1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
代理
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/26(日) 23:58:56.84 ID:ofEvcq6E0
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3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:00:06.94 ID:9rCw537P0
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| |::::::::::::::::{三三三/ }::::/:: :: ::人:: ::i三三三三三三三三三三ミ| |
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| ト ._ /.::厶イ:: :|三三三三三三三三三三三三ミ=| |
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| | ノ / .ノ/:: ::.|三三三三三三三三三三三三ミ=| |
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4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:01:44.14 ID:S34JfizLP
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:03:42.08 ID:S34JfizLP
イカ娘「早苗、そういうのはもうやめるだわ。」
早苗「え…、いつもみたいにドーン!ってしてくれないの!?」
イカ娘「早苗だって大事な仲間だからそういうことはしたくないだわ。」
早苗「イカちゃん……。」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:08:45.48 ID:8DbEX80z0
ほんとにたべてしまうssに期待した
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:34:48.12 ID:S34JfizLP
私、長月早苗。少し恥ずかしがり屋の女の子♪
今、大好きな人が遠くから帰ってきてうきうきしてます♪
でも…、
栄子「早苗、一人でなにぶつくさ言ってるんだ?」
早苗「え、栄子!ちょっと人の心の中をのぞかないでよね!!」
栄子「いや、声に出してたから…。」
早苗「て、ていうか私は早苗じゃなくてエビ娘だエビ!」
栄子「なんだよそれ…。親友としてもはや見てられないレベルだぞ。」
早苗「私は愛するイカちゃんに食べられるために生まれてきたでエビ!」
栄子「灰皿でなぐるぞ。」
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:39:45.69 ID:S34JfizLP
早苗「ひどいでエビ!」
栄子「っていうか変なところから触覚生えてるぞ。」
早苗「う、うるさいでエビ!っていうかイカちゃんはどこでエビ?」
栄子「ほら、あそこだよ。まじめに仕事してるんだから邪魔するな。」
早苗「……。」
栄子「っていうかなんかおまえイカくさくないか?」
早苗「え?え?ば、ばれた?」
栄子「ばれたって何したんだよ…。」
早苗「い、いやあ…。」
栄子「言わないともうイカ娘に会わせてやらないぞ。」
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:50:24.22 ID:S34JfizLP
早苗「分かったわ!言えば良いんでしょ!」
早苗「イカ風呂に入ってたのよ!」
栄子「いや、普通に言ったけど『イカ風呂』ってなんだよ!」
早苗「お風呂に生のイカをいっぱい入れて、身体のあんな所やこんなところにこすりつけるのよ/////」
栄子「うえええええ、」
早苗「あはああん////」
栄子「なんでそんなことするんだよ!」
早苗「なんでって愛してるからに決まってるでしょ!」
栄子「いや、まて。それイカ娘からしてみたら仲間の死体擦りつけてる殺人鬼だから。」
早苗「ええええ!ひどいーーー!!」
(生イカは後で筆者が美味しくいただきました。)
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:56:20.16 ID:/gDG6pBu0
おせーよ寒いだろ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 00:57:09.49 ID:S34JfizLP
千鶴「栄子ちゃん、イカ娘ちゃん、お昼ごはんにするわよ〜。」
栄子「は〜い!」
イカ娘「はいだわ〜。よかったら早苗もいっしょに食べるだわ。」
早苗「え!あ、ありがとう!…、じゃなくてありがとうでエビ!」
イカ娘「……。」
早苗「イカちゃん!私を食べて良いでエビよ!」
イカ娘「はいはい、だわ。」
栄子「この通りイカ娘はもう普通の女の子なんだ。」
早苗「イカちゃんはイカちゃんよ!」
栄子「そうだけど今のありのままのイカ娘を受け入れてやれよ。」
早苗「……。」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:04:22.77 ID:DQNJXnFPO
ゲソゲソゲソ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:06:06.20 ID:4fiLB7yH0
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:07:09.12 ID:S34JfizLP
大好きな人といっしょにお昼ごはん。
前までは避けられてたのに、今は目を見て話してくれる。
イカちゃんの目、かわいい///
普通に話してくれる。
幸せなはずなのに、幸せなはずなのに、何かが違う…。
イカ娘「だから全部聞こえてるだわ。」
早苗「えええ!!」
マーティン「みなさ〜ん、お久しぶりデ〜ス。」
栄子「お、三バカ。久しぶり。」
クラーク「なんだか早苗さん元気ないデスネ〜。」
イカ娘「何しに来ただわ。」
ハリス「早苗サ〜ン、ちょっと後で研究所に来てもれえまセンカ?」
早苗「なんでよ!私は嫌でエビ!」
ハリス「少し深刻な相談なのです。」
早苗「……。」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:08:57.87 ID:1+WkJnDz0
さるよけ手伝ってやるからエロシーン増やしてくださいよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:15:51.43 ID:S34JfizLP
研究所
早苗「あやしい研究所ね…、でエビ。」
マーティン「実は、イカ星人のことで相談があるのデ〜ス。」
ハリス「いや、ここはまじめに話しましょう。」
早苗「ふつうにしゃべれるのかよ!…、でエビ!」
クラーク「いや、本当に深刻な話なので…。」
早苗「……。」
マーティン「早苗さんもご存じのように、去年からイカ娘さんの様子がおかしい。」
早苗「うん…。」
ハリス「我々はすぐに治るものかと思って見過ごしていました…。」
ハリス「しかし治らない。」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:24:05.61 ID:S34JfizLP
マーティン「もしかすると人為的な理由かもしれないのです。」
早苗「え!?どういうこと?」
クラーク「この付近の空気と、海水を調べた結果、水素の同位体である重水素が通常より高い濃度で検出されたのです。」
ハリス「我々の人体には影響はありませんが、このようなことは人為的にしか起こりえません。」
マーティン「イカ娘さんの身体は繊細にできているので、その影響で体調がおかしくなっているかもしれないのです。」
早苗「じゃ、じゃあ誰かがイカちゃんの力をコントロールしてるってこと?」
クラーク「断定はできませんが、その可能性があります。」
早苗「いったい誰がそんなことするのよ!?」
ハリス「相談とはそのことです。イカ娘さんは、狙われているのです!」
マーティン「狙われるだけの『価値』がある。」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:33:59.36 ID:S34JfizLP
早苗「どういうこと?」
ハリス「まずは、『遺伝資源』としての価値です。人型をしたイカと言うのは明らかに希少種です。」
クラーク「加えて様々な能力を持っている。彼女の遺伝子を研究すれば、様々な新薬、生物兵器を作ることができる。」
マーティン「『遺伝子産業』はもはや巨大ビジネスです。彼女の遺伝子を研究し、特許を取れば莫大な資産を得ることができる。」
早苗「え!?(さっぱり分からないわ!)」
ハリス「私たちの本来の任務は、そういった希少種を研究し、密漁者から守ることにあるのです。」
早苗「イカちゃんを守るためなら何でもするわ!」
クラーク「イカ娘さんを狙っているのは、密漁者だけではありません。」
ハリス「我々はCIAを、いや、アメリカ国家を敵に回してしまったのです!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 01:49:22.47 ID:S34JfizLP
早苗「なんでイカちゃんがアメリカに狙われないといけないのよ!」
マーティン「彼女の存在はアメリカを脅かす。」
早苗「なんで!?侵略者だから?侵略者って言ったってあんなにかわいいのに!」
ハリス「CIAが恐れているのは彼女の能力です。たとえば数学の能力。数学を知ってわずか数日でフーリエ解析を理解している。」
クラーク「しかも人類とは違う解析の手法をもっています。」
マーティン「リーマン予想が解かれてしまうことを恐れているのです。」
ハリス「現在の暗号システムは素数を使っている。その『素数』を関数として定義されてしまうと、地球上の全コンピュータが危機にさらされてしまうのです。」
早苗「え!?さっぱりわからないわ!」
マーティン「つまりイカ娘さんは狙われています。」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:00:14.61 ID:wQmnEXX10
さっぱりわからんwww
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:03:55.60 ID:S34JfizLP
早苗「どうしてそんな大切なこと私に言ったの?」
マーティン「協力してもらいたい。あなたの身体能力と精神力を見込んでお願いしている。」
早苗「千鶴さんだっているじゃない。」
ハリス「拷問や自白剤を使われても、あなたならイカ娘さんに不利になるようなことは言わない。」
早苗「なるほど。わかった。イカちゃんのためなら何でもするわ。」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:15:27.32 ID:S34JfizLP
ホワイトハウス
??「大統領、シンディ・キャンベルが裏切りました。」
大統領「なに!」
??「これがシンディから送られてきた最後のデータです。」
大統領「コードネーム、『メデューサ』か。ずいぶんとかわいいではないか。」
??「見た目に騙されてはいけません。以前お伝えした、数学の能力に加え、彼女には様々な恐ろしい能力があります。」
大統領「ふむ。」
??「彼女の触手は特殊な代謝過程で、爆発的なエネルギーと再生能力を生み出しています。」
??「同位体の濃度を調整することで、彼女の能力をコントロールできたということは、化学を超えた仕組みで代謝を行っているかもしれないのです。」
大統領「なるほど、さっぱりわからん!」
??「つまり、彼女からは恐ろしい生物兵器が生み出されます。」
??「パンドラの箱が…、開かれたのです…。」
大統領「なるほど!じゃあ殺せ!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 03:02:06.78 ID:Nh9FrnPZO
続きが気になる
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
だ…わ…?