1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
憂「純ちゃん結婚しよう」
純「でも家にはお姉さんがいるでしょ」
憂「池沼は養護施設に引き取ってもらうから大丈夫だよ」
唯「」
こういう内容でお願いします
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 16:11:36.89 ID:3jpwie3/Q
{ヽ /}
| \ / l
| ヽ、 / |
{ r-ァ' ト
>、 ノ-{ /: : :`ヽ
/: : ,ゝ、_ィ、__x---rく: : : : : : :\
//: :´: : :/: :.ィ: : : : `ヽヽ: : :ヽ : ::.
/: /: :./: : : :/: :/ |: :l: : :.\: :l: : : :.l : : :i
. /: /: : /: : : :/: / l:.:ト、: : :.:.ヽ| : : : | : : :|
/: イ: : :.! :.:.、/l:./ !:.l \/: | : : : |: : :.:|
|/ l: : !:.|: : :/メ/ ヾ,_/\:.:|: : : :.!: : : |
|: :.l: |: :./ l/ ` ヽ___ ヽl : : : | : : :| 、′・ ’、.
|:./|: !:.∧ rf云 =‐rx、._|: : : :.|):,イ:l 、 ’、.”・”;‘ ・.
|/ l:.:|/:`.}. 辷ノ 弋辷ノ ト: : :.l:|/ l/ 、. ”;⌒)∴⌒`、,´、;
. l∧::::( ' /: :.i:.∧! ;゜・(´;^`)⌒、"::) ヽ;・”
ヽ:./≧T>‐-r'ー--‐イ : /lメ、 ポペー ;゜、⌒((´;;;;
>>1"'人;; :))、´;
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 16:12:27.23 ID:yehOnc8W0
_,. -―――- 、
/: : ‐: : : : : : :‐- 、: :\
/: : /: : : : : : :\: : : : \: :\
/: :/: :.|: : : : : ! : : : \: : : :.ヽ: : ヽ
/: /: : 八: :!: : :|\: : : : ヽ: : : :',: : :.',
,': /ニ7⌒!:.!: : :| ⌒ : : : : : : : : |: : : :!
/: :.|: :./ V\: ! ヽ: :!: :.|\|: : : :.\__,
/: : :ハ: :| ヾ ∨!∨: : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.V:! へ , へ. !: : : : ハ: : : : : :.ハ
/:/: : : : /: :! xx __ xx !: : !: : :!: : : : : : :.}
// |: : : /| :八 (,,_,| ,ィ: :/: : /: :ハ: : :|V
{! 从: i'´ ̄::::>、 ` | イ!V /: : /: / |: :/
_人_ /N::::_:::::/::| ` r ' //:/: /‐く V あうあー? うーあー?
`Y´ /::::::://:::/:::::| >< /:::丁´:::::::::::::V゚}∩ *
/::::nんh_::∧:::::}/八. ∨::::::」::::::::::〈ヽ.ノ///〉
. /:/| ! // 〉:::::>ヘ.ノ八 ソ::::{::::::::::::/:::} っ
//:::::::\__ノ〉::〈:::::::|/ ∧〉::::〉::::::::/::::∧ , ィ´
/:::::::::::::::::::::/::::::::\::! /:::::>'´::::::::/::::/:::い.ノ):〉
!:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::ヾ厶イ:::::::::::::/:::/:::::::ヽノ:/
|::::::::::::::/ヽ:::::::::::::::<>:::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::/ *
`ー七:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::/
//:::::::::::::::::::::::<>::::::::::/::::/ ヽ:::::::::::/
/⌒〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::イ::::::::/ `ー‐' *
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 16:25:22.84 ID:HXHYRC090
_. -−‐-
....:::´::::::::::::::::::::::::::::::`:..、
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ_
/::7::::::/::/{::::::::::::/:∧:::::::::::::::::{:::::::\
/:::::::/!::::/、/ :::::::::::l:/ X::::::::::::::::、:::::::: -‐< −− `丶、
/:::::::/::!::/レ \ ':;:::{:::} / ヽ:::/i:::::::/ \ \
/:::::::/ヘ|::l/ ○ ヾV ○ _iV::´ / \ \ \ 丶 うるせぇ、あずにゃんぶつけんぞ
::::::::/ /´−−` ー-‐ ´−?/:::/ { \ 厶 ヽ
l::::::::' / ヽ:{ ∧八 |_,ノ\ j │ |
|:::::::i | [ _ ト、>{\ │ ,__ | | |
|:::::::| ', {∨ | 八| \| ィたハ∨リ |、 |\
|:::::::| \ __ ,,- 、 |八 Vィfか Vツ{/ jハ | | 丶
|:::::::| (__{ー:.:´.:.:.o.:',-、 .:r:、 │ lハ 弋ソ . ''' / 厶ノ :|│ }
|:::::::| `ト---‐'^ \ヽ{ {::..:八 |::::. '' / // |人\/
|:::::/ | : :/ : : }(ニ _ ヽ/)∨::∧ (::) / 八:::∨\
レ′ `−ヤ¨T'ー-、____,ノ::. | /::个::... ∠ -‐<_... イ::::::::::::\:::\
ヽJ {ン┴┴、〉:::.| ::::: i::/::::>'´ \}:::::::::::::::::\:::ヽ
/ `)::| _;:斗< \::::::::::::::::::::\)
. { _」/ 丶 ヽ:::::::::::::::::::::\
. │ ´ \ ヽ::::::::::::::::::::::ヽ
. 〉 ':::::::::::::::::::::::::
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 16:56:27.44 ID:FvUK8g890
憂「介護疲れた」
梓「介護って……私が唯先輩のお世話したいし」
憂「じゃあ梓ちゃんがやってよ」
梓「任せて」
憂「やった、これで純ちゃんとデートできるね」
憂「そういうわけで純ちゃんデートしよう」
純「意味わからないんだけど」
憂「なんで?」
純「ていうか憂は唯先輩が好きだと思ってた」
憂「それはないよー」
純「えっ」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 17:02:11.79 ID:FvUK8g890
憂「あんな池沼好きになるとかおかしいよ」
純「……私唯先輩好きなんだけど」
憂「へっ」
純「ていうか私と唯先輩付き合ってるし」
憂「えっ」
純「黙ってたけど。ほら、これ」
憂「プリクラ……えっ、こんなの取るの」
純「携帯にもほら」
憂「そんな……純ちゃんが汚されてる」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 17:04:26.78 ID:+3Y1MfFU0
ゆいちゃん係
憂「じゃあ、私が髪の毛おろすから付き合おうよ」
純「離して。実の姉にそんなこと言う人間とは喋りたくない」
憂「純ちゃんは池沼に騙されてるだけだよ」
純「……」
憂「ね、まだ間に合うから大丈夫だよ」
純「憂は手遅れみたいだね」
憂「大丈夫純ちゃん私が助けてあげるから」
純「ばいばい」
憂「……純ちゃんを取り返さないと」
憂「どうやったら純ちゃんを助けられるんだろう」
憂「そうだ。池沼が別の子とくっつけばいいんだ」
憂「そうすれば、純ちゃんはショック受けるはず」
憂「そしたら、それを慰める感じで、えへへ……」
憂「ゴキブリに頑張ってもらう」
平沢家
唯「ういーあいすー」
梓「お姉ちゃん、どうぞ」
唯「ありがとーうい」
梓(えっ気づかれてない?)
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 17:14:42.08 ID:FvUK8g890
梓「あの、唯先輩」
唯「へっ、あずにゃん!どうしてここに」
梓「憂に変わって唯先輩の面倒をみにきました」
唯「へっ、どういうこと?」
梓「憂は唯先輩の面倒をみたくないと……」
唯「うそ……」
梓「本当ですよ」
唯「憂がいなかったら私どうしたら」
梓「私がいますよ」
唯「えっ、それは勘弁していただきたい」
梓「ど、どうしてですか!」
唯「あずにゃんとは部活以外では会いたくないよ」
梓「えっ、そ、そんな」
唯「プライベートでもあずにゃんと一緒にいるなんてありえないよ」
梓「いつも抱きついてきてくれるじゃないですか」
唯「ああすることによって、部室の空気をよくしてるんだよ」
梓「わ、私は」
唯「あずにゃんのことが好きとか、そういうことはありえないから」
梓「私は唯先輩が好きです」
唯「私も後輩としては好きだよ」
梓「私の好きはちがいます!」
唯「そっか」
梓「唯先輩は他に好きな人がいるんですか?」
唯「うん」
梓「誰ですか!?」
唯「あずにゃんとプライベート共有したくないって言ってるじゃん」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 17:25:28.64 ID:FvUK8g890
梓「おしえてください!」
唯「今のあずにゃんは普通じゃないよ。とりあえず帰って」
梓「そ、そうだ!ご飯はどうするんですか!」
唯「いや、ご飯くらい自分で作れるよ」
梓「そ、そんな!」
唯「やる必要ないから、やらないだけ」
唯「ていうかあずにゃん料理できたっけ?」
梓「うっ……」
15 :
ミサカ ◆MIsakanbtw :2010/12/27(月) 17:50:53.11 ID:ZQr+Uks00
支援
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 18:43:01.30 ID:fmvP36qAP
予想外の方向に流れたなw
とりあえずC
保守
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 20:03:06.67 ID:yvd1ub/CO
保守はあげてくれないとあとどのくらいで落ちるかわかりづらいじゃないか
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 20:08:17.35 ID:Qycoyhm6O
面白い。
どう収集を付けるのか
梓「じゃあ食器洗います……」
唯「えっ、何。それご飯食べて行くってこと?」
梓「いえ!そんなつもりでは!」
唯「はあ、めんどくさいなあ」
梓「あの、一回だけ作らせてもらえませんか」
梓(せっかく練習してきたんだし試したい)
唯「えーガス代もったいないよ」
梓「じゃ、一回帰って作ってきます!」
梓「というわけで、いってきます!」
梓「ただいま戻りました!」
ピンポーン
梓「あ、あれ?唯先輩でてくれない」
梓「まあ、偶然にも合鍵あるし関係ないけどね」
梓「な、チェーンがかかってる」
梓「ぐぬぬ」
梓「仕方ない、こうなったら二階の窓から」
憂「ん、ご、梓ちゃんだー」
梓「う、憂!こ、これは、ご飯持ってきただけで!」
憂「私も締め出しくらってるの」
梓「へ?」
憂「まあ、別に池沼介護しなくて済むからそれはいいんだけど」
梓「で、でも!唯先輩おなかすいて死んじゃう」
憂「……それは多分純ちゃんいるから大丈夫」
梓「へ、純?」
憂「うん、純ちゃんと池沼付き合ってるらしいよ」
梓「そ、そんな……うそ……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 20:29:55.46 ID:FvUK8g890
憂「まあ、とりあえずそのお弁当食べていい?」
梓「これは唯先輩に作ってきたから……」
憂「……」 スッ
梓「あ、髪の毛おろして……」
憂「あーずにゃん♪」ダキッ
憂「あずにゃんの作ったお弁当食べたいなぁ」
憂「ね、あずにゃんのオウチで一緒にたべよ」
梓「……まあ、ここにいても始まらないから仕方ないですね」
憂「わーい、あずにゃんさいこー!」
梓「はなれてくださーい!」
あずにゃんルーム
憂「ごちそうさまー」
梓「ど、どういたしまして、です」
憂(さっきから何故敬語なんだろう)
憂(マジで池沼と勘違いしてるんじゃ……)
憂「あずにゃん?私の名前言ってみて」
梓「へっ?唯先輩ですよね」
憂「……そうだよー唯だよー」
梓「何当たり前のこといってるんですかー」
憂「あのね、お願いがあるんだぁ」
梓「な、なんですか」
憂「明日の部活の後に私とえっちして欲しいの」
梓「へっ!」
憂(その現場に純ちゃんを目撃させれば……)
梓「し、仕方ないですね!じゃあ、その前に、い、今練習を!」
憂「えっ、あの、ちょっとトイレ……」
梓「わ、私がトイレになります!」
憂「意味わからないよ」
梓「あ、あの!そうそう、私ちょうど喉渇いていて」
憂「……あずにゃん、目をつぶってくれる?」
梓「えっ、はい」
憂(この隙にポニーテール作ってー)
憂「梓ちゃん!」
梓「えっ、憂!?」
憂(このゴキブリ本当に病んでるのかな……)
梓「ゆ、唯先輩はどこへ」
憂「あーお姉ちゃんなら恥ずかしそうに帰っていったよー」
梓「そ、そう」
憂「明日のことよろしくだって、なんかあったの?」
梓「な、なんでもないよ……」ニヤニヤ
憂「そっかー」(そろそろ純ちゃん解放されたかな)
ピルルル
憂「ん、お姉ちゃんからメールだ」
梓「な、なんて!」
憂(もう帰ってきてもいいよ、ってメールだけど)
憂「これ梓ちゃんへのじゃないかなぁ。明日楽しみにしてるって」
梓「えへへへ」ニヤニヤ
憂「じゃあ梓ちゃん!ばいばい」
梓「えへへへへ」
梓「唯先輩にメール送っておこうっと」
梓「
こんばんは 梓です。
いえ、二人はもう恋人ですから、他の呼び方のほうがいいかもですね。
でも、普段からあずにゃんなんて呼ばれてますし、新しいのって言われても困るかもですね。
そうだ!明日の約束の時まで私の新しい呼び方考えててください♪
だって、私唯先輩、ううん、ゆーちゃんと、だけのふたりしか知らない呼び方してみたいんです。
これからふたりっきりのときは「ゆーちゃん」って呼ぶことにしました。
恋人だから大丈夫ですよね?
それで、私しか知らないゆーちゃん見てみたいですし、ゆーちゃんにはしか見て欲しくない私もいるんです(笑)
明日のことすごく楽しみにしています。
初めてなので不安ですがゆーちゃんも始めてですからお互いさまですよね。
………
……
…
梓「ちょっと短いけど、あまり長いと大変だからこれでいいかな……送信」
唯「純ちゃんとのメール楽しいなぁー」
唯「あっ、また来た!」
唯「あー……あずにゃんか」
唯「大切なことだったら電話してくるよね」
唯「読まずに削除しよっと」
唯「だって受信箱は純ちゃんで埋め尽くしたいもんね」
部活後!
唯(この後純ちゃんとデートだよぉ)ニコニコ
梓(唯先輩嬉しそう……私とするのがそんなに嬉しいんだ) ニヤニヤ
律「わりぃ!今から澪と買い物行くから後片付け頼むわ!」
唯「えっ、あーもー仕方ないなぁ」
梓(ムギ先輩も消えてもらえばふたりっきり!わかりました唯先輩)
梓「そ、そうですね!今日は私と唯先輩でやりますよ!」
紬(これは唯梓のかおり!のってやるわ!)
紬「じゃあお願いするわ」
澪「そうか?わるいなぁ。じゃあお先に」
ガラッ
唯「じゃああずにゃん後よろしくー」
唯(早く純ちゃんにあいたいしー)
梓「わ、わかりました!」ガバッ
唯「ひゃあっ」
梓「ゆーちゃん、ゆーちゃん」チュチュ
唯「やだ顔舐めまわさないで」
梓「おいしいです。まぶたも、ほっぺも、鼻も全部最高です」チロチロ
唯「や、やめてよ……」
梓「舌はどんな味がするんだろ……」
梓「あーん」
「ゆーちゃん」を生み出しただけでも価値がある
支援
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 22:22:44.08 ID:DWg3TMry0
えっおわり?
純「ジャズ研終わった……唯先輩のところいこうっと」
憂「純ちゃんデートしようよー」
純「げっ、憂。待ち伏せてたの」
憂「待ち伏せっていうか……待ってただけだよ」
純「そ、そう。バイバイ」
憂「えーつれないなー、どこいくの?」
純「つ、ついてこないで」
憂「たまたま方向が同じだけだよー」
純(まあ……唯先輩から言ってもらえれば離れるか)
憂「けいおぶんいくの?」
純「そうだよ」
憂「やめてたほうがいいと思うけどなあ」
純「憂には関係ないよ」
憂「そうだねーバイバイ」
純「……?」
純「まあ、いいか」
純「ついた、唯先輩いますかー」
梓「はぁはぁ……」チュチュチュ
唯「……」
純「????」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 22:30:23.59 ID:DWg3TMry0
よし
梓「ねー、ゆーちゃんもっとしましょう」チュチュチュ
唯「あ…あ……」
純「ちょ、ちょっと!なにしてるの!梓!」
梓「純?覗きは良くないなあ」
純「なんで唯先輩とそんなことしてるの」
唯「ひゃ……ジュンちゃん助けて……」
純「やっぱり!梓が無理矢理!」
梓「違うよ、昨日唯先輩からお願いされたんだよ」
純「どうみても唯先輩泣いてるじゃない」
梓「こ、これは感動で……」
純「さ、いきましょ、唯先輩」
梓「あ……あの」
唯「中野さん……今日のことはなかったことにしてあげるから……」
梓「な、中野さんて……ああ。新しい呼び方ですか。もっと可愛いのがいいです……」
唯「何を言ってるの?ありがとう純ちゃん。さあ行こう」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 22:36:40.04 ID:0HNlvgQiP
流石にちょっとかわいそう
梓「……え、そんな……」
梓「……どういうことなの??」
憂(もーゴキちゃん駄目なんだから……)
憂(しかたない)ファサ
憂「おいすー、あずにゃんー」
梓「ゆ、ゆーちゃん!戻ってきてくれたんですね」
憂「もちろん!」
梓「さ、さっきのは一体どういう事だったんですか?」
憂「えーと、その、あの」
憂(ノープランだった)
梓「もしかして純に弱みを握らているとか……」
憂(純ちゃんに危害を与えるのは嫌だなあ)
梓「……そうなんですね。わかりました。私が純を潰します」
憂「そ、そんなのだめだよぉ」
梓「大丈夫です、精神的に追い詰めて不登校にするだけです」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 22:41:13.59 ID:J4L8s8XfO
屑憂とは珍しい
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 22:42:25.00 ID:6Rng0TKg0
こんな連中に囲まれながらも純だけはまともなんだなw
憂「そ……そんなの」
憂(待って……純ちゃんが不登校になればふたりっきりになれるチャンスが増える)
憂(……そして弱った純ちゃんを)
憂「そ、そうなんだ……実は純ちゃんに弱みを握られて」
梓「やっぱり!ゆーちゃん可哀想です!まかせてください!」
憂「うん、おねがい。じゃあ、私帰るね」
梓「えっ、さっきの続きしましょうよ……」
憂「あー、そのーえーと、ほら……また純ちゃんにバレたら駄目だから」
梓「そ、そうですね……ゆーちゃんひどい目に合わせるかもですし」
梓「わかりました!今日は家に帰って策を練ります!」
憂「うん、がんばってね」
梓「ゆーちゃんのためならヘッチャラですよ!」
憂(あまり期待できないなあ……)
憂「それと純ちゃんには逆らえないから、純ちゃんの前では純ちゃん側になるけど気にしないでね」
梓「はい!わかりました!」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 23:03:34.31 ID:DWg3TMry0
s
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 23:17:35.49 ID:HYAZckae0
追い付いた支援
翌日
憂「どうするつもりなんだろう……」
純「……」
憂「おはよー純ちゃん!」
純「あ、おはよう……」
憂「眠そうだね、大丈夫?」
純「昨日イタ電がひどくて……」
憂(なるほど)
純「うん、メールもいっぱい来るし……」
純「唯先輩からのメールが消されちゃったよ……」
憂「そっかーそれは残念だね」
純「梓のやつめ……」
憂「梓ちゃんにやられてるの?何かあったの」
純「え……いや、その……」
憂「なんでも相談に乗るから教えてほしいな……」
純(……うーん、憂なら梓を止められるかな)
純「昨日梓が唯先輩と部室で……」
憂「ああ、お姉ちゃんと梓ちゃん付き合ってるんだよね」
純「へ?いやいや、憂も私と唯先輩の関係知ってるでしょう」
憂「私も聞いたときはびっくりしたよ……お姉ちゃん二股かけてるなんて」
純「うそ……」
憂「ホントホント」
純「……そんな」
憂「昨日だってお姉ちゃん楽しそうに話してたよ。梓ちゃんとのこと」
純「無理矢理されたって!」
憂「それは純ちゃんにバレたくなかったから嘘を付いたんじゃないかなあ」
純「そ、そんな……」
憂「梓ちゃんはお姉ちゃんにベタぼれだから」
憂「どんなことしても裏切らないと思ってるんじゃないの?」
純「そんな……それじゃあ唯先輩は私に嘘を付いている?」
憂「たぶんね」
純「信じられないよ、そんなわけないよ」
純「……憂が嘘付いてるとしか思えない」
純「昨日だって唯先輩のこと池沼って言ってたし」
憂「あれは……その」
純「私は唯先輩を信じるよ」
憂「ああ……そう」
梓「おはよう」
憂「梓ちゃんおはよう」
純「ちょっと梓、メールとかどういうことなの?」
梓「唯先輩は純との関係嫌がってるから」
純「話が見えない」
梓「唯先輩のこと脅してんででしょう。最低」
純「はあ?」
憂「純ちゃん、お姉ちゃんのこと脅してるの?」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:01:52.32 ID:BYUjQAmqO
がんばれよ
もっと早く書けよ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:05:36.00 ID:4DqhZ4QTP
オラちょっとwktkしてきたぞ!
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:07:00.39 ID:HuuyRr5UP
眈々としてて読みやすい
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:16:21.24 ID:W0NumdhT0
あずにゃんは唯がお気に入りみたいだね
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:20:10.42 ID:rDFgyOJY0
, -―――-ヘ_
./⌒>= ニニニニ=ヘ: :\
/: //ヽ: : : : :/ : `ハ : : ヽ
〃: i: >ー-、_;_厶-<_| : : :ハ
/:|: : |´ |│ i : |
: :|: : | \ / |│ | :│
{ノ:|: : | x=ミ x=ミV :│:│
/: j|: : | 〃r'ハ r'ハ リ: : | :八
厶イ|: : :| Vソ Vソ/: : :j): : >
>>34 ∠|: :i小 '' ''/イ: :人: : \ けいおぶん
人: : |人 △ │/< ⌒´
/⌒::.: \|::.个:. ..__ イ j/::.::.::\
. _ , -―<::.::.::.::.::{ :.:{ .::.|/ \/ |:/::.|:.::.::.::.:`⌒\
(丶\_rー¬⌒´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:: :.::.∨::|、 xヘヘ |::.:: |.::.::.::.::.::.::.::.:人
. つ |.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::\.::.{:.::.: 〉::| ∨ ,爪〈,∨|::.:: |.::.::.::.:/.::.::.::.::.::\
. ‘ー‐-ヘ.::.::.::.::.::.::.::.::.::.____/`ヽ::. 〈::. | 〈〈八リ〉〉 /::./:.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.\
`ー '⌒´ ̄ ∨::∨ // !.ト、W::.::ヽ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.ヽ
}::.:{ 〈/ |」 /::.::.::/::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.)、_
/::.:八 O │::.::/::.::.::.::.::.__::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\
:.::.:{:::∧ |:/:.::.::.::.::.::´:.::.::.::ハー-、::.::.::.::.::.::.::.::.\
{::.::.:|ノ{ │::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::. ∧ \::.::.::.::.::.::.::.::.::.\
|::.::.:| \O |o::.::.::.::.::.::.::.::.. /::.::.:∧ \::.::.::.::.::.::.::.::.::.:⌒ヽ___
|::.::/ |.::.::.::.::.::.::./∨.::.::.::.::∧ 丶、.::.::.::.::.::.::.::.::.:} ニニう
{::∧ 、O |::.::.::.::.:/::.::.::.∨::.::.::.::.::〉 ー-、:::__/ r─一’
V /\ 八o::.::.〈::.::.::.::.:: ノ::.::.::.:xく ヽ、_つ
/ \/l∨ |::.::.::.:\::.::.::.::.:: /| |
〈_{ ∧_|o::.::.::.::.::.::.::.::/ |_,ノ
/ └─{__{ \__::, イ _ノ|
純「脅してないよ」
憂「でも、今梓ちゃんが……」
梓「そうそう!唯先輩めちゃくちゃ嫌がってた」
純「そんなわけない!」
憂「だいたい今まで純ちゃんとお姉ちゃん接点なかったし」
梓「そうそういきなりそういう関係になるなんてオカシイ」
純「そ、それは……」
憂「本当に弱みを握ってるの?
純「そんなわけないよ!そうだ!唯先輩にここにきてもらって」
梓「だから、ゆー……唯先輩のことおどしてるんでしょ」
憂「あー、そっかー。だったらお姉ちゃん連れてきても無駄だね」
梓「うん、絶対唯先輩無理矢理言わされるよ」
梓「最低だね純」
純「そんなのあんたのつくり話じゃない!」
憂「ねえ、純ちゃん、今なら元に戻れるよ」
純「はあ?おかしいのはあんたたちでしょ」
憂「純ちゃん……」
梓「どっちにしろ純。唯先輩を傷つけるのは許さないから」
純「どっちが傷つけてるのよ!」
梓「憂、教室行こう」
憂「うん……」タタタ
純「なんなのよーもう……とりあえず唯先輩に電話」
純「……いつもならワンコールで出てくれるのに、どうして?」
純「え、まさか?本当に?」
………
……
憂「あ、電話だ。梓ちゃん先に言ってて」
梓「うん」
憂「さて……」
純『もしもし、唯先輩ですか!』
憂「うん、そうだよ?急にどうしたの?」
54 :
ミサカ ◆MIsakanbtw :2010/12/28(火) 00:32:10.94 ID:SHgzKfV00
支援
純『憂と梓が……唯先輩が嫌がってるって……』
純『うそ……ですよね』
憂「……」
純『なんとか言ってください!』
憂「ごめん、純ちゃん切るね」
純『……まさか本当に……』
憂「」プチッ
憂「さーて、お姉ちゃんに携帯届けてこようっと」
………
……
…
純「……とりあえず教室にいこうっと……」
ガラガラ
純「……おはよ」
純「あ……机がめちゃくちゃ……とりあえずなおそうっと……」
梓「」クスクス
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:42:41.47 ID:VcHiKu5I0
ごきにゃんまじ服ビリぃってしたいな
ほんとにうざいなww
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:50:27.98 ID:BYUjQAmqO
梓ァーッ!
いったいおまえはどうしたというんだーッ!
レイプにいじめ
おまえは死んでもそんなひきょうなことをするやつじゃないはずだーッ!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:51:57.09 ID:iE/N/+8lO
唯の首もげろ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 00:57:22.84 ID:BYUjQAmqO
レイプした挙げ句に他人を最低呼ばわりとは…
まるで知性を感じませんよ
純(そんなことより唯先輩どうして……)
梓「純、ひどいねーw手伝ってあげようか?」クスクス
純(信じられない……何が何だかわからない……)
梓「ちょっとー純無視しないでよー友達なくすよー?」
純(唯先輩昨日はいつもどおりだったし……)
梓「ねーみんな純に無視されたーw」
クラスメイト1「可哀想な梓ちゃんwww」
クラスメイト2「梓ちゃんかわいそーwww」
クラスメイト3「梓ちゃんがんばれーwww」
まさに女子高のいじめって感じ
てか純嫌われてるの
純(てか、眠くなってきた……)
梓「あ、純w寝たフリ?」
クラスメイト1「いるよねー都合悪くなると机で寝るアピールする人w」
クラスメイト2「いるいるw」
憂「おはよー」
梓「おはよー」
憂「あれ、純ちゃん寝たフリ?」
梓「うんうん」wwww
純(うるさくて寝れない……)
梓「純、おきなよーwもうすぐHRはじまるよー?」
クラスメイト1「こらwww梓、頭のポンポン取らないwww」
梓「うわーww純が爆発しちゃったーw」
クラスメイト2「鈴木さん爆発しろw」
梓「もう爆発してますからwwwww」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 01:29:23.77 ID:W0NumdhT0
あれ?憂は純がお気に入りなんじゃなかったっけ?
ドコでイジメる側に回ったの?
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 01:35:53.19 ID:W0NumdhT0
純(それより唯先輩だ……)
純(昼休み!よし早速!)
梓「ちょっとー純。どこいくつもり?」
純「梓には関係ないでしょ!」
梓「唯先輩のところでしょ」
純「う……だったら何?」
梓「またイジメに行くんだ!」
純「あんたなんか昨日……無理やりしてたじゃない!」
梓「あれは合意だったよ!」
純「はぁ?合意?!そんなわけないじゃん」
梓「ゆ……ゆいせんぱい喜んでたし」
純「」イライラ
純「悦んでるってのはこういうこと!」
唯『あんあん……純ちゃんらめぇ……』
純「ほら!唯先輩はこんなふうに鳴くの!」
クラスメイトA「なにしてんの?って、えっ」
クラスメイトB「うわぁ、なにこれ。ガチレズってやつー?」
純「そうよ!私と唯先輩は愛し合ってるの!何が悪い!」
梓「……」
クラスメイト「いや、普通にキモいよ」
クラスメイト「ほら、梓ちゃんもひいてるじゃん」
梓「……」
クラスメイト「みんなーこれからスズキはぶるからー」
クラスメイト「っていうか変態レズだから気をつけてねー」
純「……唯先輩、唯先輩……」
憂「純ちゃーん」ガバッ
純「えっ、唯先輩?ちがう、憂だね」
憂「そだよ、さすが純ちゃんだね」
純「唯先輩の振りしてなんのつもり?」
憂「ふりなんかじゃないよ、ただ抱きついだけ」
純「髪型も違うじゃん、唯先輩のじゃん」
憂「気分転換だよ」
純「……どうでもいいけどね」
憂「あ、お姉ちゃんのところに行くつもり?」
純「そうだよ!」
憂「行ったところでお姉ちゃん純ちゃんと会ってくれるかな?」
純「そ、それは…・・」
憂「……もしかしてお姉ちゃん純ちゃんのこともう捨てちゃってるのかも?」
憂「無視されたりしてない?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 02:15:49.21 ID:YZxKBOQ6P
聡「純ジュワーщ(゚д゚щ)」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 02:16:26.31 ID:J42Ll6jnO
皆が不幸になるのはいいな。
純「……」
憂「ね、純ちゃん。私は純ちゃんの味方だよ」
純「さっき一緒になって苛めてたじゃん!」
憂「クラスでは何もしてないよ」
純「あ……でも、寝たフリって」
憂「実際寝たフリだったじゃない」
純「それは……そうだけど……」
憂「朝も苛めてないよ、質問と……お姉ちゃんの可能性について語っただけ」
純「あ……いや、でも……」
憂「大丈夫だよ、梓ちゃん私がいるから」ニコッ
純「うい……憂……うええええええんんんn」
憂「よしよし今日は一緒に早退しようね」
憂「心配だから純ちゃん家まで送るよ」
純「」ヒックヒック
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 02:24:51.87 ID:Jwmkh9BP0
憂よりもゴキブリよりもなによりもクラスメイトがうぜえ
純「私どうしたら……」
憂「大丈夫だって、大丈夫」
純「憂……」
憂「お姉ちゃんがごめんね」
純「憂が謝ることはないよ」
憂(多分お姉ちゃんに入れ替わってもバレそうだよね)
憂(これはしばらくお姉ちゃんと純ちゃんを引き離さなきゃね)
憂(そうだ)
純「どうしたの?」
憂「お姉ちゃんにもさあ、裏切られたときの悲しい気持ちを、教えてあげようよ」
純「えっ、それって……」
憂「私と純ちゃんがエッチするの」
純「……」
憂「そしたらお姉ちゃんも自分の過ちに気づくよ」
純「そっかな……」
純の部屋
憂「うん、ほら……」
純「あ、うん……」
憂「はい脱ぎ脱ぎ」
純「あ……」
憂「ふふ、純ちゃん可愛いね」チロチロ
純「ん、乳首舐めないで……」
憂「ちゅーおいしい」
純「や、やだあ……」
憂「もーうるさいなー口塞いじゃうよ」
純「」
憂「ぷはぁ……純ちゃんのベロあまーい」
純「ああ……」
憂「私ももっと欲しいなあ。純ちゃんのよだれ」
純「う、憂……やっぱりだめだよ!」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 03:13:53.66 ID:4DqhZ4QTP
元気な純ちゃんも明るい純ちゃんもマイペースな純ちゃんも良いが
押しに弱い虐められてる純ちゃんもまた良い
純「だめだよ、こんなのだめだよ」
憂「お姉ちゃんから裏切ったのに?」
純「それは……」
憂「純ちゃんは悪くないよ、復讐するだけ」
純「復讐」
憂「そう、こんなに辛い目に合ってるのは……お姉ちゃんのせいだから」
純「唯先輩のせい……」
憂「うん、だから」
憂「お姉ちゃんにもこの辛い気持ち味合わせてあげようよ」
純「でも……」
憂「純ちゃんは優しいね」
純「だって……」
憂「お姉ちゃんもひどいよね、こんな優しい純ちゃんひどい目に合わせて」
純「……」
憂「私ならもっと純ちゃんに優しくできるのに」
純「憂っ……」ダキッ
憂「純ちゃん……」ダキッ
………
……
…
憂「台所借りてコーヒー入れてきたよ」
純「あ、なんかごめんね……」
憂「ううん、気にしないで」
憂「そういえば……お姉ちゃんから連絡なかったね」
純「あ……ほんとだ」
純(本当にもしかして……)
純「はっ、もう、こんな時間!」
憂「ほんとだね、そろそろ帰るよ」
純「うん……」
憂「じゃあ、また明日学校で」
平沢家
憂「ただいま」
唯「おかえりーあーあのさー」
憂「うん?なに?」
唯「純ちゃんのアドレス……教えて頂けないでしょうか」
憂「えっ、どうして?」
唯「その、なんか消えてて……」
憂「そうなんだ」(私が消したからね)
唯「ね、いいでしょう?」
憂「うん、いいよ。ちょっとまってね」
憂「あちゃ、電話番号は私も知らないや。メールでいい?」
唯「うん」
憂(私のサブアカだけどね)
唯「サンキュー憂」タタタ
憂「流石池沼@xxne.jpでも気づかないんだねwってか好きな人のアドレスくらい覚えてるよ」
憂「早速メールきた」
憂「純ちゃんごめんねー☆さみしかった?、か」
憂「唯先輩嫌いです、と」
憂「返信早wどうして?!電話しようよ、か」
憂「声聞きたくないです、と」
唯「」タタタ
唯「ごめん、憂!ちょっと外出する!」
憂「どうしたの?」
唯「あ、あの、その……」
憂「もう遅いよ、私も一緒に行こうか?」
唯「えっ、いや……」
憂「何か隠してるの?」
唯「じ……実は昨日部活の皆じゃなくて純ちゃんがきてたんだよ!」
憂「へえ、純ちゃんが、どうして?」
唯「私と純ちゃんは付き合ってるんだよ!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 03:54:16.00 ID:4DqhZ4QTP
憂無双になってきたな・・・さてどんな風に着地するか
寝る前C
憂「そうなんだ……」クスクス
唯「えっ、そんな風に笑われても……」
憂「お姉ちゃん、これみて」
唯「えっ」
純『あああん、憂、ういっ』
唯「これって……」
憂「純ちゃん私の事好きだって」
唯「うそだ」
憂「こんな動画さすがの私でも作れないよ」
唯「憂が無理やりしたんじゃ!」
憂「そんなふうに見える?」
純『私もナメるんだからぁ……」
唯「ああ……あああ……」
憂「もう純ちゃんには近づかないでね」ポチポチ
憂「はい、メールもアドレスも全部消しといてあげたから部屋に戻ってオヤスミ」
憂「っていうか、こんな矛盾だらけになんで気づかないのかなあ」
憂「ほんと、池沼に今まで苦労させられてた」
憂「でも、今はその池沼の御蔭でおいしい思いさせてもらってるし」
憂「許してあげる」
………
……
…
唯「純ちゃん……どうしてぇ……」ヒックヒック
唯「メール!純ちゃん……あ、あずにゃんか……」
唯「あずにゃん何か知ってるのかな……」
唯「電話してみよう」
梓「はい、もしもし!」
唯「あ、あずにゃん……あの私……」
梓「もしかして純にひどいことされたとかですか!」
唯「えっ……うん……あの、昨日は中野さんなんて言ってごめん」
梓「気にしてませんよ、純の前だからしょうがないです!それより何があったんですか」
唯「純ちゃんに裏切られた……」
梓「??唯先輩は純に脅かされてるんじゃあ……」
唯「え、そんなことないよ?」
梓「へ?えっ、こないだ純に脅迫されてるって言ってましたよね」
唯「え、言ってないよ」
梓「いいました!だから私純に……!」
唯「……純ちゃんに何かしたの?」
梓「言いつけを守って純を不登校にしようって!」
唯「そんなこと頼んでないよ!」
梓「そんな……それじゃああの時の唯先輩は……」
唯「……あずにゃんの妄想じゃないの……?」
梓「そんなことないですよ!」
梓「……わかりました。貴女は偽物ですね?」
唯「意味が分からないよ」
梓「本当の唯先輩は私のことが好きです。だから貴女は偽物です」
唯「」ゾクッ
梓「大丈夫です、安心してください。私がちゃんと取り戻してあげますから」
梓「今日は寝ましょう。明日からよろしくおねがいします、ゆーちゃん」
唯「ッツ!」ブチッ
唯「なんなの……あの子」
唯「本格的にやばいよ……距離とったほうがいい……」
唯「たぶんあの子自分勝手に妄想してるんだろうね……」
唯「そして想像の私とお話ししてるんだ……」
唯「気持ち悪いよぉ……」
唯「たしかに悪ふざけで抱きついてたりしてたけど……」
唯「こんなことになるなんて……純ちゃん助けて……助けて……」
唯「昨日はあんなに普通だったのに……どうしてこんなことに……」
唯「怖い怖い……もう誰も信じられないよ……」
唯「不安で寝れない!ああああああああああああああ」
憂「……ホント池沼うるさいなー隣室のことも考えてほしいよ」ボソッ
翌日
憂「池沼時間なのにおりてこない……」
憂「一応起こしてあげよう」
憂「おねーちゃん?遅刻するよー?」
唯「……やすむ」
憂「あ、そう」
憂(なんかよくわからないけど純ちゃんに会わせれないからいいか)
憂「じゃあ、私が学校に連絡いれておくからゆっくり休んでね」
学校
梓「憂、唯先輩は?」
憂「おはよう、梓ちゃん。今日は休むって」
梓「じゃあ、鍵貸して。私が看病するから」
憂(……警察沙汰ありそうな雰囲気なんだよね……)
憂「大丈夫だよ、お姉ちゃんだって一人でできるよ」
梓「憂は唯先輩が心配じゃないの!?」
純「……唯先輩今日休んでるんだ」
梓「あ!純、昨日唯先輩なにしたの!」
純「何もしてないよ……こっちが聞きたいくらい」
憂「うん、うん、とりあえず教室に行かな」バキッ
梓「!!」
純「一晩考えたんだけど、どう考えてもオカシイんだよね」
憂「いったいなぁ……純ちゃん、結構全力だよね今の」
純「ここじゃ目立つから、ちょっと憂の家行かない?」
憂「嫌だよ、今のは許してあげるから教室行こう?」
純「だったら勝手に行くよ。梓もおいで」
憂「……」
憂「……お姉ちゃんはもう梓ちゃんのことが好きだよ、ねえ梓ちゃん」
梓「そ……そうだよ!唯先輩は私のことが好き……」
純「それを確かめに行くの。梓自信あるでしょ?」
憂「……仕方ないね」
憂(やばいなあ……純ちゃんが常識人過ぎた……)
憂(事の展開を見守りながら出方を考えよう)
憂「おねーちゃん?はいるよー」
唯「いやだ」
憂「いやだって。さあ、学校に行こ」
純「唯先輩、開けてください」
唯「純ちゃん?」
梓「唯先輩!私もいます!」
唯「ひっ」ガタガタ
憂(お、なんかよくわからないけどゴキちゃんにびびってる感じ?)
梓「唯先輩あけてください!」
唯「ああ……いや、イヤ……」
純「梓、やめて」
梓「私が一番唯先輩のことわかってるんだから!」ガチャガチャ
純「やめってて!」
梓「やめってて……いみわからないんだけど」
純「噛んだだけだよ」
純「唯先輩ドア越しでいいんで聞いてください」
唯「聞きたくないよ!純ちゃんは憂のことが好きなんでしょ!」
純「……」
憂「」プイッ
純「……昨日の、みたんですか」
唯「憂にたっぷりみせてもらったよ!どうしてあんなことしたの?」
純「それは……気の迷いです」
唯「気の迷いって……普通そんな事しないよ」
純「ええ、だから私謝りに来たんです。唯先輩に」
唯「聞きたくないよ」
純「勝手に謝らせてください」
唯「……」
純「唯先輩、信用できなくてごめんなさい」
唯「純ちゃんだけずるいよ……」
唯「私も本当は純ちゃんと会って話すべきだった、んだよね」
唯「ごめんなさい、純ちゃん」
憂「……」
純「……もう憂のことは有耶無耶にしててあげるよ」ボソ
憂「……」
純「大丈夫、たぶん唯先輩は気づいてないよ」ニカッ
憂「それはそうだろうね」
憂「あーあ、本当池沼で助かったよ」
梓「ええ?こんなのありえないよ……」
憂「……たしかに私もやり過ぎたと思う、許されないけどね」
純「いや、憂への私への気持ちを知りながら酷なことしちゃったかもって反省してたり」
憂「ううん、もう、いいよ。なんかすっきりしたから」
梓「唯先輩でてきてください!」ドンドン
憂「」スッ
憂「あずにゃーん」
梓「ゆ……唯先輩?」
憂「そうだよー、私が本物の唯だよー」
梓「唯先輩……!」ダキッ
憂「罪ぼろしになるかわからないけど、コレの面倒私が見るよ」コソコソ
憂「池沼の介護は純ちゃんに任せるよ」
純「梓のほうがキツそうだけどね」ニコッ
憂「どうかな……」
憂「私純ちゃんのこと好きなの本当だから、諦めてないから」
純「私も憂のことは好きだよ」
憂「へえ?友達としてっていう奴?」
純「ううん、妹として」
憂「そっかー、うん……ふーん、それも悪くないかもね」
純「でしょ?唯先輩もう大丈夫です出てきてください」
憂「……さあ。あずにゃん、となりのお部屋いこうね」
純「私だけが入りますから開けてください」
唯「ほ、ほんと……?」
純「梓は憂が連れていきました」
唯「う、うん……」ギィッ
純「唯先輩……」
唯「純ちゃん……」
純「こんなに目を真っ赤にして……」
唯「ごめんね、純ちゃん……」
純「いいんですよ、もう大丈夫です」
純(なんかいろいろあったけど逆に絆が固まった気がするな)
純「唯先輩今日学校休んじゃうんですよね」
唯「え、うん……」
純「だったら今日は一日中一緒にいれますね!」
唯「うん!」ニッコリ
隣室
憂(さて……どうしよかなー)
梓「やっとふたりきりになれましたね、ゆーちゃん」
憂「ゆーちゃん?そうだね、あずにゃん」
梓「新しい名前っていったんじゃないですかー」
憂「新しい名前?」
梓「そうです!恋人なんだからふたりしか知らない名前決めましょうって!」
憂(なにそれ、いやまてよ)
梓「……覚えてませんか?」
憂「ううん、覚えてるよ。そうだなあ、じゃあ、あーちゃん……はマズいか」
梓「いいですね!あーちゃん!」
憂「うん、ゴリラみたいで可愛いよ」
梓「よくわからないですけど……」
憂「気にしないで。じゃあ、恋人モードにするときはあーちゃんって言うからそれ以外は普段どおりね」
梓「あ、はい!そうですよね……女同士っておかしいですもんね」
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 05:21:55.94 ID:qI4/pzvz0
キチにゃんペロペロ
憂梓しえん
憂「あーちゃんはいい子だからガマンできるよね」
憂「それと普段は純ちゃんと付き合っておくことにしておくけど」
憂「ほんとは、あーちゃんだけだからね」
梓「はい!」
憂(これで純ちゃんや池沼にも迷惑かけることはないかな)
憂「いい子いい子」
梓「えへへ」
翌日部活
律「おー!こらー!梓、唯!昨日さぼりやがってー!」
紬「まあまありっちゃんそんなに怒らなくても」
澪「そうだぞ、っていうか、休みの二人のお菓子食ってたの誰だよ」
律「それは言わないお約束でしょ!」
紬(これはあれね梓唯ね……)
純「あのスイマセン、ちょっといいですか」
憂「おじゃましてます」
律「おお、どうしたの!」
憂「実はちょっとおはなしがありまして」
純「それは私からいいます。憂」
憂「うん」ファサ
憂「あーちゃん、こっちおいで」
梓「はい!」
澪「……なんだ、いまの?」
紬「え?なに?梓憂なの?」
純「実はいろいろありまして……少し梓がおかしくなってしまったのと」
唯「実は私純ちゃんと付き合ってました!」
律「……は?」
紬「なんですってー!唯純なの!」
澪「ちょっと話が見えないよ。鈴木さん詳しくお願い」
純「はい、実は……
………
というわけなんです」
澪「そんなことが……」
唯「ねー何のはなししてるの?」
律「……わかった……梓と唯のことはまかせておいてくれ」
純「すいません、ご迷惑をおかけします」
紬「いいのよ、そのかわり」
澪「おい!そこぉ!」
紬「……唯ちゃんを幸せにしてあげてね、って澪ちゃんなあに?」
澪「いや、それならいいんだ、うん」コホン
純「それは大丈夫です」キリッ
律「しかし、鈴木さんと唯がなー意外だなあ」
紬「うん、でも、これはこれでアリね!」
律「いやーそうかなー」
紬「りっちゃん的にも女の子同士ってありなの?!」
律「え、いや、その……」
澪「///」
唯「澪ちゃん顔真っ赤〜!」
紬「私は一向に構わないわ!」
純「ははは……それじゃあ、あとはお願いします、じゃあ」
唯「あ、純ちゃん待って!」
純「ん?」
唯「純ちゃん大好き!」チュ
おわり
おつ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 07:37:32.92 ID:QcgiMRyi0
乙
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 07:59:25.08 ID:h6rOUnA40
馬鹿ばかりだな
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 09:54:55.05 ID:NqeFntSsP
梓が佐川家のキチガイ兄弟みたいになってる
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 10:07:24.63 ID:++ojYx1G0
やっぱり純ちゃんは常識人純ジュワーщ(゚д゚щ)
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 10:15:22.71 ID:7Tdxic0t0
いや憂と梓はもっと酷い目に合わせろよ
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/28(火) 10:21:05.20 ID:9w6fep/50
あずにゃんがかわいそすぎてつらい
クズ憂死ね
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
乙