1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
トゥルルル…
ガチャ
桐乃「もしもし?」
黒猫「私よ」
桐乃「何か用なの?」
黒猫「マスケラのDVDを貸してあるでしょう。今すぐ返して頂戴」
桐乃「ハァ?まだ見てないんだけど」
黒猫「今すぐ見たい気分なの」ハァハァ
桐乃「…わかったわよ。じゃあ家に来なさいよ。今日家に誰もいないから」
黒猫「お兄さんも?」
桐乃「何よ、会いたいの?」
黒猫「馬鹿を言わないで頂戴」
桐乃「キモ」
ガチャ
桐乃「…はぁ」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:56:09.68 ID:d82ufudtO
乙!
面白かったぞ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:56:12.04 ID:oO//oJP70
はぁ続けてください
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:56:44.04 ID:0By6Hv2e0
7時間後
桐乃「お前が悪いんだ!!!!お前さえお前さえ!!!!!! しねええええええええええええ!!!」
グチャッ!!!
黒猫「おぼっ!!!!!!おうえ・・・・・・・・・・・・・げほげほ・・・・・・・・・・・・・・・たずげ・・・・・・・・で」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:57:42.81 ID:00O3EbAkO
……
…
ピンポーン
黒猫「お邪魔します」
桐乃「はいはいどーぞ。…今日も何かのコスプレなの?ゲラゲラとかいうやつの」
黒猫「これは私服よ。それとゲラゲラって満喫じゃない…いい加減呪うわよビッチ」
桐乃「はいはい邪気眼乙」
6 :
紅蓮 ◆GcwVkyndN2 :2010/12/30(木) 13:57:56.47 ID:SetpdUb20
期待
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:58:37.96 ID:UJ4ksJJn0
続けて
8 :
桐乃視点:2010/12/30(木) 13:59:16.25 ID:00O3EbAkO
桐乃の部屋
「相変わらずの部屋ね」
私の超絶キュートルームに来た黒いのは部屋を見渡してそう言った。
相変わらずの口調。
相変わらずの身なり。
「何よその言い方。何か悪いの?」
相変わらずの私達。
でも少し、というかかなり違う変化があるんだ。
それは私の…
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:59:35.88 ID:wR/dx5OIO
何気にIDがいいね
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:00:19.09 ID:sQjKx5UDO
応援してるぞ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:02:25.18 ID:00O3EbAkO
「ねぇ、聞いているの?」
「…あ、ごめん。聞いてなかった…」
「フン…DVDはどこにあるの?」
「えっと、そこの袋の中に」
私はベッドの下にしまってあった袋を取り出して、マスケラのDVDを黒いのに差し出した。
「何よ、1話も見てないの?」
「…興味なかったしぃ」
「貴女って人は…。私はメルル全部見てあげたというのに」
黒いのはそう言った後、私のベッド、私の隣に腰を下ろす。
「ねぇ、あんた」
私の脳にじんじん伝わってくる、この匂い。
「どうしたの?」
私の心臓が急に速く脈打つ、この感覚。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:03:32.23 ID:00O3EbAkO
「今日、泊まっていかない?」
変わったのは、私の気持ち。
「何を言っているの?」
「だから、私の家に泊まっていきなって、もう遅いし。明日も休日だしさ」
「…妹達の世話もあるし」
「一日くらい大丈夫でしょ?お願いー」
私は柄にもなく黒いのの手を握ってお願いしてみる。
「…じゃあ妹に電話してみるから。手を離して頂戴。汚らしい」
フン、と私の手を払って電話をかけようとする黒いの。
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:04:34.10 ID:VhrNVLadO
7時間後
桐乃「お前が悪いんだ!!!!お前さえお前さえ!!!!!! しねええええええええええええ!!!」
グチャッ!!!
黒猫「おぼっ!!!!!!おうえ・・・・・・・・・・・・・げほげほ・・・・・・・・・・・・・・・たずげ・・・・・・・・で」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:07:36.45 ID:3hnp+aBn0
支援
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:09:33.66 ID:00O3EbAkO
…可愛い。
仕草が、口調が…
口が髪が服が鼻が手が足が肩が指が目が耳が首が膝が…
全部可愛い。
*
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:10:30.40 ID:00O3EbAkO
手早く夕食を済ませて、時刻はもう9時を回っていた。
黒いのがマスケラが見たいと騒ぎ始めたので、リビングのテレビで鑑賞会をする事になった。
「さて…」
リモコンを手に取った私は彼女の隣に腰を下ろす。
「鬱陶しいから近づかないで頂戴」
「だって…」
「だって何かしら」
「…何でもないし」
切ない。隣にいけないのが悲しい。触れたい、触れたい触れたい触れたい…。
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:11:54.33 ID:00O3EbAkO
マスケラが始まったはいいものの、私はそれどころじゃなかった。この状況に、この瞬間に、五更瑠璃に興奮を覚えていた。
「フッ…流石、クイーンズオブナイトメアね」
…ヤバい。これじゃ私っつーキャラがヤバい!
「わ、私お風呂に入ってこようかな」
「ふうん、好きになさいな」
相変わらずマスケラに夢中の「瑠璃」は私を一度も見ずにそう答えた。
「…じゃあ、行ってくる」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:13:26.68 ID:00O3EbAkO
お風呂
「はぁ…」
すっかり興奮してしまった私は下半身を濡らしてしまっていた。我慢できずに右手の中指で愛撫し始める。
「ん…はぁ、くっ…んぅ…んっ…」
まるでエロゲのあのシーンになる前にシャワーを浴びる時みたい、そんな気分。
でもそれよりも甘美で淫猥な…。
「あっ…!」
びくびくと腰を痙攣させて私はものの数分で果ててしまった。
まだ完全でない私の心が彼女に対する気持ちでいっぱいになる。
「……」
湯舟には結局浸からなかったな…。
…瑠璃も入るよね。
着替えはどうするのかな。
…私のを貸そうかな…へへ、そしたらもっと可愛くなるよね。
「…あがろっと」
シャワーをぬるくして下半身に浴びる。
飾り毛が微かに湿ってお湯が滴る。
恥丘を伝ったお湯は見えない所まで流れていって、おしっこみたいに滴り落ちた。
原作未読かよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:19:01.33 ID:00O3EbAkO
「あがったよー」
「グスッ…うっ…うっ…」
「は!?なんで泣いてんの?」
「…泣いてなんか…グス…いないわ…汗よ。暑いし」
「そんな服着てるからじゃないの?」
「妖気を纏っているから…暑くはならないわ…」
「言ってること矛盾してるし…馬鹿じゃん」
エヴィアンをコップに注いで私は瑠璃の隣に座る。
なるほど泣いていた理由はこれか。
画面一杯に感動シーンが流れていた。
という事はもうマスケラ鑑賞会は終わりなの?
「…もう最終回なの?」
「まぁそうね。けれど、二期もあるわ」
二期…
「…お風呂に入ってもう部屋行こーよ。明日も見れるしさ」
瑠璃は一瞬悩んだ顔をしたけれどすぐに決心がついたようで
「そうね、そうするわ」
とぽつりと口にした。
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:20:27.64 ID:00O3EbAkO
彼女をお風呂に案内して、私の服を用意する。
「これ、寝る時に着なよ」
「悪いわね。借りるわ」
そう言い残すと、風呂場の残響と共に、彼女と私の会話に一瞬のブランクが出来る。
「…脱ぐから、早く出ていって頂戴な」
「あ、ごめん」
追い出されちゃった。へへ。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:22:41.75 ID:00O3EbAkO
しばらくリビングで待っていると風呂場からシャワーの音が聞こえてくる。
パシャパシャ…ザー
「…」
シャワーの音。瑠璃を跳ねて滑る水の音。隅々まで流れて落ちる雫の音…。
へへ…。
私は足音を立てないようにしながら風呂場へと向かう。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:23:53.27 ID:00O3EbAkO
ドアを開けて、廊下を歩いて、またドア……あった。
「ふふ…」
脱衣所にあったのは、脱いで間もない彼女の下着。
一番上にある、きちんと畳んだゴスロリ私服をそっと掴んで脇に置く。
感じた微かな温度に頭がくらくらする。
その下に…あった、下着…。
緊張か何かわからないけど、私の鼓動が激しく脈打つのがわかる。
ついに、その白い控えめなパンティを手に取って、顔に近づけてみる。
「…すんすん」
…なんて華やかで、淫靡で…
彼女の匂いが広がる。
立っていられないほどにドキドキする…。
私は裏側をめくってみた。望んでいた「ああいうあれ」はなかったけれど、満足しきった時には既にシャワーの音はせず静かでたまに水面をいじる音が聞こえるだけだった。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:23:59.38 ID:NMTKmqCL0
参考画像がほしい
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:27:32.93 ID:nhh5ErN50
ちょっとイメージ湧かないから誰か画像を
桐乃は「何か用なの」なんて言わない
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:29:46.50 ID:00O3EbAkO
「ねぇ」
開口一番、彼女は半ば怒ったような、呆れた口調で言い放つ。
「貴女の服…センスは別として、というか。し…下着」
赤らめ俯く瑠璃の言いたい事はわかってる…ふふ。
「…ブラジャー、大きいのだけれど」
無実なほどに純粋に黒く下げた湿っている髪の毛が、俯いた彼女に覆い被さって、恥ずかしさを隠すようになって。
何か可愛い。
私がチョイスしためちゃくちゃ可愛い水玉のパジャマを着て、私の匂いと交配する瑠璃の匂い。
可愛いよ。
可愛いよ…
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:35:55.70 ID:sB60O7sW0
寝巻きのしたにブラジャーはつけないんだけど
童貞乙
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:36:06.75 ID:00O3EbAkO
「ふ…。私の胸そんな大きかったかなー?」
いじわるっぽく笑ってみせた私に、彼女は更に頬を怒りと恥で赤らめてる。
「このビッチ…早くラブホ街にでも行って汚れろ!!!!!」
口調変わってるし…。
…ちょっと言いすぎたかな。
「まぁいいんじゃん?どーせ今日二人だし」
「くっ…」
桐乃と黒猫の百合かよ
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:37:25.46 ID:PYOtKWRV0
>>28 は?うちのかーちゃん寝てるときもしてるし
おっきい人は形崩れないように寝るときもしてることがあるらしいね
まあ、黒猫には必要のない話だが・・・
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:45:39.86 ID:00O3EbAkO
*
部屋に戻った私達。
私はもう壊れてしまいそうだった。
湿った髪がいい匂いすぎて。
少し眠そうで目を擦ってる仕草が可愛い。
カラコンを外した無邪気な目が可愛い。
襲いたい。
「真菜実いいいいいいいいいいいいいいい」
「きょうちゃああああああああああああんんん」
「えっ!?何今の!?隣から・・・!?」
「近所の猿が騒いでんだよ(憤怒)」
おわり
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:53:17.96 ID:00O3EbAkO
「ねぇ…私はどこに横になれば…きゃ」
私はついに彼女を押し倒してベッドに押さえつけてしまった。
そのまま浅く口づける。
「ん…な、何の真似?やめて頂戴…んっ」
何度も、抵抗する彼女の四肢を押さえながら口づける。
今まで、ずっと想像してたいやらしい音と味を現実に感じる…。
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:54:41.97 ID:00O3EbAkO
「もう…やめなさい…」
涙が目から零れ始めた姿を見ても、私は動じなかった。
舌で涙を掬って、その舌はどんどん、顔、首筋を滑る。
「っ…」
鳥肌を立てる彼女はもう反抗する事を諦めているよう。
「んっ…ちゅ…ちゅ」
音を立てながら鎖骨辺りに丁寧キスをしていき、抵抗をやめた両腕から私の腕を放して、服を脱がせ始めた。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:01:04.03 ID:en6IUg090
早く
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:02:53.23 ID:00O3EbAkO
パジャマのボタンを脱がしても声を殺して泣くだけ…ただの屍のよう。
…死姦もいいかな…へへ。
はだけたパジャマの下には、瑠璃には大きすぎたブラジャーを纏って、彼女の控えめな双丘を隠していた。
「…」
つーっと舌をはわして、向かって左の腋まで。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:05:17.01 ID:lJ+qV6eoO
百合は好きだか俺妹の百合はなぜかチンチン反応しない
わかる
俺の場合百合でなく異性同士でも
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:09:02.14 ID:/0kuAqzq0
まだか
寒いから早くしてくれ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:10:03.79 ID:00O3EbAkO
ほかほかした彼女の綺麗に処理された腋を丁寧に愛撫する。
「あっ…ん」
身をよじらせる彼女。きっとくすぐったいのかな。
右の腋に移動した時に、私の携帯が勢いよく鳴った。
あの馬鹿兄貴からのメールみたいだった。
「チッ…死ねよ」
こんなタイミングに…。
キッと彼女を向くと、依然として涙をながして嗚咽を漏らしていた。
こんな経験初めてだろうな…私もだけど。
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:10:57.66 ID:00O3EbAkO
…右の腋に舌を近づける前に、再度彼女の匂いを嗅いでみる。瑠璃の、瑠璃の匂い。いい匂い、大好き。
「大好きぃ…」
私の声は彼女に届いたかな…へへ
「こんな…こと…しないで…」
やっと声出した…。可愛い声。つんつんしてない声…。
「大好き。あんたの事が大好きなの…」
「私はっ…」
何か言おうとしたから私はお腹を殴ってみる。
「ぐっ…!…げほっ…痛いい」
「私は、何?」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:12:51.26 ID:00O3EbAkO
「…何もないわよ…うっ…グス」
ああ気持ちいい。
抵抗しないっていいよね。最高。
エロゲとかだと、これから何するんだっけ。
「よっ…と」
彼女の可愛らしい腋を堪能した私はブラジャーを上にずらす。
ブカブカだからすぐにずれたね…ふふ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:19:00.36 ID:t/M7xITxO
早く
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:19:47.90 ID:00O3EbAkO
そんな時、玄関から音がした。
「ただいまー。…桐乃、誰か連れてきてるのか…って黒猫か!?」
なんて声が聞こえる。
何よ…なんで今日帰ってくんの?地味子ん家じゃないの?
…最悪。
トントンと階段を上がる音がする。
「あんた、早く服着なさい。兄貴帰って来たから」
「グス…」
「いつまで泣いてんのよ…お願いだから早くして。それと、言ったら…」
「…はい」
随分としおらしくなった瑠璃を横目に私は馬鹿兄貴を待ち構えた。
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:21:20.79 ID:mYvsPKUGO
支援
はやくしろよ、こちとら冷凍倉庫にいるんだからな
いつになったらズボン履けるんだよ、なあ?
なんで家庭内暴力になってんだよwwwww
黒猫は邪気眼の化けの皮を剥がせば、ビビり屋の弱虫だからな
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:27:56.71 ID:t/M7xITxO
まだですか
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:28:40.05 ID:00O3EbAkO
桐乃視点終わり
京介「お、おい」トントン
ガチャ
桐乃「何よ…」
京介「黒猫がいるのか?」
桐乃「は?あんたには関係ないでしょ?」
黒猫「…」ヒョコ
京介「お…黒猫…今日は泊まるのか?…可愛いなそのパジャマ」ドキドキ
桐乃「キモ…これあたしのパジャマだし」
黒猫「ええ…」コクン
輪姦フラグか・・・
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:30:18.16 ID:t/M7xITxO
兄貴はいらん
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:30:42.61 ID:bdFwJMWO0
黒猫が高坂家にお泊りで京介と初々ラブコメかと期待した
俺のときめきを返せ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:32:00.50 ID:/0kuAqzq0
黒猫で兄さんプレイになるんだな
57 :
指定視点じゃない時はこっちの書き方でいきます:2010/12/30(木) 15:33:56.51 ID:00O3EbAkO
桐乃「とにかく。私の部屋に来ないでくんない?邪魔だから」
黒猫「そんな事ないわ…」
桐乃「は?」ギリッ
黒猫「ひっ…」ビクッ
京介「お前、黒猫に何かしたか」
桐乃「は、はぁ?何かって…この変態…キモ」ガクガク
京介「…へぇ、じゃ今のはなんだ。黒猫、すごい怯えていたぞ」ジー
桐乃「んな訳ないでしょ!?アンタ目大丈夫?…ねぇ?」キッ
黒猫「…グスッ」
京介「黒猫…ちょっと来い」
桐乃「ちょ…アンタ連れ出して何を…」
ガチャ
バタン
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:40:09.85 ID:COY83tG70
ほう
慰めてくれると思ったら、そこで兄貴も狼に豹変と見た
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:43:22.89 ID:aV5SGAwhO
こんな人たまにいるよね
最早ツンデレの域ではない
61 :
京介視点:2010/12/30(木) 15:43:57.85 ID:00O3EbAkO
静かに俺の部屋のドアを閉め、黒猫を(半ば誘拐の様だが)招き入れた。
泣いている黒猫をただドアの前で抱きしめてやる。
黒猫はそれに対して、身を俺にもたれそのまま下にずり落ちたまま、嗚咽をあげて泣き始めてしまった。
「おい…また喧嘩したのか?」
仲直りしたばっかりなのに、また喧嘩か?
…だとしても何か変だよな。
原因を探るにしても、黒猫が泣いているし…。桐乃に話を聞き出すにしても、俺の先程の強引な行動からして不可能に近い…。
結果俺は黒猫を慰め、優しく抱きしめて、湿った髪を撫でる事で精一杯であった。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:45:28.23 ID:nZjQapZJO
第一部 完
なんだ
恋人設定か
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:49:44.04 ID:t/M7xITxO
ちんちん
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:49:53.44 ID:00O3EbAkO
何分経ったか、やっと黒猫は落ち着きを取り戻してきたようだ。
だから、俺は何気ない話題から攻めてみる事にしてみる。
「今日、泊まるのか?」
「…」
無反応か…。
「お前いい匂いだな」
「…」
すいません調子乗りました。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:51:41.81 ID:/0kuAqzq0
飽きてきただろ
雑になってきたぞ
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:54:50.95 ID:lJ+qV6eoO
続けてみ
68 :
一応7巻以降です。:2010/12/30(木) 15:55:09.87 ID:00O3EbAkO
「…桐乃と何かあったのか」
やっぱり性に合わねえよ。直接きいてみるしかない。
「…何も」
「そうか。じゃあ」
「聞かないで」
「そうか」
そこまで頑なに言うことを拒むとは。よっぽど何か…。
何か…やばい事があったのか?
するとまた、黒猫が泣き始める。こりゃ重症だな…。
「よ、よし…今日泊まるんだろ?桐乃が嫌なら、俺の部屋で…」
寝ればいい、と言おうとして俺はかなりアブない提案をしている事に気付く。
「い、いや…今のは別に」
「いいわ。ここにいる」
目を腫らした黒猫はそういうと俺のベッドに歩いていって、ぱたんと横になった。
なんだそこで寝るのか。
なん…だと…
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:56:49.52 ID:t/M7xITxO
おいなんだそれ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:58:01.56 ID:lJ+qV6eoO
じゃあ俺がベッドになる
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:58:55.52 ID:00O3EbAkO
「そこで寝るのか、じゃあ俺は布団持って…」
「一緒に寝て頂戴」
「…お、おう」
俺は覚悟を決め、黒猫の傍らに横になる。
「…」
「…」
静寂な空間に、時計の音だけは規則正しく。
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:01:21.28 ID:NdyNtQOdO
じゃあ俺掛け布団になる
へへ、今回も俺はベット役かよ・・しょうがねぇな。
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:02:57.17 ID:oO//oJP70
じゃあ俺は静寂な時間になる
じゃあ俺は時計な
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:04:29.65 ID:00O3EbAkO
「あ…風呂入ってなかったな…」
思い出して、体を起こそうとすると黒猫の腕が腰に絡んでくる。
「一人にしないで…」
カラコンを付けていなくても赤くなってしまった目が俺に必死に訴える。
「…わかった」
一日くらい風呂はいいか…。嫌でも隣に女の子いるんだぞ…まぁ確かに黒猫にこんなお願いされちゃ…いやだがしかし…
「あいつに襲われそうになったの」
この言葉を聞いた瞬間、風呂に行く気すらなくなった。
まーた桐乃sageか
いい加減にしろよ蛸野郎
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:07:38.06 ID:t/M7xITxO
おとなしく犯されてろよ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:08:47.83 ID:00O3EbAkO
「それは本当か…?」
「ええ」
黒猫がこんな態度なんだ。嘘じゃないよな。
だとしたら、桐乃が…。
「私を部屋に連れて来て、そのままベッドに押し倒された」
ぽつりぽつりと話し始める黒猫。
「それで、私に…キスをしたわ」
アンケート
@ギャグ路線
Aシリアス路線
このレス番+7で統計
桐乃殺害路線でお願いします!!
最近BADENDが多いから1で
シリアスは不作なのでギャグでいいよギャグで
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:10:57.59 ID:PYOtKWRV0
じゃあ2
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:11:14.27 ID:hnwRiPo60
ギャグ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:11:19.63 ID:nisAutqE0
1
ギャグ
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:11:26.23 ID:EtHcm+DWO
3
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:12:29.19 ID:oO//oJP70
百合
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:12:32.38 ID:K3s61WqrO
ハンニバル路線
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:12:53.99 ID:nHHkCBzh0
両方書けばいいんじゃないかな!!
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:16:07.67 ID:PTAgmiMJ0
2
92 :
ギャグ路線で:2010/12/30(木) 16:18:15.14 ID:00O3EbAkO
「それで…私にキスをしたわ」
そうかキスか…
「マジかよ!?」
桐乃にそんな趣味合ったのか…だから今までエロゲやってて、彼氏いなくて、可愛い子(あやせたんとか)がいっぱいいるモデルやり始めて…
そうか…だからBLモノも…
な ぞ は す べ て と け た
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:19:50.14 ID:lJ+qV6eoO
謎はとけたな
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:20:36.97 ID:q/2As1qG0
いまきたけどシリアスもみたい
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:21:35.19 ID:vyvYA7d80
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:23:17.47 ID:QJq5xNr10
えろが見たかった
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:29:09.57 ID:00O3EbAkO
ちくしょう…近親モノ多かったからちょっと勘違いしちまった俺を殴れ…特に俺の股間を殴れ…殴ってくれ…
「股間殴ってくれぇ…」
ゴンッ!!!!!
「げごぎがぐぺぺ!!!!!!!!」
つい声に出しちまったよ…
つうか殴る黒猫も黒猫だろ…
「黒猫…本気でやらないでくれ」
「殴ったの私だから」
そうか桐乃だったか…
「って桐乃ぉぉ!?」
そうだ鍵なんてついてなかった…
「アンタ何?私が隣にいながら黒いのと一緒に何する気だったの?」
「いや俺は別に…」
「行きましょ」
桐乃が黒猫にそう告げると半ば強引に黒猫を持って(という表現がしっくりくる)部屋に戻ってしまった。
内心恋愛感情もなくなったら
兄貴への理不尽な態度は本当にウザいだけになるな
99 :
桐乃視点:2010/12/30(木) 16:34:06.07 ID:00O3EbAkO
ふぅ、やっと可愛い瑠璃たんを部屋に連れてこれた…ふふ
「ねぇ…」
「はい…」
相変わらずの怯えた表情…ぞくぞくしちゃうなぁ…
「続き、してもいいでしょ?」
「え…?」
「いいでしょ?」
「…ええ」
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:35:00.50 ID:mYvsPKUGO
えっ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:40:01.42 ID:sE680+L7O
ギャグ路線終わったらシリアスも書けよ
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:40:26.83 ID:00O3EbAkO
「じゃあ脱いで」
「…」
「脱げっ、て言ってんでしょ?」
ベッドに足を組む私の目の前で、瑠璃は脱ぎ始めた。
するすると脱いで、彼女の上着がすとんと床に落ちた。
「その調子で、早く」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:42:50.84 ID:00O3EbAkO
「…」
彼女は上着とお揃いの水玉パンツに手をかけて、ゆっくり脱いで…
ついには下着だけになった。
涙目になりながら身をよじらせる瑠璃。
可愛い…可愛い可愛い可愛い。
7時間後
桐乃「お前が悪いんだ!!!!お前さえお前さえ!!!!!! しねええええええええええええ!!!」
グチャッ!!!
黒猫「おぼっ!!!!!!おうえ・・・・・・・・・・・・・げほげほ・・・・・・・・・・・・・・・たずげ・・・・・・・・で」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:43:44.84 ID:00O3EbAkO
少し用事なので、よろしければ保守をお願いします。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:43:49.25 ID:q/2As1qG0
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:45:07.94 ID:vyvYA7d80
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:51:15.21 ID:wwPue1Zd0
トイレ行ってくる
109 :
今度こそ保守お願いします:2010/12/30(木) 16:52:58.81 ID:00O3EbAkO
「早く脱ぎなよ」
「…ふぇ…グス」
あーあ、泣いちゃった。
興奮しちゃうなぁ。
「…週に何回くらいしてんの?」
「…え?」
「オナニー」
「…何をきいて…」
「答えないっていうの?」
鋭い視線を向けると、すぐに俯いてしまう彼女に質問責めしてみる。
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:54:16.43 ID:q/2As1qG0
はあかわええ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 16:58:30.91 ID:sE680+L7O
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:01:24.01 ID:vyvYA7d80
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:16:13.91 ID:BQTrN5wC0
京介と黒猫がイチャイチャしててくれるならギャグでもシリアスでもよかったんだ
よかったんだよ
飽きたか
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:40:59.42 ID:vyvYA7d80
どこ行ったんだ・・・いい加減寒い
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:58:06.91 ID:q/2As1qG0
桐乃×男はあれだけど桐乃×女はいいな
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 17:58:49.67 ID:vyvYA7d80
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:00:15.08 ID:wwPue1Zd0
ギャグ考えてなかったんじゃね・・
もうシリアスでいいから進めろ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:01:16.65 ID:t/M7xITxO
じいちゃん死んだのか?
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:01:17.48 ID:q/2As1qG0
いや幼児らしいし
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:27:57.62 ID:COY83tG70
まんまん
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:50:49.52 ID:wwPue1Zd0
ふらーいんぐすかーい
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:01:13.14 ID:oO//oJP70
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:09:37.46 ID:8gFIEEZxO
たーかくはばたけー
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:20:11.31 ID:q/2As1qG0
何時頃戻るかぐらい聞いとくべきだったな…
3時間保守乙
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:53:16.70 ID:wwPue1Zd0
ほしゅ
これ以上はもう落とす
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:58:27.56 ID:cxzWpIu10
そんな殺生な
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:07:01.20 ID:00O3EbAkO
すいませんただいま帰宅しました。保守ありがとうございます。
脱いでいた人も風邪は大丈夫ですか?ベッドや時計になった人も大丈夫かな?
ご飯食べたら書きます
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:12:03.58 ID:6aHHSbgVP
きたw
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:17:31.12 ID:00O3EbAkO
ご飯食べてます
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:18:13.33 ID:q/2As1qG0
シリアスもかいてくれるかな?
wktk
来てた
wwktk
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:28:34.68 ID:00O3EbAkO
>>135 シリアスエンドも考えてはいますが、私の文章力で書き表せるかどうか…
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:32:00.00 ID:luNIJN0O0
できればGOODENDで
BADENDは見飽きた
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:34:12.31 ID:MncI7oEY0
百合とかマジ糞
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:34:45.56 ID:TDTLkv/E0
いいから書けよだらだら馴れあってんじゃねえ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:40:54.57 ID:00O3EbAkO
「…です」
「何?聞こえない」
「3回くらいです…」
3回…2日に1回か…想像しちゃうなぁ、妹達の寝てる隣で声を抑えながら自慰をする瑠璃たんを…
瑠璃たんは恥ずかしいのか手で顔を隠してしまった。
これじゃ可愛い顔が見れないな…ん?あれは…
「ふ〜ん…それよりさぁ、あんた、濡れてんの?」
ビクッと反応してる…本当なんだ。
「もしかしてぇ…人に見られて感じてるんだ?興奮してるんだ?」
彼女に歩みよって「そこ」を指でなぞってみると、案の定少し粘性のある液体が指に残る。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:45:07.72 ID:00O3EbAkO
「こんなになってるんだけど、変態なの?」
「……」
下唇を噛みながら赤面する瑠璃たん
「…これは違うわ…」
「へぇ、違うんだ…」
違うんなら何かな?ふふ…。
「そこ」を右手の中指でパンティの上から執拗に擦っていく。
「くっ…やめて…ぇっえっ…」
間もなく中指はその液体でびちゃびちゃになってしまったのを感じる。
「『私は見られるだけで濡れる変態です』って大きな声ではっきりと言ったらやめたげる」
クチュ…クチュクチュ…クチュクチュ
「わ…はぁ…んっ…私は…見られるだけで濡れる…変態…ですっ…あっ!」
「はいよく出来ました…へへ」
擦るのをやめてその中指の液体を口でしゃぶりとる。
なんだか私も変な気持ちになってきちゃった…。
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:49:42.30 ID:00O3EbAkO
「私は…見られるだけで濡れる変態…です」
「な…なんだと!!!!!!!!」
今…完全に黒猫の声だったよな…?
黒猫は見られるだけで…
くそ、興奮してきt…
待てよ。何でそんな事を言ってるんだ?
まさか桐乃が…
桐乃がエロゲーをやらせて、黒猫がノリでセリフを口にしたのか!?
フ…我ながら鋭い洞察力。エロ本の隠し場所だけはすぐばれるがな!
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:54:47.80 ID:KTFTD+1I0
支援
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:58:54.62 ID:00O3EbAkO
桐乃の部屋
「へへ、私も興奮しちゃったかなぁ」
私はそう言って瑠璃たんをベッドに倒して、下着を脱がす。
彼女の髪を退けて、ブラジャーを外す。
簡単に外れたブラジャ-で覆うには至らない程に弾力のある綺麗な胸。先っぽがたってる…ふふ。
「可愛いよお…すんすん」
思わず匂いを嗅いだら、瑠璃たんの汗の匂い。
汗かいちゃってたんだ…ふふ…。
「ん…ちゅ」
汗かいてるなら舐めてとってあげなきゃ。
私は鎖骨の窪みと、両脇を丁寧に舐める。
舐める度に身をよじらせる瑠璃たん可愛いよ…。
それでお待ちかねの、瑠璃っぱいを堪能する。
先っぽを親指と人差し指で弄りながら手全体で揉みこむ。
「んんっ…やめて…」
このやめては拒絶のやめてじゃないよね。エロゲの時もそんな感じだもん。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:59:08.93 ID:lJ+qV6eoO
桐乃しね
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:01:05.25 ID:KTFTD+1I0
支援
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:01:09.76 ID:sE680+L7O
もう桐乃が死ぬEndでいいよ
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:03:37.93 ID:luNIJN0O0
黙れアホども
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:07:13.05 ID:00O3EbAkO
「いつもは自分で触って興奮してるのかな?どうやってやってるの?」
小さい胸に顔を埋めながらきいてみる。
「…どうやってって…ん…」
ふふ…。
「じゃあ自分でやってみてよ。ほら」
そう言って私は両手を離してあげた。
瑠璃たんは一瞬私の目を見た後そっぽを向いて、ゆっくりと両腕を自分の胸に這わせた。
そして、包むように自分の胸を愛撫し始める。
「じゃあそっちは自分で弄っててね。私は下弄っちゃうから」
「えっ…やめ…」
瑠璃たんは抵抗するようにパンティを手で覆う。
「なんか問題あんの?」
「そこだけは…その、まだ…」
なんだ…そういう事かぁ。
「大丈夫、ちんちん付いてないから(笑)」
「そうじゃな…んんっ…!」
なんだっていいや、脱がせちゃえ。
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:09:36.06 ID:KTFTD+1I0
支援
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:10:15.17 ID:+yeC2IRlO
パンツ二枚履いてたの?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:12:46.88 ID:00O3EbAkO
両足を閉じて必死に抵抗してる…ウザ…。
「ねぇ、これじゃ脱がせらんないんだけどぉ」
早くしなさいよ。
「だって…」
早く
「だってじゃないでしょ?だ っ て じ ゃ」
私は彼女のお腹をまた殴ってみる。
どん…と鈍い音を立てた。
「おえっ…うぇぇ…」
けほけほ…と咳込む瑠璃たんを見て慰めてみる。
「ごめんね…吐いたら私が飲んであげるから、ヤバそうになったら言ってね!」
慰めじゃないか…へへ
スカトロシスターズ思い出しちゃうなぁ
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:14:23.93 ID:lJ+qV6eoO
このへへは殺意がわくな
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:16:00.28 ID:sQjKx5UDO
お兄ちゃん早くこいよ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:16:28.26 ID:MSIOLnre0
やっぱり桐乃は腹パンされる側が似合うよ、うん。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:19:56.28 ID:wR/dx5OIO
黒猫がこんなに意志弱いやつなわけないとか、京介はもっと心配症でおせっかいみたいな原作レイプはどうでもいい。
暴力描写は許せん。
159 :
>>153一回目のパンツはズボンの事です。すいません。:2010/12/30(木) 21:20:49.07 ID:00O3EbAkO
足が開いたから思い切りパンティを脱がすと、瑠璃たんの愛液が糸を引いて落ちる。
あらわになったのは、綺麗な…とても「黒猫」という名前に相応しくないような領域があった。
「はぅ…はぁはぁ…」
最後の布を脱がされ、産まれたままの姿の瑠璃たんは、お腹を押さえながら泣いている。
「…怖いよぉ」
いつもの口調が、態度が微塵にも感じられなくなった彼女はそう漏らしたけど…。
怖いって何?
何が怖いの?
お化けでも見た?
「もう…やめて…」
「は?こんなに気持ちよさそうにしてるのにやめたいの?」
前言撤回、やっぱ正直になんかなってないや。
「気持ちよくなんか…ひっ…」
私はその毛の無い、無垢な場所に指を当てがった。
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:22:01.02 ID:VgEihvbB0
和姦スキーにはつらい
愛の無いエロはただの暴力なりよ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:26:32.39 ID:00O3EbAkO
そのまま隆起した所を指で摘んでみる。
「あぁん…くっ…はぁはぁ…」
へへ…身もだえちゃって。可愛いなぁ…気持ちいいのかな…。
私もされて見たいなぁ。
頼んだらやってくれるかなぁ…へへ。
「気持ちいいの?こんな所弄られて気持ちよくなった?」
次は滴る愛液でいっぱいの所に指を侵入させてみる。
上をなぞって…下…ふふ、あった。
そこに標準を合わせると、瑠璃たんは両足で私の右腕を挟む。
痛い…私モデルなんだから、怪我しちゃったらどーすんの?
…でも瑠璃たんだから許しちゃう。
わざわざ見なきゃいいだけでは・・・?
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:27:03.35 ID:9HFpAvi20
C
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:27:34.28 ID:luNIJN0O0
SMプレイは好きだがこれはなんかなぁ...
まぁ好きに書けばいいけどさ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:27:41.39 ID:lJ+qV6eoO
京介信じてる
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:27:47.59 ID:GvaJxGL10
兄貴乱入して桐乃ぶん殴ってレイプまだか
掃除屋じゃないのか…
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:32:13.12 ID:00O3EbAkO
「エロゲとかだと、激しくやるとなんかたくさんでるよね」
潮吹きってやつ?
本当にあんなたくさん出るのかな?
「や…め…きゃあ…ぅぁぁぁ…」
ピチャピチャピチャピチャピチャ
中指で「あそこ」の奥の膨らんでた所を押したら、何かがたくさん出てきた。
動かすのをやめると指には血が纏わり付いていた。
うわ…どうしたのこれ…。
「だから…やめてって…言ったのに…」
息を荒げながら瑠璃たんは、体を起こそうとする。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:36:03.27 ID:KTFTD+1I0
支援
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:40:46.41 ID:00O3EbAkO
一方京介の部屋
(うおおおおおおおおおなんか水音が)
レトロアニメよろしくコップを壁に押してて隣を盗聴する俺は、大体何が起きているか想像が出来てしまった。
これはエロゲやってんじゃない。
桐乃が黒猫を「喰ってる」
…ただことじゃないな。
「くそ…どうする俺、どうする」
@そのまま見過ごしてギャグ路線
A京介覚醒、シリアス路線に戻る
B京介の下半身覚醒。原作どころか本作レイプ。
このレス+10で統計します。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:42:32.75 ID:GvaJxGL10
2
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:42:45.84 ID:KTFTD+1I0
2
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:43:01.20 ID:wwPue1Zd0
待て、、今までの展開のどの辺がギャグだったのかkwsk
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:43:09.87 ID:b/9CZXX30
2
222
1
膜破るのギャグならシリアスってどうなんの
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:46:59.11 ID:DzwVm6Ah0
2
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:47:03.69 ID:00O3EbAkO
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:47:11.25 ID:sAWTyloFO
1
こっからギャグとかすごく見てみたい
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:47:50.90 ID:DzwVm6Ah0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:48:06.24 ID:wwPue1Zd0
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:48:15.23 ID:00O3EbAkO
わざわざありがとうございます。
元々のシリアス路線で行きます。
お風呂に入ってきます。
ギャグって結局なんだったんだよ・・・
生理かよww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:54:00.39 ID:HMOAhhIcP
生理ならナプキンしてるかタンポン入れてる筈だろ
おかしくね?
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:55:20.98 ID:lJ+qV6eoO
ギャグとはなんだったのか
あとは安価とらずに好きに書いてくれ
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:59:17.90 ID:00O3EbAkO
書きます
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:04:24.46 ID:00O3EbAkO
「…あれ」
興奮なんかしちゃってるけどさ。
桐乃がレズなのはわかった。
あれ…
黒猫もだっけ…?
じゃあ、あの時の"呪い"とは何だったのか。
"約束の地"での出来事は何だったのか。
「これはただごとじゃねえ…!止めないと」
急いで部屋のドアを開けて俺は桐乃の部屋に向かおうとするが、少し躊躇してしまう。
「…まさか…二人とも裸じゃないだろうな…」
だが、今そんな事気にしてる暇はない。
勢いよく、扉を開け放した。
>>187 性行為時にまれに周期外で起きることはあるけど
発達してないGガシガシとかして広げたら普通にやぶれるよなあ
厳密に膜でなく密集してる未拡張の粘膜だし
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:16:01.71 ID:00O3EbAkO
目に入った光景で、何が起きていたか一瞬で理解できた。
服を着ていた桐乃が…裸になっている黒猫に馬乗りになっている。
黒猫は泣いていて。
ベッドには血と…何かで染みが出来てて。
-完全なレイプだ。
>>191 膜じゃないのかそうなのか
23歳にして初めて知ったわ…
194 :
>>191すいません:2010/12/30(木) 22:17:58.70 ID:00O3EbAkO
「おい桐乃…お前何やってんだ!自分がやってる事理解してんのか馬鹿野郎!」
俺は言い寄り、力づくで桐乃を黒猫から引きはがした。
「痛っ…入って来んな!変態が…」
「痛い思いをしたのはどいつだ?変態は誰だ!こんな事していいと思ってんのかよ…」
叫ばずには、怒鳴らずにはいられなかった。
でも…桐乃はキョトンとしていて…
「え?だって瑠璃たん、気持ちよくなってたよ?ねぇ?」
目線を黒猫に向けた桐乃。
一方の黒猫はブランケットに身を包み、ベッドの隅にいって震えている。
「ねぇ?気持ちよかったよね?あんなに濡れてたしぃ」
そういって黒猫に近付く桐乃を…殴った。
wkttk
私怨
>>193 物理的に塞がってたら下り物も経血もでて来れないじゃね
あやせの危惧は本当だったか
この桐乃、エロゲによって心が破壊され人間性を失ってやがるw
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:25:37.02 ID:76x2Qr6q0
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:25:38.20 ID:lJ+qV6eoO
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:25:41.34 ID:WZntbcce0
アニメの桐乃こんな感じだったな
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:30:41.20 ID:00O3EbAkO
俺は情けねぇよ…。
何でこんなになるまで妹を放っておいたんだ…。
そしてなりより
「これからどうしよう…」
これが一番の問題だ。
すると黒猫がぽつりと声を出す。
「私は、大丈夫だから…」
「黒猫…」
「彼女の小説を見た時から、薄々感ずいていたし。そして何より、男にレイプされるよりマシだわ」
「…ごめんな…こんな兄だったから…うっ…」
黒猫に掛けてあげられる言葉は謝罪以外になかった。いくら慰めていたって、俺は所詮桐乃の兄だ。桐乃の親族だから。
黒猫にしたら加害者の家族に被害者が慰められている感覚。最悪じゃないか。
「本当にすまない…もう、何て言ったらいいかもわからないけど…お前が、黒猫がいいように、桐乃の代わりに俺をどうにでもしてくれ」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:32:35.29 ID:lJ+qV6eoO
>俺をどうにでもしてくれ
若干計画通りとか聞こえてくる
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:35:49.76 ID:WMZx0u8BQ
7時間後
桐乃「お前が悪いんだ!!!!お前さえお前さえ!!!!!! しねええええええええええええ!!!」
グチャッ!!!
黒猫「おぼっ!!!!!!おうえ・・・・・・・・・・・・・げほげほ・・・・・・・・・・・・・・・たずげ・・・・・・・・で」
>>198 それだと思ったら半陰陽の男の娘だったでござるのパターンも…
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:37:44.20 ID:q+WCB4zr0
支援
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:39:57.39 ID:00O3EbAkO
「…あなたに罪はないわ」
そういって隣に静かに座る黒猫。
「強いて言うのであれば、それこそ罪になる」
「どういう事だ…」
頭を抱える俺の左手をそっと黒猫の右手が包みこむ。
そのまま、黒猫の太ももの上に俺の手は置かれた。
「私は、あなたが傍にいてくれればそれでいいの」
今、初めて「優しさ」の本当の意味を知った気がする。
本当に…何て言うかこいつは…。
「言葉も出ねぇよ…俺は…」
俺はまた柄にもなく嗚咽を漏らして泣いてしまう。
*
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:41:24.19 ID:lJ+qV6eoO
桐乃気絶中?
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:48:18.90 ID:WZntbcce0
経血舐めなさいとか言い出さなくてよかった…
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:53:21.27 ID:00O3EbAkO
「泣くなんて弱い雄なのね」
「すまねぇ…」
右の袖で拭って、置かれた左手は依然として彼女の右手に包まれている。
「あなたには…呪いが必要ね。解呪出来ない、契りが」
どういう事かも理解せずに、俺はごろんとベッドに横になる。
「あら…契りが何か知っていて?」
「いや…頭が追い付かん…」
ああ…そういえば黒猫の私服はどこにあるんだ?
取りに行かないと…。
そういえば今何時だ?
…ああもう明日になるのか。
「おい…お前今日どうするんだ?帰った方がいいんじゃないのか」
「莫迦ね。…それこそ不審者に襲われたら…うっ…」
「お、おい大丈夫かよ…」
けほけほとお腹を押さえて苦しそうにする黒猫の背中をさすってやる。
…今日はここで寝かせるか。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:55:14.10 ID:KTFTD+1I0
支援
211 :
>>207 今のところそれで考えて構いません。:2010/12/30(木) 23:02:24.22 ID:00O3EbAkO
「とりあえず今日はここで寝ていいから。着てきた服どこにあるんだ?取ってくる」
やっと苦しみから解放されたようだった黒猫は潤んだ瞳で「脱衣所に畳んだままよ」と答えた。
*
取りに行って戻ると、黒猫はベッドにまだちょこんと座ったままでいた。
「取ってきたぞ。ほら」
「え、ええ…」
明らかに黒猫の様子が変だ…。そわそわしている様な。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:06:26.25 ID:WZntbcce0
そわそわ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:09:02.53 ID:00O3EbAkO
「どうした?気分悪いなら寝てもいいんだぞ」
「いえ…違うの」
詮索しない方がいい気もする。なんせレイプされた後だ。
本当はここにすら居たくないだろうに、優しい言葉をくれて。俺の傍に居たいだなんて、どれだけお人よしなんだよ。
「そうか…眠くなったら言えよ。そばに居るから」
「ねぇ…この前の事なんだけど」
「え…あぁ」
覚えている、忘れてなんかない。
"約束の地"での出来事。
「答え、聞かせて頂戴」
口調はそのまま。だけどどこか柔らかい声でそう言い放つ。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:11:12.49 ID:WZntbcce0
時系列そこだったのか
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:11:13.25 ID:sE680+L7O
へへっ…この先の展開を妄想して既に抜いちまったぜ
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:16:23.56 ID:00O3EbAkO
「えっと…」
言葉に詰まってしまう。
答え…。要するに告白に対する返事。
告白という甘く切ない響きに陶酔しているのもいささか事実でもあったから。
どうしても黒猫に対する本当の気持ちが見出だせなくて。
今まで答えを言わずに過ごしていて。
黒猫は、俺の妹に…。
黒猫にとってそれは最悪なシナリオ。
「こんな、俺でも良いのか?」
217 :
>>214 7巻以降です。:2010/12/30(木) 23:21:28.01 ID:00O3EbAkO
「ええ、あなたが良い。先輩が、兄さんが好き」
「好き」という言葉が俺の頭をゆらゆらと反芻する。
「俺も、お前の事が…んっ」
言い終わらぬ内に、唇を奪われる。
とっさの出来事に体を起こそうとすると、黒猫がそれを制止した。
「横になってていいわよ」
「黒猫…?」
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:22:58.24 ID:snH66YJ30
まさか...俺妹8?の人ではないか...
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:27:44.21 ID:00O3EbAkO
「これからは真名ではなく…人間としての"偽りの名"で呼んで欲しいわ…」
「瑠璃…」
改めて呼んでみると気恥ずかしい。
それに、これが"彼女"になった黒猫改め瑠璃に対する第一声であった。
そのまま瑠璃と俺はしばらく口づけを交わす。
「ん…ちゅ…は…ちゅっ」
何度も続く未体験の感覚は瑠璃の甘い匂いと共に脳を刺激していく。
柔らかい彼女の唇は唾液で更に柔らかさを際立たせていく。
ついに瑠璃は俺の上にまたがって、俺の顔を両手で抑えながら口づけてくる。
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:29:40.27 ID:lJ+qV6eoO
221 :
>>218 あのお方には近づけぬ:2010/12/30(木) 23:35:01.50 ID:00O3EbAkO
控えめな重さが腹部を締め付ける。
視界には瑠璃の赤らめた頬と、閉じた唇。それに、未だに先が少し湿った髪があった。
「ぷは…」
俺が一旦唇を離すと、切ない目で俺を見てくる。
…反則な可愛さだな。
「これが、契り…なのか?」
一応、聞いてみた。
「まだ始まってないわ…今のは…序章にも過ぎないわ」
そうだよな…
あぁ…やっと理解出来てきたかも知れない。
"契り"だろ?エロゲでもよくある。
今のが序章だろ?
つまり…
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:42:30.75 ID:00O3EbAkO
「なぁ…瑠璃」
「何かしら」
顔を近づけて今にも"序章"の続きが始まりそうな距離なので、瑠璃の甘い吐息がかかる。
「契りってのは、アレか?…なんつうか…その、人類の神秘っつうか…あの」
「言ってる意味がわからないわ。…キスのしすぎで頭溶けちゃった?」
くっ…だからその表情と台詞は反則だ…
「何想像してるのかは知らないけど。…私は本気よ」
そう言うと瑠璃はまた、唇を重ねてくる。
今度は深く、長く。唇を割いて侵ってくる小さな舌を受け入れる。
瑠璃は舌で俺の口内を愛撫してくる。
唇の上の歯の間。そして下も。歯の裏を優しくなぞられる。
そして俺の舌と絡み合わせてくる。
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:46:57.85 ID:00O3EbAkO
「ん…くちゅ…はっ…ん」
愛らしい吐息が俺の鼓膜を震わせる。
俺は瑠璃の舌を甘噛みする。
すると、彼女は悩ましい顔になりながら吐息を荒くする。
「はぁはぁ…こんなので感じるわけないじゃない…」
時々黒猫に戻るのな。可愛いやつ。
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:48:40.40 ID:KTFTD+1I0
原作既読者むけだったか
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:52:00.50 ID:rdXidLfY0
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:53:16.71 ID:00O3EbAkO
そろそろ腹部の圧迫がきつくなってきたので、ゆっくりと瑠璃を下にした。
ついでにまベッドへ完全に体を移動させ、彼女の頭に枕を敷いてやる。
「手慣れてるのね…経験済みなの?」
「んなわけねーだろ」
「そう、よかった」
「初体験だから、これからどうすればいいかわかんねぇ」
微笑んではみるが、心に余裕がなくてぎこちない。
「莫迦ね…」
そういうと瑠璃に促され、横になり向き合う形になった。
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:55:09.80 ID:Che2Bblt0
桐乃はちゃんと始末しとけよ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:56:42.35 ID:wwnMD+fVI
>>225 あまりの投下速度の遅さに、キチガイの末尾Iがキレて“参加"しまくったSSだよwwww
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:58:19.79 ID:NbM+kooT0
マターリしてれば読めると思ってる俺は駄目ですか
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:59:14.92 ID:rdXidLfY0
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:59:42.43 ID:00O3EbAkO
「あなたは、これから私と契りを交わすのよ…」
改めて言われても困るのだが、体は正直でいて。
「準備、できたかしら?」
そういって、瑠璃は左手を俺の股間に当てがう。
すっかり勃起した物の先をズボンの上から親指で撫でられる。
「…これが、"鍵"よ」
「その鍵は、私の"鍵穴"に合うかしら?」
いたずらに含み笑いをする瑠璃をみて、俺の理性は失くなった。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:02:15.86 ID:TTBHPIMe0
超支援
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:11:25.53 ID:8h1jPW8BO
「瑠璃…」
俺は強引に抱きしめ唇を重ねる。
「ん…ふっ…ちゅ」
そして、俺は両手で瑠璃が着たぶかぶかな上着をまさぐる。
そして辿り着くその突起を通過すると、瑠璃がびくんと反応する。
「あっ…服…擦れ…んっ」
そういえば下着がないのか。
俺はそのまま上着の中へと手を侵入させる。
めくれて見えた腹になぜだか無性に興奮を覚える。
両手で瑠璃の胸を下側から優しく揉む。
再び見せる悩ましい表情。
眉を潜め、何かを…内側から来る快感を、必死に溜め込みながら声を漏らさないように口をつぐんている瑠璃。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:17:06.66 ID:FfbpIAG30
桐乃はどこいったんだよ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:18:23.54 ID:ISmKHcE30
死んだ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:18:52.04 ID:SNKddMlR0
隣の部屋で伸びてる
そのうち復活して、また京介不意打ちして瑠璃ちゃん奪取
→以下無限ループ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:20:29.66 ID:8h1jPW8BO
「下も…いいか?」
「…きかないで頂戴」
少し腰を浮かせた瑠璃に応える様に、俺はズボンを脱がせる。
あらわになる、瑠璃の恥部。
「綺麗だ…」
思わず声に出てしまう。
「恥ずかしいから…あまり見ないで頂戴…」
注意されても見入ってしまう。彼女の恥部は処理をしているのか、飾り毛も無く淡い桃色をしが白い肌に眩しかった。
そして、その果実に滴る水滴にこれ程興奮した事はない。
思わず、そこに舌を這わせると彼女の腰が跳ねる。
「…い、い、今、何を…」
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:25:21.55 ID:8h1jPW8BO
「すまん。あまりに綺麗だったから」
「綺麗なんかじゃないわ…んんっ…はぁっ…」
俺は構わずその果実に口を付け、果汁を掬った。
甘い…瑠璃の匂い。
「き…汚いよぉ…」
すっかり女の子になった瑠璃に違った興奮を覚えながら、俺は自分のズボンを脱ぐ。
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:28:37.48 ID:+EDVdlP30
わっふるわっふる
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:31:12.44 ID:IGV7dZ980
桐乃ェ…
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:32:44.14 ID:8h1jPW8BO
そして、脱ぎ捨てた後の俺の下半身にあるのは決意と興奮。
足を広げて腰を少しだけ浮かせた瑠璃は俺の物を凝視していた。
「大きい……入るかしら…」
「痛かったら言ってくれ」
「ええ…。わかったわ…」
愛液の溢れ出る場所に、俺は当てがった。
「ひんっ…!は…はぁ…」
襞にそれが当たると、瑠璃は小さく喘いだ。
俺は少し上下に探ったあと、ついに"鍵穴"を探し当てた。
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:33:04.14 ID:Tm7ScE300
桐乃は犠牲になった
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:33:52.69 ID:xxNwtmd50
桐乃は絶対床下とかに隠れてそうだな
桐乃
━━━
床下
「ち…違っ、そこ尿ど…!」
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:41:00.35 ID:8h1jPW8BO
「いれるぞ…」
意を決して、俺は瑠璃の中に入っていく。
亀頭が入ったあたりで瑠璃が苦しみの声をあげる。
「い…痛っ…」
微かに涙ぐむ瑠璃を見て罪悪感を感じて一旦引き抜こうとするが、瑠璃が拒む。
「このまま、一気に来て…大丈夫だから」
俺はそのまま奥まで一気に入れた。
「あぁぁ!はぁ…はぁ…グスッ」
完全に入った俺の物は柔らかい感触と生暖かさ、それに強すぎる程の締め付けに射精しそうになる。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:41:01.85 ID:xV3o4SyT0
待ちに待った百合ssかと思ってたが...そうか結局こうなるのか...
いっそのこと強姦でもいいから桐乃×黒猫が見たいと思った罰なんだなきっと
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:48:07.76 ID:ISmKHcE30
同上
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:48:27.50 ID:9dJGnYFM0
あやせ×桐乃とか加奈子×ブリジッドで探せばあるんじゃねえの?百合
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:50:27.90 ID:8h1jPW8BO
「動いていいわ…」
了解を得たところで、俺はそれを出し入れする。
くっちゅ…くちゅ…くちゅ…
規則正しい淫猥な音と瑠璃の喘ぎ声が一体化して、反響する。
愛液には血が混じっていたが、理由もわからない事もない。
そのまま、瑠璃に向かって腰を振り続ける。
くちゅ…くちゅ…くちゅ…
「あっ…はっ…んっ…んっ」
必死に声を殺す彼女が愛しくて、見ているともう我慢出来ない。
俺は出し入れを速くする。
「んん…!はっはっ…らめぇ…いっ…出ちゃ…ぁぁ…!」
瑠璃の締め付けが更に強くなる。
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:52:04.34 ID:LHzgFWUP0
歪んでる
黒猫が好きなハズなのに京介の目の前で陵辱される黒猫も見たいと思ってしまった
252 :
この作品も当初は百合ですた…:2010/12/31(金) 00:55:40.90 ID:8h1jPW8BO
「瑠璃…出ちゃいそう」
そういって、今度こそ引き抜こうとするも彼女の両足で銅を抑えられてしまった。
「瑠璃…!どういう事か…」
「ええ、わかっているわ…来て」
「瑠璃…っ!あああ!」
ビク…ビクと今までにない程強く瑠璃の中へと白濁が放出される。
俺はそのまま瑠璃の上に被さるようになる。
「まだ…このままでいて」
瑠璃は耳元でそう囁いた。
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:56:28.19 ID:xV3o4SyT0
>>249 いやそれがほんとにないんだよね
あやせ×桐乃はかすかにあるけど、加奈子×ブリジッドに至っては...同人誌も知ってる限りじゃ一つしかない
どんな場合もたいてい京介が絡む
...っとすいません百合板じゃないのに。消失します
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:00:02.30 ID:iSDWOXe30
トライアングルなんたらとか云うエロアニメみてまじNTR拒絶症になった...
あとで復縁あるならともかくやられっぱなしだとワイの精神ガガが...
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:00:44.47 ID:dTq29LVY0
ふぅ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:01:35.47 ID:8h1jPW8BO
「これで…契りは完了したわ」
満足したような声でぽつりと呟く彼女をそっと起こして抱きしめてやる。
「好きだ…瑠璃」
「ええ、私も…って、破廉恥ね。また大きくなってる」
すっかり回復した俺の物は瑠璃の中でまた勃起してしまっていた。
「いいか?」
「仕方ないわね…本当に雄なんだから」
*
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:07:25.13 ID:a5nhtOV30
>>249 そこでブリジットちゃんを誘拐しちゃう桐乃を思いつかないとは
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:08:56.47 ID:P1DmjpUOO
やっぱ京介と黒猫はいいな
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:13:20.45 ID:KWJTN2KL0
黒猫・・生理中だっただろ、、。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:14:31.50 ID:DPBmXo0n0
レイプ直後にセックスってw
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:15:07.57 ID:vNtKVO99O
うわがき
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:16:50.23 ID:8h1jPW8BO
どこから話すべきか。
とりあえず俺は今、病院にいる。
もちろん、俺はクライアント側じゃない。
「保護者側」で来ている。
あの一件があってから…、俺は中々必死になってな。
「はい、ありがとうございました」
診察終わったみたいだな。
「へへ、お薬増えちゃった」
「ゆっくり治していこうな」
過去振り返ると、親父とあやせをこれほどまでに軽視してた俺が愚かだったね。
なんつうか…やっぱ未成年にやらせちゃ駄目だ。
「なぁ桐乃」
「なーに兄貴」
「今一番欲しいもんはなんだ」
「ん、まぁ…」
桐乃は処方された薬を傷だらけの腕で抱えてこう言うのさ。
「クイックロードかな…へへ」
完
まあ、実際、一刻も早くトラウマを幸せな思い出に塗り替えておきたかったんだろうけど
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:18:09.97 ID:vNtKVO99O
シリアスルートだったはずなのに桐乃精神科でなんかワロタ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:18:12.01 ID:2pvEFoe50
グッド
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:18:56.19 ID:LHzgFWUP0
黒猫陵辱√にロードしてくれるの?
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:20:34.10 ID:8h1jPW8BO
>>266 一応選択肢でている所のルートの話は用意しています。
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:20:57.22 ID:kcC96wZI0
薬増えたうえにクイックロードってまだ危険だろww
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:23:13.47 ID:8h1jPW8BO
>>268 そんな感じで「ただごとじゃない感」は感じて頂けたかと思います。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:24:31.11 ID:dTq29LVY0
エロゲ脳はやばいよ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:25:23.22 ID:LHzgFWUP0
陵辱するなら保守する
きりりんは壊れてからのが可愛い
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:27:24.01 ID:8h1jPW8BO
>>270 今回のテーマ的な物はそれです。石原を擁護してる訳では全くありませんが、正直桐乃はレズだとずっと原作見ながら思い込んでいました。
なので「なぞはすべてとけた」部分も自分の当時の感覚です。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:29:17.49 ID:8h1jPW8BO
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:30:10.26 ID:8h1jPW8BO
>>271 書きますが、今日はもう限界なので落としても構いません。
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:48:30.73 ID:8h1jPW8BO
のくす牧場様
ありがとうございます。
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:03:01.72 ID:q6fS27QQ0
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:31:26.66 ID:a5nhtOV30
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:40:46.09 ID:fAxw16rE0
乙
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 03:49:44.67 ID:iSDWOXe30
乙
私の人生にもクイックロードほしいな...
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 05:31:23.42 ID:1F2wys/I0
保守
>>280 そんなロードでいいのか?
直近の違う選択肢でも手遅れかもしれんぞ
最初の選択肢まで戻るんだ
受精卵だった時点で人生終わってたんだ諦めろ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 07:41:16.85 ID:9dJGnYFM0
生まれた時点で選ばれた精子なんだよ!
>>285 大丈夫だ、問題ない
不浄なる精神は汚れたる肉体に宿るものだ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 08:13:15.74 ID:eqiXsOwD0 BE:1855930548-2BP(111)
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 09:01:01.05 ID:Eyrx2rKv0
乙でした
クイックロードって早撃ちかなんかのことかと思った・・・
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 11:20:25.28 ID:eCR9XFBMO
おつでさぁ
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 11:33:51.61 ID:8h1jPW8BO
おはようございます。1です。
なんだかんだでスレが残ってますね…
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 12:03:31.89 ID:oSCBn2Ug0
ほ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 12:12:13.64 ID:7TI1Yy/fQ
>>1 さぁ年末でも書き続けるんだ
もちろん、桐乃と瑠璃の百合な
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 13:03:23.02 ID:P1DmjpUOO
期待
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:40:11.88 ID:ISmKHcE30
百合期待
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:50:12.76 ID:8h1jPW8BO
1です
分岐からの桐乃の一方的か、また違ったお泊りシナリオ
どちらがいいですか?
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:57:29.21 ID:YkTxCGtK0
違った泊まり
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:58:56.08 ID:CHvkUAnS0
違う泊まり
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 15:03:56.06 ID:9dJGnYFM0
あやせたんを俺がペロペロする√
じゃあ今度はラブホテルにお泊りしよう
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 15:09:53.86 ID:mHrvV8iA0
桐乃ハッピーエンドで
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
ではスレは落としてもいいです。
すごく近い内にまた書きます。
この度は本当にありがとうございました。