1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
建ったら核
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 08:48:53.20 ID:ECKZ+FBGO
〜よなんて言う女は腐女子くらいだから
キモオタがいかに女と関わらないかがわかる
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 08:49:14.20 ID:NOL9sUG/0
DQN女「今日は弁当を作ってきた」
男「ほう」
DQN女「そ・・・その良かったらい・・一緒に食べ・・る・・・か?」
男「照れ隠しかわからんけど目つき怖いよ」
男「ギギギ・・・」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 08:53:17.95 ID:NOL9sUG/0
男「なんで殴ったの?」
女「だってお前がイラッと来ること言うから・・・その・・・つい・・」
男「で、弁当がどうかしたって?」
女「作ってきた!!!11だから食べよう!!!!!11」
男「元気だな。お前は猪木かよ」
男「いてイテテテテテ ちょっギブ!ギブ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 08:55:51.32 ID:NOL9sUG/0
男「何でヘッドロックかけるの?」
女「お前はいちいち一言余計なんだよ死ねよ」
男「人の事言えたもんじゃないな」
女「早く弁当食べろ 殺すぞ」
男「脅迫されて弁当食うのは初めてだわ」
男「おお・・・意外と美味い」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 08:58:45.00 ID:BJv4F/WEO
ヤンデレという漫画があってだな…
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:00:25.13 ID:NOL9sUG/0
女「だまって食え」
男「お前何時に起きてコレ作ったの?」
女「四時から作ったから三時起きだな」
男「俺が寝た時間だな」
女「なにをしにそんな時間まで起きてるのさ?」
男「ほら・・・男の子の時間ってのがあるじゃん・・・」
女「」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:01:57.08 ID:9hOmfE1ZO
その娘がカレーをだな・・・
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:06:11.20 ID:NOL9sUG/0
女「(いや・・・待てよ・・
こいつはひょっとしたら一気に関係を進展させるチャンスなのでは・・・)」
女「そ・・・その男の子に時間とやらには具・・・具体的に何をするんだ・・・?///」
男「お察しの通りちんちん擦って精液出すに決まってんだろ」
男「言わせんな恥ずかしい///」
女「吐き気がする・・・ちょっとトイレ行ってくる・・・」
男「いてらー^^」
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:09:18.57 ID:NOL9sUG/0
女「あいつ普通弁当食ってる最中にあんな話するかよ・・・」
女「にしても・・・男もそんなことするんだな」
女「昔からの幼馴染言えど流石になぁ・・・」
女「・・・まずいな・・・こっちまでヘンな気になる」
女「そろそろ戻るか・・・」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:10:03.16 ID:rZ6n58hFO
つまんないから無理して書かなくていいよ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:12:03.42 ID:FOltPSvD0
クソを塗り固めたクソだな
KAGEROUのゴミとは比べ物にならないほど粗末なクソ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:12:29.17 ID:BJv4F/WEO
昔やったネタを再度やる事ほど哀れなことはないな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:13:13.68 ID:kYumqbNhO
ふむ
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:14:29.77 ID:NOL9sUG/0
女「ただいま」
男「やあ女。女の子の時間は終わったかい?」
女「殺すぞてめぇ」
男「でも俺を殺して一番困るのはお前じゃね?」
女「な・・・なななぜそうおもうのかね・・?」
男「サンドバッグがいなくなるじゃん」
女「え」
男「ほら俺丈夫だしさ」
女「ちっ・・ちがう私がお前を殴っているのはだな・・・!サ・・・ンドバッグとかじゃなくてさ・・・」
女「いや、なんでもないとりあえず殺すのはやめとくよ」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:15:32.08 ID:Xh7IRac/0
おい暴力女かよ…邪魔したな
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:19:03.73 ID:NOL9sUG/0
男「なぜいったいあんなに優しい女ちゃんがチンピラになってしまったのでしょう・・・」
女「べつに私はチンピラじゃないぞ」
男「そんなにスカートの丈が長い娘がチンピラじゃないわけありません」
女「ちがう、コレはファッションだ」
男「じゃあ君が薬をやってるってのは?」
女「それ・・・どんな噂だよ・・・」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:23:46.94 ID:NOL9sUG/0
女「それに私は人を殴ったり煙草を吸ったりなんて非行はしていない!」
男「家出したでしょ」
女「しましたよええ」
女「何か問題でも?」
男「いやそれ結構アウトロ・・・(そういえばこいつの家って家庭崩壊してんだっけか)」
男「・・・」
女「なんで黙ってるんだよ」
男「いやなんでお前こそ涙目なんだよ」
女「家の事思い出しただけだほっとけ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:29:43.72 ID:NOL9sUG/0
男「でもあの時はびっくりしたよ。まさか家出先が俺の部屋だもんなwwwwwwww」
女「笑うなよ・・・あのときはお前をたよるしかなっか・・・うっあっうう」
男「すまんってまた家出したときは俺の家来ていいからさ。だか泣き止んでくれよ」
女「えっまじで行っていいの」
男「切り替え早いなお前」
男「あっ、ってかお前さっき人は殴らないとか言ってたけど俺殴ってんじゃん」
男「それはどうなるんだよ?」
女「幼馴染だからいいだろ」
男「そんなのありかよ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:32:28.30 ID:NOL9sUG/0
男「で、次の家での予定日はいつですか?」
女「今日」
男「今日っすか、早すぎはしませんか」
女「うるせー今日だ。分かったらとっととお菓子やらなんやらを買っておくんだな」
男「へいへい」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:35:45.18 ID:NOL9sUG/0
男「じゃあ、帰ったら準備するから楽しみにして待っとけよ」
女「楽しみ!すごく楽しみ!」
男「あ、そういや弁当サンキューな美味しかったよ」
女「最後が聞き取れなかった後数回大きな声で言ってくれ
男「じゃあ帰るわ」
女「あっ・・・おい!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:40:29.42 ID:NOL9sUG/0
男「あいつが来るのか」
男「昔はかわいらしい声で『にーにー』とか言ってたのにな」
男「どうしてこうなった」
男「あいつの家も大変だな」
男「たしか、俺が六歳のときあたりにあいつのお母さんが死んでて・・・」
男「現在進行形で親父に連れの女がいるんだっけか」
男「何とかして俺があいつを支えなきゃな・・・」
女「ありがとう」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:45:49.73 ID:UjpD8CFz0
>>22 >男「昔はかわいらしい声で『にーにー』とか言ってたのにな」
猫か
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:47:12.96 ID:NOL9sUG/0
男「まだ準備できてないよ」
女「ちょっと動かないで」
男「うおっ!・・・ん・・女さん?」
女「後ろ向いてて。私がいいって言うまで振り向かないで」
男「あ・・ああ・・・」
男(こいつ泣いてんのか・・・シャツまで涙の感覚が伝わってきやがる・・・)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:52:38.77 ID:NOL9sUG/0
男「どれ、少しは落ち着いたかって・・・なんで君シャツ一丁なん?」
女「濡れたから」
男「どこが?舌のお口か?」
女「」
男「溝に入った・・・まじでいたいい」(すっかりもと通りだなよかったよかった)
女「でも君がそこまで私のことを思ってくれていたとはな」
女「正直うれしかった」
男「・・・」
女「ちょっとここに座れよ」
男「ああ・・・」(いきなりベッドか!!)
男「あのさ・・・」(まて!平常心平常心平常心)
女まぁ仰向けになって目をつぶっていてくれよ」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 09:56:24.23 ID:NOL9sUG/0
男「はい・・・」
女「えーと?こうするんだっけかな」
男(なんだなんだ?戸惑ってるのか・・・?)
女「よしいいぞ」
男「えーと・・・なんで俺はロープで拘束されてんですか?」
女「今から君のエロ本を始末させて貰う!!!」
男「勘弁してくれ」
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:00:47.32 ID:1uJy5lL8O
C
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:01:18.75 ID:NOL9sUG/0
女「まぁどうせPCのファイルにいらっしゃるんだろうけどな」
男「まて!お前が今そんなことをしたとして何になるってんだ!?」
女「やはりPCか・・・」
男「馬鹿っ!よせっ!!お前にはまだ早い!!」
女「ふむふむ・・・この『マルクス経済論』ってファイルが怪しいな」
男「よせええええええええええええぇぇぇぇ!!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:05:53.96 ID:NOL9sUG/0
女「うわっなにこの触手ものファイル」
女「君って奴は・・・本当に・・・」
男「\(^0^)/」
女(ん・・・私の名前のファイルがあるぞ)
男「うわああああああああああああああ終わったああああああああああああああ」
女(少し期待しておくか・・・)カチッ
男「ああああああああああああああああああああうわあああああああああああああああ
俺の性癖がああああああああああああマルクス経済論がああああああああああああ」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:12:24.76 ID:NOL9sUG/0
女(これ・・・いつの写真だ・・・?こりゃ六歳のとき辺りか・・・?)
男「ちくしょおおおおおおおおロープをとってくれよおおおおおおおおおおお
生き地獄じゃねえかあああああああああああああ」
女(これは小学校入学のときの奴か・・・うわっ私のスク水の写真まであるじゃないか・・・)
女(消しとくか)
男「おい女そのファイル消すんじゃねえぞ」
女「!!」
男「それは俺の思い出だ。俺はそいつと一緒に生きてきたんだ」
男「そいつは俺の生きがいだ。正直友達にだって好きだってことは言いにくかったし」
男「ましてやお前にだってそれは言えなかった」
女「・・・ああわかった・・・」
男「だから俺の触手ファイル消さないで」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:13:36.45 ID:qgQKCUBPO
今さらだがこれはDQNなのか?
これがヤンデレか
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:17:07.57 ID:sPiRvR5R0
はぁww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:20:56.16 ID:NOL9sUG/0
男「ロープで縛りながら蹴るこたぁ無いだろ・・・・」
女「ちょいシャワ−浴びてくる」
男「おまえも触手ファイルに毒されたか」
女「・・・」
男「おい女」
女「・・・」
男「さっき言った言葉だけど」
男「ちゃんとお前のフォルダだからな」
女「なにが?」
男「俺が消して欲しくなかったファイル」
女「そうか・・・」
女「すこしお前の気持ちが知りたい」
男「・・・」
女「シャワー浴びてから聞くから考えとけよ」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:26:39.24 ID:NOL9sUG/0
男「あの・・・ロープ・・・」
女「お前が覗きにくるから外さない」
男「じゃあせめて手だ解除して」
女「手を解除したら足も外せるだろ」
男「覗きに行かないよ。ファイルの整理がしたい」
女「君のファイルは何一つ消していないぞ」
男「そういう確認じゃない整理がしたい」
女「分かった。外してやるが覗きに来たら殺す」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:28:50.26 ID:kYumqbNhO
シャワーからの…
ふぅ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:34:16.69 ID:NOL9sUG/0
女(いつからだろうか・・・あいつを兄と慕いだしたのは・・・)
女(いや・・・そんなことよりあいつが気になりだしたのはいつからだ?)
女(母さんが死んで親父が女についていった時か?9
女(じゃあ私はあいつを父親として思っていたのか・・・?)
女(いや最初はそうだったのか?
私はあいつの事を心のよりどころとして使っていただけじゃないのか?)
女(だとしたら私はあいつにとってお荷物で・・・
私はあいつを好きになる資格が無いんじゃないのか・・・)
女「ははっ・・・あはは・・・っうっうあああっ!」
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:38:59.49 ID:NOL9sUG/0
男「ふーふーふふふふーん♪ふふーん♪」
女「ただいま」
男「おかえりー♪」
女「なぁ男・・・私は」
男「女!お前、お前のスク水消しやがったなぁあああああああああああ!」
女「・・・」
男「てかお前触手ファイルとお前のとは別の水着ファイルもろとも消しやがってええええ」
女「なあ」
男「ん?どうした?」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:45:36.43 ID:NOL9sUG/0
女「お前にとって私は何なんだ?」
男「え?何その重い話」
女「私の母親が死んで家庭崩壊したときからお前は私を支えようとしてたんだよな?」
男「・・・」
女「お前は私のことがどう見えている?」
女「お前は私の保護者としてお前を見ているのか?それとも・・・」
女「私を一人の女としてみているかだ」
男「!」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:47:04.40 ID:NOL9sUG/0
>>39女「お前は私の保護者としてお前を見ているのか?それとも・・・ 」
女「お前は私の保護者として私を見ているのか?それとも・・・」ですねすいません
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:49:28.67 ID:u8CblKdA0
さるよけちゅっちゅ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:52:34.20 ID:NOL9sUG/0
女「私はもう分からないんだ君のことも私自身の事も」
女「だから聞かせてくれ男。君のがどう思っているか」
男「まーた涙目になってやんの」
女「・・・」
男「そんなんだからお前はあの日の俺に泣き虫トマト言われるんだよ」
女「!・・・おっおまえそんなこと覚えていたのか?」
男「うん煽ってて面白かったから」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 10:56:01.16 ID:NOL9sUG/0
男「正直最初の頃は只の友達だったよ」
男「でもって、君を支えようとしているのも事実だ」
男「でも俺はお前のことをお荷物だと思ったことなんか無かったよ」
女「・・・・・・・」
男「また泣きやがったなこの泣き虫トマトwwwwwwwwwww」
女「しっ!死ね!」
男「話に戻るぞ」
女「あっ・・・うん」
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:02:59.62 ID:NOL9sUG/0
男「でもってささっきファイルを整理してたじゃん」
男「あの時さお前の事がいつごろから好きになってたか整理してたんだ」
女「それって・・・」
男「まぁ最後まで聞けよ」
男「結局分からなかったよ」
男「でも今も君のことが好きなことは変わりないよ」
女「それは・・・プロポーズとして受け取っていいのか?」
男「そうだな・・・できる事ならロープに縛られたままじゃなくてちゃんと告白したったかな」
女「あ・・・ああああああ!ごめん!!男君」
男「なんかおめえ口調変わってんぞ」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:08:15.38 ID:NOL9sUG/0
男「これからどうしようか女?何かする?」
女「ぅっううああああああ男っううあああひっえっ」
男「おーい(^0^)ノ」
女「良かったぁっうううっあっひっ」
男「そうか俺の股間のジョニーの味はそんなによかったか」
男「久々に殴られた」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:13:29.63 ID:1uJy5lL8O
で、いついましめを解いてもらえるんだろうな支援
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:31:49.27 ID:NOL9sUG/0
宅配便着てた再開
女「ねえ、男」
男「はい」
女「キスしよっか?」
男「女が壊れた」
女「えへへーキースきーす」
男(そういや
>>31のいってる通りDQNってことを忘れてたぜ・・・)
女「えへへー男の彼女ーえへへ」
男「そういえば女」
女「何だ?」
男「いつまでここにいる気だ?」
女「えーとそりゃあ冬休みが終わるまでかな?」
男「はい?」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:38:26.01 ID:NOL9sUG/0
女「何か不満か?問題か?」
男「いえ・・・特に・・・」
女「もしかして叔母様がくるのか?」
男「うーんでもお正月には帰らないとなぁ」
女「いいことを考えたぞ」
男「ほう」
女「君が私を彼女だと紹介してそっちに行くというのはどうだろうか?」
男「はい?はい?」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:43:55.44 ID:NOL9sUG/0
女「いやさ叔母様に挨拶をしなくてはと思いましてですね」
男「お前どんだけあの家に帰りたくないんだよ・・・」
女「親父が出張と称して女のとこに遊びに行くんだよ・・・・」
男「まあまだ日数はあるからのんびりしますか」
ピルルルルルウツゥルウッルウルルル!
男「む。電話か・・・もしもし?」
女友「あっもしもしー男くーん?今から空いてるー?」
男「どうだろうな?空きそうにないぞ。お嬢さん何かご予定でも?」
女「おい誰だ女の声がするぞおいきいてんのか」
女友「あっ・・・女さんいるんだ・・・ね・・んじゃあまた今度空いた日でいいよ♪」
男「悪い空きそうにない」
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:46:02.08 ID:9KF65lZf0
キモチワルッ
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:48:26.08 ID:NOL9sUG/0
女友「えっそれどういう」
男「いやさ女が冬休み中は俺のとこに泊まるんだとよ」
女「これは決定事項だぞ」
女友「えーとさじゃあさ!女ちゃんに男君とこ行って良いか聞いててもらえないかな?」
男「殺すきか?」
男「えーとさ女友がコッチに来たいんだとよいいか」
女「なんだ女友かじゃあいいぞ」
男「いいってさ」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 11:56:21.56 ID:NOL9sUG/0
女(女友は昔からの友人だ。正直あの語尾の♪がうざったらしいほど明るい)
男「・・・」
男(女友の奴・・・またおかしくなっちまったのか)
女友「どうやって接しようかな
とりあえず女ちゃんの顔を見てそこから適当に接すれば良いかな
怖いな男君に会うのも怖いけど女ちゃんにあうのも怖いな怖いな怖いな
怖いな怖いな怖いな人が怖いな」
女友「私と男君の世界が欲しいな女ちゃんは私と男君の友達だもんねそうだよねそうだよねそうだよね
女友「うーす!遊びに来たぞおお!!」
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:15:28.41 ID:vSBtXUHr0
ほしゅ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:15:32.54 ID:G1hSvYqN0
自己満オナニーは楽しいですか^^;
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:20:54.30 ID:0iZUEPZ20
メンへラーktkrwwwwww
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:25:05.08 ID:9e5iVhPZ0
女友怖ぇーーー支援
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:26:15.90 ID:smvkIXyOO
DQN女が荒川UTBのアマゾネスで再生される
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 12:48:04.43 ID:i9FGr7af0
なに投下やめてんだこらあああああああああああああああああああ
続きをはやくうううううううううう
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:04:33.80 ID:NOL9sUG/0
男「よ・・・よお女友!」
女「来たか」
女友「きちゃった☆」
女友「ねえ、男君ちょっと・・・」
男「はい」
女友「女ちゃんはなんでここにいるのかな?」
男「家出だとよ」
女友「それで、冬休みの間ねー」
男「あのさ・・・女友?」
女友「ハァーイ!?なんでしょーかぁ!☆」
男「無理しなくて良いぞ」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:11:40.09 ID:NOL9sUG/0
女友「え・・・何のことかな?」
男「お前デルピエロは辞めたんじゃないのか?」
女友「男君、世の中生きているとね
自分が損な役回りに行かないといけないときがいっぱいあるんだよ」
男「!」
女友「ピエロさんは男君の方なんじゃないかな?」
男「女友・・・」
女友「男君はいっつも損ばかりしてるよ。
昔いじめられてた時だって殴らなくてずっと耐えてたり」
男「違うあれは俺が弱かっただ」
女友「いいよね男君は力があって面白くて人気者で
だって男君が頑張ればその場の状況なんてすぐに変わっちゃうもんね」
男「・・・・」
女「話が長いな・・・・」
女「アイツにメールでもするか」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:18:28.75 ID:NOL9sUG/0
舎弟「フフーン♪フフフーン♪なんだかんだいってプリキュアは最高だなあ」
ナージャキミノホホエーミハー
舎弟「うあわあお・・・女さんからのメールだ・・・・」
女「なにかよい暇つぶしを教えろ」
舎弟「煙草吸えばいいじゃないですかっと」
女「お前か私の煙草説を流しているのは」
舎弟「違います学校というか世間一般のイメージですよ」
舎弟「アネサンも心燃えるような恋でもすれば良いじゃないですか」
女「男に振られてたらこいつ真っ先に川に沈めたな」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:20:37.07 ID:NOL9sUG/0
男「・・・・・」
女友「・・・・・・」
女「さて・・・おいお前らはなしは終わったか?」
男「ああ・・・今行く」
女友「・・・・・・・・・うん!ごめぃーんね女ちゃん☆」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:28:16.20 ID:NOL9sUG/0
男(俺がピエロか・・・)
女友(わたし何言ってんだろ・・・・女さんに対する嫉妬を男君にぶつけただけじゃない・・・)
女(こいつら暗いな・・・こうムードメーカーなるものを呼ぶか?)
女「おい男、一人呼んで良いか?」
男「あ・・・ああ・・誰だ?」
女「舎弟」
男「舎弟ってお前・・・その名前で呼ぶのやめてやれよ」
女「舎弟?今から空いてるか?」
舎弟「ハートキャッチプリキ・・・なんだアネサンかてっきり友達かと
アネサン何か問題でも?」
女「今男のところに来ているんだがどうにも暗いんだ」
舎弟「なにっ!男ですって!?早速とっちめないといけませんね・・・」
女「そういうのは良いから来い」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:40:57.00 ID:NOL9sUG/0
舎弟「くそがあああああああああああ!!覚悟しやがれ人類の敵がああああああ!!」
女「おい落ち着けよ」(ドスッ
舎弟「うぐぅ・・・いきなり溝ですか・・・」
女友「男君・・・誰・・・この人・・・?」
男「女の友達さ」
舎弟「お前のせいでええええええええええどれほど
アネサンが苦しんでるかああああああああわかってんのかあああああああああ」
男「おい女お前こいつになに吹き込んだんだよ」
舎弟「しらばっくれやがってええええええええ!てめえのせいでアネサンはあああああ」
女『男のことを考えると急に胸が痛んで頭がガンガンしてくる。どうしたらいいんだ?』
舎弟「お前のせいでええええええええアネサンは動悸・息切れが止まらないんだぞ!!
更年期障害かよ!!」
男「」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:52:52.49 ID:lPMxZiJBO
なんかカオスになってきたな
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:56:43.34 ID:NnZvr/8OP
舎弟終了ww
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 13:58:54.83 ID:NOL9sUG/0
女友「えっそれって女ちゃん・・・」
女「心配するな舎弟もうそれは起こらないよ」
舎弟「えっなんで」
女「なんと男と付き合うこととなった」
女友&舎弟「はあ!?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:02:49.37 ID:9di8Dg92O
ここまで読んだ奴褒めてやるよ
だから誰か俺を褒めてくれ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:11:54.02 ID:Vs8QpddpO
デルピエロwww支援
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:28:00.02 ID:YT9pBl7c0
支援
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:39:07.58 ID:D5WAyvaO0
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:40:22.02 ID:Jo8zmk1LO
キャラの口調だけで書いてる奴のリアル生活がわかるな
とっとと書け太郎
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:56:34.84 ID:ciq5T1Pe0
舎弟(まぁ俺にはプリキュアがあるから良いとして)
女友「」
舎弟(問題はこいつだな さっきから死んだ魚みたいに口をパクパクさせてやがる)
男「・・・」
女「まぁ舎弟と女友だし言っても良かったな」
舎弟「ちょいと・・・女友さんだっけな一緒にコンビに行こうぜ
アネサンなんかいりますか?」
女「コーヒー」
男「じゃあ俺は(ry」
舎弟「聞いてねえよ死ね」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 14:57:26.55 ID:ciq5T1Pe0
なんとまあIDかわってるんだけどこれどうすりゃいいの?
気にしなくていいんじゃない?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:01:58.00 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「おい・・・女友・・・紀伊店のか?」
女友「」
舎弟(こういうのは頭を撫でてやると大概落ち着くって何かに書いてあったな・・・)
舎弟(こういうのはキメキメで渋い声を出して・・・)「女友さん・・・」(ナデッ
女友「うああああうああアアアアアアアアアアああくくrなさわるなくるなあああああああああ」
舎弟「」
舎弟「すいませんでした」
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:04:55.34 ID:ciq5T1Pe0
女友「そうやって!!!みんな私を騙して!最後にはボロ雑巾みたい捨てるんでしょ!?」
舎弟(これが噂に聞くヤンデレってやつか
俺そのうちボストンバッグかなんかにつめられるんじゃね)
女友「あなたもなんでしょ?あなたも私のお金目当てなんでしょ???????」
舎弟「こいつ何歳だよ・・・・」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:09:14.06 ID:ciq5T1Pe0
女友「みんな私の知らないところで!!陰口ばっかり言って!!!!信頼してたのに!
皆死んじゃえ!!死ね死ね!!男君も女ちゃんも死ね死ね死ね!!!」
舎弟「まてよ!」
女友「!うあっああ!あうああうあ!」
舎弟「男は死んで当然かもしれんがなんでアネサンまで死ぬ羽目になってんだよ」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:16:58.07 ID:ciq5T1Pe0
女友「だってさ女ちゃんは僕の男君を取ったんだよ
あんな苦労も知らない奴が喧嘩ができるだけの奴がなんでなんでなんで」
舎弟「まてよ、男の奴はお前のものなのか?」
女友「男君は私が『コワレた』ときに助けてくれたもん!だから私は好きになったの!
私は男君のことが好きだって女ちゃんは気づいているもん!だからアイツは私から
男君を奪ったの!許さない許さない許さない許さないいいいいい」
舎弟「アハハハッ!馬鹿じゃねーの?」
女友「えっ」
舎弟「そりゃお前のことなんて誰も好きじゃない罠」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:18:06.22 ID:1uJy5lL8O
目を離したら再開してた。
見てるよ支援。
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:25:14.67 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「だってそうじゃん男からしたらお前はただの友達だ
しかもお前の恋愛感情なんて誰も知ったこっちゃねえだろ」
舎弟「それを許さないだあーだこーだ言いやがって
てめえはてめえのワガママしか言えねえのか?」
女友「ちがうちがうちがうちがう私はみんなから好かれるように頑張った
どんな酷いことを言われても笑顔で返してきた
みんなに好かれようと笑ってきた明るく振舞ってきた!!
だれかがお金をねだったりしてときもちゃんと貸してあげた!!
私が嫌われてる!?そんなわけないじゃない!」
舎弟「そんな努力・・・虚しいだけだよ・・・・女友・・・
それにお前が金を撒いたって飴ちゃんが無くなったら子供は遊ばないよ」
女友「じゃあなに?私の努力は無駄だっていうの!?」
舎弟「ああそうさ、無駄だったよ」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:32:58.75 ID:ciq5T1Pe0
女友「アハハハッ!アハハッハ!あーあ・・・」
女友「コーヒー・・・買わないとね・・・」
舎弟(まずいな・・・こいつ何かする気か・・・)
女友「全部無駄だってなら私ごとこんな世界なくなればいい・・・
私の世界ごと壊れてしまえばいいの・・アハハハ!!アッハ・・・は」
舎弟「じゃあどうぞご勝手にお死にください」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:37:34.87 ID:ciq5T1Pe0
女友「うんあそうだなそうだねいまからあそこの車道に飛び込んで死ぬよコレで全部おしまいおしまいおしまい」
舎弟「でも、お前が死んで悲しむ奴も居るってことだ」
女友「例えば?もしかして君?悲しんでくれるの??」
舎弟「俺はわかんないけどすくなくとも女は悲しむよ」
女友「なんでふざけないでよあいつが悲しんでても仕方ないじゃない
男君が居るんだからいいじゃない」
舎弟「俺がアネサンとしゃべってるときにはいつもお前と男の糞野郎がでてくるよ」
舎弟「俺はお前の事知らないのにアネサン自分のペースで話すんだぜ」
舎弟「毎回話す最初に『私の友達で女友という奴が居てだな・・・』って言ってお前の説明しだすんだぜ」
女友「・・・」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:45:23.67 ID:ciq5T1Pe0
女友「ねえ・・・舎弟君・・・」
舎弟君「しゃっ・・・・舎弟君って・・・」
女友「今からでも皆と」
女友「なっなかなおりできるっうっかっかなっぁ・・・」
舎弟「泣かなくてもいいさ
少なくとも姉さんや男の糞野郎はお前のことを友達だと思ってるんじゃないの」
舎弟「コーヒー買おうか、待たせすぎたら姉さんに殺されちゃうよ」
女友「あ・・・うん」
舎弟(にしても・・・こいつ昔何があったんだ・・・正直精神は正常とはいえないぜ・・・)
やはりオニデレよりもヤンデレのほうが知名度あるのか…
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 15:55:44.23 ID:ciq5T1Pe0
女「遅い」
舎弟「すいませんアネサン
こちらお煙草です・・・」
女「ココアシガレットじゃねーかこのカス
つーか私は煙草吸わないし・・・」
舎弟「すんませんしたああああああチョークスリーパーは勘弁してくださいいいいい」
男「よーす女友!」
女友「・・・・」
女友「ごめんなさい・・・さっきのことは・・・・」
男「いいっていいってあの時は俺も言いたいこといって悪かった」
女友「いや!むしろ言いたいこと言ってください!
じゃないと伝えたいことなんて伝わんないですから!」
男(こいつ・・・強くなったな・・・)
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:02:51.88 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「男おおおおおおおおおおおおおおおおきっさまああああああああああ
女さんという方がいらっしゃりながら女友さんまでたぶらかしやがってええええ」
男「うおってめえ!キーボード投げんじゃねえ!」
男「すっかり日も暮れたな・・・」
女「もうお前らは帰り時か・・・」
女友「舎弟君一緒にかえろっか」
舎弟「ああ・・・!そうだね!ちょっと待ってね」
舎弟「男さんちょっと・・・」
男「珍しいなさん付けとは」
舎弟「あの女友さんは昔なんかあったんですか?」
男「その話は長くなるから・・・また後でおいで」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:11:30.45 ID:+OO0bCTb0
続きまだかああああああああああああああ支援
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:17:09.69 ID:ciq5T1Pe0
-深夜-
男「じゃあ話をしようか
てかこの時間帯から大丈夫なのか?]
舎弟「家族は実家に帰省していますから
まあ俺は行きませんけど」
男「そうだな・・・簡単に言うと彼女は一度誘拐犯に誘拐にされたんだ」
舎弟「!!」
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:18:44.16 ID:3YmKbzlO0
寒いんだが まだ?
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:20:09.66 ID:ciq5T1Pe0
男「あいつは○○銀行のお嬢さんでね
そのことからあいつは中学校辺りから”特別”扱いされててね
それを良く思わない生徒からイジメを受けたり
他の同級生からの誘いとかは断れないタチだからさ金を貸したりしてたんだな」
舎弟「・・・・」
男「で、ある日だあいつは誘拐された
犯人は逮捕されたから良かったものの誘拐犯は女友の友人の父親だった
そして、誘拐されている間に彼女は言葉を忘れたりして」
舎弟「忘れたりして・・・?」
男「最終的に心がおかしくなっちまった
あいつの親父は世間体を気にするばかりして
あのことあの子の事件のことを腫れ物扱いした」
舎弟「それで・・・ああなっちまったって言うんですか・・・!」
男「ああなっちまったてのは?」
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:25:30.27 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「実はコンビニに行く途中でかくかくしかじか・・・」
男「ああそうか・・」・
舎弟「すいません・・・あの子に酷いことをいっぱい言って・・・」
男「いやでもこれであの子も言いたいことも言えたしスッキリしたんだと思うぜ」
男「とりあえずここまでが俺があの子に関して知ってることだ
君の方から何か言っておくことはあるかい?」
舎弟(あいつはあんたのことが好きなんだとは流石に言えねえな・・・)
舎弟「いえ、何も」
男「君は・・・」
舎弟「?」
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:35:32.96 ID:ciq5T1Pe0
男「君は彼女に自分の家庭の事を聞かれたとき、ちゃんと話せるか?」
舎弟「!!」
男「君はさっき『家族は帰省してるけど自分は帰らない』といってたね
君も何かしら抱えているんだろけど、彼女がそれを聞いた時に君はちゃんとなせるか?」
舎弟「話せます!彼女の痛みに比べれば俺のなんて屁でもないです!」
男「よく言った!
誰かの傷を背負うってのは自分自身の傷からも決して逃げてはいけない
って事を分かってほしかったんだ」
舎弟「・・・」
舎弟「じゃあ俺は帰ります・・・アネサンにもよろしくとお伝えください」
男「変に礼儀正しいな」
舎弟「当たり前だアネサンに関しては俺はパーフェクトだ」
男「じゃあな」
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:38:42.60 ID:ciq5T1Pe0
女「舎弟の奴・・・成長したな・・・・」
男「起きてたのかお前」
女「当たり前だ
お前の浮気相手は再起不能にしなくちゃならんしな」
男「さてと・・・寝ますかね・・・」
女「おいお前深夜に男女二人で密室だぞ!
やることは無いのか!?」
男「無いね!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:43:35.52 ID:ciq5T1Pe0
男「さて、朝な訳だが」
男「女が居ないな・・・」
女「男・・・か・・・」
男「お前俺の布団に潜り込んどいて『男か』は無いだろ」
女「今日はクリスマスイブですね」
男「えっ」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:48:31.51 ID:ciq5T1Pe0
男「今日は12月29日ですが」
女「なにいってんだ今日はイブだ
正直
>>1がイブの日に立てたかってけど規制されてたとは言いにくいしな」
男「じゃあイブとして話を進めていこう
でも何すんのさ?」
女「鳥食ってケーキ食って終わりだな」
男「普通だな」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 16:56:37.79 ID:ciq5T1Pe0
男「というわけでなし!!」
女「そうか・・・残念だ・・・」
100 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 17:02:57.03 ID:ciq5T1Pe0
疲れたから
残ってたら書きますん
落としてくれてもかまいませんん
こういうスレってさぁ
お前らがバカにしてるニコニコの初音ミクの動画とかとどう違うの?
素人の創作に「期待」「支援」「wktk」とか、ニコニコと同列だろ?
ま、素人と言っても向こうはカラオケで全国配信されたりメジャーCDデビューしちゃったり
生放送で国会議員や有名ミュージシャン、アイドル、ダウンタウン浜田のような大御所お笑い芸人と絡んだりしてるわけだが…
その辺、自分の中でどう折り合いつけてんの?
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 17:07:07.69 ID:NnZvr/8OP
新手のコピペか
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 17:07:31.01 ID:+z1ghn9kO
まぁ向こうは出来上がってから配信
最後までみれる
こっちは途中で辞められると続き読めない
ってホントにちっちゃな違いがあるけどな
それ初めて見た
素人を素人としてその場限りで見てる
いちいち持ち上げたりはしない
そんな感じ
SS民のスルースキルはいつになったら向上するのやら
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 18:05:12.98 ID:WZrDhWw70
男の話を読みたいんや、舎弟はええんや
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 18:59:15.94 ID:Ki/bYLteO
保守
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 19:41:37.97 ID:1uJy5lL8O
ゆっくり休んで完結してね保守
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 20:19:53.20 ID:9e5iVhPZ0
コピペ乙
保守
似たようなコピペあったな
111 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 20:59:22.32 ID:ciq5T1Pe0
正直方向性を見失いかけている
正直スマンカタ
男「んでもってさ」
女「ん?どうした?」
男「お前は何でスケバンなんてやってんだよ?」
女「えーと・・・な・・・」
女「そりゃあかっこいいからってのもあるけど」
男「お前もともと喧嘩嫌いだったじゃねえか」
女「昔の話だろ」
112 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:04:35.44 ID:ciq5T1Pe0
女「今は違うただそれだけだ」
男「・・・」
女「それに・・・だ」
女「このスケバンの格好になってたらさ、
いろんな奴が見かけで判断してるんだなって思うようになったよ」
男「・・・」
女「おまえさ女友となんかあったか?」
男「!!」
女「別に浮気とかじゃなさそうだが昨日辺り舎弟としゃべってたしな」
男「なぁ女、」
女「ん?」
男「思い出めぐりの旅でもしようか・・・」
113 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:09:25.83 ID:ciq5T1Pe0
女「どこに行く気だ?」
男「とりあえず小学校に行こうかな」
女「なぁ”あそこ”には・・・」
男「あそこは最後に行く
あいさつもしなきゃならんしな
妹のとこにも行ってやんないと」
女「そうか・・・妹さんは元気か?」
男「まだ進展は無いよ」
女「・・・」
114 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:15:12.84 ID:ciq5T1Pe0
男「なぁーにしょげた顔してんだよ」
女「君は辛くないのか・・・?」
男「べーつに
誰でもそれなりに苦労はしてるでしょ?
女もそれなりに苦労してるだろ?」
女「正確には苦労してただな」
115 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:20:49.76 ID:ciq5T1Pe0
男「?」
女「一応君に私の悩みはすべて打ち明けたはずだからな」
女「私は君ほど強くは無い
でも君が死にそうになったり辛くなったりしたら全部受け止めてやるよ」
男「はははっ!だいじょーぶですって!お前には苦労かけさせないよ」
女「あのな!私はそんなことを言ってるんじゃな・・・」
男「ありがとうな」
男「でも、お前なんかに人殺しのことなんて背負ってもらわなくていいんだよ」
女「!おい!男!」
男「そろそろ行こうか?」
女「・・・」
女「わかったよ・・・」
116 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:26:21.66 ID:ciq5T1Pe0
男「よぉーし!まずは小学校だなー!」
女「そうだな・・・って正門が閉まってるじゃねえか」
男「冬休み中だったな」
男「ここはインターホンでだなぁ」
男『もしもし男ですが学校の方に忘れ物をしてしまいまして』
『えぇっわたくし不審者なんかございませんよ』
『ほら54期生っていうんですかかね?あれの卒業者です』
男「オッケーだとよ」
女「おい、忘れ物ってなんだ?」
男「タイムカプセルだよ」
女「!」
男「あれ掘りに来た」
117 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:30:43.50 ID:ciq5T1Pe0
男「ほら・・俺さアレしてさ・・・」
男「みんなと一緒にタイムカプセル埋めれなかったんだだろ」
女「そして私が君と一緒のタイムカプセルに入りたいって言って
二人だけのタイムカプセルになったんだっけか」
男「ロマンチックだな『二人だけのタイムカプセル』って、どっかの小説みたい」
女「良いから・・言ったこっちがが恥ずかしくなってきた」
118 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:42:58.48 ID:ciq5T1Pe0
男「確かここだっけかな」
女「桜の木の下に埋めようとか当時言ってた気が・・・」
男「桜の花はまだできてねええよな・・・」
女「冬だからな」
男「なあやっぱこれ掘るの春にしねえか?」
女「なんで?」
男「枯れた桜の木の下でタイムカプセルを空けるなんざちぃっとかなしくねえか」
女「そうだな・・・」
男「来た意味無かったかもなここ・・・」
女「なあ男・・・お前このときは私のことどう思ってたんだ?」
男「恋人と友達の中間かな・・・」
男「なあ女、俺の居なかった小学校六年の間はどうだった?」
119 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:50:30.50 ID:ciq5T1Pe0
女「六年生のときは・・そうだな・・・いつも君のことばかり考えてた」
男「・・・」
女「なぜお前だけあんな目にあわなきゃいけなかったかとか・・・色々考えたよ」
男「じゃあ俺からも聞くけどさ」
男「当時お前は俺のことをどう思っていたんだ?」
女「面白い奴だと思った
誰にも分け隔てなく接してみんなを笑わせていた
そんなイメージだ」
女「じゃあそろそろ行くか」
男「どこに?」
女「中学校じゃないのか?」
男「中学校は嫌な事がいっぱいあってお前と女友の思い出しかないし別にいいかな」
男「じゃあ俺の昔の家に行くか」
やっと追いついた C
121 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 21:59:04.06 ID:ciq5T1Pe0
女「なあ男・・・私には今の男の気持ちが分からない」
女「いまの男は自分を傷つけているだけだよ・・・」
男「俺も今、俺自身の気持ちが分からないんだ」
男「なあ女」
男「!」
女「私が君の君の傷を受け止めるから!だから一人で抱え込まないでくれよ・・・」
男「違うっ!お前が俺のことなんざ背負わなくて良いんだよ!!」
女「私が君を支えるからっ!私が!」
男「もういいっていってんだろ!!」
女「ビクッ!」
122 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:05:04.86 ID:ciq5T1Pe0
男「女、俺はお前の事をお荷物だと思っていたよ!昔から今もずっと・・・」
男「なあ女終わりにしよう・・・もう」
女「なんでだよ・・・!じゃあ何であの時お荷物だったと言ってくれなかったんだよ!」
男「女、お前の気が済むまで俺を殴ってくれよ」
男「それでもうおしまいだ」
女「ふざけんなよ・・・!ふざけんな・・・!」
男「早く殴ってくれよ・・・もう俺を楽にしてくれ・・・」
女「今のお前を殴る気にはとてもなれない・・・・」
男「また泣くのか
そうやってお前は泣くと俺が慰めてくれると思ってるんだろ!」
女「もう・・やめてくれ・・・もう・・・」
男「女・・・もう俺に会うな・・・俺の何も背負うな・・・・俺を忘れてくれ・・・」
女「なんでだよ・・・!なんで男・・・!」
男「邪魔なんだよ!!俺の思い出から出ていってくれよ!!」
女「!!」
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:08:54.90 ID:1uJy5lL8O
あらら。風呂前に保守でも、と思ってたら再開してたのね。
支援。
124 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:12:27.73 ID:ciq5T1Pe0
女「鍵を貸せ・・・着替えを取ってくるそれでもう帰るから・・・」
男「ああ・・・」
女「本当に終わりなんだな・・・男・・・」
男「しつこいぞ・・・」
女「お正月はどうしようか」
男「来なくていい・・・邪魔だ・・・」
女「ごめんなさい・・・ごめんなさいごめんなさいぎめんなさい
もう私は男の何にも触れないって約束するから一緒に居させてください」
男「うざいんだよ!!全部消えちまえ!!てめえも何もかも!!」
女「男もう一度聞くが・・・私は本当に君にとって邪魔だったか・・・?」
男「もう黙ってろよ・・・」
125 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:19:40.50 ID:ciq5T1Pe0
女「じゃあ着替えとか取ってくるからさ・・・
外で待っとくか?」
男「ああ・・・そうする・・・」
女「じゃあな」(バタン
女「うっ・・・あっれおかしいな・・・涙と止まんないや・・・あいつと居ると泣いてばっかだな・・・
女「!・・・これって・・・でも・・もう・・・」
男「終わったか・・・?」
女「うん」
男「じゃあバイバイ」
女「また・・・ね」
男「俺はもうお前にも女友にも会いたくないよ」
女「・・・・ごめんな・・・・なんもできなくて・・・」
男「最初から・・・」
男「最初から俺はお前らになんか期待して無かったよ・・・」
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:23:24.74 ID:S2EwK7cd0
どうしてこうなった
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:28:02.69 ID:jUsf1GBV0
大丈夫か? 終わり見えてるか?
128 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:29:01.00 ID:ciq5T1Pe0
(これでいい・・・これで・・・痛みを背負うのは辛いはずじゃない・・・
( けどいつの間にか辛くなっていた)
(あいつに俺の傷みなんざ背負ってもらわなくて結構だ・・・」
(置手紙かこれは・・・・)
もしあなたが辛いときはいつでも私を呼んで下さい。』
私はいつでもあなたを待っています』
あなたがどれほど私を嫌っていても私があなたを思う気持ちは変わりません
ごめんなさい
また学校であったらいつも通り嘘でもいいから話してください。
口で伝えちゃうと泣きそうになるからこんな形でしか言葉を残せないけど
ごめんね男君
男(ビリビリ)
男「お別れなんだよ女・・・もういいんだよ・・・」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:31:57.56 ID:QCxapp5q0
なんかよく意味が分からないのは俺だけ?
130 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:34:33.35 ID:ciq5T1Pe0
「これは女のファイルか」(カチッ
「あいつ・・・俺の触手画像Uも消しやがったな」
「そういやあいつのことをいつ気になりだしたかとか時系列でファイル整理してたんだっけか」
「この写真は・・・そうか女友と女と俺で撮った写真か・・・」
「あーあ畜生なんであの頃に戻れなくなっちまったんだよ」
ピンポーン
「女か・・・」
「なんだ」
舎弟「糞男がああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!ぶっ殺してやんぜええええええええええええ!!!」
男「」
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:39:10.03 ID:y0rZ9FLf0
132 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:40:08.04 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「この糞ピエロ死ねちんこもげろ」
男「おい・・・お前・・!」
舎弟「さっきアネサンにすれ違ったんだが泣いてたんでどうしたんですか?
って聞いたら私はお荷物だったとか言ってたんだよ!」
男「もう俺を殴ってくれよ・・・気が済むだろ・・・」
舎弟「殴って気が済むならてめえなんてすぐに殴ってやってやるさ!」
舎弟「何があったか話せ!今この場で!」
男「・・・」
ん?なんか話しについていけないんだが
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 22:41:44.93 ID:jUsf1GBV0
最初、舎弟って女の子だと思ってたんだけど違うの?
135 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 22:49:07.84 ID:ciq5T1Pe0
男「俺はあいつに背負わせないでやろうとおもって・・・」
舎弟「お前は嘘つきだ
結局それはアネサンを使って自分から逃げただけなんじゃねえのかよ・・・」
舎弟「結局俺に言ったことなんて綺麗事だったじゃねえか・・・」
舎弟「なんとか言いやがれよ・・・おい・・・」
男「お前に話してやろうか?なんなら」
舎弟「あ?何でも言ってみやがれよ」
男「俺は・・・」
「俺は父親を殺した」
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 23:00:43.69 ID:1uJy5lL8O
風呂から出てきたら随分と重い話に…
支援。
137 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:01:12.90 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「は?」
男「小学校五年のとき俺は父親を殺した」
舎弟「な・・なんで・・・」
男「小学校4年までは俺にはちゃんと母さんが居た」
男「その日は参観日だったかな・・・俺は母さんに誉められたくていっぱい手を上げて発表したりしたんだ」
「その日母さんは「男ちゃんが頑張ったからご褒美をあげるね」って言ってくれてんだ
俺は期待しておもちゃ屋に向かったよ」
男「俺もあんまり来たことがなかった良く分からないおもちゃ屋でさ・・・
帰り道に迷っちまって人気の無いところに来ちまったんだ」
舎弟「おいそれと父親とどういう関係があるってんだよ!?」
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 23:04:20.01 ID:vSBtXUHr0
なんかわからんようになってきた
139 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:04:50.03 ID:ciq5T1Pe0
男「人気が無かったんだ・・・あのときでもそこにさ変な太った男が居てさ・・・」
舎弟「おい!うつむいてるだけじゃわかんねえんだよ!」
男「その時さ・・その時さ・・・母さんは若かったんだ・・母さんは若かったんだ・・・・」
男「・・・母さんは強姦されたって言ったら・・・・いいのかな」
140 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:12:33.94 ID:ciq5T1Pe0
男「俺はただ見てるだけだった・・・足がすくんじまって動けなかったんだ・・・・
あのとき俺は誰かに助けを呼ぶこともできたかも知れなかったな・・・」
男「しばらくするとたまたま通りかかった警察が来た
犯人は逮捕されたけど母さんは完璧に壊れちゃってさ」
男「そこからの俺の家庭崩壊は早かったよ
当時小学2年だった妹は訳が分からなさそうに警察の話を聞いてて
父さんは常に放心状態で母さんはおかしくなっちゃってさ」
男「結局母さんは精神病院に入院したよ」
男「で、一ヵ月後屋上から飛び降りて自殺したよ笑顔でな」
舎弟「・・・」
男「ああわりぃ・・・気分悪くなるよな・・・お茶・・・入れるからさ・・・」
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 23:16:09.05 ID:WZrDhWw70
なぜこんなに重くなった…
142 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:23:07.15 ID:ciq5T1Pe0
男「母さんがしんでから父さんは何かが外れたかのように狂っちまってさ」
男「酒を飲んで日常的に家族に暴力を振るうようになったよ」
男「DVとかはうけてたけど妹は父親のことを好いてたらしくてさ」
『いつものパパはいつになったらもどってくるの?』とかあざ作りながら聞いてきたよ
男「んで学年が上がっての二学期のことだ
親父が妹を犯そうとした
母さんの件もあってかすぐに体が動いてね
調理場から包丁を取って親父の首を切るまでには二分もかからなかったよ」
男「犯したり犯されたり面倒な家族だろ?」
舎弟「男さん・・・変に場を和ませようとしなくて良いですから・・・」
男「凄惨な状況だったよリビングには親父の首が飛んで妹は声にならないような声をあげて
それで俺は少年院に行ったよ幸い状況も状況で中学入学まで通うことにいなったかな」
男「中学は酷いものだったよ
何かとつけて人殺しだの母さんがレイプされただの
どこから仕入れてきたのか分からないほど的確な情報でさ・・・」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/29(水) 23:26:56.48 ID:jUsf1GBV0
包丁で、しかも子供の力で首を切るのは……
動脈くらい切れそうじゃないか?
145 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:31:19.58 ID:ciq5T1Pe0
男「唯一の救いだったのが女と女友だけだった」
「あいつらはいつも俺を庇ってくれたよ」
「でもあいつらも俺を庇ったせいでイジメにあってた・・・」
「俺はあいつらに報いるためにあいつらの色んなことを背負ってきたつもりだった」
「でも、もうあいつらの抱え込んだものはある程度消えていっているし
いざとなりゃお前がいるしな・・・」
「俺の役目は終わりだ。これ以上あいつらといたってあいつらにとって迷惑なだけだ」
舎弟「それでも・・・それでも女さんはあなたのことが好きなんですよ・・・」
男「あいつにはもっと見合った奴が居る。俺なんかが貰っても仕方ないんだよ」
「女に伝えてくれないかすまなかったと・・・そして俺はお前の事が好きだったと・・・」
舎弟「ざっけんなよ!」
146 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:34:40.16 ID:ciq5T1Pe0
>>134どっちでも
舎弟「そんな大切なことならなんで自分から伝えないんだよ!」
「俺はアネサンの恋人じゃねえんだよ!」
男「今更どんな顔して合えば良いってんだよ!!」
舎弟「逃げないでくれよ・・・!あんたはアネサンを奪った生かすかねえ奴だ
でもあんたは俺にとって兄貴なんだよ・・・!」
147 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:37:56.43 ID:ciq5T1Pe0
舎弟「あんたが逃げたら俺は何を志にして生きていけばいいんだよ!!」
男「・・・」
男「おい、舎弟」
舎弟「なんだよ・・・」
男「アネサンはどこに居ると思う?」
148 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:45:16.30 ID:ciq5T1Pe0
女「・・・」
舎弟『男の奴が何かしでかしたんですね・・・!待っててください!絶対つれて帰りますから』
女「・・・」
舎弟「姉ささあああああああああああん!ボンクラを連れてきましたよおおおおお!!」
男「・・・・」
女「・・・・」
149 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:47:57.13 ID:ciq5T1Pe0
女「なんだ?私が触手ファイルUを消したことに対しての文句か?」
男「女、ごめん・・・な・・・」
女「なにがだ・・・?お前の言っている事は正しかったよ
泣けばお前が慰めてくれると心の何処かでは思ってたし
お荷物であることも・・・」
男「ごめんな・・・女・・・」
男「俺さ・・・お前のこと・・お荷物なんて思ってないんだ・・・」
男「本当は俺はお前の事が好きなんだ
でも俺はお前には俺なんかよりもっと似合う奴がいると思っているんだ」
女「男君にとって似合うとかってなに?」
150 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/29(水) 23:59:19.72 ID:ciq5T1Pe0
女「私は男しか居ないんだ・・・他の代わりなんて誰もいない・・・」
男「・・・俺は人殺しだ・・・ましてや俺の家族は汚れきって・・・」
女「そんなこと気にしてるのは男君だけだよ・・・」
女「私の居場所はお前のいる世界だけだ・・・」
男「俺と一緒にいるとお前まで人殺しだの罵られるぞ」
女「そんなもん犬に吠えられた程度じゃないの」
151 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 00:02:17.97 ID:gAPVNWJ00
女「男・・・私は男の苦しみを背負う
だからお前は私の苦しみを背負ってくれないか?」
男「!」
女「これでお相子だろ」
男「ははっ えっぐっ・・くっ・・くっ・・そっ・・
ははってめえの前で泣いちまったよ・・・・サイアクだな・・・ははっ」
男「仲直りしてくれるか・・・?」
女「ああ・・・当たり前だ!
これで仲直りだぞ!」
男「ああ!
うぶっ!」
女「仲直りついでの右ストレートだ」
152 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 00:06:45.75 ID:gAPVNWJ00
今日のところはここまででお開きにしようかしら・・・
またスレが残ってたら書きますかね
夜遅くまでこんな勢い任せの駄文を読んでいただきまことにありがとうございました
乙!
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 00:14:44.44 ID:G8AvDS2P0
とりあえず、乙
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 00:15:05.33 ID:dIVefMTZ0
し
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 00:30:38.25 ID:xssQzQ7t0
すげー今更だが「誘拐犯に誘拐された」に違和感を覚える。
乙
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 01:33:04.46 ID:d8jDStgXO
ちょいと遅いが乙。
辛口でもいい、 HAPPY END希望。
でもあくまで
>>1の構想が最優先で。
>>1が納得してるんならBAD ENDでも構わない保守
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:24:00.85 ID:ldcP69KDO
ややこしいな
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 02:45:49.40 ID:ZUvnnNvzi
乙
っつーか二人称がおまえだったり君だったりは何か意味あんの?
誰も突っ込んでないけど
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 03:46:31.53 ID:BkkKbjZi0
ho
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 04:33:50.31 ID:Q5Q+dex10
ほ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 06:05:25.51 ID:UnQ4Xn1d0
へ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 07:21:51.68 ID:d8jDStgXO
クルマの除雪終了ホシュ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 07:23:35.63 ID:kRJA4asQO
ヤンデレ彼女っていうなかなか面白い漫画を思い出した
ほ
167 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:19:17.94 ID:gAPVNWJ00
女「おい、男焼きそばパンかって来い
男「おいまててめ(ry」
舎弟「俺、カレーパンな」
男「おい、てめえらやめ(ry」
女友「メ・・メロンパンが・・良いな」
男「」
男「購買部の在庫数もあるだろうから
一緒に来なさいお前ら」
女「チッ!」
女「仕方が無いなついて行ってやるよ」
男「何・・・今の舌打ち・・・・」
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 09:22:30.09 ID:d8jDStgXO
おはようございます。期待してまっせ。
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 09:28:26.31 ID:tBu4rZWE0
いきなりパンwww
支援
170 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:34:16.55 ID:gAPVNWJ00
男「む・・・あれは・・チビ・・・」
チビ「ごめんなさい・・・・いまはお金もってないです・・・・」
DQN「おいチビ!てめえ今出さなかったらどうなるか分かってキイテンのかぁ!?」
チビ「ひっ・・・」
手下1「流石DQN君!俺たちにできないことを平然とやってのける!!」
手下2「そこに痺れる!憧れるぅ!」
女「おい」
171 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:41:04.49 ID:gAPVNWJ00
手下1「ゲェ・・・!お・・・女!」
手下2「あべし!」
DQN「なに君wwwwやろうっての?ww」
女「除け、目障りだ」
手下1「DQN君ここは一旦引き下がりましょう!」
手下2「そうですぜ!女ポチョムキンこと女と戦って只ですむはずなんざありませんぜ!」
DQN「おい糞尼・・・てめえ今後どうなるか分かってんのか?」
172 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:46:23.17 ID:gAPVNWJ00
女「さあな、私は出家しないから尼にはならないんだよ」
DQN「てっめえええあんましザケたこと言ってたらブッころ・・・」
体育教師「おいDQN!何やってんだ!」
DQN「チッ・・・てっめえが俺の目の前にきたらぶっ殺す・・・
覚えとけよ・・・!」
手下1「あーあDQN君怒らせちまったな・・・」
手下2「しーらね・・」
男「なぁ、これ今考えれば冬休みの話だろ」
舎弟「一日だけ学校にこなきゃならないとかそんな設定なんだよ
いわせんな恥ずかしい」
※
>>1が面倒なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びします
173 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:51:57.44 ID:gAPVNWJ00
女「チビ、大丈夫か?」
チビ「ありがとう・・・ございます・・・・」
チビ「でも女さん!大丈夫なんですか!相手はあのDQNなんですよ!!」
女「心配いらんよ、大概ああいう奴らは群れてないと何もできない奴らさ」
チビ「お前心配性だな・・・
まあいざ」となりゃ舎弟もいるしな・・
な、舎弟?」
舎弟「は・・はい!」(ガクッガクッ
男「おい女、いざとなりゃ俺が行くぞ」
女「人を殴れないお前が喧嘩するなんてとんだ笑い話さ」
男「・・・」
174 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 09:53:13.73 ID:gAPVNWJ00
チビ「お前心配性だな・・・
まあいざ」となりゃ舎弟もいるしな・・
な、舎弟?」
女「お前心配性だな・・・
まあいざ」となりゃ舎弟もいるしな・・
な、舎弟?」
ですねすいません
あとこの間に
チビ「で・・・でも!」を入れて下さい
申し訳ない
175 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:02:13.47 ID:gAPVNWJ00
DQN「おい・・・手下・・・女のやつそんなにやばい奴なのか?」
手下1「ええ・・・なんでも熊を殺したとかどうとか・・・」
手下2「実は893とうらで繋がってるとか・・・」
DQN「ククッ・・ハハハッ!」
DQN「それは全てでまかせだ・・・
なぜならあいつはそこまで強くないからだ!」
手下共「!」
DQN「あいつの体系をよく見てみろ!
あいつはそこまでデブなわけでもガタイが良いほうでもねえ
むしろ結構ナイスバディなほうだ・・・!」
手下「つ・・・つまり・・・!?」
DQN「あいつは本当は弱い!強いと思ってるのは奴の威圧感と雰囲気からだ!」
手下1「それにボクシングをやってるDQN君が負けるはずないですもんね!!」
手下2「しかも人質までとっちまえば完璧に俺らの勝ち・・・!」
DQN「そういうこった!ハハハハッ!ハハハッ!」
176 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:14:09.17 ID:gAPVNWJ00
女「んー!腰が痛い・・・」
舎弟「アネサン!」
女「ん?何?どうかした?」
舎弟「実は・・・俺!怖いんですDQNが・・・」
女「・・・」
舎弟「俺・・・!昔DQNに苛められてて・・・
苛められるのがいやで強くなろうとしてアネサンの所に来たんです・・・」
舎弟「俺・・・!強がってますけど・・ホントは何も出来なくて・・・!」
女「お前は今・・・私のことをどう思っている?
ただ単に暴力の上で憧れているのか・・・それとも・・・」
舎弟「・・・最初の頃はアネサンがいるから
もうあいつらに苛められなくて済むかなって思ったりもしてました
でもいつの間にかアネサンの事を一人の女性として意識してしまいました・・・・」
女「・・・」
177 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:18:42.46 ID:gAPVNWJ00
舎弟「でも、男があなたと付き合ったって聞いて
俺はアネサンを諦める踏ん切りがついたのかも知れません
アネサンは俺の事をどう思っているか分かりませんが」
舎弟「俺はアネサンの事を一人の人として尊敬していますし
アネサンには失礼かも知れないですけど僕はアネサンを
本物の『姉』のようにも思っています」
舎弟「これが僕の姉さんに対する気持ちです」
178 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:23:45.29 ID:gAPVNWJ00
女「そうか」(ナデナデ
舎弟「!」
女「じゃあ、ますます弟であるお前を傷つけられないな!
舎弟・・・私がDQNに絡まれたらお前は逃げろ
お前に傷ついてもらっちゃあ困るんでな」
舎弟「姉さん、話してて思ったんですけど
やっぱりアネサンがDQNに絡まれたときは僕も参戦しますよ!」
女「おい・・お前」
舎弟「心配要りませんよ!一応これでもアネサンの弟なんですから!」
女「頼りない根拠だな・・・」
女「まぁでも無理はするなよ・・・」
舎弟「分かってますって!」
179 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:27:16.82 ID:gAPVNWJ00
女「でもさ・・よくよく考えてみれば冬休み中に学校に来るのは今日だけだろ」
舎弟「じゃあ、あんまり意味無かったですね・・・」
女「どうだろうな?あいつらのことだどうせ休み中に呼んでくるんじゃないか?」
舎弟「まぁそんときは任せといてくださいよ!」
女「お前・・・マジで無理すんなよ」
180 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:33:58.13 ID:gAPVNWJ00
女「よし男、そろそろ帰るぞ」
男「zzz・・・」
女「おい、起きろ」
男「やっやめてくれ!女!俺のスク水フォルダだけは消さないでくれぇ!! あっ」
女「家に着いたら消しておくか・・・」
女友「ねぇ男君スク水フォルダってなにー?」
男「ごふっ!えーとなぁ俺の聖地かな・・・ うごっぱ!」
舎弟「てめええええええええアネサンという人が居ながらああああああああ
お前は生きて居ちゃいけない存在なんだああああああああ!!」
男「おい痛いって・・・!マジでやめろ・・・!うごふっ!」
男「・・・・」
女「男君に追悼」
181 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:39:36.42 ID:gAPVNWJ00
____
女「じゃあお前らバイバイな」
女友「うん!ばいばーい!」
舎弟「世話になりましたアネサン!」
男「俺のフォルダが・・・思い出が・・・聖地が・・・」
舎弟「おい男、お前アネサンを泣かしてみろ!ミンチじゃすまねえからな」
男「わかっとるよ」
182 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 10:42:14.64 ID:gAPVNWJ00
女「さて、男!学校も終わって汗びっしょりだな・・・
そして密室に男女二人・・・このシチュエーションでやることは一つ・・・!」
男「妹のとこ行って来る」
女「!」
女「わかった付き添うよ」
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 10:43:43.72 ID:XB5NSoigO
前に見た覚えが
ほ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 11:02:34.03 ID:SCAZiKAo0
く
186 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:03:14.46 ID:gAPVNWJ00
妹「・・・・また来たの・・・このヒトゴロシ・・・!」
男「・・・」
女「病室の外で待っていろろ言われたが・・・
会話がだだ漏れだぞ・・・男・・・」
妹「あの日さ・・・お父さんは一緒にキモチイイコトしようって言ってたの
あのときお父さんは元の優しいお父さんに戻ってたの!
それなのにお前は!」お父さんを殺した!
男「ちがう・・・あの時の親父は・・・」
妹「元はといえばお前のせいで母さんは死んだんだ!」
男「・・・!」
妹「お前は二人の人を・・・両親を殺した!」
妹「だから・・・私も殺してよ『兄さん』」
妹「そうすれば家族みんなで天国から地獄に行くあなたの姿が見れるもの・・・」
男「・・・それはできない・・・!」
妹「じゃああなたが死んでよ!親を殺したあなたが死なないだなんて可笑しいもの・・・」
187 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:17:33.80 ID:gAPVNWJ00
妹「出来ないなら帰って・・・帰ってよ!!」
男「すまなかった・・・本当に」
妹「ここから出ていけ!!居なくなれ!!死ね!死んでしまえ!!」
男「・・・・」
女「なぁ、男よ」
男「ん?」
女「お前には私がちゃんとついているからな
私もお前の事を背負ってやるからな」
男「ありがとう・・・女・・・」
男「俺はお前がいてくれて本当に良かったと思えるよ」
女「・・・ちょっと恥ずかしいからやめろ・・・」
男「ははっ・・・ありがとうな」(ナデナデ
女「おい、止めろっておい・・・殴るぞ・・・」
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 11:21:32.83 ID:t4TWJV8p0
ポチョムキン支援
189 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:35:27.04 ID:gAPVNWJ00
女「さて、男よ・・・夜に男女二人密室・・・もうこれは・・・」
男「おやすみー(^0^)ノ」
女「心配するなすぐに寝かせてやる・・・」
男「ほう・・・んなんじゃこりゃ・・・・」
男「zzz・・・」
女「よくコナンとかで使う睡眠薬ハンカチさ・・・」
女「さて、男・・これから君をだな・・・・」
ダケジャナイヤイヤヤイヤーイ!
女「・・・だれだ・・・舎弟か・・・?」
女「もしもし・・・」
DQN「女ちゃあああああああん!」
190 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:42:59.95 ID:gAPVNWJ00
女「!・・・なんの用だ?」
DQN「○○の廃工場に来い!」
女「悪いがお前に構ってやれるほど私は手が空いていないんだ」
DQN「いいのーかなー女ちゃーん?来ないと女友ちゃんがどうなっちゃうんだろうねー?」
女「おい!!お前ふざけんな!!女友に指一本触れてみろ!ぶち殺すぞ!」
DQN「じゃあ早くきなよ!まぁ来てもこいつがどうなるかは知ったこっちゃねえけどなぁ」
女「くそ・・・が!」
女「おい舎弟!今大丈夫か!?」
舎弟「俺は大丈夫っすけどなにかあったんですか?」
女「DQNが廃工場で女友を人質にしていわ私たちを待っているらしい・・・」
舎弟「な、なんで!?」
女「詳しい話は後だ!公園で落ち合うぞ!」
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 11:52:44.82 ID:d0Py6g//0
展開に困った時はとりあえずレイプ出しとけみたいな
192 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:53:06.18 ID:gAPVNWJ00
舎弟「DQNの野郎共・・!絶対に殺してやる!!」
女「舎弟!行くぞ!」
舎弟「はい!」
女友「き・・ちゃ・・だめ・・!」
手下1「オラよ!」ドスッ
女友「うっぁあっ」
手下1「おいwwこいつ吐きやがったぞwwwww」
手下2「おい流石に止めろって・・・いくらなんでも相手は女友だぞ」
手下1「こいつ○○銀行のお嬢さんだったかな・・・
ムカつくんだよ・・・!何の苦労もしらねえで生きていやがって!!
死ね!死ね!死んじまえ!」
舎弟「てめえら・・・いい加減にしやがれ!!」
DQN「ヒーロー参上ってか!ヒャハハ・・!アハ!アハハッ!」
女「お前・・・生きてかえれると思うなよ・・・」
DQN「おーこわい・・・こわい・・・」
193 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 11:57:35.70 ID:gAPVNWJ00
____一方
男「なんで俺は全裸なんだ・・・?そうか・・・俺はあいつに眠らされて・・・」
男「するとこいつはもしかして事後ってやつなんじゃ・・・」
男「うわあああああああああああああああああああああ女のやろおおおおおおおおおおおお
俺の寝ている間にいいいいいいいいいいい女あああああああああああああでてこいいい」
男「女・・・?おーい?女ー?」
男「あの馬鹿なんで携帯は置いてんだよ・・・」
男「これじゃどこいるかわからな・・・」
194 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:05:25.02 ID:gAPVNWJ00
DQN「おい待て・・・お前が俺を殴った瞬間・・・手下2がナイフであいつの首を切る!」
手下2「!」
DQN「もしあいつが切らない場合手下1が手下2ごとあいつを刺し殺す!」
手下1「そのとおりだぜえええええええ!!
手下2いいいいいいいいいいいてめえちゃああああんと殺せよっおぉおぉぉぉ!!」
手下2「ぼ・・・・僕は嫌だ・・・この子を殺したくないし、君に殺されたくもない・・・」
手下1「あ?てめえ何今更言ってんの???てめえは俺たちの共犯者なんだぜ?
もうお前はいい子ちゃんぶっても無駄なんだぜ?」
手下2「それでも・・・僕はこの子を殺したくないんだ・・・・!」
手下1「あっそ・・・」(ザクッ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 12:07:55.53 ID:mzOp1XZ3O
or
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 12:11:00.53 ID:GR4DH1RT0
ちょ
197 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:13:34.92 ID:gAPVNWJ00
舎弟 女「!!」
手下1「DQN君!やる気が無いDQN2の腕を刺しましたよおおおおおおおお」
舎弟「狂ってやがる・・・」
DQN「まあこれも俺の『暴力』による教育って奴の成果だわ」
女「お前!」
DQN「おい、俺はともかく手下1は本気だ
おそらくお前らが俺に飛び掛った瞬間あいつは女友を殺す
ましてや女友を殺した後お前らが生きて帰れる保障はない・・・」
DQN「取引をしよう
俺はお前らを気の済むまで殴る
気が済んだら女友は解放する・・・それでどうだ?」
舎弟「くそっ・・・!」
女「わかった・・・好きなだけ殴ればいい・・・」
198 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:25:39.10 ID:gAPVNWJ00
舎弟「待て・・・殴るんなら俺から先に殴れ・・・」
DQN「ほう!少しは男らしくなったじゃねえか舎弟・・・」
DQN「にしても女ちゃんも大変だねーこんな雑魚が舎弟でさ・・・
もっと強い俺みたいな奴が居ればなあ
まあ俺が舎弟になるこたぁないけどなぁ!」
女「違うな」
DQN「あ?」
女「私はこいつの事を舎弟と思った事はあまりない
私はこいつを本当の弟のように思ってきた」
DQN「何が言いたいのかな?お前は?」
女「私と舎弟の関係は暴力だけで成り立った前らの薄っぺらい関係とは違うってことだ」
DQN「話が変わったよ」(バッ
舎弟「うあっ!」
DQN「やっぱり殴るのはお前からだ・・・・女ぁ!!」
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 12:33:01.43 ID:zJBzZ17d0
女に暴力振るうとかwww
やっぱりDQNはくそだなwww
200 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:37:09.60 ID:gAPVNWJ00
女「ぐっ・・・あっ・・がっ・・!」
DQN「首を絞められるのは苦しいだろうなぁ!
あそこに居る手下もこうやって調教したんだからなぁ
確か舎弟君もそうだったかなぁ?」
舎弟「くっそっ・・・」
女「はぁ!はぁ!はっ・・はっ・・・」
DQN「意識が朦朧としてきたところでDQNくんのメガトンパアアアンチ!」
男「・・・おい」
201 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:43:34.00 ID:gAPVNWJ00
DQN「ビクッ!」
DQN「お・・おお・・男・・かっ・・・か・・・」
舎弟「男さん行ったら駄目です!
いったら女友さんが・・・!」
男「」(コツコツ
DQN「くっ・・・来るんじゃねえ!お前が近づけば・・
お・・女がどうなってもしらねえぞ!」
男「」(コツコツ
DQN「あ・・・ああ・・・!おい!手下1!」
手下1「うあ・・・うぁ・・ああ」
DQN「な・・・なにビビッてやがんだ・・・!お前が女友を刺せば仕舞いじゃねえか!」
男「その場合俺はお前を殺すがな・・・」
202 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:51:03.64 ID:gAPVNWJ00
手下1「僕が・・・刺せば・・・終わり・・・・僕がDQN君に誉められる・・・!
もう・・・痛いこと・・・も・・されなくて済む・・・!」
手下2「やっ・・・やめろ・・・!」
手下1「うううああ・・・・・宇和アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア亜アアアアアアアアアア
亜ああああアアアアアアアアアア亜ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
手下2「や・・め・・ろおおおお!!」
女友「!!!」
ザクッ!ザクッ!
手下1「なん・・で・お前・・・俺を刺してんだ・・よ」
手下2「君が僕の腹を刺して・・・僕が君の・・首を刺し・・た・・・僕の方が上手だ・・・・・・・」
203 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 12:59:33.80 ID:gAPVNWJ00
DQN「うわあああ・・あっ」
男「」(ドスッ
男「まずは女を返してもらうか・・・」
男「大丈夫だった?女?怪我はない?」
男「おい手下2、今ならお前を苦しめていたDQNをお前が殺せるぞ」
男「どうする?」
手下2「ぼ・・ぼくがDQN君をこ・・・殺せる・・・んだ・・・
ぼ・・・僕が・・・」
DQN「や・・・・やめ・・・てく・・・ださい
もう悪いこともしません!人を襲ったりあなた達にも関わりません!
だから・・私を・・・たすけてください・・!男さん・・・」
204 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 13:08:48.65 ID:gAPVNWJ00
男「俺に言うなよ。殺すかどうか決めるのは手下2だ
それに手下2は元はといえばお前が撒いた種だ
お前が何とかするんだな」
DQN「そ・・・そんな・・・
手下2!頼む!俺を見逃してくれ!!
俺だって好きでこんな事やってたんじゃないんだ!
調子に乗ってたら・・・いつの間にか・・・・!戻れないとこまで来ちまって・・・」
手下2「手下1君も君と同じだったよ・・・
好きでもないのに君に脅迫されて調子に乗って・・・
でもあいつは自分の命で償ったんだ」
DQN「あ・・・ああああ止めてくれ・・!来ないでくれ!殺さないでくれ!」
手下2「僕ももう長くは無い・・・だからDQN君も命で償いをするんだよ・・・」
手下2「女友さん・・・ごめんね・・・」
DQN「待て!い・・・い嫌だ・・しっ・・・死にたくない・・・!やめ・・・やめ・・・」
手下2「」(スゥ
ザクッ
205 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 13:25:47.53 ID:gAPVNWJ00
男「皆大丈夫だった?」
男「女友!大丈夫!?今すぐ縄解いてやっからな」
女友「あ・・・う・・・あ・・お・・・と・・・こ・・く・・ん・・?」
男「大丈夫だかんな!いやさw
俺も良く女にロープで縛られるもんだから解くのになれちまってさ!」
女は立ち尽くしている女友は縄を解こうとする男にしゃべりかけようとするが声がでない
舎弟は転がった少し遠くにある手下1の死体を見てから
DQNとその傍らに居る手下2の死体を目にして言う
舎弟「男さん・・・あんた・・こいつらが全部死ぬことを見越してたってのか・・・?」
男「ああ・・・手下1はああなるだろうと思っていたし手下2が寝返るのも予想はついていた
ただ手下2が生きていたことは計算外だ
まぁ生きていた手下2は利用させてもらったがな」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:30:39.64 ID:2oCN4AMV0
/|:::::::::::::::::::::ヽ.:.:.:.:、:.:.:.:、:.:.:.、.:.、.:.:.:.:.:.::`゛>
/{::|:\:::::::\.:.:.:\.:.:.ヽ::.::.ヽ:.:.ヽ::::::::::.:.`゛ー- ..,__
: 何 : /:|::',:ト、::::::ヽ、:.\:.:.:.\:.:.ヽ:.:.:\.:.:.:.:.:::.:.:.:.:::.::::_;:-'´ : : :
: が : //:/:::|::',|::'、:::::::::\:.:\.:.:.ヽ:.:.:\:.:..\::::::::::::\、::::\ : : :
: 何 : /!::|::l::::/|:::l:ヽ:\::ヽ:.:\:.:\.:::ヽ:.:.:ヽ:.:.:.:\::::::::::::\ ̄ : : :
: だ : |/l::|::|::|:ト、:::::::::、、:ヽ、:.:.:.:::::::::::::::ヽ::::.:ヽ:.:.:.:.\:.:.:.ヽ:::\. : : :
: か : |::|::/l::|::|r‐ヽ:::::ヽ(ヽー,―\::::::、::::::::::ヽ::.:.::::::.:::::::ヾ. ̄ : : :
: : }//l::|:::|{(:::)ヾ、:::ヽ \!(:::) ヽ,:::ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヾ、 : : :
: わ :. |/l::|::|:::|ヽ==''" \:ヽ、ヽ=='" |:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、::::\
か / ',|::|:::| / `゛ |!::::::::::::::::::::::::::::ト、::ト、_` ゛`
ら l::!::::ト、 '、 _ ||::::::::::::::::::::::::ト:ヽヾ| | ̄ ̄ ̄`ヽ、
な r'"´||',::::', |:::::/l:::::|\:::ト、ヾ | | / / \
い / ll ',::', 、 ーこニ=- /!::/ ヽ:::| ヾ、 ノ ノ / ,イ ヽ、
,' | '、:, \ -- ,. '´ |;' l ヾ、. // / | l: l
| |! ヽ; ヽ /.: i! / ゛// |l / | | |
207 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 13:34:38.89 ID:gAPVNWJ00
男「俺のことを酷いと思ったか?」
舎弟「・・・・」
男「警察を呼ばなくちゃな・・・」
舎弟「えっ・・・」
男「これは一応事件だ
放っておくと面倒な事になる
まあ事件の大まかな話は手下1と2が発狂したとなるだろうけど」
男「そうだ・・・女・・お前携帯家に忘れてたぞ」
女「・・・・」
男「あれが無かったら場所がわかんなかったよ。サンキューな」
男「さてと・・・ああもしもし警察ですか?誘拐殺人事件です・・・場所は・・・」
208 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 13:40:53.05 ID:gAPVNWJ00
アナウンサー「次のニュースです。昨夜未明○○工場跡地で少年ら三人が亡くなりました
犯人は死亡した少年Bとのことが・・・」
男「女は家に一旦帰ったんだっけかな・・・」
男「女友は家族の所か」
男「舎弟は・・・今は一人自宅か・・・」
男「どこのテレビつけても昨日の事ばっかだな・・・」
男「こりゃ一週間後には『子供達の闇』とかいって特番があるんだろうな・・・」
209 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 13:41:42.60 ID:gAPVNWJ00
とりあえず
ここまで出ござるニンニン
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:48:57.23 ID:VgEihvbB0
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 13:57:35.13 ID:X4Ic5yc20
乙
212 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 14:01:30.08 ID:gAPVNWJ00
ココがわからないという方は何なりと糞
>>1にお申し付けください
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 14:04:53.50 ID:SabSOM5O0
>>205 ああ・・・手下1はああなるだろうと思っていたし手下2が寝返るのも予想はついていた
ただ手下2が生きていたことは計算外だ
これは手下1と相討ちすると思ってたってこと?
214 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 14:16:24.12 ID:gAPVNWJ00
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 15:11:23.07 ID:OeIxEIYd0
殺す必要性はなかった希ガス
>>121あたりからよくわかんなくなったけど途中からなんとなくわかった気がしないでもない
217 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 15:59:28.12 ID:gAPVNWJ00
アッーレッハダレーダーダレーダー
ピッ
男「女か…なんだ…?」
女「礼を言っておこうと思ってな」
女「今からお前のとこに行っても良いか?」
男「いいけど…どうしたんだ?」
女「特に理由は無いよ」
男「そうか、女友と舎弟呼べるか?」
女「呼べる…だけど今は君と二人だけの時間が欲しい」
男「そうか…んじゃあ来てくれ」
すみません
男がどんなに謝って弁解しても妹に理解してもらえない事と
女友の努力を無駄な努力と断じることは全くの別ケースだと思うんですが
何故男は舎弟の言葉を肯定してしまったのですか?
男は世間や妹に理解してもらえなくても
女という心の支えがあり、父は狂っているという事実を信じ
妹は男を悪役にする事で心を保っていると考えれば
男は耐えられるはずです
家出DQN女と好きな男が付き合った女友に追い討ちで
「親密な関係を築けないお前とは違うんだよ」というように突き放しているようにしか見えません
父親を殺したくせに
特定の女子を子供の頃から写真に収めて
家出という小さな家庭環境の不調に付け入って頼られてるのを知りながら優しくして
告白された男と何が違うのか分かりません
勝てば官軍なのでしょうか
男が薄汚れた女友を見限って家庭環境がまだましな女のところに行ったような気がしてなりません
男さんは人殺しの自覚があるのでしょうか
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 18:25:25.37 ID:Q5Q+dex10
ほ
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 19:31:06.07 ID:UnQ4Xn1d0
も
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:03:26.47 ID:TZJliyjS0
セ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:13:55.72 ID:kHOQ94hh0
ッ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:15:32.52 ID:SuqYigZgO
ク
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 20:26:45.57 ID:2oCN4AMV0
ス
を
やめろ
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:07:57.39 ID:UnQ4Xn1d0
と
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 21:39:29.38 ID:d8jDStgXO
ホシュ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 22:43:27.40 ID:UnQ4Xn1d0
保守
230 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/30(木) 23:27:19.64 ID:gAPVNWJ00
すいません毎度お騒がせしています
>>1です
今日の投下は難しいかも知れません・・・
申し訳ないです><
このスレが落ちてまだ需要があるならまたスレを立てていただけると幸いです…
タイトルにDQN女とあればすぐ飛んでいきますので…
最後にこんな駄文をお読みいただき誠にありがとうございます
それでは皆さん良い眠りを…!
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/30(木) 23:29:53.09 ID:d8jDStgXO
とりあえず保守しとくわ。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 00:29:19.01 ID:bXCEg/dP0
保守
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 01:37:18.86 ID:YkJ437c/O
現場にいた男は警察で取り調べ受けるのに云々、まぁフィクションだからどうでもいいか
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 02:19:16.74 ID:IN4I1EyT0
ほ
235 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 03:27:55.74 ID:rYqPKKWt0
男「まぁ…ゆっくりしてけよ」
女「その…ありがとうな…」
男「なぁ女、あの時俺のことどう思った?」
女「頼りがいがあるなと思った…でもお前の事が少し怖くなった…」
男「そ・・・そりゃそうだわ!
俺だって女が目の前であんなことしたらビックリだ!」
女「ごめんな・・・お前が助けてくれたってのに…」
男「…正直俺もあの時何がなんだか分からなかった」
男「とりあえずあいつ等の全部を終わらせてやるつもりだった」
女「そういやお前『手下2が生きていて事は計算外だった』とか言ってたな
もし死んでたらどうしてたんだ?」
男「俺がDQNを精神壊すまでいたぶってたかもしれん」
女「相変わらずだな」
男「えっ」
236 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 03:56:45.63 ID:rYqPKKWt0
女「お前、中学時代に自分が苛められてても笑ってて誤魔化してたのに
私とか女友が苛められた時はブチ切れてたな」
男「あ・・ああ…そんなこともあったけか」
女「そう考えたらあんまりお前は怖くないな
結局は根本的に変わってないんだからな」
男「それ誉めてんの?」
女「一応は」
男「女、女友とか舎弟呼んでいいか?」
女「…ああ!私のお前と二人っきりでいたいというワガママはこれで終わりだ…」
女「それに…君ほどの奴を私が独占しておくには勿体無いんでな」
男「んじゃよぶぞ・・・!」
237 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 04:09:18.27 ID:rYqPKKWt0
舎弟「どうも・・・俺もまだ心の整理がつかないんで色々話したかったんです」
女友「男くん…!そのさ…」
男(女友の奴意外と元気だな、無理してる様子もない…な)
女友「その…さ男君…」
男「…な…なんだ…?」
女「あの時凄くかっこよかったよ!!!!11」
一同「えっ」
238 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 04:18:11.95 ID:rYqPKKWt0
男「その…さお前の目の前で一応二人死んでんだぜ…?」
女「いいじゃん!屑は…死ぬべきなんだよ…?」
舎弟(こいつやっべぇな…)
女(まさかここまでとは・・・)
男(女友ェ・・)
男「怪我とかの方は?」
女友「うーん、まだちょっと痛いけどまぁ大丈夫じゃないのかな・・・?」
男「無理してない?」
女友「全然!大丈夫だよ!」
女(そういえばこいつゲラゲラ笑いながらサウスパークとか見るタイプだったな)
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 04:57:08.21 ID:wReMuBwi0
ほしっ
240 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 05:01:19.41 ID:rYqPKKWt0
女友「あ…そうだ男君!わたし・・・ね・・・」
男「はいなんでしょうか」
女友「実はですね・・・」
舎弟(色々話したかったんだけどな…付け入る暇が無い…)
女友「実は家出を企てようと思いましてですね・・・」
男「はい・・・?」
241 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 05:16:07.36 ID:rYqPKKWt0
女友「家出をですね(ry」
男「おい、話が飛躍しまくってて状況がつかめないぞ…
昨日家で何かあったか?」
女友「…」
女友「昨日は事件が終わってから警察の人とお父様と話をしてたんだけどさ・・・」
女友「お父様に怒られちゃった…」
男「えっ、普通心配とかしてくれ…」
女友「私さ…昔誘拐されたじゃん
それでお父様がさ
『お前は我が家の面汚しだ!お前はまた同じ失敗を繰り返しおって!
貴様らはいつまで経っても私を苦しめるのだ・・・!』だってさ」
男「漫画みたいだな」
女「SSだしな」
舎弟(『貴様ら』ってのは何だ…?もしかして俺たちのことか?)
女友「結局あの人は私のことよりご自身のメンツを気になさっているのね・・・」
女友「という訳で!私は家出の計画を立てたわけでして!男君の所にですね!」
男「俺正月ここに居ないよ」
242 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 05:39:19.95 ID:rYqPKKWt0
女友「えっ」
女「その日は実家に帰るんだ
わたしも付き添う予定である」
女友「えっえっえっぇっ」
(なっ・・なに・・それ付き添うって…えっちょおおと
わっけがわかんないなあああああ)
舎弟「はぁ!?付き添うってどういうことっすか!?
何しでかしてんすか!?テロ行為じゃないですか!?」
女「いや、ご挨拶をしなくてはいけないだろ…」
女友(いやおやいやいあや…何そこまで行ってんですか女さん!女さん!
ついにココアシガレットの吸いすぎで気が狂ってしまわれたんですか?おーい!(^0^)ノ)
女友「(^q^)」
舎弟「い・・イカン・・!女友…壊れた…!
女友!素数を数えろ!素数は割り切れない!」
女友「ハッ…!すいません!取り乱してしまいました!」
男「という訳で俺らは正月居ないから…舎弟!お前は家に居るだろ!
舎弟の家に泊めてもらったらいいんじゃね?」
舎弟「すいません。今年は俺実家の方に帰省します。」
243 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 05:59:42.88 ID:rYqPKKWt0
男「ん…なんでだ?何かあるのか?」
舎弟「色々と祖父と話がしたくなりましてですね…」
男「そうか…でも今女友が家に戻っても嫌なだけだろうしな…」
男「よし!女友!お前の家に乗り込んで親父にがツンと言ってやるよ!」
女「そうだな・・・流石にこれは何か言ってやらないとな・・・」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 06:11:57.28 ID:5slMSMfeO
支援
245 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 06:16:23.75 ID:rYqPKKWt0
女友の家の門____
男「いつきてもっでけえなぁおい…」
女「圧巻だな…」
舎弟「これ門閉まってんじゃないですか・・・・
文字通り門前払いって奴じゃないですか・・・」
女友「…」ピッ
舎弟「なんだ今の…!すげえ!」
???「目による認証システムといえば良いですかね…」
舎弟「だ…誰だ!?」
男「あっどうも!男です!お久しぶりです!」
女「女です」
メイド「皆さん…お久しぶりです…まぁ!すっかり大きくなられて…
ところで、そこの方は?」
舎弟「どうも舎弟です」
(現実にメイドなんて居るんだな…漫画かメイド喫茶でしか見た事ないぞ・・・」
246 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 06:31:23.06 ID:rYqPKKWt0
メイド「で…皆さん何の御用で?」
男「あなたのご主人様に物申しに来た!!!!11」(ドンッ!!
女「どこの海賊ゴム人間の擬音だよ・・・」
メイド「そうでしたか・・・ですが今、女友父さまはいらっしゃりませんよ?」
男「な、なんだってー!」
舎弟「実の娘が拉致されてなお家に居てあげないだなんて!
女友父はどこほっつき歩いてんですか!?」
メイド「今、女友父は会合に出かけておりますゆえ・・・」
舎弟「メイドさん!あんたもあんただ!女友ちゃんが死にかけたってのに!
なんでそんな無関心なんだよ!!ざけんなよあんた!」
メイド「私が無関心に見えますか!!ふざけないでください!!
私は女友を一番間近で見てきたものです!!それを私が無関心ですって!?」
男「メイドさん落ち着いて…」
メイド「…!すいません舎弟さん…ついカッとなってしまって…」
舎弟「い…いや俺も何も分かってないのに…すいません…」
247 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 06:58:07.01 ID:rYqPKKWt0
メイド「そうですね…女友父様が帰ってくるまで昔話でもしてましょうか・・・」
メイド「私の父は私が中学3年のころ借金が積って蒸発しました
そこで身寄りが無い私をメイドとして引き取ってくださったのが女友父様なのです
私が引き取ってもらった時には、確か女友さまは小学二年生でした」
メイド「女友父様から最初に与えられた職務は女友様の世話でしたね・・・
最初は失礼ながら女友様のことを憎んでいましたよ」
メイド「なぜ私がこんな小娘の面倒を見なくてはならなかったのかと
『この金で苦労していない小娘が』とも思っていました」
248 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 07:10:50.40 ID:rYqPKKWt0
メイド「しかし、女友様の年齢が上がるにつれて学校などでは
家の事柄みの陰湿なイジメが増えてきました」
メイド「そんあこともあってか私はいつの間にか女友様を守ろうとしていました
しかし、私は二度も女友様への被害をを止めることができなかった・・・」
舎弟「つまり…メイドさんは何が言いたいんですか…?」
メイド「今回の事件の責任は全て私に責任があります
だから旦那さまを責めないで欲しいのです」
男「別に俺は今回の事件の責任を女友父に取らせたいわけじゃないんだ」
女「私は女友が『欠陥品』といわれたことに対して腹を立てているんだ」
メイド「!そんなことを旦那様が!?」
舎弟「ええ…そうらしいです」
女友「ごめんなさい・・・メイドさんとお父様仲が良いからさ・・・・言いにくくて・・・」
249 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 07:18:12.92 ID:rYqPKKWt0
メイド「お嬢様に気を使われるとは・・・!何たる不覚…!
穴があったら掘ってでも入りたい気分です…」
ピンポーン
女友父「帰ってきたぞーメイドーあけてくれるかー」
男「やっべぇ帰ってきたぞ!」
女「どうする?まったく話すシチュエーションを考えていなかったぞ!」
舎弟「ここで待っていましょう。
メイドさん…ここに女友父を呼んでくれないか?」
メイド「かしこまりました…」
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 08:28:08.79 ID:GRL+KYf50
あげ
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 09:16:53.09 ID:5slMSMfeO
試演
252 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 10:04:40.20 ID:rYqPKKWt0
ごめんなさい寝てましてぁ
メイド「お待たせしました…皆さん…」
男「どうも…」
女「」(ペコッ
舎弟「…」(ギリッ
女友「」(ガクガク
男友父「おや…見たことの無い面子がいるな・・・」
舎弟「舎弟と申します…」
女友父「ああ…どうも…何か用かね…?」
舎弟「娘さんの事で話があります」
女友父「そうか…ならメイド…少し席を空けてもらえないか?」
男「待ってください、メイドさんもここにいてもらいたい」
女友父「!な…なぜだね…?」
男「メイドさんはあんたが娘さんに欠陥品だと言った事を知らなかった
つまり、あんたが娘さんの事を実際はどう思っているのかメイドさんに知ってもらいたい」
(この焦り様…何かしらあるな…)
いいから死ねよ
女友と女を書き間違えても違和感ないんだからさ
254 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 10:32:32.54 ID:rYqPKKWt0
女友父「チッ!」
舎弟「!?」
男「じゃあ聞きますよお父さん…」
男「お父さんは娘さんのことをどう思っていますか?」
女友父「要らぬ道具…いえばゴミだ…」
一同「!!」
女友父「あいつは…本来死ぬべき者だった
女友は私の妻と不倫相手の間に出来た子供だ」
舎弟「な…!んな・・・!」
255 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 11:00:00.86 ID:rYqPKKWt0
女友父「まだこいつが男で優秀な能力を持っいたなら
跡継ぎにでもしてやれたし私だって実の子ではないこいつを愛せていた!
だがこいつは女で無能…
そしてこいつは二度も誘拐されるなどという失態を犯した!
親子二第で私の顔に泥を塗りやがってっ!」
女「もういい!女友!何も聞くなっ!!」
女友父「お前は生まれるべきではなかった!
お前が生まれたときに私が殺しておけばよかった!!」
舎弟「狂ってやがる…
女友父「狂っているだと?馬鹿なことを言うな
誰だってそうするはずさ
貴様のようなチンピラ風情にそれが分かってたまるか!!」
舎弟「俺は確かにチンピラだ…でもな…
お前なんざの気持ちはチンピラどころか普通の奴でも解りがたいもんだ」
256 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 11:31:13.20 ID:rYqPKKWt0
女友父「メイド・・・!お前はわかるはずだ!私の苦しみも!考えも!
お前のように有能な奴なら解るはずだ…!」
メイド「…私にはあなたの気持ちが一生わかりません…」
女友父「なぜだ・・・!なぜ・・・!お前が・・・理解してくれない!?
貴様は・・・私の娘に代わる有能な・・・!」
メイド「あなたは女友ちゃんに無能だ欠陥品だと言っています
ですが、あなたには女友ちゃんの苦労なんて一生あなたは理解できない!!
それに、あなたが女友ちゃんにきつく当たるのは・・・」
女友父「なんだ・・・!?貴様!主人に逆らうのか!?
だれがお前を拾ってやったと思っている!?
貴様…あの恩を忘れたのか!?」
メイド「逆らうのではありません
あくまで私は私の見解を述べさせてもらって貰っているだけです」
メイド「あなたは・・・奥さんに対する憎しみであの子に辛く当たってるだけ…
あの子に対する復讐心であなたは生きているだけ・・・」
女友父「止めろ…!私を見透かすな…!止めろ!」
メイド「だからあなたの復讐もこれで終わり…」
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 11:47:15.31 ID:z7Exo3ak0
展開がむちゃくちゃになってきたな…
258 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 11:47:24.40 ID:rYqPKKWt0
メイド「…だから…私はこの子を引き取ります!」
一同「!!」
男おいおい・・・待て待て・・・色々とおかしいぞ・・・」
女「なんだ…こりゃ…雲行きが怪しくなってきやがったぞ・・・」
女友父「だが…!貴様…!こいつの養育費はどうするつもりだ?
貴様のような若造が養っていけるはずがない…」
メイド「そうですね…でもコレが表に出たら不味いんじゃないですかねぇ?」
舎弟「まさか携帯で録音してたのか…とんでもねえな…」
メイド「べつに生活費を払えって言ってんじゃないんですよ?
この子の養育費だけでいいんですよ?」
舎弟「待ってくださいよ!二人とも!
まだ女友がどっちに行くかなんて決めてないでしょ!」
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 11:48:58.55 ID:Eyrx2rKv0
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 11:51:18.26 ID:+THnSmR20
ホント展開が予想の斜め上にいくね
262 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 12:06:18.00 ID:rYqPKKWt0
女友父「引き取るなら勝手に引き取れ…私はもう知らん…」
女友「…お・・・お父さん…!」
女友父「お前愛をやることは私には一生できん・・・
すまなかったな…」
メイド(…いろいろとやってしまった感があるな…)
男「なぁ、俺たちはコレでよかったのか?
結局俺たちは女友と親父さんを仲直りさせるどころか
家庭崩壊にさせちまった」
女友「わたしもわかんないや…
お父さんが私を復讐心だけで生かしてたことも解ったしさ…
あのままこの家にいてても無駄だったかもしれないし…
そうだ、これからどうするのメイドさん?」
メイド「一応私は税理士やらなんやらの資格をもっていますから
生活面では心配しなくて良いですよ
ただ…私はあなたから、あんなのではあったけど父親を取り上げてしまった…
これはあなたにとって正しかったのか…ただそれだけが心残りです」
263 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 12:11:13.59 ID:rYqPKKWt0
女(税理士資格やらってメイド万能だな・・・」
舎弟「にしてもメイドさん親父さんの話を録音とか凄いですね・・・」
メイド「メイドですからね…当然ですよ…
それにお嬢様や旦那様を守るためにナイフやら拳銃も所持していますから
どんな状況にでも対応できると思いますよ」
男(それは…どうなんだよ…)
女(普通にこの人殺し屋でもできるんじゃないか・・・)
264 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 12:24:59.35 ID:rYqPKKWt0
女友父「私があの娘を生かしていたのは果たして復讐心だけだったのか…?」
女友父「微かに残った君への未練から君に似ていたあの子を生かしていたのか・・・?」
女友父「それとも…ただのメンツのためか…?」
女友父「違う…私は何がしたくてここまでメンツを気にしていたのだ…」
女友父「私は…君とあの子の三人とメイドと静かに暮らしたかったから…金を集めて…
メンツを気にしていたのか…?」
女友父「いやこの際メンツなんてどうでも良かったんじゃないか…
ただ…私は…」
女友父「これは家族三人で過ごしていたときの写真か…懐かしいものだな…」
女友父「なぜ君は私の元から離れて行ったのだ・・・」
女友父「もう…その頃から…私は…何もかもを束縛していたのか…?」
女友父「どちらにせよ…私はロクな夫でも父親でもなかったという事実だ…」
女友「私は…家族の居ない世界で今から何のために生きて行けばいい・・・?
なぁ答えてくれえよ…我が妻よ・・・」
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 12:27:05.50 ID:5slMSMfeO
支援
266 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 12:39:36.97 ID:rYqPKKWt0
女友「え・・と・・お世話になりました・・・!皆さん・・・!」
メイド「とりあえず私たちは家を探さなくてはなりませんね・・・」
舎弟「俺は実家に帰りますよ
色々アッチで話とかもしたいですからね」
女「私はこいつと…実家に」
男「マジで来るのかよ…」
女「いままで冗談だと思っていたのか?」
男「はい」
女「はいじゃないが」
女友「…」
女友「はははっ!やっぱり女ちゃんと男君って仲いいじゃん!すっごくお似合いだよ!
ね・・・舎弟君・・・?」
舎弟「…!あ・・・ああ!」(女友…お前…」
舎弟「おい男、今度またアネサン泣かしたらマジで殺すからな…」
男「わぁーかっとるよ!」
267 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 12:57:34.35 ID:rYqPKKWt0
男「んじゃ!一旦解散って事で!」
舎弟「さよならアネサン・・・また会いましょう!
んじゃあな男次あったら鎖骨グーな
メイド「お二人に神のご加護があらんことを!」
女友「おっけー!
二人とも仲良くやんなよ!んじゃあね…」(ダッ!
メイド「あ・・・走らないでくださいよ!」ダダダッ!
メイド「これでよろしかったのですか?お嬢様・・」
女友「だってさ私にはあの仲に入っていく勇気なんてないしさ
それにさ…やっぱりあの二人仲良いんだもん・・・はははっ・・ははっ・・」
女友「だから…私はあの二人を見守るよ!そうしたら辛くなくなる気がするからさ!」
女友「さよなら…男君…」
268 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 13:18:23.41 ID:rYqPKKWt0
男「んじゃ俺たちも行くか…」
女「ああ…そうだな」
男お前が実家に行くことは伝えてっからさ…何の遠慮も要らんぜ」
女「そうか・・・」
女「じゃあ着替えてくる」
男「着替えるってなんですか?」
女「正装に着替える」
男「スケバン衣装か?」
女「違う、挨拶に行くんだからちゃんとした制服にきまってるだろ」
男「何も殴るこたぁ無いだろ」
女「着替えるから覗くなよ」
男「へいへい…」
269 :
◆9ST5Cc7EHs :2010/12/31(金) 13:19:35.50 ID:rYqPKKWt0
注文してたお節を取りに行ったりするので
今はここまでです
お疲れ様でした!
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 13:37:25.71 ID:5slMSMfeO
乙
保守
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:49:50.47 ID:XuguX1GY0
乙
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/31(金) 14:50:54.82 ID:bXCEg/dP0
大晦日も正月も予定が無いなんて…
保守
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
あげ