。」
昔の首相のような声を出してしまったが、無理やり動かした腕で、坂本さんを抱きしめた。
坂本「お前、結構、背が高かったんだな・・・。」
174cmの俺は、坂本さんより9cmほど高い。当然坂本さんを見下ろす形になる。
坂本「・・・ふふっ。」
いつもとは違って、上気した顔、甘えるような上目づかいでこちらを見上げてくる坂本さんが、たまらなく愛おしい。
坂本「もう少し、このままで・・・。」
俺たちは抱き合った体勢のまま、しばらくそこに佇んでいた。
ミーナ「美緒のバカァッ!もう知らない!」ダッ
ミーナ「ふぇぇん!!」
ゲルト「おーよしよし(か、かわいい///)」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:13:09.93 ID:uM8bcHFu0
今回の投下はここまで!支援してくれた方、ありがとうございました!
やっぱりもっさんが一番だ・・・。
おつおつ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:31:01.84 ID:yrKosz9E0
乙です
だれも投下予定がないなら
>>6の続きしていいかな?
おつ
改めて考えるとストパンってすげえよな
未来の人が
FMT(フセインまじ天使)
って言って萌えているのと同じようなもんだろ?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:36:39.13 ID:yrKosz9E0
その考え方はいいんだけど
なぜフセイン?ww
久しぶりにこのスレ開いた
1スレ目から5スレ目ぐらいまでいたけど・・・
これもう何スレ目ぐらい?
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:39:39.27 ID:yrKosz9E0
43スレ目ぐらいですよ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:40:25.07 ID:yrKosz9E0
ふひぃ
103 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 02:46:05.10 ID:yrKosz9E0
〜あらすじ〜
ウィッチーズ世界に来たオレはネウロイと戦うことになってしまった
アンナさんの所でほうきに乗るすべを獲得
しかし銃が使えないオレはあまり役にたつ事が出来なかった
ならばと遊びで気持ちの発散を考えるも失敗
なぜかバルクホルンに怒られたのであった
104 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 02:48:30.61 ID:yrKosz9E0
俺「はぁ・・・」
台所で溜息をつく
俺「ついてないなぁ・・・」
そう、オレは台所の掃除をしている
なぜかって?
そうだな、今日の鬼ごっこ騒動の後の話をしよう
105 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 02:53:49.66 ID:yrKosz9E0
俺「・・・ルッキーニィィ・・」
オレはルッキーニを追っていた
鬼ごっこの時に水鉄砲(消化ノズル)の直撃を喰らい
気絶させられた上に
なぜかバルクホルンに怒られたからだ
シャーリーも共犯だったのだが
シャーリー『わりぃ、さっきはやり過ぎた』
俺『許すっ』
と、まぁこういう訳だ
俺「・・・!!」
ルッキーニ「・・・!!」
------見つけたぜっ!!
しえーんするずら
108 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:01:02.69 ID:yrKosz9E0
基地内を走る人影が二つあった
俺「待てぇぇぇぇぇ、ルッキーニ!!」
ルッキーニ「やだよーーー!」
足が速い、これは予想外だった・・・
俺「くそっ・・!」
オレの手元には水鉄砲がある
あの二人が使った消化ノズルほどではないが
わりとでかいやつだ
俺「待てって言ってるだろーー!!」
ルッキーニ「当てれるもんなら当っててみなー♪」
俺「・・・・」
仕方ない、本気を出そう
俺「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
ルッキーニ「うじゅ、俺が怒ったー!」
徐々に二人の差が縮まっていく
全力で少女を追いかける青年がそこには居た
109 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:04:36.01 ID:yrKosz9E0
俺「ははははははははは!!」
ルッキーニ「俺、速い〜〜〜!」
大人気ないって?知らんなぁ!!
俺「ふっ、喰らえ」
オレは大型水鉄砲を構える
曲がり角を曲がる時に減速するルッキーニを狙い撃つ
俺「いまだっ・・・!!」
オレの銃から水が勢いよく発射された
110 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:11:37.21 ID:yrKosz9E0
ミーナ「あら、ルッキーニさん何して・・・」
バシャッ♪
突如角から現れたミーナさんにオレの大型水鉄砲から
放たれた水は直撃した
俺「・・・・・」
あ、そうか射撃苦手なんだった
ルッキーニ「知ーらなーい♪」
俺「俺も知ーらなー・・・」
ミーナ「俺さん、何をしてるのかしら?」ニコニコ
俺「・・・・えと」
ミーナ「そんな物持って女の子追いかけて楽しい?」ニコニコ
俺「・・・・・あはは」
その後、たまたま居合わせた宮藤が理由を説明してくれた
でも何かの罰が必要だったので宮藤提案の台所掃除をすることになった
あとルッキーニ追いかけて楽しかったのは内緒だ
111 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:17:14.19 ID:yrKosz9E0
〜そして現在〜
俺「終わった〜〜〜!!」
オレはネウロイ(しつこい油汚れ)との戦いを
とうとう終えることが出来た
厳しい戦いだった・・・
俺「にしても、ついてないなぁ〜」
エイラ「なにがダ?」
気がつくと俺の後ろに絶対被弾しないダイヤのエースこと
エイラがいた
俺「・・・エイラか」
エイラ「私かって、失礼な奴ダナ!」
俺「ははっ」
エイラ「まったくぅ・・」
112 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:22:01.96 ID:yrKosz9E0
エイラ「人がせっかく心配して・・・」ボソッ
俺「なんか言ったか?」
エイラ「なんでもねーよっ!///」
俺「・・・どうしたんだ?こんな時間に食堂に用か?」
エイラ「・・・腹が減ったんだよ」
俺「夕飯たくさん食ってたじゃん」
エイラ「・・・イイじゃんか、別に」
俺「いや、いいけど」
何故顔が赤いんだ?
俺「おい、エイラ」
113 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:25:26.97 ID:yrKosz9E0
エイラ「な、なんダ?」
俺「あんま食うと太るぞ?」
エイラ「バカーーーーーーー!!」
俺「イタイ、イタイ!!冗談だって!」
頭を叩かれる
そして急にエイラは改まって
エイラ「・・人探し、しなくていいのか?」
俺「・・・急だな」
そんな事を聞いてきた
114 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:34:53.60 ID:yrKosz9E0
オレはみんなに異世界から来た事をだまっている
言っても信じてくれないだろうからな・・・
みんなの中のオレは人探しに来た元一般人になっている
俺「・・・」
どうやって答えようか考えているとエイラが
こんな事を聞いてきた
エイラ「あれか?恋人か?」
俺「ちげーよ」
あんなのが?ありえない、ふざけるな
エイラ「なんだ、図星か?」
その時、オレはちょっとだけ間が差した
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 03:40:11.39 ID:rjncTPTX0
フゥハハハハー
二週間ぶりに帰って来たぜー!!
ネットに触れてなかった間にいっぱい妄想溜まったしいっぱい書くよ支援
116 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:41:31.84 ID:yrKosz9E0
俺「・・悪魔だよ」
エイラ「え?」
俺「オレが探してるのは悪魔だ」
エイラが黙ってるうちにオレは話を続ける
俺「ずっと戦ってきたんだ、悪魔とずっと、ずっと!」
言い切ってから頭が急に冷えていく
俺「・・・なんてな、冗談だよ」
なに言ってんだオレは、エイラは関係ないだろうが
エイラ「・・・えと、恋人じゃ」
俺「ははっ・・違うよ、人探しってのはうそなんだ」
これなら言ってもいいだろう
オレは一個だけ真実を告げた
117 :
ほうきに乗った俺 5:2011/01/02(日) 03:47:00.68 ID:yrKosz9E0
エイラ「・・・ごめんナ、聞かないほうがよかったか?」
気にしてるのか・・悪いことしたな・・・
俺「人探しはうそって言ったろ?気づかれそうで慌てたんだよ」
なるだけ元気にオレは言った
俺「エイラになら言っていい気がしたからさ、内緒だぞ?」
エイラ「わ、わかったんダナ!」
エイラ「・・・そっか、恋人じゃないのか///」ボソッ
俺「???」
だからなんで顔が赤いんだ?
エイラ「え、とじゃあな、おやすみっ!」
俺「ああ、おやすみ」
一人になった食堂でオレは考える
俺「あれ?エイラ結局何も食わなかったな」
118 :
ほうきに乗った俺 5 後書き:2011/01/02(日) 03:52:18.23 ID:yrKosz9E0
はい、とりあえずここまでです5話
読んでくれた人がいたらありがとうございます
>>9で5話は夜間哨戒の話って言ったのにこのザマだよ
・・・ごめんなさい
ここまでを5話前編としますね後編では何故エイラが俺を気にするのか
そのきっかけになったこの話より前の日の夜間哨戒の話をエイラ視点でします
長文失礼しました、でわ〜
乙!
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 05:34:59.69 ID:a2CaMByOO
ほ
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 08:05:16.26 ID:UOf7IRqR0
保守
ほし
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:23:40.36 ID:uM8bcHFu0
投下、大丈夫かな?
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:27:54.39 ID:Gpyj7ieU0
GOGO
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:37:37.18 ID:uM8bcHFu0
>>92より続き
あらすじ
俺「みおたんちゅっちゅ」
十分以上連続して投下が無かった場合、落ちたという事でよろしくお願いします
126 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 09:45:29.98 ID:uM8bcHFu0
(部屋)
あの後、何だかこっぱずかしくしくしくなった俺達は、坂本さんの部屋に来ていた。
坂本「・・・。///」イソイソ
坂本さんが、畳の上に布団を二枚ひいている。
布団で寝るのは久しぶりだ・・・じゃなくて、何故二枚?
坂本「い、一緒に寝るんだぞ///」
俺「りょ、了解しました///」
布団をひき終った後、坂本さんは俺に、片方の布団に座るように言った。
俺「こ、こうですか?」
坂本さんは無言で、もうひとつの方に座り、三つ指をついて
坂本「ふ、不束者ですが、よろしくお願いします///」
俺に向かって頭を下げた。
俺「え?・・・あ・・・ど、どうも///」
これは・・・あれか!結婚の誓い、という奴か・・・ええっ!?さ、坂本さんと!?俺が?
127 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 09:52:48.29 ID:uM8bcHFu0
俺「・・・。」ポカーン
急な出来事に、さっきのように情けない顔をして、坂本さんの顔を凝視してしまった。
坂本「そ、そんなに見つめるな///」
坂本「わ、私だって、かなり恥ずかしいんだぞ///」
眼帯を付けてない方の目を潤ませて、困ったような怒ったような表情の坂本さん。
俺(かっ・・・可愛い!!)
坂本「だって・・・そうだろう?お前は・・・どこまでも一緒に来てくれるのだろう?なら・・・」
坂本さんが、そこまで言いかけた所で、今度は、俺が彼女の口を塞ぐ番だった。
坂本「んむっ!・・・んちゅ・・・っは・・・。」
俺「ちゅっ・・・んむっ・・・。」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:53:33.37 ID:+ohCkNTPO
壁とアハトアハト用意したぜ…
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:54:50.67 ID:Gpyj7ieU0
>>128 アハトアハトじゃ足らないのでロングトムを用意しました
あ、サーニャさん、そのハマーちょっと貸してもらえませんか?
落ちたか
132 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 10:30:19.07 ID:uM8bcHFu0
坂本「んん・・・・んぷっ・・・・れろっ・・・・はっ・・」
俺「はっ・・・・んちゅ・・・・んん・・・・」
坂本「ぷはっ」トローン
坂本さんの唇を解放した時には、彼女の顔は上気し、呆けた目をしていた。
坂本「・・・んっ」バシッ
俺「え?な、何を・・・?」
坂本さんに、物凄い力で押し倒された。
坂本「お、お前がいけないんだからな///」
上気した顔の坂本さんは、俺の股間に顔を近づけ口でジッパーを咥えて、下し始めた。
俺の肉棒は、坂本さんの顔がそこにある、という事自体に、反応してしまう。
俺「・・・・。」
すまん書き込みが不安定になる
133 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 10:49:55.43 ID:uM8bcHFu0
坂本「・・・わっ!」
ズボンから飛び出した俺の肉棒が、坂本さんの顔に当たった。
俺「あ、す、すみません。(障子・・・)」
坂本「はっはっは!元気があってよろしい!」スリスリ
坂本さんは笑いながら、俺の肉棒に頬ずりし始めた。
化粧っ気が全くないのに、シミ一つなくきめ細かい肌が、俺の肉棒を刺激する。
俺(そんな喜色満面の顔で言われても・・・あ、やべ、これ気持ちいい)
坂本「ふふ・・・。」
坂本さんは、これまで見た事の無いような面妖な表情で、俺のものを口に含んだ。
俺「・・・っ、あっ!」
坂本「ほうは、ひもひひひは?(どうだ、気持ちいか?)」
俺「気持ちいいですから、その状態のまま・・・しゃ、喋らないでください・・・ああっ!」
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 10:50:59.18 ID:n4oDporK0
面妖……?
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 10:51:59.29 ID:Gpyj7ieU0
136 :
>>134 うわああああああああああああああああああああああああああああああああああ:2011/01/02(日) 11:01:13.07 ID:uM8bcHFu0
坂本「ふふ・・・これはどうだ?」
坂本さんは俺のものを喉の奥まで飲みこみ、喉で締め付けた。
俺「う、うぉ…これは……人生で感じたことのない気持ちよさに、ぅ、…ぁー…」
坂本「んっー…ちゅ、あむ…ちゅる……ぷはっ、…ふふ、ビクビク震えてるぞ。ちゃんと・・・気持ちよく出来てるみたいだな。」
裏筋も丁寧に舐めて、いやらしい音を立てながら、口の中でピストンされる。
俺「・・・ぁ・・・・っ・・・そこ、…ぅぁ…!」
坂本「ちゅる・・・ちゅは・・・あむっ・・・」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:01:23.44 ID:egoGsNKbO
支援
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:02:56.56 ID:uM8bcHFu0
坂本「どうだ・・・?出そうか?」
俺「は、はい・・・。」
坂本「よし・・・それじゃあ・・・ちゅるるるっ、じゅる、じゅぼっ、ちゅるっ」
俺「う、うぉぉぉ・・・・っ!(びゅるるるっ!)」
突然激しさを増した坂本さんのピストンによって、俺はあっけなく射精してしまった。
坂本「んんっ!?・・・こくっ・・・んっ・・・(凄い・・・量だ・・・)」トローン
俺「あ、あの・・・吐き出してください、それ不味いですよ・・・とっても。」
坂本「んー?・・・くちゅくちゅくちゅ、ごくんっ・・・美味かったぞ。」ニコッ
俺「」
ふう・・・
誰も障子に突っ込まないのな
都知事乙
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:22:12.41 ID:kaN9z9+80
すみませんが・・・私も小説を投稿予約します。
夜の9時頃に投降します。
朝は、親の買い物とかで書く暇がなくて・・・面目ない。
143 :
>>140ちょっと悲しかった:2011/01/02(日) 11:36:02.26 ID:uM8bcHFu0
坂本「はっはっは!さすが男の子だな!」
俺「・・・。」
坂本「出した時のお前の顔、中々良かったぞ。」
俺「それを言うなら、坂本さんが頬ずりした時の顔も、凄く可愛かったですよ。」
坂本「な・・・!か、可愛いだなんて・・・///」
俺「お世辞を言っているとお思いですか?」
坂本「あ、当たり前だ!私が・・・か、可愛いなんて・・・」
俺「・・・(ちゅっ)」ギュッ
真っ赤になって慌てている、坂本さんの口にキスした。
坂本「・・・。」ギュッ
一旦終わり
乙です!
乙乙
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 12:30:09.13 ID:uM8bcHFu0
投稿しても良いかな?
どうぞ
148 :
酔っ払い俺:2011/01/02(日) 12:55:24.64 ID:uM8bcHFu0
>>143の続き
例によって十分投稿が無かったらry
あらすじ
もっさん「ぺろぺろ」
149 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 13:02:42.08 ID:uM8bcHFu0
(朝)
俺「・・・・んんん・・・。」
がばっ
坂本「すー・・・すー・・・・」
俺(おっと、起こさないようにしないと。)
坂本さんの髪をひと撫でして、外に出る。
(廊下)
・・・・! ・・・・。 ・・・・・!?
俺(何だろう、誰かが言い争いをしてる。)
ゲルト「・・・それは本当なのか!?」
ミーナ「・・・ええ。もう、決まった事よ。」
ゲルト「501は大和の支援・・・失敗したら、ロマーニャは放棄だと!?」
ミーナ「・・・ええ。そうなるわね。」
150 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 13:28:04.61 ID:uM8bcHFu0
ゲルト「ミーナっ!お前・・・お前はそれに納得して帰って来たのか!?」
ミーナ「・・・っ!そんな訳無いじゃない!」
ゲルト「・・・すまない、ミーナ。」
坂本「放棄・・・だと・・・っ!」
いつの間にか、隣に坂本さんがいた。
坂本「ふざけるな!」バンッ
ミーナ「み、美緒!それに俺さんまで・・・。」
坂本「私達は役立たずだと言うのか・・・。」
ミーナ「これはもう、決まった事なのよ・・・。」
坂本「くっ・・・・」
俺「坂本さん・・・。」
151 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 13:36:19.92 ID:uM8bcHFu0
http://www.youtube.com/watch?v=5LLamgv-j6Q&feature=related(推奨BGM)
俺「皆さん、一つ・・・よろしいでしょうか?」
ミーナ「・・・。」
ゲルト「・・・何だ。」
坂本「・・・ああ。」
俺「皆さんは・・・軍人ですか?」
坂本・ゲルト「「当たり前だ!」」
俺「軍人ならば、いかなる命令にも最善を尽くす事が義務ではありませんか?」
ゲルト「・・・ああ。」
坂本「・・・。」
俺「ならば、やってやろうではありませんか。その義務を。」
ミーナ「ええ・・・そうね。」
坂本「はっはっは!俺も言うようになったな!・・・だが、その通りだ。異論は無いな、バルクホルン。」
ゲルト「・・・ああ。私は・・・誇り高きカールスラント軍人として、立派に責務を果たしてみせる!」
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 13:38:07.01 ID:Gpyj7ieU0
コサックス2だと・・・!
支援
いきなりシリアル展開
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 14:57:23.80 ID:nHAQWQ6zO
保守
156 :
おちてたすまんこ:2011/01/02(日) 15:30:55.00 ID:uM8bcHFu0
坂本「私も・・・帝国軍人の端くれとして・・・いや、もののふとして、だな。」
ミーナ「私は・・・。」
坂本「ミーナは・・・501の部隊長として、だ。そうだろう?」ニコッ
ミーナ「! ・・・そうね。」
坂本「すぐに皆を呼べ。ブリーフィングだ。」
ゲルト「了解!」
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 16:37:43.78 ID:QMFqHccb0
ほ
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 16:47:44.92 ID:ymWan0fY0
し
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:13:54.29 ID:nHAQWQ6zO
の
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:23:17.08 ID:bPsd5BDTO
カ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:29:46.46 ID:FZzonc9HO
ー
ズ
様
なん…だと…
そして俺は考えるのをやめた
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:56:33.25 ID:jPZXxEAa0
明日の朝方、空いてタラ投下したいと思います
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:18:59.38 ID:yrKosz9E0
今日も12時過ぎたら投下しますね
>>117の続きです
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:52:49.70 ID:uuO90ttW0
ミーナ「私は吸血鬼に憧れていた……ッ!」
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:10:30.44 ID:6N2Pucw7O
正月だからこその過疎か
リア充共めェ……
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:19:53.48 ID:uM8bcHFu0
過疎ってるようなので投下
>>156より
ミーティングでは、予想通り、誰もが動揺を隠しきれてないようだった。
・・・俺達を除いて。
501の中心人物達が全く動じていない事のおかげか、大した混乱は無かった。
ただ、最年少であるルッキーニ少尉は泣きだしてしまっていた。
当然だろう。自分の故郷が無くなるかもしれないのだから。
そのクソみたいな作戦・・・マルス作戦の概要は、こうだ。
連合軍の囲む戦艦大和をネウロイ化し、ロマーニャ上空のネウロイの巣に突っ込ませる、という作戦だ。
あの戦艦を作るのに、かなりの金がかかった筈だ。それ程の物を使い捨てにするなんて・・・。
俺(俺に出来る事は、最善を尽くすことのみ、か・・・。)
171 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/02(日) 19:25:56.03 ID:uM8bcHFu0
(廊下)
坂本「俺、今回の作戦について、どう思う。」
俺「こちらの世界の大和については、見た事はありませんが・・・元の世界にも、大和はありましたので、どのようなものかは分かっております。」
坂本「そうか・・・。その大和を・・・」
俺「使い捨てにする。お偉い様方は、よっぽど切羽詰まっているのでしょうか?」
坂本「・・・だろうな。彼等も戦果を上げねばまずいんだ。」
俺(戦艦をバカバカ増産するより、ウィッチを沢山育成した方が、効率良くないか?)
坂本「それで、お前のいた世界の大和は、何に使われたんだ?ネウロイがいたのか?」
俺「・・・いいえ。人間同士の殺し合いに、です。」
坂本「・・・そうか。ネウロイがいなかったら、こちらも人間同士で殺し合いを始めていたかもな・・・。」
俺「・・・ええ。」
172 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします:2011/01/02(日) 19:29:09.60 ID:uM8bcHFu0
(坂本さんの部屋)
俺「では・・・。」
坂本「あ、待ってくれ。」
俺「何でしょうか?」
ちゅっ
俺「〜っ!///」
坂本「はっはっは!これで悔いは無いぞ!」
俺「そ、そうですか・・・。」
坂本「あ、でも駄目だ。後で・・・その・・・部屋に来てくれ//」
俺「りょ、了解・・・///」
173 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします:2011/01/02(日) 19:52:31.67 ID:uM8bcHFu0
(廊下)
俺「し、失礼しました。」バタン
俺(坂本さん・・・///)ニヤニヤ
土方「おわッ!?」ゾッ
土方「し、幸せそうで何よりです・・・。」
俺「あ、す、すみません。」
土方(俺さんが出てきたのは土方さんの部屋・・・ほほう、成る程・・・。)ニヤニヤ
俺「ひ、土方さんはここで何を?」
土方「明日の出撃に備えて、少佐のストライカーの整備班との会議や、横鎮との通信・・・やることは山積みですよ、ハハ。」
俺「そ、そうですか・・・。頑張ってください。」
土方「それで、明日の出撃はどのような段取りに?」
俺「実は・・・」
俺は土方さんに、明日の計画について、すべての事を話した。
本当は話してはいけないのかもしれないが、話さずにはいられなかった。
174 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします:2011/01/02(日) 20:00:38.68 ID:uM8bcHFu0
土方「成る程・・・そんな計画だったのですね・・・。」
俺「はい・・・。」
土方「話していただいて、有難うございます。てっきり断られるかと。」
俺「いいえ、俺も誰かに喋ってしまいたい気分だったんです。・・・すみません、この話はご内密にお願いします。」
土方「・・・ええ。分かっております。」
俺「しかし・・・上は何をたくらんでいるんでしょうか・・・。」
土方「企む?ハハ、そんな大層な事ではありませんよ。彼らは我々を目の敵にしているのです。」
俺「やはりそうですか・・・。先ほど、坂本さんからも同じことを言われました。」
土方「坂本少佐もですか・・・。わかりました。決まってしまった事は仕方がありません。」
土方「技術班に、あなたの戦闘機に出来るだけの処置をしてもらえるよう、頼んでおきます。」
俺「・・・有難うございます!」
土方「それと・・・坂本少佐を、よろしくお願いします。もう一度言いますが、あの方は我々扶桑水兵の母のような存在です。」
土方「母を失いたくはありません。よろしく頼みます。"我らの父上。"」
俺「・・・はい!」
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:10:29.11 ID:uM8bcHFu0
(夜)
俺「失礼します」コンコン
坂本「おお、来たか。入れ。」
俺「これは・・・」
坂本さんの部屋には、お茶の道具がきちんと並べられていた。
坂本「飲め、落ち着くぞ。・・・作法なんてどうでもいい。はっはっは!」
俺「はい。いただきます。」
ふと、湯呑を受け取ろうとして気づいた。
坂本さんの手が、震えている。
俺「・・・坂本さん?」
坂本「ど、どうした・・・受け取れ・・・。」
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:11:27.05 ID:uM8bcHFu0
俺「・・・。はい。」
俺は気付かないふりをして湯呑を受け取り、口に含んだ。
抹茶の渋みが、口の中に広がる。
そしてそのまま、口を坂本さんの口へと、運んだ。
坂本「んんっ・・・!な、何を・・・!」
坂本さんの唾液と、俺の唾液の混じった抹茶が、互いの口を行ったり来たりする。
坂本「んちゅ・・・っは・・・あ・・・。」
俺「・・・ちゅる・・・んっ・・・ごくん。」
それを何回かした後、その抹茶を飲みこんだ。
坂本「あ・・・。」
坂本さんは、少し残念そうな表情をしていた。
坂本「・・・って、な、何をするんだ!///」
坂本さんは口の端をぬぐいながら、真っ赤な顔でこちらを睨みつけてきた。
俺「・・・・震えは止まりましたか?」
坂本「! ・・・ああ。」
荒療治するなーw うらめやし支援
なんて妬ましい…私怨、じゃなくて支援
>>173 土方「俺さんが出てきたのは土方さんの部屋…。」
えっ…あっ…
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:42:42.61 ID:z7n+XeIcO
179……お前は疲れてるんだよ
行っても…
いいんじゃないか
いいともー!
深夜以外は久しぶり…な気もする
前回とかまとめた粗筋
バルクホルン「私と模擬戦しろ」
リーネ「号砲のつもりが俺さん撃っちゃった」
俺「殺すぞてめぇ」
ミーナ「俺さんを撃墜します」
俺「人の話聞け」
ミーナ「ぼこぼこにされました」
バルクホルン「何でもするから許せ」
俺「別に怒ってない」ゲホッ
読んだ人にしかわからん粗筋だな
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:03:44.54 ID:6N2Pucw7O
9時予約の人居たよな
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:05:28.04 ID:uM8bcHFu0
>>179 あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
>>184 楽しみ支援
187 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:06:52.94 ID:kaN9z9+80
>>142を予約した俺です。
注意事項ですが、かなり厨ニ設定が多い所が有るかもしれません。
気分を害する描写が有るかもしれません。
では、投稿します。
あ、一応
>>142の事ね
別に居ないし気にしないでいいと思う
居るなら何か言うだろうし
>>185 そうなの?
ならもうちょっと待って来なかったらやろうかな
とりあえず更新ボタン押そうぜ!!
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:08:12.63 ID:6N2Pucw7O
と思ったらちゃんと居た
これだからもしもしは……
192 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:09:48.90 ID:kaN9z9+80
第1話「少年ウィッチ、501へ入隊」
世界は突如出現した異形の敵と戦っていた。
ネウロイ―――――。
青く輝く花から生まれる黒き異形の軍勢。
その恐るべき鉄の体を持ち瘴気をまき散らし地上を空を埋め尽くした。
しかし、そのネウロイに対抗できる希望があった。
鋼鉄の羽衣を身に纏い空を駆け巡る魔女、ストライクウィッチーズ。
そして、ロマーニャ最前線の基地、連合軍第501統合戦闘航空団に新たなウィッチが現れるのだが・・・
―ロマーニャ基地・談話室―
ミーナ「おはようございます、皆さん。」
坂本「ちゃんと全員揃っているな。」
リーネ「おはようございますミーナ中佐!坂本少佐!」
坂本「さて、我が501統合戦闘航空団に新しい仲間が来る事になった。」
宮藤「えっ!?新人さんですか!?」
ミーナ「ええっ、しかも男性のウィッチよ。」
ペリーヌ「殿方ですの?」
シャーリー「ふーん、結構特殊だな・・・」
バルクホルン「しかし、何故、今になってだ?」
ミーナ「上層部が戦力増強とデータを測る為ということになってね。」
バルクホルン「全く、上層部もろくなこともしないな・・・」
ミーナ「話が逸れてしまったけど・・・どうぞ。」
ドアが開かれると黒を基調とした衣装を身につけて、左腕の方に赤いスカーフが巻かれている。
少々気弱そうな印象がある少年だった。
???「は、初めましてロシアの魔導開発研究所の出身の僕准尉です。・・・今後ともヨロシクお願いします。」
ボク「若輩者ですが・・・よ、よろしくお願いします!!」
ペコリッとお辞儀をする。
おまんら落ち着けー!
ああ、来てたね
これだからもしもしの俺は…
また空いた時にやらせていただきます、申し訳ない
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:11:59.03 ID:6N2Pucw7O
196 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:12:48.55 ID:kaN9z9+80
バルクホルン(ロシアの魔導開発研究所?)
エーリカ「おー、よろしくー。」
宮藤(男の子のウィッチか・・・)
エイラ(・・・こんな子供で大丈夫かな?)
ボク「えっと・・・何か質問はありますでしょうか?」
シャーリー「質問ー。歳は幾つなんだー?」
ボク「・・・11歳です。」
シャーリー「ふーん、ルッキーニよりも下なのか。」
バルクホルン「次の質問だが、ロシア魔導研究所というのは?」
僕「えっと、正確に言うと僕の出身地はオラーシャです。」
宮藤「じゃあ、サーニャちゃんと同じ国の人というわけなんだ。」
サーニャ「・・・よろしくね。」
ボク「あっ、よろしくお願いします。えっと・・・続きですが僕はそこで育てられてウィッチとしての能力が解って、飛行技術、射撃訓練、すこしだけ扶桑の武術を教えてそれからここに配属されました。」
バルクホルン「むっ、そうなのか・・・」
坂本「では、刀の扱いも知っているのか?」
ボク「は、はい、多少はできます。えっと・・・皆様方の名前は?」
ミーナ「私はミーナ・ディトリンデ・ヴィルケ。階級は中佐です。
それじゃあ皆も自己紹介して」
坂本「坂本美緒、少佐だ(ふむ・・・少し気弱そうだな、鍛え直してやらるか)」
宮藤「宮藤芳佳、軍曹です!(なんか、可愛いな) 」
バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルン大尉だ。」
リーネ「あっ、リネット・ビショップ曹長です(ちょっと可愛いかも。)」
エーリカ「エーリカ・ハルトマン。階級は中尉ね〜。」
ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマン中尉ですわ。(ルッキーニさんより歳ですけど、気弱そうですね。)」
ルッキーニ「フランチェスカ・ルッキーニだよ!」
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉ダ。(サーニャと同じ国の出身カ。) 」
サーニャ「サーニャ・V・リトヴャク中尉です。」
シャーリー「シャーロット・E・イェーガー。階級は大尉だ。よろしくな。」
ミーナ「では、これにて解散。僕准尉は割り当てられた部屋に行ってくださいね。」
ボク「はい。」
197 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:14:59.74 ID:kaN9z9+80
――――――――――――執務室
ミーナ「・・・」
坂本「どうしたんだ?書類と睨めっこして。」
ミーナ「僕准尉の事よ。その他の資料が気味が悪くてね。」
坂本「どれどれ・・・むっ、ネウロイの撃墜数は非公式で・・・150機だと?あの歳で・・・」
ミーナ「使われている武器もストライカーも改造物ばかり、これらはある研究者が提案した物ね。」
坂本「ある研究者?」
ミーナ「Dr.ヴィクトル。僕准尉の担当者という人よ。ロシアという大国の出身者らしいわ。」
坂本「確か、宮藤博士たちと同じくストライカーユニットを生み出した人物の一人と聞いているが・・・」
ミーナ「どんな人物だったか知らないかしら?」
坂本「主にウィッチと使い魔の能力と関係を研究をしていたな。だが・・・ある奇妙な噂も聞いた事がある。」
ミーナ「奇妙な噂?」
坂本「ヴィクトルは悪魔の科学者という話だ。まぁ、私は単なる冗談事だと聞き捨てているがな。」
ミーナ「悪魔の科学者・・・。」
坂本「それに・・・ヴィクトル博士もこの基地に来るという情報だ。僕准尉のストライカー等を届けるついでな。」
ミーナ「そう・・・」
フッと窓を覗く二人。雲一つも無く星空に浮かぶ満月が妖しく輝いていた。
198 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:17:57.72 ID:kaN9z9+80
翌日。僕准尉は宮藤とリーネと一緒に基地の案内をしていた。
リーネ「では、案内しますね。僕准尉。」
ボク「あの・・・僕の事は敬語を使わなくても良いですよ。」
宮藤「えっ?でも・・・上官ですし。」
ボク「なんというか、敬語で話されるのは・・・慣れてないですから。」
リーネ「えっと・・・では、ボクくんで良いでしょうか?」
ボク「うん、そんな感じで良いよ。宮藤さん、リーネさん。基地の案内お願いします。」
宮藤「はい。まずは食堂を案内しますね。」
二人が歩いている姿を見て僕は少しだけさみしそうな顔をしていた
ボク(ここの人たちは眩し過ぎる・・・僕が持っていない物があるよ。)
ボク(できればアノの姿を見せない様に・・・したい。)
リーネ「僕くん?どうかしましたか?」
ボク「なんでもありません。今、行きます。」
二人の後を追った。
※続けて・・・二話も投稿してもよろしいでしょうか?
199 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:20:58.06 ID:kaN9z9+80
↑追記ですがあれで第一話は終了です。
まだ書きかけですが・・・第二話を投稿しても良いでしょうか?
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:23:10.11 ID:6N2Pucw7O
いいと思うぞー
いけいけ
魔神俺は大丈夫か?
203 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:25:06.26 ID:kaN9z9+80
第2話「ロシアからの使者」
今日は訓練。
基地の周りで16周走るという体力づくりである。
メンバーは宮藤、リーネ、そして、ボク。
宮藤「ハァ…ハァ…」
リーネ「ハァハァ…」
ボク「ホッ…ホッ…」
宮藤「…僕くん、疲れている表情していないね。」
ボク「えっと…あっちで結構鍛えられましたけど、これでも疲れています…」
宮藤「そ、そうなんだ・・・」
――――――――――――――
坂本「よし!訓練終了!」
グッタリと寝そべる三人。
宮藤「終わった…」
ボク「朝食った物が…逆流してきそう…」
坂本「はっはっはっはっ、訓練した後は風呂に入れば物凄くサッパリするぞ!!」
宮藤「ここのお風呂はとっても広いんですよ!!」
ボク「へぇー・・・そうなんですか。」
宮藤「じゃあ、一緒に入りに行きましょうよ!!」
ボク「うんっ・・・・んっ?」
今、僕はとんでもない事を言ったかな・・・・?
204 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:26:03.57 ID:kaN9z9+80
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:27:48.94 ID:6N2Pucw7O
>>202 このペースならすぐに終わるんじゃない?
206 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:29:56.03 ID:kaN9z9+80
――――――――――――――大浴場
ボク「・・・・・・」
宮藤「ハァーいい湯だなー。」
坂本「うむ!!極楽だな。」
リーネ「とっても、気持ちいいね〜」
僕准尉はやはり女の体を知っているのか見ない様にしている。ガラララッと引き戸が開く音がした。
シャーリーとルッキーニだ。
宮藤「あっ、シャーリーさん!ルッキーニちゃん!」
シャーリー「その様子だと訓練した後だな。」
ルッキーニ「あっ!!ボクみっけー!!」
ビクッと反応する僕准尉。
リーネ「そういえば、僕くん・・・ずっと、そっちの方向を向いているけどどうかしたの?」
ボク「えっ!?な、な、なんでもありません。」
うわーうわー!!一瞬だったけどリーネさんの胸が大きいです!!
でも、向こうを向いたら・・・罪悪感が襲ってくるから見られません!!
207 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 21:31:29.44 ID:kaN9z9+80
ボクのそんな様子を見ていたシャーリーはハハーンッと笑う。
シャーリー「なーるほど。ボク、あたし達の体を見るのがダメなのか?」
ボク「そ、そ、そんな事はありませんよ!!?」
うっかりと振り返ってしまった。
見た光景は・・・・シャーリーのメロンが二つの大きさの胸が目に入った。
顔をボンッと赤くなりブクブクと半分くらい沈む。
坂本「はっはっはっ!!純情だなボク准尉!!」
シャーリー「おーおー、ウブだなー。」
ルッキーニ「うじゅー!!」
ボク「ル、ルッキーニさん!!何するんですかー!?」
ルッキーニがボクに飛び掛かって抱きついてきたのだ。
ボクにとっては物凄く恥ずかしい事だが、ルッキーニはお構いなしだ。
ボク「わあっー!!ルッキーニさん、やめてー!!」
ルッキーニ「ボクの体って意外と硬いね〜。」
シャーリー「そりゃあ、ボクは男だからな。あたし達と体とか全然違うからさ。」
それからルッキーニが色々とボク准尉と遊んでいたら、ボク准尉がのぼせた。・・・こうして初めての風呂に入ったのだが、次からは一人で入ろうと思ったボクだった。
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:39:48.43 ID:6N2Pucw7O
俺としたことがさるさんの事を忘れてたぜ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:40:41.12 ID:5WDKYmAP0
なんと。
魔神俺って俺の事か…まったく気付かなかった
まあ俺はいつでも良いし他人優先さ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:49:34.70 ID:5WDKYmAP0
>>210紳士魔神俺にすべきだな
惚れかけたぜ///
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:55:38.31 ID:6N2Pucw7O
そろそろさる解除だな
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:56:57.62 ID:z7n+XeIcO
お前になら俺の尻を貸してもいい
214 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 21:58:58.17 ID:9aimAObf0
いつ頃投下してもいい出来る?ほんとに少ないが
215 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 22:01:59.14 ID:kaN9z9+80
(お詫び:さるさんに引っ掛かってしまいました。ご迷惑をかけてすみませんでした。)
――――――――――――――ユニット・ハンガー
一方、ボク准尉のストライカーが運び込まれている中、その場に似つかない白い髪の白衣の男がいた。
???「ふーむ、ここがロマーニャ基地か。中々、良い空気だな。」
整備士「あの、困りますよ!!ここは立ち入り禁止です。」
???「んっ?ああっ、吾輩はボク准尉のストライカーを運ぶ事と彼の様子を見にここに来た者だが?」
整備士「えっ?そうなんですか?」
???「ああっ、その通りだ。さて・・・ここの隊長はいるかな?」
ミーナ「私がこの501の隊長のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です。」
ヴィクトル「ほほー、なるほどな。確かにフュルスティン(女公爵)と呼ばれるに相応しい美しいお方だな。」
ミーナ「どうも、ありがとうございます。貴方が、ボク准尉の・・・ヴィクトル博士ですか?」
ヴィクトル「うむ、吾輩が魔導開発研究所の責任者のヴィクトルだ。それと中佐殿、私の事はDr.ヴィクトルと読んで下され。」
ハハハハッと笑うヴィクトル。
ミーナ「それにしても、ここに来た理由は?」
ヴィクトル「んっ?ボク准尉のストライカーと武器を届けに来たのと彼の様子を見に来たと、言ったのだが?」
ミーナ「そうですか・・・」
ヴィクトル「まぁ、ボク准尉の武器は吾輩の専用の船に積んでますのでしばらくは厄介になりますよ。」
ミーナ「専用の船?」
ヴィクトル「吾輩の魔導開発研究所の船でしてね。道中ネウロイに襲われなかったのが運が良かったですわ。」
ミーナ「聞きたい事がありますが、良いでしょうか?」
ヴィクトル「良いですとも。ですが・・・今はボク准尉の様子を見たいので、後で来て下さいな。」
そう言うとヴィクトルは船へと行くのだが、ピタリッと立ち止まりミーナの方へと向く。
ヴィクトル「それと・・・ボク准尉は少々、女の子が苦手ですのでくれぐれも気をつけて下さいね。」
ミーナ「その点は大丈夫です。」
クククッとヴィクトルが笑い、再び船へと歩いて行くのだった。
投下もそうだけど文字も詰めすぎだと思うんです
セリフと地の文の間には改行入れると見やすいよ
218 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 22:05:59.01 ID:kaN9z9+80
――――――――――――――談話室
ボク「えっ?Dr.ヴィクトル先生が来たんですか?」
ミーナ「ええっ、貴方のストライカーや武器を運びにここへ来たそうよ。」
談話室にいるのはボク、宮藤、リーネ、そしてミーナだった。
宮藤「ヴィクトル先生って?」
ボク「僕がここに来る前に魔導研究所でお世話になった人だよ…。少しウルサイ人だったけど。」
???「誰がうるさくてウォッカ臭い人だって?」
ドアの前にヴィクトル博士が立っていた。ボク准尉はため息をついて。
ボク「ウォッカ臭いとまでは言ってませんよ先生。」
ヴィクトル「ははっ、そうかそうか。久しぶりだな、ボク准尉ー。元気にしてたか?」
ボク「…お久しぶりです。Dr.ヴィクトル。と言ってもここに配属されて・・・6日しか経っていませんよ。」
ヴィクトル「ははっ、そうかそうか。ややっ・・・?」
宮藤「な、なんでしょうか?」
ヴィクトル「あー、失礼ですが御嬢さんの名前は?」
宮藤「み、宮藤芳佳です。」
ヴィクトル「おおおっ!!!では、宮藤博士の娘さんか!!!なるほど、確かに似ておられるワイ。」
ボク「あんまり、笑わない方がいいですよ。貴方の顔を見た子供たちが泣き喚いた事がありましたし。」
ヴィクトル「やれやれ・・・相変わらずの口が悪いな。」
ヴィクトル「そうだ。ボク准尉と二人っきりで話があるのだが良いかな?」
ミーナ「ええっ、良いですよ。」
ヴィクトル「いやいや。どうもありがとう。」
リーネ「なんだか・・・不気味な人でしたね」
宮藤「・・・うん。」
219 :
俺改め、ボク:2011/01/02(日) 22:07:37.58 ID:kaN9z9+80
―――――――――――――――――ロシア魔導研究所の船・ヴィクトル私室。
ヴィクトル「さて・・・これからの事についてだが・・・」
ボク「・・・解っていますよ。」
ヴィクトルがスッと渡されたのはパックだった。血の色みたい赤い液体が入っている。
ヴィクトル「解っていると思うが、もしもしタガが外れた時は・・・」
ボク「あんな・・・恐ろしい姿をあの人たちに見せる訳にはいかないから・・・」
ヴィクトル「結構。忘れてはいかんぞ・・・お前はネウロイを殺す為に人を捨てたのだ。」
ボク「・・・・」
ヴィクトル「そう、お前はネウロイを狩る為の―――」
ニヤリッと笑うヴィクトル。そして、ボクは辛そうな顔をしていた。
(今回はここまで、第三話と第四話を製作中・・・さよなら、さよなら。)
220 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:12:10.86 ID:9aimAObf0
居ないみたいだし投下させていただく
すぐ終わる
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:13:11.09 ID:FZzonc9HO
222 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:13:39.95 ID:9aimAObf0
前前スレくらいから
外に出ると目に入るのは綺麗な海、なかなかの絶景だ。
俺は少し伸びるとハンガーの方へと入っていった。
「あ、どうです?異常無いですかね?」
そこでは整備員が俺のストライカーを整備していた。
「はい、今のところは問題無いですね、いつでも飛べますよ」
「そっか、ありがとう」
俺もストライカーに近付いて点検する、悪い点は見当たらない。
「これで飛べるなー」
俺は手を組んで上に伸ばす。白い髪にハンガーから差し込んだ光が当たって輝いていた。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:14:15.74 ID:uM8bcHFu0
224 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:14:41.29 ID:9aimAObf0
俺のストライカー、燕のように飛ぶことからラーストチュカと呼んでいる。
「また頼むよ相棒」
俺はしゃがんでストライカーを撫でる、このストライカーはオラーシャにいた頃からずっと愛用してきた一機である、しかしネウロイの撃墜数は少ない。
その時、一人の女性がハンガーに入ってきた、ミーナ中佐だ。
「俺中尉、今から貴方の実力を試すために模擬戦を行ないます」
ミーナは鋭い目つきでこちらを見てくる。
「はい、構いませんよ」
俺は少し笑って答える。
「で、相手は誰ですか?」
「どうも〜」
手を小さく振りながら入ってきたのはエーリカ・ハルトマンだった、黒い悪魔と恐れられるカールスラントのスーパーエースだ。
「お手柔らかにお願いしますね」
俺はそう言って手を差し出した。
225 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:15:53.07 ID:9aimAObf0
「手加減はしないよー?」
そう言ってエーリカも手を差し出す、二人は微笑みながら握手をした。
ハンガーの外には他のウィッチ達がこちらを見ていた、どうやら観戦するようだ。
「ルールは簡単、ペイント弾を相手に当てた方の勝ちです、いいですね?」
「はーい」
「了解です」
二人は返事をする、そしてストライカーを履いた。
二人の頭から耳が出る、そして尻尾が出た。
「始め!!」
ミーナがそう叫ぶと二人の足元から巨大な魔法陣が出現し、飛び立った。
(感度良好、異常なし。期待できそうだ)
そう心の中で呟いて俺は機銃を握り締めた。
226 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:16:54.82 ID:9aimAObf0
「お、飛んだぞー」
「たのっしみー!!」
ルッキーニが飛び跳ねる、しかし邪魔だとシャーリーに制止された。
「ハルトマンが負けるとは思えんがな」
バルクホルンは腕を組んで空を見上げる。
「はっはっは、勝敗は分からないぞ!」
坂本も腕を組みながら高笑いする。
サーニャは不安そうに空を見上げていた。
「サーニャ、あいつになんかされたのカ?」
エイラが眉を寄せて問いかける。
「な、なにもされてないわよエイラ、むしろ私がゴニョゴニョ」
「?」
エイラは首を傾げてサーニャの顔を伺うように見つめていた。
227 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:17:48.58 ID:9aimAObf0
空では二人のウィッチが素早い動きで飛び回っていた。
「なかなかやるじゃん!」
エーリカが旋回しながら声をあげた。
「そりゃどう・・・も!!」
俺は答えながらペイント弾を撃つ、しかし素早く俺の後ろに回り込んでくるエーリカを捉えることはできない。
「いきなり撃たないでよー!」
避けながらエーリカもペイント弾を撃つ、しかしこちらも捉えることはできない。
(なんなのさあの速さ・・・)
エーリカはあまりの速さに疑問を感じながら飛ぶ。
「シュトゥルム!!」
エーリカは固有魔法を使い俺に突っ込む、風を纏いながら突進する姿はまさに嵐だ。
228 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:19:30.06 ID:9aimAObf0
「ちょ、危ないですよッ!」
そう言いながら俺は急旋回をして後ろに回り込んだ。
「しっかり避けてんじゃーん」
エーリカはふふんと鼻で笑いながら飛ぶ、その風貌からは黒い悪魔なんて微塵も感じられない。
「当たったら殉職物ですしー」
俺はハルトマンの周りをグルグル回りながらペイント弾を撃った、しかしそれもエーリカはスイスイと避ける。
「そんなんじゃ勝てないぞ少年!」
にゃははとエーリカは頭に手を当てて寝るような態勢を取った。挑発をしているのである。
「じゃあ終わらせますよ」
俺の目つきが変わった、碧眼の眼が赤くなる、俺は鋭い目つきでエーリカを見た。
229 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:20:17.78 ID:9aimAObf0
「そんな怖い顔しないでよ」
エーリカは何かを感じたのか俺と距離を取った、そしてペイント弾を放つ。
「行きますよ」
俺は体から光を出し、ペイント弾は消滅した。
エーリカは思わず目を瞑る。
「分身した!?」
エーリカの周りをたくさんの俺が囲んでいる、エーリカは目を疑った。
「へぇ、これが君の固有魔法?おもしろいじゃん」
『分身ではないですがね』
周りを囲む俺が喋る、声は重なっている、そして全てが同じ動きをしていた。
「どれが本物かな?」
『見つかる前に終わらせますよ』
複数の俺から一斉にペイント弾が放たれた。
早い!喉早いよ!
231 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:23:22.72 ID:9aimAObf0
>>230 すまん、ちょっとペース落とす
「全部同じ方向なら避けれるよ!」
エーリカは上へ急上昇した、エーリカの読みどおり弾は全てが同じ方向へと向かい、エーリカに当たることはなかった。
「ちょーっとビックリしたけど、まだまだだね」
「いや、まだですね」
しかし、俺は余裕の表情のエーリカの背中に銃を突きつけていた。
「いつの間に・・・!」
予想外の出来事に戸惑うエーリカ、もう負けは決まった。
「下のまやかしにばかり目を取られていましたね」
「どういうことかな?」
「あなたは幻覚を見ていたんですよ、あれは分身じゃない、貴女に幻覚を見せてたんですよ」
「まさか・・・!」
あの時の光、それがエーリカに幻覚を見せるための合図だった、これが俺の固有魔法である。
232 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 22:25:36.86 ID:9aimAObf0
「見事に一本とられちゃったね」
エーリカは銃を放して手をあげる。
そして、銃声が響いた。
「あの子・・・やるじゃない」
ミーナはそう呟くとホイッスルを鳴らした。
「おい、どうなったんだ!?まさかハルトマンが負けたのか?」
バルクホルンは目を見開いて大きく声をあげる。
「そーみたいだな、でもなんか変な終わり方だったなー」
しっかり見ていたシャーリーが疑問を感じたかのように言う。
「すごーい!!ハルトマンさんに勝っちゃうなんて!」
宮藤は目をキラキラさせていた。
「あの人すっごく強いんだね〜」
リーネも驚いて宮藤に同意する。
サーニャは呆然とその様子を見て、声は出さずおめでとうと口を動かした。
支援
ふぅ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:58:07.52 ID:hP4qAUbDO
ほ
236 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 23:05:52.31 ID:9aimAObf0
「うえー、まだ俺が何人も居る〜」
エーリカはハンガーに戻ってもまだ幻覚が見えていた。
「はは、すみません、もうすぐ治ると思いますよ」
俺は笑いながらエーリカに微笑む、エーリカは気持ち悪そうに自分の部屋へと向かっていった。
「俺さん、エーリカに勝つなんてやるじゃない!」
ミーナが俺の背中をバシッと叩く。
「あ、はぁ・・・」
先程とは違い、柔らかく話してきたミーナに俺は少し戸惑っていた。
「貴方、さっき何をしたの?幻覚がどうのこうのって・・・」
「あれは僕の固有魔法ですよ、対象に幻覚を見せる事が出来ます、イメージすればどんな幻覚も見せれますね、それを使ってネウロイも倒してました」
「貴方そんな凄い魔法持ってたのね・・・ちょっと驚いたわ」
「それって結構甘く見られてました?あ、部屋で寝ても良いですかね?」
「ええ、構わないわよ、でも警報がなったらちゃんと来るのよ?」
「はーい」
俺は部屋に戻り、疲れを癒す事にした。
237 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 23:08:05.64 ID:9aimAObf0
夕暮れ時、ふと窓に目をやると綺麗な夕日が見えた。
俺はベッドから起きあがる、どうやら魔法力も回復して疲れが取れたようだ。
「さて、なにすっかな・・・」
俺はそう言うと小さく欠伸をした、雑音も無くとても静かな部屋の中、俺は少し目を瞑る、その時だった。
ウォォォォォォォウウウウン!!!
突如警報が鳴る、どうやらネウロイが来たようだ。
「やっこさんのお出ましか!」
俺はそう言うと頬を叩いて部屋を飛び出した。
238 :
喉 ◆NODO.2x7/2 :2011/01/02(日) 23:08:54.28 ID:9aimAObf0
さるくらってしまった、投下ペース早すぎたな
投下終わり
乙!
おつ〜
今ちょっとだけ投下してもいいのかな?
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:21:24.43 ID:uM8bcHFu0
乙
gogo
この前ちょっと飲みに誘われたため途中できってしまったからその続きです
忘れてると思うから、簡単に説明しとくぜ!
俺「ロマーニャにデート」
もっさん「わっはっは!」
俺「おいおい、ネウロイじゃん。」
もっさん「邀撃。烈風斬。ネウロイは死ぬ。」
俺「ネウロイが爆発した。破片やべ。めっちゃ突き刺さった。」
もっさん「おいおい、血がやばいぞ」
って感じだったと思うよ
前スレ
>>965からだよ
〜美緒視点〜
ようやく敵の動きが止まり、チャンスが生まれる
せっかく俺の作ってくれたわずかなものを逃すはずもない
烈風丸に魔法力をそそぎ、烈風斬を思いっきり放った
もちろん敵は予想通り真っ二つである
装甲がきれいに裂け、コアに斬撃の線が走った
私は勝利を確信していた
当然であろう
今まで切れなかったネウロイなどいないし、もうコアは真っ二つになっているのだ
しかし俺がすごい形相でこちらへ向かってきた
なにか慌てているようだが・・・
『俺、終わったぞ。早く帰ろうじゃないか。』ニコ
声は届かず、私の前に俺が背中を向け、立ちふさがった
なにをするかと思えば、ナイフを持ち直し・・・
『どうしたんだ?もう敵は――・・・』
……甘かった
唐突に閃光が目に映り、音が耳に入ってきた
爆音が轟々と鳴り響き、私の視界が俺を残してすべて白く包まれる
ネウロイが自爆したのだと悟ったときには、なにもかも遅かった
ネウロイの無数の破片が弾丸のごとく襲いかかる
そしてコマ送りに見える景色の中でなにかが肌に付着し、知覚する
顔に、服に、髪に、剣に、ストライカーユニットに、血しぶきがぴちゃぴちゃと無数にかかった
赤い温かいはずの液体が後ろにいた私にひたりと冷たくなって飛んでくる
冷や汗すらかく暇もなく、私の真っ白な軍服は血まみれだ
しえん
デリカヒー凄い気になった支援
―――爆風が通り過ぎた後
視界がさけたときにいたのは、俺だけだった
全身を血まみれにして、ナイフを持って悠然と立っている
私は遅くにも理解した
これは・・・俺の血で・・・さっきの爆発はネウロイの最後の攻撃
それを俺は私をかばったのだと
『お・・・れ・・・?・・・おい、俺!!大丈夫か!しっかりしろ!』
少しずつ俺の体が傾いていくのがゆっくりとわかる
胸が思い切り締め付けられるような不安と恐怖が襲ってくる・・・
『おれぇぇぇぇぇッ!』
急いで俺に近寄り力強く抱きかかえる
軍服にさらに血がつくが、まったく気にもとめない
俺のストライカーユニットが黒煙をあげ、空へとまっすぐにもくもくと湧き立っていく
〜俺視点〜
ああ、なんとか生きてるが、くそっいてぇな・・・
どこから血が出てるのか、どこを怪我してるのかさえわからんぞ
まぁどうせ全身だろうが、血を止める方法がわからねぇな・・・
俺『ごふっ・・・。みお・・・だいじょうぶか?』
坂本『俺!しっかりしろ!』
俺『だいじょうぶかってきいてるだろー・・・。あ・・・ごめんな、こんなに血まみれにして。あーあ、きったねぇな・・・。』
俺はナイフを持っていない手でポケットからハンカチを取り出し、美緒の顔についた俺の血を丁寧に拭き取る
血だけじゃなく眼からでている水も一緒に拭いてやる
かわいい顔をよごすなよ
坂本『わ、私は大丈夫だ・・・!俺、なんでかばったんだ!』
俺『さてね・・・体が動いちまってたよ。ははっ・・・美緒に怪我がなくてよかった・・・。』
坂本『なんで・・・なんで私なんかを・・・。』グスッ
俺『ごほごほっ!泣くなよ・・・。最初に言っただろ?命をかけて守るってさ。』
坂本『私なんかどうでもいいのに・・・私なんか守らなくてもいいものを・・・。』
くそっ・・・涙なんか流すんじゃねぇよ
ああ、いてぇ〜・・・
地に降り立ち、樹の根元をまくらに寝転がる
ひんやりとして気持ちがいいが、目を閉じたら天国にでもいっちまいそうだ
俺はなんとか握っていたままのナイフを使い、服を細長く斬り裂く
いつもの軍服はびりびりと音をたてて、綺麗に切れる
そしてストライカーユニットを外し、その包帯のように長くなった布を足の先からきつく巻いていく
思いっきり力をいれようとするが、全然入らない
俺「美緒、これを足の先から思いっきり巻きつけてくれ・・・。血を足から腹の方に流す。」
坂本「わ、わかった!」
指示通りにぎりぎりと力任せに巻いてくれて、なんとか完成する
これでわずかに血が足りなくなって死ぬ、というのは長引かせることができる
『――ザザッ・・・坂本少佐!状況を!』
坂本『ぐすっ・・・うぁっ・・・み、ミーナか?』
『そうよ。ネウロイの反応が消えているけど撃墜したのね?』
坂本『それより宮藤!宮藤はいるか!!』
『は、はい!どうしましたか!?』
坂本『こっちに来てくれ!俺が・・・俺が重傷なんだ!』
『なんですって!?宮藤さん、お願いするわ!』
『了解です!!』
入ってた筈だな
しーえん
ほうきの人が12時過ぎだったか
とりあえずこれで止めるよ!
やっとここまできた・・・
ここからいちゃも含めて書いていきたいな、とは思っております
支援してくれた方読んでくれた方感謝!
読んでる人がいるのかわからないが、次回は「隠し事」です
では、次の方どうぞ!
乙
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:06:43.75 ID:qxcjLO3z0
乙!!
もっさん・・・かわいいぜ!
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:17:09.46 ID:/nzVEI3eO
乙ーん
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:28:20.95 ID:qxcjLO3z0
まだかな?
チバテレで再放送一話見てたりして
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:31:45.47 ID:TK7ilbzmO
初夢小ネタを今更投下ってのもあれたな・・・・・・こりゃお蔵行きだ
263 :
ヘルマちゃんいじり(1/2):2011/01/03(月) 00:44:03.29 ID:7q5dTatd0
ヘルマ「俺さん何食べてるでありますか?」
俺「ああ、正月だからな、餅だよ餅」
ヘルマ「へぇー、おいしそうですねぇー」ジュルリ
俺「食うか?」
ヘルマ「いただけるのでありますか!ありがとうございます!」
俺「ホラ、あーんしろ、あーん」
ヘルマ「あーん」パクッ モグモグ
ヘルマ「お、美味しいであります!!」
俺「当然だ、扶桑秘伝の『砂糖醤油』を使ってるからな」
ヘルマ「砂糖醤油?」
俺「醤油に砂糖を溶かすだけなんだがな、これが餅には最高なんだ」
ヘルマ「はい、あまじょっぱくてすごく美味しかったです!」
俺「もっと食うか?」
ヘルマ「はい!食べたいであります!」
俺「よしよし、ちょとまってろ」ゴソゴソ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:44:36.48 ID:TK7ilbzmO
>>262 しかも書いてるのはもっさんと幼馴染みの小ネタ・・・・・・こんなにもっさん関連の名作ラッシュだと俺のが霞んで見えてwww
265 :
ヘルマちゃんいじり(2/2):2011/01/03(月) 00:45:09.01 ID:7q5dTatd0
ストン
俺「こっちの砂糖醤油がヘルマの分だ、たっぷり使っていいぞ」
ヘルマ「わぁい!ありがとうございます!今日の俺さんはなんだか優しいです!」
俺「よせよ、照れるぜ」
ヘルマ「えへへー」
俺「ホラ、餅新しいの焼けるぞ、食え食え」
ヘルマ「はい、頂きます!」
ヒョイ チョンチョン パクッ
ヘルマ「」モグモグ
ヘルマ「うえああああああああああああああああん!」
ヘルマ「うわあああああああああああああ、これ砂糖醤油じゃないであります!!」
ヘルマ「これは……これは、ベジマイトを水で溶いたやつであります!!まずいです!!!すごくまずいです!!」
ベジマイト
ttp://www.exp.org/pictures/pict018.html 俺「ゲラゲラゲラ」
ヘルマ「やっぱり俺さんはひどい人です!ひどいであります!ひどいであります!」ポカポカ
ヒデェwでもヘルマ可愛いよヘルマ乙
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:52:14.45 ID:/nzVEI3eO
いいな、このヘルマ
ヘルマちゃんかわいい乙!
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:58:59.85 ID:VRpmiNR/O
サルミアッキvsベジマイト
判定人は美味しい物が食べれると言って連れて来たヘルマちゃんです
>>264 好きですもさななじみ
ベジマイトw
臭いで気付かないとは…
やはりヘルマか…!
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:06:13.06 ID:qxcjLO3z0
乙!
投下してもいいかな?それとも
>>264を待った方がいいか?
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:07:51.25 ID:TK7ilbzmO
投下してどうぞ〜。俺のは完成してないからね。
>>271さんありがとう、頑張るよ〜。
274 :
>>273それじゃあ失礼。完成、楽しみにしてます。:2011/01/03(月) 01:13:54.90 ID:qxcjLO3z0
>>176から続き
坂本「私は・・・戦場で死ぬのは怖くない。」
坂本「だが・・・だが・・・飛べなくなる事が・・・怖いんだ!」
俺「・・・大丈夫ですよ。」
坂本「もしかしたら・・・明日、飛べないかもしれない。」
坂本「そうなる事が・・・たまらなく怖いんだ!」
俺「・・・。」
坂本「私は・・・ウィッチであり続けたい!501の一員でありたい!他の皆が出撃していくのを、ただ見る事しかできないのは嫌だ!」
俺「・・・。」ギュッ
坂本「うっ・・・・う・・・・」ポロポロ
俺「・・・。」
275 :
>>273自分の書き込みが十分以上連続しなくなったら、落ちた扱いでお願いします。:2011/01/03(月) 01:24:05.66 ID:qxcjLO3z0
俺「・・・坂本さん。」
坂本「・・・何だ。」
俺「俺は、クズ野郎です。」
坂本「何を・・・言っている?」
俺「俺は・・・元の世界では・・・ぼっち・・・つまり、友達がいませんでした。」
俺「何故そうなのかは、俺にも分かりません。全く身に覚えもありません。多分、口下手なせいなのもあったのでしょうが・・・。」
俺「むしろ、毎日学校に行くたびに嫌がらせをされ、泣き出してしまう事もありました。・・・死にたいとも思いました。」
俺「ですが・・・死ねませんでした。死ぬ勇気すらなかったからです。」
俺「俺の生活は、こっちにきてからすべてが変わりました。気のいい兵士たち、優しい仲間達、そして坂本さん・・・。」
坂本「・・・。///」
俺「俺はこの世界に居たいと思いました。こちらの方が過ごしやすいからです。俺はそれに坂本さんに言われたから、という理由を付けました。」
俺「つまり・・・何が言いたいかと言うと・・・あー、逃げても・・・良いんですよ。」
坂本「・・・え?」
俺「逃げるなだの、現実に立ち向かえだの、偉そうなことは言えません。俺自身が逃げ出したんですから。」
俺「嫌なら、逃げればいい。追いかけてくるなら、さらに逃げればいい。俺はそうしてきました。」
276 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 01:33:49.45 ID:qxcjLO3z0
俺「でも・・・坂本さん、あなたは強い方です。」
俺「土方さんから聞きました。シールドを張れなくなった時、あなたは烈風丸を作って立ち向かった。」
坂本「あいつめ・・・余計な事を。」
俺「その坂本さんなら・・・必ず飛べます。」
俺「坂本さんは・・・俺とは違います。できるはずです、いえ、出来なければなりません。」
坂本「・・・だが・・・私は・・・っ!」
俺「元居た世界に、こんな言葉がありました。『なんとかなるさ、大丈夫。』」
俺「だから・・・何とかなりますよ!難しい事は考えないで、さっさと寝てしまいましょう!」
坂本「・・・。」
277 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 01:35:52.39 ID:qxcjLO3z0
俺「ね〜むれ〜ね〜むれ〜は〜は〜の〜なんと〜か」
坂本「・・・ぷっ、何だその歌は。」
俺「子守唄ですよ。ここまでしないと眠くなったでしょう?」ダキッ
坂本「はっはっは!そうだな!すべてを忘れて、寝てしまうのも悪くは無い!」
俺「ハハ。添い寝してあげますよ。・・・襲わないとも限りませんがね。」
坂本「・・・ば、ばかっ//」
坂本「・・・今だけは・・・逃げさせてくれ。」ギュッ
俺「・・・はい。」
278 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 01:45:03.24 ID:qxcjLO3z0
http://www.youtube.com/watch?v=cZNCw9GUVRM&feature=related 兎(うさぎ)追いし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今もめぐりて
忘れがたき ふるさと
如何(いか)にいます 父母
恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)
雨に風につけても
思い出ずる ふるさと
こころざしを 果たして
いつの日にか 帰(かえ)らん
山はあおきふるさと
水は清き ふるさと
坂本「その歌を聞くと・・・何だか扶桑を思い出すな。」
俺「俺にとっては・・・この世界こそが故郷ですね。」
坂本「はっはっは!世界か!大きな話だな!」
俺「・・・笑わないで下さいよ。元居た世界のクソさに比べたら、こっちを故郷と言いたくなります。」
坂本「はっはっは!そうか。ならば、その故郷を守るためにも、明日は死に物狂いで戦わないとな?」
俺「ええ。ローマが故郷のルッキーニ少尉の為にも。」
坂本「そうだ・・・な。」
279 :
>>277みすった:2011/01/03(月) 01:46:56.29 ID:qxcjLO3z0
俺「ね〜むれ〜ね〜むれ〜は〜は〜の〜なんと〜か」
坂本「・・・ぷっ、何だその歌は。」
俺「子守唄ですよ。眠くなったでしょう?」ダキッ
坂本「はっはっは!そうだな!すべてを忘れて、寝てしまうのも悪くは無い!」
俺「ハハ。添い寝してあげますよ。・・・もしかしたら、坂本さんの寝顔に我慢できなくなって、襲うかもしれませんよ?」
坂本「・・・ば、ばかっ//」
坂本「・・・。」
坂本「・・・今だけは・・・逃げさせてくれ。」ギュッ
俺「・・・はい。」
280 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 01:57:53.62 ID:qxcjLO3z0
(作戦当日)
坂本「さあ、張りきって行くとしよう!」
ミーナ「・・・ええ。(大丈夫かしら・・・。)」
放送『ウィッチの皆さん、至急会議室までお集まりください。』
坂本「・・・何だ?」
ミーナ「・・・何かしらね。」
281 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 01:59:50.26 ID:qxcjLO3z0
(会議室)
扶桑の将軍「つうーわけでぇ」
扶桑の将軍「501は・・・解散どうぇっすwwww!」
取り巻き「ギャハハハハwwww」
ミーナ「そんな・・・急に・・・!」
坂本「くっ!・・・この・・・大変な時に!」
ゲルト「理由を・・・説明してくれないか?」
扶桑の将軍「ああん?てめーらに説明する必要はねえよ!!ギャハハハwww」
ゲルト「貴様っ・・・!!」
坂本「よせっ!バルクホルン!」
ゲルト「くっ・・・・!」
ミーナ「・・・・。」
282 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 02:05:50.93 ID:qxcjLO3z0
ペリ犬「なんですの・・・!?あの下品な輩は!」
坂本「ドー・キュン将軍だ。・・・あいつめ・・・ブリタニアの将軍の位が金で買えない事を知って、今度は扶桑にまで・・・。」
リーネ「そ、それよりも・・・大丈夫なんでしょうか・・・今回の作戦は。」
ミーナ「501の解散は、マルス作戦が終わった後とされているわ。ひとまず、最悪の事態だけは避けられたわね。」
ルッキ「・・・。」
芳佳「絶対・・・成功させましょう。そうすれば、偉い人たちも、きっと・・・」
坂本「だと、いいんだがな・・・。」
ひどいなまえだ
284 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 02:16:28.84 ID:qxcjLO3z0
ゲルト「いかなる事態でも、栄養補給は欠かせない・・・」ガツガツ
エーリカ「トゥルーデ、食べすぎだよ・・・。」
ゲルト「これが食べずにいられるかっ!」ガツガツ
シャーリー「ほらルッキーニ、食べないと大きくなれないぞ。」
ルッキ「・・・。」
(廊下)
芳佳「大変な事になっちゃったね・・・。」
リーネ「うん・・・。」
DQN達「ギャハハハハ!!」
芳佳「あ、あれは・・・・」
DQN「よーよーウィッチさん達wwww俺達の所へ来ない〜?」
リーネ「あ、あの、私達、やらなければいけない事が・・・」
DQN「アア?上官に逆らうのかァ!?」
285 :
>>283おもいつかなかった:2011/01/03(月) 02:19:12.32 ID:qxcjLO3z0
リーネ「きゃっ!」
宮藤「リ、リーネちゃん!」
DQN「すぐに俺達の部下になんだからよお・・・愛想よくしといた方が、得だぜえwww??」
宮藤「・・・っ!」
ガシッ
土方「・・・お止めください。」
DQN「ああん?てめえ、曹長の分際で立て付くのかァ!?」
土方「止めろと、言っているのです。」キッ
DQN「ヒ、ヒイッ!・・・作戦が失敗したら、てめえも軍法会議にかけてやらァ!覚悟しやがれ!帰っぞ!」
宮藤「ひ、土方さん・・・た、助けていただいて・・・有難うございます!」
土方(俺さんは、大丈夫でしょうか・・・。)
286 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 02:26:30.06 ID:qxcjLO3z0
(格納庫)
整備長「はぁ!?あんたらの言う通りの装備にしろ、だと!?」
DQN部下「そうだよwww分かったらとっととやれよwww」
整備長「だが・・・」
DQN部下「ハア?何?君、俺に楯突いちゃうのwww!?ねえ、クビになりたいのwww!?」
整備長「・・・くっ!」
ゴンッ
DQN部下「な、何だてめえは!」
?「さっきから黙って聞いてりゃ・・・」
?「うるせえぞ、てめえ。」ゴッ
DQN部下「」
整備長「あ・・・あなたは・・・」
技術者「ハトヤマ工業、航空機部門所属のキン・セイジンだ。」
技術者「こいつは縛って便所にでも捨てとけ。そんで、こいつを見てほしい。」
整備長「こ、これは・・・!」
名前が完全にアルファベットでDQNってなってるじゃねぇかwww
288 :
十分以上書き込みが途切れたら落ちたって事でお願いします。:2011/01/03(月) 02:32:24.05 ID:qxcjLO3z0
坂本「全員、用意はいいな!」
みんな「「「はい!」」」
ミーナ「ウィッチ隊、出撃!」
ブロロロロ・・・
(戦闘機用格納庫)
俺「こ、これは・・・」
技術者「40mm機関砲だ。急場仕上げだが、役に立つはずだ。」
技術者「バランスはクソ最悪だが、そこでアンタの腕の見せ所さ。」
俺「あ、ああ。有難う・・・。」
技術者「それと、オロシアの・・・何て奴か忘れたが、どでかい秘密兵器を付けた。ここぞという時に使ってくれ。・・・幸運を。」
俺「・・・テイク、オフ!ありがとよ。」
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 02:34:04.22 ID:qxcjLO3z0
とりあえず今回はここまでにします。支援してくださった方、有難うございました!
おつ〜
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 04:46:59.99 ID:hj0lbPS50
ho
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 05:05:01.91 ID:t0ybOnQf0
寝起き乙
スミマセン睡眠欲に勝てなくて
寝ました、12時過ぎって言ったのに
もう5時だよ・・・
>>117の続きです
293 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:10:25.96 ID:t0ybOnQf0
〜あらすじ〜
異世界の人間の俺はウィッチの世界に迷い込み
ネウロイと戦うことになった
ほうきを自由自在に乗りこなすオレ
落ちまくりって?それはガセ情報だな、信じるな
アンナさんの下で修行をしたオレは
日常的にトラブルに・・・
そんなある日の夜エイラがなぜか話しかけてきたのであった
294 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:17:02.05 ID:t0ybOnQf0
〜その後〜
-サーニャ・エイラの部屋-
エイラ「・・・・・はぁ」
なにやってんだワタシは・・
なんでアイツのことなんか気にしたんだろ?
別に恋人がいたって関係ないじゃないか!
エイラは台所で掃除をする俺をしばらく見ていた
目的はなくなんとなく
エイラ「別に話しかけなくてもよかったナ・・・」
う〜、こんな事ばっか考えてしまう
そもそも原因はアイツなんダナ
エイラ「あんなこと・・言うから・・・」
そう、その『あんなこと』は先日の夜間哨戒の時の出来事だ
今回はそのお話をしよう
295 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:24:39.14 ID:t0ybOnQf0
-先日 夜間哨戒中-
俺「へぇ〜・・・夜の空もいいもんだな」
夜の星空の下空を飛ぶ魔法使いが3人、1人はほうきに乗っている
俺「綺麗だな・・・!」
そんな事しか出てこない、でもそれほどまでに綺麗だったのだ
エイラ「〜〜〜〜〜・・・」
サーニャ「どうしたの?エイラ」
エイラ「サーニャと2人と思ったのに・・・」
俺「はは・・・」
本当はその筈だったのだが
ミーナ『夜の空でも飛べるようになっておいた方がいいわ』
俺『なるほど、それで?』
ミーナ『あなたは今日夜間哨戒に行ってもらいます』
エイラ『え〜〜〜〜〜〜〜〜!?』
と、まあこういう事だはっきり言うぞ
俺は悪くない!
296 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:39:07.27 ID:t0ybOnQf0
サーニャ「俺さん・・」
俺「どうした?」
この女の子はサーニャ夜間哨戒のエキスパートだ
サーニャがミーティングルームのピアノを弾いているのを
何回か見たことがある、なので何回か喋ってたりするのだが
サーニャ「ほうきに乗って飛ぶの、もう慣れましたか?」
俺「うん、だいぶな」
アンナ先生様のおかげだな・・・
エイラ「・・たまに落ちてるけどナ」
俺「・・・むぅ」
サーニャ「エイラ・・」
エイラ「だって事実ダロ〜〜」
俺「ガハッ!?」
そうなのだ事実なのだまだ5回に1回は落ちる
あらすじと言ってることが違う?なんの事?
297 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:41:16.59 ID:t0ybOnQf0
サーニャ「でも俺さんは頑張ってるわ、そんな事言っちゃだめ」
エイラ「う〜・・・」
俺はエイラに仕返しをすることにした
俺「・・・サーニャ『は』優しくて可愛くていい子だなぁ!!」
サーニャ「/////」
エイラ「な!?なに言ってんだ!」
俺「サーニャ『は』だけどな」
俺はエイラの方を見てそう言った
エイラ「・・・・・」チャキッ
俺「うわっ!?ちょっ、銃向けんな!!」
エイラ「どうせワタシは可愛げなくて優しくなくて悪い子ダッ!」
・・・ああ、それは
298 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:54:23.97 ID:t0ybOnQf0
俺「無理だってっ!!」
エイラ「・・・・・」
銃口はいまだにオレの方を向いている
俺「あれはな、魔力を一箇所に集中してそこで魔力の力場を作ってだなぁ」
エイラ「・・・・・」
っくっ聞いてない、だが!
俺「その力場の魔力を高速で循環させて使うんだ一箇所だけなんだ
ドリルみたいなもんなんだっ!!」
そうつまり魔力を集中してそこで循環させた魔力をまとう
一つ一つの魔力の刃が何十何百回と相手を切り刻む、だから触れた部分が
削れたようにえぐれるのだ
サーニャ「そんな力だったんですね・・・大変そう」
俺「そうなんだよ、集中力がめちゃくちゃ必要でさぁ」
固有魔法が魔力を纏うことだから出来るんだけどな
エイラ「・・・・・へぇ」
299 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 05:58:11.84 ID:t0ybOnQf0
俺「・・・エイラさん?」
銃口がまだオレをロックオンしている
オレの説明は届かなかったと言うのかっ!?
エイラ「・・・じゃあ」
俺「じゃあ?」
エイラ「頭に撃つ」
俺「なんで?」
エイラ「一箇所ならいいんダロ?」
俺『届いたけどそんな風に捉えたのかーーー!』
俺「そういう問題じゃなーーーーーい!!」
届けオレの思い・・・
300 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 06:02:24.93 ID:t0ybOnQf0
2人「ワーワーワーワー!!」
2人の戦いはまだ続いていた
俺「やっぱりサーニャの方がいいっ!!」
エイラ「な・・サーニャをそんな目で見んなーー!!」
2人「ワーニャーヤー!!」
俺「・・・やっぱりエイラ可愛げないよっ!!」
エイラ「な!?うるせーーー!!」
俺「自分で言ったんだろーー!!」
ワーワーワーワーワーワー!!
サーニャ「!?、ネウロイ確認」
雑談もここまでのようだ
じゃーなバカども
こういうことつまんないから二度とやるんじゃないよ?
VIP警察とは無関係です^〜^
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP356使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 0)
このスレは1回目のダメージを受けた (150/1000)
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 06:04:02.83 ID:67F9kz/E0
はえーな
303 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 06:04:56.84 ID:t0ybOnQf0
エイラ・俺「!?」
エイラ「俺はここで待ってろ!」
俺「な、なんでだよ!?」
エイラ「落ちるからナ」
俺「グフッ!?」
エイラ「行くぞ、サーニャ!!」
サーニャ「うん」
俺「待てって、二人ともーー!!」
惨めだなぁ・・・オレ
VIPレジスタンスの結論です^^
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP382使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 150)
このスレは2回目のダメージを受けた (300/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (450/1000)
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 06:05:34.99 ID:U1mFVn9A0
じゃーなバカども
こういうことつまんないから二度とやるんじゃないよ?
VIP警察のパワー
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP162使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 450)
このスレは4回目のダメージを受けた (600/1000)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは5回目のダメージを受けた (750/1000)
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 06:06:10.14 ID:67F9kz/E0
じゃーなバカども
こういうことつまんないから二度とやるんじゃないよ?
VIP警察のパワー
!vip2:stop:
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見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
すかった。
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP237使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 750)
このスレは6回目のダメージを受けた (900/1000)
310 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 06:12:55.08 ID:t0ybOnQf0
-戦闘中-
俺「・・・すごいな」
そんな言葉しか出てこない、それほどまでの凄さだった
エイラ「♪〜〜♪〜〜♪〜〜」
俺「一発もあたってないじゃん」
シールド無しだぞ?
ネウロイ「ウォォォォォォォォォォォン」
エイラの固有魔法は未来予知、相手の攻撃がどこに来るか
を事前にしる事が出来るらしい・・・
つまり
俺「無敵じゃないか」
じゃ、そろそろオレも手伝うか・・・って
俺「うぉぉぉぉぉ!?」
危ない危ないレーザーがこちらに向かって飛んできた
ボーッとしてたからな、気をつけないと
こいつぁひどい寸止めですね
312 :
結論から:2011/01/03(月) 06:14:35.21 ID:b2QyED0I0 BE:5412436799-2BP(450)
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
すかった2。
313 :
結論から ◆HotHz4tVdI :2011/01/03(月) 06:16:29.70 ID:b2QyED0I0 BE:2405527294-2BP(450)
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
すかった2。
314 :
ほうきに乗った俺 5 後半:2011/01/03(月) 06:19:13.64 ID:t0ybOnQf0
エイラ「・・・おいバカ、気をつけろぉ」
俺「!バカってオレかって」
ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
俺「後ろから?」
どうやらあのネウロイのビーム一回程軌道が変わるらしい
俺「助かったよ!エイラ、サンキューな!!」
お礼は言っておこう
エイラ「・・・まぁワタシはどこから来ても当たらないけどな」
俺「スルーされた!?」
-------
----
--
サーニャ「行きます」
しばらくした後、隙のできたネウロイにサーニャのフリーガーハマーから
放たれたミサイルが襲い掛かる
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP254使ってへっぽこの呪文を唱えた。
★ミ (スレのダメージ 900)
このスレは7回目のダメージを受けた (1050/1000)
このスレは・・・
停止しました。