インデックス「おもちをつくんだよ！！」

イン「とーま、年の瀬が迫ってるんだよ！おもちをつくんだよ！！」

　　　　|┃三　ガラッ
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――‐.|┃:⌒（__人__）⌒:::::＼ 　えへへっ
　　　　|┃　　|r┬-|　　　　　|⌒)遊びに来たお！
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　　　　|┃　　　つ　　　<
　　　　|┃　　(::)(::)　　　ヽ ←とーま
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僕のおもちも吸ってください

だれ？

最近立て逃げ酷すぎだろ

そう言うとインデックスは

ゆう!ちゃん!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 糸冬
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 制作・著作 NHK

インデックスを後ろから突きたい

当麻「餠つき？」

イン「そーなんだよ！おもちつきしたいの！」

当麻「そう言われてもなあ」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

イン「んーっ！！」

当麻「よっ、よせ。歯を剥き出すなっ」

子持ちを作りたい

当麻「けど何で餠つきなんだ？」

イン「私も日本のおもちって言うのを食べてみたいんだよ！」

当麻「だったら、ほら」

イン「？これは」

当麻「サトウの切り餠」

当麻「これで我慢しとけ」
イン「えー！？やだやだ、つき立てのが食べたい！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

当麻「ワガママ言うんじゃありません！」

イン「…とーまのけち」

当麻「あのなぁ」ﾌｩ

>>11
腹ボテが趣味か・・・

>>2
吹いたｗ

当麻「大体、そんな当てが…」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…

当麻「あ、電話だ。もしもし、上条です。あ、小萌先生ですか？」

当麻「今日は補習は…。え、そうじゃない？」

当麻「はい、はい、わかりました。直ぐにいきます。ありがとうございました！！」

ﾋﾟｯ

当麻「喜べインデックス！」

イン「？」

当麻「小萌先生が餠つきするから手伝って欲しいって」

イン「ホント！？」ﾊﾟｱｱ

当麻「ああ、お前来てくれだってさっ」

イン「わーい！さすがこもえなんだよ！！」

インデックスたんかわいいよインデックスたん

たまにはインデックスが可愛いｓｓがあってもいい

上条は御坂を突くんだな

イン「それじゃあ、急いで行くんだよ！」

当麻「おいおい、そんなに慌てんなって」

イン「もう待ち切れないんだよ！！」ｳｽﾞｳｽﾞ

イン「待ってるんだよ、おもち。私が全部食べ尽くしてあげるからね！」

イン「着いたんだよ！」

当麻「やれやれ、そんなに走んなっての。上条さんは餠つきする前から汗だくですよ」ﾊｱﾊｱ

小萌「待ってましたよ二人とも」

当麻「あっ先生、おはようございます」

小萌「おはようございますなのです、上条ちゃんとシスターちゃん」

イン「おはよーなんだよ！」

インってなんだよ、インって

シテミル

イン「それでそれで、おもちは？」ﾜｸﾜｸ

小萌「はい、これからみんなで作るんですよー」

イン「えー…」ｶﾞｯｶﾘ…

当麻「はい、あからさまに嫌な顔しないの」

小萌「そうですよ、みんなで作るからより美味しくなるのです」

当麻「そうだぞインデックス。自分でついた餠は格別だぞ？」

イン「そうかな？」

小萌「そうですよシスターちゃん。自分で作ったら、美味しいものはより美味しくなるのです」

イン「うーん、なら、頑張ってみるかも！」

■■「そう。その意気」

イン「頑張ろうね、あいさ」

姫神「うん。頑張ろう」

当麻「…居たのか姫神」

■■「ひどい」

いいぞ、続けろ

「おっ、集まってるねー」
当麻「土御門も来たのか」
「ボクもいるでー」

当麻「青ピまで」

土御門「デルタフォース集結だぜい」

小萌「みんな集まりましたねー」

「「「はーい」」」

小萌「それでは、おもちつき大会を始めるのです。みんな頑張ってくださいっ」
「「「おーっ！！」」」

イン「それじゃあ、最初は何するの？」

当麻「最初は確か、餠米を蒸すんだっけ」

姫神「確か。そう」

青ピ「さて、その肝心の餠米やけど」

土御門「餠米とか、蒸し器が見当たらないにゃー」

イン「どこにあるんだろうね、とーま？」

当麻「さてな。小萌先生にはどうする気なんだろ？」
小萌「それなら、心配ないのです」

小萌「ここに取っておきの秘密兵器があるのですからっ」ﾊﾞｰﾝ!

当麻「って」

土御門「まさか」

青ピ「これは」

姫神「…自動餠つき機？」

小萌「これ、実は半分壊れてまして」ﾃﾚﾃﾚ

小萌「おもちをつくところまではやってくれないのです」

当麻「はぁ」

小萌「最初は買い換えようと思ったんですけど、せっかくなのでみんなとお餠つきしようと思ったわけなのです」

自動餅つき機って便利だけど、子供の目からすると面白くないんだよね

小萌「そのために思い切ってこれを借りたのです！」ｼﾞｬｰﾝ!

土御門「おおっ、これは！」

青ピ「臼と杵やんか！」

姫神「使うの初めて」

イン「あれってなーに？」
当麻「あれは臼と杵と言って、あれを使って餠をつくんだよ」

俺のケツもついてぇー

>>34
子供じゃなくてもがっかりするよな

小萌「これを使ってお餠をつくのです。みんな張り切って行きましょう！！」

「「「おーっ！！」」」

イン「今日は張り切っちゃうかも！」

当麻「おおっ、インデックスが珍しくやる気だっ」

イン「珍しくは余計なんだよ！」ｶﾞﾌﾞｯ

当麻「んぎゃー！」

土御門「仲の宜しいことで」ﾔﾚﾔﾚ

>>36
俺がつくけどがっかりするなよ

土御門「それじゃ、つき始めるぜい」

当麻「よっしゃ、こいっ」
青ピ「任せときー」

土御門「えいさ」

当麻「ほいさ」

青ピ「よいさ」

ぺったんぺったん

土御門「えいさ」

当麻「ほいさ」

青ピ「よいさ」

ぺったんぺったん

土御門「ふーっ、いっちょ上がりだぜい」

姫神「はやい」

イン「三人とも息がぴったりなんだよ！」

小萌「凄いのです！！」

姫神「今度はこれを」ｱﾁﾁ

小萌「熱いうちに丸めるのです！」

イン「えーっ！？」

小萌「頑張るのですシスターちゃん！」ｱﾁﾁｯ

イン「アチチ、熱いんだよっ」

姫神「頑張って」

小萌「ファイトですよシスターちゃん！」

イン「アチチ、あ、熱いけど頑張るんだよ！！」ｱﾁﾁ

イン「ぜ、全部終わったんだよ！」ｱﾁﾁ

小萌「良く頑張りましたね、シスターちゃん、姫神ちゃん」

当麻「おー、頑張ったじゃねぇかインデックス」

イン「私はやれば出来る子なんだよ」ｴｯﾍﾝ

当麻「自分で言うな」

イン「さて、それじゃ早速…」ﾜｸﾜｸ

小萌「これはお供え用なのです」

イン「えーっ！？食べないのー！？」ｶﾞｯｶﾘ

小萌「食べるのは、次につき上がった分にしましょう」

イン「ホント！？」ﾊﾟｧｧ

小萌「次につき上がった分でおもちパァーティーですよー」

イン「むむむ、頑張っちゃうかもっ」

姫神「あともう一踏ん張り」

小萌「頑張りましょう！」
「「おーっ！！」」


青ピ「現金やなぁ」

土御門「だぜい」

当麻「それじゃ、こっちももう一頑張り―」

イン「ｼﾞｰｯ」

姫神「ｼﾞｰｯ」

当麻「…餠つきたいの？」

つきたての餅食いてええええええええええええええええええええええええええええ

俺は姫神の胸部にある餅をつきたいです
あと臀部にある餅も

イン「うんっ」ﾆｺｰｯ


姫神「出来れば」


土御門「そうか。ならこっちが代わるにゃー」

青ピ「そしたら、ボクも代わるわー」

土御門「そしたら上やん。二人のフォローを頼むぜよ」

青ピ「あんじょうしたってやー」

当麻「ああ。二人ともよろしく頼む―、ってインデックスさん、何杵をふりかざしてー！？」

イン「ふんっ！！」ﾌﾞｩﾝ!
グシッ！

当麻「いだあああい！？」
土御門「…やっぱりこうなったにゃー」

青ピ「そうやねー」

当麻「インデックスっ、お前ちゃんとこっちを見て―」

姫神「そう。私がお手本見せてあげる」ﾌﾞｩﾝ…

当麻「って、姫神！お前もちゃんと確認してからっ」
姫神「ふんっ！！」

べしっ！

当麻「いぎゃああああ！？」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｯ

青ピ「お約束やねー」

土御門「だにゃー」

―――

小萌「おもち出来ましたよー」

「「「はーい」」」

姫神「うわあ」

イン「とっても美味しそうなんだよ！」ｷﾗｷﾗ

書く時間帯が悪かったなぁ

>>48
うちでつくから食いにくるんだよ！

青ピ「このきな粉、サイコーやっ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

土御門「このサトウ醤油も美味いんだぜい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

姫神「そっちの粒あん取って」

イン「はい。取ってあげたんだよ」

姫神「ありがとう」

もちつきは蒸かしたもち米が飛び散らないように練るところから始めるんだよ！

小萌「まだまだありますからねー。沢山食べてください」

「「「はーいっ！」」」


当麻「……」ﾑｯｽｰ!

土御門「あれ、上やん食べないのかにゃー」

当麻「あのなぁ…」

当麻「こんな手で食えるはずねーだろうが！！」ﾊﾞｰﾝ!

上条さんに「はい、あーん」するため、女たちのバトルが展開されるんですね、わかります

土御門「さっきの二人の一撃が効いてるぜい」

青ピ「まあ、あれで骨折れてへんのやから、まだましとちゃう？」

当麻「お前ら、人事だと思いやがって…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

小萌「仕方ありませんねえ」ﾊｧ

当麻「小萌先生…」

小萌「上条ちゃんには先生が食べさせてあげます」ｱｰﾝ

イン「あー！？こもえずるい！！」

姫神「私も。食べさせる」

当麻「ちょっと待て、そんなに一気に来られたら―」ﾓｶﾞｯ

土御門「あっ上やんの喉がつまった」

当麻「ﾁｰﾝ」

こうして餠パーティは幕を閉じた。

餠を大量に詰め込まれた上条は暫く餠を見られなかったのは言うまでもない。


終わり

>>55
いいなぁ行きたいわ

>>62
乙
のほほんとしてて和んだわ

こういうほのぼのはナイスだ


もう今年も終わりかぁ

上条「よーしよしインデックス、仰向けになって腹をだして目を閉じろ」

インデックス「こう？」

上条「そうだ、ふんっ！」ドゴッ

こうだろ

インさん自ら丸めたお餅なんて食べたら
射精しちゃう自信があるわ