1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:00:01.20 ID:NdLFi/Gy0
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:00:47.52 ID:NdLFi/Gy0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:01:22.04 ID:PVQHzbKtO
三姉妹スレキタァァァァァァ!!
キターーーー
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:05:26.85 ID:VJZuOqaKO
いちおつ米
7 :
GlassNote:2010/12/31(金) 22:05:57.55 ID:VPy51EdJ0
ところで3姉妹をセットで書いた場合は一体
どこにあげればいいんでしょうか?クオリティはあれですがw
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:08:41.43 ID:NdLFi/Gy0
ピンポーン
男「はい」
シ「おいっす、今日も元気そうだな」
男「元気そうに見えるか? 今寝起きだ」
シ「玄関まで出てこられるなら十分元気だ、さあ、私と一緒に初日の出を呼ぶ踊りをしよう」
男「踊らなくても出てくんじゃね」
シ「それが去年踊らなかったら出てこなかった。嘘だが」
男「マジかよ」
シ「さあ踊ろう、日本の夜明けぜよ」
男「それが言いたかったのか」
シ「だいたいあってる」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:08:57.20 ID:PVQHzbKtO
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:09:58.97 ID:VJZuOqaKO
>>7 こっちにあげてくださいってURL貼られたらそっちに投下するのか?
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:10:18.85 ID:BLnxTZrBO
13 :
GlassNote:2010/12/31(金) 22:10:59.29 ID:VPy51EdJ0
>>10 あ…すいませんちょっと分かりにくかったですね
画像の場合はどのロダにあげればいいですか?という
事を聞きたかったんですが
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:12:12.17 ID:mJyFTSJAO
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:12:41.71 ID:NdLFi/Gy0
シ「男、餅つきまで秒読みだ。除夜の鐘と共に私は餅をつく。今日この日の為に生きてきた。過言だが」
男「過言かよ」
シ「さあ男、お前は餅をこねる役だ。水を用意するんだ」
男「えー、俺も餅つきたいぜ」
シ「我儘言うんじゃありません! これは限られたものが握る事が出来る世界でも最もダンディーな槌だぞ」
男「……値札ついてる。VIP商店街、39800円」
シ「さあ男、お前の鍛え上げられた上腕二頭筋を見せるときが来たな。存分につくと良い」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:13:44.23 ID:NdLFi/Gy0
>>13 描いた、じゃなくて書いた、だったからSSかとおもた
どこでもいいんじゃない?
なんなら一般のロダでも良いと思う
ただ、三姉妹のうちどれかの方が流れにくいと思う
17 :
GlassNote:2010/12/31(金) 22:15:03.47 ID:VPy51EdJ0
年の終わりに
「思えば、君とこの一年を楽しく過ごしたね」
「そうだね」
「クーねぇぇぇ!鍋が良い感じだぞぉぉぉ!さぁ、お前も食べろ!」
「ヒーは、一年中五月蠅かったな。まぁ、そこが好きだけどな」
「締めのおじやが正義。うどんは邪道」
「相変わらずだなシュー。来年も米尽くしかな」
「「「「「「いただきます!」」」」」」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:20:11.51 ID:NdLFi/Gy0
シ「男、一杯どうだ」
男「おっ、頂きます」
シ「今年一年、お疲れ様」
男「お疲れ様」
シ「乾杯」
男「乾杯」
シ「……ふぅ」
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「まず一人、か」ボソッ
男「?!!」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:20:32.60 ID:PVQHzbKtO
ご新規さんのための素直三姉妹
素直クールWithマフラー
女「おはよう」
男「おはよう、今日は寒いね」
女「あぁ、寒いな。どうだい一緒に」
男「マフラー?」
女「あぁ、一人でつけるには少し長すぎるのでな」
男「じゃあ、お言葉に甘えようかな」
女「ふふ……さぁ、どうぞ」ファサ
男「あったけー」
女「二人だからなおさら、な?」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:21:37.44 ID:mJyFTSJAO
シ「おっと済まない」ドンッ
ヒ男「大丈夫ですか?こちらこそ…」
シ男「あああああ!!服に餅がべっとり…」
ヒ男「げ…」
シ男「すみません、クリーニング代を…」
シ「そんなことより野球しようz痛っ!」
シ男「駄目だよ!全く…」
22 :
GlassNote:2010/12/31(金) 22:22:51.73 ID:VPy51EdJ0
ク「66回…67回」
主(男)「何してんの〜?」
ク「妹の真似をしている、変わった奴でな」
主「お前も十分にかわっ…」
ヒ「おっと、顔面に中段がきれいに入ったあああっ!!」
主「何処から出てきた!?」
シ「はい いいえ…いいえ」
主「そのネタは分かる奴が居るのか?」
ク「私の彼との時間にやすやす入ってこないでくれ」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:25:37.72 ID:PVQHzbKtO
ご新規さんのための素直三姉妹
素直シュールWithマフラー
女「おはよう」
男「おはよう」
女「お前は次に『今日は寒いな』という」
男「今日は寒いな……ハッ!?」
女「そんなお前のために、今日はマフラーを用意した」
男「長くね? マフラー長くね?」
女「二人でつけるためだ」
男「それにしてもなげぇ」
女「引きずったマフラーを地面につけないように走るんだ!」
男「忍者かよ」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:29:36.70 ID:mJyFTSJAO
ヒ男「ただいま…」
ヒ「おかえりぃぃぃぃぃぃ!!!…ハッ!」
ヒ男「…?」
ヒ「むー…」クンカクンカ
ヒ男「…」
ヒ「他の女の匂いがするぞぉぉぉぉぉぉ!!!」
ヒ男「あぁ、ちょっとトラブってな…餅がべっとり」
ヒ「むぅ…ハッ!」
ヒ男「…?」
女「シュゥゥゥゥゥゥ!!!!」バリーンドドド
ヒ男「どこに行った…?」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:31:17.84 ID:NdLFi/Gy0
シ「……しまった、忘れていた」
男「どした」
シ「今日、今年最後の日じゃないか」
男「そうだな」
シ「今年の目標はお前と結婚して子供を産んで幸せな家庭を築いて老衰で死ぬ事だったのに」
男「?!」
シ「あと数時間でいけるか……? いけるだろ!」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:35:45.99 ID:PVQHzbKtO
ご新規さんのための素直三姉妹
素直ヒートWithマフラー
女「さみいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
男「そりゃ冬だからな」
女「この寒さに抗うためには、二人で一緒にマフラーを巻くしかないんじゃないか!?」
男「嫌だよ。人に見られたらどんな噂立てられるか……」
女「冷たくされればされるほど私は燃えるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」
男「……ハァ」ファサ
女「……お?」
男「これでいいか?」
女「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、男が間近にいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
男「うるさい」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:36:28.75 ID:mJyFTSJAO
シ「ピッチャービビってる、ヘイヘイヘイ」
シ男「もう疲れたよ…」
ゥゥゥゥゥゥ…
シ男「何の音だ?」
シ「きたか…」
シ男「…?」
ヒ「シュゥゥゥゥゥゥ!!!」ドドド
シ「…カッ!」カキーン
ヒ「ゥゥゥゥゥゥ…」キラーン
シ「ホームラン…だな」
シ男「おい」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:44:25.30 ID:fsm09eaD0
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ age
(・∀・∩)(∩・∀・) age
(つ 丿 ( ⊂) age
( ヽノ ヽ/ ) age
し(_) (_)J
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:46:17.04 ID:mJyFTSJAO
ク「今日と言う日を君と過ごせて幸せだ」
ク男「僕もだよ」
ク「あ、流れ星!」
ク男「そんな日中に…こっちに来る!?」
ヒ「ゥゥゥゥゥゥ!!!」ドゴーン
ク「星が落ちた!?」
ク男「…」gkbr
ヒ「…ハッ!ここはどこだ?私はヒートだ!!」
ク「ヒー…」
ク男「妹の?」
ク「どこから飛んで来たんだ?」
ヒ「シューの野郎…!」
ク「またシューか」
ク男「妹の…」
ヒ「あの野郎、私の男を傷ものにぃぃぃぃぃぃ!!!」
ク男「あ、もしもしヒ男?うん俺俺。ちょっとあんたの嫁を回収に…」
ク「ヒー、ヒ男が呼んでるぞ」
ヒ「何ッ!?男ぉぉぉぉぉぉ!!!」ドドド
ク「…」
ク男「…」
ク「…」
ク男「…」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:49:06.68 ID:VJZuOqaKO
あれだな、男女の前につく一文字のせいでパッと見暗号のようだ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 22:58:30.33 ID:mJyFTSJAO
ク「むぅ…」
ヒ「クー姉どうしたんだぁぁぁぁ!??!!」
ク「シューから手紙が来てな…まるで暗号なんだ。」
ヒ「ほほう、私にも見せてくれぇぇぇぇ!!!」
ク「え、あ…」
ヒ「文字が浮き出て来たぞぉぉぉ?!!?」
ク「あぶり出しェ…」
年越し蕎麦
「出来たよ。食べよう」
「ありがとう。なんとか、大掃除も終わったし、良かったね」
「お疲れ様。本当に助かったよ」
「どういたしまして。そう言えば、年越し蕎麦はどんな意味があるんだっけ?」
「蕎麦の切れの良さと悪い縁を切るのをかけていると聞いたことある」
「なるほどね」
「もっとも、私と君の縁は切れないけどね」
終わる年
祈りを込めて食べる蕎麦
二人はいつも側にいる
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:01:35.94 ID:NdLFi/Gy0
>>30 一年に一度のクロスだから仕方ないね
漫画みたいに見ただけで分かるなら良いんだけど
名前つけずに分けようと思ったら地の分をある程度つけるか、台詞だけで分かるくらいの差がないと無理だ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:08:11.00 ID:mJyFTSJAO
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:12:25.79 ID:PVQHzbKtO
女「お兄ちゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
男「!?」
女「私はお兄ちゃんが世界一大好きだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
男「お前、どうかしたのか? 熱でもあるのか?」
女「ふははは、巷では妹萌えという属性が流行っているらしいではないか!!」
男「それに便乗したのか?」
女「そう、シュー姉ちゃんが教えてくれたんだ!!」
男「あの人、また余計なことを……」
女「お兄ちゃん大好き愛してるうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」
男「激しく誤解されそうだから外でその呼び方はやめい」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:14:10.39 ID:mJyFTSJAO
ヒ「男ぉぉぉ!!どうだぁぁぁぁ!!!」
ク「君のためにバニーガールになってみたんだがどうだろう」
シ「…」ピョンピョン
ヒ男「(クーかわいい)」
ク男「(クーかわいい)」
シ男「(クーかわいい)…っておいシュー」
シ「?」ピョン
シ男「リアル兎になってんじゃねぇよ」
ヒ男「え、これシューなの?」
ク男「よく分かるな…」
シ男「ほら、これ…」つ〒
男「「なるほど」」
ヒ「私を見ろぉぉぉぉぉぉ!!!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:17:45.37 ID:NdLFi/Gy0
もう開き直る
女「男、正月の特番、何か面白いものはないか」
男「えーっと、芸人達がなんやかんやするとか」
女「クソつまらんな。お前がなんやかんやする番組はないのか」
男「ある訳ねえだろ」
女「男が肥溜めに顔面から飛び込んだりな。全裸で」
男「なに目的だよ」
女「水質調査だよ」
男「全裸で飛び込む必要なくね」
女「こう、肌で調査する新しい方法だ。なんか、ほら。面白いじゃないか」
男「お前だけな」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:19:25.20 ID:mJyFTSJAO
>>38 クロスさせないならこれでいいと思うぜGS
40 :
GlassNote:2010/12/31(金) 23:24:22.21 ID:VPy51EdJ0
画像はあぷろだ@素直クール保管所にあげてきました〜
もう少しで離脱するかもしれませんので
-----------------------------------------------
ク「そばできたぞ〜」
シ「米以外は認めないッ…否…断じて否!」
ヒ「貴様が世界の歪みかっ!!」
どぴゅーん、ずどどどど…
ク「…そういうとおもってそばめし作ってきたから」
男(ヒ)「…お前達いつまでゲームしてるんだぁ?」
シ&ヒ「この命が燃え尽きるまでに決着をつけるさっ!」
男(ク)「お前等…ってクゥ?おい、泣くなっておい」
男(シ)「なんだろ…この空気に慣れてる俺は異端か…」
シ「あんたもう既にこっち側の人間だもの…フフフ」
男達「…」
ク「なんかこの子たちと姉妹やめたいかも…」
男(ク)「ちょいとクゥと外の空気吸ってくるかな…いくぞ」
賑やかな年がこれからも続きますように…
続く?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:38:34.91 ID:NdLFi/Gy0
女「男、初詣はVIP神社へ行くぞ」
男「あそこすげえ込んでね?」
女「どうも御利益が半端ないらしい。近づいただけで3億当たるらしい」
男「ぱねえ」
女「私達もあやかりに行くぞ。将来の生活費の為にな」
男「やたら現実的な理由だな。ご利益無さそうだ」
女「じゃあ私の出産費でも良い」
男「……」
女「結婚式代でも良いぞ」
男「……」
女「葬式代でも良いぞ」
男「……」
女「お勧めはおせち代だ」
男「おせち代くらいならおごってやるぞ」
女「世界中の珍味を集めた最強のお節だぞ。和食が一つもない」
男「それもうお節じゃねえ」
女「かもしれん。だが、だからこそ食べてみたい。お節じゃないお節とは、どんなお節なのか」
男「だからお節じゃねえだろそれ?!」
女「かもしれん。キャビアとか8割くらいあるからな」
男「それもうキャビアだ!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:45:13.07 ID:NdLFi/Gy0
女「あけましておめでとう」
男「はええよ」
女「15分後のお前に言ったんだ。誰よりも早く、お前へ新年の挨拶をしたかった」
男「だからと言ってフライングはどうかと思う」
女「やかましい! 愛の力は時空を超える、4割の確率で!」
男「結構神頼みだ!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:45:22.67 ID:vJ4IpllJ0
く男「うわー、今年も小林幸子がラスボスっぽーい」
ヒ男「毎回毎回セット大変だろうな」
シ男「ちゅーかもうトイレの神様はどうでも良いっての」
く「おーい、年越し蕎麦ができたぞ」
ヒ「熱いうちに喰えぇぇぇええぇ!」ザバァァァァ
ヒ男「ぎゃぁあぁぁぁぁぁ!あぢぃぃぃぃぃ!」
く男「相変わらずだなー」
シ男「まったくだ…っておじやじゃねえかこれ!」
シ「年越し蕎麦…?日本の主食は米なのに…という訳でおじやにしてみた」
く「みんな年が越すというのにいつもどおりだな」
く男「どうせ来年もこんな感じだよ」
ヒ「私は毎年毎年男を愛し続けるぞぉぉぉぉぉぉ!」
一同「うるさい、コタツの上で叫ぶんじゃない」
ヒ「ショボーン(´・ω・`)」
く・シ男「ところでヒ男…だいじょうぶか?」
ヒ男「ああ…もう慣れた」
く「むぅ…はやく蕎麦を食べてくれ、伸びてしまう」
く男「ああ、ゴメンゴメン」
ヒ男「おれのそばがずたずたでもうないんですけど」
ヒ「口をあけろぉぉぉぉ!私のを食べさしてやるぅぅぅ!」
ヒ男「ちょ!やめて!やめっ‘あ‘ぁ‘ぁ‘ぁ‘ぁ‘ぁ!」
シ男「ところでシューはなぜそばを食べているのかな?おれはおじやなんですけど」
シ「蕎麦はそばでも米粉で作った蕎麦だから問題ない」
シ男「俺もそっちの方が良かった」
シュールが難しい
うまく書けない自分にむかつくから
年越し蕎麦食って寝る
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 23:48:14.58 ID:mJyFTSJAO
46 :
【小吉】 【1352円】 :2011/01/01(土) 00:09:55.53 ID:PezGkmaDO
シ「2011年…姫初めをs」
シ男「しつこいよ!?」
ク「君は甲斐性がないのか?」
シ男「ぐぬぬ…」
ヒ「お、女の子が誘ってるんだぞぉぉぉ…」
シ男「…」
シ「で、どうするんだ?」
シ男「ふむ…では4Pdあべし!!」
シ「…」
ク「…」
ヒ「…」
シ男「…」きゅー
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:15:58.82 ID:PezGkmaDO
シ「突然なんだが君が好きだ。」
ク男「え…えぇ!?」
シ「済まない間違えた。」
男「だ、だよね…びっくりした…」
シ「突然なんだが君が米」
米「…」
シ「…」
米「…」
ク「おーい男、どこに行ったんだ?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:18:14.13 ID:PezGkmaDO
やっぱ流れ早いなw
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:18:39.16 ID:NfQj/GmLO
今年もシュー一筋
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:28:16.46 ID:NWE9WUqs0
こめえええええええええええええええええええ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:33:11.25 ID:PezGkmaDO
ヒ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ドドドドド
シ「おりゃあぁぁぁぁ!!!!」ドドドドド
ヒ男「は、激しい餅搗きだな…」
ク男「あぁ、数秒で搗き上がってるからな…」
シ男「俺はあっちの餅がいいな…痛っ!」
ク男「…」
ク「?」
シ男「じ、冗談だって…」
ヒ「男ぉぉぉ!!餅が美味いぞ食えぇぇぇ!!!」
ヒ男「熱っ!熱いよ!!」
シ「クー姉の胸ばかり見てる男にはお仕置きだ…」
シ男「え、ちょ、臼だよねそれ下ろしt
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:47:33.01 ID:PezGkmaDO
シ「あと2年…」ゲッソリ
シ男「まだ一人桃鉄99年COMなしやってたの!?」
シ「あぁ…もう少しで終わりだ…」
シ男「頑張れ…あ」
ヒ「男ぉぉぉ!!!どこだぁぁぁぁ!!!」ビュンブチッ
シ「!!!」
シ男「コンセントが…ちょ、シューしっかり!!誰かー救急車ー!!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:53:12.15 ID:NWE9WUqs0
,-ー──‐-、
. . ,! || | ,-ー──‐‐-、
,-ー──‐‐-、. ,!‐|--------┤. ,! || |
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|::::i /´ ̄ ̄`ヽi |::::i | |__〔@〕__|.|| |::::i | 卍 ||
|::::i |(´・ω・`)||. |::::i |.(´・ω・`)|| |::::i |(´・ω・`)||
|::::i | || |::::i | キング || |::::i | テラ .||
|::::i |.カワイソース|| |::::i | カワイソース.|| |::::i |カワイ.ソース||
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54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 00:54:01.20 ID:PezGkmaDO
シ男「うー寒い寒い…」
ク男「おかえり。早く当たりなよ、暖かいよ」
シ男「ありがとう…ふぅ暖かい」
ヒ男「役に立ってよかった」
ヒ「私はストーブじゃねぇぇぇぇ!!!!」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 01:04:38.06 ID:4N6b0wbw0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 01:05:03.73 ID:e11u+zHt0
男「……なに蹲(うずくま)ってるんだ?」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……?」
女「ちょっとだけよ」チラッ
男「……」
『蜜柑の乗ってない鏡餅』
男「……」
女「……」
男「えっと、何狙い?」
女「まず一つ目は――」
うさぎもこもこ
「うさぎ年ということでうさぎの着ぐるみをしてみた」
「クー、可愛いよ。本当のうさぎみたい」
「ふふふっ。尻尾のもこもこがポイントだぞ」
「うさぎ年だからバニーガールだぁぁぁ!」
「寒いのに暑苦しい。この矛盾はなんだ」
「どうだぁぁぁ!悩殺されたかぁぁぁ!」
「はいはい。されたされた。コート着とけ」
「ありがとうぅぅっ!」
「うるさいよ。まっ、今年もよろしくな」
「おう!」
「ぴょんぴょん」
「あはははっ。シュー、うさぎの着ぐるみ似合ってるよ」
「うさぎは寂しいと米が欲しくなる」
「はいはい。おにぎりですよ」
「お腹いっぱいだとあなたが欲しくなる」
「あははっ、のんびりしようよ」
新しい年
それぞれの時間
ゆっくり過ぎる
ゆっくり始まる
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 01:35:34.10 ID:8J8VB4GxO
てめぇらGJ
>>55 ヒート絵師……懐ジャンル素直ヒート以来か
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 01:44:05.91 ID:e11u+zHt0
ピンポーン
女「あけましておめでとう」
男「なにその恰好」
女「ああ、多少季節外れだが、かなり暖かいんだ」
男「……」
女「初詣にいかないか」
男「いや、着替えてから……」
女「ハハッ、この服装より暖かい服装なんて存在しないよ。世界中の子供達にプレゼントを配れるのだから」
男「いやでもそれは洒落にならな――」
女「ほら行くぞ」ズルズル
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 02:20:51.70 ID:e11u+zHt0
女「男、寒い」
男「ストーブ強くするか」
女「馬鹿かお前は」
男「?!」
女「メスが寒がってたら抱き上げるしかないだろう」
男「ああ、なるほど」
女「という訳でお願いします」
男「はいはい」
女「?! おいィ馬鹿野郎この野郎! 誰が抱き着けと言った」
男「エエエエエ」
女「これだ。これ」
『テレビの前の皆さんにこの熱気が伝わるでしょうか! 男数十人が、一人の人間を胴上げしています! 物凄い勢いです!』
女「あれあれ」
男「ソロで?!!」
女「頼む」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 02:37:50.36 ID:NWE9WUqs0
(・∀・)イイ!!
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 03:11:05.58 ID:e11u+zHt0
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……ん」
男「?」
女「男、今の見えたか?」
男「えっ、何が」
女「私は見えなかった」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 03:17:14.22 ID:e11u+zHt0
雪兎
「ほら、雪兎」
「可愛いね。クー、その手は?」
「手袋忘れてしまってね」
「無理しなくても」
「君に、見せたかったんだ。うさぎ年に雪兎なんて、風流じゃないか」
「確かにね。ほら、手を貸して」
「うん」
白い雪
赤い手
新しい干支を迎えるは雪の兎
雪兎
「ゆきうさぎだぁぁぁぁ!」
「でかっ!ヒー、お前雪祭りでもするのか?」
「ゆきうさぎの大きさは僕の愛の大きさだぁぁぁっ!」
「お前の愛はでかすぎるんだよ。受け止めきれないわ」
「ううっ」
「頑張ったのは認める。だけど、やりすぎるな。うわっ、全身びしょびしょ。家はいるぞ」
「おう!」
小山のような雪兎
それは彼女の愛の大きさ
雪兎
「雪兎を作ってみた」
「いや、何か湯気が出てるんですけど」
「気のせいだ」
「耳が海苔に、目が梅干しに見えるんですけど」
「うむ、米には欠かせない」
「明らかに米と言ったね。まぁ、シューらしいけどさ。食べていいの?」
「雪兎なぞ古い。そう、時代は米。米兎にするべきだ」
「あなたはいつも米でしょうが。いただきます」
「召し上がれ。君への夜食で作ったからね」
「遊び心あるね」
夜更けにでた白い兎
それはお米の兎
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 05:02:46.64 ID:8J8VB4GxO
age
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 05:41:13.07 ID:G0SlpenyO
ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 07:17:05.18 ID:p5c4kN8m0
ほほ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 08:36:18.52 ID:PezGkmaDO
上手いなぁ
GJ!
あけおめことよろ☆米
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 09:28:10.02 ID:NfQj/GmLO
シ「……結構混んでるな」
男「初詣だからな」
シ「おみくじひくか」
男「よし、勝負――」
【中キチ】
男「な、なんか表記が……」
シ「中くらいのマジキチって感じだな。カタカナにしただけでこのインパクト」
男「そういうお前はどうなんだよ」
シ「私は」
【もう一回】
女「七度目だ」
男「……」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 09:39:03.93 ID:NfQj/GmLO
シ「双六しないか」
男「二人でかよ」
シ「私が三人分やる」
男「そういうこっちゃねえんだよ」
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 10:18:47.54 ID:BlwZDpCA0
シ彼「三姉妹スレだというのに俺たち二人しかいないな」
シ?「そんなことはないぞぉぉぉぉぉ男ぉぉぉぉぉ!!!1」
シ彼「ピッ!」
シ?「愛してるぞおとこぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
シ彼「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
シ彼「……ハっ」ジュー
シ彼「熱っ!すんげぇ熱っ!!」
シ「さて、お餅焼けたかなー、となんだ男か」
シ彼「……シューさーん…これはいったいどういう事ですかぁー?」
シ「お前の堅い頭も、焼けばお餅のようにやわらかくなるとおもってな」
シ彼「……ハァ」
シ彼「餅、食うぞ」
シ「なんだ男、今日はやけにおとなしいな」
シ彼「あきれただけだろうが」
シ彼(……まぁ、不思議と悪くない夢だったな)
ヒ彼「……こ、米がぁぁぁぁぁ!!!!!!」zzz
ヒ「どうした男ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!」
シ「まさかあの呪文が成功するとはな」ウニョーン
シ彼「?」ムニョーン
シ「…」ニョーン
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 11:19:58.07 ID:NfQj/GmLO
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「やはり正月は良いな。時間がゆっくり流れる」
男「ああ。でもお前は年中こうじゃね」
シ「……」
男「……」
シ「……」
男「……」
シ「zzz」
男「……」
>>73のネタ借りて
ヒ「男ぉぉぉぉぉぉぉ!! 双六しようぜえええええええ!!!」
男「二人でかよ」
ヒ「人数なんてただの目安だっ!! あとは勢いで補えばいいっっっ!!」
男「無理があるだろ常考」
ヒ「……じゃあ桃鉄だっ!! 99年デスマッチで勝負だああああああ!!!」
男「絶対嫌だ!」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 12:13:27.50 ID:PezGkmaDO
ク「おはよう」ツヤツヤ
シ「おはよう」ツヤツヤ
ヒ「おっはよぉぉぉう!!」ツヤツヤ
ク男「おはよう…」ゲッソリ
シ男「おはよう…」ゲッソリ
ヒ男「お…はよ…う…」ゲッソリ
ク「ヒ男大丈夫か?何かやつれてるが…」
ヒ男「ち、ちょっとヒーの奴が…」
シ「ほれ、お雑煮餅増し増しだ。元気出せ」
ヒ男「ありがとう…」
ク男「昨日音が凄いと思ったら…」ボソボソ
シ男「あぁ、やっぱりだな…」ボソボソ
ク「さぁ二人もお雑煮をどうぞ。」
シ「餅以外はクー姉が作ったんだ。」
ク男「いただきます…美味しい!」
シ男「全くだ。美味いぞ…ん?」
ク「どうかしたか?」
シ男「餅の中に…なにこれ」
シ「あぁ当たりだそれ。昨日の蕎麦が余ったから入れといた」
シ男「…」
ヒ男「食べても食べても餅が減らない…」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 13:08:30.81 ID:PezGkmaDO
ク「ふぅ。外は寒いが中は暑いな。」
シ男「暖房の温度下げましょうか?」
ク「いや、脱ぐからいい…」シュルシュル
シ男「え、ちょ、待って!」
ク「背中のチャックを下げてくれないか?」
シ男「そんな、ク男に…え、なにこのチャック?」
ク?「さぁ早く…」
シ男「…」ジー
シ「ぷはぁ。暑かった…」
シ男「…」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 13:09:18.19 ID:NfQj/GmLO
男「ただいまー」
シ「おかえり」
男「いや、お前も一緒だったろ。靴脱ぎながら何言いやがる」
シ「なんとなくな。この台詞は抑えられない」
男「そういうもんか」
シ「……」
男「……」
シ「……」
男「?」
シ「ご飯にする?」
男「もう食ってきたろ」
シ「お風呂にする?」
男「まだ昼過ぎだ。沸いてないし」
シ「……」
男「……」
シ「以下略」
男「?!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 13:17:58.33 ID:PezGkmaDO
ク「男ぉぉぉぉぉぉ!!!!好きだぁぁぁぁ!!!」
ヒ男「ヒー?クーさん!?」
ク?「何故バレたぁぁぁぁ!!!」バリバリ
ヒ男「いやそんなにウルサイのお前だけだし」
ヒ「つれないなぁぁぁぁぁ!!!」
ヒ男「まぁ…そんなお前がよかったりするんだがな」
ヒ「な、な…」プシュー
ヒ男「相変わらずだ…」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 13:28:34.14 ID:PezGkmaDO
ク「お、男ぉぉぉ…」
ク男「ヒーさん??」
ク「と、突然なんだが、こ、米が好きだぁぁぁぁ…」
ク男「シューさん!?」
ク「…ふぅ。妹たちは個性が強いな。」
ク男「クー」
ク「…」
ク男「まぁクーはクーでいいんだよ…」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:11:22.18 ID:PezGkmaDO
シ「鳥取は大変そうだな」
ク男「そうだねー」
ク「早く通行出来るようになればいいが…」
シ男「あの中にヒ男がいるらしいぞ」
ヒ「何っ!?!?男ぉぉぉぉぉぉ!!!」ドドドドド
ヒ男「ん?扉突き破ってどこに行ったんだあいつ?」
シ「…鳥取?」
ヒ男「…??」
ニュースです。鳥取で積雪による立ち往生は突然雪が溶け…目撃者によると何者かが叫びながら…警察では…
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:12:09.58 ID:e11u+zHt0
三角形で表すとこんな感じか
クール⇔ヒート
\ /
シュール
クールでシュール、ヒートにシュールは出来そうだが、クールにヒートは出来ない
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:12:33.55 ID:G2ycyhzF0
ワロタ
>>83 ヒ「米ええええええええええええ!!!」
ク「米」
ヒ「突然だがっ!!! 君がっ!!! 好きだあっ!!!!!」
ク「私はー、男をー、愛してるー。」
男「むしろこっちの方がシュールだな」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:22:49.48 ID:PezGkmaDO
「だーれだ」
ヒ男「このぺったんこ具合…ヒーか!」
シ「(´・ω・`)」
ヒ男「え、あ、ごめんなさい…」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:23:29.56 ID:G2ycyhzF0
三姉妹ってみんなひんぬー?
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:25:30.53 ID:e11u+zHt0
熱いクールってのは若干……あるのか?
こう、胸の奥に潜む熱い闘志、表面は冷静だけど内側は煮えたぎっている的な
しかし冷静なヒートは……
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:25:37.01 ID:PezGkmaDO
>>87 クー〉〉〉越えられない壁〉〉〉シュー〉〉ヒー
ってイメージ
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:27:32.81 ID:NfQj/GmLO
>>87 あくまで属性だから、書く人の自由
ちなみにシューは取り外し可で、普段は外してるとか聞いた事がある
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:28:43.45 ID:G2ycyhzF0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 14:41:47.31 ID:PezGkmaDO
「だーれだ」
ヒ男「この頭に当たる柔らかい感触…クーに違いない」
シ「残念私だフハハハハ」
男「(´・ω・`)」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:01:42.63 ID:e11u+zHt0
男「シュー、甘酒がはいったぞ」
女「ありがとう。頭の皿に入れてくれ」
男「お前は河童か」
女「ははは」
男「……本当に入れるぞ?」
女「ああ、頼む」
男「……っと。こぼすなよ」
女「……よし」
女(頭に血をのぼらせて頭頂部の体温を一時的に上昇させ、皿の上の甘酒を蒸発させる)
女(同時に唾液を飲んで喉で音を立てれば……)
女「……うぬぬぬぬぬ」
男(なにやってんだこいつ)
できませんでした。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:03:46.02 ID:PezGkmaDO
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:06:03.92 ID:e11u+zHt0
>>94 体温が上昇するのって素直ホットじゃなかった?
ヒートが熱いのはハートな気がする
ヒートもよくカイロ扱いされるがなw
自分の認識では、頭の上の液体を
ヒート→沸騰 ホット→みるみる蒸発
ってところかな
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:25:30.60 ID:PezGkmaDO
ヒ「うーんうーん…」
シ男「うわ、凄い熱…」
ク「大丈夫かな」
ヒ男「…」
シ「ちょっと肉持ってこい」
ク男「肉?」
シ「今ならこいつで焼き肉が」
シ男「するな」
ク「ヒー…ヒ男が寂しがってるぞ」
ヒ男「そんなこと…」
ヒ「男ぉぉぉ…すまないぃ…」
シ男「シュー、いつもの使ったらどうだ?」
シ「むぅ…仕方ないな」
ヒ男「特効薬あるのか!?」
シ男「特効薬というか…」
シ「ほれ、これだ」
ク「これは…」
シ「リスキーダイス改。二十分の一で外れるがな。」
シ男「さぁ振るんだ…ヒ男」
ヒ男「…」ゴクリ
ヒ「うーんうーん…」
ヒ男「えいっ!」カラン
ク「お、当たりだな」
シ男「よかった…」
ヒ「うーん…お?男ぉぉぉぉぉぉ!!!!」ガバッ
ヒ男「熱い離れろ」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:30:25.01 ID:e11u+zHt0
女「男、もし私がパンダだったらどうする。恐れおののくか」
男「おののかねえよ。頭撫でてやんぜ」
女「なめるなよ……パンダは動物園では飼育員を怪我させちゃうランキング、象についで二位」
男「まじで( ゚д゚ )」
女「割とマジなんだ、すまない。謝って許してもらおうとも思ってない」
女「そして……一番の問題は」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
〜CM〜
女「……」
男「……」
女「私が」
男「……」
女「パンダではないという事だ」
男「!!!!!」
女「ふふ、ふふふふふ」
男「……」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:31:30.86 ID:FUpHOGAy0
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> l 十゜ l 十゜ / 十_" ー;=‐ |! |! <
> レ cト レ cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・ <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
,.:::::、____ ィ::::.、 ,.:::、___ ィ::::.、
ヽ:::ノ __ __ヽ::ノ !:ノ_ __ヽ:::,.:::、___ ィ::::.、
/ /::::) i:::::) | | (::::) i:::::) !:ノ_ __ヽ::::ノ
| ゝ‐( _(:::))-' j | `‐((:::) )-' | (:::) i:::::) |
ヽ、,,,,,, |∪| ,,. ./ ヽ、,,|∪| ,, ,,. | `((:::) )-' j
/: :: :: :: ヽノ :: / |: ::ヽノ:: :: :: / ヽ、|∪| ,,,,,. 、
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:32:53.42 ID:PezGkmaDO
やっぱり反応早いなwww
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:43:38.89 ID:PezGkmaDO
シ「…」もぐもぐ
シ男「まだお餅食べてら…」
シ「餅じゃなくてモッツァレラチーズだ」にゅーん
シ男「なんだチーズか」
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:50:02.68 ID:NfQj/GmLO
このスレはプロが監視しています
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 15:56:51.90 ID:PezGkmaDO
ヒ男「えーんえーん」
ク「ひおとこどうしたんだ?」
ク男「あのね、ひーちゃんがひおとこのボールとったの…」
シ「こらひー!だめじゃないか!」
ヒ「だ、だってひおとこといっしょにボールであそびたかったんだよぉぉぉ…」グスン
シ男「だからってジャーマンスープレックスからのパイルドライバーはだめだよ…」
ヒ「えーんえーん」
ヒ男「えーんえーん」
ク「ひー、とりあえずひおとこにごめんなさいしなさい」
ヒ「えーんひおとこごめんなさいわーん」
ヒ男「わかった、いっしょにあそぼう」グスン
ヒ「ktkr!!!いくぞぉぉぉ!!!」
ク「まったく…」
シ男「…」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 16:18:06.02 ID:e11u+zHt0
女「……」
男「どうしたシュー、難しい顔して」
女「男、人助けだと思って助けられてくれないか」
男「日本語で頼む」
女「おみくじひいたら一日一善と出たんだ」
男「そういうので八百長ってどうなの」
女「という訳だ。何か困っている事はないか」
男「なんか変な娘が俺に絡んでくるんです。助けてください」
女「任せろ。私はちょっと外出してくる」
男「ありがとう」
女「これが一日一善か! 寂しいが晴れやかな気持ちだ!」
男「押し売りくせえけどな」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 16:25:04.81 ID:PezGkmaDO
シ「シュールスレ恒例・シベリアンルーレットー」
シ男「…」
ク「シベリアンルーレット?」
ヒ「なんだそりゃぁぁぁぁ???」
シ「ここに5発の実弾が入ったリボルバーがある。弾が出なかったら勝ちだ。」
ヒ男「え、それって…」
ク男「…」gkbr
シ「大丈夫。教会で金払えば生き返るから。ではシ男から…」
シ男「え、ちょ、俺からかy」ターン
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 16:26:01.49 ID:FUpHOGAy0
5発ってwwwwwww
107 :
三姉妹支援:2011/01/01(土) 17:05:27.27 ID:/f25/x940
鍋
「さぁ、鍋ができたぞ」
「できたぞぉぉぉぉっ!」
「ええい! ヒート、離せ! 米を入れさせろ!」
「米はしめのおじやにするから我慢するんだ、さぁ、食べよう」
「「「「「「いただきます」」」」」」
「君は、どれを食べるんだい?」
「じゃあ、白菜をお願いします」
「はい。ふふふっ。こうしていると夫婦みたいだな」
「そうですね」
「どんどんくえぇぇぇぇっ! 僕の愛情たっぷりだぞぉぉぉっ」
「つまり、お前の愛情はその得体の知れないものに注がれているんだな」
「これはもちだぁぁぁぁっ!」
「どうやら、俺とお前の間には餅に対する認識の差が大きいようだな。食べてみるから、落ち着け」
「おう!」
「むー、米のない食卓など太陽のない青空のようなものだ」
「あはははっ。詩人みたいだね」
「君なら同意してくれるだろう?」
「お鍋はお鍋でおいしいんだから、お米は最後の主役でしょ。ほら、シューも食べてしまわないと。お米が入らないよ」
「そうだな。鍋を制覇し、お米様を降臨させる」
「がんばれ〜」
皆で囲む鍋
騒がしく
おいしく
新しい年も
そうであるかのように
ここは、過去スレ等から自分の作品なら引っ張ってきてもいいんですかね?
保守のネタにはなるとは思うんですけど。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 17:22:05.47 ID:e11u+zHt0
>>108 そんなことより投下しようぜ!
_______
/ ヽ
|〒ソwvw″(´<_` )
lw´‐ _‐ノv / ⌒i
(m9_ゝh_|\ | |
.│_|||/ ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__| _/ しゅーる./ | .|____
\/____/ (u ⊃
110 :
三姉妹支援:2011/01/01(土) 17:22:17.60 ID:/f25/x940
君と新しい年を
「あけまして、おめでとうございます」
「あけましておめでとう。クー、晴れ着似合っているよ」
「ありがとう。これから、初詣行かないかい?」
「うん、行こうか。じゃあ、車を……」
「いいや、歩いていこう。のんびり、行くのもいいじゃないか」
「そうだね。じゃ、行こうか」
のんびり歩く神社までの道
新しい年二人で神に詣でる
願うはともにいれること
111 :
三姉妹支援:2011/01/01(土) 17:23:18.51 ID:/f25/x940
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 17:24:57.48 ID:e11u+zHt0
女「男、この瓢箪なんだと思う?」
男「ん?」
女「……お?」
女「……」
女「……」
女「……」
瓢箪<シュー ダセー
女「私はださくない」
瓢箪<ソッチジャネー
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 17:25:48.09 ID:e11u+zHt0
114 :
三姉妹支援:2011/01/01(土) 17:27:37.80 ID:/f25/x940
>>113 久しぶりに使ってみます
ありがとうございます
女の家で 「わたしでは不満なのか」と 押し倒される
素直クールの場合
「君は、私では不満なのか?」
「えっ。クー、いきなりどうしたの?」
「付き合って、どれくらいなるかな? 手は握るものも、キス以上はしてくれない。君は私に不満があるんじゃないかと思うんだ」
「いや、ないよ。だって、クーが素敵過ぎるから、それ以上は緊張して……」
「うふふっ。うれしいな。んっ」
「んっ」
「私の、ファーストキスだ。君からこないなら、こっちから攻めるよ」
「お手柔らかにお願いします」
女の家で 「わたしでは不満なのか」と 押し倒される
素直ヒートの場合
「僕じゃ不満かあぁぁぁっ!」
「いきなり押し倒して何を言うこのじゃじゃ馬娘!」
「だって、だって! 君は僕に迫ってこないじゃないか!」
「物事には順序があるんだよ!」
「う〜!」
「たっく。ほらよ」
「んぐぅ〜〜っ!」
「これで満足か? ったく、お前の一緒にいるだけで楽しいから、これ以上は踏み込みにくかったんだよ。あーっ、恥ずかしい」
「やっぱり、僕は君が好きだ!」
「はいはい」
女の家で 「わたしでは不満なのか」と 押し倒される
素直シュールの場合
「どーん」
「っと。シューさん、いきなりマウントポジション?」
「パンチラはサービスだ。落ちついて聞いて欲しい。君は、あたしでは不満なのかな?」
「不満なんてないけど、どうしたの?」
「君のカピバラのようなのんびり感が、あたしに対して興味がないじゃないかと邪推してしまうんだ。そう、雨の少ない年の米が不作にならないかと不安になるように」
「うーん。難しい表現だね。僕、気の合わない人とは付き合わないから、シューさんといるのが気楽で気に入ってるんだけどな」
「男なら、やるべきことがあると思うんだ。田作りとか、子作りとか」
「あははっ。両方とも早いと思うな。今は」
「!」
「これで我慢してね」
「ふふふっ。不意打ちとはなかなかに。私はお礼に更なる快楽に招待してあげよう」
「シューさんのお米尽くしはおいしいから楽しみだね」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 18:08:18.44 ID:e11u+zHt0
女「男、お年玉をやろう」
女「……違うな。もっと目線を同じ高さに」
女「男、お年玉をもらってくれないか」
女「……いや、逆に失礼か」
女「男、これでお母さんに何か美味しいものでもごちそうしてやりなさい」
女「……ねえな」
男「なにやってんだシュー」
女「お前にお年玉をあげるんだが、その予行演習だ」
男「いや、いらんよ。なんでお前から」
女「なんとなくあげたくなったんだ。貰ってくれ」
男「……」
女「……」
男「じゃあ、俺からもお年玉をあげるから……それでも良いか?」
女「わーい」
女→男:お米券20万円分
男→女:図書券3000円分
男「?!」
女「ありがとう」
男「お前なにこれ」
女「私の作った御米にのみ使える」
男「……」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 18:42:46.12 ID:e11u+zHt0
男「シュー、ストーブの電源入れてきてくんない?」
女「男、私は仮にも客人だ」
男「何言ってんだよ、シューちゃん。もはや家族だろ? お前の方が30cm以上近いし」
女「男、私はお前を紳士の中の紳士だと思っている。この寒い中、少女を布団から放りだすなんて紳士のする事じゃないよな」
男「シュー、俺はお前を信じている。やれば出来る子だと思っている。普段はそっけないが、根はやさしい奴だってことも知ってるよ」
女「……男、きりがないからジャンケンしないか」
男「分かった」
女「私が勝ったら当然お前が行け。私が負けたら涙を呑んで行かせよう」
男「おk、最初はグー!」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 19:03:29.54 ID:e11u+zHt0
女「なあ男、なんで布団ってこんなに気持ち良いんだろうな」
男「熱を逃がさないからじゃね」
女「熱を逃がさない……か」
男「あと柔らかい、とか」
女「柔らかくて保温する……」
女「黒豹とかもかな……」
男「なんでそのチョイス?」
女「おにぎ――いや、なんでもない。今のはなしだ」
男「……」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 19:30:47.01 ID:FUpHOGAy0
あげ
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:20:42.67 ID:FUpHOGAy0
age
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:30:23.39 ID:8J8VB4GxO
ヒ男「生麦生米生卵」
ヒー「ままむぎままごめままたまご!」
ヒ男「蛙ピョコピョコ三ピョコピョコ」
ヒー「蛙ピョコピョコ三ピョコポッ……!!」
ヒ男「坊主が屏風に上手に坊主の絵をかいた」
ヒー「ジョーンズが上手に坊主にジョーズの絵をかいた!!」
ヒ男「ジョーンズって誰だよ」
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:35:16.44 ID:e11u+zHt0
男「1000円の肉と、2万円の肉。AとB、どっちが高いでしょう」
女「……」パクッ
女「うーむ」モグモグ
男「いかがですか」
女「……」パクッ
女「……」モグモグ
女「Bだ」
男「その理由は?」
女「Aの肉は、次郎の肉だ。以前かぶりついた事がある。あいつがそんなにお高い牛だとは思えん」
男「……正解はAです」
女「世の中こんなもんさ」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:40:13.98 ID:PezGkmaDO
シ「ふむふむ…」
シ男「何読んでるの?」
シ「素直クール入門」
シ男「え、何で!?」
シ「いや、たまには違う属性もいいかなと」
シ男「…ょ」
シ「ん?」
シ男「よくねーよ!俺はシューが好きなんだ!!」
シ「その言葉が聞きたかった!」
シ男「シュー…」
シ「さぁ共にパンを食べよう…」
シ男「お前誰だ」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:40:42.30 ID:FUpHOGAy0
私だ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:50:12.61 ID:PezGkmaDO
ヒ「…」むーむー
ク男「どうしたの!?」
ヒ「ぷはぁ…お、男めぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ク男「ヒ男が何かしたの!?」
ヒ「あいつのおにぎりを食べたらいきなり縛られてなぁぁぁ…」グスン
ク男「それ多分中身シュー」
ヒ「シュゥゥゥゥゥゥ!!!」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:56:46.80 ID:PezGkmaDO
ク「とちゅぜんなんだが。」
ク男「噛んだ」
ク「噛んでない」
ク男「噛んだ」
ク「噛んでない」
ク男「噛んでない」
ク「噛んだ…あ」
ク男「…」ニヤニヤ
ク「い、いじわるぅ…」
ク男「(クーかわいいよクー)」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 20:58:06.54 ID:PezGkmaDO
素直クールは難しい
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 21:04:48.83 ID:8J8VB4GxO
素直三姉妹可愛いよ可愛いよ
しかし俺はヒート派だ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 21:13:58.75 ID:PezGkmaDO
シ男「「すなおけ!」見てたか?」
ク男「素直三姉妹のあれか、見てた見てた。長女かわいいよ長女」
ヒ男「あれ2期があるらしいな」
シ男「あぁ。楽しみだ」
ク男「アニメの世界に行けたらなぁ…」
ヒ男「全くだ」
シ男「あんな彼女がいたらなぁ…」
男s「はぁ…」
ク「男共は何を話してるんだ?」
シ「かくかくしかじか」
ヒ「まるまるうまうまぁぁぁぁ!!!」
ク「ふむ、その長女とやらはかわいいのか。見てみよう…」
シ「そうだな。おーい男」
シ男「何だ?」
ヒ「すなおけ貸してくれぇぇぇ!!!」
シ男「おぉ!布教用BD取ってくる!!」
ク男「シ男ェ…」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 21:32:30.45 ID:PezGkmaDO
ヒ「そんなことより野球しようぜ!!」
ヒ男「いきなりだなぁ…」
ヒ「私の愛を受けとめろぉぉぉぉぉぉ!!!!」ビュン
ヒ男「ほい」カキーン
ヒ「私の愛がぁぁぁぁ!!!」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 21:35:52.64 ID:e11u+zHt0
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男」
男「はい」
女「モンハンしないか」
男「今テレビ見てる」
女「スマブラしないか」
男「テレビ」
女「こう、なにか手が疼くんだ」
男「病院は開いてねえぞ」
女「アイアンクローとか、しても良いか」
男「……軽くなら」
女「軽く……」
男「……」
女「持ち上げて」
男「おいやめろ」
女「ふんっ」
ボゴオオオオン
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 22:03:49.42 ID:e11u+zHt0
女「年も明けた。良いワインをあけよう」
男「やっほう」
女「貯蔵庫までいってくる、三日後には戻る」
男「( ゚д゚ )?」
女「戻らなかったら後の事は任せる」
ク男「何食ってんの?そろいもそろって?」
ク「…餅」
ヒ「…お焦げ」
シ「…米」
ク男「ようは3人で餅作ろうとしたらもち米ををヒーが焦がして
シューが余った米を食ってると…」
シ「残念、おしいなワトソン君…」
とワインを差し出すシュー
他全員(誰がワトソンだよ…)
シ男「まさか!フランべでもしたのか?」
シ「おしい、あと1歩」
ヒ男「わかったぜ!ワインでもち米をた…」
全員「ヒ男の発言権はく奪に満場一致で可決」
シ「ヒント@完成に至ったのはクーだけ
ヒントAワインは赤と白両方あったりする
ヒントBヒ男ははずれ、ク男が惜しい
この文を読んだ人はどうかこの事件の謎をといて下さい
それだけが私の望みです」
ク男「それで満足か?」
…続く?
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 22:15:40.43 ID:PezGkmaDO
シ「カルタをしよう。男読む、私取る」
シ男「二人カルタかよ…ツ…」
シ「はい!」
シ男「た…」
シ「はい!!」
シ男「て…」
シ「はい!!!」
シ男「…」
女「さぁ早く読め」
シ男「カルタ五十音順に並べてるだろ」
シ「…」
シ男「…」
シ「…」
シ男「…」
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 22:18:29.72 ID:PezGkmaDO
あれ?気づかなかった前の方が答えな気が…
シューが他人をもてあそぶのが嫌いじゃないと信じたい
それじゃあ素直がつかないかな
--------------------------------------
>>40の続き
ク「いきなりどうした?」
ク男「空気が不穏だったから気晴らしに初詣でもと思ってな」
ク「あれがデフォルトだが…」
ク男「…姉妹だけあってかクーの中にシューの血を
垣間見た気がしたよ…」
ク「まぁ、せっかくだし初詣に行くこうか?」
ク男「バイクでいいか?」
ク「それ50CCの私のスクーターだが?」
ク男「…」
ク「他意があったな?おおかた…」
ク男「やめてください、本当にごめんなさい許して下さい
ご近所さんが白い目で見てるから…」
ヒ「おまいらここで何してるんだぁ?」
シ「都知事に喧嘩でも売る気かな?こんなところで?」
ヒ男「ある意味胸が熱くなるな」
シ男「むしろ痛々しい気が…」
シ「こら、そんなこと言わないの、かわいそうでしょお?」
ク男&ク「何を期待している」
玄関前が恐ろしく不穏でピンク色な空気に…
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 22:27:00.40 ID:e11u+zHt0
女「男、二人で蜜柑の皮をむくぞ」
男「ソロでやった方が効率よくないか」
女「このクズ野郎。二人でむく事に意義があるんだろう」
男「ごめんなさいクズ野郎です」
女「まず私からだ」
バリッ ズルッ
女「あ」
男(い、一撃で全部むきやがった……どういう構造になってるんだあの蜜柑)
女「つ、次だ。次はお前の番だぞ」
男「もう皮なくね」
女「うすい方の皮があるだろう」
男「これも向くの?!!!」
女「最後に向けなくなった奴は罰ゲーム。次の蜜柑むきゲームの蜜柑になってもらう」
>>135 一瞬リゾットかと思ったけど、違うだろうしなあ。何だろう?
紅白の菱餅?
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:15:40.52 ID:FUpHOGAy0
, ノ)
ノ)ノ,(ノi
( (ノし
┐) ∧,∧ ノ
..|( ( ....:::::::) (
 ̄⊂/ ̄ ̄7 )
(/ 保守 /ノ
 ̄TT ̄
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:26:16.46 ID:e11u+zHt0
米が熱くなるな……
145 :
三姉妹支援:2011/01/01(土) 23:28:33.18 ID:/f25/x940
みかんジュースを召し上がれ
「みかんジュースを作ってみた。どうだい?」
「クー、いただきます。おいしいね。これ、砂糖はいってないよね」
「うん。よくわかったな」
「自然な味だったからさ」
「みかんジュースだ!のめぇ!」
「にがっ!皮ごと絞っただろお前!」
「おう!ぎゅっとまるしぼり!」
「作り方教えてやるから台所きやがれ」
「みかんジュースin米」
「ちょっと、白く濁ってるね」
「新しい味にチャレンジ」
「いただきます。んっ?何とかいける」
「ぶい」
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/01(土) 23:46:24.74 ID:8J8VB4GxO
ほっぺたにご飯粒
クー「おや、男。お弁当つけてどこに行くんだ?」
ク男「あ、しまった。恥ずかしいな」
クー「……」ペロッ
ク男「わっ」
クー「ふふ、ごちそうさま」
ヒー「男おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、顔にご飯粒がついてるぞおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ヒ男「む……お前なんかに指摘されちまったか」
ヒー「あーん!!」パクッ
ヒ男「あ」
ヒー「へへーん!! 男のお弁当いただきー!!」
シュ「……男、ほっぺたに米がついてる」
シ男「mjd?」
シュ「……」ペタペタ
シ男「なんでさらに米をつけるん?」
シュ「……非常食」
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:13:18.01 ID:Lop4Q0cx0
米くいたい
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:13:43.12 ID:GYu3TJmd0
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……シュー」
女「なんだ」
男「もう三日目だろ。いい加減こたつから出たらどうなんだ」
女「男、亀の甲羅の中身って知ってるか」
男「ああ、聞いた事ある。あの甲羅って実は背骨が進化したもので」
女「そうだ」
男「甲羅の中身は内臓があるだけで、別に裸の亀がいるとかじゃないんだってな」
女「その通り」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……ふっ」
男「( ゚ω゚ )」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:15:12.50 ID:r+O+hCZAO
シ「突然なんだが。」
シ男「…?」
シ「…」
シ男「…」
シ「特に何もない」
シ男「なら呼ぶな」
シ「愛する人を呼び止めてはいかんのかね」
シ男「それは…すまんかった」
シ「よろしい。ところで突然なんだが…」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:33:43.51 ID:GYu3TJmd0
ハエ「新年のご挨拶に参りました」
女「ハエが出たぞおおおおお!」カーンカーンカーンカーン
男「お前その鐘どっから持ってきた」
女「敵襲! いやハエ襲!」
男「ハッ。ハエごとき、俺の伝家の宝刀【ハエ叩き】があれば!」
女「ああ、それスイッチをOnにすると電流が流れて触れただけでハエが死ぬように改造しておいた」
男「なんという電化の宝刀!」
女「ちなみに電圧はハエが死ぬ程度だ。お前がぶすぶすにこげるオチではない」
男「っしゃあ! ハエはどこだ!」
女「男、棚の上だ!」
男「いっけえええ!」ポチッ
シビビビビ
男「そぉい!」
パァーン
男「……てごたえあり!」
女「凄いぞ、恰好良いぞ男」
男「……ん。あれ、死んでない! ハエ普通に起き上がって飛び立ったぞ!」
女「ああ、勿論ハエも、外殻を電気を通さない絶縁体に改造しておいた」
男「凄いぞ! 恰好良いぞ!」
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 00:58:36.03 ID:Lop4Q0cx0
米ェ
お休み☆
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 01:31:13.69 ID:GYu3TJmd0
男「シュー、年賀状きてるぞ」
女「そこに積んでおいてくれ」
男「そうじゃねえんだよこの馬鹿」
女「痛い痛い、私の耳を破壊しても報酬は増えんぞ」
男「なんで俺の家にお前宛ての年賀状が届いてんだよ」
女「むしろなぜ届かない」
男「そしてお前のみよじが俺のみよじになってるのはどういう事なんだコラァ」
女「ちょっとしたジャブだ、気にする事はない」
男「これでジャブ……だと……?!」
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 02:22:13.87 ID:XPm+ul+JO
ほシュー
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 03:59:28.13 ID:E8o9+Os/0
寝保
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 05:16:29.09 ID:DFFvUCeqO
ほし
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 06:56:14.47 ID:bBxiLE13O
おっぱあぁぁぁぁぁぁ!!!
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 08:39:12.52 ID:XPm+ul+JO
お
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 09:35:33.86 ID:0hx6oJLO0
っ
っ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 10:34:35.33 ID:XPm+ul+JO
男「なあ、あの門松おかしくないか」
女「何が」
男「竹多いって」
女「いいじゃないか多くて」
男「いや駄目だろ」
女「正月だから多いんだ」
男「いや不自然だって。本数半端じゃねえぞ」
女「気合い入ってるな」
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:05:45.30 ID:XPm+ul+JO
女「振り袖着たぞ。どうだ」
男「宇宙いけそう」
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:24:39.22 ID:0hx6oJLO0
ho
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 11:36:32.36 ID:XPm+ul+JO
女「……」
男「! おいシュー、大丈夫か」
女「うっ……男か」
男「何があったんだ」
女「こっ、独楽回しだ」
男「こ、独楽回しだと?!」
女「独楽、回し……」
男「なんという独楽回し……」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 12:46:23.79 ID:XPm+ul+JO
男「……」
女「男、腹が痛い」
男「正月だからって食い過ぎだよお前」
女「くっ、私も歳をとったな」
男「ヒートさんちに行ってクリスマス会、クールさんちで忘年会に新年会」
女「げぷ」
男「そして毎日俺の家で死ぬまで食いやがって」
女「……」
男「胃薬飲むか?」
女「それならデザートに全部かけて頂いた」
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 13:16:01.75 ID:r+O+hCZAO
シ「うぅ…」
ヒ男「どうしたんですか?」
シ男「どうせ食い過ぎだろ」
ク男「でもなんか…」
シ「…つわり?」
男s「!!!」
ク「おいシ男…妹を…」
ヒ「そ、そんなぁぁ…」
シ「全く…誰の子だろう」
男s「…え?」
シ「夢の中に天使が出てきてな…妊娠を告げられた」
ヒ「おのれ天使…!!」
シ男「(よかった…)」
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 13:25:55.95 ID:bBxiLE13O
処女懐胎とは流石シューだ
168 :
GlassNote:2011/01/02(日) 13:34:03.56 ID:Sd7VfC430
>>138の解答編(?)ということで
みなさんが本気に考えてたんで笑ってしまったw
------------------------------------------
シ「君は一つ大きな間違いをしていた、
それは、私は主食はコメ一筋ということだ」
ク「私が餅を作ったのは正解」
ヒ「一緒に作って焦がしたのも正解」
三姉妹「でも、シューが餅より米を食べる事を忘れている」
シ「そして『3人が同じものを作った』とは誰も言っていない」
男達「おまいら面倒くさいな」
ヒ男他全員「発言禁止」だよ」だぜ」…」だろ?」!」
ヒ男「すまない…」
シ「とにかく、コレは要はひっかけだったりする。
取ってきたワインを見せただけだ。意味はない、
そもそもな、米をワインで炊いたりフランべなんてしたら
ワインの風味になって一等米がかわいそうじゃないか」
男達「…それじゃあワインはただ見せただけなのかよ」
ク「あっそれはヒーが焦がしたもち米をどうにか
おいしくしようといろいろ試した残り」
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 13:35:48.76 ID:bBxiLE13O
ワイン無意味だったのかよ……wwwwwwwwww
170 :
GlassNote:2011/01/02(日) 13:35:49.21 ID:Sd7VfC430
シ「要は攪乱だな共有IDとかTorとか」
男達「悪いことはしないでください」
シ「ク男は正解と言ってよかったんだがな
『余った米を食べている』んでは無く
『別に米を食べていた』で正解にする事にしていた」
ヒ「ちょおおっと待ったああああああああ!」
ク「一等米なら昨日のシューのソバ飯につかっちゃたけど
ものすごい量食べてたし、お隣からわけてもらった
もち米だと思うんだが、それ」
シ「……ウボァー(盛大に吐血噴水しつつ転倒)」
シ以外全員「コレがしたかっただけだったりしないよな?」
後に対皇帝素直家紅白ワイン謎解き合戦餅の乱と
呼ばれる戦いはこうして幕を閉じた…
シ「次回、ヒートに迫る黒い影!
第43話『マジレスすると犯人は米』こうご期待!」
…続かない?
---------------------------------------------
推理として読んでくれた方の気持ちを裏切ってしまって
ごめんなそいです。書いてから矛盾に気づいて修正が大変で…
とにかくお読み頂きありがとうございました
次回作にそっとご期待いただければ幸いです
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 13:47:31.42 ID:r+O+hCZAO
なるほど
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 14:12:42.22 ID:r+O+hCZAO
シ「すごろくしようぜ!」
シ男「ジュマンジ?聞いたことあるような…」
ク「…ちょっとトイレに」
ク男「…僕も」
ヒ「よっしゃぁぁぁぁ!!!燃えてきたぁぁぁぁ!!!」
ヒ男「ジュマンジって確か…」
シ「じゃあこの4人で」
ヒ男「待て早まるn…」
続かない
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 15:02:06.28 ID:GYu3TJmd0
ちょっくら生き別れた親父と会ってくる
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 15:02:42.11 ID:0hx6oJLO0
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ; ;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ -‐,
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/´
′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''"..,,_
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ,. r ''" `''‐,,._ X
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_ ...::ノ '' "
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 15:14:19.49 ID:XPm+ul+JO
(゚д゚)
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 16:22:48.91 ID:XPm+ul+JO
男「シュー、おっぱい触らせてください」
女「仕方のないやつめ。箪笥の中にあるぞ」
男「わーい」
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 16:51:31.80 ID:vUrwc8nMO
ほしゅる
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:19:12.36 ID:r+O+hCZAO
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:32:04.16 ID:r+O+hCZAO
シ「福袋〜福袋はいらんかえ〜」
シ男「何してんの」
シ「福袋売り」
シ男「…」
シ「中身はこれだ!」ばさっ
ク「むーむー」
シ男「リボンを巻かれたクーさん…」ゴクリ
シ「今買ったらおまけもついてくるぞ!」
ヒ「むー!むー!」
シ男「リボンを巻かれたヒーさん…」
シ「更になんと!今なら私もついてきt…」
シ男「二人下さい」
シ「(´・ω・`)」
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:57:59.65 ID:GYu3TJmd0
女「見ろ、小森幸子さんの衣装を借りてきた」
男「すっげえ! 白鳥ぱねえ」
女「こいつ、動くぞ」
男「えっ」
白鳥「……」ピクピク
男「生きてる……! 生きて動いてる!」
女「これが命だ……!」
男「すっげえ! 生命ぱねえ!」
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 17:59:21.86 ID:0hx6oJLO0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:08:41.54 ID:GYu3TJmd0
どう見ても鶴です、本当にありがとうございました
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:13:11.95 ID:XPm+ul+JO
ワロタ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 18:45:45.63 ID:0hx6oJLO0
ほ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:18:21.74 ID:bBxiLE13O
ク「さて、諸君。君たちは異性とこたつに入る時どこに座る?」
ヒ「もちろん、男の隣もしくは男の膝あるいは男の背後だあぁぁぁぁぁぁ!1!!!!」
ヒ男「お前密着しすぎ。二人羽織かっつーの」
ク「甘いな、ヒート。私ならここを選ぶ」
ヒ「対面!? それじゃ二人でイチャイチャ出来ないじゃないか!!」
ク「ふふふ、だがこれならどうだ?」
ク男「ちょ、クー。くすぐったいから止めて」
ヒ「こたつの中で互いに足を絡めているだとおぉぉぉぉぉ!?」
ク「その通り。これぞこたつのニュースタンダード」
ヒ「なるほどな! ところで、シュー姉は……」
シ「……Zzz」
シ男「すみません、なんか空気読まなくてすみません」
ク「シ男の股関から顔だけ出して寝ている、だと……!?」
ヒ「シュー姉パネェぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 19:41:29.42 ID:bBxiLE13O
ぬこな三姉妹
クー「にゃあ」
ク男「……どうしたの、クー」
クー「そんなに冷めた目で見るな。ただの猫耳だ」
ク男「なんで?」
クー「男どもは我々に無愛想すぎるからな。たまにはこちらから存分に甘えてみようかと」
ク男「女性陣が常から積極的すぎるんだと思うけど」
クー「問答無用。ゆけ、妹らよ。各々の意中の君へ飛び付くんだ」
ヒー「にゃーん!!」
シュ「……にゃ」
ヒ男「うわっ」
シュ「ひぃっ」
ヒ男「ちょ! なつくなそしてほっぺた舐めるな!!」
シ男「シュー、膝の上で寝るなあぁぁぁぁぁぁ!!」
ク男「……」
クー「……」ゴロゴロ
ク男「……どうやって喉鳴らしてるの?」
クー「企業秘密だ」
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:04:30.30 ID:r+O+hCZAO
こんなぬこ飼いたいGJ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:14:08.32 ID:GYu3TJmd0
猫って美味いのかな
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 20:42:32.98 ID:GYu3TJmd0
女「いいか男、この数の子はお前の腹を満たす為に犠牲になったんだぞ」
男「食ってるときに言うんじゃねえよ」
女「食ってるとき言わずいつ言うんだ。感謝して食べなければ」モグモグ
男「俺の分が無くなりそうな勢いで食いながら言うんじゃねえよksg」
女「この鰹節の香ばしさ……ご飯が進むな」
男「そうだな」
女「突然だがおかわり」
男「はい」
女「……」
男「どうした」
男(頬にご飯粒ついてる……)
女「いや、ご飯粒で数の子を作ったらどうなるのか一瞬気になっただけだ」
男「ああ、そう……」
女「ただのお握りだった」
男「……」
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:11:00.28 ID:GYu3TJmd0
女「……餅がうめえ」ズゾゾゾゾ
男「麺みたいにすすってんじゃねえ。喉に詰まったら死ぬぞ」
女「――」
男「餅は他の食べ物より詰まりやすいんだから、ある程度の……」
女「――」
男「おい」
女「――」
男「シュー?! おい!! 大丈夫か!!」
女「――ッ」
女「ケホンッ!!」
男「うおっ、餅が出てき――」
男「!!」
男(出来た餅が!)
女「……まぁまぁかな」
男(兎の形になってる!!)
俺のヒートがこんなに可愛い訳がない
Prrr……Prrr……ガチャ
女『ふぁい、もひもひぃ……?』
男「おっす、俺だ俺」
女『おぉ、男かぁ……何の用だ?』
男「連絡網。明日三限の古文が現文に変更だってよ」
女『そっか、わかった。ありがとな……』
男「なんか、お前いつもと雰囲気違うな? 声も若干ハスキーだし」
女『んぁ……寝起きだからかなぁ。正直、今にもまた寝ちゃいそうだ』
男「あんま長話して無理すんなよ?」
女『そだな、もう寝る……』
男「連絡網だけは確実に回せよな」
女『おぅ……』
男「じゃ、お休み」
女『うん……お休み男、大好きだぞ』
―――チュッ
男「わっ!?」
―――ガチャ、ツー、ツー
男「寝ぼけてた、のか? 今の電話越しのキスは」
男「いつもそんな洒落たことしないクセに……」ドキドキ
Prrr……Prrr……ガチャ
男「はい……」
女『やぁ、男。こんばんは』
男「こんばんはって……もう真夜中の2時だよ?」
女『すまないな。迷惑だとは思ったんだが、急に君の声が聞きたくなって』
男「別にいいけど……」
男「目の前にいるんだから直に話せよ、シュー」
女「ハハッワロス」
男「……」
川 ゚ -゚)と見せかけてlw´‐ _‐ノvの巻
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 21:50:17.41 ID:bBxiLE13O
人いねぇage
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:11:49.61 ID:GYu3TJmd0
女「蜜柑の皮投げしないか」
男「なにそれ」
女「枕投げするほど枕がないから、蜜柑の皮で」
男「……じゃあやるか」
女「いくぞ」
女「……」
男「……」ペシッ
女「……」
男「……」ベシャ
女「……」
男「……」ペチ
女「……」
男「……」ポスッ
女「……」
男「……」
女「……ごめん」
男「柑橘系の匂いが取れねえ」
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 22:26:24.68 ID:r+O+hCZAO
ヒ「男ぉぉぉぉぉぉ!!好きだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
シ「はいカット!!ヒー、そうじゃない、もっと静かにヒ男に愛を叫ぶんだ」
ヒ「そ、そう言われても男を想うとなぁぁぁ…」
シ「ヒ男も困ってるんだろ?」
ヒ男「いや、別に困っては…」
シ「なんだそりゃ、いつもヒーがやかましいだのぼやいてるじゃないか。せっかく矯正しようと…」
ヒ男「その、やっぱヒーは叫んでなんぼと言うか…」
シ「全く…これだからヒ男は。クー姉の爪でも煎じて飲むか?」
ヒ男「爪は怖いよ」
ヒ「し、シューがヒ男はいつも叫んでるお前に愛想を尽かしかけてるってのは、嘘なのかぁぁぁぁ…?」
シ「すまんありゃ嘘だ」
ヒ「男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」ダキッ
ヒ男「わっ!全く…」
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:29:37.30 ID:r+O+hCZAO
ほ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/02(日) 23:57:06.63 ID:GYu3TJmd0
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「アルビノ……か」
男「?」
女「いや」
男「……」
女「ちょっと豪華だよな」
男「そうか?」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:16:37.30 ID:0HRIJ9fZ0
ho
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:38:23.04 ID:0HRIJ9fZ0
ほ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 00:40:03.57 ID:grdU58ZSO
ヒ「にゃあぁぁぁぁ!!!」
ヒ男「え、猫?ヒー?」
ヒ「にゃ、にゃあぁぁぁぁ…」
ヒ男「シューからもらったおにぎり食べたらこうなったって?」
ヒ「にゃあぁぁ…」
ヒ男「まぁ…これくらいが扱いやすくていいが」
ヒ「に゙ゃあ゙ぁぁぁぁ!!!」
ヒ男「痛い痛いひっかくな」
ク「にゃあ」
ク男「え、クー?」
ク「にゃ」
ク男「どうしてこんな姿に…」
ク「にゃ、にゃあ」
ク男「シューからもらったおにぎり食べたらこうなった?」
ク「にゃあ…」
ク男「そうか…でもこの状態のクーもかわいいよ?」
ク「…にゃ」
ク男「ごめんごめん、早く直してもらおうね…」
シ男「にゃあ」
シ「…」
シ男「に、にゃあ…」
シ「全く…お前まで」
シ男「にゃ、にゃ」
シ「残念ながら治らないからな。」
シ男「!!」
シ「さて、首輪を買ってくるか…」
シ男「にゃー…」
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:13:08.17 ID:0HRIJ9fZ0
ほ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:15:27.00 ID:VgshoR120
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:34:02.47 ID:2Qk1Al730
(夢を!!)
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:48:54.10 ID:VgshoR120
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 01:59:22.22 ID:EO8UAPyaO
これは可愛いクー
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 02:05:42.17 ID:2Qk1Al730
いや……「〒」の髪留めこそないが、これは仕草的にシューなのでは……?
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 02:07:30.66 ID:0HRIJ9fZ0
そして宇宙へ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 02:14:31.83 ID:2Qk1Al730
バニーが一人、物真似が一人、実演が一人
実にすばらしい
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 02:22:40.56 ID:2Qk1Al730
男「ごらああああ!」
女「なんだ騒々しい、せっかくの正月だぞ」
男「表に大穴掘ったのはお前かシュー!」
女「ああ。入りたければ好きに入ってくれ」
男「誰が入るか!」
女「お前と私だけの穴だ。他人が入る事は許さん」
男「……なんで掘ったの」
女「何か……すごく恥ずかしい事があって、穴があったら入りたいと思ったんだ」
男「それで掘っちゃったの」
女「掘っちゃったの」
男「……」
女「だが掘ってるうちに晴れやかな気分になってきてな。何を恥じていたのかも忘れてしまった」
男「運動って素晴らしいな」
女「ああ」
女「まぁ、用は済んだのだから埋めようと思ったんだが、また必要になるといけないから残しておいたんだ」
男「超まずい。ぶっちゃけ私有地じゃなくてあそこ道路だから……」
女「……」
男「人通りあんまりないけど、そのうち苦情がくるぞ」
女「……それはいかんな」
男「だから早く埋め――」
女「……」スタスタ
男「……」
男「……」
ズボッ
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 03:07:47.89 ID:2Qk1Al730
男「えっと……今日行く神社へは」ガララ
女「……」
男「……っと、すまん」パタン
男「……」
男「……」
ガララ
男「……」
女「……」
男「シュー、ここはクローゼットだ。冷蔵庫じゃないぞ」
女「……お前の服に嫉妬してな。最終的に停戦協定を結んだ訳だ」
男「……」
女「結局何を着るかを選ぶのはお前、と言う事で話はついた」
男「……」
女「……」
男「……」パタン
ガララ
女「おい」
男「……服はクローゼットを内側から開けたりしない」
女「しないではない、出来ない、だ! さあ男、もう迷う事はないな! ざまぁないな布きれどもめ!」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 07:46:13.30 ID:EO8UAPyaO
あ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 09:44:15.92 ID:KeHmb+mZ0
穂種
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 10:07:33.45 ID:lcdYZE2Q0
初めてのSS投稿だから人の名前の呼び方とかおかしかったら指摘してくれると助かる。
シ「おはよう、男・・・クー姉とヒートはどこへ行った?」
シ男「おはよう、シュー、それならさっきこんなことが・・・」
ヒ「男ぉぉぉぉぉ!一年間、お前と私の愛が揺るぎないものとなるよう神に祈りに行くぞ!」
ヒ男「え、ちょ、おい、俺まだ朝ご飯食い終わって・・・・」
ヒ「ほら行くぞぉぉぉぉ」ズルズル
ク男「あいつも大変だなぁ」
ク「ふむ、初詣か。よし、私たちもご飯が終わったら一緒に行こうか」
ク男「そうだな」
シ男「なんてことがあってだな」
シ「なるほど、神社へ神に祈るという名目で自分たちの愛を再確認するというエゴを満たしに行ったんだな」
シ男「身も蓋もない言い方だな。・・・シュー、俺たちも行かないか」
シ「だが断る。何故新年だと言ってわざわざ普段行かん神社に行かなければならん」
シ男「そういうなよ、ほら、クー達も行ってるからさ。俺たちも行きたいなぁ・・・って」
シ「仕方ないな、少し準備するから待ってろ」
シ男「やった!」
シ男「シュー、まだー?」
シ「待て、もう少しで成功する」
シ男「成功・・・?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
シ男「何の音だ!?」
シ「やったぞ!神社の召喚に成功したぞ!ほら来い!」
シ男「」
連投すまん
初詣、シュー組以外の様子
ク「ふむ、さすがに3日にもなると人が少ないな」
ク男「だな、さぁ参拝しよう」
ク「まったく、君はせっかちだな。鳥居のところで一揖しなくては」
ク男「そうだったな、こういう時だからこそやはり手順は大事だからな」
ク「これが終わったらお手水で清めるんだよ」
ク男「ああ、全部手順は心得てるよ」
ク男「ふぅ、クーは何お願いした?」
ク「それはもちろん・・・」ヒ「男ぉぉぉぉぉ、着いたぞぉぉぉぉ!」ドドドドドド
ヒ男「飯食ってる途中で走ったから吐きそうだ・・・」
ク男「お前たち、俺たちより先に出てなんで俺たちより遅いんだ」
ヒ「男も私もお賽銭を一銭たりとも持たずに出てきたから取りに帰ったんだ!」
ク男「ああ、なるほど・・・」
ヒ「さて、男、参拝だぁぁぁぁ!」
ク「おい、待て」
ヒ「ゲホッ、首根っこ掴まないでくれ、クー姉」
ク「まずは鳥居のところで一揖してからだ、作法はちゃんとしろほら」
ヒ「一揖・・・?よくわからんが男と私の愛の参拝が終わってからだぁぁぁ!ほら行くぞぉぉぉ」ドドドドド
ク「やれやれ・・・まぁ、ヒーはあれでいいのかもしれないね」
ヒ「神よぉぉぉ私の願いを聞いてくれぇぇぇ」ガラガラガラ
ヒ男「そんなに強く鈴鳴らさなくても・・・」
ヒュン!
ヒ「神社が消えた!?私が強く振り過ぎたからか!?」
ヒ男「」
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:03:33.74 ID:HqVzyXbG0
男「!omikuji下さい」つ◎
シ「私も」つ◎
シ「…」ビリ
男「…」ペリ
男「……」
男「おい」
シ「なんだ」
男「つ【米】なんだこれは」
シ「?」
男「しらばっくれんな、だいたい仕事健康恋愛etc全て「米。」って」
シ「…米」キャピ
男「…」
シ「米」フンス
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:13:42.84 ID:HqVzyXbG0
男「…で、お前のおみくじは」
シ「…つ」スッ
男「【豚】……」oh…
シ「……」グスン
男「…つ【米】」
シ「…いいのか?」
男「べつに、それにさ」
シ「?」
男「おみくじをいちいち気にするシューも結構かわいいなと思ってさ」
シ「(キリッ」
男「黙れ元【豚】」
シ「…現【豚】」ボソッ
男「……」グヌヌ
シ「…ありがとう」ボソッ
男「?」
シ「なんでもない、行くぞ【男】」
男「……」
―――その時、彼女の顔は一瞬だけ【女神】に見えた。
気がした。
シ「【米】……」キラキラ
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:22:56.35 ID:EO8UAPyaO
お前らGJHS
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:29:31.65 ID:HqVzyXbG0
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:31:18.48 ID:EO8UAPyaO
あれ、クールのところはGJ
ヒートはGH、シュールはGS
じゃなかったっけ
GC聞いた事ないお
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:41:57.04 ID:HqVzyXbG0
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:46:33.49 ID:EO8UAPyaO
だがまあ不自然というか、若干違和感を覚える話ではある……
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 12:51:19.27 ID:2Qk1Al730
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 13:19:00.55 ID:2Qk1Al730
女「……書初めか」
男「?」
女「男、まだ我々は書初めに手を出していない」
男「……別に正月らしいもん全部に手ぇ出す必要ないんじゃね?
独楽回ししながら羽根突きしたときは流石に怪我しそうになったぞ」
女「大丈夫だ、書初めしながらカルタはやらん。書初めは書初めだ」
男「……」
女「さあ、準備は整った。まず私からだ」
男「お手並み拝見」
女「……」←筆を持って、その上から墨汁を滴らせてる
男「え、ちょ、まっ」
ポタッ ポタッ ポタタタ
女「……」
男「ストップ、なんかそれ若干違う気がする。筆の毛の部分が泣いてる気がする。俺には聞こえるぞ」
女「……出来た」
【米と男】
女「なかなかの力作だ。明日誰かの背中に飾ろう」
男「やめろ!」
女「次はお前だ」
男「俺は普通にやるぞ」
女「えっ」
男「えっ」
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 13:45:33.15 ID:HqVzyXbG0
>>224 GS
もう少しで三が日おしまいか…MXみて寝る
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 14:06:13.91 ID:L+/ignpo0
米
227 :
GlassNote:2011/01/03(月) 14:53:29.84 ID:j9CmT4Iw0
絵のクオリティが全然上がらない…
まだ愛とかその他は足りんと言うのかっ
納得いくのができたらまた上げますね〜
--------------------------------------------------
シ 「米だ、米を持ってこいなァ〜!」
ヒ男「俺の知り合いのとこに飯と汁(味噌汁)を延々と
お代わりする祭りがあってだな…」
シ男「どんな祭りだよ、それ」
シ 「めしぃ!めしぃ!めしいいいいいいい!」
ク男「…ってギブアップするまで食い続けるんだよな?」
ク 「シューにはもってこいだな」
シ 「飯を…飯をよこせぇえええええええええええっ!!」
ヒ 「米はもうないと何度もいってんだおおおおおおおっ!!」
ヒ男「こんなに食う奴はいないがな」
シ男「それどこの祭りだ?シューを今度連れて行くかな?」
ヒ男「シューって料理するのか?してたとこ見ないが」
シ 「米でいい!炊かなくていいから!」
シ男「食う方専門だ、食費は米以外かからんが恐ろしいな」
ヒ男「なら無理だ、働かざる者食うべからず」
シ 「いいから米をくれえええええええええええ!!」
-------------------------------------------------
シューと並ぶと豪語する米好きなら
是非とも調べて見るといいと思う、
旅行中のローカルニュースにあったネタだけど
「飯」「汁」「まつり」で検索すると吉
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 15:59:34.90 ID:EO8UAPyaO
米
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 16:41:50.87 ID:L+/ignpo0
を
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 16:55:25.52 ID:d6ImccV10
生
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 17:26:48.71 ID:L+/ignpo0
で
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 17:42:01.13 ID:gz3fU//+0
っ(実際、忍者などが非常食として食べたとの説も)
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 18:10:48.39 ID:L+/ignpo0
く
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 18:33:02.16 ID:2Qk1Al730
す
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 19:06:38.36 ID:L+/ignpo0
り
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 19:07:46.60 ID:2Qk1Al730
もしシューが忍者だったら
女「おこた最高だな」
男「……」
女「……」
男「……なぁシュー」
女「ん?」
男「お前、任務があるんじゃないのか」
女「正月は休業だ」
男「ああ、そう」
女「蜜柑最高だな」
男「……」
男「なあ、シュー」
女「?」
男「……その、もうちょっと忍ぶべきじゃね」
女「なにを」
男「ほら、敵に見つからないように」
女「敵って……敵ってなんだ」
男「ほら、暗殺する相手の用心棒みたいな」
女「男、腹が減ったぞ」
男「……」
女「生米とかかじるか? 私も敵の城に潜入するときは生米だけで三日四日耐え忍ぶ事がある」
男「そう!! それ! それだよ!!」
女「ちなみにお前の家だ」
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 19:41:16.46 ID:2Qk1Al730
郵便箱「あ、年賀状きてますよ」
男「まじか」
男「……」
男「……おお、今年はえらく多いな」
郵便箱「……」
ガチャ
男「……」
女「おかえり男。どうだった?」
男「……」
女「お、今年は豊作じゃないか」
男「……」
女「年々減ってきてるからな、年賀状。たぶんもう年賀状は年賀メールにとってかわられるだろう」
男「……」
女「でも大丈夫だ」
男「……9割以上お前からだ」
女「私が出すから」
男「それに、干支がバラバラ」
女「兎だけじゃ物足りないと思ってな」
男「年賀はがきじゃないのも混じってる」
女「途中で足りなくなったんだ」
男「……」
女「……」
男「……来年からは一枚で良いぞ」
女「申し訳ない」
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 20:34:29.93 ID:L+/ignpo0
ho
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 21:07:16.47 ID:2Qk1Al730
女「私と男以外の人間がしなびた餅になりますように」
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 21:31:38.37 ID:2Qk1Al730
女「じゃあVIP神社を参りに行こうか」
男「何その衣装」
女「かの有名なモーゼの衣装だ。あそこはVIP中から人が集まるからな」
男「おいやめろ」
シ「あ、当たってる・・・」
シ男「お、どうした、宝くじか。いくら当たったんだ?」
シ「3億円」
全「「「「「・・・ええええええええええええ!」」」」」
シ「私たちは姉妹だ、ちょうど3億円だし、3等分して1億円ずつわけっこしよう」
ク「1億円かぁ・・・定期貯金にして君との結婚資金にしよう」
ク男「それはプロポーズ・・・なんだよな?」
ク「ああ」
ク男「この1億円を使う機会がなかったーってなるくらいに夫として頑張るよ」
ヒ「男ぉぉぉぉ!この1億円で今すぐそこで式をあげて世界1周の新婚旅行に行こおぉぉぉぉぉ!」
ヒ男「ちょ、おま、もう少し冷静になってから判断しろよ」
ヒ「たとえ私が冷静であろうとなかろうと、同じ気持ちだ!」
ヒ男「そうか、・・・よろしく」
シ男「クーは何に使うんだ?」ドキドキ
シ「田んぼと米蔵作る」
シ男「えっ」
シ「そして君と一生稲を収穫しよう」
ク男「シュー・・・」
ク「さて、善は急げだ、とりあえず銀行に行こうか」
シ「ああ、そうしようか。ただ惜しむらくは・・・」
ヒ「惜しむらくは・・・?」
シ「これが前回の宝くじだってことだ」
全員「」
>>241 すまない
×ク男「シュー・・・」
○シ男「シュー・・・」
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:33:14.88 ID:2Qk1Al730
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「【な】くしてた PSPの スティックよ」
女「な……な……な……な……」
男「さっき【な】このへんにあったぞ」
女「……」
男「……」
女「……」
男「あれ、ねえぞ」
女「ねえ訳あるか。よく探せ」
男「……」
女「……」
男「……」
女「あれ」
男「……」
女「あった。タンスの二番目の引き出しの裏」
男「あーっ! そこか! 引き出しの裏は盲点だった」
女「テレビの基盤の裏よりはマシだったろう」
男「あれ組立直すの超めんどかったよ」
女「まぁいい、次だ」
男「【こ】めまつり 大収穫の 雄叫びを」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 22:55:51.66 ID:2Qk1Al730
女「……3,4,5,6」
男「大飢饉。食べ物が無くなって空腹で倒れる。スタートへ戻る」
女「ぴぎゃあああああ」
男(これで8度目のスタート戻り)
女「……くっ、結婚のマスへさえ辿りつけない」
男「6,7,8。株が上がった! 株券一枚につき2万石だってよ」
女「……チッ」
男「……」
女「2,3,4」
男「農家になった。職業カードをもらって7マス進む」
女「よし! よし!! よし!!!」
男「良かったじゃないか」
女「やっとゲームになる。待たせたな男!!」
〜〜〜
女「……1,2,3」
男「えーっと、米泥棒に会った。職業が農家であれば次の給料日には何ももらえなくなる」
女「どちくしょう!!」
男(さっきから給料一度も貰えてない)
女「ええい、次だ!」
男「俺もうゴールしたよ。次もシューだよ」
女「くそったれえ!」
男「泣くなよ……」
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/03(月) 23:25:04.19 ID:2Qk1Al730
珈琲こぼしたと思ったらこぼしてなかった
どうやら夢だったみたいだ
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:13:37.08 ID:KgbGhfV20
ほ
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 00:34:44.88 ID:NjEnBopb0
明日から仕事だorz保守☆米
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:05:14.01 ID:KgbGhfV20
女「見ろ男、最高級の消臭剤だぞ」
男「何に使うんだ」
女「空からまく」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 01:32:22.91 ID:KgbGhfV20
女「おーとーこ」
男「なんだシュー」
女「やらないか」
男「……えっ」
女「やらないか」
男「何を」
女「エロい事」
男「……はい!」
女「じゃあ、私が黒で先手な。お前が白」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 02:13:32.84 ID:O6FllBfe0
`ho
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 03:00:55.55 ID:NO54uquaO
またシュー無双か
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 03:40:58.60 ID:O6FllBfe0
ホ
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 06:25:36.87 ID:o77a+PWx0
ヴ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 06:26:33.93 ID:E50qrtlH0
ほ
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 08:11:49.06 ID:NO54uquaO
う゛
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 09:23:36.04 ID:NO54uquaO
女「いらっしゃいませ」
男「カードで」
女「二本先取で宜しいでしょうか」
男「えっ」
女「デュエル!」
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 10:33:28.17 ID:U0vYR+lw0
ほしゅ
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 10:39:13.99 ID:KgbGhfV20
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「野球でチームが優勝すると酒を掛けあうよな」
男「米酒を掛けあうところは見た事ないな」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男」
男「はい」
女「お前、何か勘違いしてないか」
男「えっ」
女「米酒の掛け合いなんて、見ようものならそいつら全員米俵に詰め込んでやる」
男「まぁ、ビールの掛け合いとかも見てて勿体ないって思うけど」
女「……」
男「……」
女「私が言いたいのは」
男「……」
女「あいつら口で受け止めようとしないよな……って」
男「……」
女「……」
男「……うん」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 10:58:50.81 ID:KgbGhfV20
女「ハアアアアアアアアアアAAAAHHHHHHH!!」
シュッ
-==≡≡≡ 人 ←バナナの皮
女「……うん。精度に問題はない。いつでもいける」
男「何やってんの」
女「相手の足元にバナナの皮を投げる練習だ。追いかけてくる相手、逃げる相手の足元に一撃必転」
男「……」
女「今では水平に近い形で壁に投げ、皮を壁走りさせて相手の足元へ奇襲させる事も出来るようになった」
男「す、すげえ」
女「転びたいときはいつでも言ってくれ。地面と摩擦のあるものなら何でも転ばせてやる」
男「……」
男「じゃあ、お前を転ばせてくれ」
女「ははっ、それはでき――」
ジリリリン ジリリリン
女「はい、私だ」
男(俺の家なのに)
女「なに」
女「――倒産だと?!」
>>258 ヒ「よしわかった! 米焼酎を掛け合おうぜえええええ!!!」
シ「一滴でも零したら………… 俵」
ヒ「おぉぅ……」
ヒ「あっっちいいいいいいいいいいいい!!!」
シ「アウトー」
ク「おいシュー、これ凍ってるぞ」
シ「ヒーは熱燗、クーはお冷」
ヒ「そんなレベルじゃねええええええええええ!!!!! マグマかあッ!!」
シ「私は甘酒」
ク「……」
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 12:46:05.70 ID:Vg+79eKn0
ほ
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 13:47:01.06 ID:KgbGhfV20
男「シュー、上手いじゃないか。エアリフティング」
女「エアじゃない」
男「米粒蹴ってるんじゃないだろうな」
女「まさか。そんな罰当たりな」
男「……」
女「……」
男「……じゃあ」
男「その、上下する足の上で蹴られてる白い粒はなんだ」
女「……」
男「……」
女「……砂利」
男「……」
女「米型の」
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 14:06:04.89 ID:Vg+79eKn0
米
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 15:49:01.89 ID:SAmuJY2H0
ヒ「海にぃぃ!向かってぇぇぇ!ダッッシュだぁぁぁあー!」
ヒ「山にぃぃ!向かってぇぇぇ!ダッッシュだぁぁぁあー!」
ヒ「家にぃぃ!向かってぇぇぇ!ダッッシュだぁぁぁあー!」
男「おかえり」
ヒ「おおっ!全速で走ったのについてこれたのかっ!愛を感じる!」
男「まだ家から出てないんだよ」
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 16:56:38.92 ID:U0vYR+lw0
ほしゅ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 18:15:06.91 ID:2qiLag2s0
ho
267 :
三姉妹支援:2011/01/04(火) 18:16:20.15 ID:ANVNcLOR0
福袋 クー編
「思い切って、福袋を買ってみた」
「へー、どれどれ……」
「どうした?」
「クーさん。これ、どこの福袋?」
「ちょっぴり大人向けのおもちゃ屋さ」
「どう、つっこんだらいいのやら」
「遠慮なく使ってくれたまへ。私は受け入れるよ」
「いや、そうじゃなくて……」
赤面彼といつもどおりの彼女
新しい年も
変わらない二人
268 :
三姉妹支援:2011/01/04(火) 18:19:32.18 ID:ANVNcLOR0
福袋 ヒート編
「福袋買ってきたぞぉぉぉっ!」
「うわぁ、新年早々なにつかまされたことやら」
「きっと、いいものが入ってるはずだ!」
「はいはいっと。確認してみようか」
「おう!」
……
「はずれ、ばっかりだな」
「う〜」
「まぁ、福袋はこんなもんだよ」
「いや!待て!これはあたりだぞっ!」
「ロングマフラー?」
「君と僕でくっつきながら温まるんだぁぁぁっ!」
「あぁ、勝手に巻くな。巻きながら叫ぶな」
ガラクタの中
紛れ込んだ宝物
それは、きっと二人を結ぶ赤い糸
269 :
三姉妹支援:2011/01/04(火) 18:24:26.86 ID:ANVNcLOR0
福袋 シュー編
「ふふふっ。今年も買ってきました福袋。いや、米袋」
「えらく、うれしそうだな。こっちは尋常じゃないくらい重いんだが」
「米に対する愛などあれば、重さなど気にならない」
「いや、シューは担いでないだろ。つか、何キロあるんだ?」
「なに、たった一俵だ」
「いや、60kgは重いだろ。常識的に考えて」
「些細なことだ。こっちは、電気屋さんで買ってきた電子ジャー福袋」
「なんでピンポイントなんだよ」
「おいしい米のためには炊飯器も新しくあるべきなのだよ。おぉ、最新型のが入ってたぞ。さぁ、そっちも見よう」
「はいはい。よいしょっと」
「おぉ、ささにしき。つや姫。ひのひかり。実にすばらしい品揃えだ」
「それは、ようござんした」
「お礼に、炊き立てのご飯をご馳走しよう」
「あぁ、頼むわ」
白い幸せ
それは、当たり前の幸せ
二人にとって
いつものこと
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 18:27:43.69 ID:2qiLag2s0
(・∀・)イイヨイイヨー
シベリアから書き手たちにGJ!
自分もこのスレのためにヒート主役の長編書きためてたんだが
投下する術はないものか……
>>271 代行人さんはご苦労さん!
捨てアド取ってきた(メ欄)。そこに送ってもらえれば貼るよー
ヒートのためならえーんやこーら
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 19:39:04.22 ID:NO54uquaO
わくてか
三姉妹でカラオケ
ヒ「一万年と二千年前から……(スゥゥ) あぁぁいぃぃぃしぃっってぇぇぇぇるううううううううう!!!」
ク「Straight & Cool…… すべては ありのままで♪」
シ「なぜーいえーのうーらでーマンボウがしーんでるー」
男ども(何このカオス空間)
シ男「せっかくのクリスーマスにっ ビデオーデーッキを分解♪」
男×2「お前もか!!」
…ぼー。
. . ゚ . o ゚ 。 . , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。. .
。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
゚ o . 。 . . , . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 , .。
゚ 。 ゚ . +。 ゚ *一万年と二千年前から愛してる . . . .
。 _, ,_ ∩ 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 .
( ゚∀゚)彡。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった 。 .
゚ .゚⊂彡 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , .
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. °一億と二千年後も愛してる ゚
。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . .
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚ 君を知ったその日から
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ .
. . . , 。 . 僕の地獄に音楽は絶えない , .
。 ゚ . 。
, . . , . .
。 ∧∧ ∧∧ 。
( :;;;;;:::) ( :;;;;: )
. . /:;;;;;: | | :;;;:ヽ
〜(::;;;;;;:/. |:;;;;;;: )
‐''"´'''"""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''""""'''"''''''"`"""''''``'‐
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 20:51:07.22 ID:3Wun4QVW0
保守☆米
ク「ふむ・・・これは酷い」
ク男「どうかしたのか?」
ク「年末年始で少し太ってしまったようだ。これでは君に裸体を見せられんな」
ク男「クーは元々そこまで食い過ぎたり運動しなかったりとかないから、すぐ元に戻るさ」
ク「そうはいかない、明日からウォーキングでも始めるかな」
ヒ男「おい、クーさんですら太ったそうだ。もっと年末年始ゴロゴロしてたお前も気をつけないと」
ヒ「それを言うなぁぁぁぁ!」
ヒ男「図星か。まぁお前は元々そこまで太ってるほうでもないからちょうどいいんじゃないか」
ヒ「そういうわけにはいかなぁぁぁい!今から走ってくるぅぅぅぅ!」
ヒ男「あの熱さなら新陳代謝もすごいから一瞬でやせそうだな」
シ男「なぁシュー」
シ「げぷぅ・・・何だ」
シ男(もうすでに縦も横も巨大化して顔すら見えねぇ・・・)
シ「ふぅ、少しだらだらし過ぎたな。運動してくる」ゴロゴロ
シ男「転がってった・・・」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 21:36:35.88 ID:NO54uquaO
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男、この家天井……染みが怖いぞ」
男「ああ、あれか」
女「まるで私の顔のようだ」
男「誰だ鏡貼った奴」
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 22:06:56.97 ID:NO54uquaO
女「……! これは良いワインだな」
男「分かるか」
女「良い勘してるだろう」
男「勘かよ氏ねよ」
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/04(火) 22:54:26.91 ID:NO54uquaO
男「……」
女「このスプーン」
男「……」
女「どこで拾ってきたと思う?」
男「返してらっしゃい」
ほ
っ
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 00:13:50.32 ID:m5lkmPh20
ぽ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 00:27:15.59 ID:m5lkmPh20
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 00:37:37.98 ID:6GbAZXjdO
シューかわいいよシュー
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 00:38:18.93 ID:m5lkmPh20
ほ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 02:00:23.82 ID:6GbAZXjdO
うまそう
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 03:18:08.38 ID:6GbAZXjdO
ほ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 04:10:38.66 ID:6GbAZXjdO
し
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 05:33:15.96 ID:6GbAZXjdO
に
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 06:29:29.37 ID:6GbAZXjdO
男「あっ、っべぇ」
女「?」
男「米炊き忘れてたわ」
女「……」
男「今朝は食パンで我慢してくれるか」
女「……」
女「別居からに……してくれないか」
男「元から別居じゃね」
ho
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 10:52:03.70 ID:2BFLFC5bP
ほ
し
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 13:29:30.37 ID:6GbAZXjdO
男「……正月終わったな」
女「お前が望むなら明日からも餅をついてやる」
男「正月は餅つきの為だけじゃなくね」
女「何が欲しいんだ」
男「……まったりした時間?」
女「つまり餅つきだな!」
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 14:53:01.91 ID:6OnwP7L20
今帰宅
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 16:07:58.82 ID:6OnwP7L20
ガラガラガラガラ
女「どけどけ! 急患だ!」
男「……っ、う、ぐうう」
女「くそっ、どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!!」
男「……シュ」
女「どうした、何があった!」
ガラガラガラガラガラ
男「シューが……」
女「もういい、何もしゃべるな! どけどけ! 急患だ!」
ガラガラ――
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 16:43:11.44 ID:6OnwP7L20
男「面白い番組ねえな」
女「……」
男「……」
女「……男」
男「?」
女「……メス」スッ
男「は? メス? なにその手」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「男」
男「なんだよ」
女「ここが病院の手術室だったらお前はクビだ……」
男「……」
女「いついかなるときも心にメスを。いつも言っているだろう」
男「初めて聞い
女「メス」
男「そもそもねえよ!!」
米
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 18:30:21.38 ID:6OnwP7L20
女「男、ちょっと漫画描いてみたんだ。読んでくれないか」
男「へえ、お前が漫画ねえ」
女「これだ」
男「分厚くね? 月刊雑誌くらいあるんだけど」
女「絵まできっちり描いた訳じゃない。下書きレベルだ」
男「なるほど、じゃあ物語だけ読ませてもらおうかな」
女「ヒロインはごく一般的な襲われたがり系の少女」
男「なにそれ」
女「白馬に乗った王子様に助けてもらうべく、日々ピンチを探している」
男「ようするに馬鹿なのか」
女「ロマンに理解があると言え」
女「そして主人公は強姦魔」
男「そっちで一致しちゃうの?! 助ける側じゃないんだ?!」
女「日々白馬に乗った王子様を探している」
男「そっち狙い?!!」
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 19:20:21.43 ID:2BFLFC5bP
男「正月もそろそろ終わりだね」
ク「ええ、ようやくゆっくり眠れそう」
男「毎日宴会だったからね、やっぱ疲れた?」
ク「疲れたのも眠れなかったのも君のせいなんだけどね」
男「ずっと一緒だったからね、けど言い出したのはそっちだろ
いくらなんでもシューちゃんやヒーちゃんもみている前で連れ出さなくても」
ク「大丈夫だって、二人ともなんだかんだでやることはやってるから」
男「もしかしてまだ酒のこってるの?」
ク「引いちゃった?ま、こんな女になったのも君のせいなんだけどね」
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 19:52:09.41 ID:6OnwP7L20
男「シュー」
女「なんだ」
男「押入れから兎の着ぐるみが出てきたんだけど」
女「なん……だと……?! ようやく意思を持ち始めたのか?!」
男「そういう意味じゃねえよ!! ようやくってなんだ?!!」
女「ああ、そういう事か。あれは私が購入したものだ」
男(ここ俺の家なのに)
女「兎年だからな。使う日もくるだろうと思って」
男「あんなもんいつ使うんだよ」
女「兎年だろう? 裸Yシャツと兎の着ぐるみ、お前だったらどっ
男「裸Yシャツ」
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 20:50:44.20 ID:QoLMyQyB0
ho
ほ
ヒ男「くぁー、年末年始は暇だなぁっと」
ヒ男「なんもすることないし、男友の奴に連絡取ってみるかな……」
PRRR、PRRR♪
ヒ男「……ん?」
【メール受信:素直シュール】
ヒ男「……シューさんから? 一体なんのメールだ?」
『やい山田。今すぐ駅前まで来い、すぐに来い』
ヒ男「なんだこの雑なメールは……暇だから行くけど」
309 :
2/13:2011/01/05(水) 21:25:03.82 ID:Qta+rTemP
駅前……
シュー「おう、来たか山田。こっちだこっちだ」
ヒ男「なんなんすかシューさん。こんなとこに呼び出して」
シュ「ふむ、すまんな山田。実は君に少々用があって……」
ヒ男「すみません。その前に、俺のこと山田っていうの止めてもらえません?
ご新規さんが置いてきぼりに……」
シュ「山田は山田だろう。自分の名前にくらい誇りを持ちなさい」
ヒ男改め山田「はぁ……まぁいいですけど。で、用って何なんですか?」
シュ「よろしい、ならば婉曲なのは苦手だから単刀直入に聞こう」
山田「どうぞ」
シュ「お前は、ヒートのことが本当に好きなのかね?」
山田「……は?」
310 :
3/13:2011/01/05(水) 21:40:21.93 ID:Qta+rTemP
山田「……なんでいきなり呼び出してそんなことを?」
シュ「いやね、最近ヒートの奴が、『山田の気持ちが分からない』と嘆いていて
ね」
山田「……」
シュ「『いっそ嫌いなら嫌いと言ってくれればいいのに、自分から確認も出来な
いからなおのこと辛い』と」
山田「あいつ、そんなことを……」
シュ「私も姉妹として不安なのだよ。君が態度をはっきりさせてくれないと」
シュ「どうかな、私にだけでもいいからお前のヒートへの気持ちを教えてくれな
いか」
山田「電話で呼び出しておいて、しかも人通りの多い駅前で言わせることでもな
いでしょうに……」
シュ「黙れ。そもそもはお前の微妙なツンデレ具合が原因だろが」
山田「すごい言いがかりに聞こえるんですけど」
シュ「姉として妹を泣かす輩は許せんというだけのことだ。さぁ、どうなんだ?」
山田「……」
シュ「どうした。だんまりは卑怯だぞksg」
山田「酷い言われようだ……それなら俺も、はっきりさせますよ」
シュ「ほう、言ってみろ。ほれ言ってみろ。やれ言ってみろ」
311 :
4/13:2011/01/05(水) 21:43:07.25 ID:Qta+rTemP
山田「俺はヒートのことが……」
シュ「俺は? ヒートのことが?」
山田「……」
シュ「そっから先が大事なんじゃろがい。さっさと言わんかい」
山田「……好、き、です、よ?」
シュ「なんで最後が疑問系なんだ」
山田「細かいこと言わないで下さいよ。こっちは駅前で告白させられて死にそうなんですから」
シュ「仕方ないな、今回はそれで許してやろう」
山田「次回がないことに期待してます」
シュ「ならば、ヘタレのお前にこいつをくれてやる」ポイッ
山田「え? なんすかこれ?」
シュ「おっと、中身はまだ開けるなよ? 次はそれを持って、商店街のゲーセンへ向かうんだ」
山田「ちょっと待ってください。今度は何があるんですか?」
シュ「さぁな。行けば分かる」
山田「なんという理不尽……」
312 :
5/13:2011/01/05(水) 21:50:26.13 ID:Qta+rTemP
―――げーせんっ!
山田(とりあえず言われた通りゲーセン来たけど……)
山田(ただ単に行けってだけじゃ情報がザックリし過ぎだろ!!)
山田(ここで何をどうすればいいんだ……)
クー「おぉ。来たか、山田くん」
山田「あ……クーさん!」
クー「待ちくたびれたぞ、早くこっちに来なさい」
山田「あ、はい……(いつから待ってたんだろ)」
クー「君が来るのがあまりに遅いから、KOF2002のクリア最短記録を塗り替えてしまうところだったぞ」
山田「……クーさん、意外とゲーマーなんですね」
クー「どうでもいいことさ。それより、君がここへ来たということは、
ヒートへの気持ちをはっきりさせてきたということに相違ないね?」
山田「そうですけど、シューさんもクーさんも何がしたいんですか?」
クー「なぁに。君がヒートに対していつまでも煮え切らない態度を取っているから、少しお灸が必要かと思ってね」
313 :
6/13:2011/01/05(水) 21:56:57.38 ID:Qta+rTemP
山田「俺、クーさんたちが出張ってくるほど優柔不断にしてたつもりはないですけど」
クー「おやおや……では聞くが、君は何故シューに尋ねられるまで、ヒートが好きか嫌いかをはっきりさせなかったのかね?」
山田「それは、単純にどっちでもないからですよ。現に俺は、『好きじゃない』ってのは何回もあいつに伝えましたよ?」
クー「それでもヒートは懲りずに、君への愛情を叫び続けた。普通の人間ならそんな風にされたらうんざりするはずでは?」
山田「うんざりしてましたよ。でもあいつが全然諦めないから、俺は仕方なく付き合ってただけで……」
クー「違うね、普通なら好意にうんざりしたら、その相手を遠ざけようとするはずだ。しかし君は
いつまでたってもそれをせず、好きでも嫌いでもない宙ぶらりんのままでいた」
クー「それは、無意識のうちに君がヒートを遠ざけたくないと思っていたからだよ」
クー「世間ではそれを好意と呼ぶ。君はそれをシューに問い質されてようやく意識できた。違うかい?」
山田「そんなこと、ないですよ」
クー「ふふ……まぁ、これはただの言葉遊びだ。大切なのは、君がヒートへの
気持ちを自覚してここまで来たという、そのことにあるのだからね」
山田「……」
クー「長話が過ぎたようだな。それでは、本題に移ろうか」
クー「正直な話、私は君がヒートにどれほど冷たく当たろうが、そんな物は本人がどうにかすべき問題だと思ってるんだ」
山田「なんか、言ってることとやってることが矛盾してません?」
クー「最後まで聞きなさい。しかし、君がヒートをはっきり好きだと言うのなら話は別だ」
山田「……」
クー「君たちが本気で付き合うつもりならば、にこやかに過ごす時も、喧嘩しぶつかり合う時もあるだろう」
クー「そんな時、私が許せないと思うのは、次のうちどれだと思う?」
クー「1.君が笑っている時に、ヒートが笑っている
2.君が泣いている時に、ヒートが泣いている
3.君が笑っている時に、ヒートが泣いている
4.君が泣いている時に、ヒートが笑っている」
クー「さぁ、選びたまえ」
山田「四択ですか」
クー「そうだ、簡単だろう?」
315 :
8/15:2011/01/05(水) 22:10:56.02 ID:6l12/LQn0
山田(えぇと……これは要するに、シューさんの言ってた『妹を泣かす輩は許せん』って奴なんだよな?)
山田(て事は、俺が泣いてもヒートを泣かすなって意味なんだから……)
クー「どうした? 長考するような問題じゃないはずだが?」
山田「……さ、3番?」
クー「ファイナルアンサー?」
山田「ノリが古すぎますよ……」
クー「……」
山田「何とか言ってください」
クー「……」
山田(……なんだこの沈黙。もしかして何かの引っかけだったのか?)
クー「……」
山田「……」ドキドキ
クー「……正解だ」
山田「クーさん、溜めすぎです」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:13:09.56 ID:QoLMyQyB0
C
317 :
9/15:2011/01/05(水) 22:15:40.66 ID:Qta+rTemP
山田「焦りましたよ、俺なんか変な間違いしちまったかと思って……」
クー「ちょっと意地悪だったかな、すまない」
クー「まぁ、君が真っ当にヒートに接している内は、我々姉妹は君の味方だからな?」
山田「……はい、怖いので胆に銘じておきます」
クー「そうか。それなら最後に、今回はっきり自覚したその気持ちを、ヒートの奴へ伝えてやってくれ」
山田「え……もしかしてあいつ、今ここにいるんですか?」
クー「まさか。ヒートなら丘の上の教会前で待っているよ」
山田「(ホッ…)それなら、今すぐ行ってきますよ(NOと言ったら何をされるか分からないので)」
クー「あぁ、ちょっと待ちなさい」
山田「何でしょう?」
クー「行くなら、これに着替えてからにしなさい」
山田「……これは?」
クー「着れば分かる。あと、教会前通りまでは距離があるから、私が乗ってきた自転車を借りていっていいぞ」
山田「なんか、計算通りって感じですね……」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:16:03.04 ID:QoLMyQyB0
C
319 :
10/15:2011/01/05(水) 22:31:35.78 ID:Qta+rTemP
―――教会前通り
山田(あー畜生!!)キコキコキコキコ
山田(なんでこんな日にこんな服装で自転車こいでんだ俺は!?)キコキコキコキコ
山田(ヒートの奴、顔見たら絶対文句言ってやるからな!!)←クーシューに言う度胸はない
ヒー「あっ!! おぉぉぉぉぉぉぉぉぉい、山田あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
山田「ハァ、ハァ……やっと見つけた」
ヒー「どうしたんだ、その格好!? 燕尾服なんて着てるの初めて見たぞ!!」
山田「お前こそ、そのドレスみたいなワンピースはどうしたんだ」
ヒー「ねーちゃん達がくれたんだ!! これ着て教会の前で待ってたらきっといいことがあるからって!!」
ヒー「そしたら山田がすごい勢いで駆けて来たからビックリした!!」
山田(燕尾服、ドレス、教会、そしてこの謎の箱……)
山田(……なんか素直姉妹の上二人が何をさせようとしてるのか、うっすらわかって来たぞ)
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:36:09.28 ID:QoLMyQyB0
C
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:38:29.37 ID:QoLMyQyB0
あげ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:41:12.21 ID:98tTYa/g0
ちょっと長めのヤツを投下。クー可愛いよ。クー。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:41:52.99 ID:98tTYa/g0
男「疑問に思ってたんだけどさ」
女「なんだ」
男「どうして俺みたいなのを、その」
女「好きになったか。か?それと『みたいなの』は必要ない」
男「え、えと……まぁ、そう」
女「そうだな。ふむ。そも君に話そうにも、実に伝え難い感情なんだ」
男「そうなのか……なんとなくでもいいぜ。無理なら無理でいいよ」
女「いや、伝えよう。そうだな……」
女「周りを蔽っていた霧が晴れた。そんな感じかな」
女「すまない。隠喩的な表現しか出来なくて」
男「……そうか」
女「安心しろ。私なら君に全てをやろう。体だって好きにしていい。アブノーマルだってしてみせよう」
男「あのなぁ」
女「ふふ、すまない。次に君はこう言う」
324 :
11/15:2011/01/05(水) 22:42:30.36 ID:Qta+rTemP
山田(要するにあの人たちは、俺とヒートに結婚式の真似事をさせたい訳だ)
山田(ということはこの箱の中身は)パカッ
ヒー「山田ぁー、それなんだ!?」
山田「あっいや、これは……」
ヒー「あーっ!! それってもしかして、ペアリング!?」
山田「……みたいだな」
ヒー「私にくれるのか!? 山田とお揃いで!?」
山田「……みたいだな」
ヒー「やったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! すっごく嬉しいぞ、ありがとう!!」
山田「……」
ヒー「山田、顔が固いぞ? もっと一緒に喜べ!!」
山田「……あのさ、ヒート」
ヒー「ふぇ?」
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:42:39.01 ID:98tTYa/g0
女『そういうのは、きちんと環境が整ってからにしようぜ』
男「お前は超能力者か?そうなのか?」
女「なんだ。当たっているのか」
男「……っ」
女「ははは、顔を赤くする君も可愛いものだな」
男「っるせぇ」
男「ほんとにさ、どうしてそんなに的中する事を言うのかね」
女「君と何年一緒に居ると思っているんだ?君と何年生活を共にしていると思っている」
女「君が幼稚園の時、私に他愛も無い話題をかけてくれたのが始まりだ」
男「……す、すまん。お、覚えてないんだ……そこん辺りは」
女「いいんだ。私が特殊なだけだから」
男「お、お前は特殊なんかじゃない……ぞ」
女「ああ、やめてくれないか。今すぐ君を押し倒してしまいたくなる」
女「いや、しかし君の考えにそれは反するな。しかしこの悶々とした感情……」
女「君は実に鬼畜だな。それもいいのだが」
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:44:55.21 ID:98tTYa/g0
男「……俺はお前に何も起きて欲しくないんだよ。病気も、怪我も」
男「……その、俺の隣でこうやって話をしてくれているだけで、それでも十分なんだ」
女「ああ、本当に君はいけずだな」
男「――っ」
女「……キスは構わないだろう?」
男「……あ、あぁ。だ、だけどさ。いきなりすぎるぞ」
女「ふふ、中学生の時、初めて君に夜這いをかけたが、失敗した」
男「当たり前だ」
女「私は構わない」
男「お前は良くても、世間一般の事とか、それにほら、色々大変なリスクを伴うんだぞ」
女「ああ理解している。十二分に理解しているんだ。それでも――」
女「いや、すまない。私の悪い癖だな。自己中心的な行動をしてしまった事を謝罪するよ」
男「いいよ。その、そういうのは、嫌い……ではない。から」
女「……ふふ、君と高校に進学して、ようやく公然と手を繋ぎ、唇を重ねあえる関係に成れた」
女「……そして、私は、その場では少々水にとって油だったようだな」
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:46:43.49 ID:98tTYa/g0
男「あれは……」
女「しかし君は、君は私を……」
女「本当に。……君は強くて優しいのだから。どうしてそこまで強いんだ?」
男「鈍感なだけさ。単なる単細胞の脳たりんさ」
女「そんなことはない」
女「……しかし、君は口数が少ない。私のような女は、ついつい被害妄想をめぐらせてしまうんだ」
女「あの時、君を一度でも疑い、君に当たってしまった……本当にすまない。本当に」
男「……こんどからは、きちんと話をするよ。それに、謝る必要もないんだ。ないよ」
女「……ああ」
女「しかし、無理をして会話しなくても」
男「いや違うんだ。コミュニケーションってのは大事だからさ。きちんと伝えるようにする」
男「俺の悪いクセだな。言葉にしなきゃ、何も伝わらないのにさ」
女「……すまない」
男「なんで謝るのさ。俺は全然何も思ってない。お前から離れるつもりも一切無い」
女「……君は本当に」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:47:25.41 ID:98tTYa/g0
男「……お、おい。寒くないのか?」
女「君を深く抱きしめるためだ。手袋などポケットにでも突っ込んでおくさ」
男「……しゃ、しゃがもうか?」
女「いいよ、無理をしなくてもいい。いいんだ」
男「いや、……その、お前がそんなに精一杯背伸びしている所を見せられると、ほおっておけないぞ」
女「……君との身長差が……。君には負担をかけたくないんだが」
男「いや、むしろ大歓迎です」
女「?」
男「な、なんでもない……ははは」
男「こうしてる方が、俺は好きってこと……だ」
女「ああ、君は柔らかい。とても暖かいな」
男「……もう帰ろう、風邪をひくのはよくないからさ」
女「そうだな……」
男「……今日は日々色んな事をやらせてしまっているクーへの感謝だ」
女「い、いきなり何を」
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:47:45.06 ID:QoLMyQyB0
あげ
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:48:15.51 ID:98tTYa/g0
男「家まで負ぶっていくよ。寝るなり休むなりしていていいぜ。きちんと静かに運ぶからさ」
女「いや、そんな。いいんだ。それにこれ等は私の自己満足で――ひゃっ!」
男「んじゃお姫様抱っこで行くか?」
女「い、いくら君の望みとはいえ、その、流石に恥ずかしいのだが……いや、しかしこれでは君の為にならないな」
女「――いいだろう。よし。お姫様抱っこで行こうか」
男「……いや、その、そこまで迫真になる必要はないぜ」
女「私は構わないぞ」キッ
男「そんな覚悟の表情で言われてもさ……。いいよ、おんぶだ。おんぶ」
女「……な、なんだかこっちも」
女「いや……こうして君と密着していられるのはいい。実にいいぞ」
男「……はは」
女「……ああ、今日も夕日が綺麗だな――」
男「……だな」
男「……本当に軽いよな、クーはさ。なんか心配なんだけど……って」
女「……」
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:49:20.39 ID:98tTYa/g0
男「……お疲れさん」
女「……海はいいものだな。君は楽しいか……zzZ」
男「はは、まだ夏には少し早いぞ……」
男「――そうだったな、お前とは夏に会ったんだっけ」
男「今年は、二人で色んな所に行こうな」
女「……あぁ……zzZ」
男「おいおい、ほんとに寝てるのか?」
おわり。
そそくさ退散するでござるの巻。
投稿邪魔して失礼。シューもヒートもいいけど、クーもよろしくね!
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:51:33.04 ID:QoLMyQyB0
おつー
GJ!! クー可愛いよクー!
背伸びが破壊力ありすぎてやばい ごちそうさまでした。
334 :
12/15:2011/01/05(水) 22:52:06.05 ID:Qta+rTemP
山田「……好きだ」
ヒー「え?」
山田「だから、好きだって言ったんだよ」
ヒー「うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッッッ!?」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 22:55:09.67 ID:6OnwP7L20
割り込みクソふいた
336 :
13/15:2011/01/05(水) 22:58:38.49 ID:Qta+rTemP
山田「あぁクソッ、死ぬほど恥ずかしいぞこれ」
ヒー「山田っ……なんで……?」
山田「お前の姉さんたちの画策だよ。けど、勘違いすんなよ。一応今のは俺の本心だ」
ヒー「……ッッ!!」
―――ギュゥッ
山田「なんだよ、なんか言えよ。いつものお前らしくもない」
ヒー「私もっ……私も、お前が好きだぞっ!! 大好きだぞ!!」
山田「あぁ、知ってる。そんなに必死になるなよ」
ヒー「駄目だ、いつもがいつもだから言葉だけじゃ信じられない!!」
山田「じゃあどうすりゃいいんだよ?」
ヒー「……指輪、つけてくれ。私の指に」
山田「……」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:00:33.87 ID:QoLMyQyB0
今夜が↓
―――スッ
山田「……これでいいのか?」
ヒー「うん……なんか、こうすると本当の花嫁さんになったみたいだな!!」
山田「だからこそのこの格好だったんだろうな。よくやるよ、シューさんもクーさんも」
ヒー「……山田?」
山田「なんだ、甘えた声なんぞ出しやがって」
ヒー「これから先も、ずーっとずっと、私の全部でもって、お前のことを愛してやるからな!!」
山田「……好きにしろよ」
ヒー「だからお前も、たまにでいいから、今日みたく私に好きだって伝えてくれよ!!」
山田「ま、たまにはでいいなら、な」
ヒー「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! みなぎってきたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ヒー「私はあぁぁぁぁぁっ、世界で一番お前のことが大好きだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
山田「……」クスッ
339 :
15/15:2011/01/05(水) 23:10:52.30 ID:Qta+rTemP
【後日談】
燕尾服代(レンタル)¥30,000
ペアリング代 ¥30,000
――――――――――――――
―¥60,000
以上の金額を以下の口座に振り込まれたし。
踏み倒したらコロス By素シュー
山田「……金取るのかよorz」
(了)
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:19:57.45 ID:QoLMyQyB0
>>339 ,-ー──‐‐-、
,! || |
!‐---------‐
.|:::i ./´ ̄ ̄.ヽ.i
|::::i | |\∧/.|..||
|::::i | |__〔@〕__|.||
|::::i |.(´・ω・`)||
|::::i | キング ||
|::::i | カワイソース.||
|::::i L___________」|
|::::i : : : : : : : : : |
`'''‐ー------ー゙
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:36:30.20 ID:6OnwP7L20
>>340 書き手、投下人GH!!
二人の想ひ出、プライスレス
なんというGJ、なんというGH
生きててよかった
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:57:02.04 ID:6OnwP7L20
女「……ん、PCが動かん」
男「フリーズしたのか?」
女「……どうやらそうらしい」
男「何かしたのか」
女「惚れさせてしまった可能性は否定でき」
男「る」
女「機械に嫉妬ってどうなんだ」
男「お前ちょっとポジティブすぎねえか?!!」
女「まぁなんだ、とりあえず強制終了させるしかないだろう」
男「……うーん、仕方ないな。あまりしたくないけど」
女「すまない、どうやらブラクラだったようだ」
男「人のPCで何地雷踏んでんの?!」
女「おk、ブラクラゲット」
男「流石だよな俺ら」
女「……」
男「……」
女「満足だ」
男「はい」
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/05(水) 23:59:14.07 ID:QoLMyQyB0
OK、ブラクラゲット。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 流石だよな俺ら。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ガガガガ・・・・
あれ? 今回久々にVIP来たけど、三日ルールなくなってたのか
ヒ「なぁシュー、三日ルールって何だ?」
シ「三日間水に漬け込んだ米はうまい」
シ男「……それは……やめたほうがいいと思うよ?」
シ「大丈夫、石の上にも三年置くから」
シ男「あぁ、天日干し……って、そういう問題じゃないよ!?」
ヒ「うーむ、奥が深いな米道ッ! よし、これからその三日ルールとやらを適用して、ヒ男にお弁当作るぜええええええ!!」
ク「やめておけ」
ヒ男「やめて」
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 00:10:26.28 ID:mZ6/byW90
八日ルールになってるよ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 00:53:10.03 ID:mZ6/byW90
あげ
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 01:54:11.60 ID:aICwNsryO
シ「……」
ヒ「……」
ク「……」
シ「ぬ」
ヒ「る」
ク「ぽ……」
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/06(木) 02:19:41.91 ID:mZ6/byW90
あげ
>>350 男×3「ガッ」
ヒ「凧上げしようぜ!」
ヒ男「してらっしゃい」
ク「相変わらずノリが悪いな、ヒ男は。ク男を見習うべきだと思うよ」
シ「うむ、まったくだ。タコ焼き機の準備も万端というに」
ヒ「蛸揚げって言いたいのかぁぁぁぁぁ!」
シ「油は米油」
シ男「作れるの? それ作れるの!?」
ク「まったく……付き合いきれないな。というわけでク男、デートに行こう」
ク男「何が「というわけで」なのかはわからないけど。僕でよければ喜んで」
ク「それは違う。君でなきゃ駄目だ」
ク男「嬉しいな。ありがとう、クー」
ヒ「全員やる気ないんじゃねーかチクショオオオオ!!」
ヒ男「ったく……しゃーねーな」
ヒ「ヒ男ぉぉぉお!! 優しいおまえが大好きだああああああああああーーーーっ!!!」